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2019/02/13

札幌観光は冬がおすすめ!カップル&子連れで楽しめるスポット20選!

冬の札幌観光は、国内外から約200万人以上が訪れる札幌の冬の一大イベント「札幌雪まつり」を始め、雪まつり/イルミネーションを鑑賞するスポットが豊富で、「日本新三大夜景」2位の札幌の絶景を楽しめる山々や展望台などがあり、北海道以外では味わえない日本で最も魅力を持つ冬の観光スポットです。また、本場で味わうネタがたっぷりの海鮮丼、ジンギスカン、札幌ラーメンなどグルメも堪能できる冬の札幌を紹介しています。

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冬の札幌で楽しめるおすすめ観光スポット15選!【雪まつり/イルミネーション】

冬の札幌には、以下の観光スポットがあります。

  1. 札幌雪まつり
  2. 藻岩山
  3. 札幌大通公園
  4. サッポロビール博物館
  5. JRタワー展望室 T38
  6. 円山動物園
  7. 国営滝野すずらん丘陵公園
  8. 定山渓温泉
  9. 羊ヶ丘展望台
  10. 札幌時計台
  11. 雪印メグミルク酪農と乳の歴史館
  12. 白い恋人パーク
  13. 大倉山展望台
  14. 札幌ステラプレイス
  15. さっぽろテレビ塔

冬の札幌の観光スポット①:札幌の冬の一大イベント「札幌雪まつり」

札幌雪まつり

「札幌雪まつり」は、国内外から約200万人以上が訪れる札幌の冬の一大イベントです。大小の雪氷像を鑑賞したり雪と遊ぶ、3会場:大通とすすきの会場(2019年2月4日〜11日)、つどーむ会場(2019年1月31日~2月11日)で開催されています。

大通会場では1~12丁目(約1.5km)に大小さまざまな雪氷像が並び、11丁目では世界各国のチームが参加する国際雪像コンクール、つどーむ会場では巨大なすべり台や雪と触れ合える屋内外のイベントが開催され、日没から22時までライトアップされます。

会期中に制作過程を見ることもでき、すすきの会場にはアイスバーなどが登場して、会場ごとに趣きが異なり、それぞれに訪れてたっぷり冬のイベントを満喫できます。

札幌雪まつり
住所:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西7丁目
電話番号:+81 11-211-2376
URL:札幌雪まつり

冬の札幌の観光スポット②:「日本新三大夜景」で全国2位「藻岩山」

藻岩山

藻岩山

藻岩山
藻岩山

日本3大夜景ならば定説の函館・神戸・長崎でしたが、「夜景サミット2015」で発表された夜景鑑定士によるアンケート調査結果の「日本新三大夜景」では、長崎、札幌、神戸の順番で札幌が全国2位になりました。

500mを超える「藻岩山」の山頂からは、札幌全域を含めて遠く広大な石狩平野を一望し、360°のパロラマからは石狩湾までも望むことができます

山頂には、プラネタリウムを楽しむことのできる「スターホール」や展望レストラン「ザ ジュエルズ (THE JEWELS)」があり、プロポーズなど大切な記念日に利用する人でカップルにも人気になっています。

麓から中腹まではロープウェイか観光自動車道を利用して、中腹から山頂までは世界初の駆動方式を使用した「もーりすカー」(ミニケーブルカー)に乗車します。

①もいわ山麓駅→もいわ中腹駅→もいわ山頂駅(展望台)

ロープウェイ + もーりすカー(ミニケーブルカー) 往復セット料金 大人 小人(小学生以下)
往復 1,700円(1,360円) 850円(680円)
片道 900円(720円) 450円(360円)

②もいわ山麓駅→もいわ中腹駅

ロープウェイ利用料金 大人 小人(小学生以下)
往復 1,100円(880円) 550円(440円)
片道 600円(480円) 300円(240円)

③もいわ中腹駅→もいわ山頂駅(展望台)

もーりすカー(ミニケーブルカー)利用料金 大人 小人(小学生以下)
往復 600円(480円) 300円(240円)
片道 300円(240円) 150円(120円)

