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2019/04/13

ハンガリーの治安はいい?悪い?観光時に注意するべき犯罪や安全点を紹介

ハンガリーは、「ドナウの真珠」と讃えられる首都ブダペストなど8つの世界遺産を有し、温泉大国、美食大国としても知られます。
毎年、日本からたくさんの観光客が訪れ、留学生や日本人ビジネスマンも多い魅力的なハンガリーですが、観光に行くとき、何か気をつけることは?

ハンガリーの治安は?
ここでは、外務省の海外安全情報をもとに、ハンガリーの治安、気をつけるべき犯罪などについてご紹介します。

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【治安の前に】ハンガリーってどんな国?

中央ヨーロッパに位置するハンガリーは、日本の四分の一ほどの国土に、「ドナウの真珠」と讃えられる古都ブダペストをはじめ、8つの世界遺産を持つ魅力的な国です。
毎年、日本から多くの観光客がハンガリーを訪れており、ハンガリーで働く邦人や留学生もたくさんいます。

ブダペストには、「世界一うつくしい」といわれる国会議事堂やマクドナルドがあり、夜になると、ライトアップされたドナウ川のくさり橋やドナウ川両岸の建築群が、昼間とはまた違った幻想的な表情を見せてくれます。
また、温泉大国でもあるハンガリーは、セーチェニ温泉やヘヴィーズの温泉湖など、温泉も各地にたくさんあり、水着や浮き輪を用意しての入浴にはなりますが、温泉好きの日本人にはうれしいポイント。

さらに、ハンガリーは、料理がおいしい美食の国でもあります。
高品質のマンガリッツァ豚やトカイワイン、フォアグラが有名ですが、
ハンガリーの国民食グヤーシュ(パプリカのシチュー)も、日本人の舌によく合うので、ぜひ試してみたい逸品です。

さて、このように魅力たっぷりのハンガリーですが、楽しい旅の思い出をつくるためには、トラブルや犯罪には巻き込まれたくないもの。
外務省がホームページで公開する「海外安全ホームページ」を参考に、以下で、ハンガリーの治安について詳しく見ていきましょう。

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ハンガリーの治安を知る前に務省が発表する危険レベルをおさらい

外務省は、日本人の海外渡航や滞在に関して、国や地域ごとに安全対策の指標を設けて、「海外安全ホームページ」に掲載しています。
これは、その国や地域が、どれくらい危険かを4つのレベルに分けて示したものです

なお、危険がある場合に、この危険レベルに区分分けされるので、当面、差し迫った危険やその可能性がなければ、危険レベルは示されず、ホームページの地図も白いままになります。
危険レベルには、以下の4つのレベルがあります。

レベル1・黄色

「十分注意してください」。
その国やその地域に、渡航したり、滞在するときは、通常の海外旅行よりも特別な注意が必要です。

レベル2・山吹色

「不要不急の渡航は止めてください」。
どうしても、という差し迫った必要がない場合は、その国やその地域への渡航はやめておきましょう。

レベル3・オレンジ色

「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」。
その国やその地域への渡航は、中止してください。

どのような目的や理由があっても、安全が確保できないので、渡航の中止が勧告されます。
また、場合によっては、現地に滞在したり、在住している日本人に、現地からの避難を促します。

レベル4・赤色

「退避してください/渡航は止めてください(退避勧告)」。
危険レベルが非常に高いので、その国やその地域に、滞在している人はすぐに避難してください。

また、当然ながら、これからそこに渡航することは中止してください。

外務省の「海外安全ホームページ」によると、重要なのは、レベルがどれくらいか、よりも、むしろ、そのレベル分けに至った事情や現在のその国・地域の情勢です。
外務省のホームページでは、その理由が最新情報と合わせて詳しく掲載されています。

渡航前には、その国や地域の安全情報を確認しておくとよいでしょう。

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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ハンガリーの治安状況は?

