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2019/04/27

インドのSIMカード情報まとめ!おすすめの通信会社や使い方を紹介

インドはIT先進国で、通信環境もかなり改善されてきましたが、広大な面積を持つため、地方に行くとまだまだ不便さを感じますね。
WiFiスポットもありますが、有料のところもあり、快適な通信環境とは言えないようです。

インドを安心・安全に旅するのに必要なインドの携帯のSIMカード情報やおすすめの通信会社や使い方をご紹介しましょう。

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インド旅行で役に立つ「SIMカード」とは?

インド

インドのデリーなどの都心部では、携帯電話が普及していてネット環境も改善されてきています。
しかし、通信速度が遅かったり、Wi-Fiルーターの位置がロビーなどの公共の場所に限られていたりします。

ホテルのロビーやレストランなど、無線LANが飛んでいればインターネットに接続して、検索やLINE電話などのIP電話が利用できます。
しかし、ホテルでもネットのしようが有料だったり、ログインするためにインドの電話番号が必要だったりします。

そこで便利なのが、携帯に挿入して使う、現地のSIMカードです。
SIMカードとは、どこの誰かを特定する固有のID番号を記録したカードを携帯に入れることで、電話やネットを利用できるように電子部品です。

インド滞在に携帯電話は必要?

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インドに長期滞在するには、携帯電話はとても必要になってきます。
ホテルの予約や観光情報、列車やバスのチケットの予約やレストランの検索、日本の家族への連絡や、道に迷った時のグーグルマップの利用、通貨の計算や天候のチェックなど、自由に使える携帯さえあればかなりのことができます。

無料Wi-Fi環境も整いつつありますが、スターバックスのフリーWi-Fiを利用するのも、インドの電話番号でSMS認証しなければならず、セキュリティ面でも不安がありますね。

安心・安全に携帯を利用するにはどうすればいいでしょうか。

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インドでSIMカードを持っていると便利なこと

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日本の携帯電話会社の海外パケット定額サービスで、どんなに利用しても料金定額というのがあります。

NTTドコモの海外パケ・ホーダイ、auの海外ダブル定額、ソフトバンクの海外パケットし放題では、現地に到着後するとサービス利用の案内がSMSで届き、開始手続きをすれば簡単に使えます。

しかしどこのキャリアでも、使い放題1日2,980円、25MBまででも1日1,980円など、海外で日本のスマホを使うと、パケット通信料がとても高額になってしまいます。

一方、SIMカードなら、プリペイド式なので、容量を使いすぎて、後で高額な請求がくるという心配がありません。
また、現地で無料Wi-Fiスポットを探す時間や労力を省くことができますね。

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インド用SIMカードを使用できるのはSIMフリー端末のみ!

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現地で使えるプリペイドSIMカードは、携帯に差し込むだけで利用できるのですが、SIMフリーの携帯端末でしか利用することができません。
ところで、SIMフリーって何?って思いますよね。

実は、日本の携帯会社で買う携帯には、SIMロックというのがかかっていて、その携帯会社でしか使えないようにロックされています。
そのため、ロックされている携帯端末にSIMカードを入れても通信できないのです。

SIMロックの解除方法

SIMカードと携帯

日本で使っている携帯端末でも、携帯会社のショップでSIMロックを解除して貰えば、SIMフリー端末として利用できます。
しかし、ロックを解除することでその携帯会社のサービスが使えなくなったりなどの条件があります。

購入時期や中古品の場合など、それぞれに条件が異なりますので、ショップに問い合わせて確認しましょう。
また、本人確認の書類も必要となってきます。

SIMフリースマホはAmazonでも購入可能

海外旅行をよくする人、また日常的に2代目の携帯を持ちたい人は、SIMフリースマホをAmazonなどで購入するのも良いかもしれません。

価格もいろいろあります。
SIMフリーを確認して、モデルや機能をチェックし、口コミも調べて購入しましょう。

一般に、SIMフリー携帯では、

メリット デメリット 主な機種
ハイエンド スペックが最高 価格が高い ZenFone 5Z・HUAWEI Mate 20 Pro・BlackBerry KEY2 Black
ミドルレンジ コスパがいい 性能はそこそこ HUAWEI P20 lite・Moto G6・ZenFone 5Q・AQUOS sense lite
エントリーモデル 価格が安い 機能が必要最低限 ZenFone MAX

