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2019/02/01

シンガポールで使えるおすすめのsimカードと購入方法。日本で購入できる?

今やなく手はならない物といえばスマホ。
海外旅行や海外に長期滞在の時にも同様にスマホは必需品ですね。
シンガポールをはじめとする東南アジアではsimカードが便利と聞きます。現地で購入できるようですが、初めて旅行をする時や言葉に不安がある時は日本で準備していければ安心ですよね。
今回はシンガポールでおすすめのsimカード、日本でも購入できるsimカードをご紹介します。

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シンガポールでsimカードは必要?

通信環境必要

シンガポールはネット環境が整っているので、カフェやホテルのロビーなどで無料のフリーwifiは問題なく使えます。
これは大変ありがたいことではあります。

しかし、現在地を確認しながら観光をしたり、レストランを探すなどたくさん外でも使いたいですね。
ちょっとした時に速度が遅くなったり、通信が不安定になってしまってはせっかくの旅行も心配ですよね。

そんな不安を消し去ってくれるのが、simカードです。
simカードはプリペイド式なのですぐに購入出来て、簡単に設定できます。

日本にいる時と同じように快適にスマホが使用できれば安心ですよね。
しかも東南アジアのシンガポールはsimカードが本当にリーズナブル

シンガポールを訪れる際にはsimカードを必ず購入しましょう。
ここで注意が必要なのが、シンガポールに滞在する長さがポイントになります。

観光などで訪れる短期、長期、ビジネスや留学、永住です。
それぞれのシチュエーション別に見てみましょう。

短期旅行はローミングで対応

旅行でスマホを使う

1,2日間であれば、simカードを購入しないで日本のキャリアショップ(ドコモ、au、ソフトバンクなど)のデータローミングのオン、オフの切り替えだけで済ませるということも出来ます。
この場合は、特にキャリアショップへ出向いてオプショナル変更などの契約はなく、端末の設定を渡航した際に切り替えるだけです。

でも注意が必要なのが、この切り替えを忘れると滞在中に使用したデータ通信量が高額に後日請求されてしまうケース。
このような点に注意が必要です。

最近ではキャリアショップでモバイルルーターのレンタルもできるようになっています。
モバイルルーターの利点としては、定額料金の為料金を気にせず使用できること。

しかし、持ち運びが増え、充電が切れてしまう心配もあるのでこの点は注意が必要です。
そのことを考えると、データローミングの切り替えとsimカードの併用使いが一番安心安全と言えるかもしれませんね。

長期旅行【シンガポールも含めたアジア圏】

東南アジアの旅

10日以内の滞在であれば、プリペイドsimカードがおすすめです。
最近では日本人利用者も増え、日本語マニュアルも付いているので言葉の心配のある方には非常に助かりますね。

シンガポール国内のみの場合は、データローミングなしでも特に問題なく使用できますが、シンガポール以外のマレーシアやインドネシア、オーストラリアなどに出かける場合は、データローミング量が付いているものにすると良いです。

ビジネスや留学などの長期滞在

ビジネスマンの様子

続いてビジネスや留学で数週間、数か月など滞在するケースについてですが、観光などの旅行者向けのsimカードの場合は有効期限が7日~10日と短いものが殆どです。長期滞在者向けのsimカードの場合は90~120日間と有効期限が長いなどの違いがあります。

また有効期限をそれ以上に伸ばして使用することも出来るため非常に便利です。
更に、近隣諸国への出張やアメリカ、イギリスなどに渡航する場合もそのまま使用できるsimカードもあるので用途に合わせて選べます。

シンガポール永住【結婚など】

ウエディングケーキの二人

永住の場合は、今現在使用しているスマホがsimフリーか確認をする必要があります。
もしもsimフリーのスマホであれば、シンガポールでsimカードを購入して使用できます。

その端末をそのままシンガポールで使用できるのでアプリも電話番号もそのまま利用できるため便利です。
もしも現在使用しているスマホがsimフリーではない場合は、シンガポールで(日本でも良いですが)新しい端末を購入する必要があります。

シンガポールは日本とは違い、キャリアショップで契約と同時に端末を購入するものとは異なります。
シンガポールは、端末は自身で購入し、その後で回線を契約するというスタイルになっています。

