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2019/01/19

広島名物のはっさく大福とは?東京のアンテナショップでも買える?

大福は伝統の中身が餡子のものだけでなく、フルーツを入れたものはもあり、発売以来大人気です。
フルーツの種類はイチゴが最もポピュラーですが、広島の因島にははっさくを使った「はっさく大福」があります。

はっさく大福はお土産としても人気です。
今回はこの人気のはっさく大福がどこで買えるのか、そしてお薦めの食べ方とは?などについて見ていきましょう。

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はっさく大福ってどんな食べ物?

はっさく大福は、イチゴ大福の中身を名産のはっさくの実にしたスイーツです。フルーツの爽やかな香りと風味、そして大福のもちっとした柔らかさ、和風の餡子の甘さが見事に融合した因島名物のスイーツです。

はっさく大福というとイチゴやみかんのように、丸ごとそのままフルーツが入っているのかと思うかもしれません。しかしはっさく大福は、はっさくが丸ごと入っている訳でなく2房ほどが入っています。

また餡はこし餡白餡などお店ごとに違います。餡の種類を選べるお店もあります。はっさく大福の発祥は広島県の因島です。

この地域はその温暖な気候から柑橘類の生育に適していて、昔からはっさくだけでなくさまざまな柑橘類が収穫されていました。その特産品のはっさくを使って因島の名物を作ろう、と考えたのが「もち菓子かしはら」の店主・柏原伸一氏です。

その後、柏原氏の弟子が「はっさく屋」「因島昇福亭」を開いたことが起源と言われています。因島のお土産品として全国にその名が広がりました。

近年はテレビなどでも取り上げられて紹介され、一気にその名が広がりました。はっさく大福ははっさくが収穫される10月頃からその在庫がなくなる8月頃までの間販売しています。

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はっさく大福の八朔ってどんなフルーツ?

はっさく(八朔)はミカン科の果物で柑橘類の一つに分類されます。皮をむき果実を食べる果物です。また表面の皮だけでなく、中の袋(じょうのう膜)も厚く硬さがあるために、袋も剥いて食べます。

はっさくは香りが爽やかで、食べると独特の酸味とほろ苦さがあります。新鮮なはっさくは水分が多くとても瑞々しい美味しさです。このはっさく栽培の歴史は江戸時代末期に遡ります。

尾道市因島田熊町の浄土寺で原木が発見されたことをきっかけに栽培が始まりました。現在では因島ではっさくを栽培する農家は2千戸ほどあります。

はっさくは収穫後にすぐ出荷せずに、1~2カ月ほど冷暗所で寝かせます。このことで果実が熟成し、酸味が落ち着くからです。収穫は毎年12月~2月頃に収穫されます。

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はっさく大福は広島県尾道市因島で生まれた!

フルーツのはっさく(八朔)の発祥は、尾道市の因島ですが、はっさく大福は一体どこから生まれたのでしょうか。実は、はっさく大福も因島で誕生して、その後全国に広まりました。

柑橘類の生産で国内有数の県である愛媛県でもはっさくを使った、はっさく大福を販売しています。しかし、元祖は広島県の因島なのです。その温暖な気候条件により、因島はさまざまな種類の柑橘系フルーツが育つのに適した環境です。

はっさくを使って、最初にはっさく大福を作りだしたお店は「因島昇福亭」「はっさく屋」です。現在では因島だけでなく、全国のたくさんのお店ではっさく大福が販売されています。その中でも特に因島のはっさく大福は、お土産として有名です。

テレビで取り上げられたり、芸能人が紹介したことなどもあり、人気のお土産として注目されるようになり、はっさく大福の人気が出始めました。

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はっさく大福のカロリーは高いの?

