中国の首都・北京の基本情報と観光の魅力
中国の首都・北京は、日本の空港から直行便が出ていて、4時間で行ける距離なので海外でも気軽に行くことができます。
そして、北京には歴史を感じる貴重な建物が多く残っており、中国4000年の歴史を感じることができます。
北京は、昔の雰囲気と、現代の雰囲気の両方を贅沢に楽しめる場所です。
時差が-1時間なので、時差ボケをせずに到着した日から思いきり楽しめることができます。
通貨は、中国元なので北京で入場券購入や買い物の際には、1元16円計算すると、だいたいの日本円が分かります。
北京の人口は、約2,250万人と巨大都市です。
イメージしやすく紹介すると、北京市だけの人口で、東京都の2倍、そしてオーストラリアの総人口と同じくらいの人が住んでいます。
北京は、中国大陸の内陸部にあります。
南部以外は山に囲まれていて、市全体の7割が山地、都市部は山間部に囲まれた盆地に位置しているのが特徴です。
中国の面積は広いですが、北京だけの面積でみると日本の四国ほどの広さで緯度は岩手県と同じくらいの場所です。
北京へのベストシーズンは、春の4月-5月、そして秋の10月です。
中国の南エリアの上海などが、中国の経済の中心地になっていて、北京は中国の「政治」の中心地になっている場所です。
北京在住歴3年のNatsumi Shimadaさんだからこそわかる北京の観光の魅力は?
A.北京の魅力はなんといってもダイナミックさ!
北京に来る前はあまり良いイメージもなく、期待せずに来た私の友人も大満足で帰りました。
実は北京は外国人も多く、夜は三里屯などのナイトスポットに出かければ、また昼とは違った雰囲気を楽しむことができます。
朝から晩まで盛りだくさんの街なので、ぜひ二泊三日できれば三泊四日ぐらいで来ていただきたいです。
北京の歴史
中国の首都になっている、北京。
実は、「北京」という名前が定着したのは、つい最近のことです。
春秋戦国時代、漢、南北朝の時代は、「燕」「広陽国」と呼ばれ、北との交易の重要な都市になりました。
1402年、明の時代にはじめて「北京」という名前が付けられ、首都になります。
その後、戦争がはじまります。
第2次世界大戦、「北平」という名前に代わり、日本占領の時に「北京」という名前に戻ります。
そして、戦後に再度「北平」に戻します。
この時代は、この様に名前がコロコロ変わっていました。
1949年、中華人民共和国成立後、再び「北京」に代わり今に至ります。
北京在住歴3年の駐在妻が教える!北京で人気のおすすめ観光スポット10選
ここでは北京在住歴3年のNatsumi Shimadaさんが厳選しておすすめする北京の観光スポットを紹介します。
ここで紹介するスポットは以下の10つです。
- 万里の長城
- 故宮博物院
- 天安門広場
- 北京動物園
- 景山公園
- 天壇公園
- 前門大街
- 頤和園
- 国貿商城
- 三里屯
それではそれぞれのスポットを詳しく見ていきます。
万里の長城
万里の長城のおすすめポイント!
海外からの旅行者だけでなく、中国国内からの観光者も多いため、とにかく人の多さに驚かれることでしょう。
実は万里の長城と一口に言っても、八達嶺女坂・男坂(八达岭)、慕田峪、金山嶺(金山岭)、司馬台(司马台)等々いくつかの観光地点があります。
いずれも北京中心から車で片道2~3時間程です。
一般的に観光バスツアーに申し込むと、八達嶺(八达岭)に行くことがほとんどで、また到着時間が10時ぐらいですでに人が多すぎる!