などに分けられます。

Apple iPhone XR 128GB Coral コーラル MT0T2J/A A2106 国内版SIMフリー
91400円

  • iPhone
  • サムスン Galaxy(Samsung )
  • BlackBerry KEY2 Black(BlackBerry)
  • AQUOS sense lite(SHARP)
  • Moto G6(Motorola)

ZenFoneは低価格でよくネットに出ていますね。

機種名 値段
ZenFone 5Q(ASUS) 36,525円
ZenFone Max Plus (M1)(ASUS) 30,994円
ZenFone Max (M1)(ASUS) 24,624円

ZenFone Max M2 【日本正規代理店品】 6.3インチ / SIMフリースマートフォン / ミッドナイトブラック (4GB/32GB/4,000mAh) ZB633KL-BK32S4/A
27000円

HUAWEIもliteなら格安でゲットできそうです。

機種名 値段
HUAWEI nova 3(Huawei) 49,800円
HUAWEI P20 lite(Huawei) 29,800円
HUAWEI nova lite 2(Huawei) 14,200円

SoftBank HUAWEI nova lite 2 704HW ブラック  白ロム
14200円

価格は変動し、中古品もありますので、価格ドットコムなどでも確認しましょう。

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インドでSIMカードを購入するために必要な物を確認しよう!

インド沐浴⑨

SIMフリーのスマホが用意できれば、インドでSIMカードを購入するのに必要になるのは、パスポートとホテルの住所です。

海外では多くの場合、SIMカードの購入に、本人確認と滞在場所の住所が必要になってきます。
また、支払いに関しては、現金の他にクレジットカードも利用できます。

しかし、インドでは、VISAカードが一番確かなようで、JCB、Amex、Master、Dinersなどは使用できないことが多いようです。

キャッシングができれば、ATMで現金を引き出して支払うこともできますので、臨機応変に対応しましょう。

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SIMカードを販売するインドの大手通信会社4つを紹介!

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どこの携帯会社を選ぶ?
これまでAROUND INDIAが利用したのは4社。
それぞれについて、入手方法や使い勝手を振り返ってみましょう。

インドの4大携帯会社は、Airtel、Jio、BSNL、Aircelです。
Airtel (エアテル)は 定番の人気の携帯会社ですが、ここ数年Jio(ジオ)の人気が高まってきています。

地方の田舎に行くとBSNL (ビーエスエヌエル)がつながりやすく、Aircel (エアセル)は最近勢いを失ってきているようです。

その他にも、Reliance Communications Vodafone-Ideaなどがありkます。

Airtel

Airtel (エアテル)はインドでも定番の人気携帯会社で、街中でもよくショップを見かけます。
空港でもカウンターがあるので、外国人旅行者には一番利用率が高い会社です。

ムンバイ空港の出口付近にもあり、SIMの購入が可能です。

Jio

Jioは、2016年に無料でSIMを配布して、大々的に売り出しをかけた会社で、街中に「Jio」の広告が溢れました。
利用料も他社と比べて安く、1ヶ月300ルピーでインターネット使い放題。

映画好きのインド人がたくさんコンテンツをダウンロードするのにうってつけのキャンペーンでした。
その甲斐もあって、今ではメジャーな携帯会社になっています。

インドは国土が広いため、州ごとにローミングが必要です。
3ヶ月ほどの長期滞在でプランを選べば、ローミングフリー、電話無料、1日ネットは1GBまで無料などのサービスが受けられます。