そのため安価にスマホを購入できるという点は良いのですが、端末が故障した際に、キャリア側で特に保証をしてもらえるというオプションがないため、その点がデメリットになります。
しかし、日本より安くスマホが購入できるので不具合を感じたら、すぐに新しい端末にしてしまう方も多いようです。

特におすすめがSim Lim Squareです。
ここはたくさんのスマホショップが立ち並ぶショッピングモールなので必ず自分の希望の端末が見つかると言われています。

<下に続く>

日本でもシンガポールで使えるsimカードは販売しているの?

通信環境を確認する

色々なsimカードがありますが、分からない国に行ってsimカードをどうやって購入したらいいか不安という方も多いはず。
simカードは日本で事前に購入をすることもできます。

それでは日本でsimカードを購入できる場所を見てみましょう。

通販【amazon】など

通信販売の小包

アマゾンなどの通販で海外旅行をする際に利用できるsimカードを購入することができます。
検索もしやすく、「sim 国名」自分の渡航先を入れると様々な種類のsimカードが表示されます。

シンガポールへの渡航の場合は、東南アジアやアジア圏で使用できるものなど。
価格も1000円前後からあります。

自宅にいながら様々なsimカードを比べて購入できる点は通販の強みですね。

シンガポール プリペイドSIM
1099円

空港【成田、羽田、関空】

空港のターミナル

ここでは、成田空港、羽田空港、関西国際空港の3カ所それぞれみてみましょう。

成田空港

成田空港内のそれぞれのターミナルでsimカードが販売されているショップがたくさんあります。
その中でも第2ターミナル内BIC CAMARAは価格も、種類の品揃えも豊富でおすすめです。

他にもローソンでのsimカードの取り扱いもありますので安心ですね。

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羽田空港

海外へ渡航される方向けのプリペイドカードの品揃えが豊富なのは、3Fの国際線出発ターミナルがおすすめです。
セブンイレブンも同じ3Fにありますのでそちらでも購入できます。

また国際線ターミナル2FのAir BIC CAMERAでも店頭にsimカードがあるので分かりやすいです。
こちらのお店は、空港価格にはなっていないので、街の中のビックカメラと同じ価格で販売されているのでお得です。

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関西国際空港

どこのターミナルでもsimカードは購入ができます。
多くが、国際線到着フロアに集中しているので海外に出発する方は注意が必要になります。

セブンイレブンでプリペイドsimカードの販売もあります。
全体的に空港内でのsimカードの価格は若干割高になっている傾向があります。

現地での購入もしくは、事前に通信販売などで購入されたほうが安く済みます。

simカードの平均的な料金

生産の金額

おおよそ5GBで1800円位から。
平均4000~5500円位が多いです。
日本の空港ですのでどうして日本の物価での金額提示になるので高額になります。

またここで気を付けたいことが、あります。
成田、羽田、関空度の空港にも言えることですが、どうしても海外から日本国内へ入国された観光客や滞在者向けのsimカードの販売が圧倒的です。

日本の空港でsimカードを購入する際には、シンガポールで利用できるsimカードかどうかを見極める必要があります。
分からない時は自分で判断せず、お店のスタッフの方にきちんと確認してから購入をしましょう。

simカード購入に必要な物

旅行に必要

国内でsimカード購入の際は、パスポートの他に身分を証明する証明書(例えば運転免許証など)の提示が必要になります。
十分にお気を付けください。

<下に続く>

シンガポールではどこでsimカードを販売しているの?パスポートは購入時に必要?

