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2019/01/04

ネパールのビザ申請手順!種類や料金、延長方法【現地|オンライン】

ヒマラヤ山脈で有名なネパールですが、最近では登山目的ではなく観光目的でこの国を訪れる外国人観光客が増えています。
そして日本人がこの国に入国するためには、ビザの取得が必須です。

ではネパール入国に必要なビザの取得方法や費用について見ていくことにしましょう。

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【ビザ取得前に】ネパールってどんなところ?

ネパールの首都、カトマンズ

冒頭でも述べたように、ネパールはヒマラヤ山脈の南側に位置する国です。
インドと中国に挟まれていることもあり、インド人系ネパール人もいれば日本人のような顔だちをした民族もいます。

首都はカトマンズで、公用語はネパール語です。
宗教は8割の人がヒンドゥー教で、その他にも少数ながら仏教徒やイスラム教の人たちが存在します。

季節は主に乾季と雨季に分けられますが、寒暖の差が激しく、蒸し暑い日もあれば日本の冬並みの寒さになることもあります。
食べ物はインド料理、中華料理、そしてチベット料理が融合したもので、国内では「ダル・バート・タルカリ」という名前のご飯とおかずがセットになった料理がよく食べられています。

観光地もたくさん存在する国で、登山以外の目的でこの国を訪れる人も大勢います。

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ネパールの観光ビザは3種類!

ビザのスタンプ

ネパールの観光ビザは3種類で、それらは滞在日数によって分けられています。
観光ビザで滞在できる日数は以下の3つに限定されています。

  1. 15日ビザ(25USドル)
  2. 30日ビザ(40USドル)
  3. 90日ビザ(100USドル)

ネパールの観光ビザ①:15日ビザ

観光ビザの中でも最も短い15日間のネパール滞在が許されるビザです。
事前に綿密な旅行を計画し、すでに宿泊場所などをブッキングしている人たちがよく利用します。

申請料金は25USドルです。

ネパールの観光ビザ②:30日ビザ

30日間のネパール滞在が許されるビザです。
申請料金は40USドルです。

費用がそれほどかからず、それでいて30日の滞在が許されるとあり、多くの人がこの観光ビザを申請します。
しかし忘れてならないのは滞在期間は1ヶ月ではなく、30日ということです。

この点を忘れてると、31日ある月の滞在でうっかり申請期間をオーバーしてしまうことになりかねませんので、注意が必要です。

ネパールの観光ビザ③:90日ビザ

90日間のネパール滞在が許される観光ビザです。
申請費用は100USドルと、他の2つの観光ビザに比べるとかなりお得です。

そのためあらかじめ長期滞在を計画しておられる人は、この90日ビザの取得がおすすめです。
しかしこのビザも3ヶ月ではなく、90日であることを忘れてはなりません。

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ネパールのビザ申請で準備するもの

ビザが発行される前のパスポート

ネパールのビザを申請するために必要なものは以下の通りです。

  1. パスポート
  2. 申請書
  3. 写真

準備するもの①:パスポート

ネパールビザの申請に必要なパスポート

当然のことながら、パスポートはネパールのビザを取得するためになくてはならないものです。
現地でビザを取得する場合、パスポートナンバーなどの必要情報をコンピューターに入力するだけです。

しかし日本にあるネパール大使館でビザの申請を行う場合、パスポートは数日間の預かりとなります。

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準備するもの②:申請書

ビザの申請書類を書いている

申請書を作成してネパール大使館に持って行く場合、ホームページからダウンロードできます。
記入の仕方がわからない場合、大使館で尋ねることができますので、空欄のまま持ち込むことができます。

現地のコンピューターでビザを取得する場合は、申請書は必要ありません。

準備するもの③:写真

ネパールのビザ取得に必要な写真

大使館で申請を行う場合、写真が必要です。
サイズは縦4.5㎝x横3.5㎝で、3ヶ月以内に撮影されたカラー写真でなければなりません。

ウェブでの申請の場合は写真をスキャンする必要があります。
またネパール現地でコンピューターを使って申請する場合、写真を持ち込む必要はありません。

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ネパールのビザ取得方法は?料金はいつ払うの?

