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2018/11/12

ニューヨークは安全?危険?治安がいいエリア・悪いエリアと旅行者が気をつける犯罪とは?

世界最大都市の一つでもあるニューヨーク。
「東京とは全く違った文化や雰囲気を味わえる都市」ということで長年に渡り、日本人はじめ世界中の人々を魅了している街です。

今回は、「ニューヨークの治安の実態」、「ニューヨークで起きている犯罪」、「観光客におすすめの滞在エリア」を詳しくご紹介しています。

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目次

ニューヨークの治安は安全?危険?

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「世界最大都市」の一つでもあり、世界からの観光客が集まるアメリカ・ニューヨーク。
観光の際にやはり気になるのが「治安」ですよね。

結論から言いますと、ニューヨークは「安全になった」と言えます。
アメリカの映画でよくあるような、グラフィティの落書きや、誰も近寄らない雑居ビル、テロ、凶悪犯罪などはかなり少なくなっています。

こちらの記事にもあるように、ニューヨークの犯罪は80年代・90年代をピークに年々下がってきて、現在では過去最小の犯罪率を推移しています。
同時多発以降テロ対策にも力を入れているため、かなり厳重な警備で守られているのが現状です。

例えば、ニューヨークの有名なシンボルでもある「エンパイア・ステイトビル」やNBA(アメリカのバスケットボール)のスタジアムに入るには荷物チェックをしなければなりません。

「面倒だなー」
と思うかも知れませんが、逆に言えば安全であるが所以でもありますね。

しかし、殺人事件やテロなどの凶悪犯罪が減っている一方で、東京や大阪などといった日本の大都市と比べるとやはり危険であることは間違いありません。
特に日本からの旅行客が気をつけなければいけないのは、スリ・窃盗・ボッタクリなどの軽犯罪であることをまず頭に入れておきましょう。

また、ニューヨーク市内でもエリアや時間帯によっても大きく異なります。
そこで次にエリア別で治安を詳しく解説していきます。

<下に続く>

ニューヨークの危険なエリアはどの辺?

ニューヨークのストリート

アメリカは世界でも屈指の「格差社会」です。
一見ニューヨークという輝かしい大都市でも、「ある一線を超えると危険な地域」というのが存在します。

アメリカならではの貧富の格差が表しているとも言えますが、実際に「近寄ってはいけない場所」とはどこでしょうか。
以下で詳しく解説していきます。

ニューヨーク市には以下の5つのエリアがあります。

  1. マンハッタン
  2. ブルックリン
  3. クイーンズ
  4. ブロンクス
  5. スタテンアイランド

では一つ一つ詳しく見ていきましょう。

マンハッタン

マンハッタンはニューヨークで最も安全な地域です。
というのも、マンハッタンはニューヨークの中心部・観光客が一番集まる場所です。

したがって、凶悪犯罪などに巻き込まれる可能性はないに等しいです。
しかし前述したように、軽犯罪には十分に気をつけましょう。

人混みを狙ったスリや、観光客をカモにしたボッタクリなどが横行しているのも事実です。
特に「タイムズスクエア付近」では気をつけましょう。

ブルックリン

80年代・90年代のブルックリンはそれこそ低所得の労働者(主に黒人の方たち)が住み、日夜グラフィティやラップバトル、ダンスバトルなどに明け暮れていました。
そういった背景から、ブルックリンではサブカルチャーが発展し、今では「クリエイティブな街」として知られています。

それこそ昔の貧相なイメージは一切なく、かなり安全です。

クイーンズ

上のマンハッタンやブルックリンに比べるとクイーンズは比較的治安が悪いです。
クイーンズは比較的物価が安く、安価なホテルや安いアパートが多くあるので、滞在費用を安く済ませたい観光客や低賃金で働く労働者が多くいます。

最近ではヒスパニック系や中国系の人達が多い印象です。
ニューヨークの夏は夜の9時くらいまで明るいのでいいですが、暗い時間帯や夜などはできるだけクイーンズには行かないようにしましょう。

1人でバスなどを利用するのも避けたほうが良いです。
「JFK空港」や「ラガーディア空港」があるのもクイーンズで、マンハッタンに少し近づいたエリアには工場地帯が立ち並んでいます。