そのため北京駐在員はほとんど八達嶺(八达岭)には行きません。
そこで私がおすすめするのは、慕田峪という長城。
慕田峪はそもそも人が少ないですし、開園後すぐに入場すればこの景色を独り占めできるのは何とも贅沢です。
さらに慕田峪のおすすめポイントは超巨大スライダー(滑り台)で下山できるところ。
アラサーの私ですが、歳がいなくはしゃいでしまいました笑
慕田峪まではツアーではなく半日ほど車をチャーターするのがおすすめですが、日本の旅行代理店でも手配可能ですし、日本語堪能なガイドか運転手がついておりますので安心ですよ。
というわけで万里の長城は慕田峪の一択でしょう。
中国の象徴ともいえる、万里の長城。
紀元前7世紀後半、長城の建設が始まりました。
外敵や、北方民族の侵入に備えて作り始めたのがきっかけで、自分の領土を守るのため次々と城壁が築かれました。
今の姿になったのは、秦の始皇帝の時です。
なんと長さは、約20,000kmで、日本列島の長さが3,000kmなので、日本列島の約7倍の距離があります。
うねる龍の背中をイメージしてつくられており、実際に龍が動きそうな形をしているのが特徴です。
履きなれた靴で行き、運動不足の人は軽く運動してから行きましょう!
万里の長城に行くと、素晴らしい世界を見ることができ、中国で1番人気の観光スポットです。
1987年に世界遺産に登録されました。
おすすめの場所は、3か所あります。
八達嶺長城
中国が統一された秦の始皇帝の時代に造られました。
完成したのは、明朝の時代です。
ルートが2つあり、ゆるやかな「女坂」と傾斜がきつい「男坂」があるので、自分の気分に合わせて選ぶことができます。
歩くのが心配な方には、ロープウェイの使用をおすすめします。山海関
万里の長城の東端にあり、山と海に囲まれていることからこの名が付きました。
1382年、明・洪武帝の時代に造られ、正方形の城塞の形をしています。
「老龍頭」と呼ばれる龍の顔を突き出したように見える部分が人気のスポットです。慕田峪長城
万里の長城で、ゆっくり観光した方におすすめ、慕田峪長城。
明の時代に修復されて今の姿になり、全長約3700mの距離があります。
また、ロープウェイもあるので、心配な方はロープウェイを使いましょう。
万里の長城
住所: 中華人民共和国 北京市 懐柔区
電話番号: +86 10 6162 6022
営業時間: 7:30-17:30
定休日: 無休
入場料や利用料:スポットにより異なる
URL: 万里の長城 / ワンリーチャンチョン ホームページ
故宮博物院
故宮博物院のおすすめポイント!
私もつい最近70話にも渡る《璎珞~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃》を見終えたところです。
女のドロドロは大奥にも通ずるところがあり、なかなか面白いです。
あとはラストエンペラーなんかも見られた方が多いのでは?
どちらも舞台となるのは紫禁城(故宮博物館)。
上記ドラマや映画をご覧になられた方や、中国史好きの方であれば、かなり楽しめるかと思います。
ですが!こちらも注意が必要です。ちょっと見てみたいぐらいの軽い気持ちでいくとたぶん後悔します。
多くのガイドブックでは、天安門を抜けた先の正門(午門)若しくは反対側の神武門からも入場できると書いてありますが、今は午門からのみの入場です(もしかしたら日によっては行ける日もあるかもしれませんが、、、)。
そして基本的には逆走できないので、もう戻って帰りたいなと思っても、一度入場してしまうと神武門まで抜けなければなりません。
所要時間はさらっと見ておよそ3時間です。
滞在が3日以内で万里の長城にも行かれる予定がある方は日程的にきついでしょう。
あと入場は閉館時間を見越しているのか16時前に締め切られるので(15時45分に入場しようとした友人はアウトだったらしい)、時間には余裕が必要です。
じゃあどうすれば良いんだよって方必見!
故宮博物館に行った感満載の景色が眺められるのが景山公園です。
中国史にあまり興味が持てなかった私には、ここで十分でした。笑
風水で最も素晴らしい場所にあり、北京の中心にある、故宮博物院 。
元々、紫禁城と呼ばれていたので、紫禁城と言った方がピンとくる方も多いのではないでしょうか。
1420年に完成し、中国の皇帝・明14代、清10代が約500年に渡って政務を執り住居だった最も貴重な場所です。
敷地は広く、南北の長さが961m、東西の幅が753mと非常に広い敷地です。
観光するには、午前中がおすすめです。
午後だと、人が多くなるのでゆっくり見れないことが多いです。
故宮博物院
住所: 4 Jingshan Front St, Dongcheng Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国 100006
電話番号: +86 10 8500 7421
営業時間: 8:30-17:00
定休日: 月曜
入場料や利用料: 60元
URL: 故宮博物院 ホームページ
天安門広場
天安門広場のおすすめポイント!
