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2019/06/28

ESTA有効期限切れに注意!【米国渡航前にチェックしよう】

アメリカに旅行に行く際に絶対に取得しなければいけないESTAについて詳しくご紹介します。
ビザ免除プログラムの1つがESTAであり、オンラインで取得が可能です。

ESTAは1度取得すれば、有効期限が失効するまでは、毎回申請する必要はありません。
アメリカに旅行に行く際には、まずは初めにESTAの期限を確認しておきましょう。

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ESTAの有効期限は?

アメリカ入国

ESTAは2年間有効です。
日本人がアメリカに入国する際には、旅券の他に、期限内のESTAの提示が義務付けられています。

ただし、長期滞在ビザをお持ちの方は不要です。
過去ESTAを取得した記憶があるが、有効期限が不明の際、アメリカ国土安全保障省の公式ページから、ESTAのステータスが確認できます。

有効期限の2年が過ぎると、新たにアプライができます。
アプライとは外来語の一種で、申請する、申し込むという意味ですす。

ESTAとは?

ESTAは、アメリカに行く際に、必要なビザ(VISA)のようなものであります。
ビザと耳にしたことがある方もいらっしゃるとおもいますが、正式には査証のことをいい、ESTAはアメリカ電子渡航認証システムなので、ビザとは異なります。

米国税関のサイトより個人でも、手続きができます。
費用の決済につきましては、オンライン上でクレジットできます。

ESTAは数日遊びに行くときでも取得が必須です。
また、ESTAで入国したときのマックスのステイ期間は、90日ということも一緒に覚えておきましょう。

90日のステイを超える際には、ワーキングビザ、スチューデントビザなどの取得が必要です。

ESTAの有効期限は2年

ESTAの基本情報となりますが、有効期限については、許可されてから2年となっており、アプライしてからのカウントではないです。
許可から2年を超えるときには、取り直しをしなくてはなりません。

また、ラストネームがかわったり、旅券を落としたり、盗難にあったケースには、期限が過ぎていなくても、取り直しです。
結婚しても、旅券が旧姓であれば旧姓の旅券を使用して行けます。

この場合、エアチケットの名前も旅券と同じ名前で予約しなければなりません。
エアチケットは旅券と同じ名前でなければ、別人とみなされチェックインができません。

パスポートの有効期限が優先される

有効期限は基本は2年ですが、それよりも、旅券の期限が優先されることを覚えておきましょう。
そのため、必ず旅券の期限も調べとかないといけません。

アメリカに行く際には、エアチケットを取る前に期限が過ぎていないか調べます。
旅券の取得は各市区町村の市役所などでアプライできます。

受け取りまでは、約2-3週間かかります。
混み合っていれば、さらに時間を要することも考えられます。

余裕をもって取りましょう。

ESTAの再申請は有効期限何日前まで?

カレンダーにチェック

代行会社でもよくある質問ですが、ESTAは更新不可です。
以前に取得された記憶がある方は、改めて、アプライ手続きします。

既に取得しているESTAは有効期限が過ぎてなくても、再申請により無効扱いです。
アプライをするタイミングは、何日前でも可能です。

しかし、期限間近になってからか、切れてから行うことで少しでもコスパがよいです。
アプライ料がかかるため、少しでも期限ぎりぎりまで利用する方がお得です。

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ESTAの有効期限はどこで確認できる?

パスポートをめくる

ESTAをアプライしたことがあっても、どこで期限を調べることができるかわからないという方に必見です。
期限は何個かの方法で調べるができます。

有効期限を知りもせずに、アメリカ旅行に行くことはとても無謀です。
確認をし忘れて万が一期限が過ぎてると入国できません。

では、有効期限の調べる方法をみていきましょう。
誰でも簡単に調べられます。

  1. 認証番号でネットで調べる方法
  2. 書面で調べる方法
  3. 旅券を調べる方法
  4. 代行会社で調べる方法
  5. コンファメーションメールで調べる方法
  6. 認証番号なしでオンラインで調べる方法

有効期限はどこで確認できるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。

ESTA有効期限の確認方法①:認証番号でネットで調べる方法

最も簡単な期限の確認をする方法は、認証番号でオンラインで確認する方法があります。
公式サイトで、承認されたページを呼び出せます。

ESTAで自分のページをみられれば、期限も見られます。
情報を呼び出すためには、認証番号と生年月日や旅券ナンバーなどが必要です。

そのため、この方法は認証番号など必要な事項がわかっていることが前提です。
スマホやパソコンなどインターネットが接続されていれば、どこでも調べるすることができるため便利です。

