【観光の前に】パリってどんなところ?
世界の人気観光地ランキング 2018で堂々の第1位を獲得したフランスの首都パリ。
だれもが一度は行ってみたい世界有数の観光地としてその名を馳せています。
また「芸術の都」という異名をもつパリは、美術品・建築物・ファッション・グルメなどさまざまな芸術の中心地となっています。
ルーヴル美術館やエッフェル塔、有名ブランドが多く構えるシャンゼリゼ通り、フランス料理など誰もが1度は耳にしたことのあるようにパリはまさに芸術の発信地なのです。
また世界遺産の宝庫とも呼ばれるフランス。
44もの世界遺産を保有し、歴史を感じさせる優雅な街並みはどこを切り取っても絵になります。
パリでは、景観保護が推進されているため、歴史的な街並みを保護したり、修復したりしてその美しい街並みを守っているのです。
パリ観光の基本情報
パリの基本情報 | |
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時差 | -7 時間 |
フライト時間 | 12時間30分前後 |
言語 | フランス語 |
通貨 | ユーロ(€1=122.56 円 ※2019年5月24日現在) |
気候 | 四季がありますが、年間を通して天気も1日で変わりやすいので、季節を問わず折り畳み傘は必携。朝晩の気温差には要注意! |
治安
パリではスリや置き引きの軽犯罪が日常的に起きているため日本と比べて治安は良いとは言えません。
特に観光地では観光客を狙ったスリや詐欺が横行しているため、細心の注意が必要です。
具体的には、
- バッグは常に前で持って手で押さえる
- ICチップ付きクレジットカードを2枚以上持っていく
- スマホも安易に置かない
- 写真撮影に気を取られない
- パスポートは肌身離さない
以上の点を気を付けることが大切です。
パリでは観光地だけでなく、地下鉄の中でも、スリが多発しているので要注意。
クレジットカードはスられた時のために予備のものを用意しておくと安心です。
チップ
結論から言うと、パリでチップは必要です。
だいたいのレストランでは10%程度ですが、お店によってさまざまです。
基本的に勝手にチップ込みの料金を請求されます。
日本人からすると馴染みがないかもしれませんが、パリではマナーになっているので感謝の気持ちを込めてしっかり支払いましょう。
禁煙
パリには禁煙法というものがあります。
公共の喫煙室のないところで喫煙をすると罰金を科せられるというものです。
会社や病院、空港、駅、学校、カフェ、レストラン、バーなどで全面禁煙です。
観光客であろうと、禁煙法違反者は€68の罰金。
日本円で8300円以上もの出費に!
喫煙する方は禁煙マークのシールが貼られていない場所で喫煙するよう、気を付けましょう。
パリ観光におすすめのスポット30選!
- セーヌ川
- ヴェルサイユ宮殿(郊外)
- エッフェル塔(7区)
- 奇跡のメダイユ協会(7区)
- エトワール凱旋門(8区)
- コンコルド広場(8区)
- シャンゼリゼ大通り(8区)
- マドレーヌ寺院(8区)
- グラン・パレ(8区)
- アレクサンドル3世橋(8区)
- オルセー美術館(1区)
- ルーヴル美術館(1区)
- コンシェルジュリー(1区)
- オランジュリー美術館(1区)
- チュイルリー公園(1区)
- ブルス・ドゥ・コメルス・コレクションピノー(1区)
- オペラガルニエ(2区)
- スターバックスコーヒーオペラ店 (2区)
- パッサージュ ギャラリーヴィヴィエンヌ(2区)
- ポンピドゥーセンター(3区)
- アール・ゼ・メティエ駅(3区)
- ノートルダム大聖堂(4区)
- サントシャペル(4区)
- ギャラリー ラファイエット(9区)
- サンマルタン運河(10区)
- マルシェ・バスティーユ(11区)
- トゥールモンパルナス(14区)
- カタコンブ・ドゥ・パリ(14区)
- 自由の女神像(15区)
- サクレクール寺院(18区)
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
セーヌ川 Seine
「パリのセーヌ河岸」として世界遺産に登録されているセーヌ川。
全長780キロメートルの川は、パリの多彩な名所のそばを流れています。
セーヌ川を存分に楽しみたいならやはりクルージングがおすすめです。
パリの街を歩いて回るのも楽しいですが、観光船でセーヌ川をクルージングしながらパリの名所を観光すると、のんびりできるのでおすすめです。
また、夜にライトアップされたパリの夜景街や観光スポットをディナーを楽しみながらまわるナイトクルーズは格別です。
セーヌ川
住所:フランス
ヴェルサイユ宮殿 Château de Versaille (郊外)
フランス絶対王政の象徴的建造物、と同時にフランス革命の悲しい悲劇の舞台となったヴェルサイユ宮殿。
華美な宮殿と美しい広大な庭園は当時の栄華を感じさせます。
またかの有名なマリーアントワネットが過ごした屋敷でもありました。
彼女のここでの振る舞いが徐々に民衆の反感を買うことになり、フランス革命で処刑されるという悲しい運命をたどることになるのです。
しかし、総数700室を超える豪華絢爛な部屋、大理石の中庭や寝室など内部は現存でわたしたちも見学することができます。
あなたもヴェルサイユ宮殿に行けば一瞬でマリーアントワネットの世界に入り込めるはず!
