【フードコートがコスパ優良】ロイヤルハワイアンセンターとは
ではまず、ロイヤルハワイアンセンターとフードコートについて紹介します。
ロイヤルハワイアンセンターとは
ロイヤルハワイアンセンターは、世界中から観光客が集まるハワイのオアフ島、ワイキキの中心部にあるショッピングセンターです。
カラカウア通りに面している、ワイキキの中でも最高の立地といえる場所に建っています。
ファッションビルというよりは開放感のある自然を織り交ぜた観光地のようなショッピングエリアで、連日たくさんのお客さんが訪れています。
誰もが知っている高級なブティック以外にも、ハワイらしいお店やフードコートなど日本でも馴染みのある店舗が110店以上並んでいます。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間金曜日 10時00分~22時00分
- 定休日なし
- 公式サイト
フードコートはコスパ優良!チップは不要
そんな中でも今回ご紹介するロイヤルハワイアンセンターのフードコートは、B館の2階にあり、「パイナラナイ」という名前が付いています。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートは木製のテーブルに緑色の椅子がずらっと並んでおり、とってもカジュアルでスタイリッシュなイメージ。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートは朝10時から夜の10時まで営業しているお店がほとんどで、値段も通常のレストランに比べるとかなり安いのでおすすめです。
また、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートはレストランと違って店員さんへのチップが不要なのもフードコートの良さです。
日本人にあまり馴染みのないチップは億劫に感じる人も多いですが、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートでしたら日本のフードコートと同じ感覚でオーダーできますよ。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートにある全13店を紹介
ではここで、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートを紹介します。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートには、以下のものがあります。
- Champions(チャンピオンズ)
- Mahaloha Burger(マハロハバーガー)
- PANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)
- pho factory(フォーファクトリー)
- カリーカフェ
- マウイ・タコス
- サブウェイ
- スバロ
- パールズ・コリアンBBQ
- クルクル
- アンクル・テツ
- KOKORO CAFE
- 火山らーめん
続いて、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートについて詳しく見ていきます。
Champions(チャンピオンズ)【ガッツリ系ならここ】
まずご紹介するロイヤルハワイアンセンターのフードコートのお店は、「Champions(チャンピオンズ)ステーキ&シーフード」です。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートでよくあるデリ風のパックの中にステーキやガーリックシュリンプなどのシーフードが入っています。
これに野菜サラダやライスも合わせてありワンプレートランチのようにいただけるもの。
特に人気のプレートは「ハーフステーキ&シュリンプ」で値段は12.75ドルです。
適度に噛み応えがある赤身肉はレア、ミディアムレアと好きな焼き加減をチョイスできます。
塩コショウで焼いてあり、お好みで自分でポン酢風味のたれをかけて食べます。
エビは大きなものが4つも入っており、サラダの量も多いのでこれだけでお腹いっぱいになれますよ。
焼き加減がとにかく絶妙だと口コミも良いので、安くおいしいステーキが食べたい人はぜひロイヤルハワイアンセンターのフードコートに訪れてみてくださいね。
Mahaloha Burger(マハロハバーガー)【ハワイらしいフードと言えばここ】
次に紹介するロイヤルハワイアンセンターのフードコートは、フードコートの中でも最もハワイらしさが出ているお店、「Mahaloha Burger(マハロハバーガー)」というハンバーガー屋さんです。
せっかくハワイに来たのならハワイ産のハワイらしいご飯を食べたいですよね。
このハンバーガー店で使っているお肉は牧草育ちのハワイビーフで、ジューシーな肉汁があふれ出すのが特徴です。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートで人気のハンバーガーは、「アボカドスライスバーガー」という、バンズと厚切りのチーズ、アボカドのスライスがサンドされています。
値段は8.25ドルです。
ソースの味が薄めなので、お肉の味がしっかりと伝わってきますよ。
