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2019/01/22

とんかつチェーン店人気15選!とんかつの種類やチェーン店の魅力も紹介

「とんかつ」というとジューシーで美味しく国民食の1つといってもいいほど、愛されている料理ですが、そんなとんかつを「とんかつチェーン店」では美味しさにこだわりつつも、手の届きやすい価格で提供してくれます。

そんな「とんかつチェーン店」からおすすめできる店舗を1位から15位まで15店舗紹介します。

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とんかつチェーン店の魅力!

おいしそうなとんかつ

チェーン店というと、規模を活かした仕入れの効率性を追求した業態であり、安価ではあるが味についての追求はそれなりのレベルに止まるというイメージが浮かびます。
しかし、規模による追求ということは、ひとつの店舗では行えないような食材の研究が行えるというメリットもあります。

今回紹介する「とんかつチェーン店」では、「とんかつ」というひとつの食材にフォーカスして、美味しい豚肉やパン粉、ソースといったとんかつを美味しく食べるための要素を研究し、美味しく手の届きやすい価格でとんかつを食べるための仕組みが詰まっているということができます。
そんなとんかつチェーン店の魅力や美味しいとんかつについて紹介したいと思います。

とんかつチェーン店の歴史

とんかつ

とんかつチェーン店の歴史は日本における「とんかつ」の歴史と同じということができます。
先に書きましたが、とんかつは元々フランス語の「コートレット」という料理名からきており、元になった「豚肉のカツレツ」は明治32年に銀座の洋食店「煉瓦亭」がメニュー化しています。
添え野菜にキャベツの千切りを添えたのもこのころのようです。

その後、時代は下り昭和に入り、東京でとんかつ専門店を標榜するお店がブームとなり、これがとんかつチェーン店の元と言えます。
実際にチェーン店の第1号店が登場するのは、さらに時代が進み戦後の昭和33年に「和幸」の1号店が開店したのがはじめとなります。

その後、現在のように様々なお店、チェーン店が現れては消えるということを繰り返し、美味しいとんかつ店が残っていった結果、現在の状況につながっています。

とんかつチェーン店の魅力!そもそも美味しいの?

お店の前

とんかつチェーン店の魅力とは、他の業態の料理店と異なり、とんかつを専門に研究してきたことが美味しさにつながるという魅力があります。
ただ、美味しさだけを追求し、高級料理になってしまうと庶民の味であるとんかつではなくなってしまうため、美味しさと値段のバランスをとった魅力というものも大きなポイントになります。

ひとくちにとんかつの研究といっても、美味しい豚肉そのものの研究、畜産農家との協力が不可欠となりますが、柔らかさと適度な脂身、旨みをもった豚肉を探し、育てる必要があります。
パン粉やソースについてもサクサクで美味しいパン粉、豚肉の旨みを活かしたソースの研究とチェーン店ならではの規模を活かしたコストパフォーマンスの追求によって、美味しさと値段のバランスをうまくとることを可能としていると考えることができます。

<下に続く>

【チェーン店紹介の前に】とんかつには種類がある?

とんかつにつかう肉

とんかつとは、分厚い豚肉を小麦粉、たまごをつけて、サクサクのパン粉をつけて揚げた美味しい豚肉料理ですが、元々は「とんかつ」という料理名ではなく、「カツレツ」という名前で誕生した料理です。
「カツレツ」はフランス語の「コートレット」という料理名からきており、「豚肉のカツレツ」を略して「とんかつ」と言うようになったと言われています。
豚肉には肉の部位によって味わいや柔らかさなどの特徴が異なることから、とんかつにも部位によってそれぞれ異なる美味しさがあり、それぞれに名称がついています。

ヒレ

ヒレ肉で作られたトンカツは、ヒレカツとして扱われることが多いです。
ヒレ肉は豚肉の中では最もきめ細かくやわらかい最高の部位のため、とんかつの中でも別格として扱うため名称が「ヒレカツ」と明確に分けられます。

