軽井沢の絶品ジャムは大人気!
軽井沢はジャムの発祥地!ご当地名物の歴史
軽井沢は明治期から多くの外国人が滞在するような土地柄です。
そのため洋風の朝食に欠かせないジャムも昔から製造されてきた歴史があります。
軽井沢で青果店などを販売している地元の人々が、外国人宣教師や亡命したロシア人などから、ジャムの製造を教わり製法を守りながら製造を続けています。
高原の果物を使った軽井沢のジャムは、果物のおいしさを最大限に引き出していると今日でも評判です。
またジャムを初めて作られたのは東京ですが、缶に詰めて販売したのは軽井沢が最初です。
そのため軽井沢はジャムの発祥の地と呼ばれています。
現在でも多くの老舗名店が残り、旬のくだものの美味しさを閉じ込めたジャムを作り続けています。
またジャムのほか、洋風の食生活が根付いているのでパンやスイーツなども美味しい地域です。
ジャムは軽井沢のお土産人気No.1!
ジャムは開封前なら日持ちがするので、軽井沢のお土産としても親しまれています。
軽井沢近郊で収穫された果物や野菜の美味しさを堪能できるので、多くの人に喜ばれる商品です。
軽井沢のジャム店は老舗が多く、また店ごとに微妙にジャムの味や製法が異なります。
軽井沢には名店が集まっているので、それぞれのお店の味を食べ比べるのも楽しいでしょう。
軽井沢ではいたるところでジャムやディップを購入できるので、気に入ったものをいくつか購入して自分なりのお気に入りを見つけるのも楽しいでしょう。
また、いろいろなジャムを食べ比べながらパンを楽しめるレストランなど、洋風の朝食文化を楽しめるレストランなども多くあります。
ジャムのほか、バターや乳製品、スイーツなども古くから作られているほか、西洋風の名建築も多く残っています。
食べ物だけでなく、明治期から続く西洋文化をまるごと楽しむことができるスポットとなっています。
軽井沢の絶品ジャム店10選!お土産に大人気の名物品を買いに行こう!
では、軽井沢の絶品ジャムをみていきましょう。
軽井沢には、以下の絶品ジャムがあります。
- ジャムこばやし
- 旧軽井沢 中山のジャム
- 軽井沢 沢屋
- ナガクラヤ
- 茜屋珈琲店
- 万平ホテル
- ココペリ
- 白樺堂
- フィーヌ軽井沢
- 浅間高原農場
続いて、軽井沢の絶品ジャムを、それぞれ詳しくみていきます。
ジャムこばやし
ジャムこばやしは軽井沢にあるジャムの専門店です。
1949年から営業している老舗で、開業当初は青果店としても営業していました。
青果店としての営業はすでに終了していますが、現在は数多くのおいしいジャムを販売しています。
ジャムこばやしのジャムは、この地に亡命してきたロシア人から製法を教わったもので、シンプルな材料で果物のおいしさを最大限に引き出すことを目標にして作られたものです。
店内にはいちごやブルーベリーあんず、りんごなどの定番ジャムのほか、栗やルバーブなどのジャムも置いてあります。
シンプルな昔ながらの製法で、季節の果物のおいしさを存分に味わいたい方におすすめのジャムです。
ジャムこばやし
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町 大字軽井沢710
電話番号:0267-42-2622
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:水曜日・木曜日
URL:http://jamkobayashi.com/
旧軽井沢 中山のジャム
旧軽井沢中山のジャムは軽井沢にある創業100年以上の老舗ジャム店です。
明治時代に日本に訪れた宣教師から製法を教わり、100年以上ジャムを作り続けています。
いちごやリンゴなどの定番ジャムのほか、軽井沢の高原の果物を材料にしたジャムも多く販売されています。
コケモモやクランベリー、ラズベリーやカラントなど、軽井沢のさわやかな空気を感じられる果物のラインナップです。
紅茶やパンなどの西洋の食材と相性が良く、朝ごはんはパン派という方におすすめのジャムとなっています。
また、標高の高い地域でとれる果物の風味をジャムで味わいたいという方にもおすすめです。
旧軽井沢 中山のジャム
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢旧軽井沢750−1
電話番号:0120-338-332
営業時間:9:00~18:00(営業時間はお尋ねください)
定休日:不明
URL:http://www.nakayamanojam.com/
軽井沢 沢屋
軽井沢 沢屋は軽井沢で1952年から営業している老舗ジャム店です。
ジャム販売店のほか、カフェやレストラン、ジャムづくりの体験教室なども提供し幅広いサービスを展開してます。
沢屋のジャムは旬の時期に収穫した国産の果物のみを使って作られています。
無添加にこだわった製法で、旬の果物のおいしさを最大限に引き出しているジャムです。