ESTA有効期限の確認方法②:書面で調べる方法

ESTAを取得したときに、承認画面を印刷することを推奨しています。
そのことにより、ESTAを印刷して保管している方も多いです。

書面を見れば、有効期限も書いています。
印刷した際には、貴重品である旅券と一緒に保管しておくこともおすすめです。

最近ではスマホでスクリーンショットで保存したり、pdfなどデータで管理している方も増えています。
スマホの操作が苦手な方でも書面で保管しておけば問題ありません。

ESTA有効期限の確認方法③:旅券を調べる方法

旅券の情報を活用し、期限を調べる方法です。
旅券の有効期限は、2019年5月30日は、30 MAY 2019と表示されます。

旅券が失効していると、どのみちESTAも無効です。
また、旅券を見れば、アメリカに行ったときの入国スタンプが確認できるため、おおよそのESTAの取得日を調べることもできます。

この日付をもとに、取得時のコンファメーションメールを探す手がかりになります。
もし、アメリカの最終入国が2年以上前であれば、ESTAも切れていることがわかります。

ESTA有効期限の確認方法④:代行会社に調べる方法

自分でアプライできない方や、不安な方は代行会社を利用してESTAを取得ができます。
このケースは、利用した代行会社に問い合わせることで、期限を知れます。

期限の問い合わせをする際には、代行会社によって、必要事項が異なります。
名前や旅券ナンバーなどを伝えることで教えていただけることもあるので、必要である書類を準備しておくことです。

ESTAの代理申請を行う企業は多いので、間違えないでください。
自分が利用した代行会社をメモしておくことをおすすめします。

ESTA有効期限の確認方法⑤:コンファメーションメールで調べる方法

手続きを行ったあとに、必ず登録をしたメールアドレスにコンファメーションメールが届きます。
コンファメーションメールとは、確認メールのことであり、入力情報を見られます。

このメールはとても重要なため、受け取ったときには必ず保存しておくことです。
保存しておけば、後日、米国に旅行へ行くときに内容を知れます。

コンファメーションメールを受け取るメールアドレスは、携帯メールよりもフリーメールやパソコンのアドレスの方が向いています。
ごくまれに、携帯のメールアドレスでは受け取れないことがあります。

また、携帯のメールアドレスはドメイン拒否をしており受け取れないこともあります。

ESTA有効期限の確認方法⑥:認証番号なしでオンラインで調べる方法

コンファメーションメールや認証番号をなくした際は、旅券番号と期限と、旅券の取得日と生年月日と国籍でも閲覧できます。
ESTAの公式サイトは英語以外の表示も可能なので、英語が苦手な方でも操作ができます。

英語のサイトにアクセスしてしまっても、右上の言語切り替えで日本語に変更ができます。

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ESTAの有効期限内の再申請は可能?

アメリカの都市伝説

ESTAを再申請は、結論から申しますと可能であり、何度もアプライをしている方は意外と多いです。
しかし、実際には再申請ではなく、新規でアプライすると言った方が正しい表現になります。

結婚などをして名前がかわったとき、申請内容に変更があったときや、旅券を取り直したときなどに再申請をすることが考えられます。
旅券は期限が過ぎて、取り直したときや、更新したときには再度ESTAも取り直しの手続きが必要です。

また、旅券を紛失して再発行したときも同様にESTAの再申請が必要です。
再申請を行う際にも、新規アプライのときと同じように、承認までには時間がかかりますので、余裕を持ってアプライすることをおすすめします。

焦って情報を間違えて入力しないように慎重に入力を行います。
入力はローマ字で行いますので、スペルの間違いには注意が必要です。

ESTA申請はいつでも可能

アプライは24時間でいつでも可能です。
公式サイトでオンラインでできるため、どこにいてもアプライできます。

インターネットが安定して使用できる環境で行いましょう。
しかし、アプライは365日24時間いつでもできますが、旅券がまだ取得できていない状況ではアプライが行えません。

