【免税店の前に】シンガポールとは?
シンガポールは東南アジアにある島国で、東京23区ほどの大きさのとても小さな国です。某携帯ショップのCMで使用され一躍有名になったマリーナベイサンズをはじめ、近代的でユニークな植物園として知られているガーデンズバイザベイ、そして中心部から少し離れた場所にはユニバーサルスタジオ・シンガポールやシンガポール動物園などがあり、大人も子どもも楽しめる観光スポットが多く存在します。
また、シンガポールは多文化国といわれており、リトルインディアやチャイナタウン、アラブストリートなどひとつの国にいながら数々の文化に触れることができる珍しい国でもあります。
日本からは各主要空港から直行便があり、およそ7時間で訪れることができます。時差も1時間と少ないため時差ボケに悩まされることもなく旅行を楽しむことができるでしょう。
物価は日本に比べて高いといわれていますが、ローカルエリアでの食事はリーズナブルなのでお店次第といえます。3泊4日で主要スポットを巡ることができるので、短い連休で行くことができる海外のひとつと言えるでしょう。
シンガポールで英語は通じる?言語、公用語は?挨拶や会話で使える言葉、単語20選シンガポールの言語、公用語は何?? p-insta:(https://www.instagra...
シンガポールの免税店にはDuty FreeとTax Freeがある
シンガポールの免税店には「Duty Free」と「Tax Free」の2種類があります。どちらも免税のことではありますが、それぞれどう違うのでしょうか。
Duty Free
「Duty Free」は消費税に加えて、外国製品がその国に入る際に生じる関税やたばこ税、酒税が免税になる免税店のことです。日本では空港型免税店とも呼ばれ、主要空港と沖縄県に唯一の路面店「Tギャラリア 沖縄 by DFS」があります。
そして後ほどご説明する「Tax Free」との最も大きな違いは、購入した商品をその場で受け取らず、帰国する際の空港の専用カウンターで引き取るということです。
Tax Free
続いて「Tax Free」ですが、日本でもここ数年で増え続けている消費税の免税手続きができる店舗のことをいいます。家電量販店やドラッグストアでは「Tax Free」と書かれた大きな看板を掲げているところが多いので、皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
「Duty Free」に比べ街中のいたるところに店舗があるため、多くの商品の中から選ぶことができ、空港での引き取りなど面倒な手間がないのが特徴です。
シンガポールで人気のおすすめ免税店5選
では、おすすめのシンガポールの免税店をみていきましょう。
シンガポールの免税店には、以下のお店があります。
- Tギャラリア シンガポール By DFS
- DFS シンガポール チャンギ空港店
- THE SHILLA Duty Free(新羅免税店)
- DFS シンガポール クルーズセンター ハーバーフロント店
- DFS シンガポール クルーズセンター タナメラ店
続いて、シンガポールの免税店についてそれぞれ詳しくみていきます。
Tギャラリア シンガポール By DFS
Tギャラリア シンガポール By DFSは、シンガポールを訪れたら必ず通ると言っていいであろう、オーチャードロードというメインの通りに面した場所にあります。広々としたフロアにはラグジュアリーブランドをはじめ、化粧品ブランドが多く並んでいます。
買い物をするだけではなく、化粧品ブランドのお店では無料でスキンケアとメーキャップのサービスを利用できるので、つい日本にいる間に使用感や色味の確認をし忘れてしまったなんていう時でも、色々試した上で安心して買い物ができます。日本語サイトで前もって予約ができるので、確実にカウンセリングを受けたいという方は予約をしていくといいですね。
店内には無料wi-fiも完備されており、旅行先でちょっとした調べ物をしたい時に便利です。また、コンシェルジュも常駐しているのでシンガポールのどこを観光したらいいのか、おすすめのレストランは?という相談にも乗ってもらうことができます。
Tギャラリア シンガポール By DFS
住所:25 Scotts Road, Singapore 228220
電話番号:6229-8100
営業時間:11:00-20:00 / 金・土 11:00-21:00
定休日:なし
URL:https://www.dfs.com/en/singapore/stores/t-galleria-by-dfs-singapore
DFS シンガポール チャンギ空港店