お店の検索

日本で購入するのはもちろん安心です。
でも何となく割高感があるかなと感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

シンガポールなどの東南アジアではsimカードが日常的に使用されているため、大変安く購入できるようになっています。
それでは実際にシンガポールでsimカードはどこで購入できるのでしょうか。

それではそれぞれ見ていきましょう。

チャンギ国際空港

国際空港の様子

チャンギ国際空港内のどこのターミナルでも、24時間simカードを購入することが出来るようになっています。
また両替所にもsimカード購入できるようにショップがあります。

両替所にあると便利ですね。
到着ターミナルT3のM1のキャリアショップ、空港内セブンイレブン、コンビニエンスストアのチアーズ、出発ターミナルT2のシンガポールポストや乗換エリアにそれぞれショップやsimカード販売ブースがあります。

空港内では30$や50ドルのsimカードが販売されていることが多く、割高感はあります。
しかし、シンガポールの近隣東南アジア(例えばマレーシアなど)などに出かける予定がある場合などは購入しても良いかもしれません。

街中のコンビニ

コンビニの看板

シンガポールには色々なところにコンビニがあるのでsimカードを購入するのに大変便利です。
ちなみにシンガポールのコンビニエンスストアは、チアーズとセブンイレブンになりますが、どちらもsimカードが購入できるようになっています。

また空港では約4日の使用で30$で売られているようなsimカードが15$でセブンイレブン他のコンビニで購入できます。

空港内ではフリーwifiを使用して、市内に移動してからコンビニなどでsimカードを購入できるのが理想ですね。

街の携帯ショップ

携帯ショップ

市内には、シンガポールの携帯キャリアショップがあり、「Singtel」「StarHub」「M1」になります。
どのショップでもsimカードの取り扱いがありますので、そちらでの購入もできます。

設定の操作が心配な方はキャリアショップで購入設定してもらうと助かりますね。

ショッピングセンター

ショッピングモールの様子

シンガポール市内のシティホールの近くにフーナン・デジタルモールがあります。
このモールはIT機器を扱うショップが入店しており、simカードなども安価で販売されていると言われています。

他にもシムリムスクエアにもPCやスマホのお店が多く、こちらでもsimカードを購入できます。

<下に続く>

シンガポールでおすすめのsimカード!【simカードの料金や日本への通話料も紹介】

simカードの使っている様子

シンガポールでは本当に手軽に色々なところでsimカードが購入できるので便利ですね。
でもどのようなカードがあるのかよく分かりませんね。

それでは、短期の観光客におすすめのsimカードを紹介したいと思います。
自分の滞在日数や利用方法、LINEなどのSNSの使用頻度予定の有無など旅のスタイルに合わせてお好みのsimカードを検討してみると良いですね。

おすすめのsimカード①:Singtel【hi!Tourist SIM】

hi!Tourist SIMは、短期旅行者向けのsimカードです。
このカードは、容量は少なく一見不安に感じるかもしれません。

自分で追加することも可能で、有効期限も長いことが利点です。
100GBの容量で7日間(国内通話500分)、10日間(ローミング2GB)、10日間(ローミング5GB)とプランがあります。

7日間のものはローミングがついていないので、シンガポール以外の国へ行かれる方はローミングついているものにしましょう。
10日間プランのsimカードは、シンガポール国内の電話料が無制限になります。

無制限は嬉しいですね。

おすすめのsimカード②:M1【M Card Tourist SIM】

シンガポール7日間(12$)、12日間(30$)、14日間(50$)の種類があります。
通常の観光旅行の方は7日間をおすすめしますが、7日間のsimカードはシンガポール国内のみの利用となります。

近隣諸国にお出かけの際はローミングデータがありませんので中が必要です。
この3つのsimカードの中でシンガポール近隣諸国で使用できるのは14日間のものだけになります。

また7日間のsimカードは、容量100GB、シンガポール国内での通話500分と長め、国際電話も20分と通話時間が長いのが特徴ですね。
M1のsimカードは、チャンギ空港内、セブンイレブン、チアーズ、M1キャリアショップでも購入可能です。

おすすめのsimカード③:StarHub【happy travel sim】

このsimカードは7日間の有効期限で、12$。
500分の市内通話が可能な上、SNSなどのソーシャルメッセージング送受信やSNSを使用して通話は無制限で利用可能となっています。

LINEなどでメッセージのやり取りや通話をする際はおすすめです。

おすすめのsimカード④:StarHub【Happy Prepaid SIM】

長期の滞在の場合はSTARHubのHappy Prepaid SIMがおすすめです。
このsimカードは、シンガポール以外にもマレーシア、フィリピンなどの東南アジアをはじめ、中国などのアジア、オーストラリア、イギリス、アメリカへ渡航の際にもデータローミング量が3GBありますので安心ですね。