ダイエットをしている人が気になることは、やはりスイーツのカロリーですね。はっさく大福はどれ位のカロリーがあるのでしょうか。日本食品標準成分表でチェックしてみましょう。

まず、はっさく大福の中に入っている餡ですが、餡子は100グラムあたり234キロカロリーほどあります。そしてフルーツ部分のカロリーですが、はっさくは100グラムあたり44.9カロリーとなっています。

各店舗ごとに餡の量やはっさくの量、そして大福の大きさも違いますので一概にカロリーが一緒とは言えません。おおよその目安として考慮してみましょう。

なお、参考までですが、一般的によくあるイチゴは100グラムあたり33.9カロリーで、はっさくよりも低いのです。意外に感じる人も多いかもしれませんね。

カロリーそのもの以外に注目したいところが、はっさくに含まれる成分です。はっさくは疲労回復効果があるクエン酸を豊富に含んでいます。

疲れたときのおやつとして食べると、疲れが取れやすくなり、気分のリフレッシュすることでしょう。

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はっさく大福の賞味期限はどれくらい?

はっさく大福は、その場で購入してすぐに食べる以外に、お土産として持ち帰る人も多いと思います。また、現地で食べたはっさく大福が美味しかったので、自分や家族用としてプラスして買って帰る人もいるようです。

そこで気になることが、はっさく大福の賞味期限です。これはどの位なのでしょうか?はっさく大福は3日~4日の賞味期限が基本と考えておくろよいでしょう。

翌日以降に食べる場合は、冷暗所冷蔵庫などの温度が低い場所に保存する必要があります。

そして、もし冷蔵庫で保存した場合は、食べるときには室温(15℃~20℃程度)に一旦戻してから食べると美味しく頂けます。外側の餅が固くなっているので、室温にすることでより美味しくなるのです。

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はっさく大福のおいしい食べ方は?

はっさく大福が手に入ったら、一番美味しい食べ方や美味しい状態で頂きたいものですね。一番美味し状態は、購入したての状態です。

つまりその場で食べるのがベストなのですが、なかなかそうはいかない、という場合は3日~4日までは保存が可能です。この場合、部屋の涼しい場所に置いておくか冷蔵庫に入れておくなど、温度が低い状態で保存しましょう。

また、店舗によっては冷凍保存も可能、としている場合もあります。冷凍保存した場合は、はっさくに苦味が出ることを分かった上で保存するように気を付けましょう。

もし冷凍保存をする場合は、最大で1カ月保存が可能です。それ以上の期間は風味が極端に悪くなってしまいます。

そして冷凍保存・冷蔵保存をしたはっさく大福を食べるときは、必ず常温まで戻してから食べると、より美味しくいただけます!

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はっさく大福はどこで買えるの?おすすめのお店5選!

では、はっさく大福のお店をみていきましょう。
はっさく大福のお店には、以下のお店があります。

  1. もち菓子のかしはら
  2. 昇福亭
  3. はっさく屋
  4. 柑橘屋
  5. 清光堂

続いて、「はっさく大福」のお店を、それぞれ詳しくみていきます。

もち菓子のかしはら

「もち菓子のかしはら」では平成元年から3年をかけてはっさく大福が開発され、販売をスタートさせました。広島の因島名産品を使ったはっさく大福の元祖と言われています。

もともとは、同じもち菓子のミカン餅を作っていました。みかんの代わりにはっさくを使ってみたのが始まりと言われ、毎年はっさくが収穫されて在庫がなくなるまでの期間に販売されるようになりました。

販売している目安の時期はz毎年10月から8月くらいまでです。また、2013年には因島から広島市内に店舗を移転しました。1個の値段は160円と大変手頃な値段というところも魅力ですね。

観光をした帰りに広島市内で買えるようになったのは、とても便利と言えるでしょう。

もち菓子のかしはら
住所:広島市西区観音町9-4
電話番号:082-208-2236
営業時間:8:00~17:00
定休日:月曜日
URL:http://0845.boo.jp/kashihara/product/kikumikan.html

昇福亭

「昇福亭」は、もち菓子のかしはらの柏原伸一氏を師匠としていた店主がお店を出しました。昇福亭のはっさく餅の餅の部分は黄色い柑橘系の餅ではなく、もち米で作った元祖と言われています。