クレジットカードでビザの料金を支払う人

ネパールの主なビザ取得方法は以下の5つです。

  1. 日本にあるネパール大使館/領事館に直接行く
  2. 日本にあるネパール大使館/領事館に書類を郵送する
  3. オンライン申請
  4. 旅行会社などに代行してもらう
  5. ネパール入国時に申請

取得方法①:日本にあるネパール大使館/領事館に直接行く

ビザ取得のために大使館に向かう女性たち

ネパールへの入国ビザは日本にあるネパール大使館や領事館でも取得することができます。
この場合、パスポート、申請書、そして写真を用意する必要があります。

申請書は事前にダウンロードしたものをプリントアウトし、必要事項を記入して持って行くことができます。
上記の「準備するもの」の項でも述べたように、写真はサイズやいつ撮影されたものかに関する決まりがあります。

そのためこれらに見合ったものを持って行く必要があります。
また写真はネパール大使館付近の写真店で撮影することもできます。

料金は若干高めになりますが、忘れてしまった場合はそこで写真を入手できます。
申請書を提出し、しばらく待つと名前を呼ばれます。このときにビザ取得に必要な料金を支払います。

取得方法②:日本にあるネパール大使館/領事館に書類を郵送する

ビザ申請書類が入った封筒

ネパール大使館や領事館に行くことができないという人の場合、申請書を郵送してビザを取得することができます。
その手順ですが、まず申請書をホームページからダウンロードし、それをプリントアウトします。

必要事項を記入し、ビザの料金、パスポート、そして切手を貼った返信用封筒と一緒に郵送します。
切手の料金に関しては指示がありますので、それに従うようにします。

必要なものを送った数日後、ビザの貼られたパスポート、そして領収書が入れられた返信用封筒が送られてきます。
この場合も大使館同様、料金は先払いとなります。

取得方法③:オンライン申請

オンラインでビザを申し込む

オンライン申請は、ネパール内務省出入国管理局のサイトから行うことができます。
しかし申請受け付けはネパール入国日の15日前からと決まっており、それ以前に申請することはできません。

この方法での申請はパスポートの情報を入力し、写真のデータを送るだけです。
そのため手元にパスポートを用意し、自分の顔写真のデータ(サイズ1.5インチ四方。1辺が525pixel以上)をパソコンに保存しておく必要があります。

情報入力が終わったら、画面上の「Submit」ボタンをクリックします。
その後もう一度入力した申請書が画面に表示されますので、間違えがなければ画面左下に表示される4桁の英数字の認証コードを入力し、「Confirm」ボタンをクリックします。

するとバーコード付きの画面が表示されますので、これをプリントアウトしてネパールに持って行きます。
ネパール到着後、イミグレーションカウンターに行く前のアライバルビザカウンターでバーコードを見せ、料金を支払います。

これでビザの取得は完了です。

取得方法④:旅行会社などに代行してもらう

ビザの申請書の作成を手伝う人

多くの場合、ビザ取得に関わる代行会社は書類の作成を行ってくれます。
このような会社にはパスポートそのものを渡す必要がないために、安全です。

流れとしては顔写真のデータ、そしてパスポートのコピーのデータをメールで送り、それをもとに代行会社が書類を作成してくれます。
作成された書類は郵送されますが、今度はそれを持って自分で大使館に行くか、郵送する必要があります。