ハンガリーは、比較的治安のいい国で、過度に心配する必要はありません。
また、外務省の「海外安全ホームページ」でも、現在(2019年4月)、ハンガリーには、危険情報や感染症の情報は出ていません。

ただし、よく言われるように、日本とは違って、あくまで海外、という意識は必要です。
ハンガリーでは、特に、観光客や外国からの訪問客の多い観光地、繁華街、人の多い公共交通機関などで、スリや置き引きなどの被害が報告されています。

また、警察官を装ったニセ警察官による詐欺や窃盗、ぼったくり被害、タクシー料金の不正請求、カードのスキミング被害も発生しています。
自宅やホテルへの侵入窃盗(空き巣、押し入り強盗)や、車上荒らしの被害もあります。

首都ブダペストの治安状況は?

ハンガリーの首都ブダペストも、治安は良好ですが、観光客が多く訪れる場所や繁華街、交通機関などでは、スリ、置き引きなどの窃盗のほか、ニセ警察官による詐欺、ぼったくりなどが起きています。
ブダペスト市内23区で、スリや置き引きの被害が多いのは、以下の地区です。

  • 5区(くさり橋、ヴァーツィ通り)
  • 6区(Andrassy通り)
  • 8区(ブダペスト東駅)
  • 13区

ブダペスト東駅は、ヨーロッパ各地からの国際列車が発着しますが、多くの旅行客でにぎわうため、置き引き被害の多い場所です。
大勢の人が行き交うプラットフォームはもちろん、電車内でも被害が起きているので、スーツケースや身の回りの荷物にはくれぐれも注意しましょう。

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治安のいいハンガリーでも気をつけるべき犯罪5選

治安のいいハンガリーですが、楽しい旅行・滞在にするためには、最低限の注意は怠らないようにしましょう。
そのために、ハンガリーで気をつけるべき犯罪についてご紹介します。

気をつけるべき犯罪①:スリ

ハンガリーでスリの被害が多く発生しているのは、観光客の多い観光地や繁華街のほか、トラム、バス、地下鉄といった公共交通機関です。
スリは単独犯のこともありますが、複数犯のこともあり、身動きのできない地下鉄の車内で、数人でターゲットをはさみこんで、貴重品を奪うといった犯行が起きています。

犯行グループは混雑したバスや地下鉄の車内で、人混みにまぎれて犯行に及ぶことが多いので、混雑した車両にはなるべく乗らないようにするなど、対策を取りましょう。
また、カバンは、特に、自分の目の届かない位置にファスナーがあるリュックサックは危険です。

リュックサックに貴重品を入れている場合、スリの危険がある場所では、前にリュックを抱えるようにしてください。
財布などを盗まれやすいズボンのポケット(特に後ろのポケット)に入れないようにしましょう。

買い物のあと、手に財布や貴重品を持ったままになっているのも、狙われやすく、危険です。

気をつけるべき犯罪②:置き引き

ほんの少し目を離したすきに、手元にあったはずの荷物やスーツケースがなくなってしまった――。
置き引きも、観光地や繁華街、駅や空港などで起きやすい犯罪ですが、ハンガリーで特に気をつけたいのが、電車内での置き引きです。

被害が多く起きているのは、国際列車の発着の多いブダペスト東駅と、ブダペストとウィーンを結ぶ国際列車内。
ブダペスト東駅に停車中の電車内で置き引きに遭うケースも、走行中の電車の中でついうとうとした隙に荷物を盗られるケースもあります。

車内で席に着くと、ほっとして、つい気が緩みがちですが、車内でも、身の回りの荷物は盗られないように注意しましょう。
疲れていても、海外の車内で眠ってしまうのは危険ですよ。

気をつけるべき犯罪③:侵入窃盗

ハンガリーでは、ホテルの中でも窃盗被害が起きており、ホテル内でも注意が必要です。
ホテルのロビーで宿泊客を狙ったスリや置き引きもありますが、部屋へ侵入して物を盗む犯行も多く起きています。

