【お土産の前に】カナダってどんな国?
カナダ在住のShihoさんだからこそわかるカナダの魅力は?
A.都会と自然を短期間で楽しむのに最高な国!
街中でも公園には緑がたくさんある景色、かと思えば街中には色々な国の雰囲気やレストランが溢れており多文化が共存している辺りはカナダならでは。
多文化に慣れているカナダ人は優しい人達が多い!
モントリオールやケベックに足をのばすとヨーロッパの雰囲気たっぷり。
日本では味わえない多文化に触れるチャンスです!
2017年に建国150周年を迎えたカナダは、北アメリカ大陸の北部に位置しロシアに次ぐ世界第2位の国土面積を持っています。
また世界有数の移民国家でもあり、様々な人種や文化が混在する国です。
首都のオタワやトロントのあるオンタリオ州、北米のパリとも称されるモントリオールのあるケベック州、温暖な気候のバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州など、10の州と3つの準州から成り立っています。
カナダといえば国旗にもあるメープル(カエデ)が有名。そのメープルを思いり堪能できるのが秋の紅葉シーズンです。
カナダ各地で紅葉は楽しめますが、「メープル街道」は別格の美しさです。
メープル街道はナイアガラからケベックシティまで続く全長約800kmの道で、現地では「文化遺産の道(Heritage Highway)」と呼ばれています。
その名の通り紅葉の美しさだけでなく、史跡も多いことからカナダ随一の観光スポットとして親しまれています。
ちなみにメープル街道という名称は日本人がつけたもので現地では通じません。
東と西では文化背景が異なり、同じ国なのにまるで違う国かのようなおもしろさがあります。
どちらに行こうか、それとも両方行ってみようか、カナダは観光客を飽きさせることを知りません。
カナダ在住者が厳選!カナダでおすすめのお土産7選
ここでは、カナダ在住のShihoさんが特におすすめするカナダのお土産を7つご紹介します。
Shihoさんがおすすめするカナダのお土産は以下の7つです。
- メープルシロップ
- チョコレートバー
- 紅茶(DAVIDs TEA)
- ネイティブアートグッズ
- Roots
- M.A.C
- アイスワイン
それでは、Shihoさんがおすすめするカナダのお土産をそれぞれ詳しく見ていきましょう!
メープルシロップ
メープルシロップのおすすめポイント!
シロップ以外にもメープルシュガーやメープルバター、メープルコーヒー、メープルクッキーなどメープル味の食品も沢山あるので、お気に入りを探してみて!
まず定番で外せないのはやはりメープルシロップ。
カナダのお土産と聞いて期待する人も多いですよね。
メープルシロップは重たそう…と思うかもしれませんが、お土産用に小瓶に入ったメープルシロップがあるので安心してください。
小瓶でも量やボトルの形が違うもので数種類あるので選ぶのが楽しくなります。
観光都市周辺のスーパーや薬局なら手軽に買うことができますが、郊外では空港やお土産店を除いては入手するのが難しくなります。
見つけた時に買っておくのがおすすめです。
また、実はメープルシロップは色や風味の違いによってグレード分けされていることをご存知ですか。
色味・風味ともに濃い方から順にベリーダーク→ダーク→アンバー→ゴールデンとなっていて、ゴールデンは収穫時期の早い樹液から作れられるため希少です。
一般的に多く出回っているのは「アンバー」です。その理由は色や風味が薄く淡いメープルシロップの方がパンやお菓子作りに適しているからです。
逆に色や風味が濃いメープルシロップは料理のソースなどに適しています。このようにカナダではメープルシロップと言っても好みや用途に応じて使い分けています。
チョコレートバー(COFFEE CRISP)
チョコレートバーのおすすめポイント!
スーパーや1ドルショップなどで買えます。
小さいサイズのチョコが入った10個セットで買うのがおススメ!