このヒレ肉という部位はヘレ肉もしくはフィレ肉と呼ばれることもありますが、いずれも同じ部位を指しています。
関東ではヒレ肉、関西ではヘレ肉と呼ぶのが一般的と言われています。
脂肪も少ないためあっさりとした仕上がりにはなりますが、その柔らかさからトンカツの中では最高のかつ料理として扱われます。

ロース

トンカツと言えば、ロース肉が最も一般的です。
ヒレカツと区別するため、ロースとんかつと言ったりもします。

ロースは適度には脂肪がのったうまみのある部位であるため、トンカツにした場合、うま味と脂肪のバランスが絶妙なかつ料理になります。
トンカツ以外では、ロースハムにも使われる部位でもあります。

モモ

ヒレ肉には負けるものの、もも肉も柔らかく脂肪の少ないきめが細かい肉になります。
部位によって柔らかさにバラつきがあったりするためもも肉をトンカツにする場合は一口大のサイズにして一口カツに使ったりします。

<下に続く>

とんかつチェーン店人気ランキングTOP15

とんかつを美味しく食べるための研究、安価に食べるための開発をすすめているおすすめできるとんかつチェーン店ですが、それぞれにこだわりや特徴があり、美味しさも様々となっています。
そんなとんかつチェーン店から、美味しくとんかつを楽しむことができる店舗を15店舗、1位から15位まで紹介します。

第1位 とんかつ かつ喜

「とんかつ かつ喜」は、「100年続く企業を目指す」をコンセプトに地域及び日常生活に密着した食文化への貢献を目指す「きらく」が大阪梅田の「本かつ喜」を本店として、展開しているとんかつチェーンです。
店舗作りも、単なるチェーン店ではなく、オリジナリティー溢れる商品開発、業態開発、出店戦略を意識しており、とんかつがメインではありますが、うどんやラーメンなど、とんかつ以外の業態でも出店を行っています。
とんかつの店舗の出店の仕方として、ユニークなのが「かつ喜」の名前はついているものの、店舗名はそれぞれの店舗の特徴を重視し、1店舗ずつそれぞれ独立したような店作りを意識しています。

「本かつ喜」は、阪急梅田本店の12階に店舗を構えており、沖縄のアグー豚、北斗島豚や鹿児島の純粋黒豚、三重県の松阪ポーク、新潟県の雪室黄金豚など日本各地から厳選した人気ブランド豚を堪能することができます。
値段設定は正直なところ、トンカツ店としてはかなり高めの設定になってしまっていますが、人気のブランド豚を複数種類から選ぶことができ、調理についても自信を持って料理されている、非常に美味しいトンカツなので、ある意味納得の価格設定とも言えます。

また、ランチタイムだけではなく、夜は「(呑)かつ喜」としてオーストラリアやニュージーランド産を中心としたワインやプレミアム焼酎を楽しむこともできます。

とんかつ 本かつ喜
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
電話番号:06-6313-1478
営業時間:11:00~22:00
定休日:阪急百貨店梅田店に準ずる
URL:http://www.kiraku-g.co.jp/shop/tonkatsu.html#plink01

第2位 豚屋とん一

「豚屋とん一」は丸亀製麺などを運営しているトリドールが、豚肉のうまみと柔らかさを追求したとんかつ・トンテキの専門店として作ったとんかつチェーン店です。
豚肉そのものだけではなく、オープンキッチンによる臨場感あふれる調理と熱々出来立てのとんかつを客の目の前で仕上げる等、舌だけではなく目で見ても美味しい料理を目指していることを感じさせます。
大阪を中心に北は青森県から南は宮崎県まで全国に店舗を展開しており、続々と新店舗も増えています。