藻岩山ロープウェイ
住所:〒005-0041 北海道札幌市南区藻岩山
電話番号:+81 11-748-1876
営業時間:4月~11月 10時30分~22時00分(上り最終21時30分)、12月~3月 11時00分~22時00分11:00~22:00 (上り最終21時30分)
定休日:11月21日~11月30日 4月、11月にメンテメンスによる全館休業あり
入場料や利用料:下表参照 
URL:藻岩山展望台

冬の札幌の観光スポット③:北海道屈指の観光名所「札幌大通公園」

札幌大通公園

市街地の真ん中を東西につき抜ける「大通公園」は、東端にさっぽろテレビ塔、西の端に札幌市資料館がある延長1.5kmの一大グリーンベルトで、北海道屈指の観光名所として、また街中のオアシスとして多くの人に親しまれているくつろぎと癒しの場所です。

国際交流ゾーンは芸術的な水のみ場などがあり、オアシス水と光のゾーンには美しい噴水が設置され、絶好の撮影ポイントとなっており、つどい・遊びイベントゾーンは野外ステージや遊具があり子連れの家族で遊べます。

噴水・彫刻・花壇で美しく彩られ、ホワイトイルミネーションやさっぽろ雪まつりなどのいろんなイベントの会場でもあり、春から秋の名物トウキビのワゴンや彫刻作品が立ち並んでいます。

札幌大通公園
住所:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西6丁目 大通西7丁目
電話番号:+81 11-251-0438
営業時間:24 時間
定休日:なし
URL:札幌大通公園

冬の札幌の観光スポット④:日本唯一のビール博物館「サッポロビール博物館」

札幌ビール博物館

札幌ビール博物館

札幌ビール博物館
札幌ビール博物館

日本でここだけのビールの博物館は、明治23年に札幌製糖会社の工場として建設されたとても趣がある建物の中にあり、サッポロビールの誕生、近代日本ビール産業を牽引した「大日本麦酒」時代、そして現在までを歴史的資料を通して学ぶことができます。

ミュージアムショップでは、北海道特産のお土産や、オリジナルグッズを多数取り揃えており、北海道工場直送のビールや開拓使麦酒も購入できます。

プレミアムツアー(有料)では、大迫力の6Kワイドシアターによる紹介やブランドコミュニケーターの分かりやすいサッポロビールの歴史説明があります。
サッポロビール工場直送のできたて北海道限定ビール「クラシック」、「開拓使麦酒」、「サッポロ生ビール黒ラベル」などを味わえます。

サッポロビール博物館
住所:〒065-8633 北海道札幌市北7条東9丁目1−1
電話番号:+81 11-748-1876
営業時間:11時00分~20時00分
定休日:月曜日
入場料や利用料:無料、ガイドツアーは有料
URL:サッポロビール博物館

冬の札幌の観光スポット⑤:札幌の360度の絶景を堪能「JRタワー展望室 T38」

JRタワー展望室

JR札幌駅にあるJRタワーは、ショッピングモール、ホテル、映画館、レストラン街やホなどが集まった複合施設で、このタワーの38階にあるのが「JRタワー展望室T38」です。

展望室へ行くには、ステラプレイスの6階で専用のエレベーターに乗ります。
昼間の雰囲気も良いのですが、夜景もおすすめで、展望室では北海道3大夜景(札幌、函館、小樽)の札幌の絶景を360度の眺めを楽しむことができます。

テレビ塔や「ノルベサ」観覧車など、札幌都心の夜景を間近に見下ろすと共に、石狩湾~夕張山地までを見渡す豪快なパノラマビューを鑑賞できます。
入場券を買い求めるフロアーには、アクセサリーなどオリジナルグッズなどが販売されている「T SHOP」や「T CAFE」があります。

JRタワー展望室 T38
住所:〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目5 JR タワー
電話番号:+81 11-209-5500
営業時間:10時00分~23時00分(最終入場22時30分)
定休日:なし
入場料や利用料:大人720円、中・高校生500円、小学生・幼児(4歳以上)300円
URL:JRタワー展望室 T38