しかし、都心では繋がりますが、田舎などの郊外では圏外になることが多いです。

BSNL

BSNLは国営の携帯会社で、田舎でも電波が入るのがメリットです。
しかし、料金が高く、後払いになり、チャージできる場所が限られているため、利用者の数はあまり多くありません。

たまに、空港の入国審査カウンター近くにBSNLのFREE SIM COUNTERがあり、SIMの無料でプレゼントなどがあるのでチェックしてみてください。

パスポートやビザの有効期限を提示すれば、写真も不要でゲットできるようです。
アクティベート済みSIM(PRE ACTIVATED)ですぐ利用開始でき、電話料金が50ルピー分、50MBの容量がチャージされているものです。

ウッタルカンドの山や、グジャラートの塩湖に行きたい人は、BSNLなら田舎でも繋がると言われています。

Aircel

インドの移動体通信事業者(MNO)であるAircelは、知名度が低めです。
実は、大規模な通信障害を起こし、技術的な問題でSMSを送信できないなどの問題が報告されました。

復旧の見通しが立たず、Aircelの公式ウェブサイトも接続できない状況で、債務不履行に陥っているとのことです。
破産申し立ての報道で、ポートアウトの手続きが殺到しましたが、その手続きもままならない状況と報じられています。

インドでは携帯所有者が急増し、10社以上の企業が乱立していましたが、現在、急速に統合が進んでいます。
2018年末に、Vodafone IndiaとAditya Birla傘下のIdea Cellularが合併するなど、今後携帯会社の勢力図がどうなるか注目されています。

<下に続く>

インドでおすすめのSIMカードはAirtel!現地空港での購入方法を紹介!

インドまでの渡航費用

インド現地でメジャーなSIMカードはAirtelのSIMカードです。
デリー、ムンバイ、コーチンなどの空港に、Airtelのショップのカウンターがあります。

現地空港のショップでのSIM購入方法をご紹介しましょう。

インドの空港でのSIMカード購入の流れを解説!

インドの空港のショップでSIMカードを購入するのは意外と簡単です。
カウンターで、プリペイドSIMを購入したいと告げればスタッフが丁寧に対応してくれます。

流れは:

  • パスポートを提示するとフォームに記入してくれる
  • 申込み用紙に現地滞在先の住所を記入
  • デジカメで証明証写真を撮られる
  • 商品を受け取り金額を支払う
  • スマホを渡しSIMカード入れ替えを頼む
  • アクティベートまでの時間と連絡先を聞く

プランは、データ1GB+通話プラン(265ルピー分のクレジット)のみなどと選択肢が限られています。
265ルピーあれば、追加で2GBは買えるので、3GBのデータパケットと考えてOK。

開通までの時間は大抵、約半日後です。
スマホはSIMフリーであることが前提で、 言語設定は英語にしておくことあとが便利です。

Airtelの通信速度

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Airtelでも電波が入らない場合もあります。
airtelは基本3G回線で、日本の環境と比べればかなり遅いと感じるかもしれません。

特に、郊外では圏外になることがあるので覚悟が必要ですね。
郊外では国営の携帯会社BSNLの方が、使いやすいと言えます。

通信速度が極度に遅くなったり、メールの送受信が不安定だったり、1日の時間帯によっても通信速度が変わります。
街中では、通信速度の表示は一応4Gですが、ダウンが7.19Mbps、アップ9.93Mbpsなどで、データ送信にはストレスなく使用できます。

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インド用SIMカード「AIrtel」のセット・設定方法を紹介!

