どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2019/10/07

北海道周辺で人気のおすすめいちご狩りスポット10選!予約なしでいけるスポットも!

イチゴの原産国はご存知でしょうか。
イチゴの原産国はもともと南米ですが、冬に十分な低温時期があることによって、翌年の花の付きが多くなり、みのりが豊かになります。

実はイチゴは暑さと乾燥に弱く、寒さには比較的強いので、北海道の恵まれた大地はイチゴの栽培には適していると言えるのです。
そんな北の大地の恵みをたっぷり受けて育った、北海道でしか栽培されていない特別なイチゴ情報や、道内全域の選りすぐりのいちご狩りスポット10選をお届けします!

本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
Large %e3%81%84%e3%81%a1%e3%81%94%e7%8b%a9%e3%82%8a%e3%81%a0%e3%82%88

スーパーで並んでいる色艶の良いイチゴももちろんおいしいのですが、自分で摘みたてを頬張るイチゴの美味しさと言ったら格別です。
イチゴの露地栽培(ビニールハウスではなく、直植えで栽培する方法)の多い北海道では、イチゴの収穫時期は初夏の短い間に限られています。

そのため、一番自然で美味しい季節のイチゴを食べられると好評です。
北海道内でいちご狩りのできるファームや施設はたくさんありますが、自然栽培なので道北や東部には少ない傾向があります。

それでは、北海道内でいちご狩りのできる農家や施設を広くご紹介していきましょう。

道北のイチゴ狩りスポット:苫前・無限樹いちご狩り園【手軽にいちご摘み体験を!】

道北で手軽にいちご狩りやいちご摘み体験をできる場所に、苫前市の無限樹いちご狩り園があります。
北海道では道産子の品種である希少なイチゴ、けんたろうを栽培しています。

あきひめやとちおとめなど可愛らしい女の子をイメージした名の品種が多いイチゴですが、北海道の元気でたくましい男の子の名前を冠したけんたろうは品種名としても珍しいですよね。
その名の通り、光沢のある鮮やかな赤色をした、病気にも強い品種のけんたろうは、収穫量が少ないので北海道でも希少です。

北海道でいちご狩りを体験するなら、ぜひけんたろうを味わってみたいですね。

開催期間 5月下旬〜6月中旬頃
食べ放題 なし
値段 75歳以上700円/小学生以上1000円/小学生未満500円/3歳未満無料
品種 けんたろう
予約の可否 10名以上要予約
駐車場 あり
無限樹いちご狩り園
<下に続く>

道央のイチゴ狩りスポット:札幌市・スノーベリーファーム【果樹園でいちご以外のフルーツも楽しめるのが魅力】

札幌市の豊滝エリアには、多くの観光果樹園が点在しています。
スノーベリーファームではいちご狩りが楽しめる他にも、ファーム内で採れた新鮮な完熟いちごを使ったジャムや、スイーツなどの販売もしています。

豊滝エリアではいちご狩りのほか、季節によって桃やさくらんぼ、ぶどう、プラム、梨など1年を通じて色々な種類のフルーツを楽しむことができますので、何度訪れても新鮮な体験ができるのも素敵ですね。
大自然の中で心ゆくまでいちご狩りを楽しむことのできるファームです。

開催期間 年によって異なります
食べ放題 60分
値段 一般1800円/小学生1200円/3歳〜未就学児700円
品種 さがほのか/とちおとめ/すずあかね
予約の可否 要確認
駐車場 あり
スノーベリーファーム
<下に続く>

道央のイチゴ狩りスポット:千歳市・松浦農園【時間無制限で食べ放題】

千歳市の松浦農園は、収穫時期の異なる2種類のいちごを育てているので、7月までいちご狩りを楽しめる道央おすすめいちご狩りスポットです。
大人700円で時間に関係なく食べ放題が体験できますし、いちごのお持ち帰りパックも100円/(100gまで)とお財布にも優しいので、こころゆくまで旬のいちごを楽しめますね。

初夏のシーズンはいちご狩りがメインですが、1年を通して旬の野菜の販売を行っていて、農園祭や収穫祭などの催しもあるので地元の方にも大人気です。
季節限定のいちご狩りは人気のプランなので、開催前から人が並びます。

予約は基本的に不要ですが、大人数になる場合や天候によっていちごの出来が左右されますので、事前に確認をしてから行くのがベストです。
うさぎ小屋のうさぎたちも子供には密かな人気者ですよ。

開催期間 6月中旬〜7月上旬
食べ放題 あり 時間無制限
値段 大人700円/小学生500円/幼児300円
品種 その年により2種類
予約の可否 不可
駐車場 なし
松浦農園
<下に続く>