広場の規模は南北880m、東西500mと桁違いの広さで、一説には100万人の集会ができるとも言われています。
想像を超える大きさは圧巻です。
せっかくなので天安門の毛沢東肖像画前で写真撮影をされたいかと思いますが、近づきすぎると全体が映らないのでご注意を。
また天安門前は車(タクシー、観光バス含む)が停車できません。
車でアクセスされる場合は、離れた場所から徒歩で向かうしかありません。
なので、地下鉄でのアクセスが一番便利です。
(天安门东駅か天安门西駅で下車し徒歩約5分)
この辺り一体は現在も中国政府のお膝元で、サミットや会議が開かれることもしばしば。
そのため突然の厳しい手荷物チェックや広範囲の交通規制が行われることもあります。
旅の基本ではありますが、この辺りを観光する際はパスポートを必ず持ち歩くようにしましょう。
ただ目に焼き付ければOKという方や短期滞在であれば、車で通過しながら楽しむでも十分だと思います◎
中国で1番多くな広場で、中国の象徴、天安門広場。
元々、明の永楽帝の時代に建てられ、紫禁城こと故宮の南門として栄えてきました場所です。
そして、この場所が中国の象徴と言われるようになったきっかけがあります。
それは、毛沢東がこの城楼から建国宣言を行ったことで有名になり、中国の象徴といわれるようになりました。
それ以降、広場には人民大会堂、国家博物館、毛沢東記念館が建設されました。
毛沢東記念堂には、毛沢東が眠っている場所で午前中のに見学可能です。
土日は特に混雑する場所なので、早めに行くことをおすすめします。
天安門広場
住所: 中華人民共和国 北京市 東城区 邮政编码: 100006
電話番号: +86 10 8500 7421
営業時間: 8:30-17:00
定休日: 月曜
URL: 天安門広場 トリップアドバイザー
景山公園
提供:@nachan1120
景山公園のおすすめポイント!
ガイドブックには、天安門広場、故宮博物館を散策後そのまま景山公園に行き、上から故宮博物館を眺めるのがおすすめルートです、とあります。
私も友人を引き連れて試したことがありますが、時間がかかりすぎてこのルートはおすすめできません笑
上記にも記載しましたが、故宮博物館に行った感が出せてきれいな写真さえ撮れればOKという私と同じような方!景山公園のみ行きましょう。
15分程度登ったら到着です。この景色は圧巻、私も大好きな公園の一つです。
360度北京の景色を見わたすことができる、景山公園。
景山公園から見下ろす天安門方向の景色には、映画ラストエンペラーの世界が広がります。
市民の憩いの場となっていて、子供が縄跳びをしている姿やみんなでお茶タイムをしている姿を見ることができます。
現地の人の気分になって、北京の美しい景色を堪能しましょう。
景山公園
住所: 中華人民共和国 北京市 西城区 邮政编码: 100006
電話番号: +86 10-64038098
営業時間: 6:30-21:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 2元
URL: 景山公園 ホームページ
北京動物園
北京動物園のおすすめポイント!
北京動物園では数匹飼育されており、パンダ館のチケットさえ買えば並ばずに見ることができます。
心なしか上野動物園よりも活発に思えるのは私だけ?
みんなの大好きなパンダを見ることができる、北京動物園。
広い敷地で迷子になりそうですが、パンダ舎はメインの入り口近くにあるので迷いません。
おすすめの時間帯は、午前中です。
午前中だと、人が少ないのでゆっくり見れることと、パンダの元気な姿を見ることができます。
本場のパンダを見に行きましょう。
メインのパンダ以外にも、キリンやゾウなどはじめ世界各国の珍しい動物もみることができます。
北京動物園
住所: 137 Xizhimen Outer St, Dong Wu Yuan, Xicheng Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国 100091
電話番号: +86 10 6839 0274
営業時間: 7:30-18:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 15元
URL: 北京動物園 ホームページ
天壇公園
天壇公園のおすすめポイント!