大阪の中心地、大阪駅・北新地駅から淀屋橋方面に伸びる地下街のドーチカ店では、オフィス街であることもあり、昼食時にはサラリーマンのおなかを満たすべく行列ができています。
とんかつ以外にもトンテキもおすすめですし、豚肉ではありませんが、エビフライも大エビフライになってになっていておすすめです。

しかし、やはりとんかつが一番のおすすめでしょう。
とんかつメニューが「熟成豚のとんかつ」になっており、メニューもベーシックに「とんかつ定食」から「とんかつ唐揚げ定食」や「とんかつ大海老定食」のようにとんかつに「唐揚げ」「海老フライ」が乗るボリューム満点な定食メニューもあります。
さらにカツ丼が「並盛」「てんこ盛」「たまごダブル」、大カツ丼、半熟たまごカツ丼、ひれカツ丼といったいいくつあるんだろう?と思ってしまうくらいに充実しているため、とんかつ好きにとっては何度でも通ってしまう魅力にあふれています。

豚屋とん一ドーチカ店
住所:大阪市北区堂島1堂島地下街9号
電話番号:06-6347-5681
営業時間:11:00~22:00(土曜18:00)
定休日:日曜・祝日
URL:https://www.toridoll.com/shop/ton-ichi/

第3位 とんかつまい泉

とんかつまい泉は東京駅や新幹線のカツサンドで有名ですが、熱々サックリの箸で切れる柔らかなトンカツにこだわった豚カツ専門店です。
初めてまい泉のトンカツを食べる方は、箸でトンカツが切れるということに非常に驚きを感じるといいますが、それこそがまい泉のとんかつに対するこだわりと言えます。
開業当初より、肉の吟味と下ごしらえにこだわり、熟練職人が肉たたきと筋切り包丁を振るい一枚一枚仕込むことで、とんかつが「箸で簡単に切れる」という体験を生み出しています。

そんなまい泉のトンカツですが、発祥が東京ということもあり、関東エリアが店舗の中心になっているため、関東エリア以外ではなかなか食べる機会がありませんでしたが、最近では大阪に初進出したり、2018年11月にはテレビ東京系列の「カンブリア宮殿」で取り上げられるなど、出店エリア増加中の非常に勢いのあるとんかつチェーンとなっています。
「箸で切れるとんかつ」の「まい泉」はとんかつ好きとしては是非覚えておいて、東京や大阪などの店舗のある地域に行く機会があれば、ぜひ独特のやわらかいとんかつを体験してみてください。

とんかつまい泉 ルクア イーレ店
住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-3ルクア イーレ 10階
電話番号:06-6151-1463
営業時間:11:00~23:00
定休日:ルクア イーレの休業日に準ずる
URL:https://mai-sen.com/

第4位 キムカツ

キムカツのトンカツは独自の製法を取っているジューシーなとんかつになっています。
その製法は厳選された豚ロースの美味しい部分だけを超薄切りにして重ね合わせ、25層の肉のミルフィーユ状態にして、特製の生パン粉をまとわせて、トンカツとしてあげることで、ふわっとした独自の食感とミルフィーユ状になった一枚一枚の豚肉の間からジューシーな肉汁がたまり、独特の味わいを作り出しています。

トンカツはトンカツの上からソースやおろしポン酢をかけて食べるのが普通ですが、キムカツの場合は、薄切り肉を重ねあわせるため、肉の中に味付けを施すことができます。
キムカツではこれをフレーバーといい、何も入れていない状態のプレーンを含め7つのフレーバーから味付けを選ぶことができます。

店舗数が、関東に2店舗、東北に1店舗、関西に2店舗の国内では5店舗と、現在のところ出店エリアが限られているため、近くに店舗がない場合はなかなか食べる機会のないキムカツですが、近隣に住んでいたり、キムカツの店舗の近くまで行くことがあるなど、機械に恵まれることがあれば、是非一度食べることをおすすめします。

