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2019/11/27

マンチェスター在住者がおすすめする人気の観光地&名所24選!

イギリス北西部にあるマンチェスターは、周辺にリバプール、バーミンガムなど有名な大都市が比較的そばにあります。
そんなマンチェスターにはフットボールチームが二つあり両チーム共とても有名で、世界各国からサッカーの試合を見に来る人がいるほどです。
今回はそんなマンチェスターの観光の魅力やおすすめの観光スポットをマンチェスター在住の「おはようマンチェスター」さんにお聞きしました!
マンチェスター旅行に行かれる方や興味のある方は必見です。

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本記事のコメンテーター

マンチェスターの基本情報と観光の魅力

マンチェスターの町並み

今回は、マンチェスターについて紹介します。
英国(イギリス)は少し複雑な国でイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国から成り立っています。

そのうちのイングランドにあるのが、マンチェスターです。
マンチェスターは、グレーターマンチェスターという都市郡の一つです。

この郡は全部で10都市あり、イギリス英語ではバラと呼ばれています。
boroughと綴り、行政区の意味です。

町の名前などにつく場合もあり、同じくイングランド北部にあるScarboroughのようにスカーバラと呼ばれます。

マンチェスターのすぐそばにはビートルズを生んだことで知られるリバプールなど有名な都市があります。

そんなマンチェスター市は、人口がおよそ49万人で、イングランド北部1位の人口を誇っています。

そんなマンチェスターですが、過去には産業革命で栄え、ロンドン、リバプール、バーミンガムなどと並んで英国経済をけん引して行くほどの都市でした。

1930年代をピークに主力産業も下向きになり、人口の多くを占める動労者階級が不景気に大きく影響されたのも事実です。

一時は金持ちになるには、サッカー選手かロック歌手になるしかないといわれるほどにさびれたマンチェスターでしたが、現在はリバプールと並んでサッカーでも知られ、イングランド北部最大の都市として政治経済で重要な役割を果たしています。

マンチェスターからは、有名なサッカー選手ウェルベック、音楽では兄弟でかつてバンドをしていたノエルとリアムギャラガー兄弟などがいます。

Q.在住されている「おはようマンチェスター」さんだからこそわかる、マンチェスターの観光の魅力は?

A.奥行きある歴史と文化が魅力的!

おはようマンチェスターさんのコメント
産業革命を支えた鉄橋や運河や工場と、エッジのきいたポップカルチャーが共存するマンチェスター。
その歴史や文化の奥行きに、ぜひ触れてみてください。

街のいたるところにあるインスタ映えする歴史的建造物は、旅行者を飽きさせないでしょうし、人なつっこくフレンドリーなマンキュニアン(マンチェスター人)は、なじみのない旅先でもあなたをアットホームな気分にさせてくれるでしょう。

奴隷解放・市民権運動・世界初の鉄道・世界初のコンピューター・世界初の試験官ベビー・女性参政権運動・マッドチェスター・LGBT・・・常にその時代を先駆ける発想が生まれる街や人の気質、決して飽きることはありません!

マンチェスターの歴史や地理

イングランド北西部にある都市マンチェスターは、ローマ人によって作られたのがはじまりです。
ローマ人は、マンチェスターの土地のことを胸のような形をした丘という意味の「Mamucium」と名付けました。

その後、1086年頃にMamecesterと呼ばれる村が生まれ、これがのちのマンチェスターの語源になっているといわれています。

中世期のマンチェスターは、紡績工業が盛んでした。そのほかにも、皮革産業が発達していました。

紡績産業は、18世紀ごろまで盛んでした。その後、19世紀に入り産業革命が起きます。

このころに整備された運河や、製粉所などがマンチェスターには残っていて、ユネスコに登録する動きもあります。

さて、イングランド北部にあるマンチェスターですが、気候などはどうなのでしょうか。
北緯は53度と樺太と同じくらい北にあるため夏に30度を超えることはほとんどありませんが、冬は氷点下になることもあまりなく、一年を通じて気温の差は日本ほど大きくありません。

マンチェスターの治安は?

