- 【持ち物の前に】フェスって何?どんな種類があるの?
- もう1度確認!忘れてはいけない持ち物10選!【全フェス共通】
- 雨対策も!ロッキンやイナズマロックであったら便利な持ち物10選【野外フェス】
- 色々食べたい!あったら便利な持ち物5選!【フードフェス】
- ベイキャンプやCDJ!あったら便利な持ち物5選!【オールナイトフェス】
- 日本から持っていこう!フェスで必要な持ち物10選!【海外フェス】
- 防寒具やスニーカー!フェスでおすすめ持ち物5選!【服装/ファッション】
- 女性ならでは!フェスでおすすめの持ち物5選!【女性向け】
- フェスは持ち物を預けるクロークはあるの?着替え場所は?
- フェスへ行く時に持ち物はどうやって運ぶ?交通手段や宿泊は?
- フェスにおすすめな持ち物40選【雨/海外/フード/オールナイト】のまとめ
【持ち物の前に】フェスって何?どんな種類があるの?
フェスとはロック・フェスティバルの略。日本ではロックだけでなくJ-POP、アイドル、レゲエ、アニソン等の様々なジャンルで開催されています。
大きなフェスだとフジロック・ロッキン・サマソニ・ライジングサン・イナズマロックが有名。
フェスはライブと違い
- 多数のアーティストが出演
- 会場が広く屋台も楽充
- イベント時間が長い
のが特徴。
音楽好きにはたまらないイベントです!
屋内で行われるものから、野外でするもの、キャンプをしながらと種類も色々。
音楽系フェス以外にも、食べ物に特化したフードフェス、アニメや科学といったカルチャー系のフェス、みんなで運動を楽しむエクササイズ系フェスといったものもあります。
もう1度確認!忘れてはいけない持ち物10選!【全フェス共通】
忘れてはいけない持ち物①:チケット
これがないと始まらない。各種プレイガイドで販売しますが、大きなフェスだと中々手に入らないことも。
先行販売もあるので要チェック。
忘れてはいけない持ち物②:身分証明書
入場の際や物販などの購入の際に提示することも。
急な体調不良になることもあるので、保険証も必ず持って行きましょう。
忘れてはいけない持ち物③:旅券・宿泊予約
大きなフェスほど、夏休みや春休みなどの連休に開催されます。直前だと予約が取れない可能性大!
忘れてはいけない持ち物④:Suicaなど交通系ICカード
特に最寄駅はとっても混雑します。チャージがしっかりできているかも確認を。
忘れてはいけない持ち物⑤:携帯・スマートフォン
フェス会場では、興味のあるアーティストが違う時は、友達と別行動をとることもしばしば。これがないと合流できません。
忘れてはいけない持ち物⑥:予備バッテリー
フェスは人が集中する、開催地が山奥など様々な理由でバッテリーの減りが早い。予備バッテリーは大容量のものを!
忘れてはいけない持ち物⑦:現金
フェスでは物販ブースでグッズを買ったり、屋台でグルメを楽しむこともできます。
ほとんどの場合現金しか使えません。小銭を多めに用意するとスマートです。
忘れてはいけない持ち物⑧:飲み物
会場内でも売っていますが、少し割高だったり、買うのに並んだり。
ある程度持って行くといざという便利です。
夏場は熱中症対策に凍らせたものを。
水筒も持って行くと、屋台で買った飲み物を持ち運べるので便利ですよ。
忘れてはいけない持ち物⑨:着替え
音楽系フェスは会場中で歌って踊って飛び跳ねて、かなりの汗をかきます。
さらに演出によってはで水浸しになることもしばしば。
予備が2枚ぐらいあると安心。
忘れてはいけない持ち物⑩:タオル
大きめのものの方が便利。汗拭きにも、防寒具にも使えちゃう!
フード付きのものもおすすめです。フェスごとにタオルとTシャツは公式グッズとして販売があるので、そちらも要チェック!
雨対策も!ロッキンやイナズマロックであったら便利な持ち物10選【野外フェス】
おすすめの持ち物①:レインウエアー
野外フェスでは急な天候の変化に対応できることが必須!
上下分かれたレインウエアー、ポンチョ、長靴はマストアイテム。
レインウエアーは動きやすさ重視。雨なんて関係なくはしゃげちゃう!
防風性にも優れるので防寒着の代わりにしてもOK。
monntbell、Columbia、Mizunoのメーカーがコスパ・デザイン的にもおすすめ。持ち運びがコンパクトになるのも推しポイント!
最近はポンチョタイプのものも人気!
