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2019/01/12

ロイヤルハワイアンホテルで朝食を!メニューや海が見えるおすすめ席は?

ハワイ旅行の楽しみのひとつが、グルメですよね。カジュアルなプレートランチや、高級レストランでのディナーまで選択肢がたくさんあります。

でもせっかくの旅行なら、普段はあまり時間をかけられない朝食を、ゆっくりと食べるのも贅沢です。ハワイへ行ったら、真っ青な海を見ながら優雅に朝食を食べたいと思いませんか?

今回は、ロイヤルハワイアンホテルの素敵な朝食を、紹介します。

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【朝食の前に】ロイヤルハワイアンホテルとは?

ワイキキの中心にある、ピンク色が印象的なホテルです。ハワイにあるホテルの中でも歴史が長く、「ピンクパレス」と呼ばれています。

このラグジュアリーなロイヤルハワイアンホテルは、周りが静かでゆっくり過ごすにはぴったり。クラシックな内装が、タイムスリップしたかのようで、まさに大人のための厳選された場所といえます。

ここで時間を過ごせば、あなたのハワイ旅行がより一層、特別なものになるでしょう。

ロイヤルハワイアンホテルの朝食とは?

ビュッフェ、またはアラカルトでオーダーできるのが、ロイヤルハワイアンホテルの朝食です。このホテル内のレストランで朝食をとれるのは、1か所だけです。

ここのビュッフェは、ほとんどの食事は自分で取りに行くシステムですが、他とは少し違う特徴があります。それは、いくつかのアントレーの中から1品、好きな食事をオーダーできるところ。

ビュッフェの料理だけではなく、このメインを楽しみにしている人が、実は多いんですよ。そして朝食の楽しみは、おいしいと評判の食事だけではありません。

それはハワイで一番とも言える、贅沢な景色です。気持ちのよいハワイの風を感じながら、ワイキキビーチの横で朝食をいただけます。

ロイヤルハワイアンホテルの朝食はどこで食べれる?

ロイヤルハワイアンホテルでの朝食は、「サーフラナイ」というレストランで食べられます。ホテル内のレストランでは、ここでしか食べることができません。

カジュアルなレストランではありますが、ラグジュアリーなホテル内にあるので、雰囲気がとてもよいです。サービスはアメリカスタイルなのでフレンドリーですが、よく気が付いてくれますよ。

波の音を聞きながら優雅に食べる朝食は、格別!ハワイ滞在中に、ぜひ一度は行ってほしい、レストランのひとつです。

もし朝食は軽く済ませたかったり、パンなどを移動途中で食べたいのであれば、ホテル内のベーカリーへ行きましょう。クロワッサンやバナナブレッドなどの軽食や、コーヒーを購入できます。

ベーカリーは朝7時からオープンしているので、朝早くから行動したい場合でも大丈夫ですね。

<下に続く>

ロイヤルハワイアンホテルの朝食におすすめなレストラン「サーフラナイ」

朝食が人気のレストラン、サーフラナイ。
このレストランについて、詳しくみていきましょう。

サーフラナイの場所

ロイヤルハワイアンホテル1階、ビーチに面した場所にあります。ホテルに入ったら、ビーチへ向かって歩きましょう。

ホテルにはいくつか入り口がありますが、正面入り口からは、少し分かりづらいかもしれません。その時には、ホテルスタッフに聞いてみましょう。

もし英語が話せなくても、安心してください。スタッフは日本人の接客にも慣れていますし、日本人または日本語を話せる人も多いです。

日本語が通じなくても、レストランの名前を伝えれば、丁寧に案内してもらえます。レストランの入り口には、「サーフラナイ」と「アズーア」の表示がありますが、時間により営業しているお店が違うだけです。

これらは同じロケーションなので、安心して入りましょう。

サーフラナイの営業時間は?

サーフラナイの朝食は、6:30~11:00です。レストランが混雑してテーブルが空くまで、長い間待つということはあまりありません。

しかし夏休みや冬休み、そして待つのが心配であれば、7時台に行けば安心でしょう。そのあと11:30~14:00は、ランチの営業になるのでメニューが変わってしまいます。

ゆっくりしすぎて、朝食が食べられなかったということがないように、行く時間には気を付けて下さい。

サーフラナイは予約は必要?