マンチェスターがあるイギリスという国は、世界的に比べて比較的安全な国のひとつと言われています。

しかしながら、どの国でも大都市ほど旅行者を狙う軽犯罪が多く、マンチェスターも比較的軽犯罪率が高い都市として知られています。

旅行ガイドブックやツーリストインフォメーションセンターで、危険といわれるような地域には、避けるようにしましょう。

アメリカなどへ頻繁に旅行されている方にとってはマンチェスターやイギリスは安全と感じられるでしょう。
銃問題での事件もかなり少ないです。

一人の時に、タクシーやUberなどを利用しないようにしましょう。
また、市街地ではひったくり事件が起こっているので、大金を持って歩く時はじゅうぶん気を付けましょう。

マンチェスターへの行き方

日本からマンチェスターへ行くのには、一般的に飛行機を利用することになります。現在、日本からマンチェスターまでは直行便が飛んでいません。

そのため、ヨーロッパ、もしくは、アジア、中東などのどこかの都市で一度乗り継ぎをする形になります。

もう一つの方法は、一度ロンドンまで直行便を使った後に、英国内で飛行機に乗り換えるか、電車、バスを利用してマンチェスターへ行く方法です。

飛行機で日本からロンドンまでは12時間かかります。
その後、ロンドンのユーストン駅からマンチェスターピカデリーまで列車にのったとしても2時間ほどで到着できます。
しかし、ロンドンヒースロー空港からユーストン駅まで1時間以上かかることもあるので、移動方法はよく考えましょう。

飛行機でロンドンへ飛び、そこから列車だと15時間ほど、飛行機で他の国からトランジットとしたとして、最低でも15時間以上となるでしょう。

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マンチェスターに観光に必要な日数はどれくらい?

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往復で2日は、飛行機などの移動にかかると考えましょう。
ショッピングには、1日はとりたいところです。

サッカーが好きな人の場合は、有名なサッカースタジアム見学やサッカーの試合をみたいでしょう。

歴史的な建築物をみてまわるのにも1日費やすとして、マンチェスターでの観光には、3日ほどは最低ほしいでしょう。

移動の日を足したとしても5日間は最低旅行に費やすのがよいということになります。

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在住者が厳選!マンチェスターで人気のおすすめ観光地15選

ここでは在住されている「おはようマンチェスター」さんが厳選したマンチェスターのおすすめの観光地をご紹介します。
ここで紹介するスポットは以下の10つです。

  1. マンチェスター市庁舎
  2. マンチェスター科学産業博物館
  3. マンチェスター大聖堂
  4. ジョン・ライランズ図書館
  5. チータム図書館
  6. セントピーターズスクエア
  7. ディーンズゲート・キャッスルフィールド
  8. マンチェスター・アーンデールとマーケットストリート
  9. チャイナタウン
  10. マンチェスターショップ

それではそれぞれの観光地を詳しく見ていきます。

マンチェスター市庁舎

マンチェスター市庁舎(監修者提供)
マンチェスター市庁舎(監修者提供)

マンチェスター市庁舎のおすすめポイント!

おはようマンチェスターさんのコメント
映画の撮影にも使われる歴史的建造物!
ロバート・ダウニー・Jrの主演映画「シャーロック・ホームズ」や、メリル・ストリープ主演映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」の撮影がされたことでも有名です。

残念ながら2024年まで改装工事で中に入れませんが、外から見るだけでも立派です。
毎晩ライトアップされるのですが、季節や市内でのイベントによって色が変わるのもまたお楽しみ。

市庁舎正面の歩行者天国の通り(Brazennose Street)には、リンカーンの銅像があります。
どこよりも早く奴隷解放をしたマンチェスターが、アメリカで奴隷解放したリンカーンに敬意を表して設置したそうです。

すぐそばにはHidden Gem(隠れた宝石)と呼ばれるSt Mary's Churchがあるので、そちらも是非のぞいて行ってください。

大きな時計塔が目印のマンチェスター市庁舎。
100年以上前に建てられたネオゴシックで、内部もたいへん立派なつくりになっています。

中にはカフェやお土産屋さんがあり、アフタヌーンティーもできます。

予約をすれば、時計塔のツアーに参加することもできます。
大きな鐘の真下で聞く鐘の音は、とても迫力があります。

マンチェスター市庁舎
住所:Albert Square, Manchester M17 1TZ イギリス

電話番号:
営業時間:10am~5pm
定休日:(工事のため2024年まで閉鎖)
入場料や利用料:無料
URL:http://www.thetownhallmcr.co.uk

マンチェスター科学産業博物館

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提供:@ohayomanchester

マンチェスター科学産業博物館のおすすめポイント!