旬の果物のおいしさを、こだわりの製法で作られたジャムにして味わいたいという方におすすめの商品となっています。
またジャム店が経営するレストランや、ジャム作りの体験教室にも行ってみたいという方にもおすすめのお店です。
軽井沢 沢屋
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢旧軽井沢746−1
電話番号:0267-42-8411
営業時間:9時00分~18時00分
定休日:なし
URL:http://www.sawaya-jam.com/
ナガクラヤ
ナガクラヤは軽井沢にあるおしゃれなセレクトショップ兼雑貨店です。
地元の人とのつながりを大事にした、おしゃれな品物を数多く提供しています。
ナガクラヤではアイスクリームにトッピングするタイプの珍しいジャムを販売しています。
ティーラテとカフェラテの2種類があり、珈琲と紅茶で好きな方を選びます。
ティーラテはその名の通り紅茶に混ぜればティーラテに、コーヒーラテは珈琲に混ぜればカフェラテにすることもできます。
アイスクリームとセットになった商品もあるので、すぐにアイスと一緒にジャムをいただくことも可能です。
アイスにトッピングする専用のジャムということで、ちょっと変わったタイプのおしゃれなジャムにも挑戦したいという方にピッタリです。
ナガクラヤ
住所:〒389-0111 長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町 長倉 333-1
電話番号:0267-44-4055
営業時間:10:00-18:00
定休日:日曜日
URL:http://nagakuraya.com/
茜屋珈琲店
茜屋珈琲店は軽井沢で古くから営業している、老舗の珈琲店です。
古くは軽井沢を訪れる財界人などのセレブたちも通ったという歴史のあるお店で、老舗ならではの重厚感があります。
店内はダークな色調で落ち着いた雰囲気です。
珈琲のほか紅茶やココアなどの飲み物、チョコレートケーキなどが販売されています。
ジャムはそんな茜谷珈琲店の一角に販売されており、「じゃむ」というラベルが貼られて置いてあります。
大きめの粒がゴロゴロと入っているジャムは、珈琲や焼き立てのパンとも相性が良くおすすめです。
財界人が足しげく通った名店の雰囲気を味わいたい方、本格派の珈琲をゆったりした空間で味わいたい方にもおすすめのお店となっています。
茜屋珈琲店
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢旧軽井沢666
電話番号:0267-42-4367
営業時間:9時00分~18時00分
定休日:なし
URL:なし
万平ホテル
万平ホテルは万平ホテルの前身である「亀屋」が創業したのが江戸時代という、歴史と伝統の老舗ホテルです。
宿泊やお料理が主なサービスですが、お土産としてジャムも販売しています。
ブルーベリーや信州のリンゴなどのジャム11種類から、好きなものを選んで詰め合わせるパックが人気です。
自宅用に買って帰っても良いですし、お土産にしても喜ばれる品物でしょう。
軽井沢の老舗高級ホテルに興味がある方や、お土産に喜ばれるようなジャムを探している方におすすめのジャムです。
万平ホテル
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町925
電話番号:0267-42-1234
営業時間:8:00~20:00
定休日:なし
URL:http://www.mampei.co.jp/
ココペリ
ココペリは星野リゾートが運営する軽井沢星野エリア内にある、野菜や果物を売るお店です。
軽井沢周辺の畑でとれた野菜や果物がおしゃれに包装されて販売されています。
ココペリのジャムは素材の味を生かしたジャムで、果物のおいしさをそのまま味わうことができます。
またジャムのほか、こだわりの乳製品や調味料、ソースなども提供されているスポットです。
軽井沢の星野リゾートを楽しみたい方や、おしゃれで整った設備の中で軽井沢の自然を楽しみたい方におすすめの販売店です。
ココペリ
住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2145−5
電話番号:0267-46-4355
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:なし
URL:http://www.hoshino-area.jp/archives/area/kokoperi
白樺堂
白樺堂は軽井沢にある1948年創業の老舗お菓子店です。
創業当初はあんこを炊いて和菓子などを製造していましたが、1950年代初めごろからジャムも作り始めました。
軽井沢の浅間山麓のフルーツを中心に、果物のおいしさを味わえるジャムを多数販売しています。
