滋賀で人気のおすすめ観光地&名所30選！

滋賀で人気のおすすめ観光地30選！

天下の名城、日本一豊かな湖、自然がきれいな並木道、絶景ビュースポットなど、滋賀には人気のおすすめ観光地がたくさんあります。
滋賀観光で絶対に外せないスポットをまとめて紹介。

では、滋賀の観光地をみていきましょう。
滋賀には、以下の観光地があります。

1. 彦根城
2. 安土城跡
3. 石山寺
4. 近江八幡水郷巡り
5. 比叡山延暦寺
6. 近江神宮
7. びわ湖テラス
8. 黒壁スクエア
9. 浮御堂
10. メタセコイア並木
11. 白髭神社
12. 長浜城
13. 甲賀の里忍者村
14. ブルーメの丘
15. 滋賀県立琵琶湖博物館
16. 多賀大社
17. 海津大崎
18. MIHO MUSEUM
19. おごと温泉
20. ミシガンクルーズ
21. 伊吹山
22. 玄宮園
23. 日吉大社
24. 佐川美術館
25. びわ湖花噴水
26. 新幹線高速試験車両保存場
27. びわ湖大津館
28. 瀬田の唐橋
29. 豊郷小学校旧校舎群
30. 埋木舎

続いて、滋賀の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

＼滋賀観光におすすめのスポットマップ／

滋賀の観光地①：彦根城【ひこにゃんに会える名城】

彦根城は、国宝の天守がある日本100名城の滋賀の観光地。
井伊直政の嫡子直継が大阪の陣を挟んで20年かけて完成させた滋賀の天下の名城です。

3重3階の天守は国宝に指定されていて、入母屋破風や唐破風の屋根、金箔の飾金具、外観の美しさが観光の見どころ。
滋賀観光の人気キャラクター「ひこにゃん」は毎日登場し、彦根城天守前、四番町スクエア、彦根城博物館で観光客とふれあいます。

天守、廊下橋、ひこにゃんが必見の滋賀の観光地です。

＼彦根城への行き方／

滋賀の観光地②：安土城跡【天下を治めた信長の名城】

安土城跡は、日本100名城に数えられる近世城郭の始祖となった滋賀の観光地。
織田信長が天正4（1576）年に築城を始め、5重7階の豪華な天主は火災で焼失してしまいました。

山頂に向かう幅6m、長さ180mの石段が伸びる大手道、巨石を使った黒鉄門跡、礎石が並ぶ天主台礎石群が観光客に人気のスポット。
安土城考古博物館では、安土城や観音寺城など滋賀観光代表の名城の歴史を学べます。

天下統一を果たした織田信長の名城を探検できる滋賀の観光地です。

＼安土城跡への行き方／

滋賀の観光地③：石山寺【紫式部ゆかりの文学の寺】

石山寺は、三観音と言われた観音霊場である滋賀の観光地。
真言宗の大本山で、京都清水寺、奈良長谷寺と並んで三観音と言われた観音信仰のある滋賀代表のお寺です。

ご本尊は如意輪観世音菩薩で、縁結び、安産、福徳、厄除けにご利益がある滋賀の観光スポット。
女流文学者が多数参拝する石山詣が盛んで、紫式部がこの地で『源氏物語』を書き始めたということもあり、滋賀の文学観光地として人気になりました。

観音や文学で名高い滋賀の観光地です。

＼石山寺への行き方／

滋賀の観光地④：近江八幡水郷巡り【近江八幡の古き良きまちの船旅】

近江八幡水郷巡りは、国の重要文化的景観第1号、日本の里100選に指定されている滋賀の観光地。
網目のように入り組んだヨシ原の地を屋形船がゆったり進み、船頭が巧みに操りながら別世界のような水郷地帯観光を満喫できます。

なかでも豊年橋を発着するコースは滋賀観光の人気で、文学作品のモデルやテレビ撮影にも使われることの多い滋賀の観光名所。
日本一遅い乗り物でまったり旅ができる滋賀の観光体験です。

＼近江八幡水郷巡りへの行き方／

滋賀の観光地⑤：比叡山延暦寺【1200年の歴史がある日本仏教の母山】

比叡山延暦寺は、世界文化遺産にも登録されている滋賀の観光地。
東塔、西塔、横川の3エリアがあり、すべて観光すれば12の御朱印をいただけます。

国宝の根本中堂が観光客に人気で、平成28（2016）年から10年かけて大改修を行っているので外観は見られませんが、中の廻廊は見学可能。
「比叡山延暦寺巡拝チケット」で拝観料や比叡山シャトルバスなどの観光がお得になり、滋賀観光をたっぷり巡れます。