空港や工場付近は治安が良くないので、注意しましょう。
夜間に空港に到着される方などはタクシーか専用の送迎バスなどを用意するのが良いです。

ブロンクス

「Hip-Hop発祥の地」として知られるブロンクスですが、以前は「全米最悪の治安」とまで言われていました。
残念なことに現在も治安は良くないです。

不安な方はできる限り近づかないようにしましょう。
特にサウスブロンクスは危険です。

かつては「強盗は当たり前、殺されなかっただけでもラッキー」というくらいの街です。

それでもブロンクスには、「ヤンキースタジアム」や「ブロンクス動物園」といった観光名所もあります。
このへんは観光客も多く比較的安全なので、ブロンクスの中でもなるべく場所を選んで観光を楽しみましょう。

何度も言いますが「サウスブロンクス」は危険です。

スタテンアイランド

スタテンアイランドとはニューヨークの少し離れた島のことを言います。
こちらは観光とは程遠く、生活感あふれる場所です。

治安は悪くないですが、観光するにはなにもないので行くことは基本的に無いかと思います。

<下に続く>

ニューヨークでよくある犯罪3選

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ニューヨークで比較的安全な場所とそうでない場所がわかったところで、次はニューヨークで多発している犯罪を見ていきましょう。
ニューヨークでよくある犯罪は以下のものがあります。

  1. ボッタクリ
  2. スリ
  3. 暴行

では一つ一つ詳しく見ていきましょう。

頻度No.1:ボッタクリ

アメリカ=銃社会というイメージが大きいかと思いますが、アメリカでは実際に銃を見ることはまずありません。
ニュースで聞くような「銃乱射事件」や映画でよく見るような「ギャングの抗争」などは私たちが行かないような場所で起きているのが現実です。

したがって、上でご紹介した「サウスブロンクス」のような地域に行かない限りそのような犯罪に巻き込まれることはまず無いです。
しかし、ここで最も注意すべきは観光客を狙ったボッタクリです。

これはニューヨークを旅行した人がしょっちゅう被害に遭う手口の一つでもあります。

タクシーでの高額請求

タクシーでの高額請求は十分気をつけましょう。
対策としては、乗る前にまず料金の確認&交渉をしましょう。

そこで初めて乗り込んでください。

他人と記念撮影はしない

マンハッタンなどではコスチュームを着た人を見ることがよくあります。
そこで記念に一枚写真を撮っただけでお金を要求されます。

海外ではこのようなものの「商売」なので気をつけましょう。

渡されても受け取ってはダメ!

日本ではポケットティッシュなどを無料で配布していることが当たり前の光景ですが、海外ではどんな物を渡されても絶対に受け取ってはいけません。
受け取ってから、お金を請求をされるので十分に気をつけましょう。

このへんのボッタクリは観光客を狙ったマンハッタンに多いです。

頻度No.2:スリ

前述したように、マンハッタンなどの人混みではスリが横行してます。
タイムズスクエアなどは大混雑していることもよくあるので細心の注意が必要です。

例えば、財布やスマホなどは後ろポケットには入れたりなどは避けましょう。
食事中にスマホなどをテーブルの上に置いたり、バックを椅子の下に無造作に置いたりなどしたらスリの標的になることもあります。

頻度No.3:暴行

こちらは比較的まれですが、日本に比べニューヨークはかなりエネルギッシュな都市です。
お酒を飲んで酔っ払った拍子に喧嘩沙汰になることもあります。

また、街中でわざとぶつかってきて慰謝料を請求される、なんていう事象も起きています。
そんな時は自分だけで解決しようとせずにすぐに911で警察を呼びましょう。

<下に続く>

ニューヨークの夜の治安は?一人歩きは危険?

ブルックリンぶり

マンハッタンの夜は大丈夫です!
むしろマンハッタンに関して言えば、「夜こそが本番」ということもあり、タイムズスクエア周辺は観光客で賑わいます。

他のソーホーやセントラルパーク付近も夜でも比較的安全ということが言えます。
しかしそれ以外の場所での一人歩きは極力避けましょう。

マンハッタンから少し離れた場所での(特に女性の)一人歩きは危険です。
ニューヨークではほとんどの路線のバスが24時間運行なので、終バスなどは気にする必要は無いですが、夜間のバス利用は極力避けてできる限りタクシーを利用するのが無難です。

<下に続く>

ニューヨーク地下鉄(MTA)は24時間運行!治安は大丈夫?