道央のイチゴ狩りスポット:定山渓・定山渓ファーム フルーツテーマパーク【フルーツと自然のテーマパーク!】

札幌から車で1時間弱ほどの場所に、温泉でも有名な定山渓があります。
少し郊外に出ただけで、澄んだ美味しい空気に緑の美しい景色のひろがる人気のエリアです。

定山渓ファームは、いちごの他にも季節によってりんごやプルーン、栗などの味覚狩りが楽しめる他に、釣った魚をその場で食べられる釣り堀や、アスレチック、ZIPラインを楽しめるアドベンチャーコース、ピザ作りやジャムづくり体験のできるお料理体験コース、羊やポニーのいる牧場など1日じっくり遊べる場所が盛り沢山。
これだけたくさんの体験コースがあれば、子供から大人までゆっくりと1日を楽しむことができますね!

いちご狩りでは、北海道限定栽培のけんたろうが30分食べ放題です。
シーズン前半はハウス栽培のいちごを、後半は露地栽培のいちごを提供していますので、比較的長い間いちご狩りが楽しめるスポットです。

開催期間 6月上旬〜7月上旬
食べ放題 あり(30分)
入場料 大人500円/子供4歳以上300円/札幌市民は400円/200円
品種 けんたろう
予約の可否 要予約
駐車場 あり(200台)
備考 アクティビティ別料金
定山渓ファーム
<下に続く>

道央のイチゴ狩りスポット:洞爺湖町・佐伯農園【有機栽培の安全ないちご】

洞爺湖からほど近くの佐伯農園の人気は、季節限定のいちご狩りと有機栽培のミニトマト狩りです。
有機栽培や減農薬栽培の野菜やくだものは、力強い味わいで栄養も豊富。

毎日体に入れる食べ物は、安全なものを選びたいですよね。
いちごの他に、さくらんぼ、ブルーベリーなどの果物、ミニトマトにぜいたくトマト、セロリ・ズッキーニ・かぼちゃなどの野菜の直売所もあり、いつも賑わっています。

いちご狩りには、平日の午前中が空いていておすすめですよ。
洞爺湖の周辺地域は夏場でも気温が下がることがあり、肌寒いことがあるのでお出かけの際には羽織るものを持参してくださいね。

開催期間 6月下旬〜7月上旬
食べ放題 あり(時間無制限)
入場料 大人800円/小学生以上500円/子供300円
品種 けんたろう・宝交早生
予約の可否 要事前問い合わせ
駐車場 あり(20台)
佐伯農園
<下に続く>

道央のイチゴ狩りスポット:恵庭市・スパルベリー【徹底的に管理されたとちおとめ】

スパルベリーで栽培されているいちごの品種は、全国的なシェアを誇るとちおとめ。
そのルビー色の果実は甘味が強く酸味がやわらかでバランスが整っているため、どなたにも好まれる味です。

恵庭市にあるスパルベリーでは、コンピューターを使ったシステムでいちごハウスの環境を24時間体制で管理しています。
温度管理のほかに、ハウスの中には炭酸ガスを発生する装置が設置されており、光合成を促すために役立っています。

それはもともと栃木県生まれのとちおとめの生育環境を、最適な環境に整えてあげるため、スパルベリーならではの工夫です。
この徹底した生産管理により、寒さの厳しい北海道でも良質ないちごの生鮮が叶うのです。

スパルベリーのいちごを一度食べると病みつきになって、市販のいちごが食べられなくなるくらい美味しいという情報も。
いちごは先端のほうが糖度が高いので、ヘタの方から食べ始めるのがおすすめですよ。

開催期間 1月〜5月下旬
食べ放題 あり(30分)
入場料 時期で変動 小学生以上1500〜1800円/6歳まで700〜1000円
品種 とちおとめ
予約の可否 要電話確認
駐車場 あり
スパルベリー
<下に続く>

道央のイチゴ狩りスポット:壮瞥町・くだもの農家浜田園【畑の完熟いちごをまるごと】

くだもの農家・浜田園は全部で11種類ものくだものの栽培をしている観光農家です。
いちご狩りのシーズンが最も人気が高く、予約ができないので特に週末などの混雑時や繁盛シーズンにはひと組み1時間の完全入れ替え制となっています。

完熟ですぐに食べられるいちごを採りきってしまうと、時間内でも終了となってしまうので、なるべく開園時間に間に合うように早めのお出かけがおすすめです。
栽培品種は、きたえくぼ×とよのかを親に持つ北海道限定の品種、けんたろう。

けんたろうは香りが強く他のいちごに比べて糖度も高めなので、シーズン中には甘くて美味しいいちごが味わえます。
流通しているものとは違い、北海道の大地で自然に完熟したいちごを、たっぷりと味わいたいですね!

