リバプールとはどんな街?
イギリス北西部にあるリバプール(リヴァプール)は、ロンドンから電車で3時間ほどの場所にあります。
マージービートで世界的に有名になったミュージシャン「ビートルズ」を生んだり、イングランドプレミアリーグに属するプロサッカークラブ「リバプールFC」のホームタウンとして知られています。
音楽ファンやサッカーファンがゆかりの場所をめぐる他にも、リバプール市内には有名な大聖堂、博物館や美術館などもあり、世界的な観光地として人気があります。
リバプールにあるおすすめの観光スポット19選
港町として古くから栄えてきたリバプール市内には、様々な観光名所があります。
ここでは、リバプール観光に外すことができない定番の観光名所から、すでにリバプールには何度も観光に行っている人にもおすすめできる穴場スポットを含む19の観光スポットをご紹介していきます。
どの観光スポットもリバプールの魅力を余すことなく伝えてくれる場所ばかりです。
ぜひ、チェックしてみてください。
なお、ご紹介している営業時間などは2020年8月11日時点のものになります。
おすすめの観光スポット1:アンフィールド
リバプールFCはもちろん、イギリスプレミアリーグのファンならば一度は訪れてみたい場所がリバプールにあるサッカースタジオ「アンフィールド」です。
アンフィールドで行われているサッカーの試合を見る以外にも、アンフィールドスタジアム内にあるギャラリーを見学することが可能です。
スタジアムツアーは、チケット購入で、サッカーファンの友人にグッズ等を購入できるストア、BOOTROOMCAFEがあり食事をとることもできます。
アンフィールドの営業時間は10:00~15:00で12/25,26、1/1、4/15は定休日となっています。
アンフィールドまでアクセスは、リバプールライムストリートレイルウェイステーションから、タクシーで10分です。
路面バスでもいくことができ、約30分ほどです。
博物館を含むスタジオ見学ツアーの料金は大人£20、4歳以上16歳以下の子供が£12からとなっています。
- 住所
- アクセスリバプールライムストリートレイルウェイステーションから、タクシーで10分
- 電話番号
- 営業時間10:00-15:00
- 定休日12/25,26、1/1、4/15
- 公式サイト
おすすめの観光スポット2:テート・リバプール
美術が好きな人におすすめなリバプールでの観光スポットの1つに、テート・リバプールがあります。
1897年にオープンしたテート・リバプールは、もともと英国の芸術作品だけを扱っていた小さな美術館に過ぎませんでした。
しかし、現在では7万点を超える作品を保管しており、インターナショナルモダン、コンテンポラリーアートなども含んでいます。
テート・リバプールには、英国の有名な画家ディビットホックニーの作品、マルセルデュシャンのフォウンテンなどが展示保管されています。
テート・リバプールの常設展示は、無料で見ることができますので、お金をかけずに観光を楽しむことができます。
テート・リバプールの営業時間は、月から日曜日10:00~17:50です。
テート・リバプールへのアクセスですが、アルバートドックと呼ばれる人気の観光エリアにあります。
リバプールセントラル駅またはリバプールライムストリートレイルウェイステーションより歩いて20分ほどです。
- 住所
- アクセスリバプールセントラル駅またはリバプールライムストリートレイルウェイステーションから徒歩20分
- 電話番号
- 営業時間10:00-17:50
- 定休日クリスマスなどの特定日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット3:リバプール大聖堂
リバプール観光のおすすめスポットの1つに、リバプール大聖堂があります。
歴史的に美しい建造物である大聖堂の内部は、見学ルートが決まっていて正面玄関からはいり反時計回りで見ることができます。
観光の際には、キャンドルを灯す時間、大聖堂の売店でお土産を購入する時間も含まれています。
ただし見学をしたい場合は予約が必要です。
リバプール大聖堂の見学時間は日曜日の午後12時30分から午後3時と、月曜日から土曜日の午前11時から午後3時までです。
見学は無料です。
大聖堂のタワーに上る場合のみお金がかかります。
大人£6、大人2名子供3名まではファミリーチケットが使え£16でタワーを見学できます。
リバプール大聖堂までは、リバプールセントラル駅より徒歩15分ほどです。
- 住所
- アクセスリバプールセントラル駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間月曜日から土曜日:11:00-15:00