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ニューヨークでの移動手段で定番なのが地下鉄です。
「ニューヨークの地下鉄」と言えば映画やテレビなどでも有名で一種の「観光スポット」として世界中の人を魅了する雰囲気があります。

というのも、地下街でギターを演奏している人もいれば、絵を書いている人もいて、あそこは「独特な雰囲気」を出しています。
その一方で、ニューヨークの地下鉄は落書きが非常に多く、ゴミだらけで汚いということでも有名です。

治安的にもかなり危ぶまれます。
東京の電車と違い24時間運行しているので、非常に便利ですが夜中に遠くへ行くのは避けましょう。

特にマンハッタンから少し離れると電車自体の雰囲気がだんだん変わっていきます。
夜間になると乗客も少なくなるので女性一人になると非常に危険ですので、夜中の地下鉄を利用した長距離移動はなるべく避けましょう。

<下に続く>

ニューヨークで旅行者が注意するべきこと8選

ニューヨークバス亭

さて上記で「ニューヨークでよくある犯罪」というのをご紹介しましたが、それらのニューヨークでよく起こっている犯罪手口を基に、ここでは「ニューヨークで旅行者が注意するべきこと8選」ということでまとめていきます。

「ニューヨークで旅行者が注意するべきこと」には以下のものがあります。

  1. 犯罪が多い地域には行ってはダメ!
  2. 夜に繁華街を離れるのは避ける
  3. 何かを渡されても受け取らないで!
  4. 貴重品から目を離さないように!
  5. タクシーに乗る前には料金を確認
  6. 知らない人にはついてかない!
  7. 人混みはスリに注意
  8. 交通事故にはくれぐれも注意

では詳しく見ていきましょう!

注意1:犯罪が多い地域には行ってはダメ!

上記でご紹介したように、ニューヨークは比較的安全になっています。
しかし、それこそ昔は「生きて帰ってきただけでもラッキー」と言われるようなゲットーエリアも存在しました。

特にサウスブロンクスですが、そのへんは今でも「超危険」なので近づかないようにしましょう。

注意2:夜にあまり繁華街を離れるのは避ける

マンハッタンなどの繁華街や観光客がよく集まる場所などでは、夜もものすごい賑わいです。
「夜でもなんか楽しい遊び無いのかな」というニューヨークのナイトライフを求めている方はそのへんのお店やバー、クラブなどを利用しましょう。

その他の場所では地域色も強く、あまり観光客には向いていないという傾向があります。
また、帰りの際もあまり安全ではなくなってくるので、夜にあまり繁華街を離れるのは避けるというのが賢明です。

注意3:何かを渡されても受け取らないで!

基本的には「無料のものは存在しない」と思っておいた方がいいです。
ニューヨークは貧困の差がとても激しい都市なので、人はとってもハングリーです。

どんな手を使ってもビジネス・商売として接してくるので、「日本とは違う」というのを念頭に入れておきましょう。

注意4:貴重品から目を離さないように!

レストランで食事をする際にはスマホ・財布などの貴重品は絶対にテーブルには置かないようにしましょう。
サッと持ってかれたら意外と気づかないものですし、追っかけて面倒なことになっても嫌ですよね。

まずは貴重品は肌身離さず持っておくことがトラブル回避の第一の対策です。
これはスーツケースも同様です。

日本の空港ではよくスーツケースをトイレの外に置いてから入る人がいますが、これも海外ではNGです。
「スーツケースを汚したくない」こういう気持ちも分かりますが、できる限りスーツケースからも目を離さないようにしましょう。

空港では「旅行客のみ」と思いがちですが、そのような犯罪者も中には隠れてます。

注意5:タクシーに乗る前には料金を確認

タクシーに乗る前には必ず料金の確認をしておきましょう。
無言で乗り込んで、目的地まで着いた時に超高額な請求をされる可能性も0ではありません。

乗ったら、まずはメーターを使うように確認しましょう。

「Could you use the meter」

このように言えばオーケーです。
「ミーター」とハッキリ言えば伝わります。

注意6:知らない人にはついてかない!

これは一見基本的なことにも思えますが、ボッタクリやトラブルに巻き込まれるパターンの代表的な一つです。
例えば、バスケットボールや野球のスタジアム付近で、「もっと安いチケット売ってる人がいたから紹介してあげるよ」と言われて、ついて行ったらぼったくられてしまうこともあります。

また、「観光地を紹介するよ」と言われついて行ったら料金が発生していた、なんてこともあります。
「良い人だな」と思ってもまずは怪しむことです。

もちろんニューヨークの人は良い人ばかりですが、その分良い人のフリをされたら見分けづらいので用心することが一番の対策です。

注意7:人混みはスリに注意

マンハッタンは人がかなり多く常にごった返しています。
財布やスマホは絶対に後ろポケットに入れるのは避けましょう。

また、ニューヨークの地下鉄は朝のラッシュアワー(7時〜8時半くらい)は満員電車になります。
その時間帯に電車を利用する方はスリには十分注意が必要です。

バックパックを持っている方は、前がけで持つようにするのが賢明ですね。

人混みではお友達や仲間とはぐれてしまった時は再度合流することはかなり困難です。
そんなときのために連絡手段(Wifiなど)は確保しておくと良いですね!

