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2019/01/21

ビショップミュージアムはハワイ文化の博物館!恐竜と写真撮影できる

ハワイは日本とのかかわりもあり、日本人が好きな海外観光地のひとつです。
そんなハワイにあるビショップミュージアムとは、いったいどのようなミュージアムなのでしょうか。

今回は、館内を詳しく説明するとともに、日本語でどのようなツアーが行われているのかや、開催されているプログラムの名前や時間などについてできるだけ詳しくご紹介しています。
カフェもあるので、ハワイアンな食事と取れたり、休憩もできます。

そんなビショップミュージアムの見どころをたっぷりとご紹介します。

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ビショップミュージアムってどんなところ?

ビショップミュージアムは、1889年に建設されたハワイにある博物館で、バーニス・P・ビショップ博物館とも呼ばれ、ハワイで最大のミュージアムです。

館内には、1350万点以上のコレクションが展示保存されており、それらを観覧することでハワイの文化、ポリネシア文化などについて、体系的に学ぶことができます。

バーニアスは事業家で彼の妻は、カメハメハ王家の直系の子孫であったといわれています。

3000年ほどあるハワイの歴史を学ぶことができるこのビショップミュージアムは、ホノルルにあります。

ビショップミュージアム
住所:1525 Bernice St, Honolulu, HI 96817
電話番号:1+ (808) 843-7676
営業時間:9:00~17:00
定休日:12/25
入場料や利用料:大人24.95USドル、65才以上21.95USドル、4~17才16.95USドル、四歳以下無料
URL:ビショップミュージアム

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ビショップミュージアムの行き方は?送迎やシャトルバスはある?

バス
オアフ島ホノルルにあるビショップミュージアムまでですが、どのようにしてアクセスすることができるのか、ご説明します。

乗り物 所要時間 停留所など
バス 45分 バス2系統
トロリー 25分 パールハーバーから/
タクシー 15~20分 ワイキキ ビーチ
レンタカー 同上 ワイキキビーチ

The Busで行こう

ビショップミュージアムまで行く公共交通機関があります。
その一つがバスになります。

バスは、Waikiki Kapiolani Park で下車をすると、ビショップミュージアムまで行きやすいです。

どのバス停から乗るかによって所要時間は変わりますが、今回は、多くの方が滞在するであろうワイキキビーチにある停留所とします。

ワイキキビーチのクヒオアベニューからバスの番号2のSchool St - Kalihi Transit Centerに乗ると、およそ40分でSchool St + Kapalama Stに到着します。

そこで、下車するとビショップ博物館まで徒歩で5分ほどです。

ワイキキトロリーで行こう

ビショップミュージアムでは、博物館まで来館するのにおすすめしているのに、ワイキキトロリーの利用です。
パープルラインを使ってビショップミュージアムへ行くことができます。

また、ホノルル市内の他の観光も兼ねている場合は、一日乗車券「One day Rider Pass」なるものを購入するのがお得になります。

パープルラインを使うと、一周140分で、70分おきに電車にのることができます。

主要の観光地を通るラインですので、これはお得です。

ビショップミュージアムは、Tギャラリアハワイから乗ると、8番目の停留所になります。

このトロリーチケットにはビショップミュージアムの入場券を購入すると、別途チケットを購入しないとみることができないプラネタリウムのショーを無料で見ることができるチケットがついてきます。

レンタカーで行こう

タクシーやレンタカーでビショップミュージアムに行くという方法がとれます。

タクシーをもしワイキキビーチのあたりからのるとしたら15~20分ほどです。金額は、およそ25ドルほどでしょう。

レンタカーも、どこから乗るかによりますが、ワイキキからだとタクシーと同じぐらいの時間でつくといえます。

レンタカーの場合考えないといけないのは、駐車場の料金です。
ビショップミュージアムには駐車場があり、入場料とは別にかかります。

料金は、車一台につきというかんじになっており、5ドルです。

調べはすべて2019年1月現在ですので、行く前に確認をしましょう。

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ビショップミュージアムの本館はどんな感じ?

