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2019/04/21

オーストラリアのSIMカード情報まとめ!旅行用のAmazonおすすめ品も

オーストラリアは観光地としてだけでなく、短期留学やワーホリをするのにも人気の国ですよね。
今回はオーストラリアのSIMカード情報についてご紹介します。

おすすめの短期・長期滞在におすすめのSIMカードやAmazonで事前に購入できるSIMカードの情報もあるので、ぜひ参考にしてください。

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オーストラリア滞在に役立つ「プリペイドSIMカード」とは?

プリペイドSIMカードの概要

様々なSIMカード

プリペイドSIMカードとは、容量時間などあらかじめ数量の決められたSIMを購入し、それを使いきると自動的に解約されるもののことを言います。
販売会社によって容量や時間は様々で、途中で容量を追加できるタイプのものも存在します。

海外滞在で困ることと言えば、ネットや電話が自由に使えないこと。
海外用のプリペイドSIMを購入しておけば、旅行先でも電話やネットを自由に使うことができることから、海外旅行に行く際にプリペイドSIMを購入することがおすすめされています。

プリペイドSIMカードのメリットとデメリット

迷う

プリペイドSIMカードのメリットはネットや電話を日本国内にいるときと同じように使えることです。
さらに、WiFiルーターのレンタルや海外プランより大幅に割安であることもプリペイドSIMカードを購入するメリットといえるでしょう。

プリペイドSIMカードのデメリットは、少し面倒な準備が必要であること、通話はできないプランが多いことなどが挙げられます。
また、事前購入なので、使えるデータ量が限られていることもデメリットの1つです。

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オーストラリア国内のWi-Fi環境について!SIMカード購入はマスト?

オーストラリアの公共施設でのWi-Fi設備

公共施設

オーストラリアではほとんどの公共施設で無料WiFiが整備されています。
例えば、図書館やショッピングモール、空港、駅などではほとんどの場所で無料WiFiを使用できます。

また、スターバックスやグローリアジーンズなどのコーヒーチェーン店やマクドナルドなどのハンバーガーチェーン店でも提供しているところは多いようです。
さらに、個人経営のカフェでも無料でWiFiを提供しているところがあり、オーストラリアでは日本と比較しても多数のWiFiスポットがあると考えられます。

これらのような無料のWiFiスポットはパスワードなしで利用できる場合もありますが、たいていの場合はパスワードが必要になります。
カフェやお店などで、パスワードを教えてくれるように頼みましょう。

ただし、このような公共の電波ではサイバー犯罪に巻き込まれる可能性もあるので、むやみに個人情報を扱うサイトを開かないなど、注意が必要です。

オーストラリアの宿泊施設でのWi-Fi設備

宿泊施設

オーストラリアの宿泊施設ではWiFi設備は有料が主流のようです。
無料で提供しているところはだんだん増えているとはいえ、日本よりはまだ不便かもしれません。

無料のWiFiがつかえると書いてあっても、WiFiを使えるスペースがロビーだけに限られていたり、一定時間を超えると有料になるホテルもあります。
ホテルのWiFiを使いたい方は、事前にホテルのホームページなどで詳しく調べておくとよいでしょう。

また、無料のWiFiがつかえるホテルを最初から選ぶという方法もあります。
日本人の口コミなどがあると、より信頼できますね。

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オーストラリア用SIMカードとその他の通信手段を比較!

オーストラリア用SIMカードと国際ローミングを比較

スマホを操作する人

国際ローミングには、定額のものとそうでないものがあり、定額プランでない場合は、1パケット0.2円、1MBで1600円以上という計算でどんどん加算されていきます。
これでは通信料金が跳ね上がってしまうため、各携帯会社(ドコモ、ソフトバンク、au)では定額プランが用意されています。

例えば、ドコモの海外1dayパケは1日1280円で24時間30MBまで高速通信、それ以上は通信速度が遅くなるプラン。
ただし、SMSや通話料金は別途かかります。

これに対してオーストラリア用SIMカードはTelstraという会社の有効期限7日間の10GBで$10(約800円)というプランがあります。
オーストラリアSIMの方が容量も多く、期間も長く、料金も安いことが分かりました。