リーズナブルな価格でハワイらしさを感じられるので、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートの中でもとってもおすすめです。
PANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)【定番おいしい中華が食べられる】
日本にもお店があるので知っている人も多いかもしれませんが、かわいいパンダのキャラクターが目印の中華料理屋さん、「PANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)」もロイヤルハワイアンセンターのフードコートでおすすめのお店です。
中華料理はどの国を訪れても必ずと言ってよいほどある人気の料理ジャンルですが、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートのパンダエクスプレスは価格もリーズナブルで大人気。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコート内に並んでいる料理の中から好きなものを選び組み合わせるというスタイルで、いつでも好きなものだけ食べられるのが嬉しいですね。
お馴染みのデリプレートの中に焼きそばやエビチリ、揚げ春巻きなど中華の定番料理が入れられます。
日本の中華料理とは少し異なる風味が新鮮で、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートには野菜が多いメニューもたくさんありますよ。
pho factory(フォーファクトリー)【あっさり系のご飯が食べたい人に】
ハワイのグルメは、ガッツリ系のお肉が多くボリュームもあるので、何度か食べているうちに胃が疲れてしまうことが多いのですが、そんなときにおすすめのあっさり系のフードコートのお店がロイヤルハワイアンセンターのフードコートのここ「pho factory(フォーファクトリー)」。
お店のタイトル通りベトナム料理のフォーが食べられるお店です。
ロイヤルハワイアンセンターのリーズナブルなフードコートですが、20時間以上しっかりスパイスやハーブを煮込んで作っています。
少しボリュームを出したいときは「チキンフォーコンボ」という、フォーと生春巻き、サマーロールがセットになったものです。
これでお値段12.98ドルというお得感が嬉しいですね。
癖がなくあっさりとしたスープはとっても胃にやさしいですよ。
カリーカフェ【日本人になじみの深い味わい】
世界中で人気のある料理と言えば、やはりカレーではないでしょうか。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートのお店「CURRY CAFE(カレーカフェ)」は、本格的なインドカレーではなく日本でも馴染みのあるゴールデンカレーやハヤシライスなどもあるんですよ。
カレーと一緒にチキンカツやエビフライ、イカリングに目玉焼きなどのトッピングを添えることもできます。
チキンカツをチョイスすればまさに日本のカツカレーが食べられるのです。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートの中でもカレーが好きなお子さんの口にも合うので、ぜひ家族連れで行くときにもおすすめのお店です。
また、サイドメニューとして大人気のタピオカドリンクもありますよ。
マウイ・タコス【スパイシーなメキシカン】
ハワイの大人気ローカルフードのロコモコが大人気のお店、ロイヤルハワイアンセンターのフードコート「MAUI TACOS(マウイタコス)」を紹介します。
これはハワイで創業20年を超える人気のタコス屋さんで、メインはタコスですがロコモコを注文する人が圧倒的に多いようです。
日本ではなかなか馴染みのないメキシコ料理が食べられると人気で、タコス以外にもハワイアンのバーベキューブリトー、チキンエンチラダにパイナップルのサルサ、ココナッツフランなどの珍しい料理もたくさんあります。
少しピリッとした味付けの料理も多いので、少し辛いものが食べたいときやスパイシーなものが欲しい人におすすめです。
サブウェイ【日本にもある定番の味】
日本ではもちろん、世界中でも何店舗もお店があるサンドイッチチェーン、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートの「サブウェイ」。
サブウェイは野菜がたっぷり入ったサンドイッチが食べられるお店で、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートにもあります。
パンや具材、使用するソースなども自分でチョイスできるので、自分だけのオリジナルサンドイッチが食べられておすすめですよ。
ハワイでの生活で野菜不足だなと感じたときや、よく知らないお店は少し怖い…という人は、ぜひサブウェイで定番のサンドイッチを食べてみてくださいね。
スバロ【リーズナブルな定番ピザ】
アメリカ本土やハワイにお店を展開しているピザチェーン、「SBAROO(スバロ)」は、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートにもあります。
ニューヨークスタイルのピザとパスタ、そしてラザニアなどのザ・アメリカンな料理が食べられます。