冬の札幌の観光スポット⑥:レッサーパンダもシロクマも元気「円山動物園」

円山動物園

円山動物園

円山動物園
円山動物園

「円山動物園」は、寒いところに生息している動物が多いので、シロクマやユキヒョウ、レッサーパンダなどは冬も元気で雪の上でのびのび活動する姿が見られます。

人気のライオンやカバがいるアフリカゾーンをはじめ、ホッキョクグマとアザラシを一緒に観察できるホッキョクグマ館、高さ15mのジャングルジムがあり生態展示を行っているチンパンジー館、エゾシカ・オオカミ舎」や、リニューアルされた「サル山」、亜熱帯を再現した「アジア館」などあります。

年間を通して動物を見ることができ、冬には、暖を取りながら室内から動物を見られる建物が園内にいくつもあるので安心して冬の見学もできます。
休日は子連れの家族や若者・カップルなどで賑わっています。

円山動物園
住所:〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘3番地1
電話番号:+81 11-621-1426
営業時間:9時30分~16時00分
定休日:毎月 第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日)
4月 その週の月曜日~金曜日
11月 その週の月曜日~金曜日
入場料や利用料:大人(高校生以上)600円、小人(中学生以下)無料
札幌市内に居住の65歳以上無料、団体(30名以上)540円
URL:円山動物園

冬の札幌の観光スポット⑦:迫力の滝など自然の醍醐味を楽しむ「国営滝野すずらん丘陵公園」

国営滝野すずらん丘陵公園

「国営滝野すずらん丘陵公園」は、札幌市都心部、千歳空港、市笏湖を結んでできる三角地帯の中央にあり、札幌市南端に位置している北海道の大自然を有する広大な敷地の国営公園で、札幌市街地から南へ18km、車で40分ほどのところにあります。

カントリーガーデンでは、春から秋にかけて800種類を超える草花が咲きそろい、丘陵地帯にある北海道の牧歌的な風景を体験できます。
また、渓流ゾーンでは川遊びやバーベキューが楽しめ、「日本の滝100選」に選ばれた滝を含めて4つの滝があります。

冬は白銀の風景に様変わりしてゲレンデがオープンして歩くスキーコースも設置され、静寂の林間風景を体験したり、氷爆した迫力の滝など自然の醍醐味を楽しむ子連れの家族や若者・カップルもたくさん訪れています。

国営滝野すずらん丘陵公園
住所:〒005-0862 北海道札幌市南区滝野 滝野247
電話番号:+81 11-592-3333
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:なし
入場料や利用料:大人料金(高校生以上)450円、小・中学生無料、年間パスポート(大人料金) 2,800円、シルバー料金(65歳以上)現行210円 
URL:国営滝野すずらん丘陵公園

冬の札幌の観光スポット⑧:雪化粧の温泉街をスノーキャンドルで彩る「定山渓温泉」

そびえたつ渓谷と深い森に囲まれた「定山渓」は、「札幌の奥座敷」として古くから温泉地として親しまれている人気温泉郷で56カ所もの泉源があります。

秋には道内でも屈指の紅葉名所である「

定山渓温泉

定山渓温泉

定山渓温泉

定山渓温泉
定山渓温泉
定山渓温泉

定山渓」を始めとして、季節ごとに多様なイベントが開催され、春は豊平川の「渓流鯉のぼり」、夏には定山渓神社を会場にした音楽イベント「Jozankei JAZZ TOWN」などがあります。

秋には、秋祭り「定山渓神社祭り」、真駒内から定山渓までの約20キロを歩く「定山渓かっぱウォーク」など、厳寒の冬は、雪化粧の温泉街をスノーキャンドルで彩る「定山渓温泉 雪灯路」を開催し、平成27年からはチューブすべりや犬ぞりで冬を体験する「定山渓 雪三舞」などのイベントなど盛りだくさんです。

定山渓温泉
住所:〒061-2302 北海道札幌市南区
URL:定山渓温泉

冬の札幌の観光スポット⑨:クラーク像の前で記念撮影「羊ヶ丘展望台」

羊ヶ丘展望台

「羊ヶ丘展望台」は、1959年に北海道農業試験場用地の一部であった現在の場所に羊ヶ丘展望台ができました。
名勝地として知られていたため、展望台からは、夏のラベンダーや冬の雪景色など四季を通じてその雄大な景観を楽しむことができます。

アメリカ人クラーク博士が札幌農学校に教頭として赴任したのは1876年で8か月にわたり札幌に滞在し、学生たちとの別れの際に語った「少年よ、大志を抱け」はあまりにも有名です。