オーストラリア用SIMカードとポケットWi-Fiを比較

WiFiを持つ人

ポケットWiFiにもさまざまな会社の商品がありますが、おすすめのものとして、Global WiFi、イモトのWiFi、Wi-Ho!があります。
この3社で一番安いプランがWi-Ho!の1150円/日のプランです。

オーストラリア用SIMはTelstraの7日間、10GB、$10のプランがあるとご紹介したので、ポケットWiFiよりもオーストラリア用SIMカードの方が安いことが分かります。
ただし、ポケットWiFiは複数の人で共有することができるので、複数で旅行に行く場合は一人あたりの料金を安くすることができるかもしれません。

価格以外には、ポケットWiFiはルーターを充電する必要があること、空港や宅配で事前に受け取る必要があることなどの違いが挙げられます。
また、オーストラリア用SIMカードがスマホのみの利用であるのに対して、ポケットWiFiはスマホだけでなくパソコンのネット環境としても利用できます。

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オーストラリアでSIMカードが購入できる場所を紹介!

空港

空港にいる人

シドニー(キングフォード・スミス)空港やメルボルン(タラマリン)空港では到着ゲート付近にTelstra、Optus、Vodafoneの3社の携帯会社販売店があります。
空港の販売店はほとんど早朝から深夜まで営業しているため、利用しやすいと考えられます。

ただし、時間帯によってはかなり混雑することも予想されます。

市街ショップ

市街地

街中にある携帯電話販売店でもオーストラリア用SIMカードを購入することができます。
さらに、オーストラリアでポピュラーなスーパーであるColes、WoolworthsでもプリペイドSIMカードは販売されていて、簡単に購入できます。

ただし、販売店で購入するとSIMカードの大きさが合わなかった場合にカットしてもらえるので、できれば販売店で買った方がいいでしょう。

オンライン

オンラインショッピング

オーストラリアの携帯会社では公式サイトからもオーストラリア用SIMカードを購入可能です。
旅行中に購入するとなると、オンラインでは配送などに時間がかかってしまうため、オンラインで購入する場合は日本を出国する前に買っておくとよいでしょう。

オーストラリアに長期滞在する場合は現地でオンライン注文してもよいかもしれません。

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オーストラリアでSIMカードを購入する際のデータ容量の目安は?

オーストラリア短期滞在者のデータ容量の目安

短期滞在予定の観光客

メールやLINE、ネット閲覧などを利用する程度だと1日当たり60~80MB程度。
動画視聴やSNSでのやり取りを加えてもほとんどの場合1日にかかる通信容量は100MB以下であると考えられます。

なので、短期滞在の場合は、1週間ほどの滞在であれば3GB、1カ月であれば5~6GBくらいで十分でしょう。

オーストラリア長期滞在者のデータ容量の目安

長期滞在予定の留学生

長期滞在する場合は、自分がどのくらいのレベルでデータ通信をしたいのかによって必要な容量が変わってきます。
仮に、メールやサイトの閲覧くらいしかしないのであれば1GB/月でも大丈夫でしょう。
3GB/月あれば、SNSやサイト閲覧、アプリの使用などが問題なく行えます。

ただし、動画の視聴やアプリのインストール、写真のアップロードなどを気にせずしたいのであれば5~6GB/月ほど必要かもしれません。

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オーストラリア用SIMカードを使用できるのはSIMフリー端末のみ!