当時の輝きを後世にしっかり伝えている滋賀の観光地です。

＼比叡山延暦寺への行き方／

滋賀の観光地⑥：近江神宮【競技かるたの聖地】

近江神宮は、競技かるたの聖地として老若男女問わず人気のある滋賀の観光地。
近江勧学館は競技かるたが開催される地で、『ちはやふる』がアニメ化・映画化されたことで聖地巡礼に訪れる観光客が後を絶ちません。

天智天皇が漏刻を設置して時計制度を確立したことに由来して日本初の時計博物館を開設し、観光向けの展示を行っています。
文化、学芸、産業の祖神である天智天皇にゆかりのある滋賀の観光地です。

＼近江神宮への行き方／

滋賀の観光地⑦：びわ湖テラス【滋賀を一望できる絶景スポット】

びわ湖テラスは、標高1100mから琵琶湖を一望できる滋賀の観光地。
打見山の「The Main」と蓬莱山の「Café 360」があり、それぞれロープウェイで向かいます。

The Mainは伸びやかなウッドデッキと爽やかな水盤が広がり、チェアやソファでリラックスできるのが滋賀観光の高ポイント。
Café 360はびわ湖テラスで一番高い位置にあり、360度開けたテラスで琵琶湖を真上から眺めながらくつろげます。

天空の別世界へ行ったような気分を満喫できる滋賀の観光地です。

＼びわ湖テラスへの行き方／

滋賀の観光地⑧：黒壁スクエア【黒塗り壁が印象的な長浜の町並み】

黒壁スクエアは、北国街道や大手門通り沿いに黒塗り壁の建物が並ぶ滋賀の観光地。
レストラン、ガラススタジオ、ギャラリーなど滋賀観光の思い出になるショップが約30店舗出店しています。

初心者でも安心してできる吹きガラスやステンドグラスなど7種類の体験が観光客に大好評。
和洋折衷の黒塗り壁の建物でガラス体験ができる滋賀の観光地です。

＼黒壁スクエアへの行き方／

滋賀の観光地⑨：浮御堂【琵琶湖に浮かぶ仏堂】

浮御堂は、琵琶湖上に突き出した海門山満月寺の一角にある滋賀の観光地。
平安時代に琵琶湖の通船安全と衆生済度のために建てられました。

近江8景「堅田の落雁」で名高い滋賀の観光名所で、阿波野青畝が詠んだ「五月雨の雨だればかり浮御堂」の句碑もある観光スポット。
古くからの景色は風情があり、松尾芭蕉や高浜虚子らが愛した地として名高い滋賀の観光名所。

湖上に浮かぶ仏堂が見どころの滋賀の観光地です。

＼浮御堂への行き方／

滋賀の観光地⑩：メタセコイア並木【季節ごとに姿が変わる街路樹】

メタセコイア並木は、メタセコイアが約500本植えられた全長2.4kmの並木道が続く滋賀の観光地。
メタセコイアは中国原産の落葉樹で、最大樹高115mにも及ぶといわれるセコイアに似ていることから名付けられました。

春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は裸樹や雪花とさまざまに変化し、四季折々に表情を変えるのが訪れる滋賀観光客を魅了します。
季節ごとに変わる並木道で気持ちよく散歩できる滋賀の観光地です。

＼メタセコイア並木への行き方／

滋賀の観光地⑪：白髭神社【滋賀屈指の絶景パワースポット】

白髭神社は、「白髭さん」の愛称で親しまれている滋賀の観光地。
ご祭神は猿田彦命で、縁結び、子授け、航海安全、学業成就などにご利益ある滋賀の観光名所です。

琵琶湖に浮かぶ朱塗りの鳥居が滋賀の絶景パワースポットで、沖島を背景に漁船が行き来する風景が観光客を魅了します。
数え年2歳の子の無事成育を祈る「なるこ参り」が有名で、全国から観光客が殺到。