DFS シンガポール チャンギ空港店は、店名の通り空港内にある免税店で入国時と出国時のどちらも買い物を楽しめるというメリットがあります。出国時の買い物は面倒な受け取りの手続きもなく、その場で商品を受け取れるので時間を気にせずゆっくりと買い物を楽しむことできます。
また、広大なチャンギ国際空港には4つのターミナルがありますが、その全てにDFSシンガポールが入っているのでありとあらゆるジャンルの商品を手に入れることができます。
DFS シンガポール チャンギ空港店
住所:Airport Blvd
電話番号:6891-9168
営業時間:6:00〜1:00
定休日:なし
URL:https://www.dfs.com/en/singapore/stores/dfs-singapore-changi-airport?cid=seo-googlemaps
THE SHILLA Duty Free(新羅免税店)
新羅免税店と聞いてピンとくる方は少ないかもしれませんが、韓国が主な拠点の免税店で2017年にはタカシマヤタイムズスクエアに東京店がオープンしました。
香水と化粧品を取り扱っているので、美容に関心がある女性は必ずチェックしたい免税店のひとつですね。
THE SHILLA Duty Free(新羅免税店)
住所:Airport Blvd
電話番号:6718-6788
営業時間:2階出発ラウンジ 24時間営業 / 1階到着ホール 6:00〜1:00
定休日:土・日
URL:http://www.shilladfs.com/comm/kr/ja/storeMain?org_cd=80
DFS シンガポール クルーズセンター ハーバーフロント店
DFS シンガポール クルーズセンター ハーバーフロント店
こちらの免税店はクルーズ船の寄港地にあるクルーズセンターにある免税店です。セントーサ島が近くにあり、ユニバーサルスタジオシンガポールやシンガポールで一番大きなセントーサ・マーライオンもあるので、そちらに行かれる予定の方はついでに行ける便利な免税店となっています。
DFS シンガポール クルーズセンター ハーバーフロント店
住所:Singapore Cruise Centre, Harbourfront Centre, 1 Maritime Square #01-17/20, Singapore 099253
電話番号:6271-9323
営業時間:9:00〜21:30
定休日:なし
URL:https://www.dfs.com/en/singapore/stores/dfs-singapore-cruise-centre-harbourfront?cid=seo-yextgo-yext
DFS シンガポール クルーズセンター タナメラ店
こちらも同じくクルーズセンターにある免税店です。シンガポールはリゾート地として人気が高いインドネシアのビンタン島にフェリーで約50分で行くことができます。
シンガポールでシティ観光を楽しむ他に、ビーチリゾートを楽しみたいという方におすすめの免税店となっています。
DFS シンガポール クルーズセンター タナメラ店
住所:Singapore Cruise Centre, Tanah Merah Ferry Terminal, 50 Tanah Merah Ferry Road, Singapore, 498833
電話番号:6785-2352
営業時間:9:00〜21:30
定休日:なし
URL:https://www.dfs.com/en/singapore/stores/dfs-singapore-cruise-centre-tanah-merah
シンガポールの免税店で安くお得に買い物する方法
せっかく買い物をするならお得にしたいですよね。シンガポールの免税店で安くお得に買い物を楽しむ方法はこちらです。
シンガポールの免税店で安くお得に買い物する方法① :事前に、訪れる予定のシンガポールの免税店のホームページをチェックしておく!
それぞれの免税店のホームページは日本語表記のものがあり、セール情報や限定品の情報が全て公開されています。中には最大50%オフといったセール情報も時期によってあるので見逃さないようにチェックしましょう。
シンガポールの免税店で安くお得に買い物する方法② :ロイヤルT by DFSメンバーシッププログラムに登録する!
シンガポールの免税店はほとんどがDFSです。DFSにはメンバーシッププログラムが用意されており、複数のステージに分かれています。
シンガポールのみならず全世界のDFSでポイントを貯めることができ、利用額に応じて様々なサービスが受けられるのが魅力です。購入の際に金額を問わず登録することができるのでぜひ登録することをおすすめします。
シンガポールの免税店で安くお得に買い物する方法③ :新羅免税店のメンバーシップに事前に登録しておく!