日曜日:12:00-15:00 - 定休日年中無休
- 公式サイト
おすすめの観光スポット4:リバプール博物館
リバプール博物館は、リバプールのウォーターフロントエリアに建つ比較的新しい博物館の1つで、2011年7月19日開業しました。
リバプールの観光で少しでも地域の人々がどのような暮らしをしてきたのか、文化や生活に興味がある場合は、リバプール博物館を訪れてみましょう。
この博物館では、地域の文化や歴史を展示保存しているので、リバプールの港や人々の暮らしなどを知ることができます。
また、博物館の内部に興味がなくても建物そのものがとてもユニークなので外観だけでも見る価値があるおすすめの観光スポットです。
リバプール博物館の営業時間は、現在コロナの影響で閉鎖したままです。
再開に向けて調整中とのことですので、公式サイトのアップデート待ちましょう。
入館料は無料で、寄付を受け付けています。
アクセスは、リバプールセントラル駅より徒歩で15分ほどです。
- 住所
- アクセスリバプールセントラル駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間水曜日~日曜日:10:00-17:00
- 定休日月曜日、火曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット5:ストロベリー・フィールド
ビートルズのファンなら訪れてみたい場所の1つに、リバプールの「ストロベリー・フィールド」があります。
ビートルズのメンバーの一人、ジョンレノンが子供の頃によく訪れて過ごした場所として知られる場所で、赤いゲートが有名です。
現在は世界中から多くのビートルズファンが訪れる観光名所ですが、もとは救世軍のものでした。
2019年の9月までは有名なゲートの前で写真を撮ることがぐらいしかできませんでしたが、ジョンレノンの関係者の働きかけにより、ゲート内庭及び敷地内のヴィクトリアンハウスを見学することができるようになりました。
ストロベリー・フィールドの内部の見学にはチケットが必要で、料金は大人£7です。
16歳以下は無料です。現在コロナの影響で、営業時間は定かではありませんが、チケットの予約だけはできる状態です。
ストロベリー・フィールドへのアクセスは、リバプールセントラル駅よりタクシーを使って22分です。
路線バスを使っていくこともでき、およそ50分ほどかかります。
- 住所
- アクセスリバプールセントラル駅からタクシーで22分
- 電話番号
- 営業時間10:00-16:00
- 定休日月曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット6:ワールド・ミュージアム
ワールド・ミュージアムは、1853年にオープンした博物館です。
オープン当時はリバプールロープワークエリアにあったのですが、1860年に現在の場所に移転しました。
開館したばかりの頃は、リバプールの自然史コレクション、絵画保管している程度でしたが、1857年に水槽を設置した世界で二番目の公共の水族館となりました。
第二次世界大戦中に、戦火で一部消失します。
2005年に現在のワールド・ミュージアムに改名された博物館の営業時間は、水曜日から日曜日10:00~17:00の間に見学をすることができます。
入場料は基本無料です。
アクセスは、リバプールセントラル駅より、徒歩12分の場所にあります。
- 住所
- アクセスリバプールセントラル駅から徒歩12分
- 電話番号
- 営業時間10:00-17:00
- 定休日月曜日、火曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット7:キャヴァーン・クラブ
地元リバプールで、ビートルズが無名時代にライブをしたキャヴァーン・クラブは、世界的にも有名な観光地の1つです。
トータルで300回ほど演奏を行ったことがあるキャヴァーン・クラブは、リバプール市内マシュー・ストリートにあります。
営業時間は夜からで、ビートルズに関連する有名なバスツアー「マジカル・ミステリーツアー」に参加すると、最終目的がこのキャヴァーン・クラブの前になります。
そのままツアー客と一緒にキャヴァーン・クラブを楽しむということもできおすすめです。
2012年から新しい試みで「Saturday with the Beatles」が始まりました。
ビートルズ好きの人は、予約をして訪れてみるとよいでしょう。
営業時間は、10:00~12:00まで無料です。
正午から£2.50かかります。