おはようマンチェスターさんのコメント
マンチェスター発の世界初がいっぱい!
世界初の線路と駅舎が今も残り、世界初のコンピュータ(レプリカ)が展示してあります。
産業革命を支えた巨大なエンジンやモーターには、圧倒されます。

また、昔の航空機を数多く展示している航空機館には、日本の特攻機(本物!)もあります。

中にあるお土産屋さんは、愉快なアイテムがいっぱいなので、ぜひ立ち寄ってください。
科学がとても身近なものに思えてきます。

マンチェスター科学産業博物館では、250年を超えるイノベーションの歴史や産業革命の紹介などマンチェスター産業の根幹の歴史を様々な角度から学ぶことができます。

紡績産業が盛んだったころの遺物などをすべて見て学べる施設です。
見学料金もかからないのも魅力的な、スポットです。

マンチェスター科学産業博物館
住所:Liverpool Rd Manchester
電話番号:+44 161 832 2244
営業時間:10.00–17.00
入場料や利用料:無料
URL:マンチェスター科学産業博物館

マンチェスター大聖堂

マンチェスター大聖堂(監修者提供)
マンチェスター大聖堂(監修者提供)

マンチェスター大聖堂のおすすめポイント!

おはようマンチェスターさんのコメント
大きくはないけど、細部にこだわった見事な建物!
イギリスの他の都市にある大聖堂に比べると、かなり小さい方になるとは思いますが、ゴシック様式に見られる細部へのこだわりは、とても贅沢です。

裏手にはエクスチェンジスクエアという市民の憩いの広場があり、サッカー博物館・チータム図書館に囲まれています。
また、教会から出ているCathedral Streetは、BOSS・ヴィトン・グッチなどが並ぶ高級ブランド街になっています。
ほとんどが歩行者天国になっているエリアなので、ぶらぶらと散策してみてください。

市街地にあり、観光しやすいロケーションにあるマンチェスター大聖堂です。すぐそばにサッカー博物館やショッピングエリアがあり、とても便利です。

中央部分には、とても細かい細工がほどこしてある礼拝エリアがあります。

この教会では、週末にコンサートやフリーマーケットが開かれることもあります。広く市民に開かれた多目的スペースとしても、利用されています。

外を出てすぐに、マンチェスター最古の建造物であるハンギングディッチ橋があります。

マンチェスター大聖堂
住所:Victoria St イギリス 〒M3 1SX マンチェスター
電話番号: +44 161 833 2220
営業時間:毎日 09.00 - 17.00 proper tea 日~金10.00 - 17.00、土10.00 - 19.00 St Denys’ Bookshop 月~金09.00 - 17.00土09.00 - 14.00
定休日:
入場料や利用料:
URL:マンチェスター大聖堂

ジョン・ライランズ図書館

ジョン・ライランズ図書館(監修者提供)
ジョン・ライランズ図書館(監修者提供)

ジョン・ライランズ図書館のおすすめポイント!

おはようマンチェスターさんのコメント
とにかく贅沢な私立図書館!
現在はマンチェスター大学の一部になっていますが、もともとはマンチェスターの豪商によって建てられた図書館で、1900年にオープンするまで、何度もデザイン変更をして10年の年月をかけて作られたそうです。

当初の計画ではもっとシンプルなものだったそうですが、ジョン・ライランズ氏の奥さんが、流行りのゴシックを取り入れたくて、現存しているような建築になったそうです。

彼女のおかげで豪華なネオゴシックになった内部は、ステンドグラスや彫刻を備え、教会のようですらあります。
展示室には、ユリシーズや聖書の初版も展示してあります。
マンチェスター市内で、おすすめナンバー1の観光スポット!

マンチェスター大学の一部でもあるジョン・ライランズ図書館は、観光の価値がある図書館です。
誰もが無料で見学することができる図書館ですので、気兼ねなく訪れることができます。

図書館は、毎日見学できます。
この図書館は、100年以上もの歴史があります。

公共交通機関でも、徒歩でも生きやすい場所にあるので、観光にもぴったりです。
歴史的な読書室は、教会のようなたたずまいとなっています。

寄贈された方の名前がついたスペンサールームや、クローフォードルーム、その価値ある自筆本などがあるライランズギャラリーなど見どころがあります。

ジョン・ライランズ図書館
住所:150 Deansgate, Manchester
電話番号:+44 161 306 0555
営業時間:10時00分~17時00分
入場料や利用料:無料
URL:ジョン・ライランズ図書館

チータム図書館

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提供:@ohayomanchester

チータム図書館のおすすめポイント!

おはようマンチェスターさんのコメント
イギリス最古の公立図書館!あの偉人たちも通っていた?!