日本でもコーヒーやキットカットなどでお馴染みのネスレから販売されているチョコレート菓子。実はこのCOFFEE CRISPは正真正銘のmade in Canadaで日本では手に入りません。
コーヒークリームをウエハースではさみチョコレートでコーティングしたこのお菓子がカナダ人に圧倒的支持を得ています。
「海外のチョコレートだと味がくどそう」と思うかもしれませんが、これは甘さ控えめなので男性にもおすすめです。
スーパーではバータイプも小包装タイプもあり、どちらもばらまき用にぴったりです。
紅茶(DAVIDs TEA)
紅茶(DAVIDs TEA)のおすすめポイント!
お茶を入れてる時の香りもとっても良く、店舗にはお茶っ葉を入れるケースも沢山あるのでお土産におすすめ。
カナダ・トロント発祥の紅茶専門店。
日本未上陸のお店ですが、カナダに1歩足を踏み入れればあちこちで見かけます。
店内には数えきれないほどたくさんの種類の紅茶が取り揃えられています。
希望を伝えれば試飲させてもらえるので、迷ったら聞いてみてください。
茶葉やギフト用など様々な用途に応じた商品が並んでいますが、ばらまき用なら1個売りのティーバッグが断然おすすめです。小さくてかさばらないのでスーツケースの隙間に入って便利です。
ネイティブアートグッズ
ネイティブアートグッズのおすすめポイント!
洋服や小物色々あるので是非ショップに行って見てほしいです!
個人的にはネイティブアートの絵本がおススメ!
カナダの先住民による独創的な絵画をもとにしたネイティブアートグッズもお土産として人気が高いです。アクセサリーやセーター、もしくはポストカードなどグッズは種類豊富です。
先住民を語る上でかかせないのは「トーテムポール」。各家やお墓の前に建てられ部族ごとに個性豊かな彫刻が施されています。
あの大きいトーテムポールを持って帰ることはできませんがミニチュアならお土産にぴったりです。置物として飾ってもよし、ブレスレットやネックレスをかけてアクセサリー置きにしてもよし、各々の方法でトーテムポールを楽しめます。
Roots
Rootsのおすすめポイント!
クオリティーも高いです◎
カナダのお土産と一目見て分かるものを探している方におすすめです。
カナダのアパレルブランドといえばRootsという程人気の高いショップです。ビーバーのロゴが印象深く、カナダの自然を思わせるようなナチュラルな色使いが特徴です。
セーターやコートなどは少々お値段が張りますが、ニット帽や手袋などの小物類はお土産にも最適なお値段です。カナダの冬をしのぐアイテムは日本でも活躍が期待されます。
そして何と言ってもRootsは日本未上陸!カナダに来たら買わない手はありません。
M.A.C
M.A.Cのおすすめポイント!
日本でも人気のコスメブランドですがこちらのM.A.Cの店員さんはとにかく個性的な方が多いので店員さんと話すのも楽しいと思います。
日本の女性にもファンの多いM.A.Cはカナダ・トロントが発祥だとご存知でしたか?日本ではデパートなどに置いてあるM.A.Cですが、カナダでなら日本に比べてとってもお得に買えるんです。
日本では販売するやいなや売り切れ続出となった小さいサイズの「リトルマック」。カナダはデパート、モール、路面店などあちこちにお店があるので売り切れで買えない、ということがありません。
リトルマックのリップなら1,000円前後で買えるのでお土産にもぴったり。普段と違う色や種類を試すのに、サイズも価格もちょうどいいです。
アイスワイン
アイスワインのおすすめポイント!
