ベトナムで人気のおすすめお菓子25選！緑豆や伝統菓子など！

ベトナムで人気のおすすめお菓子25選

ベトナムのお菓子には、伝統的なお菓子から最新の人気のお菓子など、南国らしいお菓子まであります。
ベトナム産のカカオやピスタチオを使ったお菓子などは、とても人気があります。

中には日本人の口に合わないようなお菓子もあります。
それぞれ味に好みがあるかと思いますが、ベトナムではどのようなお菓子に人気があるのでしょうか。

では、ベトナムの人気のおすすめのお菓子をみていきましょう。
ベトナムには、以下の人気のお菓子があります。

1. ドンスアン市場/蓮子糕
2. ドンスアン市場/バインダオサイン
3. Nep Huong/カムラム茶クッキー
4. ドンスアン市場/バインコム
5. インティメックス/YEN HOANG （イエンニュン）
6. フィヴィマート/ホア アン
7. タンソンニャット国際空港・お土産物物販店/ハスの実スナック
8. パークソン/アルヴィアのチョコレート
9. Ajisai Viet Nam/BÄNH Mi ラスク
10. ホーチミン高島屋 /Marou（マルー）のチョコ
11. フェーヴァ　ハノイ店（Pheva Hanoi）/フェイバのチョコ
12. ホーチミン高島屋/ンゴンゴン（ビサン）
13. cốm xào xưa nay/バインスーセー
14. Danang souvenirs&cafe/ダロンクッキー
15. Nam Thuan Candy/メースン
16. ホーチミン高島屋/トロピカルフルーツクッキー
17. Satra Mart TAX SUPER/ケオサップコム
18. ANNAM GOURMET MARKET Saigon Centre/ココナッツキャンディ
19. ホンラム/バナナチップス
20. ホンラム/ドライマンゴー
21. ホンラム/ジャックフルーツチップス
22. Satra Mart TAX SUPER/COSYBanhQueのスナック　チーズ味
23. Co.opmart/パクチーウエハース
24. Satra Mart TAX SUPER/サイゴン娘クッキー
25. Satra Mart TAX SUPER/カラムーチョ

続いて、ベトナムの人気のおすすめのお菓子を、それぞれ詳しくみていきます。

/蓮子糕【ベトナムの伝統菓子】

蓮子糕は緑豆が原料のようですが、蓮のでんぷんで作られた日本の落雁みたいなベトナムの伝統菓子です。
掴むとポロポロと崩れ落ちるほど、とても柔らかいお菓子です。

糕は、餅や粉という意味になります。
日本の落雁よりかは、まだちょっと柔らかくて、ハスの粉の粉っぽさが強いようなお菓子です。

粉っぽいのは、少し日本の「乳ボーロ」に食感が似ています。
口の中に入れると、口の中の水分が奪われ、すぐに崩れて溶けるといったベチョとした感じになります。

味は、ほんのりした甘味のあるベトナム内でも人気のあるお菓子で、お土産に買って帰る観光客も多いです。
ベトナムを代表するお土産物のひとつにもなっている伝統菓子です。

ドンスアン市場/バインダオサイン【ベトナムの緑豆餅】

バインダウサインは緑豆餅のことで、旧正月に食べられているベトナムの代表的な伝統菓子のひとつです。
春雨と同じ成分の緑豆粉に砂糖と油脂、バニラエッセンスを混ぜて作られています。

四角の形をしていてお味は、少し甘く、きな粉に似ています。
古くからベトナムに伝わってきたお菓子で、ハノイでは、緑豆ケーキといってとても愛されてる茶菓子です。

ケーキというよりかは日本の落雁に似ているように思われます。
緑豆粉がきな粉に似ているのでしょうか、似ているという人がとても多いです。

ベトナムだけではなくて、台湾や中国でも広く食べられていて、庶民のおやつといった感じのお菓子です。
ちょっと粉っぽいので、お茶と一緒に食べることをおすすめします。

Nep Huong/カムラム茶クッキー【ベトナム北部ハノイで愛されているお菓子】

べトナム北部ハノイのお菓子で、緑茶クッキーになります。
ベトナム北部ハノイの郊外にあるドンラム村で作られた、カムラム茶を使ったクッキーです。

葉っぱの形をしていて、綺麗な緑茶の緑の色をいています。
ハノイでも徐々にクッキーの種類が増えてきています。

ドンラム村のクッキーは、日本のJICAも支援していて、そのせいもるのでしょうか、とても美味しいと好評です。
ベトナム北部ドンラム村でしか味わえない、クッキーになります。