また、パリの郊外にあるので中心街からは電車で1時間程度かかります。
行く場合はその日1日の計画を立ててから行ったほうが効率的に観光できますよ。
ヴェルサイユ宮殿
住所:Place d'Armes, 78000 Versailles, フランス
電話番号:+33 1 30 83 78 00
営業時間:9時00分~17時30分
定休日:月曜日
入場料や利用料:€18
URL:ヴェルサイユ宮殿の公式サイト
エッフェル塔 La tour Eiffel (7区)
パリといえばここ!見ずに日本には帰れません。
2019年、開業130周年を迎えるパリのシンボルタワー。
世界各国から観光客が訪れ、その総数は3億人以上にのぼります。
建設当時は鉄のゴツゴツとした独特のデザインだったことからパリ市民から多くの反対運動が起こったこともありました。
しかし今では世界遺産にも登録され、細部に施されたデザインから別名「鉄の刺繍」と呼ばれるようになり、世界一美しい鉄塔といわれています。
第1&2展望台には星付きのシェフが腕を振るう全面ガラス張りのレストランや公式お土産ショップ、最上階にはシャンパンバーも。
地上125メートルからのパリの絶景を楽しみながら食事やお酒が楽しめるんです!
また、展望台に登るには有料チケットが必要です。
当日チケットを購入するとなると長蛇の列に並ぶことになるので、公式サイトからの事前購入がおすすめです!
そしてなんといってもエッフェル塔の日没後毎時0分から5分間だけ点滅する「シャンパンフラッシュ」は必見です!
階段のチケットの行列はエレベーターの行列よりは比較的すいていましたが、それでも20分程度チケットを購入するのに時間を費やしました。
また、階段で展望台に登るのは層状以上に体力を消耗しますが、登った時の達成感はエレベーターの何倍もあるはずです!
エッフェル塔
住所:Champ de Mars, 5 Avenue Anatole France, 75007 Paris, フランス
電話番号:+33 892 70 12 39
営業時間:9時30分~23時45分
定休日:年中無休
入場料や利用料:
URL:エッフェル塔の公式サイト
奇跡のメダイユ協会 Chapelle Notre-Dame de la Médaille Miraculeuse (7区)
奇跡を求めて世界中からたくさんの人々が訪れるパワースポット。
メダイユとは、フランス語で「メダル」のこと。
200年ほど前、パリ市内で伝染病コレラが流行った際にこの教会のメダイユを配ったところ収束した、という言い伝えがあります。
そんな言い伝えからこの教会で販売されている「奇跡のメダイユ」を手にすると、その人の窮地に奇跡が訪れるといわれているのです。
販売されているメダイユのサイズや種類もさまざま。
ネックレスのタイプからキーホルダーのものなど特に女性の方には人気です。
このメダイユは転売が禁止されているたため、おみやげにプレゼントすれば喜んでくれること間違いなしです!
奇跡のメダイユ教会
住所:140 Rue du Bac, 75007 Paris, フランス
電話番号:+33 1 49 54 78 88
営業時間:7:45~13:00 14:30~19:00(火曜日は昼休憩なし)
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:奇跡のメダイユ協会 公式サイト
エトワール凱旋門 Arc de triomphe de l'Étoile (8区)
パリを象徴する建物の一つ、エトワール凱旋門。
「凱旋門」といえばここ、パリのエトワール凱旋門を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
シャンゼリゼ通りの西端に位置し、ナポレオンの偉業をたたえるためにつくられたこの凱旋門は、
現在世界の名だたる観光名所となっています。
凱旋門には登ることが可能で、屋上の展望台からパリの街並みやシャンゼリゼ通りを眺めることができます。
ライトアップされたパリの街並みはとても美しいです。
また、車が行き交う道路の真ん中にあるエトワール凱旋門。
撮影はできないかと思いきや、しっかり道路の真ん中に撮影用のスポットが用意されています。
しっかり順番を待って並べば、凱旋門の前でほかの観光客が映らないお気に入りの1枚が撮れるはずですよ。
チケット売り場が、入口とは少し離れた場所にあり、私はなんとなく入口にできていた行列に並んでいたら入り口付近までたどり着いた時点でチケットがなくてチケット売り場に戻り、また並びなおしたという苦い経験があるので要注意です。
エトワール凱旋門
住所:Place Charles de Gaulle, 75008 Paris, フランス
電話番号:+33 1 55 37 73 77
営業時間:10時00分~23時00分
定休日:無休
入場料や利用料:€12 (18~25歳は €9 18歳未満は無料)
URL:エトワール凱旋門公式ホームページ
