ヨーロッパ旅行で必需品の持ち物 9選
では、ヨーロッパ旅行で必需品の持ち物をみていきましょう。
ヨーロッパ旅行には、以下の持ち物が必需品となります。
- パスポート
- 航空券
- クレジットカード
- スマートフォン
- 現地通貨(ユーロ)
- ポケットwi-fi
- 海外旅行保険
- 変換プラグと変圧器
- 予約確認書
続いて、ヨーロッパ旅行で必需品の持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
ヨーロッパ旅行で必需品の持ち物:パスポート
パスポートは海外に行った際の身分証明書。
ヨーロッパ旅行をはじめ、海外旅行には必需の持ち物となります。
日本のパスポートは短期で海外を訪れる際の短期ビザを入れると、世界190か国でVISA(ビザ・査証)を必要としない、世界でも有数の優遇されたパスポート。
ヨーロッパ旅行でもカードをスキミング(電波を使って情報を盗まれる犯罪)の被害はあります。
クレジットカードとパスポートなどをまとめて収納でき、スキミングも防いでくれるパスポートケースが人気です。
航空券
飛行機に乗る際に必要な、電車でいう切符に当たるのが航空券。
何月何日にどこの空港からどこまで行くのかという、出発空港と着空港までの工程が記されています。
ヨーロッパ旅行はかなり高額な航空券となりますので、紛失には注意したいですね。
最近では紛失の事故を防ぐ観点から、eチケットなるものが出てきました。
eチケットはこれまでの紙製の航空券とは違い、航空会社が電子データとして運行を管理し、航空券を持たなくてもチェックインできるように。
パスポートと航空会社のカードがあれば自動チェックイン機を利用できます。
紙製の航空券には解読される恐れのある情報も記入されているので、軽い気持ちから自慢にインスタグラムなどにアップしたりすると、思わぬ被害を受けることも。
クレジットカード
ヨーロッパ旅行で買い物に便利なのがクレジットカード。
ヨーロッパで通貨はユーロで、日本の通貨(円)が使えなくなるので、日本の円をヨーロッパの通貨のユーロに換金する必要があります。
しかし、旅行で幾ら必要なのか検討が付かないことも多く、余分に換金しすぎてヨーロッパ旅行を終えるとたくさんユーロが余ってしまった、なんてことも。
そこで役立つのがクレジットカード。
VISAカードならVISAの加盟店ならカードで決済ができ、通貨を換金するという手間もいりません。
世界的に加盟店が多いのがVISA、続いてマスター(Master)となりますが、JCBはヨーロッパではほとんど加盟店が無いので注意が必要です。
スマートフォン
目的地の検索などすぐにでき、ヨーロッパ旅行でも便利に使えるスマートフォン(スマホ)。
ヨーロッパ旅行でスマホを使うには、大きく分けて携帯電話の回線を利用する方法と、Wi-Fiを利用する場合とがあります。
フリーWi-Fiを使える観光スポットもそこそこの数があり、便利に利用できますますが、フリーWi-Fiのスポット付近でしか使えません。
ヨーロッパ旅行でのWi-Fiの利用は、いつでも好きな時に接続できる持ち運び式のポケットWi-Fiがおすすめです。
他にも現地のSIMカードを購入して接続する方法もあります。
滞在プランに応じた現地通貨(現金)
現地通貨、現金もある程度用意しておくのが望ましいですが、ヨーロッパ旅行で滞在する期間や行く場所により用意する現金の額が上下します。
ヨーロッパ旅行で買い物などの決済はクレジットカードが便利ですが、飲食店やスーパーでの買い物やチップを渡す際、公共機関の利用など、クレジットカードが使えないサービスもあります。
そんなクレジットカードが使えない場面で、やはり強いのが現金。
現金はどこでも使えるというのがメリットですが、急な出費に対応できなかったりします。
全てのサービスで使える訳ではないクレジットカードとどこでも使える現金と、共にメリット・デメリットがあります。