一歩中に入ると、中世にタイムスリップしたかのような、時間がそのまま止まった空間にいるような気分になります。
もしくは良くできすぎた映画のセットの中にいるかのような。

共産主義思想を発表したマルクスとエンゲルスが、マンチェスターで会う時に使っていた席が、今もそのまま残っています。マンチェスターから共産主義が生まれたなんて、とても不思議な感じがします。

エンゲルスの銅像が、ディーンズゲートのHOME前にもありますが、はるばるウクライナから移設されたものです。

1653年に作られた、チータム音楽学校の中にあるイギリス最古の公立図書館です。
もともとマンチェスター大聖堂ではたらく司祭の寮だったので、集会部屋や管理人室もあります。

地域の裕福な商人チータム氏が富を利用し、マンチェスターの人々に貢献するために作りました。館内の大きな暖炉の上に、立派な肖像画があります。マンチェスター大聖堂とゆかりがあるので、チータム氏の像は大聖堂の中にもあります。

学校の敷地内にあるので、ツアーへの参加が必要です。ホームページから予約してください。集合時間に校門前に行くと、参加者用のツアーシールがもらえます。

チータム図書館
住所:Long Millgate, Manchester
営業時間:9:00am ~4:30pm
定休日:土・日曜日
入場料や利用料:£6.50
URL:https://library.chethams.com/shows/chethams-library-tours/

セントピーターズスクエア

セントピーターズスクエア(監修者提供)
セントピーターズスクエア(監修者提供)
セントピーターズスクエア(監修者提供)
セントピーターズスクエア(監修者提供)

セントピーターズスクエアのおすすめポイント!

おはようマンチェスターさんのコメント
1900年代前半のマンチェスターを感じられる!
まず目に飛び込むのがローマの神殿にインスパイアされた真っ白なドーム型の市立中央図書館。
ただの図書館ではありません。
ぜひ中に入って、エントランスの天井を見てください。
さらに中央部分の自習室にも(静かに)入って、また天井を見てみてください。
感動します。

中央図書館の向かいには、ミッドランドホテルがあります。
1903年にオープンしたこのホテルはとても瀟洒な建物で、第二次大戦中ナチスのヒットラーが軍部に爆撃しないように通達したという逸話もあります。
図書館からトラムの路線を挟んで向こう側には、エメリン・パンクハーストの銅像があります。
彼女は、イギリス初の女性参政権を勝ち取った活動家達サフラジェットのリーダーでした。

マンチェスター市庁舎の裏手にあるのが、セントピーターズスクエアです。トラムのプラットホームが4つあり、トラムが忙しく通り過ぎていっています。

昔は広場で、映画「ピータールー マンチェスターの悲劇」で描かれた、市民の集会現場での大殺りくの悲劇が起こった場所でもあります。

戦没者のメモリアルタワーや中央図書館があり、すぐそばにはミッドランドホテルがあります。中央図書館もミッドランドホテルも、100年近く前に建てられた歴史ある建築物です。

エメリン・パンクハーストの銅像も、セントピーターズスクエアにあります。パンクハーストは、イギリスの婦人参政権運動のリーダーで、マンチェスター出身です。

セントピーターズスクエア
住所:St Peter’s Square, Manchester

ディーンズゲート・キャッスルフィールド

ディーンズゲート・キャッスルフィールド(監修者提供)
ディーンズゲート・キャッスルフィールド(監修者提供)
おはようマンチェスターさんのコメント
ローマ遺跡と産業革命とマッドチェスターが隣り合わせ!
キャッスルフィールドにはローマ帝国が立てた要塞の跡があり、そこから世界初の鉄道線路が見えます。
その向かいには産業科学博物館があります。

ブリッジウォーターキャナルを挟んで反対側には、UKロックファンの聖地でありマッドチェスター中心地のハシエンダ跡とロックバンド・オアシスがデビュー前にリハーサルをしていたボードウォーク跡があります。

ローマ時代からマッドチェスターまで、何千年もの間の様々な歴史を見てきたこのユニークなエリアのはるか上には、ローマ人からギャラガー兄弟もが見上げたであろう悠久の空が広がっています。

キャッスルフィールドは、ローマ帝国の遺跡や運河と船着き場があり、とても景色がよいエリアです。
運河から見える鉄橋は、世界初の線路で、マンチェスターとリバプールを繋いでいました。
周囲には気軽に入れるパブもあり、散歩にぴったりです。

市の中心地から徒歩でも行けますし、トラムに乗っても1~3駅です。

ディーンズゲートには、HOMEという多目的会館があり、映画や現代的な芸術作品の展示を行っています。

キャッスルフィールド
住所:Castlefield
入場料や利用料:無料
URL:https://www.visitmanchester.com/things-to-see-and-do/castlefield-p274221

チャイナタウン

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チャイナタウンのおすすめポイント!