デザートワインとして飲まれているとっても甘いワインです。
カナダに来たら1本は買って帰りたい商品です。
日本では聞き慣れない「アイスワイン」もカナダの名産品です。元々はドイツでうまれたアイスワインですが、カナダのは格別だと人気です。
アイスワインとは、凍結して甘みがぎゅっと閉じ込められた葡萄を丁寧に手摘みし、凍ったままの状態で一気に圧力をかけてしぼった果汁から作られています。葡萄一房からわずかスプーン1杯分しか搾り取れないためその価値は非常に高いです。
味の特徴は何と言ってもその甘さ。凝縮された濃厚な甘みが口いっぱいに広がり今まで味わったことのないワインを堪能できます。
カナダの定番ばらまきお土産4選!【お菓子/食品】
たくさんの人にお土産を配りたい!そんな時ばらまき土産はとっても便利です。
ばらまき用のお土産には以下のものがあります。
- ブラウニー(two-bite brownies)
- チーズスナック(Hawkins Cheezies)
- カグレイビーソースの素
- マクドナルドソース
続いて、ばらまき用のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
ブラウニー(two-bite brownies)
手作りのような素朴さと、しっかりした濃厚さが特徴のブラウニー。
他のブラウニーとは一線を引くおいしさで、ファンが多いお菓子です。
一度食べたら忘れられない味はもちろんのこと、女子受け間違いなしのシンプルなパッケージにも心惹かれます。
お土産にしたら注目されること間違いなしです。
チーズスナック(Hawkins Cheezies)
海外らしいヘビーなスナックならHawkins Cheeziesがおすすめ。
カナダのホームパーティでは定番のお菓子です。
チーズの濃厚さに海外を感じながらも、ひとつ食べたら止まらないやみつきになる美味しさです。
28g入りの小包装パックがばらまき用に最適です。
カグレイビーソースの素
カナダに来たらプーティンは外せません。プーティンとはフライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけたカナダ名物のジャンクフードです。
一度食べたらやみつきになること間違いなしの味なので、日本に帰って恋しくなった時のためにグレイビーソースの素を買っておくと良いです。スーパーで購入でき作り方もお湯を足して混ぜるだけなのでとっても簡単です。
プーティンの他にローストビーフにもグレイビーソースは欠かせません。グレイビーソースがあるだけでいつもの食卓ががらっと変わります。
マクドナルドソース
日本で限定販売され一瞬で売れてしまったと話題になった「ビッグマックソース」。カナダならいつでもスーパーで買えます。
ビッグマックソースに加えマックチキンソース、フィレオフィッシュソースもあるので自宅で色んなバーガーが楽しめます。マクドナルド好きにはたまらない、きっと周りからも羨ましがられるお土産です。
カナダで人気の雑貨のお土産4選!【置物/ぬいぐるみ】
ぬいぐるみや置物など雑貨のお土産には以下のものがあります。
- ビーバーぬいぐるみ
- ドリームキャッチャー
- つなぎパジャマ
- 靴下
続いて、ぬいぐるみや置物など雑貨のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
ビーバーぬいぐるみ
カナダの動物というと北国からトナカイを連想しやすいですが、実は国獣(その国を代表・象徴する動物)はビーバーなんです。大きな前歯が特徴のビーバーはぬいぐるみになってもとてもキュートです。
日本ではなかなかお目にかかれないレアな動物だからこそ、ぬいぐるみはお土産におすすめです。
ドリームキャッチャー
日本でも人気のドリームキャッチャーはアメリカやカナダなど北米の先住民が魔除けとして作った伝統的な工芸品です。ベッドの側に掛けることで良い夢だけが眠っている人の元へすり抜け、悪い夢は網にかかって朝日とともに消えると言われています。
羽やビーズなどが種類豊富で、縁起の良いお土産として大変喜ばれます。最近ではドリームキャッチャーの形をしたアクセサリーも人気で、身につけられるお守りとしても人気です。
つなぎパジャマ