それぞれのデメリットを補うよう、ヨーロッパ旅行ではクレジットカードと現金の両方を持って行くのが望ましいですが、現金が必要な場面は限られるので、それほど多く用意する必要はないでしょう。
現金を持ち運ぶ際はスリなどの被害に備え、何か所かに分けて持ち運ぶのが万が一の被害を最小限に抑えられる知恵として有効です。
ポケットWi-Fi(ワイファイ)
日本国内でもヨーロッパ旅行でも、スマホやパソコンなどインターネット(ネット)接続に必要になるのがネット回線です。
その橋渡しをしてくれるのがWi-Fi。
ヨーロッパには無料でネット接続をさせてくれる、フリーWi-Fiスポットが数多く存在します。
しかし、そのスポット周辺でないとネット接続ができません。
そこで、小さな端末のポケットWi-Fiを持ち運ぶことで、自分の周辺がWi-Fiのスポットとなり、いつでもネット接続が可能となります。
ヨーロッパ旅行で、ネットの電波を受信できる場所ではいつでもネット接続が可能となる、便利なアイテムです。
海外旅行保険
人生には不測の事態が起こるものですが、ヨーロッパ旅行でも盗難に遭ったり、体調不良や怪我をしてしまったり、治療を受ける事態も起こりえます。
そんなときの費用を補償してくれるのが海外旅行保険。
海外旅行保険は補償内容に合わせて、さまざまなタイプのものがあります。
ネットでも申し込めますので、ヨーロッパ旅行に行く際は海外旅行保険に入るようにしましょう。
特に医療治療を受ける際は日本の保険証が使えず、まるまる実費での支払いとなるので、かなりの高額費用が発生することもあります。
クレジットカードに海外旅行保険が付いている場合もありますが、補償の内容が限定的なこともあるので、ヨーロッパ旅行の前に一度ご確認を。
変換プラグと変圧器
日本の家庭ではDC100Vの電気が供給されていますが、イタリアでは220V、ドイツでは230Vと国によって電圧が違います。
また、コンセントのプラグの挿し込み口の数や形状も違い、日本製品をそのままヨーロッパ旅行で使うことはできません。
そこで変換プラグというものを使い、ヨーロッパの国々に合わせたプラグに対応した形に変換し、プラグを挿し込めるようにします。
また日本に合わせた100Vの電化製品を、他の国の電圧に合わせてくれる変圧器というものも必要になります。
スマホやパソコン、シェーバーなどは100V ~ 250Vまで対応、など幅広い電圧環境でも使用できるようになった便利な製品もあります。
予約確認書
ヨーロッパ旅行では日本とは違った異国のさまざまなホテルに泊まると思います。
事前にホテルの予約が必要となってきますが、ホテル予約の内容を記した証が予約確認書で、ホテルの場合はホテルバウチャーとも言います。
予約確認書を持参し、宿泊当日にフロントで提示する事でチェックインできます。
ヨーロッパ旅行ツアーを旅行会社に頼んだ場合、旅行会社より予約確認書が発行されます。
ヨーロッパ旅行で機内手持ち物として持っておくと便利な持ち物 5選
ヨーロッパ旅行は飛行機での移動時間が長時間になります。
その長時間を快適に過ごすのに、飛行機内に手荷物を幾つか残しておくと便利な持ち物があります。
さっそく手持ち物として機内に持ち込んでおくと便利な持ち物をみていきましょう。
あると便利な機内手持ち物には、以下の持ち物があります。
- 履物(スリッパなど)
- 体温調整用の上着など
- ウエットティッシュ
- 暇つぶしのアイテム
続いて、あると便利な機内手持ち物の持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
履物(スリッパなど)
ヨーロッパ旅行で機内に持ち込む、手持ち物として便利なのがスリッパやサンダルなどです。
靴をスリッパやサンダルなどに履き替える事で、足が解放されリラックス効果もあります。
ヨーロッパ旅行は長時間のフライトとなりますが、長い間シートに腰をかけているので疲労もたまりやすいです。
疲労を軽減させるには、少しでも体をリラックスさせることが必要です。