こちらは立地も比較的良く、少し時間が余った時などさくっと行けます。
その割に期待を裏切らない壮大さです。
柱の数は四季や時間を表していたり、装飾も中国らしく華やかで見応えがあります。
天心石と言われる皇帝自らここに立って祈りを捧げた石があります。
やっぱりみんなここに立って写真を撮りたがるので、壮絶なポジション争いが繰り広げられます。
ちなみに私は勝ち取りました。
みなさんも頑張って!
チケットですが共通券とその都度買う券がありますが、駐在三年目の私もよく分かっていません笑
なので潔く共通券を買いましょう!
明、清の歴代皇帝が五穀豊穣を祈っていた場所、天壇公園。
1998年には、ユネスコ世界遺産に登録されました。
この建築物は、当時の中国の宇宙のイメージでつくられました。
なので、建物がユニークです。
祈念殿では、結婚するカップルが列を作って写真を撮っている風景を見ることが多い場所です。
ゆっくり散策しましょう。
天壇公園
住所: 1 Tiantan E Rd, Dongcheng Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国 100068
電話番号: +86 10 6702 8866
営業時間: 6:30-21:30
定休日: 無休
入場料や利用料: 15元
URL: 天壇公園 ホームページ
前門大街
前門大街のおすすめポイント!
天安門や故宮から近いのでぜひ寄ってみてください。
北京オリンピックの際に歩行者天国としてリニューアルし、レトロでどこかおしゃれな雰囲気です。
写真スポットもたくさんあるし、お土産もここで買うことができます。
前門入ってすぐ右側にあるのがスターバックスで、(中国名で星巴克)中国限定の桃桃乌龙茶(ピーチウーロン茶)を飲んでみてください。
甘さ控えめでさっぱりしておいしいです。
さらにすすんで、ちょうど交差点のところに吴裕泰という老舗のお茶屋さんがあります。
こちらは包装もきれいですし、お土産にも良いでしょう。吴裕泰で売っている茉莉冰淇淋(ジャスミンアイス)も絶品です。
他にもお茶屋さんは点在しておりますが、量り売りのため中国語に自信のない方は難しいのと、お茶がただ包まれているだけなので、贈り物には適していません。
昔ながらの商店街の雰囲気を感じることができる、前門大街。
今は、スタバなどのオシャレなカフェやショップが多いですが、裏道には昔ながらの飲食店が並んでいます。
昔ながらの雰囲気を感じながら散策することができます。
タイムスリップした気分を味わいましょう!
前門大街
住所: Beijing Shi, China, 100006
定休日: 無休
入場料や利用料:無料
URL: 前門大街 トリップアドバイザー
頤和園
頤和園のおすすめポイント!
1860年に破壊されるも西太后が再建し今に至ります。
庭園といっても、さすが中国かなり広いです。
北京中心地から車で約1時間かかるのと、散策にも2時間以上は要するので時間に余裕のある方はぜひ!
頤和園の中でも必見なのは、仏香閣と言う西太后が最も巨額を投資したと言われる塔です。
そこから眺める湖の景色は素敵です。
また周囲を囲むよう長廊があり、こちらも装飾が素敵。
ちなみに真冬は湖が全面凍るので、ここでスケートやそりを楽しむことができます。
何と言っても外せないのはアマン・サマーパレス。
頤和園東門に位置し四合院づくりのお部屋に宿泊することができます。
建物はシックでありつつも、清潔感溢れ、サービスも文句なし、さすがアマン。
宿泊はちょっとという方は、アフタヌーンティーのみ利用するのもありです。
中国最大の皇室庭園で北京を代表する世界遺産の1つ、頤和園。
人口の湖「昆明湖」がつくられていて、その湖を中心に美しい建物と景色が広がります。
なんと敷地面積は、約290万㎢なので東京ドーム約62個分の広さです。
そして、日本の皇居で例えると、皇居の約2個分以上の広さになっています。
「東洋のベニス」と称される美しい蘇州の街を再現した場所もあり、のんびりと過ごすことができます。
中国の美味しいお茶を飲みながらゆっくりしましょう。
頤和園
住所: 19 Xinjiangongmen Rd, Haidian Qu, 中華人民共和国 100091
電話番号: +86 10 6288 1144
営業時間: 6:30-18:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 30元
URL: 頤和園 ホームページ
国貿
国貿のおすすめポイント!
