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2019/01/04

ホノルル空港からワイキキまでおすすめ移動手段!所要時間や料金比較

日本からの長いフライトを終え、ついにハワイに到着!
すぐにでもワイキキに繰り出して、ショッピング、グルメを楽しみたいかと思いますが、まずは空港を出ないことには始まりません。
最適な手段をチョイスして、ハワイ旅行の幕開けを素晴らしいものにしましょう!

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ホノルル空港からワイキキまでの移動手段一覧!

ハワイ・オアフ島のホノルル空港(現在の正式名称はダニエル・K・イノウエ空港)から、ホノルルの代表的な観光エリアであるワイキキへの移動手段を表にまとめてみました。

移動手段 所要時間 値段(片道)
シャトルバス(相乗り) 約50分 片道$17〜
旅行会社のオプショナルツアー(相乗り) 約50分 片道$12〜
豪華リムジン 約30分 片道$100〜
タクシー 約30分 片道約$35-$50
Uber/Lyft 約30分 片道約$30-$50
ザ・バス 約50分 片道$2.75
レンタカー 約30分 1日約$100

人数、予算感によって最適な手段が変わってきますので、追ってご説明していきます。

<下に続く>

ホノルル空港からワイキキまでの移動手段①:シャトルバス

最もリーズナブルな移動手段です。
よっぽどのことがない限り、シャトルバス乗り場に行けば、名前と目的地(ホテル名)を伝えるだけで利用できるでしょう。

基本的には乗合形式で、乗客ごとにさまざまなホテルを回ります。
乗り合わせによってはかなり時間がかかってしまうため、所要時間が読みにくいことがデメリットとなります。

また、「チップ込み」といった説明がない場合は、荷物の積み下ろしなどをドライバーさんに行なってもらう場合、荷物1個あたり1ドルのチップが必要になりますので、下車時に忘れないようにしましょう。

ロバーツハワイ

ハワイでポピュラーなツアー会社で、白と緑のキュートなバスが目印です。
基本は片道$17、往復は$32になります。

現地でのチケット購入でもクレジットカードが利用できるので、空港で両替をしなくても市街に出ることができます。
なお、価格設定はチップ込みになっています。

スピーディーシャトル

ロバーツハワイと並ぶ、空港シャトルバスを運営している会社です。
一般的な乗合シャトルバスは、一人当たり$16です(2名で乗った場合)。

10人程度での旅行をする場合は、シャトルバスを貸切にするオプションもあります
親子三世代やグループ旅行など、大人数でプライベート感のある移動ができます。

スターウッドエアポートシャトル

行き先がスターウッド系列のホテルに限定されたシャトルバスです。
運営は先に紹介したロバーツハワイが行なっているので、安心感があります。
片道$16、往復は$32になります。

純粋に行き先候補が少ないので、混載シャトルの中でも比較的スピーディーになりやすい傾向があります。
下記のホテルに行きたい場合は候補になってくるでしょう。

  • シェラトン・ワイキキ
  • ロイヤル ハワイアン ラグジュアリー コレクション リゾート
  • モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ
  • シェラトン・プリンセス・カイウラニ
<下に続く>

ホノルル空港からワイキキまでの移動手段②:旅行会社のオプショナルツアー

サービス内容はシャトルバス会社とほぼ一緒ですが、日本語の通用度が高かったり、旅行会社のツアー申し込みと同時に申し込むことができたりと、利便性が高いものが多いのが特徴です。

JTB

日系旅行代理店のJTBが運営する送迎バスです。
事前に予約しておくのがスムーズです。

ウェブサイトからの予約は日本円表記となっており、わかりやすい価格で申し込むことができます。
(為替により価格が変動する場合があります)

HIS

こちらもJTBと同じく、日系の大手旅行会社。

ドル建て決済になりますが、JTBよりは少しリーズナブルな価格で行くことができることが多いようです。
日本語サイトを見て予約できるので、英語力に自信がなくても安心です。