アクセスはリバプールセントラル駅より徒歩7分ほどです。
- 住所
- アクセスリバプールセントラル駅から徒歩7分
- 電話番号
- 営業時間日曜日~水曜日:10:00-0:00
木曜日~土曜日:10:00-2:00 - 定休日年中無休
- 公式サイト
おすすめの観光スポット8:マシュー・ストリート
ビートルズにゆかりがある「マシュー・ストリート」はビートルズファンにはおすすめの観光スポットです。
マシューストリートそのものは、小さな路地裏ですがビートルズの銅像、伝説のキャヴァーン・クラブなどがあります。
周辺にはパブ、レストラン、お土産屋店などもあり歩行者専用道路となっているので、リバプールでの買い物などを楽しみたい観光客にもおすすめのスポットです。
マシュー・ストリートは小路ですので24時間いつでも通ることは可能です。
リバプール・セントラル駅より徒歩10分ほどです。
- 住所
- アクセスリバプール・セントラル駅から徒歩10分
- 営業時間24時間営業
- 定休日年中無休
- 公式サイト
おすすめの観光スポット9:アルバート ドック
リバプールの観光名所の1つに「ロイヤルアルバートドック」があります。
ショッピングモールなどがある複合型施設のため、買い物をしたりリバプールグルメを食べたり、港の風景を眺めたりして思い思いの時間を過ごすことができます。
バー、カフェ、パブ、レストランなどのほかに、敷地内は無料でぶらぶらとできる部分と「ザ・ビートルズ・ストーリー」「エスケープハウント」「ヴィクトリアン・カルーセル」などのようなアトラクション、博物館なども入っています。
ドックの周辺は散歩ができるように道も整備されていますし、世界遺産としても大変価値のあるウォーターフロントです。
ロイヤルアルバートドックまではライムストリート駅から徒歩20分ほどです。
- 住所
- アクセスライムストリート駅から徒歩20分
- 電話番号
- 営業時間24時間営業
- 定休日年中無休
- 公式サイト
おすすめの観光スポット10:ビートルズ・ストーリー
ビートルズ・ストーリーは、ビートルズのファンにおすすめできるビートルズに関する博物館です。
ビートルズに関連するグッズが展示されており、それを見学することができます。
ビートルズの歌にまつわるモチーフなども置かれています。
ビートルズに詳しくない人もリバプールが生んだ世界的に有名なミュージシャンについて学ぶことがよい機会となるでしょう。
中には、Fab4CafeやFab4ストアなどビートルズファンなら名前をきいただけでもうれしくなる施設も入っていて、休憩やお買い物を楽しめます。
ビートルズ・ストーリーの営業時間は、月から土曜日の10:00~16:30までです。
メインの博物館を見学するには事前にチケット購入が必要です。
16歳以上の大人は£16、5歳から15歳までは£9です。
学生と60歳以上の人は£12.50で子供2人、大人2人の場合はファミリーチケットがあり£42です。
ビートルズ・ストーリーへのアクセスは、ライムストリート駅より徒歩で10分ほどです。
ロイヤルアルバートドックの一角にあります。
- 住所
- アクセスライムストリート駅から徒歩10分
- 電話番号
- 営業時間10:00-16:30
- 定休日日曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット11:タウンホール
リバプールのタウンホールは観光スポットの1つになっています。
リバプールのタウンホールはジョージア王朝時代の建物として歴史的な価値があります。
18世紀に建築されたリバプール市内の中でも印象的な建築物です。
ガイドツアーに参加することでタウンホール内を見学することができますが、2020年8月はコロナの影響で見学のキャンセル状態が続いています。
見学が可能な時期は、チケットが1人£9.35かかります。
16歳未満は無料でみることができますが大人の同伴が必要です。
リバプールタウンホールは、月から金曜日の9:00~17:00の営業です。
アクセスは、ライムストリート駅より徒歩15分、車で5分ほどです。
- 住所
- アクセスライムストリート駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間09:00-17:00
- 定休日土曜日、日曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット12:マージーサイド海洋博物館
マージーサイド海洋博物館はアルバートドック周辺にある観光スポットの1つです。