クラーク博士像やジンギスカンを楽しめるレストハウスなど施設も充実しています。
札幌時計台でと並び人気を二分するクラーク像の前での記念撮影は人気となっています。

札幌中心からツアーバスもあり、電車で福住駅へ行き、そこからバスで行くこともできます。

羊ヶ丘展望台
住所:〒062-0045 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
電話番号:+81 11-851-3080
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:なし
入場料や利用料:大人520円、子供300円
URL:羊ヶ丘展望台

冬の札幌の観光スポット⑩:「日本の音風景百選」に選定された「札幌時計台」

札幌時計台

明治2年、北海道の本格的な開拓と札幌の街づくりが始まり、札幌農学校は北海道開拓の指導者を育成する目的で1876年(明治9年)年開校しました。
「札幌時計台」は、クラーク博士の提言により札幌農学校の演武場として建設されたもので、国指定重要文化財になっています。

今も、時計台はおもりを動力にして動いており、時計が動く仕組みを理解できる展示がされています。
パネルや写真、資料などにより時計台の歴史などが分かりやすく紹介され、札幌農学校卒業生の博士号授与式の祝賀会のレプリカなどの展示もあります。

札幌の時計台や世界12箇所の時計、教会の鐘の音がヘッドホンで聴くことができ、「日本の音風景百選」(環境庁)にも選定された札幌時計台の1時間毎になる鐘の音も時計台の内部と戸外では音の違いがあり、それを比べてみてください。

札幌時計台
住所:〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
電話番号:+81 11-231-0838
営業時間:8時45分〜17時10分(入館は17時まで)
定休日:年始 2019年1月1日〜1月3日
入場料や利用料:大人個人200円(高校生以下無料)、大人団体180円
(20名以上の場合)
URL:札幌時計台

冬の札幌の観光スポット⑪:創業50周年記念事業として開館「雪印メグミルク酪農と乳の歴史館」

「雪印メグミルク酪農と乳の歴史館」は、1977年に前身の雪印乳業の創業50周年記念事業として開館された企業ミュージアムです。

その歴史館は、乳製品の製造機器や工場の1/30模型、バターチャーン、創業時使用した製造機などの約850点が展示され、隣接する札幌工場で牛乳の製造工程も見学できます。

昔懐かしい商品パッケージなども見れ、また雪印メグミルクが協賛するジャンプ大会の実際のスキー板等も展示されています。
「勝源神社」は受験生やスポーツ選手の間でひそかに縁起をかつがれている神社で、北海道内限定の乳酸菌飲料「カツゲン」を飲むことができます。

酪農や乳業について学んだ後に、牛乳やチーズなどの試食できるのも人気となっています。

雪印メグミルク酪農と乳の歴史館
住所:〒065-0043 北海道札幌市東区苗穂町6丁目1−1
電話番号:+81 11-704-2329
営業時間:9時00分〜11時00分、13時00分〜15時30分 
※見学希望日の前日までに電話にて要予約
定休日:土曜・日曜・祝日、年末年始
入場料や利用料:無料
URL:雪印メグミルク酪農と乳の歴史館

冬の札幌の観光スポット⑫:自分だけの「白い恋人」を作れる「白い恋人パーク」

白い恋人パーク

「白い恋人パーク」は、見て、食べて、楽しむことができるお菓子のテーマパークとも言えます。

人気の北海道銘菓「白い恋人」の工場見学のほか、自分だけの白い恋人を作ることができる「お菓子作り体験工房」、イシヤオリジナルスイーツが味わえる「チョコレートラウンジ」などあります。

特に冬のシーズン、寒さに震えながら外で鑑賞するよりも暖かい飲み物と「白い恋人」のクッキー「ラング・ド・シャ」を頂きながら、ラウンジ内では、毎正時にかわいい人形たちが動く「札幌からくり時計塔」を鑑賞できます。

特に冬のシーズンは、スノースライダーが設置されたり、ホワイトイルミネーションも見ることができ、子供が喜ぶものが多く、大人はお土産屋の選択で楽しめます。

白い恋人パーク
住所:〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11−36
電話番号:+81 11-666-1481
営業時間:9時00分~20時00分
定休日:なし
入場料や利用料:高校生以上600円、中学生以下200円、3歳以下無料
団体料金は高校生以上500円、中学生以下150円
URL:白い恋人パーク