特に道路に面した1階の部屋は、夜、寝ている間に、窓から犯人が侵入し、荷物を持ち去られる被害がありました。
このような部屋を割り当てられた場合は、フロントと交渉して部屋替えをしてもらった方が安全です。

また、高級ホテルでも、部屋への侵入・窃盗や、朝食会場での置き引き被害が起きているので、貴重品の管理には気をつけるようにしましょう。
部屋の窓には必ず鍵をかけることも忘れずに。

気をつけるべき犯罪④:ニセ警察官による詐欺や窃盗

ブダペスト市内のくさり橋などの観光地で、ニセ警察官が観光客をだまし、金品を奪う被害が起きています。
犯行の手口は、ニセ警察官が職務を装って、観光客に、身分証と財布を見せるように要求し、財布の中身を確認するふりをして、現金を抜き取るというものです。

このとき、ターゲットの警戒を解くために、一般の観光客を装ったもう1名が、同じように身分証や財布をニセ警察官に渡すこともありますが、つられてしまわないようにしてください。
また、本物の警察官は、職務の前に必ず、警察官の身分証と警察バッジを見せる義務があります。

見せられてもよく見えなかったときは、もう一度見せてくれるように求めることができますし、警察官の態度に不審があるときは、「日本大使館に連絡してほしい」、または、「警察署に行って確認してほしい」と主張するようにしましょう。
よくわからないまま、相手の言うことに従ってしまわず、はっきりとした対応をすることが必要です。

気をつけるべき犯罪⑤:スキミング

スキミングとは、クレジットカードの情報を不正に読み取って、カードを不正利用する犯罪のこと。
ハンガリーでは、ここ数年、被害件数は少なくなっていますが、ATMを利用するときにカード情報を盗まれ、後日、数十万円を口座から不正に引き出された、などの被害が起きています。

よく被害が報告されているのが、観光地にあるATMです。
スキミングは、ATMのカード読み取り部分に、スキミング用の特殊な機械を設置して、カード情報を盗むのですが、観光客はあまり警戒することなくATMを使ってしまうので、狙われやすくなっています。

観光地のATMは使わず、銀行内のATMを利用するようにしてください。

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治安のいいハンガリーでも注意するポイント10選

紹介した5つの犯罪以外にも、ハンガリーで注意した方がいいポイント10選があります。
犯罪被害に遭ったり、トラブルに巻き込まれることなく、安全に楽しくハンガリー旅行を満喫するために、ぜひ参考にしてください。

注意するポイント①:タクシー料金の不正請求

海外では、土地勘のない観光客は、タクシー料金の相場がわかりにくいため、不正請求の被害に遭うことがよくあります。
ハンガリーでも、悪質なドライバーがタクシー料金を不正に請求してくることがあります。

メーターに料金が上がりやすくなる細工が施してあったり、わざと遠回りをして料金を吊り上げるドライバーもいます。
このような被害に遭わないためには、まず、流しのタクシーには乗らないことです。

ホテルやレストランなら、あらかじめタクシーの手配を頼んでもいいでしょう。
また、自分で手配するときは、「フー・タクシー」や「シティ・タクシー」といった大手タクシー会社のタクシーを選ぶようにします。

注意するポイント②:ぼったくり

ブダペスト市5区にあるヴァーツィ通りは、観光客向けにレストランやお土産物店が集まっており、観光客の多いエリアですが、中には、ぼったくり被害が報告されているレストランやバーなどもあります。
手口は、夜間、客引きの女性に話しかけられて、飲食店に入ると、注文した量に対して、不当に高額な代金を請求されるというものです。

店員数人に囲まれて支払いを強要されることもあるようなので、注意した方がいいでしょう。
繁華街で客引きに会っても相手にしないこと、客引きが薦める店には入らないようにするなど、気をつけるようにしましょう。