キムカツ 大阪松竹座店
住所:大阪府大阪市中央区道頓堀1-9-19 大阪松竹座B1
電話番号:06-6212-1129
営業時間:昼11:00~15:00/夜17:30~23:00
定休日:12/31・1/1
URL:http://www.kimukatsu.com/

第5位 とんかつKYK

大阪でトンカツ屋といえば「KYK」と言われるほど、老舗のとんかつ屋です。
昭和40年にとんかつ専門店として、三ノ宮地下街で1号店をオープンし、以来関西で美味しいとんかつを楽しむことができるよう貢献し続けたお店の1つであり、現在も店舗展開を拡大中のチェーン店です。
店舗名の「KYK」は「Keep You Kindly」の略で、「心と味でおもてなし」を信念に、「お客様に対して常に正直で、派手さはないけどひたむきに一生懸命がんばるお店」であること、美味しさとともに「安心感」をお客様に提供するお店を目指すという理念を持っています。

豚肉は国産の豚肉にこだわり、全国の豚肉の中から自分達が美味しいと評価したものだけを使用しているとのことです。
通常の国産豚に加えて、ワンランク上の商品にはブランド豚も扱っており、鹿児島産黒豚、鹿児島県産さつま錦おごじょ豚、北海道産四元豚、沖縄産琉香豚を扱っています。

KYKオリジナルメニューとしてユニークなのが、「ヘレとんかつ膳」で豚肉のヘレ肉にバラ肉を巻くことで、あっさりしがちなヘレ肉を適度にジューシーに仕上げたヘレカツになっています。

とんかつKYK阪急三番街店
住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-3
電話番号:06-6372-5580
営業時間:11:00~22:30
定休日:阪急三番街の休業日に準ずる
URL:https://www.tonkatu-kyk.co.jp/tonkatu

第6位 新宿さぼてん

新宿さぼてんは東京新宿で1号店を開店し、植物のサボテンのようにどんな環境に置かれてもたくましく生き抜く生命力にあやかろうと命名された名前です。
そんな店名を象徴するようにトンカツを常に進化させ、美味しく食べるための工夫を重ねているお店です。

一例をあげると、「彩り定食」では野菜と一緒にバランス良く豚肉を食べるため野菜を肉で巻いて揚げています。
ミルフィーユとんかつの良さも柔軟に取り込み、サボテン自慢のロースを極薄にスライスし、幾重にも重ねた「三元麦豚重ねかつ」を生み出しています。
そして、最新作では生ハムに使われる赤毛のデュロック種をとんかつに使用した「SaboRED」というとろけるような旨みのとんかつを作り出しました。
常に進化し続けるトンカツ店として、飽きのこないお店になっています。

新宿さぼてん レストラン 鶴見緑地イオンモール店
住所:大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17-1 イオンモール鶴見緑地
電話番号:06-6915-6417
営業時間:10:00~22:00
定休日:イオンモール鶴見緑地の休業日に準ずる
URL:http://www.ghf.co.jp/saboten/

第7位 名代とんかつかつくら

京都でトンカツといえば、かつくらが有名です。
美味しいものが多く、味にもうるさいと京都でとんかつ一筋に追求してきたかつくらでは、トンカツと共に季節の野菜の豊かな味わいを楽しむことができます。
トンカツについても、豚肉はもちろんこだわりですが、使用するパン粉に窯焼きパンをくだいて作るオリジナルのパン粉を使うなど食材や素材にこだわり抜いた姿勢を持っています。

ヒレかつ膳に「季節野菜の湯葉巻きかつ」や「海老芋と春菊の湯葉コロッケ」をつけるなど、副菜にも京都らしさを意識し、こだわり抜いたメニューになっています。
他にも、西京味噌漬けしたロースカツを特製だしと一緒に楽しめる「かつのひつまぶし膳」や「季節のかつ懐石」という具合にとんかつを懐石料理とあわせてしまうなど、京都のかつくらでないと楽しめない「京都のとんかつ」は一度は食べてみるべきとんかつ料理になっています。