世界貿易港として栄えたリバプールの海洋に関する歴史を学ぶことができる博物館で、船に関わりのある絵画、船のモデル、ポスターなどが展示されています。
テート・リバプール、ビートルズストーリー、レストラン、バー、お土産店などがアルバートドックの一角に点在していますので、アルバートドックの一角をぶらぶらするだけで、いろんな観光ができます。
博物館は無料で見学することができます。
しかし、現在コロナの影響で営業を中止している状態です。
マージサイド海洋博物館まではライムストリート駅より徒歩圏内です。
- 住所
- アクセスライムストリート駅より徒歩圏内
- 電話番号
- 営業時間10:00-17;00
- 定休日月曜日、火曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット13:ウォーカー・アート・ギャラリー
ロイヤルアルバートドックの一角にある観光スポットの1つに、ウォーカー・アート・ギャラリーがあります。
3世紀から近代までの絵画、彫刻などを展示保管している博物館です。
1館内には英国内でも有名な絵画の1つが展示保管されています。
コレクションのなかにはルーベンス、レンブラント、ラファエロ、など世界的に有名な画家の絵も多く含まれています。
彫刻も非常に優れたものが多く、18世紀の傑作を多く目にすることができます。
ウォーカー・アート・ギャラリーの営業時間は水曜日から日曜日の10:00~17:00です。
見学は無料でできますが、特別展示だけは料金が別途かかります。
ウォーカー・アート・ギャラリーへのアクセスは、ライムストリート駅より、徒歩4分ほどです。
- 住所
- アクセスライムストリート駅から徒歩4分
- 電話番号
- 営業時間10:00-17:00
- 定休日月曜日、火曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット14:イエローダックマリン
第二次世界大戦中に使われたダックマリンにちなんで、水陸両用の車両でロイヤルアルバートドック内を観光するツアーが「イエローダックマリン」です。
現在イエローダックマリンの公式サイトはないために、このツアーに参加したいひとは、リバプールのツーリストインフォメーションセンターへ問い合わせをしてください。
リバプールのツーリストインフォメーションセンターは、リバプールセントラルライブラリー内、マシューストリートになるマジカルビートルズミュージアム内、サウスポートライブラリ&インフォメーションの3ヶ所があります。
おすすめの観光スポット15:中央図書館
リバプール市内にあるセントラルライブラリーこと、中央図書館は、大変建築的にも美しく価値がある建物です。
館内では、無料でWi-Fiを使用することができ、iPad、Xboxなどのゲームをして遊ぶことができる場所もあります。
中央図書館の見どころは、オークルームに保管されている珍しい本のコレクション、世界中から美しいと呼ばれるピクトン読書室です。
13世紀から現在までのリバプールに関する資料なども多く保管されています。
建物の見学と、観光の小休憩を兼ねて訪れてみてはいかがでしょう。
営業時間は月曜から金曜日までで10:00~15:00となっています。
アクセスは、ライムストリート駅より、徒歩5分かからない場所です。
- 住所
- アクセスライムストリート駅から徒歩5分
- 電話番号
- 営業時間10:00-15:00
- 定休日土曜日、日曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット16:エンパイアシアター
リバプールの市内にあるエンパイアシアターは、1866年にリバプールウェールズシアター&オペラハウスとして創立されたものです。
その後1895年に名前が変更され、現在まで同じ名前で営業をしています。
途中で改修工事があり、創業当初よりも4分の1の大きさになってしまいましたが、現在も映画、演劇などを上演し市民の文化、芸術に貢献をしています。
エンパイアシアターでは世界的に有名な演劇をみることができますので、興味がある方は、上映演目をチェックし歴史あるエンパイアシアターで演劇を鑑賞するのもよいでしょう。
シアター内には、食事を楽しめるビストロも付帯しています。
エンパイアシアターまでのアクセスは、ライムストリート駅徒歩1分です。
営業時間は月曜から土曜日が12:00~16:00で、日曜日は閉館です。
- 住所
- アクセスライムストリート駅から徒歩1分
- 電話番号
- 営業時間12:00-16:00
- 定休日日曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット17:ラジオ シティ タワー