おはようマンチェスターさんのコメント
大きな中華門が目印!
マンチェスターは、ロンドンに次いで中国系の人口が多いと言われています。

立派な赤い中華門があり、周辺には、定食屋風から満漢全席風まで幅広いチャイニーズレストランがあります。

また、チャイニーズスーパーマーケットもいくつかあり、インスタントカップ麺も買えます。
旅先でアジアの味が恋しくなったら、チャイナタウンへどうぞ。

英国内には、ロンドン以外にもチャイナタウンがあります。
マンチェスターにもチャイナタウンがあり英国内でのチャイナタウンとしては2番目に大きなものです。

マンチェスターという英国にいながら、中国からの移民たちの生活やアジアを感じることができる場所です。

中国料理店、雑貨店なども多々あるだけでなく、春節(旧正月)には中国のイベントなども楽しむことができます。

夜になるとあまり治安がよくないので、気を付けましょう。

チャイナタウン
住所:Faulkner St Manchester

マンチェスター・アーンデールとマーケットストリート

アーンデール・マーケットストリートのおすすめポイント!

おはようマンチェスターさんのコメント
マンチェスターの竹下通りのようなマーケットストリート!
平日も週末もいつも人がたくさん行きかう歩行者天国です。
そんな忙しい通りで、週末になるとストリートパフォーマンスも現れ、さらに賑やかになります。

H&MやPrimarkなどのカジュアルなアパレルショップやタピオカドリンクのお店が並び、ぶらぶら歩いているとすぐにピカデリーガーデンズに辿り着きます。
ピカデリーガーデンズでは、日中いつも屋台が出ていて、ストリートフードや小物が買えます。

1年365日、いつも賑やかなマーケットストリートです。

マンチェスター・アーンデールは、200店舗入っているモールです。
ファッション、美容、など多くの店舗が入っています。

また、世界的企業であるアップル、ディズニー、レゴなどの店舗も入っています。

モールとしての歴史も長く、1979年開業です。
現在は建て直しがされ、とても近代的で明るいショッピングモールになっています。

館内にはイタリアン、カフェ、ブリトー、フードコートなども入っているので、ショッピングの合間に食事や休憩を楽しめます。

アーンデールが面しているマーケットストリートは、歩行者天国になっていて、H&M、Primark、UniqloなどのファストファッションからDr. Marten、adidasまで幅広い若者のファッションブランドが並んでいます。

マンチェスター・アーンデール
住所:M4 1AZ High St, Manchester
電話番号:(0161) 833 9851
営業時間:9:00~21:00/フードコート7:00~21:00
定休日:
URL:マンチェスターアーンデール

マンチェスターショップ

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マンチェスターショップのおすすすめポイント!

おはようマンチェスターさんのコメント
マンチェスターのご当地キャラクターManchester Beeのグッズが満載!
マンチェスターのキャラクターは蜂。
勤勉にはたらいて産業革命を支えたマンチェスターの人々を表しています。
今ではトラムの外装、街中の植木やゴミ箱、壁のグラフィティーなど、いたるところに蜂を見かけます。
その蜂のデザイン商品を売っているのが、マンチェスターショップです。


Tシャツ・トレーナー・エコバッグ・リュックサック・マフラー・スカーフ・ニット帽・靴下・アクセサリー等々、ありとあらゆるマンチェスタービーアイテムが取り揃えられています。
マンチェスターに訪れた思い出に、何か一ついかがでしょうか。

マンチェスターショップ
住所:35 – 39 Oldham St, Manchester M1 1JG
M4 1AZ High St, Manchester
URL:https://www.themanchestershop.co.uk/

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ロックとアートの街!マンチェスターでおすすめの観光地6選!