面白いお土産としてつなぎパジャマはいかがですか?子供用だけでなく大人用もあるので家族みんなでお揃いのつなぎファッションができます。
お土産屋さんのディスプレイにも飾ってあるこのつなぎは、お尻の部分がボタンで開閉できるのでトイレも楽チン。カナダの都市ごとにその都市の名前がプリントされているので地域限定のお土産にもなりますよ。
靴下
もうひとつ面白いお土産としてご紹介したいのが靴下です。個性豊かな絵が書かれたいたりパンチのきいた言葉が書かれていたりとってもユニークなお土産になります。
中でもおすすめはイケメンで知られる現首相ジャスティン・トゥルドーの絵柄です。まさにカナダを象徴するお土産になること間違いなしです。
カナダ初のコスメ&アパレルのお土産4選【プチプラ/ブランド】
女性が外せないお土産といったら洋服やコスメですよね。しかもその土地でしか買えないとなればその価値は倍増です。
では、カナダ生まれの洋服やコスメブランドのお土産をみていきましょう。カナダ生まれの洋服やコスメブランドのお土産には、以下のものがあります。
- lululemon
- Saje
- ロッキーマウンテンソープ
- カナダグース
続いて、洋服やコスメブランドのお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
lululemon
カナダ・バンクーバー発のヨガウェアブランド。健康意識の高いカナダではヨガやランニングなどのスポーツが盛んで、lululemonのウェアを身につけている女性を多く見かけます。
スポーツウェアとは言いつつも露出度の高いものあり海外らしさを感じます。またカナダに限らず海外の女性が普段着として好んで履く「レギンス」は押さえておきたいところ。
日本でレギンスだけで街中を歩くのは抵抗がいりますが、スポーツの時や部屋着なら気兼ねなく履けます。レギンスは色々なお店で販売されていますが、一度lululemonの履き心地を覚えてしまったら他に浮気ができなくなると言われるほどの快適さです。
Saje
カナダ・バンクーバー発のアロマエッセンシャルオイルのお店。100%自然原料で作られているのでお肌にとっても優しくナチュラル志向の方にぴったりなお土産です。
アロマオイルというと女性のものという印象もありますが、Sajeの商品はスキンケア用だけではありません。睡眠・ストレス・痛みなど体のありとあらゆるトラブルに目を向けた商品ラインアップなので男性へのお土産にもおすすめです。
またショップバッグがおしゃれな麻なのもポイントが高いです。アロマは自分用に、ショップバッグをお土産用になんていうこともできちゃいます。
ロッキーマウンテンソープ
ロッキー山脈の麓カナダ・キャンモア発のハンドメイドソープ。自然ミネラルがたっぷり詰まった優しい香りの石鹸です。
コスメだと好みがよく分からない、という時に石鹸のお土産は大活躍です。しかも素朴なパッケージが女子心をくすぐります。
大小様々な大きさがあるので小さいをサイズをばらまき用にしてもよし。パンプキンやアボカドなど日本ではあまり見かけない珍しいのものがたくさんあるので、まとめて買って好みの石鹸を選んでもらうのもおすすめです。
カナダグース
カナダ・トロント発スノーアウトドアブランドです。カナダグースといえば左腕のロゴが目印のダウンコートが有名です。
日本でも買うことができますがカナダで買うのがおすすめです。その理由はダウンの量にあります。
日本で販売されているダウンは日本の気候に合わせてダウンの量が少なくなっています。それに比べ、極寒の地もあるカナダで販売されているダウンコートはダウンの量が多いので着た時の暖かさが違います。
寒さが苦手な人は本場のカナダグースが断然おすすめ。これで日本の冬対策はばっちりです。
キーホルダーなどお土産選びにも最適!カナダでおすすめスーパーと人気商品5選!
現地のスーパー巡りも海外旅行の醍醐味です。お土産選びにも最適なスーパーには、以下のものがあります。
- Dollarama
- Real Canadian Superstore
- London Drugs
- Urban Fare
- Whole Foods Market
Dollarama
Dollaramaのおすすめポイント!
1〜3ドル位の商品が多いので滞在中ちょっと必要な物を買いに行くのにもおすすめ!
