【お土産の前に】シアトルってどんな街?
Seattle(シアトル)は、北はカナダ・南はオレゴン州に隣接したワシントン州最大の都市。
周辺は成層火山で有名なMount Rainier(マウントレーニア)や、湖に浮かぶ住宅「フローティングハウス」があることでも知られるLake Union(ユニオン湖)などがあり、水と緑に囲まれていることから「エメラルド・シティー」の愛称で親しまれています。
一年を通して温暖な気候で夏から秋にかけては晴天が続き、「レイン・シティ」という別名がありますがこれは小雨程度のもの。
そんな自然あふれるシアトルは、航空・宇宙産業の中核たるボーイング社をはじめアウトドア用品のエディバウアー、シアトルコーヒーの名で親しまれるスターバックスやタリーズ、さらにディスカウントショップのコストコ、高級デパートのノードストローム等の大企業が誕生した地でもあります。
また観光スポットとして有名なのが、シアトルのシンボルとも言える「Space Needle(スペース・ニードル)」。
タワーの高さは184m、最上階には回転式のレストランもあり、1時間かけて一周するので360度のパノラマ風景を楽しむことができます。
シアトルで人気のおすすめ定番お土産10選
では、シアトルの定番お土産をみていきましょう。
シアトルのお土産には、以下のものがあります。
- SAHALE SNACKS(サハレスナック)
- Almond Roca(アーモンドロカ)
- スモークサーモン(TOTEM SMOKEHOUSE)
- コーヒー豆(ROASTED IN SEATTLE)
- メープルシロップ(Noble Handcrafted)
- Tシャツ(SEATTLE SHIRT COMPANY)
- 紅茶(Market Spice)
- KuKuRuZa popcorn(ククルザ・ポップコーン)
- クラムチャウダー(Ivar's)
- Chukar Cherries(チャッカー・チェリー)
続いて、シアトルのお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
SAHALE SNACKS(サハレスナック)
「SAHALE SNACKS(サハレスナック)」は、厳選されたナッツにオーガニックなドライフルーツや果実ジュースをからませたシアトルを代表するお菓子です。
元々栄養価の高いスナックとして山登りの好きなJosh(ジョー)とEdmond(エドモンド)の二人が開発したのが始まりで、栄養価が高いだけでなく食べ始めると止まらない美味しさが全米で大ヒット。
ナッツ類にはアンチエイジング効果のあるビタミンEや、生活習慣病を予防する効果が期待できるオレイン酸などを豊富に含み、さらにミネラルや食物繊維もたっぷりなので腹持ちもよくダイエットにも適した食品であることもわかっています。
ザクロピスタチオ、メープルピーカン、ハニーアーモンドなど種類も豊富なので、ばらまき用や食べ比べにもぴったりです。
Almond Roca(アーモンドロカ)
「Almond Roca(アーモンドロカ)」は、シアトルから車で南へ約40分程度の距離にあるTacoma(タコマ)で作られている有名なチョコレート。
チョコレートの中にはキャラメルが入り、外側はサクサクのアーモンドでコーティングした一品です。
アメリカならではのチョコレートの甘さが特徴で、甘党にはぴったりなシアトルお土産。
缶入りや袋入りタイプなどサイズや大きさも豊富なので、スーパーで見かけた際には自分用にも一つお試しで購入してみてはいかがでしょう。
スモークサーモン(TOTEM SMOKEHOUSE)
「スモークサーモン」とは塩やハーブで味付けしたサケを燻製にしたものを言い、北欧やアラスカなど有名産地は数多くあります。
シアトルお土産で上位を争うほどの人気お土産といえばこのスモークサーモンですが、各社さまざまな種類がある中、Pike Place Market(パイク・プレイス・マーケット)内にある燻製などシーフードグルメを専門に扱う「TOTEM SMOKEHOUSE(トーテム・スモークハウス)」は特におすすめ。