またシンガポール国内のSNS送信は無制限で使用可能となっているため便利ですね。

<下に続く>

シンガポールでのsimカードの設定方法と注意点

驚きの様子

simカードを購入したら、後は設定をするだけです。
それではsimカードの設定方法を見てみましょう。

また注意する点もありますので、そちらも合わせてどうぞ。

simカードの設定方法

設定方法

それではsimカードの設定ですが、お手持ちのiPhoneやAndroidのスマートフォンにsimカードを挿入するだけです。
その後、画面上にデータ通信料に関係する表示になるので「了解」を押すことで終了し、設定が完了した旨のSMSが届きます。

もしも、設定が不安な際は、simカードを購入した場所で設定をしてもらいましょう。
コンビニなどでは忙しいので設定を拒まれることがあるかもしれません。

空港内のsimカードを販売しているブースやキャリアショップなどではそのようなお願いに慣れているので問題なく設定してもらえます。
設定は数分で終わります。

設定後の使い方

スマホを使う人たち

設定をしたら後はそのまま日本で使用するように快適に使えることでしょう。
simカードにはチャージ残高とデータ残量、有効期限があります。
simカードを購入した時のカードにURLが書いてありますので、そのURLにアクセスすると電話認証
求められます。

その後電話MMSに認証NOが送られてくるので、NOを登録すると、現在のチャージ残高やデータ残量がMMSで送られてくるので楽です。
良くわからない時は街の中のショップで確認をしてみると良いですね。

注意点

通信環境の確認をする

まず、購入をする際に絶対に忘れてはいけないのは「パスポート」とお金です。
パスポートがない場合はsimカードは購入できません。

またシンガポールでの決まりとして、一人が購入できるsimカードは3枚までという制限があることです。

<下に続く>

島国のシンガポールでsimカードのトラブルが起きたときは?

シンガポールの街並み

これだけ便利なsimカードですが、実際とトラブルはないのかなと気になるところ。
起きやすいトラブルやシンガポールの街の中にある携帯ショップなどでトラブル対応をしてくれるのか、まとめてみました。

起きやすいトラブル

トラブルとアクシデント

シンガポールで実際に起きたsimトラブルです。
セブンイレブンで旅行者向けのsimカードを購入し、移動をして使おうとしたところ、なんとsimカードが入らない!という事例です。

穴が小さすぎてsimカードを入れることが出来なかったということです。
simカードを挿入する場合に、必要なのが細い安全ピンなど。

ボールペンでは太いので難しいです。
もしも不安であれば、購入をしたらその場でsimカードを入れて設定をしてしまいましょう。

シンガポールのコンビニなどで購入の際、お店の方もsimカードの扱いには慣れているので親切に教えてくれます。
このような事例以外はほとんどsimカードのトラブルはないようです。

もしもあるとすれば端末設定がうまくいかないケースです。
この場合、「APN」設定を確認してみましょう。

モバイル通信ネットワークのモバイルデータ通信とMMS項目のところに「APN」があります。
この部分を「hicard」か「hi-internet」と入力すると繋がるはずです。

街中の携帯ショップで対応してくれる?

親切なショップ

先程のように、端末がうまくsimを認識しない、設定の問題の場合は、一人で解決しようとせず、街の中にあるキャリア正規店、携帯ショップに出向いて相談をしてみるのが一番の近道です。
シンガポールは観光客も多い上、多民族国家なので対応は慣れています。

日本製の端末であってもしっかり直してもらえますし、丁寧です。

<下に続く>

シンガポールで使えるおすすめのsimカードと購入方法。日本で購入できる?のまとめ

楽しむ様

今回はシンガポールで使えるsimカードについて紹介しました。
本当に便利で各キャリアのsimによってこれほど強みが異なることに驚きましたね。

色々な用途に合わせて使える便利なsimカードがあれば、良いお店探しやSNSに写真をすぐにアップできたり、海外でもアクティブに過ごせそうですね。
ぜひsimカードを購入してシンガポールの滞在を楽しんでみてくださいね。

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