コンコルド広場 Place de la Concorde (8区)
多くの車が行き交う道路の真ん中にあるコンコルド(=調和)広場。
美しい噴水とクレオパトラの針があるこの広場は、フランス革命時にルイ16世やマリーアントワネットを含む約1200人以上がギロチン処刑された悲しい歴史を持つ場所なのです。
やがて平和が訪れた19世紀ごろに調和の広場と呼ばれるようになり、現在はパリの定番観光地の1つとなっています。
そんな歴史を背景にもつ広場にぜひ一度足を運んでみてくださいね。
コンコルド広場
住所:75008 Paris
営業時間:24時間
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
シャンゼリゼ大通り Les Champs-Élysées (8区)
オ~♪シャンゼリゼ~♪
そうです、あの一度は聴いたことがあるあの曲のモチーフになっているパリ随一の目抜き通りです。
ハイブランドやコスメショップの路面店、老舗カフェが立ち並ぶ華やかな並木路は、全長2キロメートルもあり、世界で最も美しいメインストリートとして知られています。
ルイヴィトンやシャネル、エルメスなど世界的にも有名なブランド店が軒を連ねているので、記念になにかひとつ購入してみるのもいい思い出になるはず。
オシャレな街・パリで優雅な時間を過ごせること間違いなしのシャンゼリゼ大通り。
あなたもパリジェンヌになった気分で存分に楽しんでみてください。
イートインスペースでケーキをいただきましたが、ライトアップされたシャンゼリゼ通りに面した店内でいただくケーキは格別でした。
シャンゼリゼ通り
住所:フランス 〒75008 パリ
マドレーヌ寺院 L'église de la Madeleine (8区)
まるでギリシャ神殿のような外観が特徴のマドレーヌ寺院。
高さが30メートルもある円柱が52本もならび、パリの街に荘厳な雰囲気を漂わせています。
内部は、教会と食堂。
壁にくまなく装飾が施されている豪華な作りで見ごたえがあります。
また、夜にはパイプオルガンのコンサートが開催され毎週日曜日の午後 4時から、教区によるオルガン・リサイタルが無料で開催されます。
マドレーヌ寺院
住所:Place de la Madeleine, 75008 Paris, フランス
電話番号:+33 1 44 51 69 00
営業時間:9時30分~19時00分
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:マドレーヌ寺院の公式ホームページ
グラン・パレ Grand Palais (8区)
パリコレの時期には、有名ブランドのコレクション発表の場としても使用される有名な国立美術館。
世界遺産にも登録されています。
もともとは、1900年のパリ万博のためにつくられましたが現在もガラスドームで覆われた歴史的建造物として地元の人々に愛される美術館となっています。
また、定期的に中央のスペースでは色々な特別展が行われ賑わいを見せています。
さらに無料で入れる庭園やカフェもあるのでシャンゼリゼ大通りからコンコルド広場への道中に寄ってみるのもいいかもしれません。
グラン・パレ
住所:3 Avenue du Général Eisenhower, 75008 Paris, フランス
電話番号:+33 1 44 13 17 17
URL:グラン・パレの公式ホームページ
アレクサンドル3世橋 Pont Alexandre III (8区)
セーヌ川にかかる、パリで最も美しい橋とされる橋。
フランス大統領とロシア皇帝の友好の証として、ロシア皇帝によりパリ市に寄贈されました。
女心をくすぐるようなゴージャスな橋になっていて、ゴールドを使ったレースが橋に装飾されています。
日本人を含め世界中のカップルのウェディングフォトの撮影スポットとしても人気のこの場所。
橋のデザインはもちろん、橋の上から見る景色もとてもきれいです。
美しい橋とパリの景色を観にきてみてくださいね。
また、フランスに行く際には絶対行きたいと思っている場所です。
アレクサンドル3世橋
住所:Pont Alexandre III, 75008 Paris, フランス
営業時間:24時間
定休日:無休
入場料や利用料:無料
オルセー美術館 Musée d'Orsay (1区)
かつての駅舎を改装した一風変わったパリの美術館。
印象派を代表する画家たちの作品や素人にも馴染みの深い作品が多く展示されている、世界的有名な美術館です。
展示数も多く、ルーヴル美術館ほどではないですが、全作品を見ようとすると1日以上かかるといわれているため時間を気にする方は、お目当ての作品の場所をある程度絞っておきましょう。
また、オルセー美術館のシンボルともいえる大時計のあるカフェではオシャレな独特の雰囲気を味わうことができます。
このカフェの時計裏は定番のフォトスポットでもあるので、休憩にぴったりです!