朝食の場合、予約制ではありません。レストランへ到着した人から、順番に案内されます。

そのため、事前にどこに座りたいかを伝えることは、残念ながらできません。希望がある場合は、サーフラナイへ到着した時に伝えましょう。

もしかしたら、希望の席に座ることができるかもしれませんよ。通常、8時ぐらいから多くの人が朝食へ行くので、早い時間がゆっくりできて、おすすめです。

サーフラナイはどんなレストラン?

同じロイヤルハワイアンホテルの中にある、マイタイバーと並んで、ここからの眺めが素晴らしいと評判です。もちろん味にも、定評があります。

このレストランでは、新鮮なハワイの食材を使った、アメリカ料理やロコモコなどのハワイ料理を提供。例えばメロンはオアフ島産、きゅうりはハワイ島産のローカル野菜を使っています。

また女性に人気なのが、ピンクパレス・パンケーキ。グアバとラズベリー味のパンケーキは、見た目がかわいいピンク色!

甘さ控えめで、日本人の口にも合うと好評です。一般的なパンケーキとは違い、ケーキのように見えるので、思わず写真を撮ってしまいたくなるはず。

そして男性に好評なのが、ザ・ロイヤル・ロコモコ。このレストランのロコモコには、ハンバーグが乗っているのではなく、なんとショートリブのワイン煮が使われています。

もはやB級グルメではなく、立派な食事です。朝食でありながら、手の込んだ料理を食べられるのは、さすがロイヤルハワイアンホテルです。

サーフラナイのドレスコードは?

ドレスコードは、リゾートカジュアルです。リゾートカジュアルは、女性ならワンピースを着れば安心ですし、パンツの場合はショートパンツ以外なら大丈夫です。

男性なら、きれいなTシャツや、襟付きのシャツを着ましょう。ハワイなので、せっかくならアロハシャツにハーフパンツも涼しくておすすめですよ。

ラグジュアリーなホテルですが、きっちりとした服装を着る必要はありません。あなたがリラックスできる、洋服を着ましましょう。

ただし、いくらカジュアルと言っても、何でも良いわけではありません。水着や腕が出るタンクトップ、ランニングやエクササイズ用のウェアは避けてください。

これらを着ていくと、入店を断られる可能性があるので、注意が必要です。ハワイでは、ロコを含めてビーチサンダルを履く機会が多いですよね。

楽なので、気が付くと1日中履いてしまいます。しかし、ドレスコードのあるレストランへ行くときには、女性ならヒールのあるサンダルがおすすめ。

男性はつま先が見えない方がよいので、きれいなスニーカーなどを履きましょう。

せっかくの素敵なレストランですから、お気に入りの洋服で行けば、朝から気持ち良く過ごせるかもしれませんね。

ロイヤルハワイアンホテル・サーフラナイ
住所:2259 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
電話番号:808-921-4600
営業時間:朝食:6:30AM~11:00AM、ランチ:11:30AM~2:00PM
定休日:なし
URL:ロイヤルハワイアンホテル・サーフラナイ

<下に続く>

ロイヤルハワイアンホテル「サーフラナイ」の朝食メニュー

ハワイのレストランの中でも、絶好のロケーションにあるサーフラナイ。ここでは、朝食メニューを詳しくみていきます。

ビュッフェのメニューと料金

メニューは、多彩に用意されています。まず、ピンクパレス・パンケーキ、ロコモコ、エッグベネディクトなど、5種類のアントレーの中から、ひとつ選べます

アントレーはオーダーしたあと、料理が出来上がったときに、テーブルまで運んできてくれますよ。どれもこのレストランで人気のメニューなので、選ぶのに迷ってしまうほどです。

その他は、通常のビュッフェと同じで、自分で食事を取りに行くシステム。メニューは日替わりですが、ソーセージなどのお肉系、女性が好きなワッフルなどの甘い物、サラダ、フルーツやパン類などが用意されています。

そして日本人に嬉しいのが、メニューに和食が入っているところ!お味噌汁、ごはん、お漬物など種類は少ないですが、アメリカの食事に飽きてきた時には、これだけでも十分ですよね。

飲み物は、コーヒーまたは紅茶、ジュースが料金に入っています。サーバーの方が聞いてくれるので、飲みたい場合は、お願いしましょう。

ビュッフェの料金は、大人は$42、6~12歳の子供は$21(2019年1月現在の料金です)。けっして安くはありませんが、こだわりのある料理を食べながら、景色まで楽しめるので、たまには贅沢しても良いのではないでしょうか?