そして中の餡はこし餡白餡2種類あり、好みで選ぶことができます。このお店の大福は賞味期限よりさらに早く、購入した当日に食べるとより餅の美味しさが楽しめます。

昇福亭の営業時間は16時までですので、早めに訪れるようにしましょう。昇福亭のはっさく大福は毎年6月には販売を終了します。

また、こちらの店舗には無料駐車場がありませんので、車で行く予定の人は注意が必要です。なお、FAXでの注文はできません。

昇福亭
住所:広島県尾道市東土堂町11-24
電話番号:0848-24-5755
営業時間:10:00~17:00(L.O)
定休日:不定休(天候不順の場合)
URL:https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34007115/

はっさく屋

「はっさく屋」は、もち菓子のかしはらの店主の弟子がお店をオープンさせました。因島のはっさく大福の老舗の一つです。このお店ははっさく大福を全国に発送しています。

そしてはっさく大福のかわいいキャラクターの「さくみちゃん」はとても人気があります。はっさく屋は東京や群馬、京都などにも店舗を展開しています。

因島の店舗は、因島大橋記念公園内の眺めの良い場所にあり、因島大橋と行き交う船を見ながらはっさく大福を頂くことができます。

また、無料のコーヒーや水のサービスなどもあり、サイクルスタンドも備えています。観光客やサイクリングをする人の休憩所としても注目を浴びているお店です。

景色のよい場所で食べるはっさく大福は、最高です。こちらはFAXでの注文の受付を行っていますので、県外に住む人も気軽に購入できますね。

はっさく屋
住所:広島県尾道市因島大浜町246-1 (因島大橋記念公園内)
電話番号:0845-24-0715
営業時間:8:00~17:00
定休日:月曜日・火曜日
URL:http://0845.boo.jp/hassaku/

柑橘屋

柑橘屋のはっさく大福はその原料にこだわりがあります。和三盆糖藻塩を使用し、そして石臼杵つきでついたお餅を使用して作られています。

またオンラインショップもあり、全国から注文をすることも可能です。以前、俳優の松山ケンイチさんが食べてテレビで紹介したことでさらに有名になり、売り切れ状態が続いているようです。

全て手作業で行っていて、広島市内で購入できるという点も、観光客にはうれしいですね。

柑橘屋
住所:広島県広島市南区京橋町5-10
電話番号:082-236-6081
営業時間:平日9:00~20:00
定休日:不定休
URL:https://www.kankitsuya.jp/

清光堂

清光堂は愛媛県今治市にある老舗の和菓子店です。ここでは一福百果シリーズという、さまざまなフルーツを使った大福を販売しています。日本国内ではフルーツ大福ではとても有名なお店です。

こちらのお店には「じゅわっと島八朔大福」というはっさくの大福があります。こちらは季節にかんけいなく一年中購入することができます。

その理由ははっさく大福の作りたてをすぐに瞬間冷凍しているからです。冷凍のはっさく大福にありがちなはっさくの苦みが出ず、おいしさも損なわない製法なのです。

またはっさく大福以外にも、いちじく大福やいよかん大福、デコポン大福、そしてブルーベリー大福やミカン大福、メロン大福などその種類が多いことも魅力ですね。

切り口がきれいになるので、インスタをしている人にもピッタリですよ。

清光堂
住所:愛媛県今治市東村南1-5-33
電話番号:0898-48-0426
営業時間:8:30~18:30
定休日:日曜日・月曜日
URL:https://www.ichifuku-hyakka.com/shop/archive/313/

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はっさく大福は広島駅でも買える?

