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2018/11/29

ハワイ旅行にかかる費用・旅費の相場は?【新婚、家族旅行の予算】

青い海・白い砂浜・・・今や、日本人のみならず多くの観光客の楽園にもなっているのが「ハワイ」です!
「でも、人気のハワイは旅費が高額になるのでは?」と漠然と不安になっている人も多いのではないでしょうか?

ここでは、ハワイ旅行の具体的な費用から、格安に節約しながら楽しく旅行ができる7つのポイントまで
ハワイの旅費・予算・相場をわかりやすくまとめてご紹介します!

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ハワイ旅行の平均滞在日数と費用は、4泊6日か5泊7日で旅費予算30〜50万円前後

ビーチ

旅行好きだけではなく、多くの人にとっての憧れのハワイは、行ってみたいけれどコストが気になるところ・・・一体どれくらいの費用が平均でかかってくるのでしょうか?

実は平均的に「ハワイ旅行をする人の滞在日数は4泊5日、長くて5泊7日」が人気の滞在日数のようです。

また、旅行費として「日本であらかじめかかる費用(航空費・海外保険など)」や「現地でかかって来る費用(食事代・お土産代など)」でおおよそ「30~50万円前後」とも言われています。

その為、旅行代理店のパンフレットなどに掲載されている金額だけで判断せずに、しっかりと全体の旅費を知っておくことは大切です。

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【ハワイへ新婚旅行の旅費予算】費用平均80〜100万円ほどにアップ!

新婚旅行

もう一つおさえておきたい旅費の項目としては「ツアーやイベント事の旅費は高価になりやすい」ということです。

「青い空!白い雲!」というハネムーンで人気のハワイですが、新婚旅行ともなると通常のハワイ旅行よりもほぼ2倍の「80~100万円」という旅費が相場となっているようです。

なぜ新婚旅行のハネムーンだとこれだけ旅費がかかってしまうの?と疑問になりますよね。

通常よりもかかってくる費用としては「お土産代+ショッピング利用」でなんと平均20万円ほど使う人が多いそうです。

確かにハネムーンでは旅費の節約よりも2人だけの素敵な思い出を残したいという気持ちが募るからかもしれません。

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【ハワイの旅費トータル予算は?】ハワイ旅行の出発前に必要な5つの費用

お金

では実際に、ここではハワイ旅行に行く際に必要な5つの旅費についてご紹介します。

ハネムーン カップル 家族旅行(4人)
渡航費(飛行機) 120000~460000円 100000~200000円 200000~300000円
宿泊費(ホテル) 20000~120000円 10000~70000円 80000~200000円
オプショナルツアー費 10000~30000円 10000~20000円 10000~60000円
ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)申請費 約3200円 約3200円 約6400円
海外旅行保険 約5000円 約50000円 約20000円

これらはハワイに旅行に行く際は必ずかかってくる費用(出発する前に必要な費用)なので、必ず確認することが大切です。では順番に細かく見ていきましょう!

渡航費(飛行機)

飛行機

海外旅行をする時にかなりのコストを占める旅費(渡航費)ですが、例えば日本~ハワイ(オアフ島)で1人当たりの平均は「往復で4~7万円が相場」と言われています。

しかし、エコノミーであっても燃油サーチャージ・空港使用料などのその他コストがかかってくるのでそれを含めると「1人7~10万円」が平均になってくるようです。

また、夏休みや冬休み・お盆などシーズンで価格も変化します。

宿泊費(ホテル)

ホテル

特に4泊以上滞在する予定があるのであれば、ホテル選びには慎重になることをおすすめします。

例えば、少し高級な5ツ星ホテルであれば「6万円前後」で4ツ星ホテルでも「4万円前後」の費用が1泊につきかかってきます。

ホテルは特にこだわりがないので格安でも大丈夫!という人向けの格安ホテルであれば1泊「1~2万円」のホテルもあります。

ホテルの選び方は一緒に行く人がどのような人かを考慮することや、写真や景観だけではなくホテルの口コミやレビューをチェックすることをおすすめします!