急な雨の時は荷物ごとすっぽりかぶれるのが推しポイント。
レジャーシートの代わりにも活用できます。
ただ足元が無防備なのと、長時間の長雨だと沁みてくることも。レインウエアーとうまく使い分けて。
こちらもフェスによっては公式グッズがあるので、要チェック!
おすすめの持ち物②:長靴
大雨が降ってフィールドが泥んこビチャビチャの状態でのフェスのことを『田植えフェス』って呼ぶんです。
みんなで泥んこになって盛り上がるのも野外フェスの醍醐味の一つ。
ショートタイプだと靴の中に泥が入ってくるので、ひざ丈で用意しましょう。
折りたたんでコンパクトになるもの出てるので探してみて。
おすすめの持ち物③:レジャーシート
キャンプフェス以外は基本レジャーシートでOK。
会場によってはイスがNGのところもあるので要注意。
休憩に、荷物置きに、集合場所にと色々活用できます。
もしイスを持って行くならアウトドア用の折りたたみイスが便利。
ドリンクホルダーがついていたりと至れり尽くせり。
おすすめの持ち物④:日焼け止め
フェスでは汗ですぐ流れてしますので、アウトドア用のウォータープルーフタイプを用意しましょう。
こまめな塗り直しも必要。
絶対に焼きたくない!という人は肌が隠れるように、UVタイプのパーカーやストールで対策を。
おすすめの持ち物⑤:サングラス
特に直射日光に晒される夏フェスでは、サングラスの有無で視界が全然違います。
せっかくならポップなデザインなどフェスらしいのを用意したいですね。
おすすめの持ち物⑥:絆創膏
フェスでは人にぶつかったり、いつの間にか擦っていたりと気付かないうちに怪我をしていることも。
靴擦れの予防にも使えます。
おすすめの持ち物⑦:冷却グッズ
こちらも夏フェスには必須のアイテム。首裏を冷やして熱中症予防を。
おすすめの持ち物⑧:虫よけ
野外フェスではこちらも必須。
肌を出さない、藪やじめっとしてるところには近づかないなどの対策も。
香料が入っているものはアブを寄せます。
黄色やオレンジといった黄系色は蜂などを寄せるので、服の色にも注意。
服に吹きかけるタイプ。
UVカット機能もありアウトドアに最適です。
肌に吹きかけるタイプ。ハッカ油やユーカリの天然オイルを使っています。
多くのビジターセンターやキャンプ場でも売られている本格派。
※ハッカ油は猫には有害なので飼ってる方は注意
おすすめの持ち物⑨:ジップロック
急な雨で荷物がびしょ濡れになる事も。
携帯や着替えなどナイロン袋に小分けにしてからカバンに入れると防げますよ。
着替えなどは圧縮袋に入れるとコンパクトにもなって一石二鳥。
おすすめの持ち物⑩:懐中電灯・予備電池
フェス会場は外灯があまりない場所も。
足元が悪い場所もあるのでスマホなどでは心もとない事も。
LEDタイプのものはコンパクトで明るいものが多いです。
一つあると便利。
色々食べたい!あったら便利な持ち物5選!【フードフェス】
最近増えてきたフードフェス。
全国各地、世界各国からお店が集まり賑わいます。
普段なかなか見られない珍しいものにも出会えるチャンス。
おすすめの持ち物①:ウエットシート
フードフェスのマストアイテム。
食べる前に手を拭きたい時、テーブルの汚れを吹くときなどに重宝します。
コスパ重視でコンパクトでいっぱい入っているものが便利。
おすすめの持ち物②:レジャーシート
座りたくても席がない事もしばしば。
そんな時はピクニック気分で楽しんじゃいましょう!
おすすめの持ち物③:小さなレジ袋
ちょっとしたゴミ入れとして重宝します。
おすすめの持ち物④:エコバッグ
会場によっては物販や、地元の物産展が併設している事も。
思わず荷物が増えた時も一つあると安心です。
おすすめの持ち物⑤:栄養ドリンク
美味しそうなお店が並ぶフードフェス。ついつい飲みすぎちゃう事も。
食べる前に飲む前にこれ一本!