大使館でのネパールのビザ取得方法は、「取得方法①、②」で述べたとおりです。
代行会社を介す場合、ビザ取得の料金の他にも代行会社にお金を支払わなければなりません。

この場合の支払い方法は会社によって異なります。

取得方法⑤:ネパール入国時に申請

ネパールではビザの申請が可能なアライバルカウンター

ネパールの空港には、ビザを申請するためのコンピューターが設置されています。
これを使用すれば、現地でビザの申請を行うことができます。

まずコンピューターの画面に従って必要事項を入力していきます。
最後にカメラのボタンが表示されますので、それを押してカメラモードに切り替えます。

画面に自分の顔が映りますので、シャッターを押します。
その後、コンピューターからバーコードが表示された紙が出てきます。

これを持ってアライバルビザカウンターに行き、料金を支払います。
ネパールの空港でのビザ取得が一番簡単で、尚且つ料金も発生しません。

しかしコンピューターの画面に表示されるのはすべて英語ですので、英語に抵抗があるという人は事前に申請しておくことをおすすめします。

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ネパールのビザを日本で申請するメリット

ビザの取得がすでに終わっているカップル

上記でも述べたように、ネパールの入国ビザは現地でも取得できます。
しかし指示が全て英語であるために、英語が苦手な人は混乱することもあります。

またビザ取得のためのコンピューターはネパール空港にたくさんあるわけではありません。
そのためヒマラヤ山脈の登山客が増えるシーズンなどは、利用者で混み合います。

言語による混乱、そしてシーズン中の混雑を避けたいのであれば、ビザをあらかじめ日本で取得しておくべきです。
また大使館でビザを取得した場合はお金もすでに支払っていることになりますので、ネパール到着後にすぐにイミグレーションカウンターに行くことができます。

とにかく入国をスムーズに行いたいという人は、あらかじめ日本でビザを取得しておくと現地でストレスを抱えずに済みます。

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ネパールのビザを現地で申請するメリット

ビザの申請が現地でもできる国、ネパールの様子

ネパールの入国ビザを現地で申請するメリットは、何と言っても申請からビザ取得までの時間が短いことです。
当然のことながら申請に必要な費用はゼロです。

そのため英語が理解でき、尚且つ登山シーズン以外でのネパール訪問である場合、空港に到着してからのビザ申請がおすすめです。
また日本の大使館などでネパールのビザを取得する場合、パスポートを一時的に手放すことになります。

対照的に空港でのビザの申請の場合はパスポートを誰かに預ける必要はありませんので、安心できます。

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ネパールに到着!ビザはいつ見せればいいの?入国の流れは?

ビザのスタンプ付きのパスポートを見せている

どのような形でビザを取得したにせよ、それを見せるのはイミグレーションカウンターを抜けるときです。
そのためオンラインで申請を済ませた人と、現地のコンピューターで申請を行った人は、イミグレーションカウンターを通る前に支払いを済ませておかなければなりません。

支払いが終わった後、バーコード付きの用紙(オンラインで申請を行ったときにプリンアウトしたもの、もしくは空港のコンピューターで申請を行ったときに出てくるもの)、支払いを済ませたことを証明する用紙(支払い後にもらえる)、入国管理カード、そしてパスポートをイミグレーションカウンターで渡します。
このときに入国審査が行われ、取得したビザの日数に合わせた滞在が許されることになります。

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ネパールのビザを延長したい!手続き方法は?

カレンダーを見てビザの延長を考える

ネパールのビザの延長は比較的容易です。
まずイミグレーションのホームページから延長手続きを行うと、最終的にバーコードが表示される画面(オンラインでビザを申請するときと同じ)が現れます。

この画面をプリントアウトし、イミグレーションオフィスに持って行きます。
そこでこの用紙とパスポートを渡すと、手続きを行ってくれます。

そしてすぐに銀行支払いの用紙が渡されます。
その用紙をもって銀行で支払いを済ませ、イミグレーションオフィスに戻ります。

このとき、銀行で支払いを済ませたことを証明する用紙を忘れずに持ち帰り、それを提出します。
パスポートは一時的にイミグレーションオフィスに預けることになりますが、銀行での支払いが済んだことが証明された時点で返されます。

最近ではイミグレーションオフィスにビザの延長を申請するためのコンピューターが置かれていますので、こちらで申請手続きを行うこともできます。

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【番外編】ネパールへの行き方。主要観光地は?

ネパールに旅立つために空港にいる人

次に日本からネパールに行くルート、そしてネパールの有名観光地についてご紹介したいと思います。

ネパールへの行き方

ネパールに行くために訪れた空港

日本からネパールに直接飛んでいる航空機はありません。
そのため乗り継ぎが必須となります。

またネパールには国際空港が首都のカトマンズにしかありません。
そのため必然的に、カトマンズに行くことになります。

カトマンズに飛んでいる飛行機は、タイのバンコク、マレーシアのクアラルンプール、インドのニューデリー、韓国のソウル、そして中国の上海などから出ています。
そのため一度、これらの空港を経由しなければならないわけですが、航空運賃や最寄りの空港から飛んでいる飛行機の行先などを考慮し、トランジットポイントを決めることになります。