オプショナルツアー費

ツアー

最近では、行きたい場所に行くことができて時間を有効に使えることで人気が高まっているのがオプショナルツアーです。

時間事前にツアーを予約して組んでおくことで、送迎や場所移動の旅費を考えずに済むことや現地では日本人ガイドもいるのは嬉しいですよね。

そんなオプショナルツアー費の平均は「100~150ドル(1万円~2万円)」となります。

イルカと遊ぶツアーやバーベキューなどの半日~1日のツアーは平均して「100ドル以上の費用になる」ということを念頭に置いておきましょう。

ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)申請費

申請書

ESTAとは「アメリカに渡航する時の入国許可のこと」です。その為、基本的にESTAの申請をしていなければハワイに足を踏み入れることはできなくなってしまいます。

長期滞在のビザを持っている人は問題ありませんが、90日未満の旅行目的で入国する場合は必ず必要な旅費です。

申請料金は、自己申請で「1人14ドル(1541円)」のコストがかかってきますが、旅行会社に依頼すると1人約5000~7000円もしてしまうので、節約する際は自分で申請することをおすすめします。

海外旅行保険

保険

海外の中でも特にハワイに行く際には海外旅行保険を付けることをおおすすめします。

費用は、2人で保険に入っても「5000円前後」となります。

例えば階段で転んでケガをした場合、日本では初診の医療費として「3000円弱」ですが、なんとハワイの病院ではその5倍「15000円弱」という高額な費用となってしまうのです!

また、個室などの病院利用の場合は「300万円ほど」かかってしまうので、海外旅行保険はぜひ入っておくことをおすすめします。

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【ハワイの旅費トータル予算は?】ハワイに到着してから必要な3つの費用

お金

ハネムーン カップル 家族旅行(4人)
食事代 50000~80000円 20000~50000円 50000~80000円
交通費 5000~10000円 5000~10000円 10000~30000円
お土産などの買い物 50000~100000円 10000円前後 5000~20000円

ではここで、ハワイに到着してからの旅費の相場を3つご紹介します。

食事代

食事

ハワイと言えばキレイな海だけではなく、美味しい食事も魅力的です。しかし、ハワイは物価もそれほど安くはないのでだいたいの予算は知っておく必要があります。

食事代としてまず、平均で「朝食・昼食では約10ドル(1500円前後)」・「夜食は約30ドル(3000円前後)」
になります。

しかし、ハネムーンやカップルで少し豪華なステーキなどのディナーが食べたい!とすると夜食は「約40~70ドル(5000~7500円前後)」と少しコストがかかってきます。

節約術としてマクドナルドやカフェ(約10ドル=1000前後)での食事も利用することもできます。

そのことを合わせると、例えば4泊分で朝・昼・夜の食事代は平均で「1人約200~500ドル(2~6万円)」となってきます。

特に家族で行く場合は、少し軽食も加える旅費の節約術を試すのもおすすめです。

交通費

交通

できれば、現地でなるべく抑えたいコストが「交通費」ではありませんか?海や世界遺産・主要都市を巡る時に欠かせないのが交通網ですよね。

例えばホノルルでの交通手段は「タクシー」「トロリーやThe bus(路線バス)」「レンタカー」の3つがあります。

それぞれの旅費は「タクシー(初乗り)3.50ドル(約400円)+チップ料金」・「バス(片道)2.75ドル(約350円)」「レンタカー100~150ドル(約1万円)」となります。

特に家族旅行など子供連れの場合、「レンタカー」は気兼ねなく利用でき乗り換えが無いので旅費の節約ができます。

逆に初めてのハワイ旅行の場合は節約方法として「バスやトロリー」で格安に観光地を巡る方法をおすすめします。

お土産などの買い物

買い物

旅行に行った際の思い出の品としてお土産を購入する人も多いのですが、お土産に関しては人それぞれなので、お土産旅費相場はケースバイケースとなります。

目安として、ハワイ旅行のお土産で人気の「マカダミアナッツ(15個入)6ドル」や「コナコーヒー1袋5ドル」となります。

その為、周りの人に配るお土産であれば「1~2万円前後」で、新婚旅行などブランドモノを購入する予定があるのであれば「10万円前後」のお土産代が目安となります。

<下に続く>

【ハワイの旅費トータル予算は?】ハワイ旅行の費用を格安に節約するために、押さえておきたい7つのポイント

漠然と高いイメージのある憧れのハワイ旅行ですが、実は実際の価格が見えて、少し旅費を見直すことで格安で行くこともできてしまいます!

