有名観光地!ミャンマーはどんな国?場所、気候、治安は?
ミャンマーはどんな国?
ミャンマー | |
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面積 | 68万平方キロメートル |
人口 | 5.141万人 |
首都 | ネーピードー |
言語 | ミャンマー語 |
宗教 | 仏教(90%) |
通貨 | チャット(Kyat) |
為替レート | 100JPY=1.400MMK |
ミャンマー(旧ビルマ)は日本の1.8倍の面積があり、その中で5,141万人が生活しています。
主な産業は農業で国民の70%が農業をしていると言われています。
首都はネーピードーですが、旧都市「ヤンゴン」の方が賑わっています。
全体の70%がビルマ族で、残りの30%の中に100以上の少数民族が存在すると言われています。
話される言語はミャンマー語です。
ミャンマー語の発音自体があまり聞きなれない言葉ですので訪れた際は苦労する点も多いです。
しかし、ミャンマーはアジア諸国に比べて圧倒的に英語が通じます。
日本人が訪れる機会の多い「ベトナム」・「カンボジア」・「タイ」と比べても英語を話せる人があっとう的に多いです。
また、歴史的な背景からミャンマーの人々は日本に対して好感を持ってる人が多いので簡単な挨拶程度の日本語を話せる人は意外といます。
なのでコミュニケーションの面でもそこまで問題なく観光を楽しめると思います。
ミャンマーで英語は通じる?言語、公用語は?挨拶や会話で使える言葉、単語20選ミャンマーの言語、公用語は何?? ミャンマーの言語はミャンマー語です。ビルマ語とも呼ばれてい...
ミャンマーの通貨について
通貨「チャット(Kyat)」は100円が1,400チャットになります。
1000チャットで72円程度です。(2018年度)
「0」の数が多くて戸惑う点も多いですが、日本と違い紙幣のみでコインはありません。
簡単な計算式としてミャンマーチャットの「0」を2消して8倍すると考えていれば日本円になります。
この計算で大まかな日本円になるので、いざというときは使って見てください。
日本国内でミャンマーの通貨にすることはできません。
そして街中に行かないと日本円による両替ができないので、必ず日本でアメリカドルに両替してから出発してください。
近年、この両替トラブルが多発しています。
空港に到着して換金所に向かうと円は取り扱ってないと断られます。
これはミャンマーの法律で決まっていて、「アメリカドル」・「シンガポールドル」・「タイバーツ」・「マレーシアのリキッド」・「ユーロ」のみ換金可能です。
街中には個人で日本円をチャットに両替している人ので、日本円を両替することは可能です。
しかし、国が定めている両替手数料のレートとは異なるケースが多いので注意して下さい。
なので日本国内で「アメリカドル」に両替してから出発することをお勧めします。
また、両替の際はピン札で100ドルづつ、をもらうようにして下さい
これは、現地で「アメリカドル」を両替する際にピン札でないと、断られるケースがあるので折り目がつかないようにように注意して下さい。
なぜ100ドルかというと、20ドルのレートがとても悪く100ドルのレートが1番いいのでピン札の100ドル札単位を持って行くことをお勧めします。
ミャンマーの通貨はチャット。物価は高い?日本と比較【交通費|食費】ミャンマーの通貨はチャット ミャンマーの通貨はチャット(Kyat)です。MMKと表記されます...
ミャンマーの物価について
ミャンマーは様々な製品を他国からの輸入に頼っています。
なので、物価が一律ではありません。
これはアジアの国に多いことなのですが、その特徴として「値切り」ができるので高いと感じたら交渉して見てきださい。
また、田舎と都心での物価の差や高級レストランと街の食堂でも物価の差は生じます。
日本より物価が安いものを、紹介します。
交通費
10円程度からバスや、タクシーは乗車することができます。
また、タクシーは金額交渉になります。
メーター制ではないので「ぼったくられてる」と感じてしまうケースがあります。
なので、4km200円くらいが目安になります。
日本と比べても圧倒的に安いと思います。
食事
露店等のローカルフードは安いです。300円で十分食事することができます。
しかし、観光客向けのレストランは露店等のローカルフードに比べると高いですがそれでも1000円で十分満足の行く食事をすることができます。
1ℓの水は20円ほどで、買うことができます。
また、ビール一杯の値段も60円〜70円ほどなので日本と比べると圧倒的に安いです。
他にもたくさんのドリンクが日本より安いので、暑い国での水分補給を忘れずにして下さい。
ミャンマーはどこにある?