観光で広島に行く人は、できるだけ新鮮な状態のはっさく大福を入手するために広島駅で買いたい、と思う人も多いと思います。

あちこちと歩いて慣れない町を探すことよりも、広島駅ではっさく大福が買えると分かっていれば安心ですよね。はっさく大福はいくつかのお店が広島駅に店舗を展開しています。

新幹線などの帰りの出発時刻を計算しつつ、お土産を買うには最適の場所でしょう。下記に広島駅内にあるはっさく大福のお店をご紹介します。

中屋本舗:福屋広島駅前店

餅菓子のかしはら:広島駅南口1Fおみやげプラザ店、広島北口1F新幹線名店街店ユアーズふるさとコレクション(名店街の一番奥)、広島駅新幹線口おみやげ街道2号店(2F新幹線改札口入ってすぐ左側)、などです。毎週火曜日を除く日に購入可。

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東京にある広島のアンテナショップでもはっさく大福は買える!

東京に居ながらにして広島の名物「はっさく大福」が買いたい!という人にオススメしたいのが、東京銀座にある広島のアンテナショップです。

ひろしまブランドショップTAUは銀座一丁目の柳通り沿いにありますので、ぜに気軽に覗いてみましょう。アクセスは、JR山手線 有楽町駅より徒歩約5分です。

またメトロの場合は、東京メトロ有楽町線の銀座一丁目駅6番出口より徒歩約1分、東京メトロ日比谷線・銀座線の銀座駅A9番出口より徒歩約5分となっています。大変便利な場所にありますね。

TAUでは全国の人達に知られていて親しまれている商品もあれば、全国的にはまだ知名度はないけれども、広島県民の間ではお馴染みで昔から愛されている地元の商品などがあります。

また、はっさく大福のように、本来ならば広島県内でしか手に入らなかったような貴重な商品なども。なお、注意して頂きたいことは、はっさく大福は広島県内でも季節によって生産されていない時期があります。

天然のはっさくが収穫される秋から冬の時期以外は、お店に販売中かどうかを確認してから訪れるようにしましょう。

ひろしまブランドショップTAU
住所:東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビルディング     
電話番号:03-5579-9952
営業時間:1階ショッピングフロア:10:30~20:00 (他は各店舗で違う)
定休日:なし
URL:http://www.tau-hiroshima.jp/

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はっさく大福は通販でも買える!

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はっさく大福をインターネットで買えないだろうか、と思っている人もいることでしょう。東京以外に住む人で、広島に直接行くことができない場合はネットでの購入を検討しているのではないでしょうか。

はっさく大福はネット通販でも購入可能です。ただし注意が必要なのは、中のはっさくが愛媛県産のものがとても多いということです。

さらにはっさく大福のサイズですが、現地のものよりかなり小さめのサイズである、ということも。広島県の因島産のはっさく大福は、Amazonで販売されています。(尾道産となっています)

そしてネットで購入するときには、賞味期限には充分注意しましょう。賞味期限が3日間となっていますので、輸送の時間も入れると到着してすぐ食べる必要があります。

また、ネットで購入する以外にFAXで注文をする方法もあります。「もちのかしはらはっさく屋」ではFAXで注文が可能です。(連絡先は上記「おすすめのお店5選」に記載)

はっさく大福
3980円

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はっさく大福は自分でも作れる?

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はっさく大福を自宅でも作ってみたい、と思う人も多いのではないでしょうか。材料はすぐに手に入るものばかりです。一度食べて美味しかったと思う人はぜひ、自分でも作ってみましょう。

はっさく大福の簡単な作り方は、以下の通りです。

<材料> 10個分

  • はっさく 4個~5個
  • 白あん又は黒あん 300g
  • 白玉粉 150g
  • 砂糖 40g
  • 水 200cc
  • 片栗粉 少々
  1. 白玉粉と水、砂糖を耐熱容器に入れまぜあわします。
  2. 電子レンジを600wで2分加熱します。中身を混ぜ合わせて再度1分加熱することを3回繰り返します。徐々に餅っぽくなってきますので、膨らんできたら取り出します。
  3. はっさくは皮をむいて実だけにしてから、はっさくをあんこで包んで丸めておきます。
  4. 餅を10等分にカットして、はっさくをあんこで包んだものを包みます。このときに片栗粉を手につけてから行うと餅がくっつきません。
  5. ラップに包んでおきます。
<下に続く>

はっさく大福以外にもフルーツ大福は種類が豊富!食べ比べてみよう!