ビショップミュージアムについて、館内を詳しく説明していきます。

正面玄関より入り、ジャポルカパビリオンなどを抜けて、本館に行きましょう。
本館1階には、3のルームがあり、もっともメインなのが、ハワイアンホールです。

おなじフロアに、JMロングギャラリー、カヒリルームがあります。

本館は3階建てとなっており、2階と3階部分には、パシフィックホールがあります。

ピクチャーギャラリーは中3階部分にあります。
それでは各階ごとに詳しくみていきましょう。

ビショップミュージアム本館1階

ミュージアムのシンボルといえる本館にあるハワイアンホールは、大きく3つのテーマに分かれて、ポリネシアン人の文化史を展示保存しています。

伝説、神話をしることができる「カイ・アケア 」は、一階部分にあります。

ビデオ映像などを使って学ぶコーナーや、ポリネシアの人たちが使うカヌーなどが展示されています。

併設されているカヒリ・ルームは、王家の冠婚葬祭に関する鳥の羽から作られた「カヒリ」と呼ばれるものが展示してあります。

常設展示でないのが、ロングギャラリーとなります。
Kini Ke Kua と呼ばれる展示を2019年2月16日から9月2日で開催の予定です。

ハワイの現代アートを目にすることができるチャンスですので、訪れてみる価値がありでしょう。
上記期間以外は、どんな展示があるのかは、ウェブで公式サイトで確認するとよいでしょう。

ビショップミュージアム本館2階

19世紀から続くハワイの人たちの暮らしをまなぶことができるのが、「ワオ・カナカ」で、これは2階で展示されています。

二階は少し、学術的なものが中心となっており、言語学的に見たポリネシア、ハワイの文化、DNA研究に考古学などが中心となっています。

ビショップミュージアム本館3階

3階へ移動すると、ハワイの王族や歴史をしることできる展示となっています。

コレクションとして貴重なものを多く扱っている3階は、18~19世紀のハワイをみることができます。
昔のハワイを描いた風景画や写真が展示してありますので、現在と比べてみるとよいでしょう。

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ビショップミュージアムの日本語ツアーに参加しよう!

日本語プログラムの開催時間 内容 集合場所 所要時間
①10:30 ハワイアンホール日本語ガイドツアー ハワイアンホール正面 約30分
②11:30 ハワイアンホール日本語ガイドツアー ハワイアンホール正面 約30分
③12:45 特別展示「元年者」日本語ツアー  3階ピクチャーギャラリー入り口集合 約15分
④13:30 ハワイアンホール日本語ガイドツアー ハワイアンホール正面 約30分
⑤14:30 ハワイアンホール日本語ガイドツアー ハワイアンホール正面 約30分

うれしいことに日本語ガイドのツアーがビショップミュージアムにはあります。
このガイドツアーは一日に現在5回開催されています。

所要時間が15分という短いものは、他のものを集合場所と内容が違うので、きをつけてください。

日本語のガイドに参加したい場合は、予約なしで、当日時間になったら、集合場所にいればよいだけです。
15分間の「元年者」というプログラムは、明治元年に日本からハワイに移住した人々についての歴史を詳しく説明しています。

残りの30分のガイドは、ハワイ王朝の歴史などについての説明となります。
英語ガイドでは、ハワイの火山など科学的なものが行われていますので、英語でのガイドを受けても内容がだぶらないのがうれしいですね。

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ビショップミュージアムは展示館もいろいろ!期間限定のプログラムも!