導きの神から強運パワーをいただける滋賀の観光地です。

＼白髭神社への行き方／

滋賀の観光地⑫：長浜城【戦国時代に活躍した秀吉の名城】

長浜城は、戦国時代に豊臣秀吉が城主を務めた名城だった滋賀の観光地。
現在の城郭は昭和時代に復元されたもので、内部は展示室や展望台として観光客に公開しています。

展示室では長浜と秀吉に関する資料、国友鉄砲、織物などの滋賀の文化を紹介。
5階の展望台からの景色は滋賀観光のおすすめで、ナレーションと音楽で長浜の歴史を開設しています。

秀吉にゆかりのある長浜の名城を見学できる滋賀の観光地です。

＼長浜城への行き方／

滋賀の観光地⑬：甲賀の里忍者村【甲賀忍者発祥の地で忍術を体験】

甲賀の里忍者村は、子供と一緒に観光したい滋賀の忍術テーマパーク。
忍術に関する資料数が世界一の甲賀忍術博物館、木造日本一の大黒天がある志能備神社など、滋賀有数の観光名所が集まっています。

仕掛けたっぷりのからくり忍者屋敷、石垣登り、綱渡り、水蜘蛛などをクリアしていく忍者道場、手裏剣道場など、本格的な観光体験が大人気。
親子で忍者気分を満喫できる滋賀の観光地です。

＼甲賀の里忍者村への行き方／

滋賀の観光地⑭：ブルーメの丘【動植物を間近で体感できる農業公園】

ブルーメの丘は、自然のなかの遊びを通して感性を育む滋賀の観光地。
牛・羊・馬に触れる、グルメやクラフトを作る、乳搾りや収穫を体験する、アスレチックで遊ぶ、野菜を食べる、花々を感じるなど、滋賀の貴重な観光体験が盛りだくさんです。

旬菜バイキングや焼肉食べ放題が人気観光グルメで、自家製のアイスクリームやヨーグルトも滋賀の観光土産の人気商品。
農業を通じてたくさんの体験ができる滋賀の観光地です。

＼ブルーメの丘への行き方／

滋賀の観光地⑮：滋賀県立琵琶湖博物館【琵琶湖について家族で楽しく学べる】

琵琶湖博物館は、淡水生物を展示する博物館として日本最大級の規模を誇る滋賀の観光地。
古代の様子を再現した原寸大のジオラマ、化石や骨格標本、丸子船の実物など滋賀の水の歴史を観光客に詳しく解説する展示がいっぱい。

レストランで味わえる地元高校とコラボしたカレーやハンバーグ、琵琶湖固有種のナマズや外来種のブラックバスを使用した料理も観光客に人気。
琵琶湖の生き物を見て食べられる滋賀の観光地です。

＼滋賀県立琵琶湖博物館への行き方／

滋賀の観光地⑯：多賀大社【みんなに愛される滋賀県第一の大社】

多賀大社は、「お多賀さん」の名で親しまれているので滋賀の観光地。
ご祭神は伊邪那岐命と伊邪那美命で縁結びや延命長寿に絶大な効果があるとして、滋賀で関心を集めている観光スポットです。

駅前の大鳥居から神社までの表参道は数多くの店が並び、地元民が日常的に利用する店と観光客が滋賀のお土産を購入するお店が入り混じっていて、休日を中心にとても観光客で賑わっています。
厳かな境内と活気ある参道が印象的な滋賀の観光地です。

＼多賀大社への行き方／

滋賀の観光地⑰：海津大崎【滋賀指折りの桜の観光名所】

海津大崎は、波食で突き出た岩礁地帯の景勝地で滋賀指折りの桜の名所である観光地。
樹齢80年を超える老木から若木まで800本のソメイヨシノが4月上旬から中旬に見頃を迎え、観光客を魅了します。

湖岸に約4km続く道なので、滋賀ではサイクリングやドライブ、ウオーキングを満喫できる観光コースとしても人気。
琵琶湖8景の1つ「暁霧：海津大崎の岩礁」が見られる滋賀の観光地です。

＼海津大崎への行き方／

滋賀の観光地⑱：MIHO MUSEUM【滋賀一の桃源郷がここにあり】

MIHO MUSEUMは、世界的に有名なI.M.Pei氏が設計した美術館である滋賀の観光地。
桃源郷をテーマにした設計は豊かな自然と調和し、建築容積の8割以上が地中にあるという滋賀でも珍しい観光地です。