こちらのスモークサーモンはネイティブアメリカンの伝統製法を用い、ゆっくり時間をかけた燻製は絶品の味わいです。
他にもサケの生臭さが消え旨味がアップしたサーモンジャーキーなども有名で、賞味期限を気にしないお土産品として購入する観光客も多いのだとか。
コーヒー豆(ROASTED IN SEATTLE)
シアトルは、スターバックスなど「シアトル系コーヒー」のお店が多数誕生したことでも知られています。
「シアトル系コーヒー」とは、イタリアのカフェで提供されるようなエスプレッソをベースにお店独自のアレンジを加えたもので、従来の焙煎したコーヒーとは少し違うのが特徴です。
そんなシアトル系コーヒー店の一つCaffe Appassionato(カフェ・アパショナート)が、お土産店「Made In Washington(メイド・イン・ワシントン)」のために特別に作ったコーヒー豆はお土産としてもぴったり。
オリジナルブランド「ROASTED IN SEATTLE(ローステッド・イン・シアトル)」の名を掲げ、シアトルならではの伝統製法で作られた「Rainy Day Roast(レイニーデイ・ロースト)」や通常よりもスモーキーなブレンドの「Evergreen Roast(エバーグリーン・ロースト)」は新しいシアトルお土産としても人気です。
メープルシロップ(Noble Handcrafted)
メープルシロップと言えばカナダが有名ですが、実はシアトルに拠点を構えるMikuni Wild Harvest(ミクニ・ワイルド・ハーベスト社)が作るメープルシロップが話題を呼んでいます。
ミクニ・ワイルド・ハーベスト社と言えば、世界のトップシェフが信頼をおく最高級のグルメ商品を扱うメーカーとして有名で、取り扱うメープルシロップは、「NOBLE(究極)」と名のついた「TONIC1」と「TONIC2」の二種類。
TONIC1はカナダ・ケベック産のカエデから採ったシロップを、ニューヨークでは有名なウィスキー蒸留所Tuthilltown(タットヒルタウン)のバーボンバレル(容量が小さいため香りが移りやすいバーボンの空き樽)で熟成したもの。
またTONIC2はタヒチ産バニラとエジプト産カモミールを加えたもので、どちらも開封すると奥深い甘い香りが漂ってくるのが特徴です。
価格は450ミリ入りのもので約4,000円前後と高価ですが、通販でも購入できるので世界トップクラスのメープルシロップを味わってみてはいかがでしょう。
Tシャツ(SEATTLE SHIRT COMPANY)
「SEATTLE SHIRT COMPANY(シアトル・シャツ・カンパニー)」は、Tシャツがメインの専門店。
もともと1978年にカンザス州でTシャツの販売を開始したオーナーが、1989年に6号店目となる店舗をシアトルにオープンしたのがはじまりです。
2012年の半ばにはそれまでのビジネススタイルを一層し、販売するだけとなったプリントされたTシャツを置くことで効率化が図られ、お店はどんどん繁盛していくことに。
現在ではシアトルには2店舗を構え、観光客からも定評のあるお土産店となっています。
紅茶(Market Spice)
「Market Spice(マーケット・スパイス)」は、大勢の観光客でにぎわうパイク・プレイス・マーケット内にある茶葉や香辛料の専門店です。
店内には常時200種以上もの茶葉や香辛料があり、量り売りで購入することができます。
店名にもなっている「Market Spice Tea(マーケット・スパイス・ティー)」は看板アイテムで、シナモン、香辛料のグローブ、オレンジが加わったほんのり甘みと酸味のバランスがいい紅茶。
ティーバックタイプもあるのでお土産にもぴったりです。
KuKuRuZa popcorn(ククルザ・ポップコーン)
ロシア語で「コーン」という意味を持つ「kykypy3a」を店名にした、「KuKuRuZa popcorn(ククルザ・ポップコーン)」。
オーナーの奥さんがロシア系アメリカ人だったことから名付けられたようですが、全米をはじめ日本、世界中で愛される少し贅沢なグルメポップコーン店として知られています。
