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2019/08/13

ベラルーシで人気のおすすめ観光地&名所10選!治安情報も紹介

西をポーランド、東をロシアに接している国、ベラルーシ。
西欧や東欧の影響を受け、きらびやかな教会や静謐な宮城などが数多く建っています。

また、緑が多いのも特徴。
世界最古の原生林と呼ばれる森もあり、大切に守られています。

ベラルーシを訪れるなら、ぜひめぐっていただきたい観光地をまとめました。

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ベラルーシ観光の基本情報

ベラルーシの自然

ベラルーシ観光の基本情報
時差 -6時間(日本より6時間遅れ)
フライト時間 12時間~14時間(乗り継ぎ時間を含まず)
言語 "ロシア語。一部ベラルーシ語。 最近は英語を学んでいる人も増加中。 "
通貨 "ベラルーシ・ルーブル。1ベラルーシ・ルーブル=約52円(2019年8月)"
ベストシーズン 6月~9月
気候 "ベラルーシは日本よりも北に位置するので、夏場でも過ごしやすい気候です。 冬場は最高の気温が氷点下になります(平均気温-5度)。 "

ベラルーシは、東ヨーロッパにある国。
ロシア以外は小さい国のひしめき合う東欧の中で、比較的広い領土を持つ国です。

1991年にソ連から独立する前は、白ロシア(ベロルシア)という名前だったので、今でもその名称を知っている人も多いでしょう、
「ロシア」というのは、ロシアという国の名前ではなく、「ルーシ」というこの地域の呼び名に由来しています。

ソ連時代は英語を使うことは推奨されていませんでしたが、現在では英語を勉強している人もおり、公共交通機関ではたどたどしいながらも英語が通じる場所も増えてきました
ベラルーシの食べ物は、ヨーロッパ風の料理。

ジャガイモが、穀類の一種として考えられていて、多く食べられています。
乳製品も非常に人気があります。

日本からのベラルーシへの直行便はありません。
ターキッシュエアラインズ(トルコ)や、ルフトハンザ(ドイツ)、フィンエアー(フィンランド)などで乗り継いで入国することができます。

アエロフロート(ロシア)でも乗継便がありますが、一度ロシアに入国することになるため、バウチャー、そしてベラルーシへのビザが必要になります。
他のヨーロッパの国からベラルーシへ入国する場合は、観光目的で滞在日数30日以内の場合はビザがいりません。

<下に続く>

ベラルーシ観光で人気のおすすめスポット10選

では、ベラルーシの観光地をみていきましょう。
ベラルーシには、以下の観光地があります。

  1. 聖霊大聖堂/ミンスク
  2. 聖シモン・聖エレーナ教会/ミンスク
  3. トラエツカヤ旧市街区/ミンスク
  4. シャガールの生家/ヴィテプスク
  5. ブレスト要塞/ブレスト
  6. ビャウォヴィエジャの森の森/ブレスト
  7. ミール城/フロドナ
  8. グロドノの街並み/フロドナ
  9. ネスヴィジ宮殿/ネスヴィジ
  10. 聖ソフィア大聖堂/ポラツク

続いて、ベラルーシの観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

聖霊大聖堂/ミンスク

ベラルーシの首都ミンスクにある、白亜の大聖堂が聖霊大聖堂。
もともとカトリック教会として建築されましたが、現在はベラルーシ正教会となっています。

ベラルーシ最大の教会で、教徒の心のよりどころでもあります。
バロック様式の美しい内部には、数多くの宗教画(イコン画)が飾られているのですが、その中でも有名なのが「ミンスクの聖母」。

15世紀にモンゴルがベラルーシの地域を攻めた時、下流の街キエフで、襲撃によってこの絵が川に捨てられたのですが、なぜか上流に流れ着いたという伝説があります。
そのことから、ベラルーシでは奇跡の宿る絵だと信じられています