体温調整用の上着など
人によって最適な温度が違いますが、飛行機内は一定の温度で設定されています。
このため、人によっては寒いと感じることも。
飛行機内では航空会社のサービスでブランケットなど貸し出してくれる場合もありますが、着込める薄での上着を機内に持ち込めば、より体温調整に役に立ちます。
ヨーロッパ旅行を全力で楽しむためにも、しっかりと体温調整をして、万善の体調で楽しまれてくださいね。
ウエットティッシュ
長時間のフライトのヨーロッパ旅行で機内に持ち込むと便利なのが、ウエットティッシュやポケットティッシュ。
機内食で飲食をした場合など、意外に手や口を拭きたい場面があります。
長時間のフライトのヨーロッパ旅行ならなおさら必要となる場面が多いです。
暇つぶしのアイテム
ヨーロッパ旅行では長時間のフライトとなるので、フライトの時間が暇になるということも。
そこで暇つぶし用に旅先のガイドブックなどの本や、音楽プレイヤーなどの暇つぶしアイテムがあると便利です。
フライト中に仮眠を取りたい場合はアイマスクや耳栓などがあると、周りの環境に左右されず仮眠を取ることができるでしょう。
ヨーロッパ旅行で持ち物を入れるために必要なバッグやリュック 6選
では、ヨーロッパ旅行で必要となるバッグやリュックをみていきましょう。
バッグやリュックには、以下があります。
- キャリーケース
- バックパック
- サブバック
- エコバック
- ビニール袋
- お土産用のバック
続いて、ヨーロッパ旅行で必要となるバッグやリュックをそれぞれ詳しくみていきます。
キャリーケース
衣類や観光用のバッグ、靴などヨーロッパ旅行で使う物をまとめて収納できるキャリーケース。
大きく分けてファスナー式とフレーム式があります。
軽さと少し収縮性があるファスナー式、防犯力が高いがやや重いフレーム式となるので、何を優先するかで選ぶとよいです。
キャスターが壊れると悲惨ですし、滑りが悪く音もうるさいキャリーケースもあるので、ヨーロッパ旅行ではある程度しっかりしたキャリーケースをお選びください。
3辺を足した合計が158cm以内までなど、乗る飛行機によっては預けられるキャリーケースのサイズもあるので、事前にご確認ください。
バックパック
背中に担ぐ荷物を入れる袋をバックパック(リュックサック)と言いますが、背中に担ぐので両手が空き、撮影しながらの観光などに便利です。
ヨーロッパ旅行で登山などを楽しむ場合には必須で、手に何も持たないことで自由に動けます。
バックパックはたくさんの荷物を収納できる登山用と、必要最低限の荷物を持ち運ぶ旅行用とがあります。
サイズも豊富なので、持ち運ぶ荷物の量に応じて選ぶことができます。
ヨーロッパ旅行において混雑する観光地場所などでは、背中に担いだままではなく、手前で持って歩くと防犯対策になります。
サブバック
ちょっとした荷物を持ち運ぶのに便利なのがサブバック。
肩掛けのサブバッグのほか、手提げバッグなどあります。
ヨーロッパ旅行は少しでも手が使えるよう手提げよりも、肩掛けのサブバッグの方がカメラを構えたりしやすいです。
レストランなどに行く際は、手提げ式の方がすっきりとまとまって見える場合もあります。
ヨーロッパ旅行で行く地域や場所に応じて使い分けを。
エコバック
ヨーロッパ旅行の買い物には、エコバックなどのマイバッグが必要となります。
ヨーロッパは日本よりもエコや環境に配慮した国が多い地域。
エコや環境への配慮の一環として、近年ヨーロッパでは買い物の際のレジ袋を廃止する流れになっています。
フランスなどではすでにレジ袋廃止になっていますが、他の国でも買った物を持ち帰るのにエコバックが必要となることも多いです。
ヨーロッパ旅行での買い物の際は、エコバッグを忘れずに持って行くようにしましょう。
ビニール袋
ヨーロッパ旅行で必要になるのがビニール袋。
ゴミをまとめたり、濡れた衣類を入れたり、スーパーなどでの買い物の小分けに使ったりと、ビニール袋は意外にいろいろな場面で活躍します。