また、ジャムのほか紅茶やジャムに合うスイーツも販売しており、合わせて購入することも可能です。
また白樺堂のジャムは2015年のモンドセレクションで金賞を受賞している商品です。
老舗の名物ジャムをお土産にしたい方や、お菓子も一緒に購入した方におすすめのお店です。
白樺堂
住所:〒389-0104 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東172
電話番号:0267-42-2721
営業時間:不明
定休日:冬季平日他一部不定休
URL:http://www.shirakabado.com/
フィーヌ軽井沢
フィーヌ軽井沢は軽井沢にあるジャムやディップなどを主に販売している食品店です。
地元農家から仕入れた新鮮な食材を使って、食の安全性や鮮度にこだわった商品を提供しています。
ジャムは農作物の旬の時期に収穫されたものを、新鮮なうちに加工しています。
生産量は限られるものの、その時期だけの食材の美味しさを最大限に引き出したジャムです。
またジャムのほか、野菜のディップなどもあり、野菜や果実をおいしくいただけます。
旬の地元食材や安全性にこだわったジャムやディップを食べたい方に、おすすめのお店です。
フィーヌ軽井沢
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡北佐久郡軽井沢町軽井沢601−1
電話番号:0267-41-2118
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:なし
URL:http://www.fine-karuizawa.com/
浅間高原農場
浅間高原農場は軽井沢の高原にある農場で、ブルーベリーやハスカップなどを栽培しています。
農場では売店で農場でとれた作物を使ったジャムなどの商品を販売しています。
農場でとれたての旬の果物をジャムにしているので、旬の果物の美味しさを堪能できるジャムです。
また、農場ではジャムの他にプリンのジャムやはちみつ、りんごチーズケーキ、ワッフルクッキーなども販売しています。
農場の新鮮な食材を使ったお菓子やジャムは、お土産としても人気があります。
農場のとれたて果実のジャムや乳製品、はちみつなどを味わいたい方におすすめのお店です。
浅間高原農場
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢801
電話番号:0267-42-2255
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:なし
URL:https://www.asamakougenfarm.com/
軽井沢の人気ジャムはスーパーでも買える!
軽井沢のスーパー「ツルヤ」には、いろいろな食材を使ったジャムが多数販売されています。
リンゴやラズベリー、いちごなど定番のジャムから、安納芋やラフランスなど様々です。
ツルヤで特に人気があるフレーバーは「りんごバター」などバターシリーズです。
バターと一緒になっているジャムは、朝食のトーストにもベストマッチします。
価格帯は1つ400円から500円程度と、名店のジャムよりもややリーズナブルな価格設定となっています。
お土産としてもおすすめですが、ご自宅用に大量に購入する場合にもおすすめです。
長野のツルヤおすすめのりんごバターは2種類!値段や味の違い、食べ方りんごバターが人気のツルヤってどんなお店? p-insta:(https://www.inst...
軽井沢にはジャム作りを体験できる場所も!
ジャムの老舗、軽井沢沢屋は、ジャムの販売のほかジャム作りの体験教室も行っているお店です。
ジャム作りのプロが、お家でもできるジャム作りを伝授してくれます。
ジャムに使われる食材は春はいちご、夏はあんずやブルーベリー、秋は巨峰、冬はかんきつ類など、季節によって異なります。
なおジャム作り体験は予約制となっています。
前日の昼までに予約が必要で、2名から受付可能です。
出来上がったジャムには自分の名前が入ったラベルを貼り付けて持ち帰ることができます。
子供とも一緒に体験できるので、家族旅行の良い思い出にもなるでしょう。
お家でもおいしいジャムを作ってみたい方におすすめの体験です。
軽井沢にはおいしいジャムがたくさんある
軽井沢は古くから外国人が夏の避暑に訪れ、明治ごろから西洋の食文化が根付いてる地域です。
洋風の朝食に必須なジャムも外国人宣教師などから製法が伝わり、軽井沢の名物となっています。
旬のフルーツをふんだんに使った軽井沢のジャムは、お土産にしても喜ばれる品です。
開封前なら日持ちがする食品なので、たくさん購入してご自宅で楽しまれても良いでしょう。
りんごバターおすすめ10選!食べ方はジャムと違う?【ツルヤ/成城石井】りんごバターってどんな食べ物?
p-insta:(https://www.instagram...