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2018/11/06

ドイツで英語は通じる?言語、公用語は?挨拶や会話で使える言葉、単語20選

ヨーロッパの中西部に位置し、美しい自然に囲まれたドイツは、二千年以上の歴史を有しています。

アートの町、眠らない町と言われる首都ベルリン。
高層建築の立ち並ぶフランクフルト。
世界最大のビールの祭典・オクトーバーフェストが開催されるミュンヘン。

地域によって様々な顔を持つドイツを十分楽しむために、ドイツの言語についてご紹介します。

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目次

ドイツの言語、公用語は何??

ドイツの国旗

ドイツの公用語は、ずばりドイツ語です!

話者人口は約1億3000万人で、そのうちの約1億人が第一言語としてドイツ語を使用しています。

ドイツ以外でも、ドイツ語はオーストリアやスイス、ルクセンブルグ、リヒテンシュタインなど公用語として用いられています。

その他、イタリアやフランスのアルザスやロレーヌといった一部地域でもドイツ語は使用されており、EU圏で最も話者の多い言語となります。

ドイツ語は、北欧の国々の言葉や英語・オランダ語などからなるゲルマン語族という言語グループに属しています。その中でも特に、英語とオランダ語とは言語的によく似た特徴が多いので、兄弟関係にあると言われます。

ドイツ語というと馴染みが薄いように聞こえますが、実はドイツ語がそのまま日本語として使われている単語も少なくないのです。

例えば、「アルバイト」「アレルギー」「ウィンク」「ウィルス」「ノイローゼ」「ガーゼ」「ホルモン」「テーマ」など。医療系の単語が多いですね。

明治時代以降、日本はドイツから医学や哲学、法律など多くの知識を取り入れたという背景があり、ドイツと日本には深い関係性があるのです。

同じ単語が使われていることを知ると、とても親近感が湧いてくるでしょう。
ぜひよく使われるドイツ語を覚えて、現地の人たちと交流してみましょう!

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英語とドイツ語の違い

英語もドイツ語と同じインド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属しているので、綴りの同じ単語があったり、共通点が多いと言われています。

英語と同じ26文字のアルファベットに、ドイツ語特有の4文字を加えた30文字が使用されています。

ドイツ語と英語を比べたときに大きく異なる点として、ドイツ語には名詞に「性」があり、「男性名詞」「女性名詞」「中性名詞」という3種類の区分に分かれています。

文法に関しては、英語では基本的に主語+動詞+目的語のSVO型が用いられますが、ドイツ語は日本語と同じ主語+目的語+動詞というSOV型が用いられます。

また、ドイツ語の発音はだいたいローマ字読みで読むことができますので、単語の発音を1つ1つ覚えなければならない英語よりは読みやすいでしょう。

書かれた文字どおりに発音をするので、英語のように「書いてあるのに発音しないアルファベット」はありません。

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ドイツでは英語は通じるの?

ドイツでは、大都市や観光地などの旅行客が訪れるような場所であれば、基本的には英語が通じます。

逆に、小さな町や観光地化されていないような場所では、あまり英語が通じないと思っていた方が良いでしょう。

昨今のドイツでは、英語教育に力を入れているので、小学校に上がると英語を習い始めます。その成果もあり、特に若い世代の人たちは、とても流暢に英語を話す人たちが多いです。

反面、大都市圏や観光地ではない場所で、少し上の世代の人たちになると、あまり英語が通じないことが多いでしょう。

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ドイツで英語が通じるスポット

ドイツのカテドラル
次に、場所によってどの程度英語が通じるのかを見ていきましょう。

レストラン

大都市や観光地のレストラン、特にガイドブックに載っているような旅行者向けのレストランであれば、どこでも英語で対応してくれます。

ただし、メニューはドイツ語のみという場合も少なくありませんので、英語で分からない点を質問をしたり、おすすめメニューを聞いてみると良いでしょう。

公共交通機関やタクシー

鉄道大国として知られるドイツ。乗り方さえ覚えてしまえばとても便利なので、ぜひ活用していきたいですね。鉄道をはじめとした公共交通機関では、英語が通じるのでしょうか?