カナダ国旗のグッズを置いてる店舗も多いのでお土産探しにも是非行ってみて。
カナダ全土に展開するDollaramaは日本でいう100円均一のような感覚のお店です。全ての商品が1ドルではありませんが、低価格の商品が揃っています。
カナダの国旗がプリントされたキーホルダーや雑貨など、カナダグッズを探すにはもってこいの場所です。
Real Canadian Superstore
その名の通りカナダを代表するスーパーです。Real Canadian Superstoreはまさに海外、といわんばかりの大きいサイズのものが揃っています。
野菜もお肉もお菓子も、日本では信じれらないサイズのものが通常として販売されているので見ているだけでも楽しいです。ばらまき用のお菓子や調味料を買うのにぴったりなスーパーです。
London Drugs
カナダなのかロンドンなのか迷ってしまいますが、カナダ全土に展開するドラッグストアです。日本同様薬のみならず食料品から生活雑貨まで何でも揃います。
繁華街の近くにあるLondon Drugsはお土産選びの宝庫。小瓶に入ったメープルシロップはお土産店で買うよりもお得に手に入ります。
その他にもキーホルダーやポストカードなどカナダグッズも豊富なので見つけたら立ち寄ることをおすすめします。
Urban Fare
バンクーバーのあるBC州発祥のスーパーといえばUrban Fare。オーガニックなどのこだわり抜いた商品が揃っているので、他のスーパーとは少し違う目新しい物が見つかります。
Urban Fareでお土産にぴったりなのは麻のエコバッグ。シンプルなデザインなので飽きずに長く使えます。
Whole Foods Market
アメリカ発のスーパーですがカナダ全土でも展開されています。オーガニック商品を多く扱うので健康志向の高い人から支持を集めています。
オーガニック商品の中にはカナダブランドの物も販売されています。紅茶やチョコレートなどmade in Canadaの商品を探すのが楽しいです。
買い忘れがあっても大丈夫。カナダの空港でお得にお買い物!
うっかり買い忘れてしまった、もう少し買っておきたいというのはよくあります。そんな時空港のお土産売り場はとても便利です。
お菓子からお酒まで何でも揃い、税関をくぐってしまえば免税価格で買うこともできちゃいます。「何箱買えば〇〇円お得」というお店も多いのでメープルクッキーなどの買い忘れにはとても便利です。
また海外のお土産としてスターバックスの地域限定グッズも非常に人気が高いです。搭乗までの空き時間に休憩がてらお店を除けばカナダ限定のマグやタンブラーを見つけることができます。
カナダのお土産は通販でも買える!
実はカナダのお土産は通販でも買うことができます。例えばお酒は日本への持ち込み量が制限されているので、それ以上に欲しい場合は通販を利用するのが便利です。
他にもメープルクッキーなどの箱物はかさばりスーツケースのスペースを多くとってしまうので、通販を利用するのも一つの手です。
全てを現地で買って持って帰ろうとすると大変ですが通販を利用すれば負担を軽減することができます。賢く利用したいですね。
【番外編】カナダへの行き方と主要観光地
カナダへの行き方
日本からカナダへの直行便はバンクーバー・トロント・カルガリーの主要都市に就航しています。西海岸のバンクーバーは平均フライト時間8時間35分、東海岸のトロントは平均フライト時間11時間55分です。
直行便以外ではアメリカや中国を経由してカナダに行くことができます。
カナダの主要観光地
- ナイアガラの滝(トロント)
- ノートルダム大聖堂(モントリオール)
- カナディアンロッキー(バンフ)
- ガスタウン(バンクーバー)
- ブッチャードガーデン(ビクトリア)
カナダの主要観光地①:ナイアガラの滝(トロント)
アメリカとカナダの国境にあるナイアガラの滝は、圧倒的な迫力を見てみたいと観光客の絶えないスポットです。またフェリーに乗り込んで滝の近くまで行くクルーズは大人気アトラクションです。
みんなでおそろいのカッパを着て船に乗り込み、滝壺の寸前まで近づきます。遠目で見ても迫力のある滝ですが、近くでは立っていられない程の水しぶきと風があり、自然の脅威を思い知らされます。