聖霊大聖堂

聖シモン・聖エレーナ教会/ミンスク

ミンスク中心部にある「赤い協会」こと、聖シモン・聖エレーナ教会。
ここは、日本人として、ぜひ訪れていただきたいベラルーシの観光地です。

ウクライナと国境を接するベラルーシ。
チェルノブイリ原発事故の際の影響も大きなものがありました。

そのことから、長崎の教会から献金が納められ、浦上天主堂にある鐘の複製が作られたのです。
長崎とベラルーシの精神的結びつきの象徴として。

その鐘の土台には、ベラルーシのみならず、放射能被害を浴びた各地の土地の土がカプセルに入れて埋められています。
もちろん、日本のものも。

「ここに広島、長崎、福島の土を入れたカプセルが埋められている。」と書かれたプレートの前で、平和について考えることのできる観光スポットです。

聖シモン・聖エレーナ教会

トラエツカヤ旧市街区/ミンスク

ミンスクの一角にある、古き良きベラルーシという雰囲気の街が、トラエツカヤ旧市街区。
古い建築方法で復元された建物が並んでいる観光スポットです。

首都ミンスクは、第二次世界大戦時に焼け野原となってしまったため、全体的にソ連風現代的な建物が多い街。
その中で、古き良きというヨーロッパの風情を観光することができます。

こじんまりとした家々が、そばに流れる川に建物が映り込んでいる風景も楽しい。
カフェやホテル、教会などがそろった、のんびりできる観光地になっています。

トラエツカヤ旧市街区

シャガールの生家/ヴィテプスク

シャガールは、実はベラルーシの出身。
ヴィテプスクには、画家シャガールが生まれ育った家が残されています。

「シャガールの家博物館」はシャガールが生きていた当時のままの姿で残されており、19世紀から20世紀にかけての一般の暮らしぶりを垣間見ることができます。
シャガールは、大人になってからはベラルーシの外で生活していた時期が長いのですが、故郷のことはずっと愛していました。

『街の上で Over the City』という作品には、ヴィテプスク上空を飛ぶシャガールと妻の姿が描かれています
毎年、シャガールの誕生日である七月七日には、シャガールの家博物館の庭でシャガール祭りが開催されています。

さまざまな絵画が飾られ、ミニコンサートも行われる、アットホームな祭りを、観光客も楽しむことができます。

シャガールの生家

ブレスト要塞/ブレスト

第二次世界大戦中、一か月もの間ドイツからの猛攻に耐えた「英雄要塞」(ソ連から贈られた名誉称号)。
難攻不落の要塞とも呼ばれている観光スポットです。

19世紀初めに星型要塞として造られました。
赤いレンガが大変に美しい。

ソ連によって観光スポットとして整えられたので、入り口は大きな壁にくりぬかれた星形でユニーク
敷地内には、戦士の像や戦車などが展示されています。

観光客だけではなく、地元の人に大切にされていて、今でも記念式典が行われています。
ベラルーシの人々の気概を感じられる観光地となっています。

ビャウォヴィエジャの森/ブレスト

ベラルーシとポーランドの国境を挟んでまたがる、広大な原生林。
ユネスコの自然遺産としても登録されている観光スポットです。

代々の君主がこの地を狩猟地としてきたため、木々が伐採されることなく現代まで残ってきました。
森の帝王と言われるヨーロッパバイソンの生息地としても知られています。

ヨーロッパバイソンは1925年に野生種が絶滅したと言われる希少種。
現在は、動物園で育っていたヨーロッパバイソンを祖先に持つ純粋種がビャウォヴィエジャの森に放たれ、大切に保護されています。

「もののけ姫」を彷彿とさせる深い森は、自然を好きな人にとって最適なベラルーシの観光地。
交通機関がないので、ヴァウカヴィスクから車を借りて向かいましょう。

ビャウォヴィエジャの森

ミール城/フロドナ

ミール城

ミール城は、フロドナ地方に建つ城。
白い壁に施された模様がとてもかわいらしい、おとぎ話に出てくるような外観をしているベラルーシの観光スポットです。

15世紀末に最初にゴシック様式で建設され、その後、別の城主によってルネッサンス様式の建物も追加されたので、見どころはたくさん。
敷地内にある池に映し出された姿も美しく、ベラルーシ内外から訪れる観光客に愛されています。