冬の札幌の観光スポット⑬:食事を楽しみながら夜景を堪能「大倉山展望台」

大倉山展望台

1972年札幌冬季オリンピックのジャンプ競技の舞台となった「大倉山ジャンプ競技場(大倉山シャンツェ)」は、今も国際・国内大会が行われる、国内のアスリートのトレーニング拠点としても利用されています。

リフトに乗って大倉山山頂へ行くと、冬は屋内の展望ラウンジから光のじゅうたんのような大都市札幌の街並みの夜景を一望でき、食事を楽しみながら夜景を見られることで人気を呼んでいます。

札幌市街に向けて飛び立つかのようにジャンプ台のスタート位置は設計されており、想像以上の急斜面は、スタート台から着地点までの高低差は133.6mで、下を覗き込むと足がすくむほどで競技の迫力が伝わってきます。

大倉山展望台リフト
住所:〒064-0958 北海道札幌市中央区宮の森1274
電話番号:+81 11-641-8585
営業時間:8時30分~18時00分(4月28日~11月4日)、9時00分~17時00分(11月5日~翌4月26日)
定休日:ジャンプ大会、公式練習開催時、リフト整備期間は休み
入場料や利用料(往復):大人(中学生以上)500円(450円)、小人(小学生以下)300円(270円) 注:カッコ内は15名以上の団体料金、展望台は無料
URL:大倉山展望台

冬の札幌の観光スポット⑭:買物ついでの多彩な食事を楽しめる「札幌ステラプレイス」

札幌ステラプレイス

「札幌ステラプレイス」は、レストランなど160店舗を超えるセンターとイーストの2つのゾーンに分かれている巨大ショッピングモールです。

道内各地からオシャレな人々が集まる札幌ステラプレイスでのショッピングは21時まで、ダイニングは23時まで営業しており、ゆったりと買い物ができます。
開放的な館内にはアーティストのオブジェや作品が散りばめられた鑑賞でき、空間全体が楽しめるようなデザインです。

おしゃれなこだわりショップやキャラクター雑貨・生活雑貨、カジュアルメガストアなどバラエティ豊かなショップが大集結しています。
買物ついでの多彩な食事を楽しめるステラダイニングやカフェもあります。

札幌ステラプレイス
住所:〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目
電話番号:+81 11-209-5100
営業時間:10時00分~23時00分
定休日:なし
URL:札幌ステラプレイス

冬の札幌の観光スポット⑮:札幌大通公園の眺望を堪能「さっぽろテレビ塔」

さっぽろテレビ塔

札幌大通公園を彩る”さっぽろホワイトイルミネーション” は11月から始まり、特にクリスマスの12月20日~25日まではホワイトイルミネーションは24時までの点灯し、テレビ塔も22時30分まで営業時間を延長します。

大通公園の景色を上空から楽しむなら「さっぽろテレビ塔」(147.2m)で、高さでは札幌駅のJRタワーには及びませんが、いつもは昼間の見学が多い展望台もこの時期は夜間が盛り上がります。

1階にテレビ塔入り口があり、入口から地下に降りると札幌地下街オーロラタウンに直結しています。
3階へあがると、上層階にある展望台へ向かうエレベーターがあり、展望台にはレストランやお土産屋さんがあります。

大通公園を覆い尽くす光のページェントに心も癒されます。

さっぽろテレビ塔
住所:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1丁目
電話番号:+81 11-241-1131
営業時間:8時30分~22時30分
定休日:なし
入場料や利用料:大人720円(550円)、高校生600円(400円)、中学生400円(300円)、小学生300円(200円) 注:カッコ内は15名以上の団体料金
URL:さっぽろテレビ塔

<下に続く>

冬の札幌観光でおすすめのグルメスポット5選!【ジンギスカン/魚介料理】

では、札幌のグルメスポットをみていきましょう。

  1. 札幌ジンギスカン料理の名店「成吉思汗 だるま 本店」
  2. 予約しないとなかなか入店できない人気店「鮨 無双」
  3. 海鮮丼を豪快に味わえる「海鮮食堂北のグルメ亭」
  4. ホタテやエビ、イカなどの魚貝がたっぷり「SOUP CURRY KING」
  5. チンタンスープが持ち味のラーメン屋さん「信玄 南6条店」