特別展示を開催するキャッスル記念館では、イースター島についての展示が2019年1月現在開催しています。

企画展、特別展に合わせ、売店の内容も変わるので、気になったものをお土産として購入できます。

キャッスル記念館へ向かう途中には、庭があり、恐竜の模型が展示されています。フォトスポットしておすすめですので、館内だけでなく、庭など隈なく見て回りましょう。

10名以上のグループの場合は、特別なプログラムも行ってもらえます。
大家族や、結婚式などで親戚一同が集まるときにこのようなミュージアムのプログラムを使って、おもてなしをしてみるのもよいですね。

ハワイアンブレスレットやネックレスを作るクラフト体験などができます。

ハワイの音楽楽器といえば、ウクレレです。
ハワイアン音楽以外でもたのしむことができるウクレレを習ってみるのも楽しいでしょう。

これらのプログラムは30分ほどで体験できます。

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ビショップミュージアムのプラネタリウムがおすすめ!

プラネタリウム

時間 プログラム名 その他
10:00 イン マイ バック ヤード 水曜日・土曜日・日曜日のみ上映
11:00 アイズ オン アイランド アース 8歳以上対象
11:30 ウェイファインダーズ 6歳以上対象
12:00 ハワイアン スカイ トゥナイト 8歳以上対象
13:30 ウェイファインダーズ 6歳以上対象
15:00 ハワイアン スカイ トゥナイト 8歳以上対象

13:30より開催されるウェイファインダーズ以外は、プログラムの所要時間は25分となっています。
ただし、同じプログラム名でも年齢対象が変わっている場合がありますので、そのあたりは注意しましょう。

また、朝10時のイン マイ バック ヤードは、毎日開催でないのでそのあたりも注意しましょう。

小さいお子様、2~8歳対象は、イン マイ バック ヤードとなっていますので、プラネタリウムのスケジュールを考えて、他のプログラムなどにも参加してみるとよいでしょう。

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ビショップミュージアムはフラレッスンなどプログラムも充実!

フラダンサー

デイリーの日本語ガイドプログラムのほかにも、ビショップミュージアムでは様々なプログラムが開催されています。
その一つにカルチャープログラムがあり、予約制となっています。

ハワイの有名な踊りといえば、フラダンスですが、それを学ぶプログラム「ラ・クレア」なるものがあります。

もう一つは庭園のツアーで、庭園を鑑賞したあとに、ワークショップも開催されており植物を使った工芸品を作れます。
これだと自分のお土産にもなってよいですね。

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ビショップミュージアムのカフェでランチ!

カフェ

ビショップミュージアムの中にあるカフェでは、プレートランチをたべることができたり、軽くドリンクを頼むことができたりします。

キッズメニューも充実しており、ミルクを頼んだ時でもスナックがついてきます。
子供の年齢にもよりますが、ミュージアムに飽きてしまう場合があるので、適度にカフェなどで時間をつぶすのもいいでしょう。

また、カフェでは持ち帰りメニューもあり、ハワイの代表的な食べ物、スパムむすびがあります。

ビショップミュージアムからトロリーや車でホテルまでの距離が長い場合は、持ち帰りメニューを購入されるのもよいでしょう。

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ビショップミュージアムに行くならJCBの優待割引もチェック!

クレジットカード

ビショップミュージアムの特典は、先ほど書いたようにトロリーを乗ると無料のプラネタリウムチケットを頂けます。
そのほかに、クレジットカードなどでお得になることがあります。

クレジットカードをお持ちの方は、自分のクレジットカードはどこの会社のかを確認しましょう。
JCBカードの場合は、レジでチケットを購入する前などにカードを提示すると20パーセントオフになるという特典があります。

カードを保持している人と、同伴者の合わせて2名までが対象です。
2018/07/01 ~2019/06/30が対象期間となっていますが、変わる場合もありますので、利用する前にJCBで確認をするとよいでしょう。

<下に続く>

ビショップミュージアムはハワイ文化の博物館!恐竜と写真撮影できるのまとめ

日本語のガイドも充実していて、大人から子供まで楽しめるハワイ最大のミュージアムは、気軽にバスやトロリーを使っていくことができます。
ぜひとも、時間を見つけてハワイ滞在中に今まで知らなかったハワイの文化や歴史にふれてみてはいかがでしょう。

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