パリではルーヴル美術館しか知らなかった私ですが、館内のデザインも凝っていて見どころ満載の美術館でした。
オルセー美術館
住所:1 Rue de la Légion d'Honneur, 75007 Paris, フランス
電話番号:+33 1 40 49 48 14
営業時間: 9:30~18:00(木曜は~21:45)※入場は閉館時間1時間前まで
定休日:月曜、一部祝日
入場料や利用料:€14 オンライン購入は€15.40 ※第1日曜は無料
URL:オルセー美術館の公式サイト
ルーヴル美術館 Musée du Louvre(1区)
芸術の都・パリを象徴するルーブル美術館。
ピラミッドの外観は昼夜問わず美しく、撮影スポットの1つです。
ルーヴル美術館はなにもかも世界最大級の美術館。
なんと世界で最も入場者数が多い美術館です。
また3万5千点以上もの作品が東京ドーム10個分の敷地に展示されています。
その作品の中には、「世界でもっとも知られた、もっとも見られた、もっとも書かれた、もっとも歌われた、もっともパロディ作品が作られた美術作品」レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『モナ・リザ』も含まれています。
ただ、これだけ広く展示数も多いのですべてをじっくり鑑賞するとなると1か月以上かかるといわれています。
ですので、ある程度お目当ての作品と展示エリアを調べて効率的に回ることが必要不可欠となります。
例えばラ・メゾン・デュ・ショコラ、マキシム・ド・パリ、ロクシタンなど、ザ・パリというような定番なパリ土産をこの場所で買うことができました。
また、フードコートもありWi-Fiも利用できたので休憩場所にぴったりでした。
ルーヴル美術館
住所:Rue de Rivoli, 75001 Paris, フランス
電話番号:+33 1 40 20 50 50
営業時間:月:9時−18時
火:休館日
水:9時−21時45分
木:9時−18時
金:9時−21時45分
土:9時−18時(第一土曜日は21時45分まで夜間開館)
日:9時−18時
定休日:毎週火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
入場料や利用料:オンラインチケット:17ユーロ ※待ち時間30分以内にご入場可能
美術館にて購入:15ユーロ
URL:ルーヴル美術館 公式サイト
コンシェルジュリー Conciergerie (1区)
まるでお城のように見えるこの美しい建物の正体はなんと監獄。
ノートルダム大聖堂やサントシャペルなどもあるシテ島にあるコンシェルジュリーは、当時パリで最も恐れられていた牢獄として知られ、あのマリーアントワネットが処刑されるまでの間、幽閉されていた独房でもありました。
現在、実際にあった当時の牢屋の様子が再現されていて建物の内部見学をすることもできるようになっています。
同じシテ島にあるサントシャペルとのペアチケットがお得に販売されているのでそちらも要チェックです!
コンシェルジュリー
住所:2 Boulevard du Palais, 75001 Paris, フランス
電話番号:+33 1 53 40 60 80
営業時間:9時30分~18時00分
定休日:1/1、5/1、12/25
入場料や利用料:€9 サントシャペルペアチケットは€15
URL:コンシェルジュリーの公式ホームページ
オランジュリー美術館 Musée de l'Orangerie (1区)
ルーヴル、オルセー美術館と比べると比較的コンパクトな美術館。
オランジュリー美術館といえば、モネの「睡蓮」が展示している美術館として有名です。
「睡蓮」は連作であり全長80メートルを超え、これを展示するためにオランジェリー美術館は美術館として整備されたのです。
「睡蓮」のほかにも、フランスの印象派の名画、ピカソやギヨームなどの作品も収蔵されています。
印象派の作品がお好きな方、パリ市内では比較的美術館自体が小さいので一つ一つの作品をじっくり見たい方におすすめです。
オランジュリー美術館
住所:Jardin Tuileries, 75001 Paris, フランス
電話番号:+33 1 44 50 43 00
営業時間:9:00~18:00
定休日:火曜日
入場料や利用料:€9、17:00以降は€6.50 ※第1日曜日は無料
チュイルリー公園 Jardin des Tuileries(1区)
ルーヴル美術館のそばに位置する公共の広場。
パリ市民はこの公園の芝生の上でカップルや家族とピクニックをしています。
そんなピクニック気分を観光客の私たちも楽しめちゃうのです。
日本にも上陸している有名ベーカリー「PAUL」が庭園の入口に屋台店としていて、美味しいサンドイッチやバケットをテイクアウトできるのです。
PAULだけでなく周辺に美味しいテイクアウトショップがたくさんあるので安心です。
また、7・8月には移動式遊園地が設置されます。
子どもたちにはもちろん、大人でも楽しめる迫力満点のアトラクションが揃っています。
大きな噴水も設置されていてパリでも数少ないゆったり過ごせる憩いの場。
ぜひパリの人々とのんびりとした時間を過ごしてみてくださいね。
チュイルリー公園
住所:https://goo.gl/maps/Yx9dUTQLRqLMj9YD8
営業時間: 7時00分~21時00分
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:チュイルリー公園の公式ホームページ
ブルス・ドゥ・コメルス・コレクションピノー Bourse de Commerce - Pinault Collection (1区)
かの「光の教会」などで知られる世界的に有名な日本人建築家、安藤忠雄が設計する美術館がついに2019年、パリに誕生するのです!