札幌ジンギスカン料理の名店「成吉思汗 だるま 本店」

「成吉思汗 だるま 本店」は、昭和29年に創業の札幌ジンギスカン料理の名店で、週末ともなると空席待ちになる大人気店です。

七輪に火に勢いのある炭火を入れて、特注のスリット鍋を使い焼きますが、甘さを控えたあっさりタイプ秘伝のタレで、メニューは定番の「成吉思汗」をはじめ、数量限定の「上肉」と「ヒレ肉」の全3種で、上肉とヒレ肉は早い時間に売り切れになってしまいます。

程よく焼けた肉は、すぐさま野菜の上に乗せ肉汁をたっぷり吸わせるのがジンギスカンの流儀で、肉汁でトロトロになったネギも絶品です。

成吉思汗 だるま 本店
住所:〒064-0805 北海道札幌市中央区南5条西4 クリスタルビル1F
電話番号:+81 11-552-6013
営業時間:17時00分~3時00分
定休日:なし
URL:成吉思汗 だるま 本店

予約しないとなかなか入店できない人気店「鮨 無双」

味へのこだわりを持つ飲食店がひしめく円山地区にある「鮨 無双」は、オリジナルの個性豊かな握りが評判で予約しないとなかなか入店できない人気店です。

ネタの鮮度を重視して生きた貝しか使用しないなど仕入れにこだわり、シャリには北海道米のななつぼしを使用しています。

時期によって旬のネタが変わるが、他の寿司店にはないオリジナリティ溢れる創作鮨や、「根ぼっけ」、「サメガレイ」などの珍しいネタを満喫できます。

鮨 無双
住所:〒064-0801 北海道札幌市中央区 南一条西23丁目1−8
電話番号:+81 11-616-0011
営業時間:18時00分~23時00分
定休日:なし

海鮮丼を豪快に味わえる「海鮮食堂北のグルメ亭」

「海鮮食堂 北のグルメ亭」は、札幌市中央卸売場外市場の「海鮮市場 北のグルメ」内にある老舗海鮮食堂です。

北海道各地から直送される鮮度抜群の海の幸をネタに、北海道産の海鮮を豪快に味わえる海鮮丼を中心に、刺身、焼き物など多彩な料理を堪能できるところです。

様々な魚介を少しずつ盛り合わせた「海鮮丼」やトロ・ウニ・イクラが乗った「トロ三色丼」ウニ丼、マグロ丼などの豊富な種類の中から本場の味を満喫しましょう。

米も北海道産で「ななつぼし」と「ふっくりんこ」のオリジナルブレンドを使用しています。

海鮮食堂北のグルメ亭
住所:〒060-0011 北海道札幌市中央区北11条西22丁目4−1
電話番号:+81 120-004-070
営業時間:7時00分~15時00分
定休日:なし
URL:海鮮食堂北のグルメ亭

ホタテやエビ、イカなどの魚貝がたっぷり「SOUP CURRY KING」

「SOUP CURRY KING」は、濃厚でコクのあるトンコツと和風ダシのWスープが自慢のスープカレーさんです。
札幌中心部から5kmほど離れており、地元客や遠方から足を運ぶファンも多く客足が途絶えないところです。

煮込んだ濃厚な白湯スープにカツオブシやコンブ、煮干しからとった和風ダシを加えておいしさを増しています。

メニューは定番の「チキンカリー」やホタテやエビ、イカなどの魚貝類がたっぷり入った「シーフードカリー」、トロトロになるまで煮込んだ牛スジを盛り付けした「牛スジ豆腐カリー」など多種多彩です。

SOUP CURRY KING
住所:〒062-0933 北海道札幌市豊平区平岸 3条16丁目1−1
電話番号:+81 11-821-0044
営業時間:土・日曜日 11時30分~22時00分、平日11時30分~15時30分 17時30分~22時00分
定休日:なし
URL:SOUP CURRY KING