ここではハワイ旅行でも旅費の節約ができてしまう押さえておくべきポイントを7つご紹介します。

費用が高騰しがちな長期休暇のタイミングを避ける

ハワイ旅行はできれば格安で行きたいもの!そのためにはまず旅費が高くなってしまう「ゴールデンウィーク・夏休み・春休み・年末年始などの長期休暇を避けること」が大切です。

ハワイ旅行を格安に行くことのできるタイミングは「雨季を避けた4~9月」がおすすめです。

この中でも特に祝日の3連休などと被らない日程を意識して旅行日を決めていきましょう!

平日出発を選ぶ

実はシーズンだけではなく出発・帰国曜日によっても旅費の変化が激しいのがハワイ旅行で気をつけるポイントでもあります。

出発が「金・土・日」の場合と「平日」の場合、空いているシーズンでもなんと「約10万円の価格差」があるのです。

その為、旅行計画を立てる際には「平日出発・平日帰国」をしっかり選ぶことをおすすめします。

格安航空券もしっかり調べる

一般的に大手旅行会社のチケットで予約しようとすると「約7~8万円」の旅費がかかってきてしまいますが、格安航空券の場合はシーズンを選ばなければ「約4万円」で航空券を取得することもできます。

格安航空券は節約術でかなり活用できるのでぜひチェックしてみましょう。

また、最近ではスマホのアプリでサクサク簡単に調べることもできます。

おすすめは「エクスペディア」「エアトリ」「スカイチケット」などで、便はもちろん時間帯や航空会社別に旅費の比較もできるので便利です。

ホテルのランクにこだわりすぎない

「ホテルはやっぱり5ツ星がいい!」というこだわりはありますでしょうか?

5ツ星や4ツ星と聞くと、安心でゴージャスというイメージがありますが、実は滞在中は観光やショッピングなど外に出かけることが多いのであまりホテルの中にいないというのが現状です。

であれば、ホテルのランクを少し下げるだけでも、その分食事代に回すことができちゃいます!

ぜひ一度ホテルの立地や価格・1日の外出スケジュールをチェックしてみましょう。

安易にタクシーを使わず、UberやThe busを使って交通費を節約

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日本にいると日常でタクシーを使う人も多いかもしれないのですが、ハワイで何回もタクシーを使って移動していると、それだけで高額な交通費になってしまいます。

そんな時におすすめできるのがUberやThe busというお得な交通手段です。

Uberとは、日本ではあまり馴染みがないですが、スマホ1つで配車の手配ができ、クレジット精算で事前に旅費金額もわかるという安心でお得な移動方法があります。

また、The busは路線バスのことでオアフ島を一周してくれるコスパの良いバスになります。

ハワイでは移動手段の際も節約ができるのでぜひ活用してみてくださいね。

チップの文化がある

日本との違いで忘れてはならないのが「ハワイはチップ文化である」ということです。

その為、食事代・交通費・お土産の他にチップも予算として計算しておきましょう。

例えばタクシーであれば10~15%、レストランでは15~20%というように相場感を覚えておくと、節約できる場面はいくつかあることに気づくはずです。

ハワイの方が安いもの。日本の方が安いものをしっかり確認!

ハワイは物価が高いと言われているので、なおさら「ハワイの方が安いもの・日本の方が安いもの」を知識として入れておくことが大切になってきます。

例えば、「ハワイ原産のオーガニックコスメや野菜・果物」はハワイの現地の方が安いものとなります。

逆に「生活日用品やレストランの飲食代など」は、もともとハワイで高く設定されている場合が多いので日本の100均ショップで購入した方が安いことも多いのです。

このように、日本でも調達できるものや日本より高くついてしまうものを間違えて現地で購入しないように目を光らせておくことも上手な節約術となります。

ぜひ楽しみながらハワイで節約術を実践していきましょう!

<下に続く>

ハワイ旅行を120%楽しむために事前に費用・旅費・予算は明確に!節約術を使って楽しもう!

楽しむ

ハワイは今や世界でも人気の観光地となりましたが、実際にかかってくる旅費などのコストなどの予算を具体的にチェックしておくことはとても大切です。

すべてではありませんが、その中でも少しでも節約できる方法もいくつかあるので、ぜひ節約しながら120%楽しめるハワイ旅行計画を立ててみてくださいね。

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