ホーンブロワーナイアガラクルーズ(カナダ側)
住所:Niagara Falls, Ontario L2G 3Y9, Canada
電話番号:1-855-264-2427
営業時間:09:30-17:30/15分毎 ※時期により異なります。
定休日:12月〜翌5月まで休航
入場料や利用料:大人:$19.95/小人(5-12歳):$12.25/※4歳以下は無料
URL:https://www.niagaracruises.com
カナダの主要観光地②:ノートルダム大聖堂(モントリオール)
フランス色が強くヨーロッパを感じさせるモントリオールで外せない観光スポットといえばノートルダム大聖堂です。歌手のマライア・キャリーさんが挙式をしたことでも有名です。
ネオ・ゴシック様式の建物は外から見ても美しいですが、中の美しさはため息がでるほどです。ステンドガラスや彫刻など細部にまでこだわった内装はしっかりと目に焼き付けておきたいところです。
観光地名
住所:110 Notre-Dame St W, Montreal, QC H2Y 1T2
電話番号:514 842-2925
営業時間:月曜〜金曜08:00-16:30/土曜08:00-16:00/日曜12:30-16:00
定休日: なし
入場料や利用料:寄付あり
URL:https://www.basiliquenotredame.ca/en/
カナダの主要観光地③:バンフ国立公園(バンフ)
カナダで思い切り自然を満喫したいならバンフ国立公園は外せません。カナダで最初に国立公園としても知られ、近隣の公園とともに世界遺産に登録されています。
バンフはスキー場として人気ですが、手付かずの自然も満載で美しい風景に癒されます。バンフを代表するレイクルイーズは別名「宝石湖」と呼ばれ、絵に描いたような青々とした湖を堪能できます。
Banff National Par
住所:Improvement District No. 9, AB T0L
電話番号:403-762-8421
営業時間:なし
定休日:なし
入場料や利用料:1日1人CAD9.80(滞在日数により計算)
URL:https://www.banfflakelouise.com/
カナダの主要観光地④:ガスタウン(バンクーバー)
バンクーバーを代表する観光地といえばガスタウン。石畳にレンガ調の建物が並ぶバンクーバー随一のおしゃれスポットです。
15分ごとに蒸気を出す「蒸気時計」はガスタウンの名物。毎時間00分には音も流れ観光客を魅了しています。
観光地名
住所:Vancouver, BC
電話番号:なし
営業時間:なし
定休日:なし
入場料や利用料:なし
カナダの主要観光地⑤:ブッチャードガーデン(ビクトリア)
花の都として親しまれているビクトリアはバンクーバーアイランドの最南端にあります。かつてイギリスの植民地だったビクトリアは今もイギリス色を色濃く感じます。
花の都と言われる所以は人気観光地ブッチャードガーデンにあります。ビクトリアはカナダの中でも温暖な気候に恵まれ、四季を感じることができます。
その四季に合わせた色とりどりのお花が訪れた人たちを癒しています。夏は花火、冬はイルミネーションなど季節ごとのイベントも充実しているのでいつ行っても楽しめるガーデンです。
Butchart Gardens
住所:800 Benvenuto Ave, Brentwood Bay, BC V8M 1J8
電話番号:250-652-4422
営業時間:季節により変動
定休日:なし
入場料や利用料:季節により変動
URL:https://www.butchartgardens.com/
自然溢れるカナダでとっておきのお土産を
やっぱりお土産はその土地ならではの物を買いたいですよね。カナダの自然や文化を生かしたお土産なら本人だけでなくもらった人にも癒しやパワーを与えられます。
自然を満喫しつつ、お土産探しにもこだわってみてください。きっと素敵な物に出会えます。
instagram:
旅行が好きでアジア、ロンドン、パリ、メキシコ、キューバ、アメリカなどに行った後ワーキングホリデーでカナダへ。
そのままカナダの魅力に取り憑かれ今はカナダ人の夫と子供との生活を送っています。