【すき家裏メニュー】キング牛丼とは？
キング牛丼は人気チェーン「すき家」の裏メニューとして提供されています。
10年にほど前に「牛丼キング」の名で期間限定販売されていたのと同じ商品です。
販売期間が終わった後も好評だったことから復活して現在に至ります。
裏メニューとは言えすべての店舗で注文できます。
すき家の牛丼はミニからメガまで6種類のサイズ展開ですが、キング牛丼はメガ牛丼をさらに上回る量です。
そのため値段も気になりますが、意外にもコスパが良いという魅力もあります。
【すき家裏メニュー】キング牛丼の肉は並盛の6倍
食べても食べてもなくならないことからどれだけの量の肉が使用されているか気になります。
肉の量は並盛の6倍と想像を絶するボリュームであることがうかがえます。
全店で注文できるとは言え肉が十分にない時は注文しても断られることもあります。
SNSなどでは完食にかかった時間を報告する投稿も見られ、裏メニューながら話題性も十分です。
並盛の6倍もの肉は食べても食べてもなかなか減らず、また味に飽きてしまったりなどで残してしまう方もおられるようです。
近年はSNSに投稿するためだけに料理を注文してほとんど手を付けないことが問題になっていますが、せっかくの裏メニューですからできる限り間食するよう心がけたいものです。
【すき家裏メニュー】キング牛丼の量・サイズ・重さ・値段
キング牛丼の量・サイズ・重さ
並盛の牛丼の6倍の肉が入っているというだけで大盛りであることが容易に想像できます。
そしてご飯の量やその重さも大いに気になるところです。
限定発売されていた当時の量はメガ牛丼の2倍と案内されていました。
メガ牛丼は肉が255g、ご飯が360gのため、2倍の510gの肉と720gのご飯が使用されていることになります。
キング牛丼のカロリー
メガ牛丼の2倍の量ということはカロリーも2倍です。
すき家の公式サイトによるとメガ牛丼のカロリーは1,458kcalのため、単純計算で2,916kcalと1日の必要量を軽々オーバーしています。
お腹を空かせている時などはつい頼んでみたくなってしまいがちですが、食べるのはほどほどにしておきましょう。
キング牛丼の値段は？コスパは良い？
メガ牛丼の2倍のボリュームならば値段も2倍なのでしょうか。
1杯780円のメガ牛丼に対して実は1,140円とお得になっています。
また、注文の際も1人1杯などの制限がないためシェアすることも可能で、コスパの良いメニューと言えるでしょう。
【すき家裏メニュー】キング牛丼の注文方法
裏メニューという言葉には常連客のみ注文できるというイメージを持たれがちです。
注文が難しかったり、また食べるために条件があるのではないかと尻込みする方もいらっしゃるかもしれません。
実は注文方法は定番メニューと同じです。
もちろん、とん汁やたまごなどをセットしたり、トッピングを追加することもできます。
なお、グループでキング牛丼1杯のみを注文すると人数分の取り皿を用意してもらえます。
食欲旺盛な方の胃袋を満たし続けているというイメージの強いものの、家族や仲間でシェアして食べる楽しみもあります。
つゆやネギの量を調整できるだけでなく、盛り付ける順番の変更にも対応してもらえます。
量が多いこともあり、混雑時は当然ながら控えたほうが無難です。
公式サイトでは弁当の予約注文も受け付けていますが、残念ながら対象外となっています。
【すき家裏メニュー】キング牛丼は持ち帰りできる？
お店でいただくできたてあつあつは最高の味ですが、様々な事情で持ち帰りたいと思うこともあるでしょう。
残念ながら店内専用の商品のため持ち帰ることはできません。
しかし、どうしても自宅などでキング牛丼を味わいたいという時は割高になるもののメガ牛丼2杯を注文すればキング牛丼とほぼ同量となります。
但しご飯の量は大幅に増えるので注意しましょう。
なお、店内で食べきれなかった場合は持ち帰ることができます。
その際は原則各自で持ち帰り用のメガ牛丼の容器に詰めて持ち帰ることになります。
【すき家裏メニュー】キングサイズは牛丼以外にカレーもある
すき家のキングサイズの裏メニューにはカレーもあります。
「キングカレー」も期間限定発売された後、裏メニューとして提供されています。
通常のカレーに比べてルーが4倍、ライスが3倍の量と言われます。
しかしボリュームはやや少なく感じられ、こちらの方が食べやすいという声もあるようです。
残念ながらキングカレーも店内専用商品です。
なお、キングサイズはさらに豚丼もあるためすべて制覇したくなってしまいます。
サイズも重さもキング！すき家の裏メニューキング牛丼を一度は攻略してみて
今や牛丼は食材の絶妙な甘みが外国人にも好まれる日本食のひとつで、チェーン店でも外国からの旅行者が多く訪れています。
店頭やSNSなどで見かけた、半端でないボリュームにひかれる方も多いでしょう。
また裏メニューでありながら知名度が高いことでも知られ、注文も難しくなくすき家に行くのが初めてでも安心です。
持ち帰り不可ながらも仲間とシェアして食べられるので意外にハードルの低い一品です。
食欲に自信のある方や牛丼が大好きな方はもちろんみんなで楽しめるすき家のキング牛丼を一度は攻略してみてください。
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