DFS同様に新羅免税店にもメンバーシップ制度が用意されており、新羅免税店の場合は購入をしていなくても事前にインターネットでメンバー登録をすることができます。もちろん店頭で登録することもできますが、ホームページは日本語表記で分かりやすいですし時間もかからないので事前の登録がおすすめです。
利用額に応じて最大20%引きになるので、化粧品や香水は海外で購入するという方は新羅免税店が魅力的ですね。
シンガポールの免税店で安くお得に買い物する方法④ :有名なMade in Singaporeのお菓子は空港で買うべし!
シンガポールといえば、日本でも根強い人気の紅茶ブランド「TWG Tea」や、老舗洋菓子店の「ブンガワンソロ」がお土産の定番となっています。これらのお店は市内の有名デパートのあちらこちらにありますが、空港免税店に入っているので出国の際に買いましょう。
100SGD以上購入する方は消費税の還付が受けられますが、それ以下だと受けることができないため空港免税店の方がお得です。余談ですが、TWG Teaのマカロンは日持ちがしないので出国時に買うのがおすすめです。
シンガポールの免税店で安くお得に買い物する方法⑤ :Tギャラリア シンガポール By DFSはタクシーで行くと割引券がもらえる!
Tギャラリア シンガポール By DFSはタクシーでお店に行った場合、タクシーのレシートと引き換えに最大で10SGD分の割引券がもらえます。ホテルのキーとパスポートの提示も必要なので忘れないようにしましょう。
シンガポールの免税店で日本より安いブランドや人気ブランドは?
シンガポールの免税店は比較的アメリカ発のブランドが安く買えると言われています。その日のレートによっても差が生じるので、あらかじめ欲しい高額商品の値段を日本で確認しておくと良いかもしれません。
人気のブランド① :CHARLES & KEITH(チャールズアンドキース)
シンガポール発祥のシューズブランドで、日本でも人気のCHARLES & KEITH(チャールズアンドキース)は市内の店舗でも日本よりお安く購入できますが、さらにお得なのはDFS シンガポール チャンギ空港店です。
人気のブランド② :LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
老若男女問わず人気のLOUIS VUITTONも購入することができます。ほぼ価格は変わりませんが日本で購入するより消費税分はお安いので、シンガポールの免税店で購入するのがおすすめです。
DFS シンガポール チャンギ空港店ならびにT ギャラリア シンガポール BY DFSに店舗があります。
人気のブランド③ :Tory Burch(トリーバーチ)
シューズやバッグが人気のTory Burchはセール時に最大50%オフになるので、お安く購入できます。Tory BurchもDFS シンガポール チャンギ空港店ならびにT ギャラリア シンガポール BY DFSに店舗があります。
人気のブランド④ :Furla(フルラ)
女性に人気のFurlaは、通勤バッグに人気のLINDA(リンダ)シリーズやPIPER(パイパー)シリーズをはじめ、モデルも多く使用するMETROPOLIS(フルラ メトロポリス)がDFS シンガポール チャンギ空港店で購入することができます。
最近ではメンズ用商品も販売されているので、カップルやご夫婦で買い物をするのも楽しいですね。
人気のブランド⑤ :Longchamp(ロンシャン)
客室乗務員の定番バッグとも言われているLongchampもT ギャラリア シンガポール BY DFSで購入することができます。軽量で折りたたみができるLe Pliage(ル・プリアージュ)シリーズは、旅行の際のサブバッグとしても便利です。
様々な大きさや色があり思わず迷ってしまいますが、免税店での買い物なので何種類か購入するのも良いですね。
人気のブランド⑥ :Tumi(トゥミ)
ビジネスマンに人気のTumiでは、ブリーフケースやキャリーバッグの取り扱いがあるので、そちらをシンガポール旅行の思い出として購入するのはいかがでしょうか。
Tumiもセール対象となることがあるので、タイミングが合えばさらにお得に買うことができます。T ギャラリア シンガポール BY DFSに店舗があります。
人気のブランド⑦ :Kate Spade(ケイトスペード)
女性に人気のKate Spadeは、通勤に使えるバッグの他に華やかなデザインのバッグや小物が多く、持っているだけで気分が明るくなるブランドのひとつです。日本でもセールになることがありますが、さらに免税でお得になっているのでぜひチェックしたいお店です。
Kate SpadeはDFS シンガポール チャンギ空港店に店舗があります。
人気のブランド⑧ :OMEGA(オメガ)
高級ウォッチブランドのOMEGAもDFS シンガポール チャンギ空港店で購入することができます。欲しいシリーズの在庫があった場合、高額商品ですので日本の消費税分が免税になるだけでかなりお値段が変わります。
人気のブランド⑨ :TIFFANY & CO.