アメリカンなピザが一度食べてみたいという人にはぜひおすすめのお店で、あらかじめ焼いてあるピザを提供してくれるので安くて速いのも自慢のポイント。
また、お店の方に言えば温め直してくれるので、アツアツが食べたい人はぜひ言ってみてくださいね。
フードコートでそのまま食べるのは良いですが、テイクアウトしてビーチなどに持って行って食べたりもおすすめです。
パールズ・コリアンBBQ【韓国風甘辛のタレがおいしい】
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートには、様々な国の料理が手軽に楽しめますが、次に紹介するのは「pearl’s KOREAN BBQ(パールズコリアンバーベキュー)」という、手軽に韓国料理が楽しめるお店です。
ハワイにはロイヤルハワイアンセンターのフードコート含め全部で7店舗あり、ロイヤルハワイアンセンターにもたくさんのお客さんが訪れます。
注文方法はまずメインを選び、数多くあるサイドメニューを2,3種類選ぶというものです。
メインはカルビやチキンなどを韓国風のタレで味付けして焼いたものでとってもおいしいです。
サイドメニューにはキムチやナムルなど韓国を感じられるものが多いですよ。
ご飯も一緒に付いてくるので、甘辛のお肉やお惣菜によく合います。
男性でも大満足のボリュームの多さなので、たくさん食べたい人はぜひここへ。
クルクル【インスタ映えスイーツがあるかも】
次に紹介するのは、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートの中でも珍しいドリンクやスイーツの専門店、「kulukulu(クルクル)」です。
クルクルではソフトクリームや「ダイヤモンドヘッドパフ」というシュークリーム、ドリンク類が特に人気商品で、特に看板メニューでもあるシュークリームは1日に2000個をも売り上げることもあるのだそう。
ロイヤルハワイアンセンターをショッピング中、甘いものが欲しくなったときなどはぜひここでスイーツを食べてみてくださいね。
また、誕生日用のホールケーキも販売されているので、旅行中誰かが誕生日を迎えたときにここでケーキを購入して、ホテルで祝うなども良いですね。
アンクル・テツ【ハワイ限定のチーズケーキがおすすめ】
次に紹介するロイヤルハワイアンセンターのフードコートのお店は、日本でもお馴染みで知っている人も多いであろう「UNCLE TETSU JAPANESE CHEESECAKE(アンクルテツ・ジャパニーズ・チーズケーキ)」というチーズケーキのお店。
これは福岡で創業したチーズケーキ屋さんで、ハワイ以外にもラスベガスなどアメリカにも現在店舗を構えています。
ロイヤルハワイアンセンター店は米国進出の1号店で、日本でもお馴染みの「てつおじさんのチーズケーキ」が食べられます。
ここでおすすめのチーズケーキは、ハワイ限定のコナコーヒーチーズケーキです。
本物のハワイのコナコーヒーをブレンドした生地を使って焼き上げており、程良い香ばしさと奥深さがありますよ。
KOKORO CAFE【アロハポーズがかわいいスイーツ】
2018年9月にオープンした、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートの中でも比較的新しいお店、KOKORO CAFE HAWAII(ココロカフェ)をご紹介します。
ここでは、若い世代の女性からを中心に人気を集めているインスタ映えスイーツが楽しめます。
例えば、アロハポーズ型のワッフルにアイスクリームを乗せたデザートのことで、見た目がとにかくかわいくて写真に撮りたくなりますよ。
このワッフルは食感がふわふわで、タイ焼きのようなほんのりとした甘さの生地です。
ソフトクリームの上にはチョコレートのスプレーがトッピングされており、見た目もカラフルでかわいいですよ。
カップのデザインもかわいくて、お子さんにも大人気のお店となっています。
火山らーめん【オープンしたばかりの大人気ラーメン店】
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートの中で、2019年の夏にオープンしたばかりの新しいお店、「火山ラーメンエクスプレス」。
実は日本のラーメンは、アジア圏を中心に海外でも大人気で、ロイヤルハワイアンセンターのフードコート店にも日本人よりも欧米圏の人たちから人気を集めています。
ロイヤルハワイアンセンターのフードコートの火山ラーメンにはラーメンの上にひき肉からできたスパイシーな、まるで火山のような赤いトッピングがされています。
「レッド火山ラーメン」や「鶏白湯」などが特に人気メニューで、サイドメニューには親子丼や天丼など日本でも馴染みが深い丼ものがありますよ。
最も日本らしい味が楽しめるお店としても知られています。
ハワイのローカルグルメなら、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートで
このように、ハワイのロイヤルハワイアンセンターのフードコートでは様々なジャンルの国の料理が食べられます。
ハワイは意外にも食に関する物価が高く、レストランで食事をすると1万円以上してしまうこともあります。
そんなときにロイヤルハワイアンセンターのフードコートのリーズナブルな価格の料理を食べれば、おいしく安く食事を楽しめますよ。
ぜひ、ハワイに行った際にはロイヤルハワイアンセンターのフードコートに行ってみましょう。