名代とんかつかつくら三条本店
住所:京都市中京区三条通寺町東入石橋町16
電話番号:075-212-3581
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
URL:http://www.katsukura.jp/

第8位 いなばとんかつ和幸

いなばとんかつ和幸のトンカツはロースとヒレカツ、それぞれに通常サイズと厚切りサイズがあり、どっしり食べたい時は厚切りサイズを、そうではない時は通常のとんかつを選ぶことができます。
定番のロースカツ、ヒレカツ以外にも梅しそ巻きひれかつや、バラエティに富んだミックスかつ定食などいろいろ食べたい時に多様な食べ方ができるのが楽しいとんかつ屋さんになっています。

少しややこしいのですが、「いなばとんかつ和幸」「とんかつ和幸」は、同じような名前ですが実は違うお店という点で注意が必要です。
「いなばとんかつ和幸」は赤字でとんかつを丸く囲っているので、印として覚えておけばいいでしょう。

とんかついなば和幸 新大阪店
住所:大阪府大阪市淀川区宮原3丁目4-30
電話番号:06-6150-5015
営業時間:11:00~22:30
定休日:なし
URL:http://r-wako.com/top.html

第9位 祭太鼓

祭太鼓の発祥は比較的最近で1983年に大阪で元祖変わりカツ丼親子丼の専門店として生まれました。
現在、大阪に5店舗で展開しています。

とんかつ専門店の中でもさらにカツ丼に特化したお店で従来の卵でとじる、卵とじカツ丼からより新しい味を追求し、チーズカツ丼やおろしカツ丼、トマトチーズカツ丼、味噌チーズカツ丼などとんかつといろいろな具材と組み合わせたカツ丼や、ひやおろしカツ丼やひやトマトカツ丼など冷たいカツ丼など様々なバリエーションのカツ丼を生み出しています。
とんかつの種類も並ロース、特ロース、ヘレカツから選び、かつの枚数も普通の1枚だけではなく、かつ2枚のダブルを選ぶことができ、カスタマイズ性が高くなっています。

材料にもこだわり、指定した農場の熟成もち豚、カツオやサバをふんだんに使った手作り天然だし、サクサクなのに油の吸収が少ない特製の生パン粉をつかっており、全国丼グランプリでも3年連続で金賞を受賞するなど、普通のカツ丼とは少し違った魅力あるカツ丼を食べたいと思ったら必ず行くべきお店の1つと言えます。

祭太鼓 阪急三番街店
住所:大阪市北区芝田1-1-3阪急三番街南館B2F
電話番号:06-6373-3325
営業時間:11:00~21:30
定休日:阪急三番街の休館日に準ずる
URL:http://matsuridaiko.co.jp/

第10位 かつや

「かつや」は看板メニューであるカツ丼がほぼワンコイン500円で食べることができる等、低価格で「サクサクやわらか、ボリューム満点」のとんかつを食べることができるのが売りになっています。
また、次回来店時に使える100円引き券をくれるのもうれしい取り組みになっています。
主力となるカツ丼のほか、定食メニューも「ロースかつ定食」「ダブルロースかつ定食」「ヒレカツ定食」と様々な種類のかつ定食を用意しています。

またほぼすべてのメニューでテイクアウトができるのも特徴となっており、お店で食べる暇がなかったり、家でとんかつを食べたいけど、スーパーのとんかつは嫌という場合に重宝します。
カツ丼、ロースかつ定食などの定番メニューのほか、月替わりで変わり種メニュー(過去のメニューでは「全部のせカツ丼」など)を提供しており、飽きの来ないメニュー提供を行っています。

かつや大阪本町通店
住所:大阪府大阪市中央区本町2-3-4
電話番号:06-6265-2077
営業時間:10:30~23:00
定休日:なし
URL:http://www.arclandservice.co.jp/katsuya/