チンタンスープが持ち味のラーメン屋さん「信玄 南6条店」

石狩市に本店がある「信玄 南6条店」は、豚骨をベースにして煮干しや数種類の野菜を加え、じっくりと煮込んで作るチンタンスープが持ち味のラーメン屋さんです。

札幌の繁華街のやや外れにあり、観光客、地元客に親しまれ行列が出来るほど人気となっています。

スープは「あっさり」と「こってり」があり、「みそ」ラーメンは「信州」が一番の人気で、深いコクとすっきりとした甘さが中太の特性ちぢれ麺によくマッチしています。

美味しいスープの隠し味が効いたしっかりとした味わいのチャーハンも人気の一品です。

信玄 南6条店
住所:〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西8丁目8−2
電話番号:+81 11-530-5002
営業時間:11時30分~1時00分
定休日:なし

<下に続く>

【観光だけじゃない】冬の札幌ではウィンタースポーツも楽しめる!

札幌市内近郊でできる冬の楽しみ方はいろいろありますが、街中でも大通公園や中島公園など少し広い場所に行けば、周囲に気兼ねなく雪合戦ができ雪だるまの顔作りに役立つ木の枝や実もたくさん

札幌市内には車で20〜60分のところに雪質の良いスキー場がたくさんあり、初心者向けから中・上級者向けまでコースはバラエティが豊かで、スキー用具やウエアのレンタルサービスも充実しています。
また、小さな子どもや未経験者はチューブやそり滑りも楽しめます

「しのつ湖」は、札幌から車で1時間ほどのところにあり、「たっぷの湯」に近接しており、ワカサギ釣りと日帰り入浴を楽しめる人気の釣り場があり、釣った魚はレストランで調理サービスも利用できます。

<下に続く>

【冬の札幌観光の癒しに】雪見温泉を体験できる旅館も!

札幌市内近郊には、日帰り入浴できる温泉施設が豊富で、市内に増えているスーパー銭湯は露天風呂や電気風呂など何種類ものお風呂が手近に楽しめる温浴施設として人気があります。

どの温泉郷も札幌から高速利用で約1時間圏内にありながら、深い森に囲まれた大自然の中、温泉やスパ、食事などの設備が充実した、定山渓温泉郷や朝里川温泉郷、個性的な温泉宿が揃う支笏湖温泉郷などがあります。

また、家族やカップルでドライブがてらに日帰り温泉へ出かけるのは、札幌市民にとっても休日のスタイルの一つです。

雪見温泉を体験できる旅館に宿泊して、冬季の厳寒の中、北海道の雄大な景色を鑑賞し、お湯のぬくもりを楽しみながら、体を癒すことができます。

<下に続く>

【観光バスも】冬の札幌でおすすめの交通手段は?

冬の札幌で移動する公共交通機関は、札幌市営地下鉄、JR北海道バス、北海道中央バス、路面電車の4種類があります。
冬道の車でのドライブはゆっくり慎重な運転が求められ、札幌周辺に不慣れな人にはおすすめできません。

札幌市営地下鉄は、札幌市内の主要観光スポット(札幌市時計台、北海道庁旧本庁舎、二条市場、大通公園等)をほぼ網羅しており便利で、地下鉄とバス乗り継ぎ券(乗車対象区間あり)を購入するとさらに行動範囲は拡がります。

「JR北海道バス」や「北海道中央バス」共通でおすすめなのが「都心内100円バス」で、札幌駅や大通、すすきの周辺までの観光地やショッピングエリアを100円でバスによる移動ができ、近距離の移動に便利だと好評です。

「北海道中央バス」の観光バスを利用すると「白い恋人パーク」などの観光地へ直接行けます。

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札幌観光は冬がおすすめ!カップル&子連れで楽しめるスポット20選!のまとめ

冬の時期の札幌は、「札幌雪まつり」を始めとして、イルミネーション、スノーキャンドルで彩る「定山渓温泉 雪灯路」、札幌の夜景を楽しむ展望台など家族皆で鑑賞できるスポットがそろっています。

大通公園などで雪合戦や雪だるまづくり、レッサーパンダも元気な動物園の観覧、雪質の良いスキーゲレンデではチューブやそり滑りなど豊富なアトラクションがあり、子供と一緒に家族、カップル皆がいろんな楽しみ方ができます。

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