これまで生み出されたフレーバーは50種類以上、「世界最高のポップコーン」をテーマとした独創的なオリジナルレシピを元に、他にはないフレーバーと美味しさが子供から大人まで大人気。
ソルティバナナやリッチマンゴーをはじめ、中でもハワイアンソルト・キャラメルはオープン当時からの人気フレーバーとなっています。
クラムチャウダー(Ivar's)
「Ivar’s(アイバース)」はウォーターフロントに位置する、シアトルでは有名なシーフードレストラン。
魚が中を舞うシアトルのフィッシャーマンズ・ワーフでは珍しく、落ち着いた店内では新鮮なシーフードを味わうことができ最高級の美味しさと好評です。
中でもクラムチャウダーは1938年の創業当時から人気で、具だくさんでコクのある逸品は食べないと損をしてしまうと言われる絶品メニュー。
そんな逸品はアイバースのレストラン他、市内・空港などのフードコートなどでも味わえ、お土産にはCostco(コストコ)などで箱詰めパッケージのものを購入することができます。
Chukar Cherries(チャッカー・チェリー)
「Chukar Cherries(チャッカー・チェリー)」は、地元シアトルの果樹園で採れたチェリーやドライフルーツをチョコレートでコーティングしたお菓子店。
各種ドライフルーツは自然の甘味を大切にするため砂糖を一切加えず、樹上で完熟させてあるのが特徴です。
お店はパイク・プレイス・マーケット内にあり、フルーツやチョコレートなど一度にたくさんの味を試したい方にはギフトタイプのものがおすすめ。
保存料や添加物は一切使用していないので、優しい味わいがクセになる美味しさです。
シアトルで人気の雑貨やばらまき小物のおすすめお土産5選
では、シアトルの雑貨お土産をみていきましょう。
雑貨お土産には、以下のものがあります。
- キャップ(Seattle Mariners)
- 小物(KAVU)
- マグネット(SeaHawks)
- ボディケア用品(Moon Valley Organics)
- デザインポーチ(SIMPLY SEATTLE)
続いて、雑貨お土産を、それぞれ詳しくみていきます。
キャップ(Seattle Mariners)
シアトルと言えば、アメリカンリーグのプロ野球チーム「Seattle Mariners(シアトル・マリナーズ)」が有名です。
野球ファンにはたまらない、マリナーズグッズはシアトルのお土産にもぴったりで喜ばれる一品です。
各選手の名前と背番号の入ったユニフォームやサイン入りグッズは大人気ですが、野球ファンへのお土産には値段も手頃なキャップやTシャツがおすすめ。
シアトル市内にはマリナーズグッズ専門店はいくつかあり、本店はT-Mobile Park(T-モバイルパーク球場;旧セーフコ・フィールド)にあります。
小物(KAVU)
「KAVU(カブー)」は、「Klear Above Visibility Unlimited」の頭文字をとったシアトル発のアウトドアブランド。
帽子類が代表的なアイテムでハットやキャップはさまざまな種類や形があり、機能性やデザイン性にも優れているものばかりです。
アクセサリなど小物類も充実していて、使い勝手がよく機能性の高いものは、自分用にも欲しくなるアイテム。
ポーチやコイン入れなど季節を問わず使えるアイテムは、お土産にも喜ばれそうですね。
マグネット(SeaHawks)
「SEATTLE SEAHAWKS(シアトル・シーホークス)」は、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)に所属するアメリカ北西部唯一のチーム。
「シーホーク」とは「盗賊カモメ」を意味し、シアトルのあるワシントン州だけでなく、オレゴン、アイダホ、モンタナ、アラスカ州などに多くのファンを有しているのも特徴です。
NFL全体がアメリカ、カナダで人気ですが、これにはサラリー・キャップ制が徹底しているという点が挙げられるのだとか。
サラリー・キャップ制とは、特定のチームだけが金力にものを言わせてスター選手をそろえることができないシステムで、全チームの均衡を保ち接戦につながっているようです。
日本では野球ほどまだメジャーではないので、お土産にはマグカップやマグネットなど大衆受けする雑貨がおすすめです。
