【穴場の前に】金沢周辺ってどんなところ?
金沢市は石川県の県庁所在地で、北陸屈指の繁華街や観光地が、広がっています。
2015年3月に北陸新幹線が開通したことにより、東京-金沢間が約2時間30分で行けるようになりました。
それにより石川県外や海外から沢山の方が金沢に訪れるようになりました。
また交通の便が良くなったことにより以前よりも注目されるスポットになりました。
金沢は1583年に前田利家が入城したのをきっかけに加賀百万石の城下町として栄えていきました。
その名残として今でも当時の城下町や街並みが残っています。
当時の風情や街並みを少ない時間で周りたい方はオススメです。
様々な観光地がある金沢ですが、コンパクトに観光地が収まっている為1日で十分に観光できるスポットとなっています。
ガイドブックに載っていない!金沢周辺でおすすめの穴場観光地15選
では、金沢周辺の穴場観光地をみていきましょう。
金沢周辺の穴場観光地には、以下の観光地があります。
- 石川県立歴史博物館
- 石川県立美術館
- 石川県立伝統産業工芸館
- 箔巧館
- 石川県金沢港大野からくり記念館
- 室生犀星記念館
- 銭屋五兵衛記念館
- 金沢能楽美術館
- 妙立寺
- 尾山神社
- にし茶屋街
- 金澤表参道
- 暗がり坂
- 金沢新天地街
- 鈴木大拙館
続いて、金沢周辺の穴場の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
金沢周辺の穴場の観光地①:石川県立歴史博物館
写真提供:金沢市
石川県立歴史博物館は石川県の古代から現代までの歴史を大型模型や大迫力の映像を通じて学べます。
なので難しい知識が無くても楽しく学べるのが石川県立歴史美術館の特徴です。
博物館の建物である赤煉瓦は明治時代に陸軍の兵器庫として利用されていました。
2015年4月にリニューアルオープンしたので綺麗な博物館となっています。
石川県の歴史について学習したい方はこの博物館を訪れてみるといいでしょう。
2019年4月からは常設展示の撮影ができるようになります。
博物館には無料の駐車スペースがあるので車で来ても安心です。
年間を通じて催し物が開催されていたり、また月に一回学芸員によるワークショップが開催されています。
石川県立歴史博物館
住所:金沢市出羽町3−1
電話番号:076-262-3236
営業時間:9:00~17:00
定休日:年末年始、資料の展示替え、整理期間
入場料や利用料:http://ishikawa-rekihaku.jp/info/index.html
URL:https://ishikawa-rekihaku.jp/
金沢周辺の穴場の観光地②:石川県立美術館
石川県立美術館は石川県の美術品や工芸品を展示しています。
幅広い年代の美術品を扱っており絵画や彫刻、工芸品を展示しています。
また野々村仁斎の「色絵雉香炉」が展示されており国宝にも指定されています。
1年を通して様々な企画展が開催されています。
石川県立美術館
住所:金沢市出羽町2−1
電話番号:金沢市出羽町2−1
営業時間:9:00~18:00
定休日:http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/jpc/hours/
入場料や利用料:一般:360円、大学生290円、高校生以下:無料、65歳以上:290円
URL:http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/
金沢周辺の穴場の観光地③:石川県立伝統産業工芸館
写真提供:金沢市
石川県立伝統工芸館は石川県の伝統工芸品を展示している美術館です。
石川県の工芸品は主に「輪島塗」や「金沢箔」、「加賀友禅」が有名です。
石川県の工芸品について学びたい方はここを訪れて見るといいでしょう。
館内ショップは石川県の伝統工芸品を沢山取り扱っていて、工芸品並みの品揃えとなっています。
伝統工芸品を買いに立ち寄ってみてはどうでしょうか。
石川県立伝統産業工芸館
住所:金沢市兼六町1−1
電話番号:076-262-2020
営業時間:9:00~17:00(入館は16:45)
定休日:4月~11月は毎月第3木曜日、12月~3月は毎週木曜日及び年末年始(祝日の木曜日は除く)
入場料や利用料:大人(18歳以上):260円、大人(65歳以上):200円、小人(17歳以下)100円
URL:http://www.ishikawa-densankan.jp/
金沢周辺の穴場の観光地④:箔巧館
金沢は金の名産地として知られています。
箔巧館は金箔について学べる日本最大級の「体感型金箔総合ミュージアム」です。
金箔について学べる展示や金箔を用いた写真スポット、金箔貼り体験、金箔を使った甘味メニューの実食、がこの施設でできます。
また北陸最大規模の金箔専門店が入っているので金箔を使った商品を買いたい方はこの施設がオススメです。
「体験」を意識したコンテンツが揃っています。
なので箔巧館では金箔を見て、学べ、味わえ、触れて、買える行為が一度にできるのです。
本場の金に触れて大金持ちの気分を味わってみてはどうでしょうか。
