熱海で女子旅ができるおすすめのスポット・グルメ17選！併せてホテルも紹介

熱海ってどんなところ？

熱海は、海と山にかこまれたリゾート地です。
関東、関西の中心地から、新幹線で1本というアクセスの良さが人気のひとつになっています。

ここ最近、熱海は女子旅の定番として注目されていますね。
話題のお店やリゾートホテル、温泉施設があり、すこし足をのばせば自然や神秘的なスポットに出会うことができます。

女子旅にぴったりな、熱海のいろいろな魅力をみていきましょう。

熱海で女子旅ができるスポット12選

海水浴、温泉、かわいいスイーツと、熱海への女子旅は旅行前から気分を上げてくれます。
まずは熱海に行ったらココ、というおすすめスポットをご紹介します。

思いっきり楽しんで、みんなに自慢できる旅行にしましょうね。

熱海で女子旅ができるスポット1：アカオハーブ＆ローズガーデン

アカオハーブ&ローズガーデンの庭園内にあるカフェ「COEDA HOUSE（コエダハウス）」はぜひ立ちよってみたい場所です。
また、ここでしか買えない、バラやハーブを使ったバスバブル、プチコスメをあつかうショップも人気があります。

現地へのアクセスは熱海駅より東海バス「網代行き」にて、バス停「ハーブ＆ローズガーデン」下車です。
入場料金は大人1000円〜1500円、小人500円〜800円とシーズンによって変わりますので、公式サイトまたは施設窓口でご確認ください。

営業時間は9:00〜17:00まで、荒天の場合は閉園される場合があります。
定休日は1月、12月の毎週火曜日です。

熱海で女子旅ができるスポット2：姫の沢公園

姫の沢公園は東京ドーム20個ほどの広さがあります。
公園内では十国峠までのハイキングコースもあり、女子旅の相手がアクティブな人ならもってこいの場所です。

園内でわからないことがあればビジターセンターで案内してもらえるので、利用するのにも安心ですね。
姫の沢公園へのアクセスは、熱海駅より伊豆箱根バス「関所跡・箱根園行き」にて、バス停「姫の沢公園」下車すぐです。

園内は終日開放、ビジターセンターの受付時間は8:30〜17:30となっています。

熱海で女子旅ができるスポット3：熱海サンビーチ

熱海サンビーチは、1年をとおして開催される花火大会の会場で、海水浴、マリンスポーツができる人気スポットです。
夕方からライトアップがはじまると雰囲気はガラリと変わります。

海沿いのヤシの木や砂浜をブルーの照明が浮かびあがらせ、リゾート気分をぐっと盛りあげてくれますよ。
熱海サンビーチまでは、熱海駅より東海バス「紅葉ヶ丘行き」または「ひばりヶ丘行き」にて、バス停「サンビーチ」下車です。

海水浴利用時は遊泳時間9:00～16:00まで、ライトアップは1年をとおして日没～22:00までとなっています。
入場料金は無料、定休日はありません。

熱海で女子旅ができるスポット4：来宮神社

あざやかな赤い鳥居をくぐり竹林の中をすすむと、来宮神社があります。
パワースポットとよばれる神秘的なご神木の大楠は、ぜひ立ちよりたい場所ですね。

樹齢2000年以上といわれ、たくさんのご利益をいただけると伝えられています。
来宮神社へのアクセスはJR来宮駅より徒歩5分です。

入場料金は無料で、定休日はありません。
営業時間が9:00～17:00までとなっています。

熱海で女子旅ができるスポット5：伊豆山神社

山の中腹にある伊豆山神社の境内は、空気がすんでいてとても静かです。
心に秘めた恋愛成就はこちらでお願いしていきましょう。

源頼朝と北条政子が愛をかたりあったという伝説があり、縁結びの祈願にたくさんの参拝者がおとずれるそうです。
伊豆山神社までは、熱海駅より東海バス「七尾原循環」または「伊豆山循環」にて、バス停「伊豆山神社前」下車、徒歩10分です。

境内は自由に参拝できて、入場料金は無料、定休日はありません。
社務所へご祈祷などの申込受付時間は、9:30〜14:30までとなっています。

熱海で女子旅ができるスポット6：起雲閣

和と洋の雰囲気をとりいれた邸宅は、熱海の三大別荘といわれています。
起雲閣は、NHK連続ドラマ「花子とアン」の撮影につかわれた場所です。

大正、昭和時代のレトロな雰囲気の中で、現代を忘れてたたずむのもよいですね。
起雲閣へのアクセスは、熱海駅より東海バス「紅葉ヶ丘行き」または「ひばりヶ丘行き」にてバス停「起雲閣前」下車すぐとなっています。

