インスタでも人気のデイリーチコってどんなお店?
インスタ映えするメニューがあるお店として人気のデイリーチコは、中野ブロードウェイという最新ポップカルチャーの聖地である商店街にあるソフトクリームが食べられるお店です。
最新ポップカルチャーの聖地である中のブロードウェイには、さまざまなジャンルのお店がありますが、インスタでも話題となっているデイリーチコは、一般的なソフトクリームとは異なった見た目が大人気。
デイリーチコは中野サンモール商店街を抜けた先の中のブロードウェイにあります。施設の創業時である1966年から営業されており、半世紀以上前から多くの人に親しまれている老舗です。
一般的なソフトクリームを販売しているお店では、バニラ味や抹茶味、チョコレート味などオーソドックスなフレーバー。3段~5段ほどの大きさのサイズが一般的ですが、デイリーチコのソフトクリームはフレーバー、大きさ共に規格外です。
休日はもちろん、平日であってもインパクトがありインスタ映え間違いなしのソフトクリームを求める多くのお客さんで賑わっている人気のお店がデイリーチコです。
デイリーチコ
住所:東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ B1F
電話番号:03-3386-4461
営業時間:10:00~20:00
定休日:無休
URL:デイリーチコ食べログ
デイリーチコの場所はどこ?新宿からのアクセスは?
デイリーチコのお店は、JR中野駅北口からサンモール商店街を経由してすぐの場所にある、1966年に創業された中のブロードウェイ内のB1に店舗は位置しています。
中野にあるデイリーチコには、多くの電車路線や高速バスなど東京都内の主要エリアでもある新宿からもアクセスしやすい場所にあります。新宿からのアクセスは、バスや電車、タクシーなどさまざまな手段がありますが電車がおすすめです。
新宿から電車でもアクセス方法は、新宿駅から中野駅までJR中央総武線各駅停車が約7分、中央線快速が約5分で向かうことができます。
デイリーチコのある中のブロードウェイまでは、中野駅北口から徒歩約5分ほどの場所にあるため、新宿からは約10分~15分でアクセス可能となっています。
デイリーチコで大人気のソフトクリーム!値段やサイズ、フレーバーは?
インパクト抜群でインスタ映えすると話題の中野にあるデイリーチコのソフトクリーム。
多くの人がイメージするソフトクリームとは異なり、インパクトのあるデイリーチコで大人気のソフトクリームの値段やサイズ、販売されているフレーバーをご紹介します。
ソフトクリームの値段
デイリーチコで販売されているソフトクリームの値段は、サイズだけではなくコーンかカップどちらを選択するかによっても異なります。
デイリーチコでは最も小さいSサイズのコーンが280円、カップが300円、中間のMサイズのコーンが380円、カップが400円、大人気で最も大きなサイズの特大はコーンのみで550円となっています。
一般的に販売されているソフトクリームの値段と比較しても、最も小さいサイズでも280円~300円、Mサイズも380円~400円、看板商品の特大になると550円となっており、コスパの高さが魅力です。
また、看板商品であるソフトクリームは、値段の異なるサイズによってセレクトできるフレーバーの種類が決まっています。
ソフトクリームのサイズ
中野にあるインスタで話題となっている特大ソフトクリームが大人気のデイリーチコですが、話題の特大サイズだけではなく全部で3種類のサイズから選択することが可能です。
一般的なソフトクリームを販売する店舗では、サイズが1種類もしくは大きなサイズか小さなサイズというパターンが多いですが、デイリーチコのソフトクリームは、ドリンクのようにS、M、L(特大)から選択します。
サイズは好きなフレーバーを1~3つ選べるS、好きなフレーバーを2~4つ選べるM、8種類のフレーバーで作られるL(特大)の3種類が展開されています。
多くのソフトクリームを販売しているお店では、サイズ展開が1種であることが多いですが、特大サイズをはじめとしてサイズ幅が広く、好みや気分に応じて選びやすくなっています。
ソフトクリーズのフレーバー
特大サイズなどインパクトの強い見た目だけではなく、デイリーチコのソフトクリームはフレーバーの多さも魅力の1つです。
ソフトクリームを販売している多くのお店では、バニラ味や抹茶味、チョコレート味など数種類程度が定番です。しかし種類が豊富なことでも知られているこちらでは、8種類という驚異的な数のフレーバーが楽しめます。
8種類のフレーバーはバニラ、チョコレート、ストロベリー、抹茶などの定番の加えて、ラムネやスイートポテトなど珍しいフレーバーが約4種類季節に応じて追加されています。
定番はもちろん、季節限定のフレーバーも楽しむことができるため、季節ごとに足を運ぶファンも多くいる人気ぶりです。
デイリーチコの特大ソフトクリームの注文方法は?