ボディケア用品(Moon Valley Organics)
「Moon Valley Organics(ムーン・バリー・オーガニクス)」は、USDA(米国農務省)から100%オーガニック製品を取り扱うボディケアブランドとして認定を受けた人気店です。
ワシントン州にあるDeming(デミング)という小さな町の農場で、厳選されたハーブを使用したボディケア製品は、素材力の高さを絶賛する声が多く寄せられています。
またハチミツや花粉なども販売され、花粉はそのまま、またはヨーグルトなどに混ぜて食べるといいのだとか。
花粉には必須ビタミン、アミノ酸、プロテインが豊富に含まれているので健康嗜好のアメリカ人には大人気のアイテムです。
デザインポーチ(SIMPLY SEATTLE)
「SIMPLY SEATTLE(シンプリー・シアトル)」は、おしゃれで可愛い雑貨がそろう人気店です。
ここでのおすすめは種類も豊富なデザインポーチで、シアトルらしい海のカモメをデザインしたものや、「Seattle」のロゴ入りのもの、おしゃれなグラフィックデザインのものなど、どれも捨てがたい逸品です。
大きさもたっぷりあるので、ペンケースとして利用したり、小物入れやちょっとしたメイクアップアイテムを入れるのにもぴったり。
使い勝手がよくユニークなデザインのものは、周囲へのお土産だけに止まらず自分用にも購入したいですね。
ワインやチョコレートも!シアトルの名産お土産5選
では、シアトルの名産お土産をみていきましょう。
シアトルの名産には、以下のものがあります。
- FRAN’S CHOCOLATES(フランズ・チョコレート)
- Theo Chocolate(テオ・チョコレート)
- SEATTLE CHOCOLATES(シアトル・チョコレート)
- Columbia Valley Riesling(Chateau Ste. Michelle)
- H3 Cabernet Sauvignon(Columbia Crest Winery)
続いて、名産お土産を、それぞれ詳しくみていきます。
FRAN’S CHOCOLATES(フランズ・チョコレート)
「FRAN’S CHOCOLATES(フランズ・チョコレート)」は、1982年にシアトルで創業した全米でも有名なショコラティエの一つです。
伝統的なチョコレートのレシピから調理器具に至るまで、オーナーのフラン氏が自ら改良し、チョコレートに関しては高品質で滑らかな舌触りが特徴。
添加物は一切使用せず、ナチュラル素材で作り上げたオーガニックチョコレートは前大統領のバラク・オバマ氏も好む逸品です。
キャラメル、トリュフ、フルーツ・チョコレートなどをはじめ、上品なボックスに入ったギフト用も人気です。
Theo Chocolate(テオ・チョコレート)
ユニークでおしゃれな話題のスポットFremont(フリーモント)は、シアトルの新しい観光スポットとしても注目を集めています。
そんなフリーモントにチョコレート工場を持つのが、魅惑のチョコレートの名で知られる「Theo Chocolate(テオ・チョコレート)」。
テオ・チョコレートはその歴史こそ浅いですが今や全米にファンを持ち、フェアトレードによる「ハイグレードなカカオ豆」を厳選し、風味や味わいを生かしたチョコレート作りが特徴です。
工場の見学ツアーではチョコレート工程を一つ一つを丁寧に説明してくれ、プラリネ、ジャンドゥジャ、ボンボンショコラなどの試食も可能。
お土産には食べ比べができる「チョコレートアソート」や、「ターメリックとココナッツ」といった新フレーバー、スーパーフードとして注目の「ヘンプシード」とレモンを組み合わせたチョコレートなど、どれも独創的なお土産品です。
SEATTLE CHOCOLATES(シアトル・チョコレート)
「SEATTLE CHOCOLATES(シアトル・チョコレート)」はカラフルなパッケージに定評があり、お店の代名詞とも言える量り売りのトリュフチョコレートは常に大人気。
ジュエルトーンの包装紙には心ときめき、好きなフレーバーを自分好みで詰め合わせていく過程はまるで幼い子供のようにはしゃいでしまいます。