充電器や変換プラグなど、種類別に分けて持ち運ぶ際にもビニール袋は便利。
また国際線で飛行機内に持ち込める液体(飲料など)は100mlまでで、それをビニール袋に入れて持ち込む必要があります。
ヨーロッパ旅行全般で何かと使用する場面が多いビニール袋です。
お土産用のバック
ヨーロッパ旅行では観光のほか、お土産選びも楽しい時間。
あれもこれも、友人にはこれで家族にはこのチョコを・・・と選んでいると、あっという間に荷物の量がかさんでしまいます。
増えやすいヨーロッパ旅行でのお土産を選ぶときにあると便利なのが、お土産用のバック。
お土産をまとめて入れておけば、帰国後もそのままバッグだけ持って配りに行けます。
お土産用のバックはコンパクトに収められる、折りたたみ式のバックが便利です。
キャリーケースのスペースを確保ができるほか、キャリーケースに収める際にも折って収納ができます。
ヨーロッパ旅行で必要な衣類品 7選
つぎは、ヨーロッパ旅行で必要な衣類品をみていきましょう。
必要な衣類品は、以下の持ち物があります。
- トップス・ボトムス
- 下着
- パジャマ
- 水着
- 雨具
- 衣類の圧縮袋
- 洗濯ネット
続いて、ヨーロッパ旅行で必要な衣類品を、それぞれ詳しくみていきます。
トップス・ボトムス
衣類の本来の目的は体温を安定させる目的ですが、日本よりも高緯度にあるヨーロッパは所によっては日本よりも気温が低いことも。
ヨーロッパ旅行では、そういう環境でもしっかりと体温を守ってくれるトップスやボトムスが必要になります。
ヨーロッパ旅行で特にスイスなど高山地に行く際は、特に厚めのジャケットなどが必要となります。
せっかくのヨーロッパ旅行、風邪ひいて楽しめなかったということが無いように、衣類はしっかり用意していきたいものです。
必要に応じてヨーロッパの現地でショッピングを楽しんで購入する、という手もあります。
サイズ表記が日本とは違うので、予め自分のサイズはヨーロッパではどのサイズになるのかを調べておくと便利です。
下着
ヨーロッパ旅行でも日常生活とは変わらない衣類品が必要で、当然下着が必要ですよね。
帰りにお土産を入れて帰りたいので、持って行く衣類は最低限にしたいもの。
ヨーロッパ旅行の滞在日数に応じて用意する必要がありますが、ホテルでクリーニングサービスを受けられるところもあります。
必要に応じてクリーニングサービスを利用するのも良いでしょう。
パジャマ
寝る時に着替えるパジャマですが、ヨーロッパのホテルでは基本的に日本のように浴衣を出してくれたりはしません。
宿泊するホテルによってはパジャマなどの寝巻きを貸し出してくれるところもありますが
普段使っているパジャマを着るとするとリラックスにつながります。
ホテルの中は空調もしっかりしている場合も多いので、通常家で使っているパジャマを持って行っても問題はないです。
普段の生活に近づけることで、海外での緊張をほぐしてくれる効果も。
逆に心の底からヨーロッパ旅行を満喫したいのなら、ヨーロッパ旅行用に新たにパジャマを新調してもいいかもしれませんね。
水着
真っ青に澄んだ曇りのない海のギリシア、フランスのコートダジュールやイタリアのアマルフィ海岸など、ヨーロッパにも様々な海水浴を楽しめるスポットがたくさんあります。
海水浴を楽しむのなら水着が必須ですね。
ヨーロッパでの女性の水着はビキニが基本。
日本で着るのはちょっと・・・というような水着を着ている外国人も多く、ヨーロッパ旅行ならではの開放感を味わうこともできます。
ホテルによってはプールがホテルにあることも。
ヨーロッパ旅行で水に浸かる予定があるのなら水着も用意していきましょう。
雨具
せっかくのヨーロッパ旅行、観光の間は天気が良いことを望みますが、時に雨に見舞われてしまうことも。
ヨーロッパの場所によっては文化や考え方の違いからか、少々の雨では傘すらささない人も見かけます。