旅券ナンバーなどが入力できないためです。
そのことも頭に入れてアメリカ旅行のタイミングを考えることをおすすめします。

ちなみに、航空券の購入に関しては、旅券なしでも購入できます。
航空券の購入には、旅券通りの名前と生年月日があれば、旅券ナンバーなどは必須ではないです。

旅券の取得前に航空券を購入するときには、旅券同じ名前で統一してください。

ESTA更新で旧申請は有効期限切れ扱いに

ESTAを更新してしまうと、旧のESTAは期限切れ扱いです。
万が一、期限が残っていることを知らず、アプライを行ったときにも、過去の分の期限は切れます。

必ず期限を確認してからアプライしましょう。
中には、米国への旅行に行くたびに、アプライしている方も少なくはないと聞きます。

2年以内であれば何回も同じESTAを使用できます。
ESTAをアプライすると米国のデータも更新されます。

入国の際には、マシーンで管理されているため、コンファメーション番号を提示する必要はありません。
もし、古いコンファメーション番号を提出してしまっても、データが更新されているので心配いりません。

ESTA再申請≠有効期限の更新

見出しの通り、有効期限の更新は不可です。
例として、90日の期限が残っているとして、2017年の5月1日に再申請を行ったとします。

期限は2021年の8月30日ではないです。
再度アプライを行った2017年5月1日に行ったので承認が翌日か翌々日におります。

そうすると、承認された2017年5月2日から2年後までになります。
このように、更新はできませんが、有効期限のマックスである2年の有効期限にするためには、再申請をすることで延ばせます。

これはある意味、裏技でもあります。
有効期限が間近のため、旅行を延期する必要もなく、再申請することができることを覚えておきましょう。

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ESTAの有効期限が滞在期間中に切れる時

ロサンゼルスの街並み

旅行中に期限が過ぎてしまうケースについてご紹介します。
旅行期間中に、イミグレーションを通る際に、期限が過ぎてければ、入国できます。

しかし、期限の最後の日が米国へ到着するケースには、注意しなければなりません。
もし、不安に感じるのであれば、再度アプライすることで問題は解決します。

再度アプライを行うには、最低でも出発の72時間前までにはアプライを行いましょう。
早ければ1日で承認になることもありますが、2日以上かかることも考えられます。

承認がおりなければ、出発してしまっても入国できないリスクがあります。
承認がおりていなければ、入国が許されることがないことを忘れないことがポイントです。

ESTAの有効期限中は入国可能

ESTAの期限が過ぎる間際でも、アメリカへ入国するときに有効であれば入国できます。
ステイ時間中に切れてしまうケースでも特にステイすることに支障はなく、旅行を楽しめます。

しかし、ステイ期間中に旅券の期限が過ぎる際には、更新しなければなりません。

行き先によって必要な有効期間は違いますが、米国は少しアバウトです。
旅行社を利用する際には、ほとんどが90日以上の残存期間がないと受け付けないケースが多くみられます。

しかし、旅券の更新は期限より1年未満になれば行えるので、可能であれば早め早めに更新をすることをおすすめします。

国の入国タイミングと被る場合は要注意!

ESTAの期限が過ぎるときに、米国の入国予定日がかぶっているケースでも入国はできると言われていますが、万が一飛行機が遅れて、到着が翌日になってしまったということも考えられます。

旅行中には予期せぬ出来事が起こる可能性も考えられ、あまり有期限が間近であれば、再度アプライをしておく方が、アメリカに入国する際に、心配の必要ありません。
特に、何か国も周遊してアメリカに入る際には、出国の際に切れていなくても、周遊をしている内に切れていしまうのであれば、取り直しが必要です。

日本を出発するタイミングではないことを忘れないようにしましょう。

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ESTAの有効期限切れメール

電子メール

手続きをするときにメールアドレスを入力します。
そのため、有効期限が間近になると、メールが送られてきます。

これでも期限を調べることもできます。
ESTAの期限切れのメールは「expiration warning」などを含む件名で届きます。

英語でexpirationは、有効期限や期限が過ぎるという意味を持っています。
warningとは警告という意味です。

メールの本文は英語になりますが、要約すると「残り30日で期限が切れる」という内容になっています。
米国に旅行に行く際には取り直しましょうと、丁寧に書かれています。

ESTA有効期限切れ前に届くメール

ESTAの期限に余裕があっても、アテンションメールが届く場合がありますので、必ず読んでください。
例えば、旅券の期限が切れる際などが考えられます。

このケースも旅券を更新してから再度アプライが必要になるので、このメールは見逃さないようにしましょう。
なかには迷惑メールや英語のメールで不振におもい、削除してしまうケースもあるようですが、重要なメールなので見落とさないでください。