アラカルトメニューと料金

アラカルトメニューは、フルーツやヨーグルトなどの軽い食事から、エッグベネディクトやオムレツなどの卵料理、そしてパンケーキやロコモコまでが揃います。自分の好きな料理を注文できるのが、嬉しいですよね。

料金は、フルーツとベリーは$17、ギリシャヨーグルトを使ったミュースリパフェが$14。日本でも人気のエッグベネディクトは$22、ピンク色が印象的なピンクパレス・パンケーキが$16です。

もしこれらにソーセージまたはベーコンを追加したければ、$6でオーダーできます。友達や家族と違う料理をいくつか注文すれば、シェアもできるので、これも楽しいでしょう。

飲み物は、コーヒー、紅茶が$6、フレッシュジュースは$8で提供されています。高級と有名な、ロイヤルハワイアンホテルの朝食なので、アラカルトも安くはないですが、サービスと場所を考えたら、値段にも納得です。

(2019年1月現在の料金です。)

ビュッフェとアラカルトはどちらがいい?

これらの大きな違いは、食べられる食事の種類でしょう。ビュッフェであれば、好きな食べ物を少しづつ食べられます。

パンケーキも卵料理も食べたいけど、どちらにするか、なかなか決められないことが、女性にはよくありますよね。そのような気分の時には、ビュッフェがおすすめです。

和食が食べたい場合、残念ながらアラカルトメニューにありません。どうしても和食が食べたいときも、こちらを選びましょう。

あまり量が食べられない場合や、食べたいものがアラカルトのメニューにある場合は、こちらで十分です。好きなメイン1種類と飲み物を頼んでも、料金はビュッフェに比べると安く済ませられるのが、嬉しいですよね。

また自分で食事を取りに行く必要がないので、ゆっくりと朝食を楽しめます。その日の気分で、どのような朝食を食べたいかにより、選んでも良いでしょう。

日本語のメニューもある?

このレストランでは、日本語のメニューが用意されています。メニューに何と書いてあるか分からなくて困る、ということはありません。

またロイヤルハワイアンホテルのウェブサイトでも、日本語のメニューを見ることができます。事前に内容を知りたい場合は、チェックしてみると良いでしょう。

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ロイヤルハワイアンホテル「サーフラナイ」朝食でおすすめの席

レストランへ行ったら、できることなら自分の好きな席に座りたいですよね。サーフラナイには、どのような席があるのか、詳しくみていきましょう。

サーフラナイの席は室内とテラス席の2種類

このレストランには、2種類の席が用意されています。ひとつは、ビーチに面しているテラス席、そしてもうひとつは室内の席です。

テラス席が圧倒的に人気があると思いますが、実は一概にはいえないんですよ。それぞれの席に良い所があるので、あなたの好みになるでしょう。

ただサーフラナイの朝食では、予約が取れません。希望の席がある場合は、レストランへ行った際に聞いてみましょう。

人気のレストランなので時間帯にもよりますが、希望通りの席に座れないことが多々あります。それでもせっかくの素敵な朝食ですから、楽しんでくださいね。

海が正面に広がるビーチ沿いのテラス席

ロイヤルハワイアンホテルのカラーである、ピンクのパラソルが目印のビーチ沿いのテラス席。ここからは、ビーチとダイヤモンドヘッドが一望できます。

テレビや雑誌で見るような景色を、朝食を食べながら楽しめてしまいます。実はテラス席には、パラソルの席だけでなく、屋根が付いている席があるんです。

屋根付きの席は、ビーチの真横に位置していませんが、それでも十分、ハワイの風を感じることができますよ。ただ人気のビーチ横の席は眺めが良いですが、注意する点があります。