ラジオシティタワーは、またの名前をセント・ジョーンズビーコンと呼ばれていて、リバプールでも有名なラジオ局の1つです。
丸いユニークな形のラジオ局の建物は、リバプール市内中心部にあり、市のランドマークの1つです。
タワーは、毎日営業をしており10:15~17:15の間に見学をすることができます。
ラジオシティタワーまでのアクセスは、ライムストリート駅より徒歩5分ほどです。
見学にはチケットが必要で、大人£6.50、子供£4.50、シニアは£5.50、大人2名、子供3名までの5人のファミリーチケットは、£18.50、大人2人子供4名までは£20、学生は£5.50です。
- 住所
- アクセスライムストリート駅から徒歩5分
- 電話番号
- 営業時間10:15-17:15
- 定休日年中無休
- 公式サイト
おすすめの観光スポット18 :ロイヤル リヴァー ビルディング
リバプール市内を360℃見渡したいならば、ロイヤルリヴァー・ビルディング360を訪れましょう。
2020年8月現在コロナの影響で、ガイド付きツアーは減少しています。
料金は大人£15、子供は7歳から16歳は£10必要となります。
リバプールリヴァビルディングの15階の展望台からのパノラマビューは、息をのむほどの絶景です。
ツアーは、建物の1階からはじまるガイド付きツアーの所要時間は1時間ほどです。
ロイヤルリヴァービルディングまでのアクセスは、ウォーターフロントピアヘッドのあたりで、ライムストリート駅から徒歩で20分ほどの場所にあります。
- 住所
- アクセスライムストリート駅から徒歩20分
- 電話番号
- 営業時間8:00-17:00
- 定休日月曜日、火曜日
- 公式サイト
おすすめの観光スポット19 :ピア・ヘッド
正式にはジョージズ・ピア・ヘッドと呼ばれる川沿いにあり、海商都リバプールとして、世界遺産に登録されている場所です。
ロイヤルリヴァービルディング、ドッグ・ビルディング、キュナードビルディングを見ることができる場所で、これらの3つの美しいアールデコ調の建築物を見ることができるためスリーグレイシーズとも呼ばれています。
ピアヘッドまでのアクセスは、ライムストリート駅より徒歩で15分ほどです。
無料で見学ができますし、波止場ですので風景だけなら24時間好きな時にいつでも見ることができます。
- 住所
- アクセスライムストリート駅から徒歩15分
- 営業時間24時間営業
- 定休日年中無休
- 公式サイト
リバプールが催行しているツアー
ここではリバプールのツーリストインフォメーションセンターで紹介しているツアー「ビートルズ聖地巡礼ツアー」と、「日帰り観光ツアー」として湖水地方のツアーの2つをご紹介します。
ビートルズ聖地巡礼ツアー
ビートルズ聖地巡礼ツアーであるCity &BEATLES TOUR - LIVERPOOL CITY SIGHTSは、現在コロナの影響のため延期中です。
コロナの影響がない以前は、ツアーは毎日午前11時、午後1時と15時に開催されており、毎日運航されていました。
ツアーガイドは英語のみで、ロイヤルアルバートドッグのGower streetから出発します。
ツアーの出発地点はライムストリート駅より徒歩で20分ほどです。
ツアーの料金は、大人£25、子供£15です。
ツアーの所要時間は90分です。
湖水地方 日帰り観光ツアー
リバプールが紹介している湖水地方へのツアーは2タイプあります。
1つは、「BUSYBUS」で、こちらのツアーはリバプールのウィリアムブラウンストリート、ワールド・ミュージアム前を午前9:15分ごろ出発し、午後7時ごろに戻ってくるツアーです。
料金は、大人£47、子供は2歳から15歳まで£25で、2歳以下は£5です。
こちらのツアーは17年の歴史があります。
DAYTRIPPER LIVERPOOLの湖水地方へのツアーは、1人£30で、現在大人のみを受け付けています。詳しい時間帯などは連絡をしてみましょう。
リバプールの観光スポットを楽しもう!
サッカーファンやビートルズファンにとって、一度は訪れてみたい憧れの町であるリバプールは、港町としても過去に栄えた歴史もあり、歴史的建築物を見て周るだけでも楽しめる場所です。
ロンドンから電車で3時間ほどで行くことができる気軽さと、英国には何度か観光に行ったことがあるけれど、他の都市を知らない人にとってリバプール特有の訛りを耳にしながら町を歩くのは新たな英国を発見できる良いチャンスとなるでしょう。
ここでは紹介しきれなかった観光スポットもまだまだたくさんあります。
英国都市の中では、人が親切であることでも有名なリバプールへ、ぜひ足を運んでみましょう。