エンゲージリングやマリッジリングが不動の人気のTIFFANY & CO.もT ギャラリア シンガポール BY DFSで買えます。どちらも高額ですし、二種類揃えるとなるとできるだけお得に購入したいと思うものです。
ご結婚もしくはプロポーズの前にシンガポールを訪れる予定があれば、品質は日本で買うとの同じですので現地で買うのもありです!サイズや気に入ったデザインの在庫があるか不安な場合は、前もって店舗に連絡してみると良いかもしれません。
人気のブランド⑩ :HERMÈS(エルメス)
ラグジュアリーブランドの最高峰とも言えるHERMÈSはT ギャラリア シンガポール BY DFSに店舗があります。エルメスの商品は国だけではなく、店舗ごとに在庫が大きく変わるためどこで運命の商品と出会うか分からないと言われています。シンガポールの免税店で欲しかった商品と出会える奇跡があるかもしれません。
シンガポールの免税店でコスメを安くゲットしよう!
シンガポールの免税店は日本でもおなじみの資生堂やSK-IIをはじめ、高級化粧品として名高いDE LA MER(ドゥ・ラ・メール)を購入することができます。免税店限定サイズや、ポーチなどの特典が付いたお得なセットのスキンケアやコスメが多くあるので要チェックです。
またコスメ専門の新羅免税店では美容大国韓国のスキンケア、「雪花秀 SULWHASOO(ソルファス)」や、「IOPE(アイオペ)」、「innisfree(イニスフリー)」の取り扱いがあるので、シンガポールにいながら日本未入荷の韓国コスメが手に入ります。
コスメだけではなく、日本でも人気の香水ブランドJO MALONE(ジョーマローン )も購入できるので、運が良ければ日本で完売になった限定品と出会えるかもしれません。
コスメは未開封であれば長持ちするので、せっかくなので普段使うものをお得にまとめ買いするのも良いですね。
シンガポール免税店でおすすめのお土産5選【食品、お菓子類】
おすすめのお土産①:TWG Tea
なんといってもシンガポールおすすめNo.1のお土産は「TWG Tea」です。老舗の紅茶店で手縫いのコットンで作られたティーバッグが使われており、他にはない高級感がある紅茶なのがポイントです。もちろん茶葉での販売もしているので、ティーポットで淹れたいというこだわりがある方にもぴったりです。
紅茶の他にクッキーやマカロンもあり、色とりどりのマカロンは女性に喜ばれるお土産の一つです。特にマカロンは崩れやすく賞味期限も短いため、チャンギ空港の免税店で購入するのがおすすめです。
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おすすめのお土産②:ブンガワンソロ
「ブンガワンソロ」はシンガポールの老舗洋菓子店です。オリジナルのカラフルなパッケージが目をひくので、お土産に買って帰ると喜ばれること間違いなしです。
こちらもチャンギ空港の免税店で取り扱いがあり、クッキーの他にパイナップルタルトもあるのでプレゼントするお相手の人数やご年齢に合わせて選ぶのが良いでしょう。
おすすめのお土産③:Ya Kun
シンガポールには名物のひとつにココナッツミルクと卵を混ぜて作られた、カヤジャムと呼ばれるペースト状のスプレットがあります。特に「Ya Kun」はシンガポールに住んでいる人で知らない人はいないと言われている有名なショップで、チャンギ空港で購入できます。
おすすめのお土産④:GODIVA
GODIVAは海外旅行のお土産の定番ですが、シンガポールの免税店でも取り扱っています。ですが、ゴディバとグラフィックデザインを学ぶ学生がコラボレーションして作られた、シンガポールの名所が描かれた限定デザインのパッケージのものはシンガポールの免税店でしか手に入りません。