マンチェスタークラビング

ここでは先ほど紹介しきれなかったどこいく編集部おすすめのマンチェスターの観光スポットをご紹介します。
ここで紹介する観光スポットは以下の6つです。

  1. オールド・トラッフォード
  2. エティハド・スタジアム
  3. マンチェスター市立美術館
  4. 帝国戦争博物館北館
  5. ウィットワース美術館
  6. 民俗歴史博物館

それではそれぞれのスポットを詳しく見てきます。

オールド・トラッフォード

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プレミアリーグのチームのひとつであるマンチェスターユナイテッドのホームグラウンドがオールド・トラッフォードフットボールスタジアムです。

スタジアム内には、博物館もありサッカーの試合以外にも見学をすることができます。

見学には予約が必要ですが、日本語ホームページからは予約ができません。英語ページから行ってください。

オールド・トラッフォード
住所: Sir Matt Busby Way Stretford, Manchester M16 0RA
電話番号:+44 161 868 8000
営業時間:9:40〜16:30
定休日:
入場料や利用料:スタジアムツアー大人£25£16歳以下£15£(要予約)
URL:オールドトラッフォード

エティハド・スタジアム

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提供:@ohayomanchester

マンチェスターのもう一つのサッカーチームといえば、マンチェスターシティです。
そのマンチェスターシティのホームグラウンドとなるのがこちらのエティハドスタジアムです。

スタジアムでは個人からグループまで各種のツアーを開催しています。試合が見られるタイプのものから、バックヤードツアーまでとかなりの充実度です。
見学には予約が必要ですが、日本語ホームページはありません。
英語ページから予約をしてください。

エティハドスタジアムへは、徒歩、バス、トラムなどで行くことできます。
あまり治安のよくないエリアなので、試合のない日は、十分注意しましょう。

エティハド・スタジアム
住所:Ashton New Rd Manchester
電話番号:+44 161 444 1894
入場料や利用料:マンチェスターシティスタジアムツアー 大人£17.50/スタジアムアンドシティフットボールアカデミーツアー大人£23.50/VIP レジェンドツアー£一人95.00/マッチディツアー大人£17.50/ファーストチームエクスペリエンス・ツアー一人£199.0/(要予約)
URL:エティハドスタジアム

マンチェスター市立美術館

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マンチェスター美術館は、ラファエル前派のコレクションがある美術館で、有名な所蔵絵画としては、ミレーの秋の落ち葉、ロセッティのアスタルテ・シリアーカなどがあります。
また、マンチェスター出身の画家で、ホテルやアウトレットモールの名前にも使われているラウリーの絵画も、常設展示してあります。
ユニークなところでは、バンクシーの絵もあります。

この美術館は、とても面白い建物で、2つの建物が連なっています。
歴史的建築物にもなっている建物なので、外観を見るだけでも価値があります。

館内にはギャラリーカフェがあり、夕方5時ごろまでは営業していますので、絵画の鑑賞の合間にお茶をするのもよいでしょう。

カフェでは朝食やサンドウィッチなどの軽食もたべることができます。
そのほか、売店もありますので気になったポストカードを購入したり、クラフト製品などがあるので、アートなお土産が欲しい人はたちよってみるとよいでしょう。

マンチェスター市立美術館
住所:Mosley StManchester
電話番号:+44 161 235 8888
営業時間:月~日10am–5pm 第一水曜日9pm
入場料や利用料:無料
URL:マンチェスター市立美術館

帝国戦争博物館

帝国戦争博物館(監修者提供)
帝国戦争博物館(監修者提供)

帝国戦争博物館は、カフェや来館記念にお土産を購入できるような売店もある施設です。

施設はダニエルリベスキンドという世界的に有名な建築家の作品です。
彼の建築は、ほかにもベルリンのユダヤ博物館があります。

内部を見て回るのに、カフェ、売店なども含み、所要時間は2時間ほどみておくとよいでしょう。

帝国戦争博物館
住所:Trafford Wharf Rd, Stretford, Manchester
電話番号:+44 161 836 4000
営業時間:10am ~5pm
定休日:
入場料や利用料:無料
URL:帝国戦争博物館北館

ウィットワース美術館

マンチェスター大学の敷地の一角にある美術館がウィットワース美術館です。
こちらの美術館のコレクションは、市街地にある市立美術館と違い現代アートが多いのが特徴です。

あまり大きな美術館ではありませんが、近代的な建物や庭園がとても素晴らしい作りになっています。

館内には売店とカフェもあるので、絵画の合間に休憩したり、お土産ショッピングを楽しんだりすることもできます。

ウィットワース美術館
住所:The University of Manchester, Oxford Road Manchester

電話番号:(0161)2757450
営業時間:月~水 10:00~17:00 木曜日10:00~21:00金~日10:00~17:00
定休日:
入場料や利用料:無料
URL:ウィットワース美術館

