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2019/01/07

イギリスのおすすめお菓子20選!お土産に人気!日本でも買える?

イギリスでお菓子と言えば、『不思議の国のアリス』のようなアフタヌーンティーのお菓子を思い浮かべる人が多いでしょう。
イギリスにはアフタヌーンティーのお菓子をはじめとして、たくさんの美味しいお菓子があります。

手作りできるお菓子から、スーパーなどで買えるお菓子まで種類も様々。
そんなイギリスのお菓子を20個厳選して、ご紹介します!

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アフタヌーンティーの国、イギリスには美味しくて濃厚なお菓子がたくさん

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イギリスは「料理がまずい」と言われがちですが、お菓子に関してはアフタヌーンティーが浸透している国ともあって、世界的にも高い評判を誇っています。
それでは、イギリスのお菓子の歴史ともいえるアフタヌーンティーは、いつ頃からはじまったのでしょう?

イギリスにアフタヌーンティーという習慣が広まったのは19世紀ごろ。イギリスの公爵夫人アンナ・マリア・ラッセルが最初に始めたとされています。

現代と違い、昔は1日2食が主流だったため、アフタヌーンティーが軽食を摂る時間となっていたのです。
また、上流階級の人々は現在の夕食の時間帯に社交の場へ出かけることが多かったため、その前の腹ごなしの意味も含まれていました。

イギリスのお菓子の特徴は、加熱したお菓子が多いことです。
スコーンやパイなどの焼き菓子に加えて、具材に使うフルーツもドライフルーツが多かったりします。

歴史や伝統があふれているイギリスのお菓子。
さっそく、そんなお菓子の数々を見ていきましょう!

<下に続く>

手作りしたい!イギリス発祥のお菓子5選

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ではまず、イギリス発祥のお菓子をみていきましょう。
イギリス発祥のお菓子には、以下のものがあります。

  1. スコーン
  2. キャロットケーキ
  3. クリスマスプディング
  4. ジンジャーブレッドマン
  5. ミンスパイ

続いて、イギリス発祥のお菓子を、それぞれ詳しくみていきます。

イギリス発祥のお菓子①スコーン

スコーンは、イギリスのスコットランド地方から広まったイギリスのお菓子です。
小麦粉とベーキングパウダー、そして牛乳を混ぜて作るという、非常にシンプルな調理法のお菓子です。

生地にバターやドライフルーツを練りこんだスコーンもあり、アフタヌーンティーのお菓子としては欠かせないものになっています。
イギリス特有の乳製品であるクロテッドクリームとジャムを添えて食べることが多いです。

スコーンを食べながら紅茶を飲むことを「クリームティー」とも呼びます。
作り方も簡単なので、是非お家で作ってみてください!

イギリス発祥のお菓子②キャロットケーキ

キャロットケーキとは、その名の通りニンジンを生地に混ぜ込んだケーキです。
甘味料が高価だった時代、ニンジンはその代わりを担う食材でした。

すりつぶしたニンジンを生地に混ぜ込むことによって、柔らかい濃厚なケーキが仕上がります。
20世紀の第二次大戦中には、イギリスで人気を博したケーキです。

材料に野菜を使うということもあり、ヘルシー志向の方やベジタリアンの方たちにもオススメです!

イギリス発祥のお菓子③クリスマスプディング

クリスマスプディングは、イギリスの伝統菓子とも言えます!
日本で食べられるようなクリスマスケーキとは違い、独特の作り方をしていて、とても濃厚な味わいのするお菓子です。

イギリスのクリスマスには欠かせないお菓子であり、各家庭にそれぞれのレシピがあります。
また、独特な作り方も特徴的です。

パン粉、小麦粉、牛脂、卵、砂糖、ドライフルーツ、ラム酒など多くの材料を混ぜ、一晩寝かせたものをオーブンで焼きます。
生地を加熱する前に、願い事を唱えながら時計回りに生地をかき混ぜたり、オーブンで焼くのではなく蒸し上げるなどの伝統的な作り方もあります。

イギリス人にとってクリスマスの象徴である、クリスマスプディング。
作ってみれば、イギリス流のクリスマスが楽しめますよ!