営業時間は9:00〜17:00まで、入場料金は大人510円、高・中学生300円、小学生以下は無料です。
定休日は水曜日ですが、祝日の場合は開館します。

熱海で女子旅ができるスポット7：熱海遊覧船サンレモ

サンレモは赤い船体がかわいい遊覧船です。
30分ほどの周遊で熱海の街なみを一望でき、真鶴半島や伊豆大島などをながめられます。

船では近づいてくるカモメに餌をあげられるので、映画のワンシーンのようなベストショットが期待できますよ。
遊覧船サンレモ の乗り場は、熱海駅より伊豆箱根バス「熱海港・後楽園行き」にて、バス停「親水公園」下車、徒歩1分です。

乗船料金は大人1300円、小人650円で、定休日は火曜日となっています。
運行時間については、乗り場または公式サイトで運行表をご確認ください。

熱海で女子旅ができるスポット8：MOA美術館

MOA美術館は、茶道や古典芸能にゆかりが深く、美しい庭園とステキなカフェがあります。
美術鑑賞の後に有名シェフによるスイーツで、ひと息つくのもおすすめです。

また、美術館のなかには能楽堂があります。
めずらしい檜の舞台、機会があればひとめ見ておきましょう。

MOA美術館までのアクセスは、熱海駅より東海バス「MOA美術館行き」にて、バス停「MOA美術館」下車です。
営業時間は9:30〜16:30となっており、入場料金は大人1600円、大・高校生1000円、中学生以下は無料です。

休館日は木曜日ですが、祝日の場合は開館します。

熱海で女子旅ができるスポット9：糸川遊歩道

糸川遊歩道は、熱海の桜の名所といわれている場所です。
桜の時期は大変にぎわいますが、ふだんはとても静かで、川沿いの緑の道をのんびりおさんぽできます。

ランチや夕食のあと、おしゃべりしながら歩くのにもおすすめです。
糸川遊歩道までは、熱海駅より東海バス「網代旭町行き」にて、バス停「東銀座」下車となります。

営業時間、入場料金、定休日はありません。

熱海で女子旅ができるスポット10：熱海城

熱海城は立派な天守閣が展望台となっています。
花火大会のある日は、花火と一緒にお城のライトアップがみられます。

足湯につかりながら、熱海の街や海をながめることもできますよ。
熱海城へのアクセスは、熱海駅より東海バス「網代旭町行き」にて、バス停「錦ヶ浦」下車、徒歩10分です。

入場料金は大人1000円、小・中学生550円、4〜6歳400円となっています。
営業時間は9:00〜17:00まで、定休日はありません。

熱海で女子旅ができるスポット11：初島

船で行くちいさな旅行、初島まで足をのばしてみませんか？
熱海港から初島まではほんの30分、ちょっとした冒険気分のおでかけができます。

初島は島全体がリゾート地ですが、意外にもそう混みあうことがなく、穴場スポットといえる場所です。
初島までのアクセスは熱海港から定期高速船を利用します。

営業時間、入場料金、定休日は施設によって異なりますので、公式サイトまたは島内の各窓口へご確認ください。

熱海で女子旅ができるスポット12：アジアンガーデンR-Asia

初島で気分を盛りあげてくれるのが、アジアンガーデンRーAsiaです。
数えきれないほどの亜熱帯植物と、ハンモックがのんびりゆれる風景に包まれて、南国気分があじわえます。