民俗歴史博物館

民族歴史博物館は、2つの常設ギャラリーと、特別展示の3つからなりたっています。
毎日営業をしていますので、近隣まで行ったときにでも立ち寄ってみるとよいでしょう。

入館料が無料であるのがとてもうれしい博物館です。
メインギャラリーは、2階建ての建物で、7つのテーマに分かれています。

ここでは、1819年から現在までのマンチェスターの人々やイギリスの労働者階級の人々歴史を学ぶことができます。
メインギャラリー2も1と同様に無料で、市民の歴史などを見て取れる場所です。

民俗歴史博物館
住所:New Ct St Manchester
電話番号: +44 161 838 9190
営業時間:10:00 am~ 5:00 pm
入場料や利用料:無料
URL:民族歴史博物館

サルフォードキーズ

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提供:@ohayomanchester

マンチェスター郊外に新しくできたウォーターフロントです。

大きなショッピングモールのラウリーアウトレットモール、ラウリー美術館、帝国戦争博物館、BBCがあります。さらに10分ほど歩くと、マンチェスター・ユナイテッドのホームグラウンド、オールドトラッフォードもあります。

マンチェスター市内からMedia City行きのトラムd15分、終点Media City下車すぐで、交通の便もとても良いです。

サルフォードキーズ
住所:Salford Quays
入場料や利用料:無料
URL:http://thequays.org.uk/

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観光だけじゃない!マンチェスターでおすすめのショッピングスポット3選!

ショッピング

ここからは、マンチェスター観光でおすすめのショッピングスポットを
マンチェスター観光でおすすめのショッピングスポットは以下の3つです。

  1. トラフォード・センター
  2. ラウリー・アウトレット
  3. キングストリート

それではそれぞれのスポットを詳しく見ていきましょう。

トラフォードセンター

トラフォードセンターは、マンチェスターシティセンターの西側郊外にある巨大なショッピングモールです。
11500台もの車を収容することができます。

市内からのアクセスは、バスのみなので、少し不便です。
2021年にトラフォードセンターへのトラムが開通する予定です。

中では様々なファッション雑貨、ショッピングを楽しめます。

トラフォード・センター
住所:The Orient, Stretford, Manchester
電話番号:0161 749 1718
営業時間:10:00~22:00
定休日:
URL:トラフォードセンター

ラウリーアウトレットモール

アウトレットモールでのショッピングもおすすめのひとつです。
サルフォードキーズの中に位置しているので散策にもおすすめな場所にあるアウトレットモールになります。

日本にはまだなじみのないブランドものや、未入荷の作品を手に取り見てみるのもよいでしょう。

館内には、映画館もはいっているので、日本で上映前の映画を見に行ってもいいですね。

モール内外にはレストランも併設されています。

ラウリーアウトレットモール
住所:The QuaysSalford
電話番号: +44 161 848 1850
営業時間:月、火、水、金10:00~18:00木 10:00~20:00土10:00~19:00日11:00~17:00
定休日:クリスマス
URL:the lowry outlet

キングストリート

高級ブランド店が並ぶ通りです。日本でも有名なブランドのお店があり、日本より安く買えます。

キャスキッドソン、ディーゼル、DKNY、パタゴニア、ロクシタンなどがあります。元オアシスのボーカル、リアム・ギャラガーのファッションブランドでもあるプリティ・グリーンもあります。

キングストリート
住所:King Street, Manchester
URL:https://kingstreetmcr.co.uk/

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観光でお腹がすいたら!マンチェスターのおすすめグルメ5選!

ショッピング
ここではマンチェスター観光でおすすめのグルメをご紹介します。
ここで紹介するグルメは以下の5つです。

  1. Hawksmoor
  2. Mackie Mayor
  3. Sam’s Chop House
  4. Rudy’s Pizza
  5. Richmond Tea Room

それではそれぞれのグルメを詳しく見ていきます。

おすすめのマンチェスターグルメ①:Hawksmoor

お肉料理を食べたいとおもったら、おすすめなのがステーキハウスであるこちらのホークスムーアです。

ロンドンに本店があり、英国内に支店がいくつかあります。
マンチェスターもそのひとつです。

ランチタイム、ディナータイムのほかに、バータイムもあるので、用途に分けて使えます。

北部の伝統的な料理ヨークシャープディングを注文して食べてみるのもよいでしょう。

Hawksmoor
住所:184 Deansgate 184 Deansgate, Manchester
電話番号:01618366980
営業時間:ランチ月~土12~15:00、ディナー月~金17:00~22:30、土曜日16:00~22:30 日曜日12:00~21:30
定休日:1/1
URL:hawksmoor