箔巧館
住所:金沢市森戸2丁目1−1
電話番号:076-240-8911
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休(1月1日)
入場料や利用料:無料
URL:https://kanazawa.hakuichi.co.jp/shop/hakukoukan.php
金沢周辺の穴場の観光地⑤:石川県金沢港大野からくり記念館
写真提供:金沢市
石川県金沢港大野からくり記念館は幕末の科学者である大野弁吉の生涯について紹介している記念館です。
この記念館ではからくりおもちゃを実際に触って遊べます。
からくりおもちゃとは日本において古くからある機械的仕組みのおもちゃとなっています。
江戸時代からからくりおもちゃが盛んになったとされて、国際的にも認知度のある機械仕掛けとなっています。
石川県金沢港大野からくり記念館ではからくりの仕組みについて学べ、からくり人形の実演がみれます。
普段、からくり人形はなかなかお目にかかることがないのでこの記念館に来館して「からくり」の本質について学んで見てはどうでしょうか。
石川県金沢港大野からくり記念館
住所:金沢市大野町4丁目甲2−29
電話番号:076-266-1311
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日
入場料や利用料:大人300円、中高生200円
URL:http://ohno-karakuri.jp/index.html
金沢周辺の穴場の観光地⑥:室生犀星記念館
写真提供:金沢市
室生犀星(むろうさいせい)は金沢出身の小説家です。
室生犀星、泉鏡花、徳田秋聲の3人は金沢三文豪と呼ばれています。
金沢で育った人たちは中学、高校の国語の授業で金沢三文豪について学ぶそうです。
それだけ室生犀星は地元の人達に愛されている存在であります。
室生犀星記念館では彼の生涯について紹介され、「抒情小曲集」直筆原稿が展示していたり、160冊にも及ぶが室生犀星の作品の表紙が吹き抜けの壁一面に展示されています。
また館内の2階では室生犀星自の肉声が聞けます。
日本文学の好きな方には必見の記念館です。
室生犀星記念館
住所:金沢市千日町3−22
電話番号:076-245-1108
営業時間:9:00~17:00
定休日:12月29日~1月3日
入場料や利用料:一般:300円、高校生以下:無料
URL:https://www.kanazawa-museum.jp/saisei/index.html
金沢周辺の穴場の観光地⑦:銭屋五兵衛記念館
銭屋五兵衛はかつて加賀百万石の経済を支えた海の豪商です。
銭屋五兵衛記念館では彼の生涯や資料について紹介されています。
記念館には4分の1の北前船模型や銭屋五兵衛の生涯について分かるシアターが上映されています。
また銭屋五兵衛の住宅のレプリカも展示されています。
歴史の教科書には載っていない人物ですが石川県の歴史を語る上では欠かせない人物となっています。
この記念館は歴史好きには堪らない存在になっています。
金沢市内からやや離れていますが時間のある方は訪れてみてはどうでしょうか。
銭屋五兵衛記念館
住所:金沢市金石本町ロ55
電話番号:076-267-7744
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:(12月~4月:毎週火曜日、祝日の場合は翌日)(5月~11月:無休)(年末年始:12月29日~1月3日)
入場料や利用料:大人500円、小中高生350円
URL:https://www.zenigo.jp/
金沢周辺の穴場の観光地⑧:金沢能楽美術館
写真提供:金沢市
金沢能楽美術館は能面や能装束が展示している美術館です。
能楽は金沢で江戸時代から盛んな伝統芸能でした。
「能楽」はユネスコの無形文化遺産に登録されているのです。
能楽を専門に扱っている美術館はなかなかありません。
能楽に関心のある方はオススメの美術館です。
展示だけでなく能装束体験も行っています。
能装束を着る機会は滅多に無いのでは無いでしょうか。
金沢21世紀美術館との共通券もあるので金沢21世紀美術館と一緒に回ってみてはどうでしょうか。
金沢能楽美術館
住所:金沢市広坂1丁目2−25
電話番号:076-220-2790
営業時間:10:00~18:00
定休日:定休日:月曜日
入場料や利用料:個人:300円、高校生以下:無料
URL:http://www.kanazawa-noh-museum.gr.jp/
金沢周辺の穴場の観光地⑨:妙立寺
写真提供:金沢市
妙立寺は別名「忍者寺」と呼ばれています。
なぜそう呼ばれているかと言うと妙立寺は忍者屋敷のような複雑な構造になっているからです。
隠し扉や隠し階段など様々な仕掛けがこのお寺に隠されています。
拝観だけでなく境内の中まで存分に堪能できるお寺となっています。
子供心に戻って探検してみてはどうでしょうか。
なお妙立寺は完全予約制で事前予約が必要なので前もって予約するようにしましょう。
受付は1ヶ月前から受け付けています。
電話での予約しか行っていないのでご注意を!