ネパールの主要観光地

ネパールの観光客

ネパールの主要観光地は、以下の5つです。

  1. ボダナート
  2. ダルバール広場
  3. エベレスト街道
  4. サガルマータ国立公園
  5. チトワン国立公園

ネパールの観光地①:ボダナート

ネパールの有名観光地、ボダナート

「ボダナート」はカトマンズの郊外にある寺院です。
ユネスコによって世界遺産に認定されていることでも有名であり、尚且つネパール国内で最大の仏塔があるこの寺院には、毎年たくさんの観光客が訪れます。

昼間の明るい時間帯に行くのもいいのですが、夕日に照らされたボダナートも幻想的であり、とてもきれいです。
また近辺にはお土産屋やレストランなどが建ち並んでいます。

そのため世界遺産を見た後、周辺を散策するのもおすすめです。

ボダナート
住所:Boudha, Kathmandu 44600 ネパール
電話番号:+977 1-4256909
営業時間:6:00~21:00
入場料や利用料:200ルピー
URL:ボダナート

ネパールの観光地②:ダルバール広場

ネパールの有名観光地、ダルバール広場

ネパールの観光地と聞いて、「ダルバール広場」を真っ先に思い浮かべる人は少なくないはずです。
ここはカトマンズにある広場で、市場やお土産店の並ぶエリアです。

地元の人も集まる場所で、地面にシートを敷いて売られている野菜などを買って帰る人も大勢います。
広場の周りにある建造物も歴史を感じさせる素晴らしいものですが、地震の影響のためダメージを受けているものもあります。

このような状況は少し残念ですが、それでも活気のあるこの場所はおすすめのスポットです。

ダルバール広場
住所:Ganga Path, Kathamndu 44600 ネパール
URL:ダルバール広場

ネパールの観光地③:タメル

ネパールのタメル地区

「タメル」はネパールのバクパッカーが集うようなエリアです。
そのため安宿が建ち並び、食べ物などの物価が安いことで知られています。

またここからヒマラヤ登山に向かう人も多く、登山用品などを販売するお店もたくさんあります。
外国人向けのお店も多く、ネパール国内でも他のエリアとは少し異なる雰囲気を醸し出しています。

タメル
住所:Kathmandu 44600 ネパール
URL:タメル

ネパールの観光地④:サガルマータ国立公園

ネパールの自然公園付近

「サガルマータ国立公園」はヒマラヤ山脈が一望できる、人気の観光スポットです。
しかしここに行くまでには登山道を通らなければならないために、「ちょっとした観光」というような意識では到着できない場所です。

「ネパールでのハイキングを楽しみ、その途中、もしくはゴールとしてサガルマータ国立公園に立ち寄る」という感じで訪れるべき場所です。

サガルマータ国立公園
住所:Khumjung ネパール
電話番号:+977 986-0478133
営業時間:24時間
定休日:土曜日、日曜日
入場料や利用料:3,000ルピー
URL:サガルマータ国立公園

ネパールの観光地⑤:チトワン国立公園

ネパールのチトワン国立公園

「チトワン国立公園」はこの国に生息している野生の動物を目にすることができる、貴重な場所です。
可愛らしい動物をたくさん観察できますが、ワニやカバなど、普段はあまり見ることのできない凶暴な動物もたくさんいます。

そのためちょっとしたジャングル探検気分を味わうことができます。
また観光客に人気のエレファントトレッキングができる場所でもあり、象に乗って自然草原の景色を楽しむこともできます。

チトワン国立公園
住所:Subarnapur 44200 ネパール
電話番号:+977 056-411024
営業時間:8:00~18:00
入場料や利用料:1,500ルピー
URL:チトワン国立公園

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ネパールのビザ申請手順!種類や料金、延長方法【現地|オンライン】のまとめ

ネパールには有名な観光地がたくさん存在します。
そのため毎年たくさんの観光客が訪れる国でもあるのです。

日本からネパールに行くためにはビザの取得が必要ですが、今回見てきたように手続きは決して難しいものではありません。
自然や古き良き街並みを求めて、ネパールに旅行してみるのはいかがでしょうか?

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