インド旅行の予算

空港のショップでは、スタッフに頼むとSIMの入れ替えしてもらえるので、不慣れな人は入れ替えは頼むのがよいですね。
しかし、アクティベイトして実際に使えるようになるには時間がかかり、「AIrtel」を開通さすには自分で入力設定しなければなりません。

アクティベイトには通常約12時間かかり、「圏外」の表示から「Airtel」の表示になると電波がキャッチできている証拠です。
59059にダイヤルに電話すると、自動応答のテープが流れるので、パスポート番号などを入力します。

  1. 「1」で言語に英語を選択
  2. 「2」で新規アクティベートを選択
  3. パスポート番号下4桁を入力
  4. 確認に「1」を入力
  5. 誕生年4桁(yyyy)を入力
  6. 確認に「1」を入力
  7. 約15分後に再起動
  8. SMSが届き完了を確認

購入時にショップのスタッフが、レシートなどに記載さてている、入力する番号(パスポート番号の下4桁と生まれ年4桁)をマークして教えてくれます。
分かりにくい場合は、スタッフに必要な入力内容を聞いて、メモってもらうといいですね。

APN設定方法

iPhoneはAPN設定を行う必要はありませんが、Androidでは必要です。
ショップで頼めば、基本的やってもらえますが、自身で行う時は、APN(Access Point Name)を入力します。

メニューの「設定」から「ネットワーク設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」と進み、メニューから「新しいAPN」を選択して下記を入力します。

  • 名前: Airtel(任意のもの)
  • APN: airtelgprs.com
  • ユーザ名/パスワード: なし

インド用SIMカードがアクティベイトできない時の対処法

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購入後にアクティベイトできない場合、また、SIMを入れて通話ができ、電波もとんでいるのにネット接続できない場合があります。

まず、再起動を何度かしてみましょう
また、プロファイルを削除することもお勧めします。

使用対象機種ではなく、他社のプロファイルが入っている場合、プロファイルが干渉してトラブルになることがあります。
「プロファイルを削除」して再起動することで解消できます。

「プロファイル」の確認方法は機種により異なりますが、通常、「設定」→「一般」→「プロファイル」で行います。
また、日本帰国時は、プロファイルを再ダウンロードする必要がありますので注意です。

インドでは、州が変わると接続できなくなることがあります。
電源を落として、SIMを一度抜き、差し直して再起動するとうまくいくことがあります。

<下に続く>

インド用SIMカード「Airtel」は国際ローミングにも対応!

香港国際空港の様子

「Airtel」は、世界各国での国際ローミングにも対応しています。
対応している国が多く、日本のキャリアの国際ローミング料金に比べると、料金もかなり安いです。

インドから周辺国を周遊して帰る場合など、他社のVodafone アイルランド RED Roaming SIMなどと比較して、自分の訪れる国を確認しながら購入をするといいですね。

インドは国土が広大ですが、州をまたいで移動する場合もローミングが自動でできます。
SMSでお知らせが来ますが、確認だけしてそのまま使用して問題ありません。

<下に続く>

インド用SIMカード「Airtel」のアプリ・Webページの使い方を紹介!

SIM

それでは、現地で安く購入できるインド用SIMカードの販売会社、Airtel社のアプリやWebページの使い方をご紹介しましょう。

Airtelの便利なスマホのアプリは「 Airtel Money」で、決済やネットバンクに利用できます。
チャージや支払いがアプリで簡単にできるのでフル活用しましょう。

「Airtel Money」を利用するには、まず、「MY AIRTEL APP」というアプリをダウンロードします。
アプリのダウンロードは、電波環境のいい日本で、あらかじめしておけば、容量セーブにもなりますねね。

アプリを立ち上げたなら、最初にSIMカードとの紐付けが必要です。
携帯番号を入力して、ワンタイムパスワードで、送られてくる4桁の数字を入力します。

アプリのメニュー「Account Balance」では、金額や容量の残高確認や有効期限の確認もでき、便利ですね。

<下に続く>

インド用SIMカード「Airtel」のチャージ方法

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メニューから「Date Balance」→「Buy Packs」で「Browse Plans」を表示させます。
希望のデータ容量と、有効日数でプランを決めます。

例えば、Rs148プランでは、「3G/4Gで2GB、28日間有効、148ルピー」と言った具合です。
「Pay via Balance(残高からの支払い)」を選択して支払いを完了させます。

