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2019/01/07

ハワイのタクシーの乗り方!予約やチップは必要?空港からワイキキへ料金

常夏の島ハワイはリラックスの場所。
なるべくハワイにいるときは、ストレスフリーで動きたい人も多いのではないでしょうか。
暑い中のお出かけや、荷物が多くなってしまったショッピングの帰り道など、タクシーを呼んで体力も時間もセーブしてみましょう!

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ハワイのタクシー事情

ハワイ・オアフ島にももちろん、タクシーがあります。
日本と同じようなメータータクシーもありますし、観光に便利な定額タクシーなども発達していて、使い分けができるのです。

ただ、やはり外国のタクシーということもあって、日本のタクシーとはちょっと違った注意点もあります。
乗り降りの際に戸惑わないよう、ポイントを押さえておきましょう!

電話で呼ぶのが主流?

日本であるような「流し」のタクシーは、基本ないと思ったほうがよいでしょう。
ハワイでは、タクシーは決められた乗り場から乗るか、電話などで呼ぶことが一般的です。

ホテルから出発する際は、コンシェルジュに伝えて電話をしてもらいましょう。
レストランなどで帰りのタクシーを手配する際は、お店の人に呼んでもらいます。

流しのタクシーを止めると、いわゆる白タク(無許可営業のタクシー)だったり、メーターを使われずにトラブルに発展することが多くなります。
少し手間に感じるかもしれませんが、旅の安全のために注意しましょう。

タクシーを呼ぶのにもチップが必要?

タクシーを誰かに呼んでもらったら、その人に対してもチップを渡す必要があります。

ホテルのコンシェルジュやお店の店員さんなどに呼んでもらったら、2-3ドルを紙幣で、スマートにさっと渡しましょう。
レストランのサーバーに頼んだ際は、飲食の会計と一緒に渡してもOKです。

<下に続く>

ハワイのタクシー料金は?チップは?

後ほどそれぞれの会社について少しご紹介しますが、代表的な4社の運賃をざっとご紹介します。
日本人が使いやすい観光タクシーは、定額が主流のようです。

下記の表は、ワイキキ発の場合の代表的な運賃になります。
代表的な観光地はどこも定額運賃で安心していけますね。

タクシー料金

メータータクシー

タクシー会社名 初乗り料金 メーター加算料金
ザ・キャブ $3.10 $0.45

定額タクシー

タクシー会社名 目的地(ワイキキから) 料金(片道)
ハナタクシー アラモアナショッピングセンター $12
ハナウマベイ $40
ワイケレアウトレット $55
カイルアビーチ $55
コオリナ $80
ハレイワ $110
コアタクシー ハナウマベイ $40
ワイケレアウトレット $55
カイルアビーチ $55
コオリナ $80
ポリネシアカルチャーセンター $120
チャーリーズタクシー パールハーバー・ビジターセンター $39
ワイケレアウトレット $55
クアロア・ランチ $75

ハワイのタクシーはチップが必要?

アメリカのサービス全般で必要なように、タクシーにおいてもチップが必要です。
チップの目安は、メーター運賃の最低15%ほどで、多くて20%ほどです。

また、スーツケースなど大きい荷物の積み下ろしがある場合は、1個あたり1ドルを追加します。

なお、海外のタクシーですので、日本のタクシーと比べて若干適当な部分があったり、大雑把なところがあるかもしれません。
その際も、チップを一切払わない、というのはマナー違反です。

基本の利用料として考えるようにし、必ず最低15%は支払うようにしましょう。
なお、チップ込みの定額タクシーもありますので、オーダーする前に明細を確認するのがベターです。

ハワイのタクシーはクレジットカードも使える?

カード社会のアメリカですので、基本的には使うことができます。
ですが、カードを使う際に2-3ドル程度の決済手数料が追加される場合があるなどのケースがあります。

空港などでタクシーを捕まえた場合、現金しか受け付けないタクシーも見かけられます。
特に空港から乗る場合には、現金の手持ちを確かめるとよいでしょう。

支払い方法

支払いの際、チップを払う必要がありますので、若干コツが必要です。

現金の場合は、定額運賃かメーターの金額、その金額の15%のチップ、1個あたり$1の荷物の積み下ろし料を計算して渡します。
加えて消費税がかかります。

例えば定額料金が$29の場合、オアフ島の消費税、4.712%を含めると$30.46となります。
15%のチップは$4.55になります。スーツケースが2つある場合は、$2を追加して、$37.01となります。

$37をぴったり渡すか、$40渡して、お釣りを2−3ドルもらってもよいでしょう。

クレジットカードの場合は、メーター料金とは別にチップを15%, 18%, 20%入力する画面になります。
希望する金額のチップを入力しましょう。

<下に続く>

ハワイのタクシーの呼び方

だいたいの概要を理解したところで、自分でタクシーを呼ぶ方法をご紹介します。
英語ができなければいけないと思われがちですが、日系人が多いハワイだけに、日本語で対応してくれる貸家もあります!

日本語で呼べるタクシーがある?