ドイツの公共交通機関は高速鉄道(IC、ICE)、普通電車、路面電車(トラム)、バスなどがあります。

券売機では英語を選択することができますので、簡単に切符を購入することができます。また、窓口で購入する際にも簡単な英語であれば通じるでしょう。

特にターミナル駅や観光地の駅などでは、英語が通じる確率も高くなります。

タクシーでは英語が通じることは多いとは言えないでしょう。しかし、行き先の住所や地図を見せれば、目的地へ連れて行ってもらえますので、あまり心配しなくても良いでしょう。

ホテルやショップ

ホテルには世界中から旅行者が訪れますので、英語の使用に問題はありません。

ショップは場所によって通じる場合、通じない場合と差があります。ここでも、大都市や観光地では通じることが多いですが、それ以外の場所では難しいでしょう。

スーパーマーケットや地元のお店では、あまり英語は通じないと思っていた方が良いです。買い物に関するかんたんなドイツ語をいくつか覚えておくと安心ですね。

観光スポット

観光地では、現地の人たちは旅行客の扱いに慣れていますし、問題なく英語を使うことができますので安心してくださいね。

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ドイツの言語教育事情

ドイツでは、2003年頃から、日本の小学校にあたる基礎学校での外国語教育が必修化されています。

履修する言語は英語のみの州が約半分、英語とフランス語が半分となります。しかし、地域によってはさらにイタリア語、ロシア語など別の言語が選択できる場合もあります。

小学校での外国語学習の目的は、「外国語学習への関心を高め。国際理解や異文化コミュニケーションを体験する」ことです。

そのため、スピーキングとリスニングの能力を向上させることを目指した授業が行われており、実践的な力を身につけることが重視されています。

これはヨーロッパの言語教育において「完璧に話せるようになること」ではなく、「その言語をツールとして使って何ができるか」が大切であると考えられているからです。

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日常会話で使えるドイツ語の数字の数え方

ドイツ語 読み方
1 eins アインス
2 zwei ツヴァイ
3 drei ドライ
4 fünf フンフ
5 vijf ファイフ
6 sechs ゼクス
7 sieben ズィーベン
8 acht アハト
9 neun ノイン
10 zehn ツェーン
100 hundert フンダート
1000 tausend タウゼント
10000 zehntausend ツェーン・タウゼント
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ドイツの日常会話で使う便利な挨拶10選!

では、ドイツの挨拶で覚えておきたいフレーズをみていきましょう。
ドイツの挨拶で覚えておきたいフレーズには、以下のものがあります。

  1. おはよう
  2. こんにちは
  3. ありがとう
  4. ばいばい/さようなら
  5. OK
  6. 私は◯◯です。
  7. 私の名前は◯◯です。
  8. あなたの名前は何ですか?
  9. すいません
  10. ごめんなさい

続いて、ドイツの挨拶で覚えておきたいフレーズを、それぞれ詳しくみていきます。

おはよう

Guten Morgen
読み方:グーテン モルゲン

朝~午前中の挨拶に使用します。ホテルや朝食をとるときに使ってみましょう。

こんにちは

Guten tag
読み方:グーテン ターク

日中に使う挨拶の言葉です。お店やレストランに入るときは、声をかけてみてくださいね。

ありがとう

Danke schön
読み方:ダンケ シェーン

日常生活や旅行中で最もよく使うフレーズの1つです。大事な言葉は現地の言葉を使うと、より気持ちが伝わることでしょう。

さようなら

Auf Wiedersehen
読み方:アウフ ヴィーダーゼーエン

別れの挨拶をする際に使います。

OK!

OK!
読み方:オーケー

日本語や英語のOKと同じです。「了解」「分かりました」という意味で使いたい場合は、Alles klar(アレス クラー)もよく使われます。

私は◯◯です。

Ich bin ◯◯
読み方:イッヒ ビン 〇〇

〇〇には職業や年齢を当てはめてみましょう。

私の名前は◯◯です。

Mein Name ist ◯◯
読み方:マイン ナーメ イスト ◯◯

自己紹介をする時に使うフレーズです。〇〇に名前を当てはめます。

あなたの名前は何ですか?