定番ではありますが、逆に言うと知っている味なので安心してお渡しできるお土産といえますね。
おすすめのお土産⑤:1872クリッパー・ティー
1872クリッパー・ティーはシンガポール発祥の紅茶ブランド。日本未上陸のため、紅茶好きの方へのお土産に喜ばれることでしょう。
ご自身のお土産としてTWG Teaと合わせて購入し、帰国後シンガポールを思い出しながら飲み比べ…なんて贅沢はいかがですか?ネイビーとホワイトを基調としたパッケージで、素敵な缶に入った商品もあるので飲み終わった後にインテリアとしても使えそうです。
シンガポール免税店ではどんなお酒やたばこが人気?値段は?
お酒
シンガポールの免税店にはもちろんお酒の取り扱いもあります。日本人にも馴染みがあるGLENFIDDICH(グレンフィディック)や、MOËT & CHANDON(モエ・エ・シャンドン)もありますので、お酒好きの方はお土産で購入されるのはいかがですか。
またザ・マッカラン コンセプト No.1がDFS シンガポール チャンギ空港店限定で登場しておりウイスキー好きは気になるポイントでしょう。無料の試飲もあるので試してみてはいかがでしょうか。
たばこ
DFS シンガポール チャンギ空港店ではマルボロやケント、メヴィウスなどが購入できます。年々日本ではタバコが値上げされていますので、喫煙者の方はシンガポールの免税店で買うのがおすすめです。
しかし、タバコの免税範囲は200本以内で合計金額が20万円以内という制限がありますのでご注意ください。
シンガポール免税店利用の注意点や免税品の受け取り方は?
続いて、シンガポール免税店を利用する際の注意点などをご説明します。
空港以外で買った免税品の受け取り場所
空港以外で購入した免税品はシンガポールを出国する際に空港での受け取りが必要になります。初めて海外を訪れる方はこの流れに戸惑ったり、受け取りを忘れてしまいそうになるので注意が必要です。
出国審査の後に専用のカウンターがありますので、そちらで受け取ってから搭乗しましょう。
シンガポールの免税店では日本語は通じる?
Tギャラリア シンガポール By DFSには日本語が話せるスタッフさんがいらっしゃいますが、万が一不在と時のために買い物の際に使える最低限の英語を覚えておいた方が良いでしょう。シンガポールは市内を含め日本語を話せる方は少ないと考えていた方が良いです。
今は翻訳してくれる便利なスマホアプリもいくつかあるので、ひとつでも入れておくといざという時に役に立ちますよ。
免税申請の必要なものは?
シンガポールではホテルの宿泊料金や商品に7%の消費税が加算されており、1回の買い物で100SGD以上購入した場合は税金の還付を受けることができます。
お金を払う際にパスポートを提示し、免税申請書を受け取り記入します。出国の際に空港で申請書・領収書・未使用の商品を提示し、申請書に税関印を押印してもらいます。最後に、税関の近くで申請書を見せると還付を受けられる仕組みになっています。
魅力的なショップが満載のシンガポールの免税店
男性も女性も海外旅行の楽しみといえば免税店でのショッピング。中でもシンガポールの免税店は空港だけではなく、市内にも点在しているのでお気に入りを探すのに近くの観光地を巡るついでに寄ってみるのも良いですね。
シンガポールが物価が高めですので、ご自身の欲しいものもご友人や会社の方へのお土産も、できるだけお得に賢く買いたいものですよね。これを参考に免税店を活用してみてください。