登山などする場合は特に手がふさがっていると危険ですので、雨具が必須となります。
天気予報を参考に、必要に応じて雨具を用意しましょう。
衣類の圧縮袋
ヨーロッパ旅行に限らず、旅行でかさばるのが衣類。
長期間になればなるほど、必要な衣類も増えるのでより荷物の場所を取りますね。
そこで便利なのが衣類の圧縮袋です。
名前の通り衣類をぎゅっと圧縮し、衣類の体積を小さくまとめてくれます。
掃除機で中の空気を吸い取り、真空状態にするものが家庭の布団用でありますが、旅行用は衣類を入れて口を閉め、押し出すように空気を出すタイプのものもあります。
衣類に合わせて様々な大きさの圧縮袋がありますが、様々なサイズの衣類を圧縮する場合は、数種類のサイズがセットになった衣類の圧縮袋を選ぶと良いでしょう。
ヨーロッパ旅行でお土産を購入し、帰りの際はキャリーケースで圧縮した衣類をクッション変わりに使えることも。
洗濯ネット
洗濯用にあると便利な洗濯ネット。
衣類によっては選択で型崩れしやすいものがありますが、洗濯ネットを使うことで型崩れを防いでくれることもあります。
ヨーロッパ旅行でコインランドリーなど利用する場合は、できるだけ洗濯ネットを利用して洗濯しましょう。
ソフトに洗濯してくれる日本の洗濯機に比べ、ハードに洗濯をする海外の洗濯機なので、衣類をそのままにして洗濯機を回すと、簡単に衣類が型崩れしてしまうことも。
アイマスク
飛行機での移動時間が長いヨーロッパ旅行では、途中で仮眠を取る形になりますが、明るさを感じると眠れない人におすすめなのがアイマスクです。
遮光性があるアイマスクは眩しさをカットしてくれるほか、目の周りを温める効果もあるので、血流改善による眼精疲労も取り除く効果があります。
ヨーロッパ旅行で便利な持ち物 9選
では、ヨーロッパ旅行で便利な持ち物をみていきましょう。
あると便利な持ち物には以下のものがあります。
- カメラ
- GoPro
- ネックピロー
- アイマスク
- 耳栓
- モバイルバッテリー
- ガイドブック
- 携帯ウォシュレット
- 常備薬
続いて、あると便利な持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
カメラ
せっかくのヨーロッパ旅行、しっかり記憶に残しておきたいですね。
そんなときはやはりカメラでその瞬間を残すことと思います。
最近ではスマホのカメラ機能も性能が良く、きれいな画像(写真)を残せますが、より美しい景色を残したい場合はデジカメで。
重くてやや場所を取りますが、臨場感のある最高画質で画像を撮るなら一眼レフのものを考えても良いかも知れません。
GoPro
ウェアブルカメラ(アクションカメラ)のGoProは、体に身に着けて動画の撮影ができます。
ヘルメットなどに付けたり、バッグに付けたりできるので、スポーツなら競技者の視点が観れます。
そんなウェアブルカメラの市場を切り開いたのが、アメリカ発の GoProです。
ネックピロー
ヨーロッパ旅行ではかなりの長時間飛行機に乗って移動することになります。
機内で睡眠を取ることになり、いかに良い眠りにつけるかが重要になってきます。
そこで便利なのがネックピローで、直訳すると(首の枕)。
首を囲むような円状のクッションで、首にかかる負担を減らし、良い眠りにつくお手伝いをしてくれます。
耳栓
光をカットして眠りやすくするのがアイマスクですが、周りの音をカットするのが耳栓(イヤープラグ)です。
いざ眠りに就こうとすると、周りのほんのわずかな物音が気になって眠れなかったり。
特に移動時間の長いヨーロッパ旅行の飛行機内で、威力を発揮する耳栓です。
モバイルバッテリー
持ち運びができる小型のバッテリーのモバイルバッテリーは、充電する機器が多いときに役立つアイテム。
場所を取らない薄くてコンパクトなサイズの物も多く、スマホなどいつでもどこでも充電ができます。
ガイドブック
ガイドブックには国の情報や観光地の情報が、事細かく記載されています。