シアトルならではのスポットをモチーフとしたパッケージではありませんが、ばらまき用としてぴったりなのが「Celebrate(セレブレート)」。
豪華なゴールドのパッケージの中は、5つのトリュフチョコレートが入っています。
Columbia Valley Riesling(Chateau Ste. Michelle)
シアトル郊外にある小さな町Woodinville(ウディンビル)は、近頃ワイナリーが急増しているエリアの一つです。
アメリカワインと言えばカリフォルニアワインが有名ですが、ワシントン州はカリフォルニア州に次ぐ全米第2位の生産量。
ワシントン州はフランス・ボルドー地方やブルゴーニュー地方とほぼ同緯度にあり、カリフォルニア州よりも夏の日照時間が平均2時間も長いことからブドウ栽培に適し、さらにシアトル郊外は火山灰で形成された土壌のため、ブドウの独特な香りと風味を生み出す最適な土地とも言われています。
そんなウディンビルの老舗ワイナリーの一つ「Chateau Ste Michelle(シャトー・サン・ミッシェル)」では、無料ツアーが大人気。
ワイナリーのおすすめは「Columbia Valley Riesling(コロンビア・ヴァレー・リースリング)」で、爽やかで中辛口タイプの白ワインは幅広い料理との相性もバツグンです。
H3 Cabernet Sauvignon(Columbia Crest Winery)
「Columbia Crest Winery(コロンビア・クレスト・ワイナリー)」は、1985年に設立された今やワシントン州最大のワイナリーです。
雑誌等でも数々の賞を受賞した経歴もあり、コロンビア・ヴァレーのブドウの特徴を最大限に生かしたワインの評価は折り紙付き。
お土産にするなら、赤のフルボディ「H3 Cabernet Sauvignon(H3・カヴェルネソーヴィニヨン)」はいかがでしょう。
花びらのようなアロマと深いベリーの風味が特徴で、後味は柔らかなココアのような風味を感じる一品です。
シアトルで絶対見逃せないスターバックス1号店とリザーブのお土産とは?
スターバックス1号店
「Starbucks Coffee(スターバックス・コーヒー)」は1971年にシアトルで創業し、「1号店」と呼ばれているのが、Pike Place(パイクプレイス店)のこと。
他店舗と違い1号店は観光名所としても有名で、通常の緑のロゴではなく、ギリシャ神話に登場する海の怪物「Seiren(セイレーン)」をモチーフとしているところが特徴です。
お店はパイク・プレイス・マーケット内にあるため、店内にはマーケットのマスコット「レイチェル」が珈琲豆で作られていたり、1号店を示す「FIRST STARBUCKS STORE」のプレートも置かれているので来店の際には要チェック。
肝心のお土産は、限定タンブラーの種類と数は他店と比較できないほど多いのが特徴です。
定番の限定デザインタンブラーは2種類あり、一つは創業当時のお店の外観をデザインしたもの、二つ目はパイク・プレイス・マーケットをデザインしたものがあります。
また1号店のロゴにもなっているセイレーンをデザインしたマグカップやタンブラーも人気で、スプーンとセットでドリッパーやエコバックもおすすめです。
Starbucks Coffee / Pike Place
住所:1912 Pike Place, Seattle, WA 98101
電話番号:206-448-8762
営業時間:6:00~20:00
定休日:なし
URL:https://www.starbucks.com/
スターバックスリザーブストア
「Starbucks Reserve Roastery(スターバックス・リザーブ・ロースタリー)」とは、従来のスターバックスとは異なり、その地域限定の特別店舗のことを言います。
地域ごとのコーヒー好きのために、もっとコーヒーの世界を体感してもらうのが目的のお店で、シアトルでも2014年にオープンし本場アメリカでも比較的新しいスタイルのお店。
シアトルのスターバックス・リザーブは世界に先がけての旗艦店(きかんてん)のため、高級志向を意識した外観と内装、さらに豆が焙煎されるところから見ることができます。