イリマ・ツアーズ・アンド・トランスポーテーション

ローカルのツアー会社で、ウェブサイトは英語のみです。
日本語を話すドライバーに当たる確率はほとんどないでしょう。

予約も英語でフォームを入力したり、電話したりする必要がありますが、その分一人当たり約$12(税・チップ抜)と格安!
英語に自信があり、電話なども問題なくこなせるという場合、候補に上がってくるでしょう。

<下に続く>

ホノルル空港からワイキキまでの移動手段③:豪華リムジン

ホノルルは結婚式や家族旅行など、特別なシチュエーションで訪れることも多い場所。
一緒に旅行している人をびっくりさせたい…!
そんな時には、リムジンを呼んでみてはいかがでしょうか。

事前に予約することができ、空港まで迎えにきてくれます。
片道$100程度にはなりますが、空港からホテルへの短い道のりの中でも、贅沢感をたっぷり味わえること間違いなしです。

また、7-8人で貸切にする場合は、一人当たりの価格はシャトルバス並みに。
大家族でタクシーではちょっと足りない、という時にも現実的なオプションになってきます。

<下に続く>

ホノルル空港からワイキキまでの移動手段④:タクシー

2-3人の移動であれば、比較的コストパフォーマンスよく、目的地にサクッと行けるのがタクシーです。

日本からでも予約できる定額タクシーが便利で、よく利用されています。
その他、空港から予約なしでも乗れるメータータクシーもあります。

チャーリーズタクシー

ホノルル空港で定額タクシーといえば、真っ先に名前が上がるであろうチャーリーズタクシー。
エリアごとに決まった料金が設けられていて、ワイキキエリアであれば$29(税・チップ抜)です。
この料金に15%ほどのチップと、荷物の積み下ろし料金を払って、$35程度というところでしょう。

ネットから日本語で予約もでき、電話も日本語で話せる場合もあるので、安心感が高いオプションです。
もし現地から電話をかけることになったら、公衆電話からでもフリーダイヤルで無料でかけることができます。

その他タクシー

空港から出る際は、タクシー乗り場に発着する通常のタクシーにも乗ることができます。
日本でも一般的なメータータクシーで、予約がなくてもあまり悩まず使用できます。

注意したいのは現金決済しかできないタクシーがあること。
ワイキキに行く場合ですと約$40のメーター運賃に加え、チップを$6-$7ほど払います。

ドルの現金を持っていないと下車時にトラブルになることがあります。
通常のタクシーに乗る場合は必ず現金を用意しましょう。

そのほか、日本語のLINEで予約可能なハナタクシー、コアタクシーなどもあります。
状況によって検討してみてください。

<下に続く>

ホノルル空港からワイキキまでの移動手段⑤:Uber/Lyft

海外旅行の際はお世話になる人も多いであろう、ライドシェアサービス。
もちろん、ハワイ・ホノルルでもUber(ウーバー)やLyft(リフト)とといった、アメリカ発のライドシェアが気軽に利用できます。

以前はホノルル空港からUber等で出発することは制限されていたのですが、乗車場所を限定する形で利用できるようになりました。

到着ロビーではなく、出発ロビーの階からの出発になっているので、各アプリの指示に従い、配車場所を確認しましょう。

なお、安いと言われることが多い肝心の料金について。
運賃の底値は$20台と言われていますが、アプリの特性上、需要や距離に応じて変動があります。

実際には$40前後の運賃に加え、乗車後にアプリ上でチップを払うのが一般的なようです。
空港から出発する際は空港利用料が加算されるため、若干高くなるのです。
市街から空港にくる際はその分の料金がかからず、より割安になります。