コレクションは日本から古代オリエントまで幅広い約3000点で、そのうちの250～500点を常時観光客に公開しています。
ミュージアムショップでは、潤いや豊かさを与える観光土産を販売。

桃源郷をコンセプトにした美しい美術品を鑑賞できる滋賀の観光地です。

＼MIHO MUSEUMへの行き方／

滋賀の観光地⑲：おごと温泉【天然温泉で癒しの時間を過ごせる】

おごと温泉は、最澄が開湯したと言われる古くからの滋賀の観光地。
泉質は低張性アルカリ性で体への刺激が少なく、関節痛や神経痛、冷え性、美肌などに効能があります。

滋賀観光でおすすめの宿が雄琴荘で、畳の洗い場と信楽焼の風呂釜が魅力的です。
旬の食材を使ったおもてなし料理が絶品で、観光客には滋賀の近江牛が味わえる会席やすき焼き、しゃぶしゃぶのコースが人気。

天然温泉と地元グルメを堪能できる滋賀の観光地です。

＼おごと温泉への行き方／

滋賀の観光地⑳：ミシガンクルーズ【琵琶湖を優雅に遊覧船で】

ミシガンは赤いパドルが目印の滋賀を代表する観光エンタメ船で、琵琶湖南湖を陽気に遊覧する外輪船。
4階のスカイデッキからは滋賀の雄大な自然が眺められ、ミシガンパーサーが観光案内や音楽ライブで観光客を盛り上げてくれます。

軽食から本格料理まで用意されているレストラン、カップルでの撮影スポットなどがあるので、滋賀のデート観光にもおすすめ。
滋賀の自然やグルメ、船旅を満喫できる滋賀の観光スポットです。

＼ミシガンクルーズへの行き方／

滋賀の観光地㉑：伊吹山【滋賀が誇る大パノラマが広がる】

日本100名山である伊吹山は、岐阜との県境にある滋賀最高峰の山からの絶景が最高の観光地。
高山植物や野鳥の宝庫で登山観光の人気が高く、山頂からの琵琶湖、比叡山、日本アルプス、伊勢湾までを見渡せる大パノラマは滋賀観光の自慢です。

伊吹山ドライブウェイは片道17kmの有料道路で、夕日、紅葉、雲海が見られる絶景スポットは滋賀観光の必見。
登山やドライブしながら自然を満喫できる滋賀の観光地です。

＼伊吹山への行き方／

滋賀の観光地㉒：玄宮園【風情ある庭園と御殿が見どころ】

玄宮園は彦根城横にある観光名勝で、大池泉回遊式の旧大名庭園がある滋賀の観光地。
4島を擁する池泉を中心とした回遊路、彦根藩の下屋敷や隠居所にされた槻御殿が観光スポット。

鳳翔台では池の蓮や菖蒲を見ながら抹茶が味わえ、観光客が江戸時代にタイムスリップしたかのような気分になれるかもしれません。
古き良き日本庭園で、外国人観光客にも人気がある滋賀の観光地です。

＼玄宮園への行き方／

滋賀の観光地㉓：日吉大社【平安京の表鬼門に鎮座する厄除大社】

日吉大社は、約2100年前の崇神天皇7年に創建された全国にある日吉・日枝・山王神社の総本宮にあたる滋賀の観光地。
国宝の東本宮本殿、重要文化財の西本宮楼門などが観光の見どころです。

魔除けの象徴として「神猿（まさる）」をお祀りし、「魔が去る、何よりも勝る」として大切にされています。
滋賀観光の記念品には、家内安全・縁結び・夫婦和合をお祈りする「梛の葉守り」が人気。

自然と文化財がいっぱいの滋賀の観光地です。

＼日吉大社への行き方／

滋賀の観光地㉔：佐川美術館【水に浮かぶモダンクールな美術館】

佐川美術館は、琵琶湖のほとりに建てられた水庭が特徴的な滋賀の観光地。
平山郁夫氏の絵画、佐藤忠良氏の彫刻、樂吉左衞門氏の陶芸などを観光客向けに展示し、光、影、空間を活かした演出が魅力的です。

年数回の特別展示、親子で参加できるワークショップや音楽会など観光イベントが開催されています。
水に浮かぶ美術館と称賛される贅沢な空間で美術作品を鑑賞できる滋賀の観光地です。