ベイキャンプやCDJ!あったら便利な持ち物5選!【オールナイトフェス】
キャンプフェスの場合事前に入場券の他、テント券を購入しないといけない場合もあるので要注意。
おすすめの持ち物①:テント
キャンプフェスの必需品。
会場によって大きさのやタイプに制限があるので要チェック。
初心者にはワンポールのものが立てやすくて便利。
個性的なテントが多いのも特徴です。
スタンダードなのはこちら。お値段もお手頃なのが多いです。
おすすめの持ち物②:シルフ(寝袋)
暑すぎて眠れない、寒くて凍えたなんてならないように、その時期にあったものを選びましょう。
基本は5℃〜15℃用を準備。服で最終調整を。
マットも必須。寝心地が全然違います。
シーツがあるとさらに快適
会場によってはテントとシェルフの貸出サービスがあります。
アウトドア用品店の貸出サービスを利用するのも手。
おすすめの持ち物③:ランタン
懐中電灯でも代用できますが、360°照らすものは便利。
テントの中用と外用の2つあるとさらに便良し。
最近はこちらも人気。テントの飾り付けにも使えます。
おすすめの持ち物④:汗拭きシート
寝る前や着替えの時にはさっぱりしたい。
大判タイプのものが便利。
おすすめの持ち物⑤:光るグッズ
日が暮れてからは光るアイテムが大活躍。
夜ならではのおしゃれを楽しんで!
フェスによっては禁止のアイテムがあるので注意
日本から持っていこう!フェスで必要な持ち物10選!【海外フェス】
海外は治安・文化が日本とはだいぶ異なります。事前情報はしっかりチェック。
おすすめの持ち物①:パスポート、ビザ(査証)、帰りの航空券
これがなかったら入国できません!
日本はほとんどの国でビザは不要ですが、渡航歴によっては申請が必要。
アメリカは乗り継ぐだけでもビザが必要です。
2019年に変更予定!日本の新パスポートデザインが超かっこいい!日本のパスポートは世界最強だって知ってた? 日本のパスポートは世界190ヶ国への通行許可証!...
おすすめの持ち物②:パスポートコピー・証明写真
海外は日本に比べスリや置き引きなどの盗難も多いです。
何かあったときのために、パスポートはコピーをポーチとトランクそれぞれに入れておくのがベター。
貴重品はメインのバッグとは別に携帯を。
パスポート・お金・予備のクレジットカード・帰りの航空券はセキュリティーポーチに入れて持ち歩きましょう。
動きが制限されにくいので腰巻タイプがおすすめ。
おすすめの持ち物③:海外旅行保険証
海外は救急車を呼ぶだけで数十万、数百万も請求が来る事も。
カード付帯・掛け捨てタイプどちらでもいいので必ず加入してから出国しましょう。
おすすめの持ち物④:クレジットカード(2枚)
メインとサブの二種類持っていた方が良いです。
visa・masterはほとんどの国で対応しています。
おすすめの持ち物⑤:現地のお金
海外ではレストランやホテルなど、サービスを受けるときには何かにつけてチップが必要。
トイレも有料の場合がほとんどです。
少額紙幣やコインで現地のお金を持って行くと支払いがスムーズ。
おすすめの持ち物⑥:海外用コンセント・変圧器
国によってコンセントの形は様々。電圧も日本とは異なります。
どんなプラグにも対応する、組み換え式が便利。
変圧器はスマホやデジカメを充電するだけならほぼ不要。
充電用コードは自動で電圧を変えてくれるものがほとんどです。
心配な方は上のUSB対応の変圧器がかさばらずにおすすめ。
ドライヤーやヘアアイロン、電動シェイバーを持って行く時のみ変圧器が必要ですが、こちらも最近では日本と海外兼用で使えるものが増えてきたので、そちらを持って行く方が良いです。
各航空会社には手荷物・預け荷物ともに重さ制限があるので、いらないものは極力持っていかない方がベター。
おすすめの持ち物⑦:Wi-Fiルーター
海外に行くにはネット環境は必須!
ネットで事前予約をしておくと空港で受け取れます。
短期の場合は各キャリアの海外通信サービスの方がお得な事も。
一度調べてみるといいですよ。
長期滞在の場合は現地の空港でSIMカードを手に入れるのも一つの手。
プリペイドタイプの物や期間限定、一日の通信制限があるものと様々なタイプがあります。
おすすめの持ち物⑧:スマホ用防水カバー
海外のフェスは演出が日本とは桁違い。
ビショ濡れになったり、火薬で真っ黒になったりする事も。
スマホやカメラなどは防水・防塵のケースに入れておく方が安心です。
おすすめの持ち物⑨:パーティーグッズ
海外のフェスは盛り上がり方も日本の比ではありません。
派手にやったもん勝ち。
現地で手に入れた方が手軽ですが、買う時間がないという人は事前に準備して行きましょう。
キャンプフェスと同じく夜に映えるライト系がおすすめ。
おすすめの持ち物⑩:トイレットペーパー
海外はトイレ事情が全然違います。
紙が合わなかったり、そもそも置いてなかったり。
日本から持って行きましょう。
防寒具やスニーカー!フェスでおすすめ持ち物5選!【服装/ファッション】
武居詩織さんInstagramより
フェスコーディは動きやすさと機能性を重視!