ミャンマーは東南アジアに位置する国で、日本と同じアジア圏の国になります。
「タイ」・「インド」・「バングラディッシュ」・「ラオス」・「中国」と国境を接する位置にあります。
日本の最北端から最南端までの距離が約2,700kmで、ミャンマーまでの距離は約1.6倍の4,364km離れています。
成田空港からミャンマーの主要都市「ヤンゴン」までのフライト時間は約7時間10分です。
ミャンマーの気候
年間を通して、高温多湿です。
国土が南北に長いので地域によって異なりますが、基本的には中部から南部にかけて熱帯。北部は温帯な気候です。
旅行客が自由に旅行するエリアは高温多湿になります。
訪れる観光客が多い場所の気候を紹介します。
ヤンゴン
日本の冬でもヤンゴンは30度を超えている日が多いです。
紫外線も強いので日差しに対しての対策は忘れずにして下さい。
11月〜2月が乾季でこの時期に訪れることをお勧めします。
乾季には20度を下回ることもまれにあるので、パーカー等の羽織りものがあるといざというときに役に立ちます。
雨季の4月〜10月には東南アジア特有のゲリラ豪雨、洪水があります。
それに伴って道路や鉄道が使えなくなることがあります。
なので、余裕を持って行動することが大切です。
マンダレー・バガン
ミャンマー第2の都市のマンダレーはアジア三大仏教遺跡と言われるバカン遺跡がある地域です。
この地域はミャンマーで降水量の少ない地域と言われています。
雨量は少ないのですが、3月〜4月は暑季となるのでかなり暑さが厳しい時期になります。
この地域で5月〜6月は比較的雨の多い時期で湿度一気に上がり蒸し暑さがあります。
旅行するなら、乾季である11月〜2月の時期がおすすめです。
ヤンゴン同様パーカー等の羽織りものがあると役立ちますが、最低気温が13度前後まで下がるケースがあるので、旅行前に確認した方がいいです。
東南アジアだから暑いと決めつけると、いざ到着したら寒いパターンもあるので事前準備を忘れずにして下さい。
ミャンマーの治安情報
結論から言いますと、普通に観光する旅行なら治安は安全です
ミャンマーは治安がいい【仏教徒が多い】
その一番の要因として、ミャンマー人の90%が仏教の教えの通りに生きて行くからです。
もちろん人によって信仰心は異なりますが一概にこれが絶対とは言えませんが、ミャンマー人の多くが功徳を積むために生きてます。
功徳とは世のため、人のために、良いことをすることです。
仏教の教えの通り、生きて行く中で自分自身が行う行為によって極楽浄土への道が開かれると考えられています。
なので、盗みなどの功徳に反する行為を行う人が少ないのです。
物乞いが少ないのも治安がいい証拠です。
同じ東南アジアのタイやフィリピンに比べてもミャンマーは物乞いをしている人が少ないです。
その理由としては貧しい人が食べ物に困らない社会のシステムがあるからです。
仏教を信仰する人が多いので僧院がたくさん存在します。
僧院は修行僧ではない仏教徒による寄付で成り立っています。
修行僧はこういったシステムがあるので基本的な「衣・食・住」は確保されています。
このように愚行を行わない心とそれを支える生活があるので旅行客も安心して旅行を楽しめるのです。
ちなみに、ミャンマーは世界一寄付をする国と言われています。
ミャンマーは治安がいい【国が管理している】
他にも、ミャンマーは観光によって国を発展させていこうと、積極的に外国人観光客を受け入れています。
なので政府が旅行者の安全を守るために管理しています。
主要な観光地はこのように観光で国を盛り上げようと管理していますが、観光客が訪れて欲しくない地域に関しては近づくことを拒むこともあります。
治安の確保とともに、観光大国としてのイメージ作りでもあるので、素直に主要都市を観光すれば安全に楽しく観光することができます。
それでもミャンマー観光で注意すること
しかし、観光客の増加で治安が悪化傾向になっているという話もあります。
観光客が増えると、他の国からミャンマーに出稼ぎに来る人も増えます。
そういった外国人による「すり」や「ぼったくり」が横行し始めています。
