どら焼き発祥の地!東京の「三大どら焼き」!
どら焼き発祥の地であり、最激戦地区でもあるハイレベルエリア東京ですが、その中でも「東京三大どら焼き」と呼ばれる横綱クラスが存在します。
ここでは以下に、その「三大どら焼き」の名店をご紹介していきましょう。
東京の三大どら焼き①上野の「うさぎや」!日本橋にも店舗がある?
東京の「三大どら焼き」と呼ばれる名店の1つが、「うさぎや」です。
「うさぎや」は、1913年(大正2年)に上野で創設された優に100年の歴史を超える老舗和菓子屋です。
大正2年に創業した谷口さんの生まれ干支が卯年生まれだったことに由来して「うさぎや」と命名されたそうです。
この「うさぎや」、この上野の店舗が本店ですが、日本橋と阿佐ヶ谷にも「うさぎや」が存在します。
この日本橋と阿佐ヶ谷の「うさぎや」は支店ではなく、実は創業者の谷口氏の息子や娘の子孫がのれん分けを受けてそれぞれが「日本橋うさぎや」、「阿佐ヶ谷うさぎや」と独立したお店になっています。
上野「うさぎや」は「東京三大どら焼き」としての老舗ブランドを確立しているだけあって、創業以来ずっと、平日であっても行列ができる人気の高さを誇ります。
その「うさぎや」のどら焼きの売りはなんといっても、創業以来代々受け継がれてきている秘伝のあんこです。
北海道・十勝産のあずきを使用し、それに蜂蜜を絶妙な割合で配合することによって、他にはない特有のトロミを出すことに成功しています。
もちろん、日本橋も阿佐ヶ谷もそれぞれ上野に負けず劣らずの高い評判を取っているお店です。
東京の三大どら焼き②浅草の「亀十」
東京・浅草にお店を構える老舗和菓子屋「亀十」も、「東京三大どら焼き」の1つに数えられる名店です。
大正末期に浅草の地で創業され、90年以上の歴史のある東京を代表する和菓子屋さんの1つでもあります。
店舗は、有名な浅草寺・雷門の前にあり、連日観光客を含め、この絶品どら焼を求めるために長蛇の列ができています。
あまりの行列客の多さに整理券が配られることも珍しくありません。
亀十のどら焼きの特徴としてまず挙げられるのは、その大きさです。
直径10cmを優に超える大きさであり、ボリュームは満点です。
更に、生地がふわっふわまるでパンケーキのような軽やかさで、これも人気の秘密です。
中身のあんこは、黒あんと白あんの2種類があり、どちらも甘さは控え目の上品なテイストが特徴です。
「亀十」で、どら焼きと並んで看板商品として人気なのが、「松風」です。
これは、黒糖を使った蒸しパンののような生地の中に、あんこを閉じ込めた和菓子ですが、これまた絶品です。
東京の三大どら焼き③草月の「黒松」
「東京の三大どら焼き」の三店目は、北区・東十条にある「黒松本舗 草月」です。
この和菓子屋さんは、この東十条の地で創業以来60年以上の歴史を重ねてきた老舗です。
お店の名前は「草月」ですが、どら焼きの名前を「黒松」であり、この黒松が絶品だと評判が高いわけです。
この黒松も「東京三大どら焼き」の例に漏れず、購入するには長蛇の行列に並ぶ必要があるほど人気です。
黒松の特徴としてまず最初に挙げられるのが、その優れたコストパフォーマンスでしょう。
これほど高名な名店のどら焼きでありながら、価格はなんと1個100円(税抜)なのです。
黒松の他と違う点はその生地にあります。
蜂蜜と黒砂糖を練り込んでふんわりと焼き上げる生地は、個々独特であり、ファンはこの生地の虜になった人ばかりです。
中のあんは、量は少なめですが、甘さの濃いつぶあんとなっています。
「うさぎや」や「亀十」のどら焼きと比較すると、あんで勝負というよりも、外の皮(生地)で勝負というのが「草月」の黒松のポイントと言えるでしょう。
「草月」では、黒松(どら焼き)以外にも、最中や羊羹も評判が高く、人気があります。
東京の「美味しいどら焼き」人気店15選!