イギリス発祥のお菓子④ジンジャーブレッドマン

ジンジャーブレッドマンは、ジンジャークッキーを人型にしたお菓子です。
16世紀ごろから作られていて、クリスマスプディングと同様、主にクリスマスのお菓子として食べられます。

アイシングなどで、顔や服の模様(ボタンなど)が描かれ、とても可愛らしいお菓子です。
是非、クリスマスやその他のイベントで作ってみてください!

イギリス発祥のお菓子⑤ミンスパイ

ミンスパイは、クリスマスプディングやジンジャーブレッドマンと一緒で、イギリスのクリスマスによく食べられるお菓子です。
ミートパイと似ていますが、中身はみじん切りにしたドライフルーツになっています。

作り方は、リンゴやレモンなどのフルーツをみじん切りにし、ブランデーや香辛料とともに煮込んで数日寝かせてパイに入れて焼きます。
数日寝かせることによって、フルーツにブランデーなどが浸み込み、とても濃厚な味わいになります。

調理に時間はかかりますが、その分美味しいイギリス流のパイ菓子を食べられます!
是非、試しに作ってみてください!

<下に続く>

お土産にぴったり。スーパーでも買える紅茶に合うイギリスのお菓子10選

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では、次は紅茶に合うイギリスのお菓子をみていきましょう。
紅茶に合うイギリスのお菓子には、以下のものがあります。

  1. Caramel Wafer Biscuits
  2. Maltesers
  3. Soreen
  4. Teacakes
  5. Walkers
  6. Cadbury Chocolate Twirl
  7. Digestive Biscuit
  8. Wine Gums
  9. Terry's Chocolate orange
  10. Fudge

続いて、紅茶に合うイギリスのお菓子を、それぞれ詳しくみていきます。

Caramel Wafer Biscuits

Caramel Wafer Biscuitsは、スコットランドに本社があるお菓子メーカー「Tunnocks」が販売しているお菓子です。
見た目はチョコレートがコーティングされているウエハースのようですが、中身にキャラメルが入っていて甘味の強いお菓子となっています。

日本人には「甘味が強すぎる」という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、紅茶と合わせれば甘味は緩和されるので、イギリスの美味しい紅茶とともに召し上がってはいかがでしょう?

Tunnock's Real Milk Chocolate Caramel Wafer Biscuits
649円

Maltesers

Maltesersは、Marsという食品メーカーが販売しているイギリス定番のお菓子です。
サクサクしたミルク味のチョコレートをチョコレートでコーティングしてあり、一口サイズで食べやすいお菓子になっています。

様々なサイズが売られているため、お土産などにぴったりですよ!

Maltesers モルティーザーチョコレート
2156円

Soreen

Soreenは、イギリスで生まれたチョコレートバーみたいなお菓子です。
見た目はチョコレートバーですが、味わいはフルーティーという不思議。

比較的栄養バランスがよく、脂肪分も少ないお菓子ですよ!
お土産にも、自分用のお菓子にもオススメです。

Soreen Banana Lunchbox Loaves
639円

Teacakes

TeacakesはCaramel Wafer Biscuitsと同じく、Tunnocks社が販売しているものが有名なお菓子です。
レトロなパッケージで、丸い形をしたお菓子が可愛らしく入っているのが特徴的です。

ビスケットの上にマシュマロを載せて、チョコレートでコーティングしてあります。
日本ではあまり食べられないような食感とミルクティーによく合うことから、お土産としても人気です!

Tunnock's Milk Chocolate Teacakes
439円

Walkers

Walkersは、イギリスの代表的なお菓子であり、現在では世界中で愛されているお菓子です。
ショートブレッドとも呼ばれている、サクサクの食感のクッキーです。

イギリスらしい赤と黒のチェック模様のパッケージで、見た目も可愛らしいです。
紅茶にもよく合うお菓子ですので、是非お土産や自分用に買って、ティータイムのお供にしてください!

ウォーカー ショートブレッドフィンガー
678円

Cadbury Chocolate Twirl

Cadbury Chocolate TwirlはCadbury社というイギリスのお菓子メーカーが販売しているチョコレートの1つです。
パープルのパッケージが目印のCadbury社の商品は世界的に人気で、たくさんの種類があります。

特に「Twirl」というチョコレートは、中身が空洞で甘さが控えめです。
他のチョコレートより甘味が抑えられている分、日本人には食べやすいため、お土産にも最適です!