注意8:交通事故にはくれぐれも注意

ニューヨークは東京同様に車が非常に多いです。
その上、日本とは違いアメリカでは交通免許の取得は非常にカンタンで、数カ月かけての学科の授業や運転に対するモラル指導などが出来ていないのが現実です。

そのため道路は危険です。
黄色信号になるとものすごいスピードで走ってきます。

さらに、道路のルール自体も日本とは異なり、赤信号でも右折はOKなので「青になったから渡る」ではなく、まずは確認が大事です。

加えて、ニューヨークはパトカーや消防車などが大音声を出しながら、しょっちゅう走っています。
彼らは(もちろんですが)信号を守らないので気をつけましょう。

<下に続く>

ニューヨークでおすすめの滞在エリア

ではここからは観光の際に超オススメの滞在エリアをご紹介していきます。
ここでご紹介していく滞在エリアは言うまでもなく比較的安全・交通や観光にも最適な場所を厳選しました。

ニューヨークでおすすめする滞在エリアは以下のものがあります。

  1. 午前中はセントラルパークで優雅に過ごそう!「セントラルパーク周辺」
  2. 観光には外せない!ニューヨークの中心「タイムズスクエア周辺」
  3. 静かでおしゃれな街「チェルシー周辺」
  4. ニューヨークの文化を肌で感じられる!「ソーホー周辺」

では一つ一つ見ていきましょう。

おすすめエリア1:セントラルパーク周辺

セントラルパーク

言わずと知れた、大都会の中にあるオアシス・セントラルパーク周辺のホテルがオススメです。
このへんはタイムズスクエア付近の喧騒感もなくとても落ち着いた場所です。

午前中は周りにランニングしている人がいたり、サイクリングを楽しむ人がいたりと、信じられないほどの平和感が溢れています。

東京で言う「代々木公園」や「皇居外苑」あたりのエリアに似ていますね。
観光前の朝はのんびりコーヒーでも飲みながら、セントラルパークで読書をするのもいいですね!

ニューヨーク旅行の楽しみが一つ増えます!

おすすめエリア2:タイムズスクエア周辺

タイムズスクエア

「いやいや、落ち着いた雰囲気よりも、せっかくニューヨークに来たんだからニューヨークの喧騒間を味わいたいよ!」
こんな方はタイムズスクエアエリアが最もオススメです。

ニューヨークの中心・ミッドタウンエリア、タイムズスクエア周辺は200%楽しめます。
ホテルから歩いてタイムズスクエアに行けるので、24時間楽しむことが出来ます。

夜中までクラブで騒いで、酔っ払ってもすぐ近くにホテルがあれば安心ですよね。
多くのレストランも朝から営業してるので朝ご飯からガッツリアメリカンな料理を楽しむことが出来ます。

交通環境も地下鉄の駅は至るところにあるし、タクシーもすぐに捕まえることができるのでオススメです。

おすすめエリア3:チェルシー周辺

ニューヨークの街

さて、こちらもタイムズスクエアエリアとは打って変わって「おしゃれで落ち着いた街」ということで知られている人気の滞在エリアです。
周辺にはおしゃれなバーが立ち並び、大人な夜を楽しみたい人にはおすすめです。

この付近のホテルは古くからあり、アメリカの歴史を感じられる建物も多いので、インスタ映えにはピッタリです。

おすすめエリア4:ソーホーエリア

ニューヨークの町

「ソーホー」とは70年代に芸術の文化が繁栄し、今ではとってもおしゃれな街として知られています。
周りには高級ブティック店や高級レストランが立ち並びます。

ニューヨークの文化・おしゃれ感をフルで味わいたい方にはソーホーエリアに滞在することをおすすめします!
また周辺には世界最大級とも言われる「チャイナタウン」があるので「異国の地の中華街」を楽しむのもアリですね。

<下に続く>

異国の大都市・ニューヨーク!最高の思い出になります!

色々書いてきましたが、ニューヨークは最高の場所です。
世界最大級の大都市と謳われ、その文化は世界中の人たちを魅了し続けます。

良い意味でニューヨークの「カオス」な雰囲気は、東京などの日本の都市では絶対に体験できないものです。

ニューヨークの人々や街並みの喧騒間に一度触れると、日本で悩んでいたことが「なんでもない」ことだと思えてしまうくらいのクレイジーさを味わえます。

ニューヨーク旅行、ぜひ人生に一度はしてみてください!

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written by
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