ジャム工場も併設されているショップでは、ファームのくだものを使ったアップルパイやジュース、ソフトクリームなども人気です。

開催期間 6月中旬〜7月上旬
食べ放題 あり
入場料 中学生以上1080円/小学生880円/幼児680円
品種 けんたろう
予約の可否 不可
駐車場 あり
備考 混雑時は完全入れ替え制
くだもの農家浜田園
<下に続く>

道南のイチゴ狩りスポット:函館市・四稜郭ファーム坂爪農園【開放的なファームで思い出の1日を】

北海道・函館市の観光地として五稜郭公園は有名ですが、四稜郭は五稜郭を援護するために設けられた要塞の役目を担っていました。
そんな戦争の歴史も残る四稜郭跡地の向かいに、四稜郭ファーム・坂爪農園があります。

SNS映えバッチリの、函館山を臨める開放的なファームで、露地栽培のひとあじ違ういちご狩りをお楽しみいただけますよ。
いちご狩りの他にも、北海道らしさ満載のスイートコーンやじゃがいも、枝豆、アスパラガスなどの農産物の直売所もあり、地元の方々で賑わっています。

期間は6月のみと短いですが、時間無制限で宝交早生(ほうこうわせ)いちごの食べ放題もあっておすすめです。

開催期間 6月のみ
食べ放題 あり(時間無制限)
値段 1296円/ひとり
品種 宝交わせ(ほうこうわせ)
予約の可否 要予約
駐車場 あり
備考 お持ち帰り別料金
四稜郭ファーム坂爪農園
<下に続く>

道南のイチゴ狩りスポット:北斗市・谷観光農園【北海道を楽しむ観光農場】

函館市から車で約40分、八郎沼に近い観光農場・谷観光農場はくだものや野菜の収穫体験ができる場所です。
くだものはいちごをはじめ、さくらんぼ、プラム、プルーン、スイカ、ラズベリー、ブルーベリー、メロンと北海道のおいしいものが盛り沢山。

またいちごなどの収穫体験と北海道の味・ジンギスカンがセットになったお得なプランも用意されています。
自分で収穫した新鮮なくだものや野菜を、その場で味わうことができるので大人気です。

広い農場の中の東屋で、お休みや週末の1日をご家族で、仲の良い友人たちと一緒に楽しく過ごすのにおすすめですよ。

開催期間 6月中旬〜7月上旬
食べ放題 あり 農場内無制限
入場料 大人800円/子供600円/幼児200円
品種 けんたろう・宝交早生(ほうこうわせ)
予約の可否 不要(団体は要予約)
駐車場 あり
備考 ジンギスカンとのセットプラン大人3500円/子供2200円(3日前までに予約)
谷観光農園
<下に続く>

道東のイチゴ狩りスポット:網走市・よこやま果樹園【入園料で食べ放題】

いちごとさくらんぼをメインで栽培しているよこやま果樹園は、オホーツク海の臨める道東・網走市の果樹園です。
いちごのシーズンは6月下旬〜7月半ば頃までと短めですが、運が良ければいちごとさくらんぼを同時期に楽しむこともできますよ。

その他にも北海道の名産ハスカップ、プラム、ブルーベリー、りんご、プルーン、梨などの各種くだものが、10月末頃のシーズンオフまで入園料金のみで食べ放題というお得さで人気です。

収穫中のくだものによって入園料金が変わります。
いちご狩りは大人700円、子供300円と格安なのもうれしいですね。

開催期間 6月下旬〜7月中旬
食べ放題 あり(無制限)
入場料 大人700円/子供300円
品種 要確認
予約の可否 不要(団体は要予約)
駐車場 あり
よこやま果樹園
<下に続く>

北海道のイチゴ狩りスポットのまとめ

内地のいちご狩りと比べても、北海道のいちご狩りスポットは全体的に入場料が安くなっており、お得な印象です。
中でも入場料金だけで無制限の食べ放題ができるファームは、おおらかでいかにも北海道という感じがして、観光で訪れたときにもぜひ行ってみたくなりますね。

いちごのシーズンが内地よりも短い北海道では、いちご狩りの人気は絶大です。
予約制を採っていないファームも多いですが、寒冷地の北海道ではいちごの出来に影響が出ることが多々あります。

できれば事前に、予定日のいちごの様子を直接ファームに問い合わせてみることをおすすめします。
北海道でしか栽培されていない、希少なけんたろういちごを、今年はぜひとも味わってみてくださいね!

Thumb 45413339 296376170978438 8293943338793435136 n
written by

国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!

関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
人気のおすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line