さまざまな観光スポットの情報が1冊にまとめられているので、多くの情報を入手できます。
観光地へのアクセスや入場料、付近の有名な飲食店など紹介されているのでヨーロッパ旅行のご参考に。
ポケットサイズのコンパクトなガイドブックもあるので、旅先で確認しながら目的地に向かうこともできます。
携帯ウォシュレット
コンビニなどにも標準で装備されている、もはや日本の生活に欠かせないウォシュレットですが、海外に行くとほとんどお目にかかれません。
ヨーロッパ旅行ではウォシュレットに慣れている人にとって困る問題ですが、ウォシュレットの機能を持ち運べる携帯ウォシュレットもあります。
常備薬
ヨーロッパ旅行で忘れると大変なのが常備薬。
鎮痛剤や腹痛を抑える薬などあると便利です。
普段何らかのお薬を常用している場合はお忘れのないように。
1か月の使用量を超える量の薬を持って行く場合は、医師による証明書が必要となります。
ヨーロッパ旅行の持ち物女性編 8選
では、女性のヨーロッパ旅行の持ち物をみていきましょう。
女性があると便利な持ち物には、以下のものがあります。
- ヘアアイロン
- 日焼け止め
- 化粧品
- 洗顔料
- 化粧水・乳液
- 生理用品
- 着圧ソックス
- マスク
続いて、女性があると便利な持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
ヘアアイロン
手軽に短時間でヘアスタイリングができるヘアアイロン。
簡単にカールできるものなど、おしゃれな女性にとって必須なアイテムですね。
普段から使っている方は使い慣れたものをヨーロッパ旅行に持って行きたい気もしますが、中には海外での使用に対応したヘアアイロンもあります。
ばっちりオシャレをして、ヨーロッパ旅行をお楽しみください。
日焼け止め
ヨーロッパは日本に比べて高緯度にありますが、地中海式気候の国も多く、昼間は日差しが強く痛く感じることも。
ビーチで海水浴をする際はもちろん、街中を散策する場合でも日焼けをすることがあります。
スペインなどは特に日差しが強いことで有名な国ですが、ヨーロッパは日本のような日傘を使う文化も根付いていないので、日焼け止めを使って日差し対策をする必要があります。
しっかりと日焼け止めをして、肌へのダメージを抑えましょう。
化粧品
女性にとって必要なのが化粧品。
普段使っている化粧品をヨーロッパ旅行に持って行くことになるかと思いますが、機内に持ち込む際は注意が必要です。
機内手荷物は液体の持ち込みが強く規制されていますが、1つの容器に入っている液体の容量を100ml以下になるようにしなくてはいけません。
合計で最大1,000mlまで持ち込めますが、それらをまとめてビニール袋かジップロックなどの透明なものに入れておく必要があります。
洗顔料
メイク落としや朝起きたときの洗顔に使う洗顔料。
普段お気に入りの洗顔料を持って行きたいですが、洗顔料も液体だと機内持ち込みは100mlまでですので、ご注意を。
日本で売られている洗顔料で100ml以下の物はほとんど見当たらないので、どうしても機内に持ち込みたい場合は、固形石鹸で探してみるのもいいかもしれません。
またヨーロッパでは水が日本とは違い硬水なので、洗顔をすると洗顔料の成分が残りやすく、あまり肌に良くないということもあります。
そのため、日本のように水を使ってざばざばっ!と洗顔する習慣があまりなく、コットンなどを使って拭きとるのが一般的です。
化粧水・乳液
ヨーロッパは日本に比べ、乾燥が強く特に冬は大変。
肌の乾燥を防ぐために肌をしっかりと保護する必要があります。
お肌に水分を入れ、うるおいを増やして化粧のノリを良くしてくれる化粧水のほかに、肌を柔らかくする効果もある乳液など普段使っているもので大丈夫ですが、機内持ち込みは他の液体と同じく注意が必要です。
少しでも荷物を減らしたい場合は、クレージングオイルや乳液などの役割を果たしてくれるベビーオイル1本にまとめても良いかも知れません。
生理用品