注意するポイント③:車上荒らし

ハンガリーに滞在中に車を運転する場合に、注意したい事例ですが、ハンガリーでは、少しの時間でも人の監視の目が届かない場所に車を止めておくのは危険です。
車内の貴重品や荷物を狙う車上荒らしに遭うおそれがあります。

夜間、路上に車を止めない、警備員のいる有料の駐車場を利用するなどの対策をすることはもちろんですが、車内に貴重品を置いていかないことも大切です。
特に、車の外から見えるところに荷物や貴重品があると、ターゲットになります。

注意するポイント④:路上強盗、ひったくり

治安のいいハンガリーでも、深夜など人通りの少ない時間、一人で出歩くことは危険です。
日本人が、路上強盗やひったくりといった被害に遭ったケースはあまりありませんが、このような被害は、深夜に多く発生しています。

繁華街を歩いていたら、いきなりカバンをひったくられた、公園に座っていたら、集団で囲まれて持ち物を盗られた、などの事例がありますが、いずれも深夜、一人で行動しているときに起きています。
カバンを盗られないように車道と反対側にカバンを持つ、などの工夫はありますが、まず第一は、深夜、それも一人では、なるべく出歩かないようにしましょう。

注意するポイント⑤:空港での被害

空港では、空港内でスリや置き引きの被害も起きていますが、ほかに、件数は多くありませんが、飛行機搭乗時に荷物を預けた際、荷物の中から貴重品を盗まれる被害があります。
チェックインカウンターでスーツケースを預けて、到着先の空港で受け取ったところ、スーツケースの鍵が壊されていて、貴重品や高級品がなくなっていた、という事例です。

ラップのようなものでスーツケースを巻いて保護し、同時に盗難を防ぐ「スーツケースラッピング」というものもありますが、前提として、預ける荷物の中に貴重品は入れないようにしましょう。

注意するポイント⑥:排他的な「スキンヘッド族」

ハンガリーには、民族主義的な思想や排他的な考えを持つ「スキンヘッド族」と呼ばれる集団がいます。
外見は、スキンヘッドで、黒っぽい服装に身を包み、アールパード縞(赤と白の横じまが、交互に4本ずつ繰り返されたもよう)の旗を持っています。

あまり被害の報告はあがっていませんが、それでも、夜、街を歩いていたら突然暴行を受けた、という被害もあるので、「スキンヘッド族」と思われる身なりの人物や集団を見かけたら近づかないようにし、「スキンヘッド族」のデモや政治集会には巻き込まれないように気をつけてください。

注意するポイント⑦:交通事故に注意

ハンガリーでは、人口比に対して交通事故で亡くなる人の数が多く、ハンガリー政府も対策に乗り出しています。
運転マナーの悪いドライバーも多いので、横断歩道を横断するときや道を横切るときは、念のため、周囲をよく確認してください。

また、もしハンガリーで車を運転する場合は、歩行者が赤信号でも横断歩道を渡ろうとしたり、急に道路を横切ることがあるので、注意が必要です。
交通ルールについて、特に飲酒運転には厳しい罰則が設けられているので、お酒をのんだら、量の多少に関わらず、絶対に車を運転しないようにしましょう。

注意するポイント⑧:海外旅行保険の加入

万が一、旅行先の海外で体調を崩したり、ケガをしてしまったとき、海外では、当然ながら日本の健康保険が効かないので、多額の医療費がかかってしまいます。
なので、体調が心配な人、万が一に備えておこうという人は、日本であらかじめ海外旅行保険に入っておくといいでしょう。

ハンガリーの医療水準は、ヨーロッパの平均とほぼ変わりませんが、英語で会話ができる病院はあまり多くありません。
そのような場合も、保険会社で提携の病院を紹介してもらうと安心です。