Cadbury Twirl
899円

Digestive Biscuit

Digestive Biscuitは、19世紀にスコットランドで開発されたお菓子です。
消化を助ける働きをするとされていて、とても健康的なビスケットとして知られています。

プレーンタイプのものやチョコレートタイプのものなど、種類があります。
自分の好きな味を見つけるのもいいかもしれませんね!

McVitie's Digestive Biscuits
839円

Wine Gums

Wine Gumsは、とても噛みごたえがあるグミです。
イギリスのお菓子としてだけでなく、ヨーロッパ中でよく見かけるお菓子でもあります。

イギリスでは、「Maynards Bassett's」というWine Gumsがよく売られています。
カラフルな色で、見た目も楽しめるお菓子です!

Maynards Wine Gums Carton
1599円

Terry's Chocolate orange

Terry's Chocolate orangeは、その名の通りチョコレートにオレンジオイルが練りこまれたお菓子です。
20世紀ごろに、イギリスのヨーク地方のチョコレート工場で製造されました。

本物のオレンジのように、オレンジの形をしたチョコレートが一粒ずつあり、オレンジの形に合わさっています。
見た目も可愛らしく、味も美味しいので、お土産や自分用のおやつとしてぴったりのお菓子です!

テリーズ オレンジチョコレートミルク
720円

Fudge

Fudgeは、イギリスの有名なお菓子といっても過言ではありません!
キャンディのようなもので、わかりやすい表現ですとちょっと柔らかめのキャラメルです。

砂糖、牛乳、バターが使われていて、非常に甘いです。
イギリスにはFudge専門店があるほどで、フレーバーもたくさんあります。

色んな種類を買って、紅茶と一緒に食べてみてください!

Scottish Fudge
581円

<下に続く>

お菓子はスイーツだけじゃない!イギリスのスナック菓子おすすめ5選

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では、イギリスのスナック菓子をみていきましょう。
イギリスのスナック菓子には、以下のものがあります。

  1. Cheese Tasters
  2. Hand Cooked Crisps 6Pack Assortment
  3. Sunbites
  4. Kings Jerky
  5. Carr's Melts

続いて、イギリスのスナック菓子を、それぞれ詳しくみていきます。

Cheese Tasters

Cheese Tastersは、日本のお菓子である「カール」のイギリスバージョンです!
本当に日本で売られている「カール」と同じ味がします。

小分けに売られているため、ばらまき用のお土産お菓子としてもぴったりです。

Cheese Tasters
1619円

Hand Cooked Crisps 6Pack Assortment

Hand Cooked Crisps 6Pack Assortmentは、イギリスの数あるメーカーの中でも一番オススメのポテトチップスです。
塩、塩&バルサミコ酢、チェダーチーズ&レッドオニオンの3種類の味が2袋ずつあります。

種類も豊富で、2袋ずつあるのがお得ですよね!
是非、自分の好きな味を堪能してください。

Hand Cooked 6 Pack Assortment
1109円

Sunbites

Sunbitesは、自然派のスナックで多くのスーパーに置いてあります。
4種類の穀物が使用されていて、食感はザクザクとした感じです。

特にSweet Chilliがオススメです。
甘味と塩味がほどよい塩梅になっていますよ!

Sunbites Sweet Chilli
1099円

Kings Jerky

Kings Jerkyは、イギリスで売られているジャーキーです。
日本のジャーキーのようにしょっぱさはほとんどなく、甘味があり柔らかい食感です。

ビールのお供にぴったりですので、お土産などに是非買ってみてください!

Carr's Melts

Carr's Meltsは、イギリスでよく売られているクラッカーです。
パリッと薄く作られていて、食感がとてもよい商品になっています。

オリジナルが多いですが、チーズ味などもあります。
こちらは、オニオンも入っているため爽やかな味わいですので、是非見つけてみてくださいね!

Carr's Melts
619円

<下に続く>

イギリスに行ったらお菓子を共にお茶したい。ケーキ、スイーツのお店5選

では最後に、イギリスのケーキ、スイーツのお店をみていきましょう。
イギリスのケーキ、スイーツのお店には、以下のところがあります。

  1. Rococo Chocolate
  2. Hummingbird Bakery
  3. Crumbs & Doilies
  4. 108 Pantory
  5. Bea's Cake Bitique

続いて、イギリスのケーキ、スイーツのお店を、それぞれ詳しくみていきます。

イギリスのケーキ、スイーツのお店①:Rococo Chocolate

Rococo Chocolateは、イギリスのロンドンにお店を構えるチョコレート専門店です。
チョコレートの濃厚な香りと舌触りが特徴的です。

動物や植物がデザインされた可愛らしいパッケージも人気があります。
また、ハチの刻印があるチョコレートバーはお土産にぴったり!

