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2019/05/21

グアムのチップ相場!計算方法やホテル送迎での渡し方を紹介!

アメリカなのにESTAが必要ない、グアムでのチップ情報についてご紹介します。
グアムはリゾート地としても人気がある、観光都市の1つです。

初めての海外旅行でグアムに行く方も多く、日本にはないチップ制度で戸惑う方も多いです。
しかし、事前にチップについて知識をつけておけば、戸惑うことなく、チップの支払いができるようになります。

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グアムの通貨は?

パラオの通貨はUSドル

グアムはアメリカ領土に含まれており、文化や通貨はアメリカと一緒です。
グアムの通貨はアメリカドルです。

アメリカドルの表記は$であり、1ドルは約110円です。
通貨は毎日変動しているため、グアムに行かれる際には最新の為替チャートをチェックしましょう。

アメリカドルは、1ドルからお札であり、5ドル、10ドル、20ドル、50ドルと最も大きい単価は100ドル札です。
コインはセントと呼ばれており、表記は¢です。
アメリカのコインは、1セント、5セント、10セント、25セントがあります。

英語では、10セントのことを「ダイン」、25セントのことを「クオーター」と呼ばれています。
しかし、実際にはグアムでも日本円を使える場所もあります。

ホテルや大型のショッピングセンターでは、日本円を取り扱うところもあります。
グアムは観光業が盛んなため、ツーリストがショッピングをしやすい環境となっています。

ローカルなショップではアメリカドルしか利用できない場所もあるので、アメリカドルを持っているに越したことはありません。
アメリカドルと日本円の両替は、空港の両替所や銀行、ホテルなどで行うことができます。

最近では、現地のATMでクレジットカードを利用してアメリカドルを引き出すこともできます。
アメリカドルは世界でも通用する通貨と言われており、多くの国で取り扱いがされています。

グアムの通貨についてはこちらの記事で詳しくご紹介しているので是非ご覧ください。

グアムの通貨はドル。物価は高い?安い?日本と比較グアムの通貨はドル
グアムはアメリカ領のため、通貨はドル($)とセント(¢)です。
ドル($...

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グアムでチップは必要?

ドル札

グアムはアメリカ領土であり、アメリカにはチップ制度があるため必要です。
日本人向けの観光ツアーなどでは必要ないこともありますが、現地のレストランなどを利用するときには、チップを支払いましょう。

その他にも観光中にチップが必要な場合もありますので、事前にチェックしておくとよいでしょう。
チップを渡さないと失礼な行為と取られるため、相手に不快感を与えてしまいかねます。

1ドルなどのドル札を用意しておくととても役立ちます。

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グアムでチップを払わない場合はどうなる?

チップの払い方

アメリカでは、お会計にサービス料が含まれていないという考え方のためチップ制度があります。
日本ではサービス料も価格に含まれているためチップが存在しません。

そのことから、グアムでチップを支払わないということは、サービスを受けていない、サービスが悪かったという意味になります。
グアムでチップを支払わなかったとしても、特に何か罰せられることはありません。

ただ、サービス料を支払わなかったという点では、とても失礼な行為になります。
日本人向けの観光スポットや、ホテルではチップを含まれて案内されているところもあります。

この場合はそもそもチップを追加で支払う必要はありません。

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グアムでチップの基本的な渡し方

香港のチップ文化

グアムに行った際には、あらゆるシーンでチップを支払うことがあります。
よくシーンではレストランでのお会計です。

その際でも、どの方法でお会計を支払うかによっても、チップの渡し方は異なります。
チップの基本的な渡し方についてご紹介しますので、グアムに行く際には事前に確認しておきましょう。

どうしてもチップの文化がない日本人にとっては、チップを渡すタイミングや方法で戸惑ってしまうことがあります。
日常的に行っていないため、あっているのかもわからず、どうすればよいかわからないことにより、チップを支払わないということもあります。

しかし、チップを支払わないことは、とても失礼なことなので、サービスが悪かったと言っていることと同じです。
グアムやアメリカではチップを渡し忘れないようにしましょう。