では、東京の「美味しいどら焼き」人気店をみていきましょう。
東京の「美味しいどら焼き」人気店には、以下の15店があります。
- 昇月堂(麻布)
2.すずめや(池袋)
- きてら(神田)
- 嘉祥庵(新御茶ノ水)
- 玉川屋(目黒)
- 鉢の木(阿佐ヶ谷)
- 亀澤堂(神保町)
- 時屋(新宿)
- 志”満ん草餅(東向島)
- 石田屋(上板橋)
- い志い(柴又)
- 塩野(赤坂)
- 鈴懸(新宿)
- 清寿軒(人形町)
- 黒船本店(自由が丘)
続いて、東京の「美味しいどら焼き」人気店を、それぞれ詳しくみていきます。
東京の「美味しいどら焼き」人気店①:昇月堂(麻布)
東京メトロ日比谷線「広尾」駅から徒歩10分ほどの港区西麻布に美味しいどら焼きで評判の昇月堂はあります。
都心の一等地に建つ高級感の漂う造りの店舗の和菓子屋さんです。
昇月堂はどら焼きとともに、「一枚流し麻布あんみつ羊かん」というあんみつの入った羊羹が大人気で、贈答用によく求められています。
この他に「麻布の月」といった人気のお菓子もあります。
昇月堂のどら焼きは、生地の上面に「蕎麦」の焼き印が入っていることでわかるように、生地には蕎麦粉が入っているのです。
あんこはつぶあんで上品な甘さが特徴です。
ここのどら焼きは皮が薄くしっとりしているので、冷蔵庫で冷やして食べるのに最適です。
昇月堂
住所:〒106-0031 東京都港区西麻布4丁目22−12
電話番号:03-3407-0040
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:日曜日
URL:麻布 昇月堂
東京の「美味しいどら焼き」人気店②:すずめや(池袋)
東京の主要なターミナルステーションの1つである池袋駅から南に10分ほど歩けば、レトロな佇まいの「すずめや」があります。
そんなとても雰囲気のある侘びさびを感じさせる「すずめや」の店舗では、第3日曜限定で茶房が開催され、目にも雅な和菓子が振る舞われます。
そんな「すずめや」のどら焼きはその美味しさの評判は広く知れ渡っていて、売り切れ御免の人気商品となっています。
「うさぎや」のどら焼きの特徴としては、非常に肉厚な皮と、甘さを控え、素材の味わいを引き立たせたポリシーを感じさせる仕上がりが挙げられます。
一度食べると「すずめや」のどら焼きの大ファンになり、かなり遠方からでも足しげく通うお客さんが多いことも特徴です。
すずめや
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目18−5
電話番号:03-5391-0196
営業時間:月~金 10時00分~17時00分、土 10時00分~15時00分
定休日:日曜日
URL:すずめや
東京の「美味しいどら焼き」人気店③:きてら(神田)
神田駅の改札を出て徒歩2分程度で山手線ガード下に、どら焼きの美味しい店「きてら」はあります。
ここは、どら焼き専門店ということもあり、知る人ぞ知る隠れ家的名店として名高いお店です。
「きてら」のどら焼きの特徴としてまず挙げられるのは、その皮がホットケーキのようにふわふわなところです。
この皮だけでも美味しいため、どら皮だけでも販売されているほどです。
更に、栗をあんこに挟んだ「くりどら」や、イチゴのどら焼きなど季節限定品も発売されるので、どら焼き好きには垂涎のお店です。
きてら
住所:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町49
電話番号:03-3253-5110
営業時間:月~金 11時00分~18時00分、土 11時00分~17時00分
定休日:日曜日
URL:きてら
東京の「美味しいどら焼き」人気店④:嘉祥庵(新御茶ノ水)
次にご紹介する東京の美味しいどら焼き焼きの人気店は、淡路町にある「嘉祥庵」です。
たい焼きの名店として有名な「神田達磨」の系列店であり、新御茶ノ水駅B3b地上口より歩いて2分足らずの非常にアクセスの良い立地にお店はあります。
皮とあんこの別売りもあるほどそれぞれ個別でも美味しいどら焼きなのが特徴です。
あんの中身は、プレーンのあんこと一粒栗、黒胡麻あんのレギュラー3種に加えて、期間限定商品もその季節季節でラインナップに加わります。
嘉祥庵
住所:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目
電話番号:03-3518-9876
営業時間:月~金 9時00分~20時00分、土日 10時00分~19時00分
定休日:-
URL:嘉祥庵
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑤:玉川屋(目黒)
JR山手線目黒駅東口から出てすぐの場所にある「玉川屋」も東京の美味しいどら焼きの店として大人気のお店です。
大正12年創業という1世紀近い歴史を持つ老舗の和菓子屋さんの「玉川屋」は、「バターどら焼き」が看板商品になっています。
北海道産のホイップバターと青えんどう豆、うぐいすあんを中にサンドしてあり、そのハーモニーは絶妙です。
黒糖生地の黒糖どら焼きも美味しくて高い人気を誇っています。
玉川屋
住所:〒153-0063 東京都目黒区目黒2丁目10−14 ハ
電話番号:03-3491-0555
営業時間:9時00分~19時00分
定休日:-
URL:玉川屋