最近まではここでしか買えなかったのですが、ハノイの旧市街地のお土産屋さんで、売り出されるようになっています。
1個づつ個別包装されているので、お土産にも最適です。

ドンスアン市場/バインコム【ベトナム北部ハノイのお菓子】

バインコムはベトナム北部ハノイの伝統菓子で、結婚式に配られるお菓子です。
日本でいう紅白饅頭のようなものになります。

鮮やかな緑色の、早く熟成する稲のもち米で作られているお菓子です。
お餅の中には、黄色の餡が入っています。

日本の草餅に白餡が入っている和菓子のような感じです。
黄色の餡には、ココナッツが入っているので、サクサクした食感になります。

お味ですが、ほんのり甘くて美味しいという意見と、見た目が影響しているのか不味いという人もいます。
見た目が鮮やかな緑色なので、中々食をそそることはないのですが、食べるととても美味しいです。

日持ちのしないお菓子なので、購入した際はご注意ください。

インティメックス/YEN HOANG （イエンニュン)【ベトナムの国民的なお菓子】

イエンニュンはベトナムでとても人気のある、ゴマやナッツなどを固めたベトナムの伝統お菓子のひとつです。
ほどよい甘さで、サクサクとした食感です。

種類によっては、ヌガータイプと呼ばれるキャラメル風の（砂糖と水飴を低温で煮詰めていき、ナッツ類とドライフルーツを混ぜて固めてる作る）
歯に少し粘りつくような食感のものもあります。
ゴマとナッツがマッチして、とても香ばしいお菓子です。

見た目がとても甘そうに見えますが、自然の味を活かしたとてもサクサクした軽い感じの甘さです。
色々な種類が組み合わされているので、それぞれの食感の違いも楽しむことができるベトナムの伝統菓子です。

空港のベトナムのお土産コーナーなどで購入できますが、街中のスーパーやお土産物屋さんで購入することができます。

フィヴィマート/ホア アン【ベトナム北部で定番のお菓子】

ベトナムの北部ハノイやハロン湾など、北の地域の伝統菓子のひとつです。
原料は春雨にもなる緑豆で、緑豆を粉上にして固めたものです。

ホロホロと口の中で崩れるような感じの食感で、口に含んだ瞬間、きな粉に少し似ているような印象を受けます。
口いっぱいに広がるバニラの香りが、アジア独特の風味を感じさせてくれます。

一口サイズのスティック状になっているので、とても食べやすいと人気のあるベトナムのお菓子です。
ベトナムでは、お茶と一緒に食べるスタイルがポピュラーです。

ベトナムのお菓子の金賞を受賞した、とてもお土産としても喜ばれるベトナムのお菓子です。
ベトナムの旅の思い出に、食べるとクセになるお菓子をお土産いかがでしょうか。

タンソンニャット国際空港・お土産物物販店/ハスの実スナック【ハスの実のシンプルなベトナム菓子】

日本ではあまり馴染みのない、名前通りのハスの実のお菓子です。
日本ではほとんどといっていいほど、食べたりしませんが、ほかのアジアの国々では食べられています。

紀元前のインドでは、ハスの実は皇帝に献上されるほど貴重なものでした。
ハスには色々な効能があるといわれています。

ハスには、カリウム、ビタミンＢ1、食物繊維などの成分があります。
カリウムはむくみ予防、ビタミンＢ1は疲労回復、食物繊維は便秘予防で腸内環境を整えます。

嬉しいのは、女性ホルモンを整える効果があることです。
ハスにはデトックス効果があるといわれています。

ハスの実の味ですが、外はポリポリで中はホクホクしてクセがない淡白な感じがいます。

パークソン/アルヴィアのチョコレート【世界が注目するチョコレートお菓子】

ベトナム産のカカオを使った、とてもフルーティーな風味のあるベトナムのチョコレートです。
ベトナムのメコン川が育んだカカオの生産量は、世界でわずかに1％に過ぎません。