妙立寺
住所:金沢市野町1丁目1−2−12
電話番号:076-241-0888
営業時間:平日:9:00~16:00(1時間毎のご案内)/休日:9:00~16:30(30分毎のご案内)
定休日:1月1日及び法要日
入場料や利用料:大人:1000円、小学生:700円
URL:http://www.myouryuji.or.jp/
金沢周辺の穴場の観光地⑩:尾山神社
写真提供:金沢市
尾山神社は加賀藩初代藩主である前田利家公と正室お松の方を祭る神社となっています。
なので金沢ゆかりの神社となっています。
尾山神社の見所は国の指定重要文化財になっている「神門」です。
この神門は和漢洋の三つの様式が用いられている他では見られない門となっています。
日中は三層目のステンドグラスに太陽が差し掛かり色鮮やかに現れます。
夜になるとそのステンドグラスがライトアップされてとても綺麗です。
ライトアップは18時から22時までライトアップされているのでライトアップを見たい方は上記の時間帯に訪れるといいでしょう。
金沢の中心街に位置しているので定番スポットと一緒に回って見てはどうでしょうか。
尾山神社
住所:金沢市尾山町11−1
電話番号:076-231-7210
URL:http://www.oyama-jinja.or.jp/
金沢周辺の穴場の観光地⑪:にし茶屋街
写真提供:金沢市
金沢の定番スポットである「ひがし茶屋街」の他に「にし茶屋街」も存在します。
金沢には三代茶屋街が存在し、「ひがし茶屋街」「にし茶屋街」、「主計町茶屋街」の3つが存在しています。
にし茶屋街の特徴は甘味処やカフェがあることです。
和菓子、洋菓子のどちらも堪能できます。
和菓子なら抹茶と落雁、そして甘納豆。洋菓子ならチョコレートを堪能できます。
英国王室御用達のチョコレート専門店が出店しています。
ひがし茶屋街に比べて小さいですが比較的空いているので穴場スポットとなっています。
のんびりと街歩きをしたい方には、にし茶屋がオススメです。
金沢土産に人気!甘納豆かわむらのおすすめ商品7選!お取り寄せは?金沢にし茶屋街にある甘納豆かわむらってどんなお店? p-insta:(https://www....
にし茶屋街
住所:金沢市野町2丁目25
電話番号:076-232-5555
金沢周辺の穴場の観光地⑫: 金澤表参道
金澤表参道は全長約330mの商店街となっています。
金澤表参道は江戸時代から門前町として栄えてきました。
金澤表参道は近江町市場やひがし茶屋街とは違う庶民的な雰囲気が漂う商店街となっています。
商店街にはおしゃれなカフェや雑貨屋が軒を連ねています。
金澤表参道では加賀藩御用達の針を製造販売しているお店が存在します。
しなやかで折れにくい針となっている為オススメです。
個性的なお土産が欲しい方は金沢表参道でお土産探しをしてみてはどうでしょうか。
金澤表参道
住所:金沢市安江町15−55
電話番号:076-231-5543
金沢周辺の穴場の観光地⑬:暗がり坂
写真提供:金沢市
暗がり坂は主計町茶屋街と久保市乙剣宮を結ぶ坂です。
また、かつて旦那衆が人目を避けて茶屋街に通う為に使われた坂道として知られています。
暗がり坂はとても狭く小さい坂で、まさに人目を避ける為に作られた坂といっていいでしょう。
暗がり坂は昼間なのにもかかわらず薄暗いため暗がり坂と名付けられました。
暗がり坂
住所:金沢市主計町3−15 地先
金沢周辺の穴場の観光地⑭:金沢新天地街
金沢新天地街は昔懐かしい飲み屋やバーが軒を連ねる飲食店街となっています。
地元の方達との触れ合いを楽しみたい方は金沢新天地街を訪れてみるといいでしょう。
また、ディープな金沢を散策したい方にはオススメのスポットです。
金沢新天地街
住所:金沢市片町2丁目3−25
金沢周辺の穴場の観光地⑮:鈴木大拙館
鈴木大拙とは金沢出身の仏教哲学者です。
彼は「禅」を世界に伝えたことで知られています。
鈴木大拙館は禅の思想に思い耽る空間が、建物全体に広がっています。
鈴木大拙館の見所でもある「水鏡の庭」は時間帯や季節、天候に応じて変化を楽しめます。
「水鏡の庭」は無料で観覧できるのでお金をかけなくても禅に浸れます
兼六園や金沢21世紀美術館からも10分圏内に位置しているのですぐに立ち寄れます。
観光するのに疲れたら鈴木大拙館に立ち寄り禅の思想を体で感じ取ってみてはどうでしょうか。
鈴木大拙館
住所:金沢市本多町3丁目4−20