Wie heißen Sie?
読み方:ヴィー ハイセン ズィー

自分の名前を聞かれたら、相手の名前も尋ねて、コミュニケーションをとってみましょう。

すいません

Entschuldigung
読み方:エントシュルディグング

英語の「Excuse me」と同じ使い方です。ちょっとぶつかってしまったときや、人を呼び止める場合などに使います。

ごめんなさい

Verzeihung
読み方:フェアツァイウング

自らに非があることを認め、謝罪をするときに使います。

<下に続く>

ドイツ語の日常会話でよく使う便利な言葉10選

では、ドイツの日常会話で覚えておきたいフレーズをみていきましょう。
ドイツの日常会話で覚えておきたいフレーズには、以下のものがあります。

  1. ◯◯をください。
  2. これはいくらですか?
  3. お会計をしてください。
  4. クレジットカードは使えますか?
  5. 写真を撮ってもいいですか?
  6. ◯◯に行きたいです。
  7. 旅行の目的を尋ねられて/観光です。
  8. 滞在日数を尋ねられて/◯日です。
  9. おすすめの料理はなんですか?
  10. おいしいです!

続いて、ドイツの日常会話で覚えておきたいフレーズを、それぞれ詳しくみていきます。

◯◯をください。

Ich nehme 〇〇
読み方:イッヒ ネーメ ◯◯

お買い物やカフェで注文するときに使えるフレーズです。

これはいくらですか?

Was kostet das?
読み方:ヴァス コステット ダス?

値段を確認したいときに使います。

お会計をしてください。

Zahlen, bitte.
読み方:ツァーレン ビット

ドイツのレストランやカフェでは、基本的にテーブルでお会計をします。テーブルごとに担当者が決まっていますので、担当者にお会計をお願いしましょう。

クレジットカードは使えますか?

Kann ich mit Kreditkarte bezahlen?
読み方:カン イッヒ ミット クレディート・カルテ ベツァーレン?

◯◯に行きたいです。

Ich möchte ~ gehen
読み方:イッヒ メヒテ ◯◯ ゲーエン

タクシーや交通機関を使用する際、また道に迷ってしまったときにも使えるフレーズです。

旅行の目的を尋ねられて/観光です。

Was ist der Zweck Ihrer Reise?/Eine Urlaudsreise.
読み方:ヴァス イスト デア ツヴェック イーラーライゼ?/アイネ ウアラウプスライゼ

入国審査のときに聞かれるフレーズですので、覚えておくと慌てずにすみそうですね。

滞在日数を尋ねられて/◯日です。

Wie lange bleiben Sie?/◯ Tage.
読み方:ヴィー ランゲ ブライベン ジー?/〇 ターゲ

こちらも入国審査のときに使えるフレーズです。ホテルの予約の際にも役に立つでしょう。

おすすめの料理はなんですか?

Ich möchte bestellen?
読み方:ヴァス エンプフェーレン ズィー?

初めてのレストランで看板料理を見逃さないために、ぜひお店のおすすめメニューを聞いてみてください。新しい味に出会えたり、コミュニケーションが深まったり、良い思い出が増えること間違いなしです!

おいしいです!

Lecker!
読み方:レッカー!

現地の言葉を使うと、より気持ちが伝わり、相手からも喜んでもらえるでしょう。簡単な一言なので、ぜひ覚えて使ってくださいね。

<下に続く>

比較的英語は通じやすいけれど、ドイツ語も使ってみましょう!

世界的に見てもドイツは英語が通じやすい国の上位に入りますので、英語が分かると旅行もしやすいでしょう。

しかし、ドイツ語で挨拶やちょっとした会話をすることができたら、現地の人たちはやっぱり嬉しく思うものです。

発音に自信がなくても大丈夫。ちょっとの勇気を持って、ぜひドイツ語で挨拶してみてくださいね!

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