ベトナムのカカオがどうして世界的に注目をされたかというと、インターナショナル・カカオ・アワードでカカオ・オブ・エクセレンスという賞を受賞したことがきっかけでした。
フランス、オランダ、ベルギーなどの企業もベトナムにチョコレート工場を作りました。

ホーチミンの近郊のデルタ地帯には、果樹園が多くカカオ農園もあります。
メコン川の高温多湿な環境と肥沃な栄養分が、美味しい上質のカカオを作り出しています。

ベトナムのカカオは、これから先も世界から期待されています。

Ajisai Viet Nam/BÄNH Mi ラスク【フランス統治時代のお菓子】

バインミーラスクは、ベトナム風に作られたフランスパンのバインミーをモチーフに作られたラスクです。
フランスの統治下だった時代の19世紀にベトナム風のフランスパンが作られました。

今ではバインミーは、ベトナムを代表する食べ物のひとつに数えられています。
バインミーとベトナム産の食材を使用し、ラスクは日本人の監修のもと完成しました。

味の種類は、ココナッツ味、マンゴー味、胡椒味、ベトナムらしいパクチー味やフォー味があります。
どのラスクもサクサクっとした食感で、美味しいです。

香草のパクチが苦手な方は、口の中でパクチの香りが広がるので、ちょっと食べにくいかもしれません。
日本人監修なので、日本人の口に合う味になっています。

ホーチミン高島屋 /Marou（マルー）のチョコレート【ベトナムの高級チョコ】

MAROU（マルゥ)のチョコレートは、ベトナムで一番高級なチョコレートです。
ベトナムは物価の安いことでも知られていますが、MAROUのチョコレートはベトナムとは思えない高価なお菓子になります。

フランス人2人が作るチョコレートのブランドになります。
MAROUのチョコレートの特徴は、チョコレート1枚に1つの産地のカカオだけ使用します。

シングルオリジンと呼ばれるもので、カカオの選定から一貫して自社で行ています。
カカオの地域性を追求してきたのが、MAROUのポリシーです。

またチョコレートを製法する方法のひとつ、ビーントゥバーの作り方をしています。
MAROUでは、カカオ豆とサトウキビから採れる砂糖だけを使っています。

フェーヴァ　ハノイ店（Pheva Hanoi）/フェイバのチョコレート【ベトナム産カカオのチョコ】

フェーヴァ（PHEVA）のチョコレートは、ベトナムの南部にあるベンチェーで栽培されたトリニタイリオ種のカカオの豆を使って作ったチョコレートです。
フェーヴァのチョコレートもシングルオリジンで、18種類のフレーバーがあります。

定番のミルクチョコレート、ダークチョコレート、ホウィトチョコレートの他、フーコック島を使った黒胡椒のチョコレートがあります。
黒胡椒のチョコレートは、ちょっと変わった味わいがありますが、意外と黒胡椒に合うのでおすすめです。