観光地のタクシードライバーが高額な乗車賃をふっかけて来ることも増えてきています。
特に日本人はアジアの中で狙われ安いので最善の注意を払って下さい。
こういったトラブルに巻き込まれないようにミャンマーという国のルールを守ることが大切です。
現地の仏教文化を尊重し敬う必要があります。
パゴダ(お寺)では靴も靴下も脱いで裸足にならなくてはいけません
場所によっては女性が入れなかったり、洋服の指定があったりするので注意して下さい。
政府としても旅行客を多く受け入れているが、宗教の冒涜に対しては厳しく罰す処置を取っています。
禁固刑や国外退去といったケースがあります。
他にも野良犬や内紛地域もまだあるので、日本ではなく海外に来たという感覚を持って節度のある範囲で観光すれば安心安全に観光を楽しめます。
有名観光地!ミャンマーへの行き方
ミャンマー国内には3つの国際線空港があります。
「ヤンゴン国際空港」と「マンダレー国際空港」、「ネーピードー国際空港」の3つです。
現在、バゴーにハンタワディ国際空港を建設中です。
日本からミャンマーを訪れる場合は、直行便か第3国経由で行く方法があります。
ミャンマーへの行きかた【直行便】
日本からのミャンマーへの直行便は、ANA(全日空)が毎日、ヤゴン国際空港までの便があります。
残念ながら、関西国際空港と中部国際空港は直行便が出てません。
ミャンマーへの行きかた【第3国経由】
日本から「タイ」・「マレーシア」・「シンガポール」などの国々を経由して、
ヤゴン国際空港やマンダレー国際空港へはたくさんの航空会社が就航しています。
「マレーシア(クアラルンプール国際空港)」を経由して「ミャンマー(ヤンゴン国際空港)」へ訪れる人が多いです。
安く行きたい人に格安航空会社(LCC)を利用して行くのがおすすめです。
マンダレー国際空港にはエアアジアが就航しています。
「タイ」・「中国」「シンガポール」からのフライトがあります。
ミャンマー観光にビザは必要?
これまではミャンマー観光の際にもビザは必要でした。
しかし、2018年10月1日からミャンマー観光の際、必要だったビザが免除されました。
しかし、これは1年間の予定で試行されています。(2018年10月1日〜2019年10月1日)
その後、どうなるのかは未定ですが、今回の試行がうまくいけばこのまま採用されるのではないかと思います。
具体的に日本のパスポートで入国する人に対して、これまでは50ドルを支払って取得する必要があった観光ビザを免除し、事前手続きも必要なくなくパスポートがあれば30日間の滞在が可能になりました。
下記がその条件になります。
旅券の残存期間 | 入国時6ヶ月以上 |
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旅券の未使用査証欄 | 入国時2ページ以上 |
入国地点 | ヤゴン国際空港・マンダレー国際空港・ネーピードー国際空港・ヤゴン港・タイとの陸路国境地点 |
※1ヵ月以内に出国するための有効な航空券を所持していることが必要。
※観光目的での30日以内の滞在に限る。
(パッケージツアー、個人旅行いずれでも可。添乗員、マスコミ関係者が観光目的で渡航する場合も査証免除対象となる)
※ミャンマー政府が定める旅行制限区域(外国人立入禁止区域)への訪問は不可。
※ミャンマー政府が定める法律、規則、命令、指令を厳格に遵守すること。
以上が条件になります。
今後どうなるかは未定ですが、試行期間の1年で終わってしまう可能性もあるので、今がミャンマーを訪れるチャンスです。
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ミャンマー観光に必要な日数は?
メインの観光都市周辺を巡るのであれば、3泊4日で楽しめます。
しかし、観光スケジュール等の組み方で必要な日数は変わってくると思います。
訪れたい場所、体験したいことなどから滞在日数を決めても面白いと思います。
滞在日数が増えるとその分、宿泊費もかかってしまいますが、遠い場所に向かう際に夜行バスを利用することで費用を抑えられます。
ミャンマーのおすすめ観光スポット20選!