<下に続く>

ホノルル空港からワイキキまでの移動手段⑥:ザ・バス

オアフ島唯一の公共交通機関、ザ・バス。
ホノルル観光の際はとてもお世話になる路線バスですが、もちろん空港にも路線が通っています。

ザ・バスを利用するときに気を付けること

大変便利なザ・バスですが、旅行者で空港からの利用をする方はあまり多くありません。
なぜなら、膝の上に載せられる大きさの荷物しか、持ち込むことができないからです

通常のホノルル滞在をする方であれば、大なり小なりスーツケースがあるかと思います。
基本的にはバス利用はできないと思っておくほうがよいでしょう。

ザ・バスの利用方法

空港から利用される方は多くないかと思いますが、ザ・バスの利用法を記載しておきます。
ザ・バスの運賃は片道$2.75、1日で2回以上乗る場合は$5.50です。
リーズナブルな料金でオアフ島をくまなく移動することができます。

2018年11月までは、現金のみが使用可能で、お釣りが出なかったため、小銭を少し用意しておく必要がありました。

2018年12月からは、HOLO card(ホロカード)という、ハワイ初の交通系ICカードのテストが始まっています
現在では現金とカードが併用できるようですね。

20年までには、現在の紙チケットは全てこのカードに転換する予定だそうです。
ますます便利になるザ・バスから目が離せませんね。

<下に続く>

ホノルル空港からワイキキまでの移動手段⑦:レンタカー

最も自分のペースで行動しやすいのがレンタカーです。
島内での移動にレンタカーを使う場合は、到着時に空港からレンタカーを借りてしまって、帰国前に返却するのが最もスムーズになります。

日本とは異なる交通ルールの中での運転が苦にならなく、綿密に組んだプランの中で動きたい方に最もお勧めできます。

費用感については借りる会社、車種などにもよりますが、1日借りて$100ほどです
加えて、ワイキキ周辺では駐車料金がかなり高く、駐車場探し自体もハードになることが多いです。

その分足回りはかなり良くなるので、郊外のお出かけ中心に上手に活用しましょう。

<下に続く>

ホノルル空港からワイキキまでのおすすめの移動手段は?

  • 時間に余裕がある
  • とにかく節約したい
  • ひとり旅

上記に多く当てはまる方はシャトルバスがおすすめです。
一人当たりの運賃が最も安く、時間を多少気にしなくてもいいのであれば経済的な選択肢です。

  • 小さいお子さんや年配の方を連れている
  • 効率よく移動したい、時間を大切にしたい
  • 2-4名で移動する

上記の場合は定額タクシーやUberを利用することをおすすめします。
一人当たりの費用が最も安くすみ、時間の無駄なく直通で目的地に到着できます。

Uberを利用する際は、アプリで見積もりを出して見ることをお勧めします。
定額タクシーの方が安いケースも多いと思いますので、日本で予約して行ってもよいと思います。

  • 移動時間も余裕を持って過ごしたい
  • 特別な演出をして同行者を喜ばせたい
  • 7-10名で移動する

上記のシチュエーションであれば、大きめのバン、リムジンをチャーターするのがおすすめです。
車単位での費用感になりますので、利用者が多ければ多いほどお得になります。
もちろん、パートナーとの2名利用でスペシャル感を出すためにリムジン利用をするのもOKです。

  • アメリカ、ホノルルに慣れていてサクサク動きたい
  • 旅のプランをしっかり組んでいる
  • ワイキキエリア以外への移動も計画している

上記の場合はズバリ、レンタカーがいいでしょう。
費用感よりもフットワークを最重要視したチョイスになります。

ワイキキを一歩出れば車社会になるので、自由に車を使えることによって行動範囲が広がります。
郊外のビーチなどに行く計画があるのであれば、初日から借りて損なしです。

<下に続く>

ホノルル空港からワイキキまでおすすめ移動手段!所要時間や料金比較まとめ

晴れてホノルル空港を出発したら、そこはもうハワイ!
運がよければハワイ名物の虹も見えるかもしれません。
ストレスなく最初の目的地に到着したら、あとはおもいおもいに、ハワイ旅行を楽しんでください!

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