他に伝統農法で作られたもち米、粗びきの胡麻、生姜などあります。
試食ができるので、お土産にするにしても失敗はしないです。

人気があるのがピスタチオのチョコレートで、甘すぎず、コクとピスタチオの香りがお酒に合います。

ホーチミン高島屋/ンゴンゴン（ビサン）【ベトナムでメジャーなお菓子】

ンゴンゴン（Ngongon）はベトナムのスナック菓子で、春巻きの形をしています。
春巻きよりかはかなり小さく、一口サイズになります。

サイズは、長さが約3.5～3.5㎝です。
見た目がそのまんま、小さな春巻きです。

揚げた春巻きの皮のカリッとした食感とサクサクとしてついつい手がでしまいます。
味はエビ、ガーリック＆エビ、ホットチリ＆エビの3種類あります。

袋の封を開けると、エビの香りがモワッときます。
エビの香りが、食欲をそそられるので、ついついクセになるお菓子です。

3種類の味のお菓子の共通点は、非常にエビの香りが強いです。
エビ好きの人には、とても気に入りそうな感じがします。

cốm xào xưa nay/バインスーセー【ベトナムのお祝いのお菓子】

バインスーセーはベトナムのお祝いの時に食べる、お餅のような伝統菓子のひとつです。
緑豆の餡をタピオカのデンプンで、包んで蒸した甘いお餅のようなものです。

モチモチっとした食感とココナッツの香りがクセになります。
ココナッツスライスと人参など色のカラフルな野菜をいれて混ぜたものに、緑豆の黄色の餡を挟んで細長い葉っぱを折って作った箱に入れて蒸します。

ベトナムのお祝いごと特に、結婚式などの引き出物として頂くことが多いので、夫婦のケーキとも呼ばれています。
結婚式で、新郎が新婦に送る伝統的なものといわれています。

バインスーセは白や緑、紫と色鮮やかです。、
食べ方ですが、取っ手のようになっている葉っぱを引っ張ると、中からお菓子が出てきます。

Danang souvenirs&cafe/ダロンクッキー【ベトナムのダナン限定のお菓子】

ダロンクッキーはベトナムの中部にあるダナンという街の限定のクッキーのお菓子です。
ダロンクッキーはとても美味しいと、ベトナム内でもとても評判が高いです。

美味しさの秘密は製造元Gochipanが、日本の栃木県塩原市にある有名なパンアキモトの海外第一号店のお店だからです。
65年以上は営業しているパン屋さんで、パンのノウハウをフルに活かして、一つ一つ手作りでダロンクッキーを作っています。

食感はサクサクとした感じで程よい甘さのクッキーで、何枚でも食べてしまえそうなお菓子です。
ダロンクッキーの魅力のひとつに、デザインがあげられます。

クッキーはダロンの可愛い形をしています。
Gochipanではダナンの子供たちにとても人気があります。

味の種類はコーヒーとココナツ、抹茶があります。
ダナンイお越しの際は、人気のクッキーはいかがでしょうか。

Nam Thuan Candy/メースン【ベトナムの胡麻お菓子】

メースン（Mè Xửng）はベトナム中部なるフエの伝統菓子のひとつで、グエン王朝歴代の皇帝に愛されたお餅のようなお菓子です。
今では、ベトナムの人々にとても親しまれています。

米粉で作られた餅に、砂糖とピーナッツとバニラを入れて練り上げて白胡麻か黒胡麻をまぶしたお菓子です。
お餅にバニラが入っているのは、フランスの統治時代の影響を受けているといわれています。

メースンには柔らかい感じのものと、外側がパリパリしたライスペーパーで挟んでいるものと2種類あります。
ライスペーパーを挟んだメースンは、メースンジョン（Mè Xửng Giòn）といいます。

モチモチっとした食感で、胡麻の香ばしい香りがより一層、美味しく感じます。

ホーチミン高島屋/トロピカルフルーツクッキー【フルーツが香りがいいお菓子】

ベトナム産の南国フルーツをふんだんに使ってできたクッキーで、ベトナムのお土産物としても大変人気のあるお菓子です。
ココナッツ、マンゴー、パイナップルの3つの種類があります。

一個づつ個包装になっているので、バラマキのお土産にも最適で、甘い濃厚なフルーツの香りが南国感を感じされてくれます。
フルーツが大好きな方には、とても嬉しいクッキーです。