では、ミャンマーのおすすめ観光スポットをみていきましょう。
ミャンマーのおすすめ観光スポットには、以下があります。
- シュエダゴン・パゴダ(ヤンゴン)
- チャウダージーパタゴ(ヤンゴン)
- ゴールデンロック(ヤンゴン)
- スーレーパゴダ(ヤンゴン)
- ボーグヨークアングサンマーケット(ヤンゴン)
- セントメアリーチャーチ(ヤンゴン)
- ミャンマー国鉄「ヤゴン環状線」(ヤンゴン)
- バカン遺跡群(バガン)
- アーナンダ寺院(バカン遺跡)
- シェサンドーパタゴ(バカン遺跡)
- ダビィニュ寺院
- ポッパ山国立公園(バカン)
- バカン朝市(バカン)
- インレー湖(ニャウンシュエ)
- インディン遺跡(ニャウンシュエ)
- カックー遺跡(カックーパゴダ)
- タウンショップ・ダーマヨン・タチレク
- レジーナ山岳民族村(タチレク)
- アロビィ寺院
- マンダレー旧王宮
続いて、ミャンマーのおすすめ観光スポットを、それぞれ詳しくみていきます。
シュエダゴン・パゴダ(ヤンゴン)
ミャンマーの経済の中心を担っているヤゴンは都会で交通量も多い場所です。
その中にもたくさんの歴史的寺院がありミャンマーの歴史を感じることができる場所です。
その中でも人気なのがこの、シュエダゴン・パゴダです。
黄金に輝くこの仏塔は圧倒的な存在感です。
8688枚の黄金プレートで装飾され、ルビー1383個、ダイヤモンド5451個、など合計7000個近くの宝石が散りばめられています。
パタゴの頂上にある風見鶏には76カラットのダイヤモンドが装飾されいています。
しかし高さがあるので肉眼で確認できないのが残念です。
シュエダゴン・パゴダ
住所:Shwedagon Pagoda, Yangon, Myanmar
電話番号:95-1375-767
営業時間:4:00-21:00
定休日:なし
URL:シュエダゴン・パゴダ
チャウダージーパタゴ(ヤンゴン)
大きなお釈迦様が横たわっている像です。
大きさに圧倒されます。
「タイ」のワットポーと変わらない大きさです。
シュエダゴン・パゴダと近いので一緒に訪れるのがいいと思います。
チャウダージーパタゴ
住所:Shwegondine Road, Tamwe Township, Yangon Myanmar
営業時間:5:00-21:00
定休日:なし
URL:Chauk Htat Gyi Pagoda
ゴールデンロック
標高1101mの山頂に位置にある金色の大きい石です。
高さ6.3mで周囲は25.6mあり、その石の上に11mの仏塔が存在します。
不思議な大きい岩にパワーを感じることができます。
「ゴールデンロック」は愛称で、正式名称は「チャイティーヨー・パゴダ」と言います。
現地に行った際は「ゴールデンロック」では通じない場合がありますがヤンゴン市内の人なら観光客とが「ゴールデンロック」と言ってたら「チャイティーヨー・パゴダ」のことだと理解してもらえることが多いです。
ヤンゴンから180km離れた山頂にこのゴールデンロックはあります。
行きかたはヤンゴンからキンプンまで行き、そこから専用のバスに乗って行きます。
現地の旅行会社のツアーで訪れるのが一般的なので、利用してみてください。
ゴールデンロック
住所:Kyaiktiyo Pagoda
電話番号:95 57 60 048
URL:Kyaiktiyo Pagoda
スーレーパゴダ(ヤンゴン)
ここは昼間ももちろん綺麗なのですが、夜のライトアップされた姿が一層、美しさを増します。
ぜひ一度、夜のパタゴを見ることをお勧めします。たくさんのパタゴでライトアップされますが中でもここは綺麗に輝いています。
お時間があればシュエダゴン・パゴダと比較してみて見るのも良いと思います。どちらも有名なので昼夜両方の楽しみ方を実践してみてください。
スーレーパゴダ
住所: Junction of Sule Pagoda Road, မဟာဗန္ဓုလလမ်း, Yangon 11141
電話番号:+95 9 252 526 830
営業時間:6:00-20:00
定休日:なし
URL:スーレーパゴダ