パリ中心部の歴史的建造物「ブルス・ドゥ・コメルス」が安藤忠雄による改修によって、ピノー財団のコレクションを展示する現代アートに特化した美術館になったのです。
ピノー財団とは世界的に有名な現代アート作品のコレクターであります。
日本人として誇らしい偉業を異国で成し遂げた安藤忠雄さんの美術館は必見ですね。
ブルスドゥコメルスコレクションピノー
住所:2 Rue de Viarmes, 75001 Paris, フランス
電話番号:+33 1 83 75 10 00
URL:ブルス・ドゥ・コメルスコレクションピノーの公式ホームページ
オペラガルニエ Palais Garnier (2区)
その名の通りオペラやバレエの公演を開催しているオペラ座。
もちろんオペラを鑑賞することができますが、公演を鑑賞しなくても見学用チケットを購入すれば、内部を見学することができます。
たくさんの彫刻を飾り、シャンデリアなど華美な装飾を施したオペラガルニエは完成に14年もの月日を費やしました。
それだけのお金と時間、労力がつかわれたオペラガルニエは内部だけでなく外観もとても美しくうっとりしてしまいます。
芸術の街・パリでオペラやバレエを鑑賞出来たら一生の思い出になるでしょう。
しかし、それだけでもじゅうぶんに楽しむことができました。普段公演を行っている劇場内に入ることができ、舞台上の演者さんたちの生の稽古の様子を見ることができました。
館内すべてが細部まで豪華なつくりになっていて、まるで自分が貴族になったかのような気分を味わうことができました。
オペラガルニエ
住所:Place de l'Opéra, 75009 Paris, フランス
電話番号:+33 1 71 25 24 23
営業時間:10:00~18:30
定休日:無休
入場料や利用料:€11(€15.50で英語ガイド付き)
URL:オペラガルニエの公式サイト
スターバックスコーヒーオペラ店 (2区)
まるで宮殿のようなこのスターバックスはオペラガルニエのほど近くにあります。
シャンデリアや豪華なインテリアで装飾された店内では、地元の学生や社会人がPCで作業をしていたりおばあちゃんがゆったりと新聞を読みながらコーヒーを飲んでいたりと、日本のカフェとなんら変わりません。
しかしながら、やはりパリを感じさせる美しい店内にカメラを構えずにはいられません。
ぜひパリで優雅なティータイムをお過ごしくださいね。
ドリンクメニューは日本とほぼ変わらないですが、フランスの期間限定フラペチーノを楽しむこともできます。また、パリ限定もののマグカップなどもとってもかわいくて手に取らずにはいられませんでした。
スターバックスコーヒーオペラ店
住所:3 Boulevard des Capucines, 75002 Paris, フランス
電話番号:+33 1 42 68 11 20
営業時間:月~金 6時45分~22時30分 土・日 7時30分〜11時30分
定休日:無休
パッサージュ ギャラリーヴィヴィエンヌ Galerie Vivienne (2区)
レトロな雰囲気を味わいたいならここ、パッサージュ。
パッサージュとは18世紀末以降、パリを中心に建造された屋根がガラス製アーケードに覆われた商店街のことです。
アンティークの雑貨やインテリア、古着屋など個性的なお店が立ち並んでいます。
パリの歴史を感じることができるオシャレなアーケードにあなたもお気に入りの雑貨を探しに訪れてみてはいかがでしょうか。
パッサージュ ギャラリーヴィヴィエンヌ
住所:5 Rue de la Banque, 75002 Paris, フランス
ポンピドゥーセンター Centre Pompidou (3区)
パリにたたずむ工場現場のような異質な建物。
このポンピドゥーセンターは、現代アートの魅力が詰まったパリの国立近代現代美術館なのです。
ルーヴル美術館などとは大きく異なるこの奇抜な建築デザインは、パリの景観を損なうとしてオープン当時賛否両論でした。
ですが、美術作品の展示に加えて図書館や映画館にレストラン、エッフェル塔を眺められる屋上の展望台の複合施設であることなどが人気の要因となり、2016年の来館者数は330万人以上に達しました。
芸術の都・パリで現代アートや建築に触れてみるのもいいですね。
ポンピドゥーセンター
住所:Place Georges-Pompidou, 75004 Paris, フランス
電話番号:+33 1 44 78 12 33
営業時間:11時00分~21時00分
定休日:火曜日
入場料や利用料:€11 ※特別展示会開催期間は€14
URL:ポンピドゥーセンターの公式ホームページ
アール・ゼ・メティエ駅 Arts et Metiers (3区)
まるで「海底2万マイル」の世界を彷彿させるこの駅のホーム。
潜水艦をモチーフにつくられたこの駅のホームは、国立工芸院の最寄り駅であることもありオシャレなデザインの駅になっています。
壁には、潜水艦の窓がついていたり天井には巨大な歯車が張り付いているのです。
さすがパリ、という感じがしますね。
降り立ったらどこか異世界に降り立ったような、童心に帰れること間違いなしのアール・ゼ・メティエ駅。
ぜひその世界観を体感してみてくださいね。
アール・ゼ・メティエ駅
住所:フランス 〒75003 パリ
ノートルダム大聖堂 Cathédrale Notre-Dame de Paris (4区)
2019年4月15日夜に大規模火災が発生し尖塔などを焼失し、日本でも大きく取り上げられたため記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
着工から850年以上パリ市民の心の拠り所となっている大聖堂ですが、現在は残念なことに火災の影響で一時封鎖となっています。
ユネスコの世界遺産にも登録されているこのノートルダム大聖堂は、シテ島にありパリの中心地点として知られています。
実際に大聖堂の前の広場に埋め込まれている円形の石盤がパリのおへそ。
ぜひあなたもパリの中心地に立ってみてくださいね。
10月中旬の夜に1週間ほど開催されるこのイベントを偶然知り、参加してきました。参加費は無料で公式サイトから事前予約をすると参加できます。
2017年から始まったこのイベントは、語りと音楽とともに大聖堂の正面にプロジェクションマッピングが映し出され、次々と映像が展開されていきます。
その歴史的建造物×最新技術のコラボレーションはとても見ごたえがありました。
10月中旬に行かれる方は、ぜひチェックしてみてください!