サクサクとした食感で、口の中でフルーツの香りが広がります。
ベトナムでも人気があるお菓子で、スーパーマーケットやコンビニなどで気軽に購入できます。

コンビニでもお土産にできるようなお菓子もあって、日本のコンビニやスーパーのようにローカル向けのお菓子も置いてあります。

Satra Mart TAX SUPER/ケオサップコム【ベトナムの定番お菓子】

ケオサップコムはベトナムの美味しいデザートのようなお菓子で、ナッツ類と胡麻を砂糖で固めたお菓子です。
カシューナッツなどの材料を使われていて、ベトナムのどこにでも売っているベトナムの伝統菓子になります。

子供から大人までとても親しまているお菓子です。
扇の形のように小分けになっているので、お土産物ととしても最適です。
ベトナム中、どのスーパーマーケットにでも販売されているので、とても気軽に購入することができます。

スーパーマーケットでは、色々なタイプのケオサップコムが売られてます。
4つの違った味があって、食べ比べができしまう、食感はナッツがサクッとしていて、とても美味しいので、ぜひ食べ比べてをおすすめします。

ANNAM GOURMET MARKET Saigon Centre/ココナッツキャンディ【ベトナムのキャラメルのようなお菓子】

ベトナムのココナッツキャンディは、ココナッツで作られたキャンディです。
キャンディというよりかは、ココナッツの生キャラメルに近いです。

風味はいくつか種類があるので、たくさん購入される場合は、色々な種類が入っているものをおすすめします。
風味の中には、ドリアンもあるのでご注意ください。
キャラメルのような食感です。

ドリアンの好きな人はいいのですが、ドリアンは日本人の好みに合わないことが多いです。
工場ではキャンディが作られていく様子を、見学するこができます。

作りたてのキャンディを購入することができます。
先にスーパーで売っているのを買って、できたての違いを比べるのも面白いです。

ホンラム/バナナチップス【ほんのり赤いベトナムのバナナのお菓子】

ベトナムのトロピカルフルーツのバナナを揚げたお菓子です。
ベトナムのバナナは、トロピカルフルーツとしても有名です。

カリカリとした食感で、食べだしたら止まらなくんり、ついつい手が出てしまいます。
ベトナムのバナナチップスは、バナナの甘味が引き立っています。

ベトナム南部ホーチミンのスーパーなどで販売されているので、とても手に入れやすいです。
バナナが好きな方には、ぜにとも食べて頂きたいおすすめのバナナチップスです。

フルーツの甘味が好きな方や子供にもスナック感覚で食べれるお菓子です。
バナナチップスには、血圧を下げる効果があるといわれています。

バナナには、血管を老けさせない効果があるとされているので、健康のためにバナナチップスを購入してはいかがでしょうか。

ホンラム/ドライマンゴー【ベトナム定番のフルーツのお菓子】

フレッシュなマンゴーをドライフルーツにしたお菓子です。
東南アジアの国々では温暖な気候を利用してドライフルーツが盛んに作られています。

ここベトナムでも、盛んにドライフルーツなどがたくさん作られています。
食感は、新鮮なマンゴーを使っているので、サクッとした感じです。

ベトナムでは、たくさんのスーパーにドライフルーツが売られ、お菓子感覚でドライフルーツを食べることができます。
あまり日本では見かけないドライフルーツがあり、それぞれ栄養価も高くて美味しいです。

スーパーマーケットなどでは、ズラッと並んでるのを見るだけでも楽しめます。
日本でドライフルーツを買うとなると値段が高いので、物価の安いベトナムで上手くお買い物することをおすすめします。

ホンラム/ジャックフルーツチップス【クセになるベトナムのお菓子】

ベトナムのジャックフルーツをチップにしたお菓子です。
ジャックフルーツというのは、日本でいうパラミツという大きな果物のことです。

甘くて少し粘り気と弾力があるのが特徴です。
日本ではあまり馴染みの少ないフルーツで、ドライフルーツになってスナック感覚で食べることができます。

サクサクとした食感と、大きなサイズにカットされているので、食べ応えがあります。
味はバナナのような濃厚さもあり、リンゴのような酸味もある、少し甘酸っぱいです。

ベトナムには南国のフルーツがたくさんあります。
日本ではあまり口にできない、変わったドライフルーツがあります。

ジャックフルーツは美容に効果があり、アンチエイジングや便秘解消に効果があります。

Satra Mart TAX SUPER/COSYBanhQueのスナック チーズ味【ベトナムの若者に人気のお菓子】

COSYBanhQueのスナックはベトナムを代表するスナック菓子で、丸く巻いた筒状のベトナムで人気のお菓子です。
色々な味がありますが、一番の人気はチーズ味で食べやすく美味しいと好評です。