ボーグヨークアングサンマーケット(ヤンゴン)
お買い物好きにはたまらない場所が「ボーグヨークアングサンマーケット」です。
少数民族の衣装に宝石、お土産にTシャツなどだいたいのものが手に入る場所です。
値段は交渉なので交渉を楽しむのもお勧めです。
奥に行く方がローカル度が増し、同じ商品でも安く売っているのでぐるっと一周してから買い物を始めるのがいいと思います。
ボーグヨークアングサンマーケット
住所:Bo Gyoke Rd, Yangon, Myanmar
営業時間:9:00-21:00
セントメアリーチャーチ(ヤンゴン)
仏教徒の多いミャンマーにおいて、数少ないカトリック教の教会です。
観光客も少なく、現地の人がお祈りに来る場所ですが、建物としての美しさがあるのでぜひ訪れてみてください。
セントメアリーチャーチ(ヤンゴン)
住所:Corner of Bo Gyoke Rd, Bo Aung Kyaw St, Yangon, Myanmar
ミャンマー国鉄「ヤゴン環状線」(ヤンゴン)
ヤンゴン市内を一周するのがヤンゴン環状線です。
全長45.9mを約3時間かけて回ります。
ヤンゴン中央駅はミャンマー最大の駅で構内はかなり広いです。
ヤンゴン環状線は「エアコン付き」・「扇風機付き」・「何もなし」によって値段が変わっています。
環状線に乗ってヤンゴン市内から少し離れた場所を訪れたらちょっと違った世界が広がっています。
ぜひ一度乗ってみてください。
住所: Kun Chan Rd, Yangon, Myanmar
営業時間:6:10-17:10
定休日:なし
バカン遺跡群(バガン)
世界3大仏教遺跡の1つがこの「バカン遺跡群」です。
バカンには街全体に仏塔が3000以上あります。
バカンは頂上まで登れる仏塔が存在し頂上からサンセット・サンライズを楽しむことができるのが1番の魅力です。
数が多いので事前に行きたい仏塔を調べることをおすすめします。
中でもサンセットを見るなら、「ブルディ」サンライズを見るなら「シュエサンドーパゴダ」がおすすめです。
バカンでは仏塔の数が多いので各仏塔に番号付けされているので観光の際も安心して訪れることができます。
バカン遺跡群
住所:Bagan Archaeological Zone, Bagan, Myanmar
営業時間:8:00-16:30
アーナンダ寺院(バカン遺跡)
バカン遺跡群の中で最大級の大きさがある「アーナンダ寺院」はバカンに訪れたら必ず訪れるべきスポットの1つです。
特徴的な仏像や見方によって表情が変化して見える仏像が存在しています。
アーナンダ寺院
住所:Bagan, Myanmar
URL:Ananda Temple
シェサンドーパタゴ(バカン遺跡)
先ほどサンライズをみる場所とした紹介しましたが、それ以外にもここ「シェサンドーパタゴ」には魅力があります。
建物自体の芸術性や存在感をみて頂上に向かいそこからの絶景をみてください。
シェサンドーパタゴ
住所:Shwesandaw Pagoda
営業時間:24時間
ダビィニュ寺院(バカン遺跡)
バカン遺跡の中でもっとも高いのが「ダビィニュ寺院」です。高さ61mでバカン平原から雄大にそびえ立つ姿を見ることができます。
ダビィニュ寺院
住所:Thabyinnyu Temple
営業時間:7:00-18:00
ポッパ山国立公園(バカン)
「ポッパ山国立公園」は標高1500mに位置した歴史的に貴重な場所です。
ナッ信仰の総本山で観光地化され、たくさんのお土産やさんが立ち並んでいます。
階段を登ること約30分で頂上に到着で、多くの人が山頂を目指しています。
途中いろんなスポットを楽しみながら山頂を目指してください。
ポッパ山国立公園
住所:W763+P4 Popa, Myanmar
電話番号:+95 9 794 911949
営業時間:24時間
定休日:なし
ニャウンシュエ朝市(バカン)
バカンの台所と呼ばれる「ニャウンシュエの朝市」です。
現地の人が多くたくさんの食材が並んでいます。
その場で食べることもできます。
また、バカン地方は漆器の産地で、日常の食器として売られています。