＼佐川美術館への行き方／

滋賀の観光地㉕：びわ湖花噴水【琵琶湖を彩る大規模な噴水】

びわ湖花噴水は、横の長さが世界最大級の440m、高さ40mで、大津港沖合の防波堤上にある滋賀の観光地。
夜の時間帯には琵琶湖の夜を鮮やかにする透明、オレンジ、グリーンの3色のライトアップが行われ、滋賀観光客を魅了します。

滋賀の観光イベント「びわ湖大花火大会」では、びわ湖花噴水とスターマインのコントラストが見どころ。
時間によって姿が変わる大きな噴水が見られる滋賀の観光地です。

＼びわ湖花噴水への行き方／

滋賀の観光地㉖：新幹線高速試験車両保存場【日本が誇る高速車両を間近で】

新幹線高速試験車両保存場は、滋賀唯一の新幹線駅である米原駅の近くにある滋賀の観光地。
日本の新幹線に貢献した高速試験車両が保存されていて、日本最高速度443km/hの300X、WIN350、STAR21の3台をフェンス越しに見られます。

鉄道が好きな子供やファンに人気の観光スポットですが、一般公開は例年10月初旬のみなので、それ以外は敷地外からの見学が可能。
貴重な鉄道車両を近くで見られる滋賀の観光地です。

＼新幹線高速試験車両保存場への行き方／

滋賀の観光地㉗：びわ湖大津館【著名人が宿泊した歴史ある文化施設】

びわ湖大津館は、旧琵琶湖ホテルを保存改修した柳が崎湖畔公園内にある滋賀の観光地。
東京歌舞伎座などを手掛けた岡田信一郎氏か設計した建物で、昭和天皇、川端康成、ヘレン・ケラーなどの著名人が宿泊した滋賀一の格式がありました。

現在はベルギーの港町をモチーフにしたレストランで利用でき、琵琶湖を眺めながら本格フレンチを味わえる観光スポット。
世界の要人を魅了した建築物がある滋賀の観光地です。

＼びわ湖大津館への行き方／

滋賀の観光地㉘：瀬田の唐橋【急がば回れの語源になった観光名所】

瀬田の唐橋は、日本3名橋、近江8景「瀬田の夕照」で有名な滋賀の観光地。
江戸から京都へ上るには矢橋港から大津港へ航路が早いとされていましたが、比叡おろしの影響で船の発着が遅れることが多かったので、瀬田まで南下して唐橋を渡る方が日程が安定すると言われるようになりました。

これが「急がば回れ」の語源となったエピソード。
反りや擬宝珠など当時の名残が残っている滋賀の観光地です。

＼瀬田の唐橋への行き方／

滋賀の観光地㉙：豊郷小学校旧校舎群【東洋一の小学校と言われた白亜建築】

豊郷小学校旧校舎群は、丸紅の専務古川鉄治郎氏が寄贈した滋賀の観光地。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏が設計した建物は白亜の外観が印象的な校舎で、東洋一の小学校と言われ国の登録有形文化財に指定されました。

現在は図書館や子育て支援センターなどがある町民憩いの場で、校舎観光は自由にできます。
アニメ『けいおん！』の舞台になったことで有名になり、地域振興の拠点観光地にもなりました。

外観が美しくアニメファンも集まる滋賀の観光地です。

＼豊郷小学校旧校舎群への行き方／

滋賀の観光地㉚：埋木舎【大河ドラマ第1号の舞台】

埋木舎は、井伊直弼が青春時代を過ごしていたとされる滋賀の観光地。
NHK大河ドラマ第1号の『花の生涯』の主舞台になった観光名所で、幕末好きや大河ファンが訪れる滋賀の穴場的観光スポットです。

直弼手作りの信楽焼や直筆の掛幅、茶室、大河ドラマ撮影のパネル展示などが観光の見どころ。
彦根城近くにあり、井伊直弼や大河ドラマの歴史を学べる滋賀の観光地です。

＼埋木舎への行き方／

滋賀で人気のおすすめ観光地&名所30選！のまとめ

今回は、滋賀で人気のおすすめ観光地30選の見どころを紹介してきました。
滋賀の観光地は自然や文化が詰まったスポットが多く、多くの観光客を魅了するものばかりです。

滋賀を観光する予定がありましたら、今回紹介した滋賀のおすすめ観光地をぜひ参考にしてみてくださいね。