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑥:鉢の木(阿佐ヶ谷)
JR中央線の阿佐ヶ谷駅の南口を出て、パールセンター商店街の入り口に店を構える「鉢の木」も、東京でどら焼きが美味しいと評判の人気店です。
昭和27年創業で、65年以上の歴史を持つ「鉢の木」はこの阿佐ヶ谷本店の他にも、経堂と二子玉川にも支店を持っています。
1番人気の商品は「招きもち」で、モチモチの生地の中に、小豆ではなくとら豆のあんが入っています。
通常のどら焼きには、「招きやき」という名称が付けられています。
中央線・阿佐ヶ谷の名店ということもあり近隣の荻久保や吉祥寺、もしくは新宿方面からも足しげく通う熱心なファンの多いお店でもあります。
鉢の木
住所:〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南2丁目15−4
電話番号:03-3311-6917
営業時間:9時00分~19時30分
定休日:-
URL:鉢の木
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑦:亀澤堂(神保町)
明治38年創業という1世紀を優に超える長い歴史を持つ老舗和菓子屋さんでありながら、東京でも屈指のどら焼きの美味しさを持つという評判の高いお店が、「亀澤堂」です。
「亀澤堂」は、神保町駅で降りてすぐの立地にあり、どら焼きは、定番の小倉餡のほか、こし餡やブルーベリー、季節限定どら焼きなどもあります。
「亀澤堂」のどら焼きの特徴は、生地に贅沢な量のハチミツと卵を練り込んだふっくらとした生地と、さっぱりした甘さの上品な餡のこれ以上ないハーモニーの妙でしょう。
神保町という場所柄、学生やサラリーマン客も多いお店です。
亀澤堂
住所:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目12
電話番号:03-3291-1055
営業時間:月~土 9時00分~18時00分
定休日:日曜日
URL:亀澤堂
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑧:時屋(新宿)
あの『ドラえもん』の発祥の源になったお店として名高い東京のどら焼きが美味しい名店が「時屋」です。
新宿駅西口の小田急新宿西口ハルクにある店舗は、昭和23年創業の老舗です。
『ドラえもん』の原作者である藤子F不二雄先生が、昔からこの「時屋」のどら焼きが大好物で、そこからあの名作が誕生したという逸話があります。
中でも、店内でしか食べられないという生クリーム入りどら焼きは絶品であり、粒あんの甘みを生クリームでマイルドにして美味しさが引き立っています。
時屋
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目5−1
電話番号:03-3342-2610
営業時間:月~土 11時00分~20時00分、日 11時00分~20時00分
定休日:-
URL:時屋
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑨:志”満ん草餅(東向島)
次にご紹介する東京の美味しいどら焼きの人気店は、向島にある超老舗の和菓子屋「志”満ん草餅」(じまんくさもち)です。
創業は、明治2年という日本の近代化、東京の発展とともに19世紀、20世紀、21世紀と3世紀に渡って江戸っ子たちの食欲と甘味心を刺激して止まない名店です。
元々はその店名が示す通り草餅で有名な店でしたが、「栗きんとんどら焼き」も大人気を博しています。
緑のうぐいす餡に、栗きんとんとバタークリームが三位一体となって、他にはない美味しさを奏でている逸品です。
志”満ん草餅
住所:〒131-0034 東京都墨田区堤通1丁目5−9
電話番号:03-3611-6831
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:水曜日
URL:志”満ん草餅
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑩:石田屋(上板橋)
次に紹介するどら焼きが美味しいと評判の東京の名店は、上板橋にある「石田屋」です。
凄まじい行列のできるお店としても有名で、特に人気のどら焼きは、朝9時半には早々に売り切れてしまうことで知られています。
昭和25年創業の老舗和菓子屋で、皮が閉まらないほどたっぷりボリュームのある粒あんと、大きな栗が入っていることが「石田屋」のどら焼きの特徴です。
石田屋
住所:〒174-0076 東京都板橋区上板橋2丁目32−16
電話番号:03-3933-3305
営業時間:8時45分~17時30分
定休日:火曜日
URL:石田屋
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑪: い志い(柴又)
次にご紹介する東京の美味しいどら焼きの人気店は、創業がなんと江戸年間の1862年という150年以上の歴史を誇る老舗の和菓子屋「い志い」です。
寅さんで有名な街、葛飾・柴又にあり柴又駅から徒歩3分ほどの立地に店舗はあります。
ここのどら焼きは、寅さんのご当地ということで「寅焼き」という名前が付けられています。