第11位 松乃屋

松乃屋は牛丼の松屋フーズが松屋のメニューではなく、本格的なとんかつメニューを気軽に楽しめるように新しく作ったとんかつ専門のチェーン店です。
豚肉はアメリカ産ですが、熟成したチルドポークを使用し、キャベツは富士山のミネラル水を使って育てた国内産、米は国産あきたこまちを100%使用するこだわりをもっています。

松屋と同じように持ち帰りメニュー充実しているのもお店で食べる暇がない人や家で食べたいときには重宝します。
また、価格帯も松屋と同じように低価格路線であるため、とんかつは食べたいけど、できるだけお財布にやさしいお店を探しているときにはうれしい選択肢になります。

少し変わったところで、すべての店舗にあるわけではないのが残念ですが、豚丼メニューがある店舗もあり、とんかつ定食のセットに豚丼をつけれるところもあります。
とんかつを食べながら豚丼も食べれるというのはボリューム、味ともに非常に贅沢な取組なので、対応している店舗でがっつり食べたい場合にはおすすめです。

松乃屋 堂島店
住所:大阪府大阪市北区堂島2-1-34 大西ビル
電話番号:06-6343-8121
営業時間:24時間営業
定休日:なし
URL:https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/

第12位 とんかつがんこ

がんこ寿司のがんこフードサービスが手掛けるとんかつ専門チェーン「とんかつがんこ」は契約牧場と共同で取り組んで完成させたこだわりのオリジナルポーク「がんこハーブ豚」を使用し、こだわりロースかつ・ヒレかつを提供しています。
とんかつにあわせるソースには豊富なフルーツをベースに作り出したオリジナルソースを使用し、とんかつを美味しく食べさせてくれます。
食事には水ではなく、健康茶ルイボスティーを用意してくれているのでうまみの強いとんかつを最後までさっぱりと美味しく食べさせてくれます。

価格設定は気軽に食べることのできるランチメニューや持ち帰りのロースかつ丼もあれば、鹿児島の黒豚を贅沢に使用した「鹿児島産黒豚 厚切り黒豚ロースかつ膳」のように2500円を超える高めのメニューまで幅広くそろえているため、気分やお財布事情に応じてとんかつを楽しむことができます。

とんかつがんこ 梅三小路店
住所:大阪府大阪市北区梅田3丁目2-136
電話番号:06-6454-0003
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
URL:https://www.gankofood.co.jp/cuisine/tonkatsu/

第13位 とんかつ濱かつ

とんかつ濵かつはリンガーハットグループのとんかつ専門チェーンで九州を中心に昭和37年創業の老舗チェーン店です。
とんかつはシンプルな料理だからこそ、なによりも素材が大事という信念のもと、4種類のハーブを配合した飼料で育てた国産ハーブ豚を使用しています。
また鹿児島産黒豚などの銘柄豚も使用し、美味しいとんかつを作ることにこだわっています。

付け合わせには契約農家の国産キャベツを使用しており、とろろセットでは鳥取産のねばりっこを使用したとろろを提供しています。
また味噌汁を黒豚を使用したトン汁に変更できるうれしいセットメニューもあります。
とんかつにあわせるソースは10種類以上の食材を独自ブレンドで仕上げたコクと切れのいい後味を特徴にしたとんかつソースのほか、タルタルソース、蒙古の塩も用意しています。

濵かつ 御影浜勝
住所:兵庫県神戸市東灘区御影中町3-2-1御影クラッセ3F
電話番号:078-846-3021
営業時間:11:00~22:00
定休日:なし
URL:https://www.hamakatsu.jp/

第14位 とんかつ豚晴

とんかつ豚晴は、大阪梅田の「ホワイティ梅田」が「ウメダ地下センター」としてオープンした昭和38年に開業した梅田でも老舗のとんかつ専門店です。
自家製の甘辛い特製ダレに外側はサクサクで中は柔らかいとんかつの組み合わせが長年指示されています。