日本の銀座のような所ですが、中国らしく店舗面積が広くよりゴージャスな雰囲気です。
ちなみに私のおすすめは北京のズボンと言われる公共放送(日本で言うNHK)を眺めながらお酒を楽しめるMigasMercadeです。
三里屯
三里屯のおすすめポイント!
バーやナイトクラブも立ち並びます。太古里にはハイブランドだけでなく若者向けのファッションブランドや流行りのタピオカ屋さん、行列が絶えないミルクティー屋さんなども入っており、北京のトレンド発信地と言えます。
またおすすめスポットは那里花园(Nalipatio)です。
異国情緒溢れるこの建物の中には、イタリアン、メキシカン、スペイン料理、バーなどどれも外れなくおしゃれでおいしいお店が入っています。
二軒目のお店選びに困った時や中華料理に飽きた時などぜひ。
北京で人気のおすすめ観光地25選!
ここでは先ほど紹介しきれなかったどこいく編集部がおすすめする北京の観光スポットをご紹介します。
ここで紹介するスポットは以下の25つです。
- 雍和宮
- 明十三陵
- オリンピック公園
- 盧溝橋
- 王府井大街
- 古北水鎮
- 円明園
- 什刹海
- 北海公園
- 北京自然博物館
- 北京798芸術区
- 中国国家博物館
- 中央広播電視塔
- 北京国家水泳センター
- 北京大学
- 北京歓楽谷
- 北京植物園
- 北京城東南角楼
- 周口店の北京原人遺跡
- 今日美術館
- 紀暁嵐故居
- 川底下村
- 紅劇場
- 后海バーストリート
- 南鑼鼓巷
続いて、北京の観光スポットを、それぞれ詳しくみていきます。
雍和宮
1694年に建築された、雍和宮。
雍和宮は、北京最大のチベット仏教のお寺です。
保存状態も良く、様々な仏像が祀られていて、ゆっくり鑑賞することができます。
万福閣の中には弥勒菩薩像が祀られており、世界最大のものとしてギネス認定もされてます。
現地の人々も多く、お香を持ちながら、様々な仏像にお祈りする姿を見ることができます。
お土産も種類が多く、ミニ仏像や仏具などを販売しています。
雍和宮
住所: 12 Yonghegong St, Dongcheng Qu, 中華人民共和国 100007
電話番号: +86 10 8419 1919
営業時間: 9:00-16:30
定休日: 無休
入場料や利用料: 25元
URL: 雍和宮 トリップアドバイザー
明十三陵
明の時代の歴代皇帝が眠る場所、明十三陵 。
歴代の皇帝以外にも皇帝に仕えた皇后や妃も眠っています。
13名がここで眠っていることからこの名が付きました。
ここには、地下宮殿があり以前は金品財宝がありましたが、文化大革命の際に紅衛兵により焼却されてしまいました。
行く前に、明の時代の皇帝について知っておくと良いですね。
明十三陵
住所: 212 Provincial Rd, Changping Qu, 中華人民共和国
電話番号: +86 10 6076 1422
営業時間: 8:00-17:30
定休日: 無休
入場料や利用料: 30元
URL: 明十三陵 ホームページ
北京オリンピック公園
2008年に北京で開催されたオリンピックの舞台ともなった場所、北京オリンピック公園。
今では、市民の憩いの場として使用されていますが、通称「鳥の巣」の名で親しまれる建物は観光客に人気です。
なんと、天井を歩くことができるので、アトラクション感覚で楽しんでいる人が多いです。
夜には、ライトアップされるので、昼間とは違ったロマンチックな景色を見ることができます。
北京オリンピック公園
住所: 中華人民共和国 北京市 朝陽区 邮政编码: 100875
電話番号: +86 10 8499 2008
営業時間: 6:30-21:30
定休日: 無休
入場料や利用料: 無料
URL: 北京オリンピック公園 トリップアドバイザー
盧溝橋
マルコ・ポーロが「東方見聞録」で最も美しいと絶賛した、盧溝橋。
大理石で造られている橋には、獅子の石像群が並んでいて数はなんと501体あります。
そして、その表情はすべて異なっているので、1つ1つ見ながら橋を渡しましょう。
全長266.5mの距離なので、ゆっくり歩きながら渡りましょう。
盧溝橋
住所: 中華人民共和国 北京市 豊台区 邮政编码: 100065
電話番号: +86 108389-2355
営業時間: 8:00-18:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 20元