ハワイでもタクシーを日本語で呼ぶことができます。
定額タクシーで有名なチャーリーズタクシーは、日本語の話せるオペレーターが対応してくれる電話番号があります。

現地の通信会社のSIMカードがあれば手持ちの携帯からでもかけられます。
また、公衆電話からもフリーダイヤルで電話をかけることができますよ。

また、ハナタクシーなど、LINEアプリでのメッセージで手配ができる会社もあります。
Wi-Fiやデータ通信SIMのみで現地の電話番号がない場合も、手軽に手配ができますよ。

タクシーを英語で呼ぶ方法!行き先を伝える英語フレーズ!

もし英語でタクシーを呼ぶシチュエーションになった場合も、簡単なワードだけで伝えれば大丈夫です。

●●に行きたいです、という場合、「I would like to go to ●●」とシンプルに伝えれば大丈夫です。
「Could you go to ●●?」という疑問形でもよいでしょう。

その他、必要に応じて人数などを伝えます。

また、どこに迎えに行くかという話になった場合は、近くのお店やランドマークなどを伝えましょう。
目立つものがない場合は、交差しているストリートの名前を伝えます。

アメリカでは場所を通りの名前で表現することが多いので、グーグルマップなどで出来るだけ確認しておくようにするとスムーズです。

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ハワイのタクシーの乗り方とチェックポイント

呼んだタクシーが到着したら、早速乗り込んで行きましょう。
ですが、いざ出発! の前に、必ず確認することがありますので、それをお伝えします。

乗り方

小さなことなのですが、海外のタクシーは日本のように自動で開閉しません。
ドアは自分で開け閉めする必要があります。

日本の感覚で、ドアの開閉をうっかり待ってしまわないように気をつけましょう。
なお、ドアを閉める前に、必ず下記2点には目を通しておくと安全です。

チェック①運転手の証明写真

運転手さんのタクシー営業許可証を確認しましょう。
ハワイのタクシー営業は許認可制となっています。

客席から見える位置に必ず、許可証と証明写真があります。
ドライバーさんの顔と写真を付け合わせ、その人であることを確認しましょう。

仮に、営業許可のない違法なタクシードライバーに出会ってしまった場合、高すぎる運賃を提示されるなど、トラブルの元になりかねません。

万が一許可証がない、本人でなさそう、などの事態が発生したら、すぐに車をおりましょう。

チェック②メーター

メーターは必ず使うように伝えましょう。
メーターを使わない場合、目的地に到着してから言い値の運賃でぼったくられてしまう可能性があります。

定額タクシーでもメーターを回す会社があるほどです。
メーターがない、言ってもメーターを使ってくれない、などの場合も、車を降りるべきシチュエーションです。

悪い思い出を作らないためにも、危ないな、おかしいなと思ったら勇気を出して行動しましょう。

<下に続く>

ハワイでおすすめのタクシー4選!

少し怖く感じられるような注意点もあったかと思いますが、日本人旅行者が多く利用しているタクシー会社であれば、不安要素は少なく利用できると思います。

ハワイのオススメのタクシー会社を4社ピックアップします!

①SNSで予約ができる「ハナタクシー」

記事の前段で少し触れたように、LINEを使って配車ができます。
もちろんメッセージは日本語でOKです。

代表的な観光地には定額料金が用意されているので安心できます。

②日本語で24時間OK「コアタクシー」

ハナタクシー同様、こちらもLINEを使ってタクシーを呼べます。
電話もLINEも24時間対応可能ですので、お酒を飲んだ後、クラブで夜遊びの帰り…など、幅広いシーンで使用できます。

③ハワイ最大のタクシー会社「ザ・キャブ」

オアフ島全土に対応した、ハワイで最も大きな規模のタクシー会社です。
定額レートはなく、$3.10の初乗りから始まる一般的なメータータクシーになります。

日本語の通用率は高くないですが、ホームページ等は日本語でも閲覧できます。
専用の配車アプリがあり、ネット回線があればサクサクタクシーを呼ぶことも可能です。

観光地以外にも出向くようなケースでは、定額以外のメータータクシーも活用できます。

④日本語が使える「チャーリーズタクシー」

空港からの定額タクシーが有名なチャーリーズタクシー。
日本語対応の専用ダイヤルがあり、フリーコールでタクシーを呼ぶことができます。

一般的な観光タクシーメニューの他、オアフ島の各ゴルフコースへの送迎メニューが充実しているのが特徴です。

通常は別料金になる、ゴルフバッグのような大きい荷物の預け費用も、定額料金で頼むことで割引になることもあります。
ゴルファーの方々にはよりおすすめできるタクシー会社となります。

<下に続く>

上手にタクシーを活用してハワイをもっと楽しもう!

ハワイ滞在中の、荷物が重い、少し休憩したいといったシチュエーション。
タクシーをうまく活用すれば、ホテルに荷物を置いたり、移動中に一息つくことも可能。

限られたハワイ旅行の時間ですから、時間を買うつもりでタクシーを呼んでみましょう。
旅を効率的に、楽しくする選択肢になるはずです。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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