ノートルダム大聖堂
住所:6 Parvis Notre-Dame - Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris, フランス
電話番号:+33 1 42 34 56 10
営業時間:一時封鎖中
定休日:一時封鎖中
入場料や利用料:無料
サント・シャペル Sainte chapelle (8区)
誰もが言葉を失うほど美しいステンドグラスが壁を覆うサント・シャペル教会。
教会で視覚的に最も美しく、このタイプでは世界でもベストだと考えられているのが、ここサント・シャペルのステンドグラスなのです。
ノートルダム大聖堂から徒歩6分、同じ最寄り駅つまりシテ島にあります。
ノートルダム大聖堂と比べるとまだマイナーではありますが、この360°に広がる美しいステンドグラス、シテ島に立ち寄った際には必見です。
教会内を3周してしまうほど心を深く動かされました。入場料が必要ですが、1度見る価値は大いにあります。
なんといってもステンドグラスの美しさに目を奪われます。天井にまで覆われてたステンドグラスはその構築方法を疑問に思わずにはいられません。
1階ではステンドグラスをつかった壁掛けの雑貨も販売しているのでおみやげに購入してみるのもいいかもしれません。
サント・シャペル
住所:8 Boulevard du Palais, 75001 Paris, フランス
電話番号:+33 1 53 40 60 80
営業時間:4~9月 9:00~19:00
10~3月 9:00~17:00
※13:00~14:15は入場制限あり(7・8月を除く)
※5/15~9/15 毎週水曜は21:30まで
定休日:1月1日、5月1日、12月25日
入場料や利用料:一般:10€
18~25歳:8€
子供(18歳未満):無料 (パスポートの提示が必要)
※10~3月の毎月第1日曜日
ギャラリー ラファイエット・パリ・オスマン Galeries Lafayette Paris Haussmann (9区)
ヨーロッパ最大級の売り場面積を誇る老舗デパート。
有名ブランドからカジュアルブランド、インテリア、グルメまですべて揃っているこのデパートでパリで買い忘れたものはすべてここで手に入るでしょう。
屋上ではパリ市街のパブリックビューを眺められバーも併設されているため、休憩場所にぴったりです。
そしてなんといっても、この広さを利用した広大な美しい丸天井は1番のフォトジェニックなポイント。
きっと目を奪われることでしょう。
そしてこのデパートでは地上16メートルの高さに設置されているグラスウォークで空中散歩を楽しむことができます。
無料で誰でも入場可能ですので、高いところがお好きな方はぜひ行ってみてくださいね。
ギャラリーラファイエット・パリ・オスマン
住所:フランス 〒75009 Paris, Rue de la Chaussée d'Antin, Paris-9E-Arrondissement
電話番号:
営業時間:月~土 9時30分~20時30分
日曜日 11時00分~20時00分
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:ギャラリーラファイエットの公式ホームページ
サンマルタン運河 Canal Saint-Martin (10区)
パリの中心地から少し離れ、落ち着きのある街にあるサンマルタン運河。
運河では遊覧船が運行、そして運河沿いの両側の小道にはベンチがおいてあります。
ベンチで遊覧船を眺めながらのんびりしたり、自転車をレンタルして喧騒を離れた街をサイクリングして散策したりするのもいいですね。
サンマルタン運河
住所:パリ
マルシェ・バスティーユ Tabac loto proximité (11区)
パリの名物の1つ、マルシェ。
マルシェとは日本語で「市場」の意味。
新鮮な食材、料理から衣類のような日用品まで必要なものをすべて取り扱っていて、パリ市民のみならずフランスの人々にとって必要不可欠な文化となっているのです。
フランス内に70以上あるマルシェですが、その中で最大の規模を誇るパリ市内にある「マルシェ・バスティーユ」がおすすめです。
美味しい総菜品を食べ歩きしたり、雑貨品やおかしなどを安価でまとめ買いしてお土産用にするのもおすすめです!