女性にとって必要なものの1つが生理用品。
生理用品も持たずにヨーロッパ旅行に行ってしまい、万が一旅行中に生理になったしまったとしてもドラッグストアーやスーパーなどで日本と同じように買う事ができます。
生理通がひどい場合はドラッグストアーで鎮痛剤も売っていますので、せっかくのヨーロッパ旅行を充実した時間にするためにも、どうしても痛みが酷い場合はお店をのぞいてみてください。
着圧ソックス
足のむくみをとり、すっきりさせてくれるのが着圧ソックス。
ヨーロッパ旅行での飛行機の移動時間も長く、長時間シートに座ることで脚もむくみやすくなります。
ヨーロッパ旅行では長時間歩くことも多くなりますので、同じように脚がむくみやすくなります。
そんなむくみを取ってくれるアイテムとして、寝る時に着圧ソックスを使うことで翌朝しっかりむくみを取ってくれたりします。
睡眠中は血圧も低下するので、圧が強すぎると血流が悪くなり逆効果になることも。
自分に合わせて、締めすぎずゆるすぎない適度な着圧のソックスをお選びください。
マスク
初めてのヨーロッパ旅行で驚くのが乾燥。
湿気の多い日本とは違い、乾燥も強く肌や髪も乾燥の影響を受けやすい環境です。
マスクをすることで、吸入する空気も幾分かは乾燥から守られますが、ヨーロッパなど海外でマスクをして外出するのは重病人の証とされることも。
日本で風邪をひいている訳でもないのにマスクをしている光景は、ヨーロッパ人にとっては不思議に感じるそう。
ヨーロッパでマスクをしていると犯罪者か重病人と思われ、軽蔑的な目で見られることもあります。
ヨーロッパ旅行において、日本でマスクを常用している人は注意が必要です。
バックパッカーとしてヨーロッパへ旅行する場合に必要な持ち物 4選
ヨーロッパ旅行は、できるだけ低予算で外国を旅行するバックパッカーからも人気です。
では、バックパッカーとしてヨーロッパへ旅行する場合に必要な持ち物をみていきましょう。
バックパッカーの持ち物には、以下のものがあります。
- 大きめのバックパック
- 洗面用具
- 洗濯用具
- ワイヤーロック
続いて、ヨーロッパへ旅行するバックパッカーの持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
大きめのバックパック
バックパッカーはバックパック(リュックサック)に荷物を積めて、背中に担いで移動しますいろいろな持ち物を積めて移動するため、大きめのバックパックが必要となります。
キャリーケースの荷物を背中に担いで移動するイメージが近いかもしれませんね。
洗面用具
バックパック1つで自由に移動して歩くバックパッカーですが、洗面用具は欠かせません。
洗面用具をまとめてポーチなどに入れておくと、ポーチだけ持って洗顔場所に行けるので便利です。
洗濯用具
バックパッカーは洗濯物を室内で干すことが多くなります。
洗濯物を洗う洗剤のほか、洗濯物を干す洗濯バサミも必要となりますので用意する必要があります。
部屋で干すとどうしてもにおいが発生しやすくなるので、そんな時は重曹を用いて洗濯をすることで干した時の嫌なにおいを防ぐことができます。
ワイヤーロック
バックパッカーで注意すべきことが盗難。
バックパックごとの盗難もまれにありますが、バックパックを空けて中身だけ盗まれるというのが一般的です。
バックパックを開けさせないために必要なのがワイヤーロックです。
しっかりロックして、大切な荷物を守りましょう。
季節別!ヨーロッパ旅行で便利な持ち物と服装
続いては、季節別にヨーロッパ旅行で持っておきたい持ち物と服装を見てみましょう。
春のヨーロッパ旅行で持っていきたい持ち物と服装
ヨーロッパは東西南北に様々な国がありますので、同じ時期であっても気温に差があります。
日本でも北海道と沖縄では大きく気温が違うように、同じ国の中であっても、気温の変動あります。
春のヨーロッパ旅行は気温の変動も大きい時期ですので、女性だと羽織れる上着があればいいでしょう。