英文メールで理解できなくても、グーグル翻訳や無料で翻訳ができるサイトを使えば、内容がわかります。

ESTAを再申請したとしてもメールは届く

ESTAを再度アプライしたときには、コンファメーションメールが届きます。
再度アプライをしても、新規アプライと同じことなので、コンファメーションメールを受け取れます。

また重要なメールですので、きちんと保存をしておくことをおすすめします。
万が一メールが届かないときには、メールアドレスが間違っているか、ドメイン拒否されている可能性が考えられます。。

その他にも、迷惑メールのボックスに振り分けられ気づかないこともあるので、メールが届かないときには迷惑メールフォルダもみてみましょう。

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ESTA有効期限以外の注意点

注意

有効期限以外の注意するポイントとしては、オンラインでアプライを行う際に、**公式サイトと代行会社を間違わないようにすること**です。
ネットで検索した際に、代行会社がトップに出てくることもあります。

自分でアプライしたいのであれば、まずは、USカスタムのホームページを探します。
ESTAのアプライ手数料は米ドルで14ドルですが、代行会社サイトでは、14ドル以上の料金で支払いがでてくることがあるので金額を確認してください。

ESTA申請情報の訂正について

内容を間違えてしまったときは、料金が未払いであれば、訂正が可能です。
しかし、修正不可の事項もあります。

発給国と旅券ナンバーはアプライ料金を支払ってしまうと訂正ができず、新規アプライ扱いとなってしまいます。
その他の情報であれば、アプライの確認の部分から情報の更新が可能です。

例えば、宿泊先などの変更ができます。

訂正の必要がない情報

ESTAの手続きには全て事実に基づいて情報を提示するよう、義務付けられています。
訂正の必要がない情報はありません。

もし、情報が間違っていると、アメリカのイミグレーションで止められてしまう可能性も考えられます。
せっかくの旅行でトラブルにならないためにも、慎重に入力してください。

訂正の必要がある情報

事実と異なる情報であれば、全て訂正する必要があります。
例えば、宿泊先情報です。

毎回同じ宿泊先であれば訂正の必要はありませんが、前回と異なる都市や街を行くときや、同じ都市でもホテルが異なるケースには、情報を更新しましょう。

その他、連絡先など異なる際も更新、訂正をします。
携帯電話の番号やメールアドレスを変更したときが該当します。

万が一、誤入力があると入国できない恐れがあるので注意してください。

間違えるとESTA渡航認証が許可されない項目

ESTAの手続きをしても承認されなければ、米国旅行へ行けません。
アプライ手続きをする際に、旅券が発行された国、番号、名前などに間違いがあったり、質問事項で該当する項目があれば許可されないこともあります。

例えば、犯罪を犯したことがあるかという質問で、誤って「ある」としてしまうと、拒否されることがあります。
却下されてしまうと、その後再度アプライをしても承認されることはほぼありませんので、十分に気を付けてください。

パスポート更新後はESTA申請も必要

旅券が新しくなると、旅券ナンバーもかわるためアプライを再度行わなければなりません。
近々、米国旅行へ行く予定がなければ、旅券を更新してもすぐにアプライをする必要はありません。

今後、米国旅行へ行く予定ができれば、アプライします。
有効期限が2年なので、アプライが早すぎてももったいないです。

ESTA申請しなくても渡航できる場所がある?

グアムの主要観光地

例外でグアムとサイパンであればESTAのアプライ手続きをしなくても旅行に行けます。
日本から近場の米国として人気のリゾート地である、グアムですが、アプライが必要がないためとても人気があります。

しかし、グアムの先に位置するハワイに関してはアプライ手続きが必要です。
その他の米国本土に関しての都市は全て必要です。

赤ちゃんでもESTA申請は必要?

赤ちゃんも、もちろんESTAが必要です。
この場合は両親などが代理でアプライします。

赤ちゃんでなくても高齢者の方でも全ての方が対象です。
アプライ手続きには、まずは旅券が必要になるので、幼児と一緒に渡米するときにはまず、旅券を取得してから手続きをします。

ESTAに関しては、年齢を問わず同じシステムです。

<下に続く>

「ESTA有効期限切れに注意!【米国渡航前にチェックしよう】」のまとめ

ESTAチェックしよう

ツーリストビザを運用する国は、珍しくはありません。
オーストラリアやカナダもオンラインでETAなどが取らなければなりません。

ESTAが切れており、入国できないとなると旅行が台無しになるため、渡航前には必ずチェックするようにしましょう。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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