店内は大人ムードを意識した造りで気になるお店限定のお土産品は、「★」と「R」マークが入っているオリジナルアイテムがおすすめ。
また「STARBUCKS RESERVE ROASTERY SEATTLE」と入った縦に並べて置けるマグカップや、シアトルを意味する「SEA」のロゴ入りのタンブラーやおしゃれな限定ボトルなど、リザーブ店でしか購入できないアイテムはたくさんあります。
エコバックにも「★」と「R」のロゴが入り、おしゃれなレザー素材のコースターやスリーブ、Tシャツなどのアパレルの他、住所の番地を表す「1124」と入ったキャップはレア感たっぷりでおすすめです。
STARBUCKS RESERVE ROASTERY SEATTLE
住所:1124 Pike St, Seattle, WA 98101
電話番号:206-624-0173
営業時間:7:00~23:00
定休日:なし
URL:https://www.starbucksreserve.com/en-us
シアトルでお土産を買うのにおすすめのショップ5選
では、シアトルのおすすめお土産購入スポットをみていきましょう。
シアトルのおすすめお土産購入スポットには、以下があります。
- Trader Joe's(トレーダージョーズ)
- PIKE PLACE MARKET(パイク・プレイス・マーケット)
- Westlake Center(ウェストレイク・センター)
- Made in Washington(メイド・イン・ワシントン)
- Seattle premium outlets(シアトル・プレミアム・アウトレット)
続いて、シアトルのおすすめお土産購入スポットを、それぞれ詳しくみていきます。
シアトルのおすすめお土産購入スポット①:Trader Joe's(トレーダージョーズ)
「トレジョ」の愛称で知られる「Trader Joe's(トレーダージョーズ)」は、今や誰もが知るロサンゼルス郡を本拠とするスーパーマーケット。
トレーダージョーズの特徴は、各食料品をはじめお店オリジナル商品が多数あり、お菓子類はばらまき用お土産にもぴったりでおすすめスイーツです。
またトレジョと言えばエコバックですが、さまざまなデザインの中でも「State Bag」はいわゆるご当地バックで地域限定のエコバック。
ワシントン州を表す「The Evergreen State(ザ・エバーグリーン・ステート)」の文字が入ったものや、スペースニードルやコーヒー等が描かれたものなどさまざまです。
近頃は「Mystery Pack(ミステリーパック)」と呼ばれるご当地エコバックが3枚入ったものが販売され、どの州のものかは開けてからのお楽しみ、という遊び心あふれたお土産品も販売されています。
Trader Joe's Seattle - Capitol Hill
住所:1700 Madison St, Seattle, WA 98122
電話番号:206-322-7268
営業時間:8:00~22:00
定休日:なし
URL:https://www.traderjoes.com/
シアトルのおすすめお土産購入スポット②:PIKE PLACE MARKET(パイク・プレイス・マーケット)
「PIKE PLACE MARKET(パイク・プレイス・マーケット)」はウォーターフロントに位置し、「PUBLIC MARKET CENTER」の真っ赤な看板文字が目印です。
マーケット内はお土産ショップやレストラン、カフェなどが軒を連ね、サーモンやカニ、ロブスター、イカ、タコといった新鮮なシーフードをはじめ、新鮮な果物や野菜、花などが所狭しに並べられています。
また1985年に行われた「アイランド・カウンティ・フェア」で優勝した、体重約340キロのマスコット豚「Rachel(レイチェル)」の銅像も観光客には人気があります。
マーケット内には、お土産にぴったりなワシントン州名産のチェリーを使ったお菓子「Chukar Cherries」やオーガニックボディケア商品の「Moon Valley Organics」も入っているので、ぶらり覘いてみるのもいいかもしれませんね。