マルシェ・バスティーユ
住所:Boulevard Richard Lenoir, 75011 Paris, フランス
電話番号:+33 1 43 24 74 39
営業時間:木曜日 7時00分~14時30分
日曜日 7時00分~15時00分
定休日:月・火・水・金・土曜日
トゥールモンパルナス Tour Montparnasse (7区)
パリ市内では珍しい高さ210メートルの超高層ビル。
屋上テラスやレストランからはパリの街を見渡すことができます。
屋上の展望台からの360°のパノラマは圧巻です。
特に夕暮れ時から日没後の眺望は最高です!
しかしながら、景観保護が重要視されるパリでは激しい景観論争を巻き起こし、以後パリ市内にトゥールモンパルナスを超える高層建築は建てられることはなくなりました。
トゥールモンパルナス
住所:33 Avenue du Maine, 75015 Paris, フランス
電話番号:+33 1 45 38 52 56
営業時間: 4月1日~9月30日 9:30~23:30 ※毎日
10月1日~3月31日 9:30~22:30 ※金・土曜・祝日は23時まで
定休日:無休
入場料や利用料: 一般大人 €14
16~20歳 €11
URL:トゥールモンパルナスの公式サイト
カタコンブ・ドゥ・パリ Catacombes de Paris (14区)
華やかなパリの街の下にある600万体の遺骨。
なぜ地下に骸骨の山が…?と思いますよね。
その答えはフランスの歴史にありました。
フランスでは土葬の習慣があり、多くの死人が埋葬されていました。
ところが、時が経つにつれ墓地が足らなくなりやがて閉鎖せざるを得ない状況に…。
そこで利用されていない空洞なトンネルを発見したパリ市民が、遺骨の場所を移転させたのです。
日本人の観光客こそ少なく、ガイドブックにもあまり載っていないのですが欧米の観光客からは大人気で予約殺到の観光スポットなのです。
この地下トンネルはパリ市内全域に広がり、一般公開されている見学コースは全長500kmの中の約1.7kmほどです。
知る人ぞ知る異空間なこの地下トンネルにぜひ足を踏み入れてみてください。
カタコンブ・ドゥ・パリ
住所:1 Avenue du Colonel Henri Rol-Tanguy, 75014 Paris, フランス
電話番号:+33 1 43 22 47 63
営業時間:10時00分~20時30分
定休日:月曜日
入場料や利用料:€89
URL:カタコンブ・ドゥ・パリの公式ホームページ
自由の女神像 Statue de la Liberté (15区)
自由の女神と言えばニューヨーク?お台場?
いいえ、もう1体パリにも自由の女神がいるのです。
フランス政府で認められている自由の女神は世界で3体。
実はお台場の自由の女神像も正式にカウントされているのです。
もともとニューヨークにある自由の女神像は、フランスがアメリカに独立100周年を記念して贈ったもの。
パリの自由の女神像はお礼としてアメリカがフランスにフランス革命100周年を記念して贈ったものなのです。
ニューヨークのそれと比べると小さいですが、世界で正式に認められているうちの一体ですから、見といて損はないはずです!
セーヌ川のグルネル橋のたもとにあるので、セーヌ川のお散歩がてらに立ち寄ってみてくださいね。
自由の女神像
住所:3 Rue Guynemer, 75006 Paris, フランス
営業時間:24時間
定休日:無休
入場料や利用料:無料
サクレクール寺院 Basilique du Sacré-Cœur (14区)
パリで最も高い丘「モンマルトルの丘」の頂にそびえたつ教会堂。
パリではエッフェル塔に次いで2番目に高い建物であるため、階段orケーブルカーを使って行くドーム内の展望台からはパリ市街を360°見渡すことができます。
丘の上から見下ろすパリの街並みは格別です。
また、トリックアートのような写真を撮れると最近話題になっている新名所がここサクレクール寺院に行くまでのモンマルトルの丘の中盤にあります。
その名も「The sinking house」つまり沈みゆく家。
その名の通り、直立のはずのマンションがまるで傾いてどんどん沈んでいくように見えるのです。
実はカメラの角度を変えただけなのですが、最近Instagramでは#sinkinghouseでたくさんの画像が投稿されるように。
思わず写真を撮りたくなってしまいそうなこのマンション。
あなたもぜひアートな街・パリでトリック写真を撮ってみてくださいね。
サクレクール寺院
住所:35 Rue du Chevalier de la Barre, 75018 Paris, フランス
電話番号:+33 1 53 41 89 00
営業時間:聖堂 6:00~22:30
ドーム 8:30~19:30(10月1日~3月31日は10:00~17:00)
定休日:無休
入場料や利用料:無料 ※ドーム内は€6
URL:サクレクール寺院の公式サイト
パリ観光の季節別おすすめの楽しみ方
春(3~5月)
平均気温5℃~15℃のこの季節。
降水量も少なく、4月ごろから春の訪れを感じることができます。
イースター
4月と言えば、パリではビッグイベント4月21日のPâques 復活祭(イースタ-)があります。
十字架にかけられ死んだキリストが、その3日後に復活した日を記念して、フランスではクリスマスの次に盛大に祝う祝日です。
パリの街中では、いたるところでエッグハントがおこなわれます。
バスケットを持ってパリにでかけてみましょう!