おすすめの持ち物①:スニーカー・トレッキングシューズ
歩きやすく疲れにくい靴がマスト。
フェスのフィールドはぬかるんでいたりボコボコだったり、さらに長時間立ちっぱなしだったり、広い会場で思った以上に歩いたり…。
人が集まるところでは踏まれたり蹴られたりと様々なことが起こります。
足先を守れないサンダルやクロックス、安定感のないヒールはNG。
中敷は入れるだけで疲れ具合が全然違ってきます。
防水スプレーは事前にふっておくと突然の雨でも安心。
泥が跳ねても汚れにくいです。
おすすめの持ち物②:パーカー・長袖シャツ
防寒着も必須。
山間部や平野は朝夕は気温差が出やすいですし、汗をかいた後は体温が下がります。
レインウエアー を代用してもOK。
下に着るシャツも乾きやすいナイロン素材のものがベスト。
濡れると重くなるので長時間の野外フェスではデニムやスエットは避けた方がベター。
アウトドア用シャツは速乾性や透湿性にも優れ快適。
春フェスではウルトラライトダウンやフリースがあっても便利。
おすすめの持ち物③:水着
濡れてもなかなか着替えられないのが下着。
下着がわりに水着を着るのもおすすめです。
チョイ見せでファッションに取り入れても○。
おすすめの持ち物④:帽子
会場によっては日陰になるような場所がほとんどないことも。
熱中症予防につばのある帽子を用意して。
防水タイプのものだと急な雨でも安心。
おすすめの持ち物⑤:バッグ
荷物は基本持ち運び。
大きな荷物をまとめておくリュックと、貴重品やレインウエア を持ち運ぶポーチとに分けると便利。
荷物は極力一纏めに。キャリーケースよりリュックの方が便会場内の移動は楽。
基本のショルダーバッグ。
防水のサコッシュも便利。
リュックは大容量で防水のものが便利。
女性ならでは!フェスでおすすめの持ち物5選!【女性向け】
おすすめの持ち物①:クレンジングシート
フェス会場は場所によっては石鹸が使えないことも。
メイク落としは拭き取りタイプのものがベスト
メイクと一緒にメラニンも落としてくれるクリアタイプ。
おすすめの持ち物②:化粧直しシート・パウダーシート
汗をかいたり、雨に濡れたり、フェスは結構過酷。
なのに会場には鏡がなかったり、スペースがなかったりでなかなか化粧直しは出来ません。
化粧はしっかりウォータープルーフのもので崩れない様に。
化粧直しはバウダー付きのシートでパパッとしてしまうと楽ですよ。
お直しと一緒にUVカットもできるタイプです。
おすすめの持ち物③:ブランケット
女子は特にしっかりと寒さ対策を。
春フェスやキャンプフェスではタオルでは心もとないかも。
寒がりさんはしっかり対策を。
おすすめの持ち物④:アウトドア用シャンプー
フェス中はお風呂に入れません。
そんなときに便利なアウトドア用のふき取りタイプのシャンプー。
これだけでだいぶさっぱりします。
おすすめの持ち物⑤:生理用品
生理中でもなかなかお手洗いに行けません。
そんな時の強い味方がタンポン。
頻繁に取り替えが不要で激しく動いても大丈夫。
最近は生理カップ(月経カップ)という用品も注目を浴びています。
これを機に試しては?
フェスは持ち物を預けるクロークはあるの?着替え場所は?
クローク・ロッカー
大きなフェスではクロークやロッカーがあることも。
基本有料で数に限りがあったり、一度預けたら出せないことがほとんど。
利用するのに数十分並ぶというのもザラにあります。
預けるならグループでまとめるなど工夫が必要。
着替え場所
こちらも大きなフェスであれば更衣室が設けてありますが、日帰りフェスになると更衣スペースがないことも。
お手洗いなどでパッと着替えることに。
フェスへ行く時に持ち物はどうやって運ぶ?交通手段や宿泊は?
預ける場所に限りがあるので、荷物は一纏めにして大きなカバンで運搬した方が便利です。
山間部で開かれる場合、会場内泥濘んでいたりするので、そういったところではキャリーよりリュックの方が楽。
連休に合わせて開催されることが多いので、道路は混雑します。
できるだけ公共交通機関を利用した方が無難。
フェスの開催に合わせてシャトルバスが運行していたり、旅行会社が宿泊とパッケージしたプランを出しているので、うまく利用出来ればいいですね。
フェスにおすすめな持ち物40選【雨/海外/フード/オールナイト】のまとめ
フェスは想像以上に激しく動き回ります。
それを踏まえて、動きやすく、コンパクトに荷物をまとめられるといいですね。
物事は準備が8割。しっかりと持ち物を用意して当日に備えましょう!