SIMロックの解除方法

ロック解除

SIMロックを解除できるかどうかには、SIMロック解除機能対応の機種であること、購入日から101日目以降又は機種を一括払いで購入していることなどいくつかの条件があります。
それらをクリアしている場合、契約している携帯会社にオンラインまたは店頭でロック解除の申込みをします。

その後、機種によって異なりますが、スマホのSIMカードの設定を変えることでロック解除完了となります。

AmazonでもSIMフリースマホを購入可能

Apple iPhone8 A1906 (MQ782J/A) 64GB スペースグレイ 【国内版 SIMフリー】
51990円

手持ちのスマホのSIMロック解除をする以外に、プリペイドSIMを利用する方法として、新たにSIMフリー端末を購入するという方法があります。
Amazonで購入できるSIMフリースマホは多数ありますが、iPhoneをメインで使っている人であればiPhoneがおすすめです。

全く新しいスマホとして持っていくのであれば違う機種でもいいかもしれませんが、日本で使っているスマホのデータを引き継いで使いたいなら同じ機種がおすすめです。
特にiPhoneだと、iTunesで同じデータを共有できるので、海外滞在中も国内と同じように使うことができます。

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オーストラリアでのSIMカード購入に必要なものをチェック!

パスポートとお金とカメラ

オーストラリアでのSIMカード購入に必要なものは、SIMロック解除済みのスマホ・パスポート・お金の3つです。
お金はもちろん必要ですが、パスポートもあると購入手続きやSIMの入れ替えを行ってもらうときに提示を要求されても対応できますね。

また、一番重要なのがSIMロック解除済みのスマホです。
SIMロックが解除できていないと、オーストラリアでSIMを購入しても使うことができません。

旅行に行く前に解除できているかどうか、しっかり確認しておくようにしましょう。

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SIMカード販売をしているオーストラリア大手通信会社を比較!

オーストラリアの大手通信会社であるOptus、Telstra、Vodafoneの3社を比較しました。

携帯会社名 容量 価格
Optus 5G $30
Telstra 5G $40
Vodafone 3G $30

一番お得なプランはOptusのSIMですね。
ただし、Telstraは通信範囲が一番広く、電波の安定や通信品質の良さに定評があるので、オーストラリアの中でも田舎の方に行く予定がある場合はTelstraを選択したほうがいいかもしれません。

ちなみに、3社とも国内通話及びSMSの通信は無制限にできます。

オーストラリアSIMカード Optus回線
1980円

日本への国際通話が無料のSIMプランも

電話をかける人

国際通話について、Telstraでは18G/$40以上のプランで無制限となりますが、通話先に日本が含まれていません。
また、Vodafoneでは国際通話はできないプランになっています。

唯一Optusだけは45G/$40のプランにおいて国際通話が無制限で、通話先に日本も含まれています。
総合的に考えると、Optusを選択しておけば間違いなさそうですね。

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SIMカード販売をしているオーストラリアの格安会社を比較!

オーストラリアの格安会社8社を比較しました。

携帯会社名 容量 価格
VAYA 6G $24
Yomojo 4G $20
Vodafone 3G $30
Coles Mobile 3G $20
Amaysim 10G $30
Kogan Mobile 13G $30
Lebara 6G $15

容量がそろっていないので微妙ですが、Kogan Mobileが一番安いようです。
ただしこの安さには理由があります。

Kogan Mobileでは年間にかかる使用量を一括で支払う必要があります。
1年以上の長期滞在をする場合はKogan Mobileが一番安いのでおすすめですが、それより短くなる場合はおすすめできません。

Amaysimは国際通話無料という特徴があります。
頻繁に国際通話を利用する場合はAmaysimを選んでもいいかもしれません。

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オーストラリアの空港でのSIMカード購入の流れを紹介!

空港の到着口付近

まず空港についたら、自分が契約したい携帯会社の販売店に行きます。
そこで並んでいると、並んでいる目的を聞かれるので、SIMカードを買いに来たことを伝えます。

どれくらい滞在する予定かを聞かれるので、答えると、自分に合ったプランを紹介してもらえます。
その中からプランを選び、SIMロック解除済みのスマホパスポートを渡すと、パスポートの情報をもとに個人情報を入力してもらえて、SIMカードを入れてもらえます。

その後、電波を拾うようになるまで10分~1時間ほど待つと、ネットがつながるようになります。

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オーストラリア用SIMカードの設定・アクティベイト方法を紹介!