朱色や鮮やかな緑色で様々な模様が描かれているのが特徴です。
専門的なお店が多くお土産におすすめです。
ニャウンシュエ朝市
住所:Near Kanu village, Nyaung Shwe Tsp., Shan State
定休日:なし
インレー湖(ニャウンシュエ)
今、ミャンマー国内で変化が激しいのがこの「インレー湖」周辺です。
近年、次々とおしゃれなカフェやバーがオープンしました。
比較的気候も穏やかで、過ごしやすい立地です。
インダー族の立ち漕ぎ漁はお見事です。
インレー湖
住所:Near Kanu village, Nyaung Shwe Tsp., Shan State
定休日:なし
インディン遺跡(ニャウンシュエ)
インレー湖から30分以上ボートで進み、そこから歩いて20分ほどの場所にあるのが遺跡と伝統が残る「インディン遺跡」です。
2000年以上前に建てられたとされるパゴタが1000以上立ち並び、風が吹くと鈴の音が鳴る不思議な空間を作り出しています。
川を進むので、水量の少ない乾期(2月〜5月)には行けないことも多いので注意してください。
インディン遺跡
住所:Inn Dein
定休日:なし
カックー遺跡(カックーパゴダ)
「カックー遺跡」は近年行けるようになった秘境です。
秘境に行く機会はあまりないので特別な体験ができると思います。
800年前のパゴタが立ち並び、ミャンマーの少数民族パオ族の方々が生活している場所です。
カックー遺跡
住所:C4WQ+5G Hsaile, Myanmar
電話番号:+95 9 44002 0554
営業時間:
定休日:なし
URL:Kakku Pagodas
タウンショップ・ダーマヨン・タチレク
「タウンショップ・ダーマヨン・タチレク」はタイとの国境付近に存在し、自分の生まれた曜日の仏を拝む寺院です。
観光地ですが、一般の参列者も多い場所なのでマナーは必ず守りましょう。
タウンショップ・ダーマヨン・タチレク
住所:kyawkyaw, Tachileik, Myanmar
URL:Tachileik Shwedagon Pagoda
レジーナ山岳民族村(タチレク)
「レジーナ山岳民族村」には首長族が存在しています。
首長族はカヤン族と呼ばれています。
なかなか首長族を見る機会はないのでぜひ、ミャンマーを訪れた際には中心地からは遠いですが訪れる価値はあります。
民族衣装にお土産も変えるので十分に楽しめる場所です。
レジーナ山岳民族村
住所:Nong Kwai, Mueang Chiang Mai District,50230
電話番号:+66 85 548 0884
営業時間:24時間
定休日:なし
URL:Regina Hill Tribe Village
アロビィ寺院
隠れたおすすめスポットが「アロビィ寺院」です。
日本人どころか欧米人にも知られていない知る人ぞ知るスポットです。
「願いが叶う」と直訳できるように願い事をお祈りに行く現地の方が多い場所です。
アロビィ寺院
住所:5VWV+4H , Myanmar
電話番号:+95 61 60 262
営業時間:4:00-22:00
マンダレー旧王宮
ミャンマー最後の王朝コンバウン王朝の王宮です。
24年という期間で消滅した王朝で、第二次世界大戦に巻き込まれ城壁以外は全て崩壊しました。
一部が復元され現在は見学ができる場所です。
マンダレー旧王宮
住所:Mandalay Palace
電話番号:+95 9 44800 8459
営業時間:8:00-17:00(東口のみ)
定休日:なし
URL:Mandalay Palace
アジアの神秘が溢れる国!ミャンマーのおすすめ観光スポット20選!まとめ
今、観光地として注目されている「ミャンマー」には、たくさんのおすすめスポットがあります。
仏塔を楽しみながら現地の習慣に触れることができます。
ミャンマーを訪れる際には、宗教徒を思いやる気持ちを持って観光することで、より一層楽しむかとができます。
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