現金での支払う場合

グアムのレストランで現金で支払う場合には、お会計後のチップをテーブルの上に置いて帰ることが一般的です。
グアムでのお会計は日本のキャッシャーでのお会計と地違い、テーブルチェックであることが一般的です。

お食事が終わるとウェイターがチェックをテーブルの置いていきます。
チップの相場は、合計金額の20%です。

例えば、お食事代が50ドルの場合、50ドルの20%は10ドルです。
お会計の際に、チップを含めて60ドルを渡すこともあります。

お釣りとして10ドルを返却された場合には、「とっておいて」という意味で「Keep it」と言ってチップを支払うこともあります。
もしくは、その10ドルをテーブルの上において帰ることもよいです。

また、直接ウェイターにチップを渡す方法もあります。
現金でのチップの渡し方は、どのように渡しても問題はありません。

クレジットカードで支払う場合

クレジットカードでチップの渡し方は、お会計時にカードを返却されたときに自分で書きます。
クレジットカードで支払うときも、テーブルチェックを持ってこられたときに、クレジットカードを挟んでおきます。

ウェイターにカードが挟まれていることがわかりやすいように、少しカードをはみ出して挟んでおくとよいでしょう。
そして、お会計が済んだら、レシートとペンが渡されます。

このときに、チップを自分で追加します。
レシートはお客様控えと、お店の控えがあります。

お店の控えの方に、サインをして合計金額の下にチップを記載する場所があるので、ここに$10.00-と書いて、その下の総合計のところに、飲食代とチップ代を合計した金額、$60.00-と記載します。
チップの代金を記載しなくても、総合計のところに$60.00-とチップ込みの金額を書くだけでもチップを支払うことができます。

その他に、飲食代のみクレジットカードで支払って、チップ代金はキャッシュで渡すこともできます。
その場合は、現金での渡し方と同じで、チップをテーブルに置いて帰るとスマートです。

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グアムのチップ相場と支払方法①タクシー、空港送迎車、駐車場

タクシー

グアムに旅行に行った際に、使用する可能性がある交通機関についてのチップの渡し方についてご紹介します。
基本的に交通機関に対してもチップは発生します。

その他にもアメリカ領土では、美容院やマッサージ店などでもチップは渡すことが一般的です。
サービスを受けたときには、チップを渡すので、何かをしてもらったらチップを渡すと頭に入れておきましょう。

グアムでは国際免許で観光を楽しむ方もいますが、タクシーや送迎車を利用する方が多いです。
駐車場も日本と要領が異なるケースもありますので、事前に確認しておきましょう。

では、グアムでの交通によるチップの渡し方をみていきましょう。

タクシー

グアムでタクシーを利用する際の、チップの渡し方は降車時になります。
タクシー代の支払いは日本と同じで、タクシーが目的地に到着したときになりますので、この支払い時にチップを渡します。

チップはタクシー代の10%~20%が適切です。
渡し方としては、チップを含めた料金を渡し、お釣りはいりませんというケースや、チップのみを別で渡すことも可能です。

アメリカの本土でも同じ要領でチップを渡します。
しかし、最近ではアメリカではUBERという、スマホを利用したアプリが大活躍しています。

UBERは、グーグルマップと提携しており、GPSで現在地から目的地をUBERアプリで調べると事前に料金が確認できます。
そして配車をすれば現在地にUBERが迎えに来てくれ、行き先はすでにアプリでドライバーもわかっているので、あとは乗るだけで目的地に到着します。

支払いに関しては事前に登録しているクレジットカードでの決裁となります。
ドライバーを評価するのと同時にチップを支払うことも可能です。

グアムではUBERの代わりに「ストロームグアム」が人気です。

空港送迎車

グアムの空港からホテルまで、空港送迎者を利用した場合のチップの渡し方は、乗車時や降車時のいつでもよいので、現金で渡します。
チップは1ドル~5ドルも渡せば十分です。