はっさく大福は、フルーツのはっさくを使った和菓子ですが、他にフルーツ大福にはどんな種類があるのか、ここでご紹介します。まず一番スタンダードなものは、何といってもイチゴ大福でしょう。

発売当初から大人気で、現在は全国のどこにいても購入できるほど広まっています。また、その他にはみかんが丸ごと入った「まるごとみかん大福」や栗入りの餡が入った「くり栗」などもあります。

みかんの大福は3~4cmの小さめのみかんが丸ごと入っています。外側の餡は白餡で、大きさが野球ボールほどの大きな大福です。

また、広島名産のレモンを使ったレモン大福もあります。これは瀬戸田産レモンの自家製ピューレと皮と果汁を加えた餡が使われています。

<下に続く>

大福以外の八朔スイーツは?

因島名産のはっさく大福は、お土産にとても喜ばれますが賞味期限が3日程度と大変短いことがネックとも言えます。

購入するのにためらってしまう、という人にはもっと賞味期限が長いはっさくを使ったスイーツをおすすめします。はっさくを使ったスイーツはたくさんあります。

その中でも特におすすめしたいのが「瀬戸内果実のチーズプリン」です。チーズとプリン、そして果物のはっさくの3つの異なる素材と食感・香りが楽しめるスイーツは、3度楽しめると評判です。

上に乗っている果実のソースが実に爽やかで、プリンと別々に食べたり混ぜて食べたりと、いろいろな楽しみ方ができます。このプリンは冷蔵での保存が必要ですので、ご注意下さい。

また、その他にもはっさくと使った「はっさくジュレ」「因島はっさくオランジェット」などもおすすめです。はっさくジュレはのど越しがツルツルの夏にぴったり爽やかなゼリーで賞味期限は30日以上!

因島はっさくオランジェットは、棒状になったはっさくピールにチョコをコーティングしたスイーツ。1年間で70,000個以上もの売上がある大人気商品です。賞味期限2カ月と長持ちします。

<下に続く>

【番外編】はっさく大福が有名な因島への行き方や主要観光地

では、因島の観光地をみていきましょう。
因島には、以下の観光地があります。

  1. 因島大橋
  2. 白滝山
  3. しまなみビーチ
  4. 大山神社
  5. 因島公園

続いて、因島の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

因島の観光地①:因島大橋

因島大橋は、向島と因島を結ぶ橋です。1983年に完成し、当時は日本最長のつり橋として注目されました。この橋はしまなみ海道では唯一の二層構造の作りの橋です。

上側が自動車用で、下が歩行者と自転車用として使われています。この橋を徒歩で渡ると、約30分~40分かかる大変大きな橋です。自転車が通れる橋はあまりないので、大変貴重な橋です。

橋の上からの眺めも最高ですので、景色を堪能したいという人は、自転車で渡り、途中で止まって景色を楽しむという方法がおすすめです。また、橋のふもとには「因島大橋記念公園」があります。

これは因島大橋の完成を記念して作られたものです。芝生や野外ステージもあります。散歩やジョギング、その他様々なスポーツを家族や友人同士で楽しめる公園です。

上には因島大橋を見上げられ、海とのコントラストも大変美しい景色です。

因島大橋
住所:広島県尾道市因島大浜町
電話番号:0848-44-3700
入場料や利用料:なし
URL:https://www.ononavi.jp/sightseeing/shimanami/detail.html?detail_id=472

因島の観光地②:白滝山

白滝山は因島を象徴する眺めのよいビュースポットです。山の斜面には五百羅漢の石仏がずらりと一列に上まで並べられています。

山の上からは石仏と海、瀬戸内海の島々が全て視界に入り、何とも言えない素晴らしい景色を見ることができます。

特に夕暮れに時には夕日に染まった美しい瀬戸内海を眺めるという贅沢な楽しみか方も。また、頂上には展望台があり、360度の景色を楽しめる日本有数の絶景スポットなのです。