テラス席にはパラソルがあるので、ある程度、日差しは避けられます。しかしお天気の良い日だと、それだけでは暑い場合があります。

でもやはり、せっかくハワイへ行ったらこの席で食事したい!と考えているなら、7時30分ぐらいまでの早い時間に行くことをおすすめします。このテーブルは人気なので、早く行くほうが座れる可能性がありますし、まだ涼しい時間帯なので快適に過ごせるでしょう。

あるいは同じテラス席でも、屋根が付いているテーブルであれば、そこまで暑さは感じないので、おすすめ。そしてもうひとつ気を付けるのが、鳥です。

アラカルトで食事をする場合、席から立たないので心配ありませんが、ビュッフェは注意が必要です。多くの鳥は、レストランに食べ物があることを知っているので、席から立つとあっという間に、飛んできます。

席から離れるときは、誰かがテーブルに残るか、自分のお皿の上にナプキンをかけるなどの対策を取りましょう。テラス席に座るときは、これらに気を付けて、朝食を楽しんでくださいね。

室内の席

室内の席は、白を基調としていてとても落ち着いています。この席の良いところは、テラス席に比べて涼しいところです。

景色が見れなくて残念と思うかもしれませんが、テラス席の横にある席なら、オープンエアーのような雰囲気。1段高い場所にある席でも、天井が高いので圧迫感もなく、お天気によりますが、外の光を感じられる席もあります。

そして室内であれば、ほとんど鳥は入ってこないので、安心して食事ができるでしょう。外の席が良かったけど、室内の席でも意外に良かったという人もいるので、暑さが苦手な人にはこちらがおすすめです。

<下に続く>

ロイヤルハワイアンホテル「サーフラナイ」朝食のチップ料金

海外のレストランへ行くと悩むのが、チップですよね。ロイヤルハワイアンホテルには、朝食付きまたはなしの宿泊プランがあります。

それぞれのプランで、チップはどうすればよいのか見ていきましょう。

朝食付き宿泊プランの場合

ビュッフェの朝食が付いているプランであれば、チップ込みなので、サーフラナイで払う必要はありません。通常このレストランで食事をする場合、ビュッフェ代、税金そしてチップを入れると、ひとり$50ぐらいになります。

朝ごはんとはいえ、毎日のことなので、少しでも安くなるとうれしいものです。もしプランで迷っているなら、全てが料金に込みになっている、朝食付きの方がお得でしょう。

プランに朝食が付いている場合は、チップを払わなくてよいと言いました。しかし、特別なお願いをして無理をしてもらったり、とても良いサービスをしてくれて、追加でチップを払いたいと思った場合は、帰るときに現金で$2~3を渡しても良いでしょう。

この場合はあくまで気持ちなので、あなたが好きな金額をあげましょう。

朝食なし宿泊プランの場合

朝食なしプランの場合、食事代と税金とは別に、チップを払いましょう。一般的にチップは、食事代の15~20%が目安となっています。

これは、サービスがどれぐらい良かったかにより、自分で金額を決めることができます。レストランのレシートに、目安が書いてあるので、参考にして下さい。

ロイヤルハワイアンホテルでは、18%または20%のチップ料金が、参考として書いてあります。サービスに納得すれば、いずれかの割合でチップを払うとよいでしょう。

もし、あまりよい対応をされなかった場合は、自分でチップの金額を決めて払えば大丈夫です。日本人には慣れない文化ですが、必ずこれらの割合のチップを、払わないといけないものではありません。

あなたが、食事代の10%程度のチップが妥当だと思えば、その金額をチップとして払えば大丈夫です。

<下に続く>

景色を楽しみながら朝食を食べるなら、ロイヤルハワイアンホテルで決まり

ハワイで朝食を食べられるレストランは、たくさんありますが、ビーチの横でゆっくり食べられる場所は、ほとんどありません。しかしロイヤルハワイアンホテルのサーフラナイなら、贅沢に海を眺めながら、朝ごはんを食べられます。

リゾート感いっぱいの洋服を着て、このホテルオリジナル、ピンクパレス・パンケーキを食べれば、素敵な1日を始められそうです。もしどこで朝食を食べるか迷ったら、ぜひサーフラナイへどうぞ。

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