美術館の夜
5月18日には、Nuit européenne des musées (ヨーロッパ、美術館の夜)によりパリの美術館が夜間も扉を開きます。
パリと近郊の美術館で特別に夜のイベントがおこなわれるこの機会に、ぜひ夜の美術館を堪能してみてください。
夏(6~8月)
平均気温15℃~30℃以上にもなるこの季節。
気温差が1番大きい夏は、朝と夜で気温差がかなりあります。
ですので脱ぎやすい服装、また羽織るものを用意しておくとよいでしょう。
全仏オープンテニス
スポーツ好きな方は必見!
5月26日から6月9日まで、ポルト・ドートゥイユのスタジアムでは、世界のトップテニスプレイヤーが集まるRoland-Garros (ローラン・ギャロス全仏オープンテニス)が開催されます。
あの大坂なおみ選手や錦織圭選手の試合を生で観られるチャンスかもしれません。
フランス革命記念日
フランス革命記念日7月14日には、エッフェル塔から壮大な花火が打ち上げられます。
朝は、シャンゼリゼ通り軍事パレードではじまります。
世界一美しいパリの通りを、大勢の観客やフランス大統領に見守られながら行進するのです。
そして花火大会では花火ショーとともに合唱団が演奏をして、その年選ばれたテーマを表現します。
観覧無料は無料です。
秋(9月~11月)
平均気温5℃~20℃のこの季節。
1年を通して最も降水量が多いこの季節は傘必携です。
ちなみに私が行った10月中旬は6日間中2日間パラパラと雨が降り、1回だけスコールにも見舞われました。
サロン・デュ・ショコラ
チョコレート好きの方は、10月31日から11月4日まで開催されるSalon du chocolat (サロン・デュ・ショコラ)をお楽しみください。
チョコ作りのデモンストレーションやワークショップを観覧することができ、バイヤーやメディアも大注目の見本市にぜひ一度足を運んでみてください。
また10月10日〜14日の大人気イベントがFête des vendanges de Montmartre (モンマルトルのブドウ収穫祭)。
本場フランスのワインの試飲会だけでなくパレードやコンサートなども開催されます。
ハロウィン
そして、10月31日はハロウィン!
パリ市内でもパリ近郊各地でも、パリ10区にあるお化け屋敷 Le Manoir de Paris (マノワール・ド・パリ)や蝋人形館Le Musée Grévin Paris (パリ・グレヴァン蝋人形館)をはじめ多くのスポットで、日本の何十倍もの恐怖の夜を体験できます。
冬(12月~2月)
平均気温-5℃~5℃のこの季節。
とっても寒いのでコートやマフラーを身に着けるようにしましょう。
冬はクリスマスに年末のカウントダウンとビックイベントが目白押し。
イルミネーションで飾り付けられた街はパリの魅力をいっそうひきたてます。
世界各地からパリに信仰篤い人々が集まってきます。
サクレクール寺院、ノートルダム大聖堂、マドレーヌ寺院ではクリスマスイブ、クリスマス当日に特別なコンサートや合唱を聴くこともできます。
また、パリ市内あちこちで開かれるクリスマスマーケット。
特にノートルダム大聖堂では盛大なクリスマスマーケットが開催されます。
クリスマスプレゼントを記念に見つけてみるのも楽しいですね。
さらにチーズやワインにフォアグラなどグルメも楽しむことができますよ。
カウントダウン
年末のカウントダウンはシャンゼリゼ通りが歩行者天国となり、夜になるとエトワール凱旋門前に世界中からおよそ60万人が集まります。
プロジェクションマッピングを凱旋門に映し出し、盛大なカウントダウンを迎えられます。
パリで美しい街並みとお洒落な雰囲気を満喫!
世界有数の観光地・パリの観光スポットを紹介しました。
正直、30選では足らないくらいパリには魅力ある観光地があります。
今回はその中でも厳選したパリの観光地30か所を紹介しました。
定番の場所から穴場スポットまで、絶対に楽しめる場所間違いなしです!
スリや季節の服装に気をつけながら、楽しいパリ旅行にしてくださいね。
まず、宮殿に入場するためには2回並ぶ必要があります。
最初にチケットの購入、次に入場のために並びます。チケットの購入にはおよそ30分程度ですが、入場のための長蛇の列が敷地いっぱいに形成され、ディズニーランドの人気アトラクション以上に待ち時間があります。私の時は約2時間程度並びました。
しかし、並ぶ価値はおおいにある見どころ満載のきらびやかな宮殿です。
外観をじっくり観察できるチャンスだと思って頑張って並びましょう。