また、この白滝山はカップルや片思いをしている女性にも人気があります。観音堂の裏にある「恋し岩」はパワースポットになっています。

この岩に触れると、見事遠距離の恋愛が叶うと言う風に言われていて女性に人気のあるスポットです。

白滝山
住所:広島県尾道市因島重井町
電話番号:0845-26-6212
入場料や利用料:なし
URL:https://www.ononavi.jp/sightseeing/showplace/detail.html?detail_id=313

因島の観光地③:しまなみビーチ

しまなみビーチは白い砂浜が約600m続き青い海とのコントラストが絶景の海水浴場です。因島大橋のそばにある海水浴場ですので、港を行きかう船を見ながら海水浴ができる珍しいビーチです。

また、晴天の日には瀬戸内海に浮かぶ数々の島々も見え、ゆったり景色を眺めてとリラックスしながら過ごすことができる場所です。夏の海水浴のシーズンには、砂浜でSIGNALというイベントが開かれます。

どこでもドアやビーチ近くにプールが設置されるなど、ユニークな催しもので、子供も大人も楽しめるスポットなのです。

しまなみビーチ
住所:広島県尾道市因島大浜町57地先
入場料や利用料:無料駐車場200台
URL:https://www.ononavi.jp/playing/searesort/detail.html?detail_id=314

因島の観光地④:大山神社

大山神社は因島最古の神社です。その本殿には山の神様が祀られていて、四国や瀬戸内海の島々を旅する人やサイクリングの人々からは「自転車神社」としても親しまれて人気のある神社です。

旅の安全祈願やお祓いなども行っていて、自転車で旅する人専用のお祓いもある珍しい神社です。この大山神社は、さまざまな神様を祀っていますが、有名なもので「せとうち七福神」の神々があります。

この神社では七福神のうち、恵比寿様大黒様が祀られています。境内には七福神が乗った宝船の像があり、大変な人気で観光名所となっています。

大山神社
住所:広島県尾道市因島土生町1424-2
電話番号:0845-22-0827
営業時間:電話受付・9:00~17:00
定休日:不明
入場料や利用料:無料駐車場、サイクリングスタンドあり
URL:http://ooyama.jinja.net/jp/

因島の観光地⑤:因島公園

因島公園は山の上にある公園で遥かなたには四国連山瀬戸内海の美しい島々を眺めることができる風光明美なスポットです。

天狗山までの登山道では春には桜やさつき、秋は紅葉と四季折々のお花見も楽しめます。神楽や太鼓演奏などのイベントも季節ごとにあります。

また、公園内には「つれしおの石ぶみ」「展望台」「遊歩道」などもあり、山の上から見る夕日はまた格別で絶景を堪能できます。因島公園は因島八景にも選定されている場所です。

因島公園
住所:広島県尾道市因島土生町
電話番号:0845-26-6212
入場料や利用料:無料
URL:https://kanko-innoshima.jp/sightseeing_leisure/innoshimapark

<下に続く>

広島県尾道名物の「はっさく大福」を味わってみよう!

広島県にはお土産や名産品がたくさんありますが、その中でも近年注目されているのが因島の「はっさく大福」です。

柑橘系の果物のはっさく和風の大福という組み合わせのスイーツですが、フルーツの爽やかな酸味と和菓子の素朴な甘さが融合したお薦めのお土産品です。はっさく大福は新鮮なはっさくが収穫される時期にのみ作られるスイーツです。

旬の時期に因島を訪れることがあればぜひ味わってみたい名産品の一つです。また、お土産としても最適なはっさく大福。それぞれのお店で特徴のあるはっさく大福が販売されています。

なかなか手に入らないはっさく大福をお土産としてプレゼントすると、とても喜ばれることでしょう。ぜひ、この機会に因島名産のはっさく大福を味わってみてはいかがでしょうか。

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