ラインナップは、常温用、要冷蔵の生クリーム入り、帝釈天をはじめ柴又観光に来た人向けの食べ歩き限定のアイス入りがそれぞれ2種類ずつ揃っていて、どれも大人気です。
い志い
住所:〒125-0052 東京都葛飾区柴又7丁目6−20
電話番号:03-3657-1749
営業時間:月~金 8時30分~17時00分、土日 8時30分~18時00分
定休日:-
URL:い志い
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑫:塩野(赤坂)
港区・赤坂で和菓子の名店として名高くビジネスマンの贈答用の菓子折りにもよく利用されるお店が「塩野」です。
昭和22年創業の老舗和菓子店で、どら焼きの他にも大福や、色鮮やかな生和菓子も人気が高いお店です。
「塩野」のどら焼きの特徴は、ザ・オーソドックスと言えるほどの正統派であり、ふっくらかつしっとりとした生地で、小豆の粒のしっかりとしたつぶあんを包み、上品でさっぱいとした甘さが飽きない味わいを出しています。
塩野
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目11−14
電話番号:03-3582-1881
営業時間:月~金 9時00分~19時00分 、土 9時00分~17時00分
定休日:日曜日
URL:塩野
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑬: 鈴懸(新宿)
大正12年に九州の博多で創業された老舗和菓子屋、東京にも進出し、新宿・伊勢丹にも出店し、美味しいどら焼きとして有名になったお店が「鈴懸」です。
伊勢丹新宿店の地下1階、いわゆるデパ地下にあるお店ですが、いつも行列ができて大人気です。
「鈴乃〇餅」というミニサイズのどら焼きが一番人気で、皮がとてももっちりして食感が良いのが特徴です。
中の餡もたっぷり入っているため、小さなサイズでありながら満足感が得られる逸品です。
鈴懸
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14−1
電話番号:03-3341-1512
営業時間:-
定休日:-
URL:鈴懸
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑭:清寿軒(人形町)
人形町にある老舗和菓子屋の「清寿軒」の創業は、なんと1861年です。
大政奉還が1868年ですから、江戸幕末の動乱期に創業したことになりますね。
現在は7代目によって引き継がれるこの老舗和菓子屋も、どら焼きがとても美味しいと評判の名店です。
人形町駅から徒歩4分ほどという抜群のアクセスの良さも手伝い、人気のどら焼きは、毎日早い時間に売り切れてしまうほど大人気です。
「清寿軒」のどら焼きの特徴は、「小判」と「大判」があり、皮がフワフワで中の餡は甘目でたっぷりはみ出すほどのボリュームであり、甘党には堪えられない仕上がりの逸品となっています。
清寿軒
住所:〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1丁目4
電話番号:03-3661-0940
営業時間:月~金 9時00分~17時00分 土 9時00分~12時00分
定休日:日曜日
URL:清寿軒
東京の「美味しいどら焼き」人気店⑮:黒船本店(自由が丘)
東京の美味しいどら焼きの人気店の最後にご紹介するお店は、自由が丘にある「黒船本店」です。
このお店は、どら焼きニューウェイブを代表するお店であり、黒糖を練り込んだもっちもちの生地の中に、洋菓子のモンブランに使われるようなたっぷりのマロンペーストと生クリームもはみ出るほど入っています。
更に、いちごを丸ごと入れた「いちご小町」など、まさにクレープ風どら焼きといった新感覚の美味しさが体験できる人気店です。
黒船本店
住所:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1丁目24−11
電話番号:03-3725-0038
営業時間:10時00分~19時00分
定休日:月曜日
URL:黒船自由が丘本店
東京の美味しいどら焼きのお店に関するまとめ
東京という巨大都市は、食に関して美味しいお店が凌ぎを削る激戦地帯です。
それはスイーツ、甘味においても同様であり、和菓子の中でも一般的に人気の高いどら焼きは、特に東京は本場と言うこともあって、名だたる名店、人気店が林立していて、目移りしてしまうほどどのお店のどら焼きも非常に魅力的です。
ここまで、ご紹介してきた「東京三大どら焼き」をはじめとする人気店は、数多い東京のどら焼きの美味しいお店のほんの一握り過ぎないことはお断りしておきます。
上にご紹介した以外にも、東京にはあちこちに美味などら焼きの名店がひしめいているからです。
旧来の中につぶ餡やこし餡を入れたもの他にも、うぐいす餡であったり、生クリームけいであったり、バタークリームやマロンクリームであったりと、中の餡も多様化したものが当たり前となっている現在のどら焼き事情です。
更に、東京の人気店の多くは、「季節限定品」を数多く毎年発売し、年々進化してる和洋折衷スイーツがどら焼きでもあります。
伝統的な和菓子でありながら、革新的であり新しい存在なのです。
お茶にも、コーヒー、紅茶にもよく合う東京の名店のどら焼きを今日のおやつにいかがでしょうか?