必要に応じて羽織ったり脱いだりできる上着が望ましいです。
日本と同じ気温であっても、日本より湿度が低い分寒く感じることも。
日本よりも少し気温が低いと想定して、少し厚着気味で服装を用意するといいでしょう。
夏のヨーロッパ旅行で持っていきたい持ち物と服装
夏のヨーロッパは日差しが強いので、サングラスや虫よけなどあれば便利です。
湿気が少ない分、日本と同じ気温であっても涼しく感じますが、夏場は動きやすく涼しい服装を選びます。
夏場は少しでも薄着で動きやすい服装をしたいところですが、ヨーロッパ旅行の観光では歴史ある建造物などの観光も多く、そういった場所ではあまり肌を露出しすぎた服装は歓迎されませんので注意が必要です。
秋のヨーロッパ旅行で持っていきたい持ち物と服装
日本より高緯度にある国が多いヨーロッパ。
ヨーロッパ旅行でどこの国、地域に行くかによりますが、場所によっては日本よりも寒いことも。
秋のヨーロッパ旅行ではコートや頭にかぶる薄手のニット帽など、行く先に合わせて用意しましょう。
事前に現地の気温を調べれば、ある程度必要な服装が分かると思います。
どうしても服装が分からない場合は、旅行会社に問い合わせて尋ねてみるのもいいでしょう。
冬のヨーロッパ旅行で持っていきたい持ち物と服装
冬のヨーロッパ旅行は日本よりも気温が低い場所も多く、しっかりした防寒対策が必要となります。
アウターは防寒対策のされたコートやジャケット類に、セーターやマフラーなど体温を奪われないような対策が必要です。
体温を奪われないための服装が冬場の服装なので、首から風が入ってこないようマフラーに頭はニット帽などを被り、しっかりと防寒対策をしましょう。
足元も冷えやすいので、靴下を厚手にしたり女性だとタイツを着用し、しっかりと足元も保護しましょう。
使い捨ての貼るカイロもあると便利です。
ヨーロッパで買える!ヨーロッパ旅行のいらない持ち物5選
では、ヨーロッパで買えるので持って行く必要のない物をみていきましょう。
日本から持って行く必要のない物には、以下の物があります。
- 必要以上の服
- シャンプー類
- 生理用品
- 必要以上の薬
- バスタオル
続いて、ヨーロッパ旅行で持って行く必要のない物を、それぞれ詳しくみていきます。
必要以上の服
服は体積も大きく、キャリーケースの中でも場所を取ります。
ヨーロッパ旅行でもコインランドリーで洗濯を行ったり、現地で服を買ったりもできるので、できる限り必要以上な服は持って行かない方が吉です。
シャンプー類
ヨーロッパ旅行の荷物で、意外に場所を取るのがシャンプー類。
ヨーロッパのほとんどのホテルではシャンプー類が常備されていたりするので、よほどこだわったシャンプーではない限り置いていくのが無難です。
生理用品
ヨーロッパ旅行で日本と同じように手に入るのが生理用品。
普通にドラッグストアーやスーパで買う事ができ、日本製とも品質の差がないと言われています。
少しでもヨーロッパ旅行に持って行く荷物のスペースを開けたい場合は、生理用品は現地調達で良いかもしれません。
必要以上の薬
ヨーロッパ旅行で旅先の不安からいろいろと薬を持って行きたい気もしますが、あれもこれもと数多く準備すると無駄に荷物が増えます。
鎮痛剤と腹痛止めの薬くらいあればいいでしょう。
バスタオル
バスタオルも服同様に体積が大きく、荷物が多くなりがちなヨーロッパ旅行ではキャリーケースの中で場所を取ります。
ほとんどのホテルでタオルを出してくれますので、思い切って置いて行ってもよいアイテムです。
ヨーロッパ旅行に必要な持ち物一覧・必需品リスト52選!のまとめ
ヨーロッパ旅行について、いろいろな視点で必要な持ち物を述べてみました。
海外旅行にほとんど行ったことが無い方は不安なことも多く、「いかに1つでも多くの物を持って行くかを」考えますが、海外旅行に頻繁に行く上級者はいかに1つでも多く置いていくかを考えて荷物を作ります。
今回の記事や周りの意見を参考に、素晴らしいヨーロッパ旅行をお楽しみください。