スマホで設定

キャリア店舗などでなく、自分で設定をする場合の方法です。
今回はOptusでの方法について紹介します。

まずはSIMロック解除済みのスマホにSIMカードを入れます。
そして本体の電源を入れ、WiFi環境下で、OptusのサイトにSIMカードの番号、パスポート番号、クレジットカード番号などを入力します。

その後、SMSにアクティベート完了通知が届きます。
データの購入がまだなら、Optusのサイトやアプリから希望のデータ量を購入します。

その後、APN設定を行います。
APN名はOptusなど好きな名前を付けて、APNはyesinternetまたはinternet、ユーザ名とパスワードはブランクで大丈夫です。

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オーストラリアのおすすめSIMカード「OPTUS」はアプリでチャージ可能!

オーストラリアでは契約が約1カ月なので、1カ月ごとにデータ容量をチャージする必要があります。
残りの日数以内にチャージすることで、前の月で余った容量も繰り越して使うことができます。

Optusはそのチャージをわざわざ販売店に行かなくてもスマホアプリで行うことができるので、とても便利です。

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「OPTUS」アプリでの便利なチャージ方法を解説!

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まず公式アプリ「My Optus」をダウンロードします。
アプリを起動すると自動的にSIMカードを読み取り、契約プランや使用料を記憶してくれます。

終了したら、利用規約を読んで同意します。
Rechargeを押すとクレジットカード支払いで好きな金額だけチャージができます。

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オーストラリア用SIMカードはAmazonで事前購入可能!多国対応で便利な「SIM2Fly」を紹介!

オーストラリア滞在初心者には日本でのSIMカード事前購入がおすすめ!

ネットショッピング

オーストラリア用SIMカードは現地購入もできますが、ある程度英語ができる必要があるなど、初めて滞在する人にとっては難しいかもしれません。
そこで、初心者の方には日本での事前購入がおすすめです。

日本で設定までしていけば、現地でSIMカードを購入するまでの時間に何かあっても大丈夫ですし、設定がうまくいかなくても何らかのサポートが受けられるので安心です。

多国対応の便利なSIMカード「AIS SIM2Fly」とは?

日本で購入できるSIMカードに、AIS SIM2Flyがあります。
これはいままで紹介していたオーストラリア1か国でしか使えないSIMカードとは異なり、韓国、台湾、香港、日本、シンガポール、オーストラリアなど17か国で使用できるSIMカードです。

17か国で使用できるということは、何か国かにまたがって移動してもSIMを入れ替えることなくすべての国で問題なく使えますし、日本でも使えるので旅行から帰ってきてからそのまま使い続けることも可能です。
ちなみに、日本での通信会社はソフトバンク、オーストラリアはOptusだそうです。

Amazonで購入できる「SIM2Fly」のモデルを紹介!

[A.I.S] SIM2Fly 4GB 8日間 17カ国データ通信SIMカード 日本 韓国 台湾 香港 シンガポール マカオ マレーシア フィリピン インド カンボジア ラオス ミャンマー オーストラリア ネパール インドネシア スリランカ カタール[並行輸入品]
1240円

こちらのSIMカードは日本、韓国、台湾、香港、マカオ、シンガポール、オーストラリア、ネパール、マレーシア、インド、ラオス、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、インドネシア、スリランカ、カタールの17カ国で使用可能なSIMカードです。
容量が4GB、有効期限8日間のタイプで、データ使用量が4GBを超えない限りは4Gのスピーディな通信が可能です。

ガイド冊子もついているので、初めて購入する方でも使いやすくなっています。
テザリングも可能なので、パソコンのネット接続にも使うことができます。

<下に続く>

オーストラリアのSIMカード情報まとめ!旅行用のAmazonおすすめ品ものまとめ

海外用プリペイドSIMはポケットWiFiやキャリアの海外プランを使うより圧倒的にお得であることが分かりました。
また、SIMカードを事前に購入していくことで、旅先でもすぐにネットがつながります。

旅行や出張でオーストラリアに滞在する際は、今回の記事を参考にしてぜひプリペイドSIMカードを使ってみてくださいね。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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