是非、自分の好みの味を探してみてください!

Rococo Chocolate
住所:3 Moxon St, Marylebone, London W1U 4EP イギリス
電話番号:44-20-7935-7780
営業時間:10:00~18:30(月ー土)、10:00~17:00(日)
定休日:なし
URL:Rococo Chocolate

イギリスのケーキ、スイーツのお店②:Crumbs & Doilies

Crumbs & Doiliesは、イギリスのロンドンにあるカップケーキのお店です。
イギリスのカップケーキは「フェアリーケーキ」とも呼ばれるほど、小さくてカラフルな可愛いデコレーションをしたものがあります。

Crumbs & Doiliesのカップケーキはデコレーションが細かく、味も最高!
ロンドンで美味しいカップケーキ1位に選ばれるほどです。

イートインもできますから、店内でゆったりとカップケーキを味わえます。
是非、訪れてみてください!

Crumbs & Doilies
住所:5 Morie St, London SW18 1SL イギリス
電話番号:44-20-8874-8885
営業時間:9:00~17:00(月-金)、9:00~12:00(土)
定休日:日曜日
URL:Crumbs & Doilies

イギリスのケーキ、スイーツのお店③:Hummingbird Bakery

Hummingbird Bakeryは、カップケーキの人気の火付け役になったと言われているお店です。
店内に並ぶケーキは、カップケーキやスポンジケーキがほとんどでとてもカラフルなデコレーションをしています。

もちろん、お味も美味しいですよ!
テイクアウトして、外やホテルで食べるのもオススメです。

Hummingbird Bakery
住所:133 Portobello Rd, London W11 2DY イギリス
電話番号:44-20-7851-1795
営業時間:10:00~18:00(月-金)、9:00~18:30(土)、11:00~17:00(日)
定休日:なし
URL:The Hummingbird Bakery

イギリスのケーキ、スイーツのお店④:108 Pantory

108 Pantoryは、イギリスのロンドンにある「The Malrybone Hotel」の館内に位置するお店です。
ホテル内にあるお店とあって、バーなども併設されており、食事も楽しめます。

オススメのスイーツは、「キャロット&ウォールナッツのカップケーキ」です。
酸味と甘みのバランスが絶妙なカップケーキになっています。

キャロットケーキがお好きな方には、特にオススメですよ!
ホテル自体も現代的でとてもきれいなので、是非優雅な空間でケーキを味わって見てください!

108 Pantory
住所:108 Marylebone Ln, Marylebone, London W1U 2QE イギリス
電話番号:44-20-7969-3900
営業時間:7:00~22:30
定休日:なし
URL:108 Pantry

イギリスのケーキ、スイーツのお店⑤:Bea's Cake Bitique

Bea's Cake Bitiqueは、イギリスの雑誌でロンドンのベスト10カップケーキに選ばれているカップケーキがあるほどの有名店です。
そのカップケーキは「ストロベリーケーキ」といい、イギリスでは珍しく甘さが控えめのカップケーキです。

店内もおしゃれで、色とりどりのカップケーキをゆっくりと眺めることができます。

Bea's Cake Bitique
住所:27A Devonshire St, Marylebone, London W1G 6PN イギリス
電話番号:44-20-7486-9669
営業時間:7:30~19:00(月ー金)、8:00~19:00(土日)
定休日:なし
URL:Bea's of Bloomsbury/Bea's Cake Bitique

<下に続く>

イギリスのお菓子と紅茶で優雅な気分を味わおう!

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イギリスのお菓子は、手作りできるものからスーパーなどで手軽に買えるものまで幅広くあります。
そして、そのどれもが美味しい

アフタヌーンティーの文化があるイギリスだからこそ、紅茶に合うような甘味の強いお菓子が多いです。
もちろん、時代に合わせて甘味を控えたものもありますから、食べ比べてみるのも面白いですね。

いろいろなイギリスのお菓子を吟味して、自分の一番好きなイギリス菓子を見つけてください。
食べる時は、紅茶も忘れずに!

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