空港送迎者の場合、誰に渡すかというところがポイントです。
チケットを購入する場所ではなく、基本的にはドライバーに渡すことがよいです。

空港送迎者に案内人が同席している場合は、案内人でも構いません。

シャトルバス

シャトルバスの場合も基本的には空港送迎者とチップの渡し方は同じです。
ドライバーに現金でチップを渡すとよいです。

しかし、日経の企業が運営する日本人ドライバーのシャトルバスの場合は、チップが不要の場合もあります。
パンフレットなどを見て利用する場合には、チップは不要と記載されていることもあります。

駐車場

日本とアメリカでは駐車場の利用方法が異なります。
日本ではセルフパーキングといって、自分で駐車するパーキングがほとんどです。

しかし、アメリカでは、バレーパーキングといって正面玄関や入口で車を預けて駐車をお願いすることがあります。
セルフパーキングの場合は、自分で駐車するため、サービスを受けていないのでチップを支払う必要はありません。

バレーパーキングの場合は、駐車してもらうため、サービスを受けたいうことでチップを支払います。
チップの渡し方は、車を預ける際に現金で渡します。

グアムでも高級なホテルやレストランでバレーパーキングがある場合があります。
そのため、1ドル札や5ドル札など細かいドル札を用意しておくことをおすすめします。

<下に続く>

グアムのチップ相場と支払方法②レストラン・バー

夜景が見えるレストラン

グアムに観光に行った際に、食事をレストランで取ることも多く、ツーリストもよく利用されています。
グアムでレストランを利用した際の、チップの渡し方や相場についてご紹介します。

チップの相場は、高級でもリーズナブルな価格のレストランでも同じで、15%~20%となります。

アメリカのニューヨークでは25%を支払う方も少なくはありませんが、一般的にはアメリカでは20%が妥当です。
グアムでも最低でも15%はチップを渡すことが一般的です。

では、グアムでの高級レストランと普通のレストランでのチップについて詳しくみていきましょう。

高級レストラン

高級レストランの場合でも、合計金額の20%分のチップ支払います。
高級レストランの場合、高額となるため、クレジットカードで支払う方が多いです。

グアムの場合、クレジットカードで割り勘も可能です。
クレジットカードで割り勘をしたい場合には、「スピリット」という支払い方があり、チェックにクレジットカードを複数枚挟んでおけば、枚数分に分けて決済を行ってくれます。

普通のレストランでもスピリットで支払うことも可能ですが、金額が小さすぎるとできない場合もあります。
スピリットした場合、各自にレシートを持ってきてくれるので、そこに各自でチップを書き込み支払います。

また、割り勘でなくても、片方は30%の支払い、片方に70%で決済してもらうことも可能なレストランもあります。
さらに、チップはまとめて1枚のカードで支払いたいときには、1枚分のクレジットカードのレシートに全員分のチップ代を記載すればよいです。

もしくは、チップだけをテーブルにキャッシュでおいていくという渡し方もあります。

普通のレストラン

レストランでの注文

普通のレストランでもチップは約20%を支払います。
クレジットカードで支払った場合には、レシートに自分でチップを書き足し合計をかえます。

キャッシュの場合は、チップをテーブルに置いていきます。
普通のレストランといっても、ファーストフードのように自分でオーダーしにいき、その場で支払いをするときには、チップを渡さなくてもよいです。

レストランではウェイターのことをサーバーと呼びます。
サーバーはサーブといって、担当のテーブルのオーダーを取ったり、お料理を出したり、味はどうかなどとお客さんを満足させることが仕事です。

サーバーがいないようなレストランでは、サーブを受けることがないため、チップは一般的に不要です。

バー・クラブ

グアムでは夜も楽しめるバーやクラブがあります。
バーやクラブで楽しむツーリストも多く、とても賑わっています。

クラブでは、入場料を支払う時はチップは不要です。
しかし、クラブのなかのバーでドリンクを購入したときにはチップが必要です。

バーでのチップの渡し方は、レストランなどと同じく、クレジットカードの場合は、レシートを渡されたときにサインとチップ代を書き足します。
キャッシュの場合も同じく、チップ代を10%~20%をバーテンダーに渡します。

クラブ以外でのバーでも同じく、ドリンクを購入時にチップと一緒に支払いをします。
日本の居酒屋のように、最後にまとめてお会計をしてくれるバーもありますが、1杯ごとに支払いをするスタイルが一般的です。