おすすめのマンチェスターグルメ②:Mackie Mayor

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提供:@ohayomanchester

賑やかな繁華街のノーザンクォーターの角にあります。
1800年代に市場として利用されていた古い建物が、フードホールに改装されました。今では、マンチェスター市民が集まる賑やかな社交場です。

10以上もあるお店は、タコス、ピザ、ステーキなどさまざまな国の料理を出していて、どれにしようか迷ってしまうかもしれません。
それぞれのお店をじっくり見て、お好きな料理を選んでください。

Mackie Mayor(マッキーメイヤー)
住所:1 Eagle St, Manchester
営業時間:9:00am~11:00pm
定休日:無休
URL:http://www.mackiemayor.co.uk/

おすすめのマンチェスターグルメ③:Sam’s Chop House

Sam’s Chop House(監修者提供)
Sam’s Chop House(監修者提供)

1800年代に始まった古きよきイングリッシュパブです。
マンチェスター出身の画家ラウリーがよく通ったパブとしても有名で、店内にはラウリーの銅像があり、壁にはラウリーの写真がたくさん飾ってあります。

ラウリーの作品は、市立美術館とラウリー美術館で見ることができます。
現在、ラウリーの名前は、ホテルやアウトレットモール、劇場にも使われています。

ビールの種類も豊富ですが、このパブはとても美味しい料理も出してます。パイやロースト料理など伝統的なイギリス料理を、ぜひ召し上がってください。

Sam’s Chop House(サムズチョップハウス)
住所:Back Pool Fold, Manchester
電話番号:+44 161 834 3210
営業時間:11:30am~11:00pm
定休日:無休
URL:https://samschophouse.com/

おすすめのマンチェスターグルメ④:Rudy’s Pizza

地元で大人気の本格派ナポリピザ。いつもとても賑わっています。
市内に2店舗あり、アンコーツと市立図書館裏手にあります。

どのピザも、もちもちの生地で絶品です。

最近ピザレストランが流行っていて、マンチェスター市内にはたくさんピザ屋レストランがありますが、中でもここは老舗でなおかつ本格派です。ピザが食べたくなったら、まずこのお店から始めましょう。

Rudy’s Pizza(ルーディーズピザ)
住所:9 Cotton St, Manchester
電話番号:+44 161 820 8292
営業時間:12:00pm~10:00pm
定休日:無休
URL:https://www.rudyspizza.co.uk/

おすすめのマンチェスターグルメ⑤:Richmond Tea Room

不思議の国のアリスの世界が広がる、ゲイビレッジの裏通りにあるとてもかわいいティールームです。パステルカラーや花柄に囲まれて、夢見心地になりそうです。

軽めのアフタヌーンティーから、しっかりめのアフタヌーンティーまであり、もちろん紅茶の種類も豊富です。

アフタヌーンティー以外にも、イングリッシュブレックファーストやランチもやっていますので、食事にも利用できます。

Richmond Tea Room(リッチモンドティールーム)
住所:46 Sackville St, Manchester
電話番号:+44 161 697 4474
営業時間:10:00am~8:00pm
定休日:なし
URL:https://www.richmondtearooms.com/

<下に続く>

せっかく観光に行くなら!マンチェスターでサッカー観戦はできる?

マンチェスターシティ

マンチェスターではユナイテッドとシティの2チームがありそれぞれのチームのスタジアムで試合がある場合はチケットを購入してみることができます。

日本からツアーが組まれているパッケージ旅行もあります。

気になる試合がある場合は、オンラインなどでチケットを早めにとっておきましょう。

<下に続く>

マンチェスターの人気観光地を巡ろう

旅人

今回はイングランド北西部にある大都市のひとつマンチェスターについてご紹介しました。

産業革命の名残が多く、前世紀のレンガ造りの建物の中に近代的なビルが立っている新旧が融合している街です。
奴隷解放、世界初の鉄道、イギリスの女性参政権運動、世界初のコンピューター、マンチェスターミュージックムーブメント、伝統あるサッカーチームなどたくさんの「マンチェスター発」や「世界初」が詰まった街です。

夜はパブ巡りやライブハウス、クラビングも楽しめるマンチェスターへぜひ、旅にいってみましょう。

おはようマンチェスターさんのコメント
イギリス国内はほとんどがそうなのですが、公立の美術館・博物館は入場無料です。なので、張り切ってミュージアム巡りをしてください。

にわか雨がぱらつくことがよくあるので、傘より帽子かパーカを持って行かれるとよいでしょう。

レストランでのチップは、テーブルサーブの場合のみ飲食代の10%を置きます。ファストフードやパブではいりません。
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