アジアンガーデンRーAsiaは、港から徒歩15分です。
営業時間は9:00〜16:00まで、入場料金が大人950円、小人550円となっています。

定休日は木曜日です。

熱海にある女子旅におすすめのグルメスポット5選

旅先での食事や食べ歩きはたのしみのひとつ、それが女子旅なら尚更かもしれませんね。
熱海ならではのスイーツやグルメは、どんなお店の人気があるのでしょうか。

もちろん定番も外せないですが、女子旅で行きたい、いま注目のグルメスポットをご紹介します。

熱海で女子旅ができるグルメスポット1：熱海プリンカフェ2nd

「熱海プリンカフェ2nd」は、かわいいカバのマークが目印です。
定番の「熱海プリン」は、期間限定品もふくめて色々な味がたのしめます。

アクセスは、熱海駅より東海バス「紅葉ヶ丘行き」にて、バス停「本町商店街」下車、徒歩2分です。
営業時間は10:00〜18:00まで、定休日はありません。

熱海で女子旅ができるグルメスポット2：KICHI+（キチプラス）

熱海駅から徒歩1分、到着したらランチに利用したいのがKICHI +（キチプラス）です。
初めての来店では、定番で人気の高いしらす丼がおすすめです。

営業は日中のみで11:00〜15:00まで、定休日は水曜日となっています。

熱海で女子旅ができるグルメスポット3：熱海駅前商店街

熱海駅からすぐに、雨でも安心の熱海駅前商店街がつづいています。
温泉まんじゅう、おせんべい、さつま揚げといった最高のチョイスを食べ歩きできます。

アクセスは熱海駅から徒歩1分です。
商店街は、仲見世商店街と平和通り商店街の二つがあります。

営業時間、定休日については公式サイト、または各店舗にご確認ください。

熱海で女子旅ができるグルメスポット4：囲炉茶屋

囲炉茶屋では人気＆限定メニューの金目鯛の煮付け、干物定食ははずせません。
女子旅の醍醐味、いくつかメニューをシェアして味わうのもかしこい選択です。

熱海駅からは徒歩2分、仲見世商店街を通りぬけると近道です。
営業時間は昼11:30〜15:00、夜17:00〜22:00となっています。

定休日は火曜日で、祝日の場合は変更があります。

熱海で女子旅ができるグルメスポット5：いちごBonBonBERRY

シアワセ気分になれる「いちごスイーツの夢のアトリエ」、いちごBonBonBERRYです。
メニューにまよったら、イチオシの「温泉まんじゅういちご串」をオーダーしましょう。

いちごが飾られたイートインスペースはまさに夢の世界です。
アクセスは熱海駅からほど近く、徒歩2分です。

営業時間は10:00〜18:00まで、定休日はありません。

熱海にあるおすすめの旅館・ホテル3選

熱海は日帰り旅行もいいけれど、女子旅なら1泊2日でお泊まり旅行をしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
高級リゾートホテルから、格安なのにおしゃれな宿と熱海にはたくさんの人気宿があります。

予算にあわせて、満足＆自慢できる女子旅おすすめの宿をご紹介します。

熱海にあるおすすめの旅館・ホテル1：星野リゾート リゾナーレ熱海

星野リゾートリゾナーレ熱海は、一度は泊まってみたいあこがれの宿です。
オーシャンビューのお部屋、温泉＆スパなど充実した施設で贅沢な女子旅をしたい人におすすめです。

アクセスは熱海駅から車で20分、無料送迎バスも有ります。
宿泊予約やお問い合わせはリゾナーレ予約センター（10:00〜18:00）で対応、受付はチェックイン15:00から、チェックアウト12:00となっています。

基本的な宿泊プランは、「スタンダードプラン朝食付　デラックス」といったタイプで、和洋室の2名利用で39,092円です。
マリンブルーを基調とした、ゆったりと利用できるお部屋となっています。

ワンランク上のタイプを希望であれば、「スタンダードプラン朝食付　ビューバススイート」のタイプがあり、こちらは和洋室の2名利用で82,000円です。
バスルームからのながめが抜群の、特別な日を優雅に過ごすのにぴったりなお部屋です。

熱海にあるおすすめの旅館・ホテル2：熱海TENSUI

和モダンのインテリアがかわいい、熱海TENSUIは女子旅にぴったりな宿です。
お部屋に露天風呂がついているタイプもあり、時間を気にせずゆっくりとくつろげます。

現地までのアクセスは、熱海駅より東海バス「紅葉ヶ丘行き」または「ひばりが丘行き」にて、バス停「大石原」下車、徒歩3分です。
宿泊予約やお問い合わせは、専用窓口（9:00〜19:00）があり、受付はチェックイン15:00から、チェックアウト11:00となっています。

あまり時間にとらわれずに旅行したい場合は、素泊まりで利用ができる「チェックインは22時までOK！熱海温泉”美人の湯”を愉しもう」というプランがあります。
お部屋にお風呂がついていて、2名利用で23,100円です。

観光したあとに宿では癒されたいという人には、「3コースから選べるエステで美と癒しの贅沢旅、スタンダード会席」といったプランが用意されています。
こちらはエステと豪華な夕食がたのしめて、2名利用で61,600円となっています。

熱海にあるおすすめの旅館・ホテル3：熱海風雅

本格的なフランス料理をいただける、熱海風雅は落ち着いた雰囲気のお宿です。
大浴場の温泉のほかに岩盤浴もあり、部屋着の浴衣を自分でえらべます。

熱海風雅へのアクセスは、来宮駅から無料送迎バス（要予約）があります。
宿泊予約やお問い合わせは、は専用窓口（9:00〜19:00）で対応していて、受付はチェックイン15:00から、チェックアウト11:00となっています。

宿泊プランでおすすめは「来宮神社・熱海風雅スイーツチケット付パワースポット巡りの旅＜2食付＞」というタイプで、和洋ジュニアスイートのお部屋が2名利用で、37,840円です。
来宮神社でつかえる、スイーツチケットが特典となっています。

お風呂と贅沢なフレンチコースを味わえるプランでは「ナチュラル伊豆フレンチと北欧ラグジュアリーを楽しむ＜2食付＞」といったタイプがあります。
お部屋に露天風呂がついたタイプで、2名利用で77,000円となっています。

熱海で女子旅を楽しもう！

予定を考えて色々準備するのは大変だけど、熱海なら気軽に「いつから行く？」とすぐに行動できる旅行先です。
魅力いっぱいの熱海は、ステキな体験、大切な想い出をたくさんつくってくれるはずです。

思わず人におしえたくなるような、たのしい女子旅をしてくださいね。