<下に続く>

グアムのチップ相場と支払方法③ホテル

ホテル

グアムでの宿泊はホテルを利用される方が多く、ホテルでもチップを渡すことがあるので、細かいドル札を用意しておくことをおすすめします。
最近では、AirBnBを利用して宿泊先を予約される方も増えていますが、グアムのホテル街はタモンビーチに面しているホテルも多くとても人気があります。

「アウトリガーホテル」や「ハイアットリージェンシーホテル」など、高級なホテルも建ち並んでいます。

ポーター

ポーターとは、ホテルのフロントからお部屋まで荷物を運んでくれる方のことをいいます。
ポーターへのチップの渡し方は、お部屋に荷物を運んでもらった最後に渡すことがよいでしょう。

チップの相場は1ドル~5ドルになります。
キャッシュで渡すことになりますので事前に準備しておきましょう。

ベッドメイク

ベッドメイキングのチップの渡し方は、ベッドの横のテーブルなどにキャッシュを置いておきましょう。
チップの相場は、1ドル~5ドルです。

昔は枕チップといって、枕の下にチップを置いて、ベッドメイキングの方にサプライズをしていることもありましたが、今はあまりそういったことはされていません。

ルームサービス

ルームサービスを利用したときのチップの渡し方は、持ってきてくれたスタッフに1ドル~5ドルをキャッシュで渡します。
ルームサービスの代金については、チェックアウトの際にまとめて清算することが一般的です。

ルームサービスで金額が大きい場合や、たくさんオーダーした場合は、5ドル~10ドル渡すこともあります。

<下に続く>

グアムのチップ相場と支払方法④オプショナルツアー

海外ツアー

グアムでオプショナルツアーを利用して、観光に行った場合のチップの渡し方は、ガイドにキャッシュで渡すことが多いです。
日本のツアーでチップが不要の場合には、チップを渡す必要はありません。

また、マリンスポーツなどを利用した場合、チップは代金に含めて支払うことが多いです。
こちらも日本から申し込んでチップが不要の場合は必要ありません。

<下に続く>

グアムのチップ相場と支払方法⑤エステやサロン

グアムのホテルには、エステサロンが併設しているところも多く、エステを楽しむ女性も多いです。
エステサロンでのチップの渡し方は、支払い時に行うことが多いです。

メニューの金額の15%~20%を金額の相場です。
クレジットカードの場合は、レシートに自分でチップ代を記載します。

エステをしてくれた担当者にキャッシュで渡す方もいます。

<下に続く>

グアムのチップ相場と支払方法⑥結婚式

浜辺でウェディング

グアムでの結婚式でのチップの渡し方は、最初と最後のどちらでもよいですが、最初に渡すことがおすすめです。
チップを渡して、今日はよろしくと伝えることも可能です。

受け取る側もチップを渡すと頑張ってくれる可能性もあります。
チップの相場としては、カメラマン、メイクさん、コーディネーターなど各担当者に10ドル~20ドルです。

事前に用意しておき、すぐに渡せるようにしておくとよいでしょう。

<下に続く>

グアムのチップ支払でやってはいけないこと

禁止 ストップ

グアムではチップを渡すことが一般的なので、渡さないことは避けましょう。
しかし、少なく渡すこともサービスが良くなかったというメッセージになるのでやめましょう。

万が一、本当にサービスがよくない場合には、クレジットカードで支払いチップを少なくつけて、どこが不満であったかを記載する方も少なくはありません。
ウェイターへメッセージを残し、改善を求めることもあります。

単純にチップの制度を知らないというわけではないというメッセージにもなります。

<下に続く>

「グアムのチップ相場!計算方法やホテル送迎での渡し方を紹介!」のまとめ

グアムはアメリカ領土のため、基本的にはアメリカとチップの渡し方は同じです。
グアムでのチップの渡し方を覚えておけば、アメリカ本土に行く際にも流用できます。

もうチップで迷うことのないように、グアムに旅行に行くときには事前にチップ制度を理解して郷に従うようにしましょう。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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