一般的なお店では欲しいフレーバーを口頭でスタッフに注文することで、誰でも簡単に欲しいフレーバーを注文することができます。しかし、デイリーチコでは他とは違う特徴的な注文方法があり注意が必要です。
デイリーチコでは、他店にはない明確な注文マナーが求められています。注文方法は、最初に小・中・特大から購入したいサイズをスタッフに伝え、次にコーンかカップを選択します。
次に重ねていくフレーバーを小は3つまで、中は4つまで数字の番号で注文していきます。例として「中サイズをコーンで、1番と3番と5番と7番でお願いします。」というようにオーダーします。
注意点として、特定のフレーバーを多く持ってもらうということ、重ねるフレーバーの順番を選ぶことができません。また、大きく倒れやすくなっていますが、倒しても作り直しは不可能となっています。
デイリーチコには季節限定メニューがある?10段ソフトがあったことも!
デイリーチコではバニラやストロベリー、チョコレートなど定番のフレーバーだけではなく、季節限定のメニューが存在していることをご存知ですか。
バナナ、ぶどう、カフェオレ、紫いも、北海道メロン、キャラメル、モカ、モンブラン、カルピス、アズキ、キウイ、柚子など風変わりなメニューを販売している季節もあり注目です。
現在は1種類から選択できる小から、8種類を盛り付ける特大の8段までは通常販売されています。8段でも十分なインパクトですが、過去には10段のソフトが売られていたこともあります。
Windows10にアップグレードされている期間に、キャンペーンとして特別に10段のスペシャルなソフトクリームが販売していた過去があります。
従来まではフレーバーが4種類でしたが、のキャンペーンに伴って、フレーバーの種類が増加していき、現在販売されている8種類まで増えたという裏話もあります。
デイリーチコのカラフルソフトクリームはどうやって生まれたの?
他に類を見ない、デイリーチコのインパクト抜群のフォトジェニックな見た目のソフトクリームですが、誕生には秘話があります。
ソフトクリームの販売が始まった理由には、創業当時のブームとなっていたスイーツであったことが関係しています。看板商品となった特大ソフトが誕生したのはオープンから約10年経過してからでした。
誕生した経緯には、当時お店に訪れていたお客さんである学生からの要望が関係しており、土地柄地元の学生などが多いため誕生したといわれています。
少ないお小遣いでボリューム満点のソフトクリームが食べたいという学生の要望から誕生しており、仲間や友達とシェアして食べられている看板商品となっています。
デイリーチコはソフトクリームだけじゃない!他にもメニュー色々!
デイリーチコの看板商品と言えば、代名詞ともなっている特大のソフトクリームが大人気。しかし、デイリーチコで販売されているものは代名詞であるソフトクリームだけではありません。
デイリーチコではさぬきうどんが提供されています。ソフトクリームのイメージが強いためあまりしられていませんが、美味しいのにボリューム満点で200円というコスパの高さが人気の理由です。
かけうどんは破格の200円。トッピングの天ぷらも充実いしており、まいたけ、かぼちゃ、春菊、ナスなどさまざまな種類の天ぷらが1種50円、かきあげは100円で販売されています。
味はもちろん、すぐ食べられるというポイントや、破格の価格というコスパの高さからお昼の時間にはスーツを着た、多くのサラリーマンで賑わっています
【番外編】デイリーチコがある中野ブロードウェイってどんなところ?
インスタで話題のフォトジェニックな写真が撮影できるインパクト抜群の豊富な種類の特大ソフトクリームが人気のデイリーチコですが、そんな人気店のある中野ブロードウェイはどのような場所なのかご存知ですか。
中野ブロードウェイは誰しも1度は耳にしたことがありますが、1966年に創業された商業住宅複合ビルです。
さまざまな時代を乗り越えて、サブカルチャーの聖地としても知られており、地域に密着した店舗、マニアックなテイストの店舗などが複雑に入り混じったカオスな空間です。
中野のデイリーチコで特大ソフトクリームを食べよう!
マニアックなサブカルチャーの聖地として多くの人が日本中だけでなく世界中から集まる中野ブロードウェイにある、デイリーチコはソフトクリームが大人気です。
インスタ映え間違いなしの特大ソフトは見る人の目を惹く、インパクトだけでなくスッキリとした食べやすい味わいも魅力です。また、珍しい季節限定のフレーバーもあり、何度も足を運ぶ価値のある場所です。