電話番号:076-221-8011
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週月曜日
入場料や利用料:大人:300円、65歳以上:200円、高校生以下:無料
URL:https://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/index.html
【穴場以外も】金沢に行ったら外せない定番観光地5選
では、金沢の観光地をみていきましょう。
金沢には、以下の観光地があります。
- 兼六園
- 金沢21世紀美術館
- ひがし茶屋街
- 近江町市場
- 金沢城公園
続いて、金沢の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
金沢の観光地①:兼六園
写真提供:金沢市
兼六園は言わずと知れた金沢の定番観光スポットです。
兼六園は水戸の偕楽園、岡山の後楽園に続く日本三大庭園の一つです。
日本三大庭園は「花の偕楽園」、「雪の兼六園」、「月の後楽園」と呼ばれています。
また上記の3つは真ん中に池があり、その周りに庭が展開する回転式遊園となっています。
兼六園はなんと11.7ヘクタールの広い敷地を有しています。
「雪の兼六園」と言われている通り、兼六園と雪のコラボは大変綺麗です。
兼六園の名前の由来は宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望の6つの景観を兼ね備えているという意味で名付けられました。
雪のシーズンに限らず、兼六園は四季に応じて様々な景色を楽しめます。
兼六園
住所:金沢市兼六町1
電話番号:076-234-3800
営業時間:7:00~18:00(3月1日~10月15日)、8:00~17:00(10月16日~2月末日)
定休日:年中無休
入場料や利用料:大人(18歳以上)310円、小人(6歳~18歳未満)100円
URL:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/about.html
金沢の観光地②:金沢21世紀美術館
写真提供:金沢市
金沢21世紀美術館も兼六園に並ぶ金沢の大定番観光スポットです。
金沢21世紀美術館は現代アートをコンセプトとした美術館です。
この美術館の有名作品はレアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」です。
恐らくテレビやSNSで一度はご覧になった方もいると思います。
スイミングプールは地上からみる際は無料で鑑賞でき為、無料でも存分に美術館を楽しめます。
また博物館の外には数々のオブジェが展示しています。
美術館の建物自体も一つの芸術建築となっています。
写真映えするスポットが多々存在するのでインスタ映えすること間違いなしのスポットになっています。
金沢21世紀美術館
住所:金沢市広坂1丁目2−1
電話番号:076-220-2800
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週月曜日
入場料や利用料:https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=7
URL::https://www.kanazawa21.jp/
金沢の観光地③:ひがし茶屋街
写真提供:金沢市
ひがし茶屋街は金沢の伝統的な街並みが続く観光地となっています。
「ひがし茶屋街」、「にし茶屋街」、「主計町茶屋街」の3つが金沢三代茶屋街と呼ばれています。
なんと、ひがし茶屋街は街全体が重要伝統的建造物群保護地区に選ばれています。
その為ひがし茶屋街では食べ歩きが禁止されているので注意してください。
ひがし茶屋街には和菓子、伝統工芸品、雑貨を取り扱ったお店が充実しています。
またレストランが軒を連ねています。
なのでひがし茶屋街では金沢の魅力を様々な形で堪能できます。
ひがし茶屋街ではお座敷体験でき、着物をレンタルして街を散策できるので当時の人々になった気分を味わえます。
タイムスリップしたような感覚で街を散策してみてはどうでしょうか。
金沢のひがし茶屋街のおすすめ20選!和菓子や雑貨、観光スポット【おすすめの前に】ひがし茶屋街ってどんなところ? p-insta:(https://www.i...