ランチタイムには「かつランチ」や「一口かつ定食」「なにわランチ」といった手軽な値段でたべれるランチメニューを用意しているのもうれしい設定です。

ランチタイム以外には値段設定があがりますが、山形平田牧場の三元豚ロース肉を使用した「三元豚ロースとんかつ定食」や、とんかつとは少し違いますが、ロース肉をからあげにしてしまった「ロース唐揚げ定食」、ロース肉を贅沢に200g使用した「特ロースとんかつ定食」、さらに豚晴の美味しいところを全部のせてしまった「特撰盛合せとんかつ定食」など、梅田でちょっと贅沢なとんかつを食べたいと思ったときに満足できること間違いなしといったとんかつメニューを楽しむことができます。

とんかつ豚晴 本店
住所:大阪府大阪市北区角田町2 ホワイティ梅田ノースモール1
電話番号:06-6312-2710
営業時間:11:00~22:00
定休日:ホワイティ梅田の休業日に準ずる
URL:http://www.tonharu.co.jp/honten.html

第15位 とんかつ薩摩

とんかつ薩摩では、銘柄豚「霧降高原豚」を使用した肉汁たっぷりのロース肉、柔らかく低カロリーなヘレ肉をとんかつに仕上げています。
自家製秘伝のデミグラスソースがとんかつの味をより引き立てています。

とんかつ専門店の「かつ」に対するノウハウを活かして、「牛かつ」も提供しています。
外側は「カリッ」、中は「レア」で食べることができる「牛カツ」はとんかつとは違った意味で絶品です。
そんな「とんかつ」「牛かつ」をはじめとした、バラエティ豊かな「カツ」メニューを楽しむことができます。
特におすすめは「白ネギおろしセット」「牛カツ&霧降高原豚のハーフ&ハーフセット」で、「白ネギおろしセット」はたっぷり乗せた白ネギがとんかつをあっさりと食べさせてくれるのと、ネギととんかつの二重のサクサク感が絶妙なコンビネーションになっています。
また「牛カツ&霧降高原豚のハーフ&ハーフセット」では、とんかつと牛かつを両方とも楽しむことができる贅沢な一品となっています。

ヨドバシカメラ梅田店にあるため、大阪駅からすぐ行けるという立地条件もうれしいところです。

とんかつ薩摩 ヨドバシ梅田店
住所:大阪府大阪市北区大深町1-1 ヨドバシ梅田ビル8F
電話番号:06-6373-9929
営業時間:11:00~23:00
定休日:不定休
URL:http://www.d-diner.net/management/satsuma.html

<下に続く>

こだわりの美味しいとんかつを食べるにはとんかつチェーン店がおすすめ

美味しいとんかつ

チェーン店というと、味よりも多店舗化による効率性が前面に出てくるイメージが強いですが、研究開発の効果は強く、とくにとんかつチェーン店のように業種を絞り込むとよりその効果は非常に強くなると言えます。
その成果として美味しいとんかつを手に入りやすい価格で食べることができるため、すべてのとんかつチェーン店を肯定するわけではありませんが、美味しいとんかつを求めやすい価格で提供しているとんかつチェーン店はおすすめできます。

とんかつは国民食と言っても問題ないぐらい日本人に愛されている料理の1つであり、今回とんかつチェーン店を紹介するにあたっても、東京・大阪・九州とチェーン店の発祥の地はバラバラでしたが、どのチェーンも豚肉、パン粉など美味しいとんかつを食べてもらうためのこだわりが非常に強いお店になっています。
おなじ「とんかつ」でも店舗によってこだわりが異なるため、1位から15位までそれぞれに異なる美味しさを楽しむことができます。
近隣もしくは旅先などで紹介したお店に行く機会が得られるようでしたら、ぜひ美味しいとんかつを堪能し、楽しい気分になってください。

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