城内は博物館及び宿泊施設になっています。
壮麗で豪華な内装、軍事に備えた壁面などを観光できますので是非参加してみてください。

車で20分の所に駅があり、そちらからアクセスすることも可能ですが、首都ミンスクからフロドナへ行く観光ツアーが出ていますのでそちらが便利。
ベラルーシ語だけではなく、英語でガイドしてくれる観光ツアーもあります。

「ミール地方の城と関連建物群」として世界遺産にも登録されている、ベラルーシの歴史を感じられる観光スポットです。

ミール城
  • 住所
    Krasnoarmeyskaya Ulitsa 2, Mir 231444 ベラルーシ
  • アクセス
    首都ミンスクから観光バスで二時間
  • 電話番号
  • 営業時間
    10:00~18:00
  • 定休日
    なし
  • 公式サイト

フロドナの街並み/フロドナ

ミール城を観光にフロドナへ行ったなら、フロドナの街並みも観光してみてください。
ベラルーシの中で、特に古い街並みを残しています。

12世紀ごろに成立したと言われる、グロドノ公国があったと推測されています。
ローマ正教会やカトリック教会など、多くの歴史的な建造物が現存しており、その数は500近く

どこをとってもインスタ映えすること間違いなしの写真が撮影できます。
ベラルーシ観光局のサイトに数々の美しい風景の写真が掲載されています。

フロドナの街並み

ネスヴィジ宮殿/ネスヴィジ

ネスヴィジやフロドナ地方を治めていた領主が住んでいたのが、ネスヴィジ城。
16世紀末に建設され、20世紀と現代に近い時期まで実際に住居として利用されていた観光スポットです。

現在では、観光客に門戸を開いているので、気軽に中を観光することができます。
軍事的な理由から何度も改築を経ているので、16世紀以降のさまざまな様式が一つの城の中にあるという、ユニークなお城。

イギリス流風景式庭園として、ヨーロッパ最大級の広さを誇っています。
そばにあるキリスト聖体教会は、東ヨーロッパで一番最初に建てられた、バロック様式の教会。

建築に関心があるなら必見の観光スポットです。

ネスヴィジ宮殿

聖ソフィア大聖堂/ポラツク

ベラルーシのポラツクに建っている聖ソフィア大聖堂も、ベラルーシで人気のある観光スポット。
建設は相当古く、創建は11世紀と言われています

18世紀に一度破壊されましたが、その後すぐに、バロック様式にて再建されました。
ただし基盤は残されているので、11世紀の建築の断片を実際に見ることができます。

白亜の壁に、十字架の掲げられた二本の塔が美しい

大聖堂のあるポラツクも設立が古く、ベラルーシの中で最古とも。
5世紀には大きな都市があったと古い文献に記されています。

聖ソフィア大聖堂/ポラツク
<下に続く>

ベラルーシ観光の治安情報

ベラルーシの風景
 ベラルーシには魅力のある建物が多く、観光に行くと非常に楽しめます。
 物価も安く、ベラルーシ国内を移動したり、観光の後にお土産を買いこんだりも楽しい国。

 その一方、治安面に不安があるという情報もあります。
 独裁者が恐怖政治を行っているともやばい国ではないかといわれています。

 実際、ベラルーシの大統領は強い権力を持っています。
 街中には警察の姿が多く、観光客の中には管理されていると感じる人もいるかもしれません。

 警察の力が強いせいか、ベラルーシの治安は悪くありません
 荒んだ雰囲気はなく、街中はごみも少なく、日本人観光客にとってはむしろ居心地よく感じることもあるでしょう。

<下に続く>

歴史的建造物や豊かな自然あふれるベラルーシへ

ベラルーシの魅力について紹介しました。
見どころも多く、治安的にも当局の力が強くて安心して街中を歩くことができるベラルーシ。

まだ歴史が短く、日本からの直行便もないため、まだまだ観光先としてメジャーではありませんが、魅力的な観光スポットがそろっています。

ヨーロッパの穴場観光地へ行ってみたいなら、ぜひベラルーシを訪れてみてくださいね。

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