ひがし茶屋街
住所:金沢市東山1丁目13−23
金沢の観光地④:近江町市場
写真提供:金沢市
近江町市場は金沢の台所として知られています。
金沢は海の幸で有名なので、近江町市場では新鮮な海の幸を味わえます。
海の幸を楽しみたいのであれば海鮮丼がオススメです。
海鮮丼を扱っているお店が多々存在するので事前に調べてから行くことをオススメします。
お店によってはネタとご飯が無くなったら終了のお店もあるので早い時間帯に行くことをオススメします。
またお昼時はどのお店も混雑しているので待つことを覚悟した上で海鮮丼を食べに行きましょう。
海鮮丼のみならず食べ歩きができる食べ物も揃っているので食べ歩きをするのにもってこいの観光地です。
金沢を訪れたら本場の新鮮な海鮮丼を味わってみてください。
近江町市場
住所:金沢市上近江町50
電話番号:076-231-1462
営業時間:9:00~17:00
URL:http://ohmicho-ichiba.com/
金沢の観光地⑤:金沢城公園
写真提供:金沢市
金沢城は1583年に前田利家により建てられ、1869年の14代加賀藩前田家まで居城として使われていました。
ですが1881年に火災で城は焼失していまいました。
現在の建物は復元された城となっています。
また、金沢城は国の史跡に指定されています。
金沢城と兼六園は隣接しているので同時に回れます。
金沢城と兼六園をセットで回ってみてはどうでしょうか。
金沢城公園
住所:金沢市丸の内1−1番1号
電話番号:076-234-3800
営業時間:7:00~18:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/japanese/info.html
URL:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/
金沢観光以外の穴場お土産5選!
では、金沢のお土産をみていきましょう。
金沢のお土産には、以下のものがあります。
- 中田屋のきんつば
- 髙木屋の紙ふうせん
- 俵屋のじろ飴
- 圓八の餡ころ餅
- 金澤福うさぎ
続いて、金沢のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
中田屋のきんつば
金沢のお土産の定番といったら中田屋のきんつばです。
きんつばに使用される小豆は北海道産の極上大納言小豆を使用しています。
きんつばの中には餡がぎっしりと詰まっています。
一つずつ小分けに包装されているので人に渡す際に最適です。
金沢のオーソドックスなお土産が欲しい方は中田屋のきんつばがいいでしょう。
高木屋の紙ふうせん
紙ふうせんとは丸い最中の中にゼリーが入っている食べ物です。
見た目がカラフルで可愛らしいお菓子となっています。
なので見るのも楽しい、食べても美味しい一石二鳥のお菓子となっています。
外はパリッと中はシナっとした食感となっています。
また名前の通り、箱の中には紙風船が作れる折り紙がなんと入っています。
食べた後は紙風船を作って楽しんでみてはどうでしょうか。
俵屋のじろ飴
じろ飴とは琥珀色の水飴です。
俵屋は江戸時代に創業した金沢の老舗の飴屋です。
じろ飴は砂糖不使用となっており麦芽糖から作られています。
なので栄養価が高いです。
そのまま食べても美味しいですが料理の味付けとしても重宝されます。
圓八の餡ころ餅
圓八の餡ころ餅は餡に包まれたお餅で、シンプルな一品となっています。
餡子が好きな人には堪らない一品となっています。
販売されているお店が限られているので事前に調べてから買いに行くのがオススメです。
また日持ちもしないので購入後は早めに食べることをオススメします。
金澤福うさぎ
金澤福うさぎはうさぎの形をした小さな蒸し饅頭です。
5種類の味があり、石川県の名産品を使った餡が包み込まれています。
五郎島金時、能登大納言、棒茶、能登産かぼちゃ、石川県産ゆずの5種類の味を展開しています。
また季節によって様々な味も展開しています。
見た目が可愛くて食べやすい饅頭となっています。
見た目と味の同時を楽しめます。
金沢観光の穴場15選!ガイドブックに載らないディープなスポットを紹介!のまとめ
金沢は観光地がコンパクトに収まっているので1日~2日あれば存分に回れます。
また観光スポットの他にも美術館が多々存在するので芸術を街全体で楽しめます。
東京から僅か2時間30分で行けるので土日で金沢に弾丸旅行をしてみてはどうでしょうか。