数時間ほどするとチャージ完了などのメッセージがSMSで届きます。

また、購入したSIMに電話料金がチャージされていない場合は、町の携帯ショップでもチャージできます。
州によって料金やサービス内容が異なるので、チャージの時はどこでSIMを購入したか伝えるとスムーズにいきます。

日本のカードではチャージ不可

SIM

使用頻度が多ければ、リチャージが必要になりますが、現時点では、日本のクレジットカードでは、容量の追加チャージができないようです。

支払い方法がいくつか選べるようにはなっていますが、基本的に、インド人以外はクレジットカードの選択ができない仕様になっているようです。
支払いにクレジットカードを選択しても「payment mode」が「Debit Card」になってしまいます。

オンラインで使用できるデビットカードならば利用できるかもしれませんが、現状では日本のクレジットカードは使用できないので注意です。

<下に続く>

インド用SIMカードは市内携帯ショップでも購入可能!

SIM

インドで現地のスマートフォンを購入すると、使い勝手も良いようです。
価格はピンキリですが、2~3万円くらいでそこそこの機種が購入でき、最近では、中国製のOppoとVivoがよく出回っています。

また、高級機種の中古品より、低価格の正規品の方が、保証書があるので安心できます。
SIMを2枚差せるデュアルSIM端末なら、都心と田舎でSIMを使い分けることができるので便利ですね。

市内携帯ショップでのインド用SIMカード購入の流れ

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通常、外国の旅行者がSIMカードを購入するときは、パスポートや写真撮影など面倒な手続きが必要です。
しかし、デリーの国際空港第3ターミナルなどでは、申請書に書くこともなく簡単に購入できるケースもあります。

飛行場を離れてから追加でSIMカードを購入するには、携帯ショップでがお勧めです。
観光客の多い地域のairtelの直営店か代理店で購入すれば、店員が登録に慣れいて、スムーズに購入できます。

SIMカードの購入には、1か月500ルピーほどで、パスポートと顔写真が必要になります。
現地インド人の電話番号は、宿泊先に頼んで番号を教えてもらうと便利です。

一般のショップでは、インドの滞在証明書(ホテルの住所)や、日本の住所の英文証明(英字表示の郵便物を用意)などを要求される場合もあります。
地方に移動する時は、都心の大手携帯ショップであらかじめ購入しておくのがお勧めです。

<下に続く>

インドのe-visaを取得していれば無料でSIMカードがもらえる!

SIMカード

インドE-visaで入国者には、無料でSIMカードを提供するサービスがあります。

e-visa取得者がもらえるSIMカードのスペック

これは、2017年から始まったサービスで、インドにe-visaで入国する外国人観光客に、無料でSIMカードを配布してくれます。

SIMカードには、あらかじめ電話代50ルピー分と、データ通信料50MB分はチャージされています。
空港以外ではチャージはできない仕様になっているため、その場でチャージしておくのをお勧めします。

1カ月2GB~4GBのデータ通信料があればとりあえず大丈夫。
無料SIMカードの有効期限は1カ月です。

国を挙げてのサービスですので、国営の携帯会社BSNLのSIMになります。
SIMはサイズは、nano simやmicrosimなどと指定する必要はなく、自分でカットして使うタイプです。

e-visa取得者用SIMカードをもらえる場所

空港の所定のカウンターで申請しますが、深夜到着などでは、夜8時には窓口が閉まるなどの時間の制約があるので注意です。

カウンターの場所はわかりづらいことも多いので、事前にデリーなど、到着空港をチェックしておくといいですね。
たいてい、税関を通って、自動ドアを出て、タクシーなどのカウンターが並ぶ場所があります。

カウンターで「SIMカード チャヒエ(欲しい)」と言えば、スタッフが対応してくれます。

e-visa取得者用SIMカードの注意点

通常のパスポートなどの書類の他に、e-visaのメールやページのコピーが必要となります。
 空港以外ではリチャージできないこと、有効期限が1ヶ月であることなど注意が必要です。