海外旅行保険の補償内容は、各保険によって異なりますが、キャッシュレスサービスがりようできることもあります。
補償内容を比べて、自分に最適な海外旅行保険に加入するといいでしょう。

注意するポイント⑨:デモ

ハンガリーでは、デモや抗議集会が行われることもありますが、たいていの場合は、節度を保って行われます。
ただし、2018年12月、残業時間の上限を引き上げる法案の採択に関するデモでは、ブダペスト市内で、一部の市民が興奮して、警官隊に物を投げつけ、催涙ガスが使用される事態に至りました。

このようなデモやデモの騒動に巻き込まれると危険なので、見かけても不用意に近づかないこと、騒動が起こりそうな場合はすぐにその場から退去するなどの対策を取りましょう。

注意するポイント⑩:水や気候など

ハンガリーの水道水は、日本と違って硬水です(日本は軟水)。
マグネシウムなどが多く含まれるため、飲みなれない人や胃腸の弱い人は、下痢を起こす可能性があります。

飲料用には、市販のミネラルウォーターを購入するのがおすすめです。
また、硬水を飲みなれている人でも、石灰分が多いので、あまり長期間にわたって引用することは避けましょう。

ハンガリーは、日本と比べて乾燥の強い気候なので、のどの弱い人や風邪をひきやすい人は特に注意して、手洗いうがいをするようにしてください。

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治安のいいハンガリーで、戦争の危険性はある?

外務省の「海外安全ホームページ」によると、ハンガリーの危険レベルに関して、差し迫った危険があるとは表記されていません。
当面、戦争の可能性などはないと考えていいでしょう。

ただし、戦争や以下でふれるテロがすぐには起こらないものだとしても、身の安全を確保するために、最新の安全情報を入手するようにし、対策を怠らないことは重要なことです。
安全情報の収集に慣れておくためにも、外務省の「海外安全ホームページ」を、ハンガリー渡航前にチェックしてみることをおすすめします。

最新情報は逐一更新されるので、必要に応じてチェックするとよいでしょう。
また、現地の治安情報やデモなどの情報、注意点などを知らせてくれる外務省の「たびレジ」への登録も済ませておきましょう。

海外安全情報
たびレジ

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治安のいいハンガリーで、テロの危険性はある?

ハンガリーでは、国際過激派組織の存在や活動は確認されていません。
しかし、ハンガリーは地理上、中東地域とヨーロッパを結ぶ場所にあり、中東からの難民が経由地とする場所でもあります。

ハンガリーに限ったことではありませんが、国外から難民に紛れて、テロ組織の一員が紛れ込む可能性はないとは言えません。
ただし、近年のテロは、そういった地理要件に関わらず、日本人がよく観光で訪れるヨーロッパなど世界の各地で起きていますし、また、テロ組織に属さずに単独犯が突然発生的に起こすテロもあり、テロの予測はますます困難になっています。

世界のどこでもテロは起こりうるのだということを意識して、安全対策を取るのが賢明でしょう。
そのためには、信頼できる情報機関から、最新の安全情報や治安情報を手に入れることが大切です。

「治安のいいハンガリーで、戦争の危険性はある?」でも述べましたが、外務省の「海外安全情報」サイトを必要に応じて確認するほか、最新の安全情報を知らせてくれる外務省の「たびレジ」に登録しておくことも有効です。

海外安全情報
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<下に続く>

ハンガリーの治安はいい?悪い?観光時に注意するべき犯罪や安全点を紹介のまとめ

ドナウ川や世界遺産の街ブダペスト、温泉においしい料理など、魅力の尽きないハンガリー。
治安も比較的いいので、安心して観光することができますが、スリや置き引き、ニセ警察官の詐欺被害などに遭わないためには、最低限の警戒は怠らないことが大切です。

ハンガリーで思う存分観光を楽しむためにも、外務省の海外安全情報や、ここでご紹介した情報をぜひ参考にしてくださいね。

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