COSYBanhQueのスナックはお土産物屋さんで、お土産として売られていません。
お土産として売れているお菓子ではなく、ベトナムのローカルなお菓子です。

COSYBanhQueのスナックのチーズ味は、パリパリした薄い生地の中に濃厚なチーズが入った、少ししょっぱい味がクセになります。
チーズが好きな人やお酒のつまみになるお菓子です。

ベトナムのどのスーパーマーケットにも売っているので、せひとも購入してください。

Co.opmart/パクチーウエハース【ベトナム独特のお菓子】

パクチーウエハースはベトナムの料理には欠かせない、パクチーの入ったウエハースです。
パクチーが薄いパイ生地の中に包まれている、見た目はとてもおしゃれなお菓子です。

パクチーが好きな方に、おすすめのベトナムのお菓子です。
とても繊細な作りなので購入の際は、割れていないのを選んでください。

パクチーの独得な味を濃厚に味わえる、パクチーをもっと楽しみたい方向きのお菓子といわれています。
サクサクとした食感で、パイ生地なので、そのまま食べても美味しいです。

おすすめの食べ方は、アイスクリームと一緒に食べるとより一層ウエハースが美味しく感じます。
パクチーが苦手な方は、パクチーの味が濃厚なので、ご注意ください。

Satra Mart TAX SUPER/サイゴン娘クッキー【ベトナムの焼き菓子】

可愛いベトナムの女の子の形をした、ココナッツクッキーです。
可愛い、ベトナムらしいパッケージです。

ココナッツの風味が優しい、あまり甘くないお菓子です。
ベトナムの傘のノンラーを被ったサイゴン娘のクッキーは、お土産としても、人気があります。

サクッとした食感で、口に含むとフワっとココナッツの香りが広がります。
味は日本に売っている、ココナッツサブレにとても近い味がします。

日本人の好みにとても合う、ココナッツクッキーです。
ベトナムの甘いインスタントコーヒーと一緒に召し上がってください。

相性がとてもよく、より一層美味しいです。
スーパーマーケットや空港のお土産コーナーなど、ベトナム中で購入することができます。

Satra Mart TAX SUPER/カラムーチョ【ベトナム限定商品】

世界のカラムーチョとして、ベトナム限定で販売されたカラムーチョです。
海外のカラムーチョは、日本のより辛いといわれています。

辛さの順番は、タイ→ベトナム→台湾→日本と、日本が一番辛くないようです。
味は、唐辛子味と海老の2種類になります。

コーンかポテトかどちらかのタイプを選びます。
ベトナムの南部ホーチミンでは、ポテトタイプの海老味が人気があるようで、品切れになっていることが多いです。

お菓子の封を開けると、唐辛子の香りがモワッとむせるように広がります。
食感は、日本と同じようにサクサクしています。

日本より辛くて味付けが濃いので、お酒が飲みたくなります。
鼻に汗をかくほど辛いので、ご注意ください。

お土産にもできる人気のお菓子が欲しい

ベトナムのお菓子は地元で有名なお菓子があったり、限定のお菓子だったり、質も価格もそれぞれ異なります。
中にはちょっと日本人の口に合いそうにないお菓子もあります。

ベトナムでしか味わえないローカルなお菓子もあるので、ベトナムへ旅行に行った際は、市場など散策してみてください。
新しいお菓子に偶然、出会うかもしれません。

ベトナムの美味しいお菓子を見つけて、楽しんでくださいね。