PIKE PLACE MARKET(パイク・プレイス・マーケット)
住所:85 Pike St, Seattle, WA 98101
電話番号:206-682-7453
営業時間:9:00~18:00(ただし日曜のみ17:00まで)
定休日:なし
URL:http://www.pikeplacemarket.org/
シアトルのおすすめお土産購入スポット③:Westlake Center(ウェストレーク・センター)
「Westlake Center(ウェストレーク・センター)」は、シアトル観光の拠点としても便利で地上3階、地下1階からなるショッピングモールです。
ファッションブランドの「ZARA」や、シアトル発の百貨店「Nordstrom(ノードストローム)」のアウトレット店舗「Nordstrom RACK(ノードストローム・ラック)」等が入っていて、シーズンオフや在庫がわずかなものを中心に掘り出し物が多くあるのだとか。
3階はフードコートになっているので、ランチやショッピングの合間に利用することもでき、一日楽しめるショッピングスポットとなっています。
周辺はMacy’s(メイシーズ)などのデパートも建ち並んでいるので、買い物好きにはうれしいスポットです。
Westlake Center(ウェストレーク・センター)
住所:400 Pine Street, Seattle, WA 98101
電話番号:206-467-1600
営業時間:10:00~20:00(ただし日曜のみ11:00~18:00)
定休日:なし
URL:https://www.westlakecenter.com/en.html
シアトルのおすすめお土産購入スポット④:Made in Washington(メイド・イン・ワシントン)
日本はどこへ行ってもお土産品を購入することができ、いわゆる「お土産文化」が発達していますが諸外国はそうでもありません。
お土産のこだわりは人それぞれですが、できればその土地で作られたもの「メイド・イン・〇〇」がいいですよね。
そんな方にぴったりなお土産品店が、「Made in Washington(メイド・イン・ワシントン)」。
ワシントン州で生産されたお土産品がずらりと並び、お菓子やガラス製品、工芸品、ワイン、ジャム、チョコレートなどさまざまなアイテムを購入することができます。
シアトル市内にはいくつか店舗があり、パイク・プレイス・マーケット内やウェストレーク・センター内にもあるので足を運んでみてはいかがでしょう。
シアトルのおすすめお土産購入スポット⑤:Seattle premium outlets(シアトル・プレミアム・アウトレット)
シアトルにはたくさんのアウトレットモールがありますが、シアトル在住者にも人気が高いのが「Seattle premium outlets(シアトル・プレミアム・アウトレット)」。
シアトルから北へ車で約45分、Tulalip(チュラリップ)というリゾートカジノも隣接する街に位置しています。
取り扱いブランドは約110店舗以上で、アルマーニ、バーバリー、コーチ、などのハイブランドをはじめ、ナイキ、アディダス、GAPなどのカジュアルブランドまでさまざま。
レストランも入っているので、休憩しながらショッピングを楽しむことができます。
Seattle premium outlets(シアトル・プレミアム・アウトレット)
住所:10600 Quil Ceda Blvd., Tulalip
電話番号:360-654-3000
営業時間:10:00~21:00(ただし日曜のみ19:00まで)
定休日:なし
URL:https://www.premiumoutlets.com/outlet/seattle
シアトルのお土産はこれで決まり!
シアトルはスターバックス1号店をはじめ、ワシントン州ならではのお土産品がたくさんあります。
定番のお土産はもちろん最近話題になっているお土産品まで種類も豊富なので、自分用にも吟味して購入したいところ。
まずはシアトル観光を存分に楽しみ、魅力を知った上でお土産品の購入に足を延ばしてみてはいかがでしょう。