また、デリーの空港や駅周辺でウロウロしていると、現地の旅行会社に勧誘されて、割高のツアーを組まされることがあります。
目的地を迂回して、高いタクシー料金を請求されることもあります。

SIMフリー端末で、プリペイドSIMを使って、グーグルマップを利用しながら、現地で自分で移動できると便利です。
あらかじめ日本で、Uberのようなタクシーアプリをダウンロードしておけば、すぐにホテルに到着できてトラブルを回避できますね。

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Amazonでインド用SIMカードを事前購入しよう!多国対応の便利な「SIM2Fly」を紹介!

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SIMカードは、現地で買うと本人確認などの手続きが大変です。
出発前に、日本でプリペイドSIMカードを通販で購入するのがお勧めです。

インド用SIMカードの事前購入をおすすめする人

ビジネスなどで日程の融通がきかない人は、日本で事前購入することをお勧めします。
地域によっては、アクティベーションに2日ほどかかることもあり、Google Mapの利用や列車の予約もできない状態になります。

アクティベイトに時間がかかる背景には、テロ対策などでインド政府が国内の通信を管理している事情があるようです。
インドとパキスタンとの紛争など、特に、治安が不安定になっている時は、SIMの購入にもいろいろな制限を受けることもあるので注意しましょう。

首都のあるデリーや、第二の都市ムンバイ(ボンベイ)、その他の都市のバンガロールやコルカタ(カルカッタ)、チェンナイ(マドラス)などでは通信環境も改善されてきています。
世界遺産のタージ・マハール廟のあるアグラなどでも、観光客向けにサービスは充実してきていますが、仕事などで田舎の地方に行く人は、事前に通信環境を確保しておくことをお勧めします。

インドでも使える便利なSIMカード「AIS SIM2Fly」とは?

「AIS SIM2Fly」とは、タイの大手携帯会社AISが販売しているプリペイドSIMカードです。

アジア 14ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード 3GB 8日間 4G/3G 韓国 台湾 香港 シンガポール マカオ マレーシア フィリピン インド カンボジア ラオス ミャンマー オーストラリア ネパール 日本 SIM2Fly
1250円

使用開始から8日間有効で、4G(LTE)の高速通信と3G通信でネット接続できます。
データ容量は4GBで、オーバーで制限がかかっても完全に切れることはなく、128kbps利用できます。

多国籍使えるSIMカードで、インドはもちろん、韓国・台湾・シンガポール・オーストラリラオス・香港・マレーシア・マカオ・フィリピン・カンボジア・ミャンマー・ネパールで利用可能。
日本でも使えるので、日本から設定できるのがいいですね。

SIMカードのサイズはフリーで、標準、マイクロ、ナノの3つに対応しており、切り込み線に沿って自分でカットするタイプです。
Amazonでは、送料j無料で平日注文なら翌日配送も可能です。

安くて現地の手間いらずのAIS SIM2Flyは、最近旅行者にとても人気です。

<下に続く>

インドのSIMカード情報まとめ!おすすめの通信会社や使い方を紹介のまとめ

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インドは広大な国土で州によっても通信環境が異なり、他のアジア諸国に比べると、あまりインターネット天国とは言えないようです。
ホテルのネット接続が有料だったり、カフェの無料Wi-Fi接続には電話番号が必要だったりと、通信環境を確保するには費用と手間が必要です。

現地で使えるSIMフリー端末を準備して、プリペイドSIMで快適な現地での通信環境を作りましょう。
日本で格安のSIMカードを購入し、出発日の当日に日本から利用を開始することも可能です。

現地では飛行場ならば、大手携帯会社のスタッフがサポートしてくれます。
SIMカードの購入には各種書類が必要となるため、観光客の多い地域のキャリアのショップならスムーズですね。

アプリもダウンロードして、残量を確認しながら、ネット検索をフル活用し、安全で楽しい快適なインドの旅を満喫してくださいね。

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