URL: 盧溝橋 トリップアドバイザー
王府井大街
北京を代表する繁華街、王府井大街。
大型デパートから屋台まで揃っている繁華街で、夜になると地元の人や観光客の人など様々な人でいっぱいになる場所です。
ローカルなグルメが楽しみたいときは、王府井小吃街に行き、地元のグルメを食べましょう。
お土産を買いたい場合は、民族文化街で可愛い中国土産を探しましょう。
夜の繁華街は、賑わっているのでグルメを楽しんだり夜の雰囲気を楽しんだり、思う存分楽しめますね。
王府井大街
住所: 100006 中国北京东城区
定休日: 無休
入場料や利用料: 無料
URL: 王府井大街 トリップアドバイザー
古北水鎮
万里の長城の麓にある、古北水鎮。
元々村があった場所ですが、観光客向けに造ったテーマパークの様な場所です。
村のイメージも残しながら、新しいホテルや温泉をつくり、昔の雰囲気を感じつつ最新の施設を楽しむことができます。
また、露天風呂があるので、露天風呂に浸かりながらライトアップされた綺麗な万里の長城を眺めることができます。
古北水鎮
住所: 中華人民共和国 北京市 密雲県
電話番号: +86 10 6903 1057
定休日: 無休
入場料や利用料: 無料
URL: 古北水鎮 ホームページ
円明園
清の時代にできた庭園、円明園。
イタリア人宣教師カスティリオーネが設計した庭園で、西洋のフランスのヴェルサイユ宮殿のバロック式庭園を参考にして造られました。
中国で最初に噴水がつくられた場所です。
それ以降、貴重な場所として丁寧に管理されていましたが、1860年のアロー戦争の時、北京を攻撃したイギリス・フランス軍により放火され、破壊されてしまいました。
破壊されていますが、歴史を語る上で重要な場所になり、観光客が絶えない場所です。
円明園
住所: 中華人民共和国 北京市 海淀区 邮政编码: 100091
電話番号: +86 10 6262 8501
営業時間: 7:00-17:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 10元
URL: 円明園 ホームページ
什刹海
北京の西北端に位置する、什刹海。
1992年、北京市が歴史文化旅行風景区に指定し、2000年には歴史文化保護区に指定された昔ながらの景色を楽しめる場所です。
什刹海には、3つの湖があり、昔からある寺院や建物を見ながらゆっくり散策することができます。
また、人力舎もあるので人力舎に乗って什刹海をぐるりと1周するのもいいですね。
夜のライトアップされた景色も素晴らしいです。
カップルで行く場合は、夜に行くことをおすすめします。
什刹海
住所: 中華人民共和国 Beijing Shi, Xicheng Qu, Shi Cha Hai, 什刹海后海北沿(地安门西) 邮政编码: 100006
電話番号: +86 10 6618 5806
定休日: 無休
入場料や利用料:無料
URL: 什刹海 トリップアドバイザー
北海公園
中国で最古の皇室庭園、北海公園。
13世紀、元の初代皇帝・フビライがこの場所を中心に元の都を造ったのが始まりです。
そして、元、明、清の時代も皇室庭園をして使用していた歴史がある場所です。
蓮の池が有名で、見事に咲く7月頃が見頃です。
ボートにのってのんびりしたり、シンボルでもある白塔に行き塔に上り、塔の上から美しい公園の景色を楽しむことができます。
北海公園
住所: 1 Wenjin St, Xicheng Qu, 中華人民共和国 100034
電話番号: +86 10 6403 3225
営業時間: 6:30-21:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 20元
URL: 北海公園 ホームページ
北京自然博物館
恐竜の模型や古代爬虫類の骨格標本などを見て楽しむことができる、北京自然博物館。
恐竜大好きな子供におすすめの場所です。
色々な展示品があり、約20万点以上の展示品を観賞することができます。
恐竜コーナーが人気で、恐竜と自転車のどちらが早いのかなど実際に調べてみることができます。
北京自然博物館
住所: 中国 Beijing, Dongcheng, 天桥南大街126号
電話番号: +86 10 6702 4431
営業時間: 9:00-17:00
定休日: 月曜
入場料や利用料: 50元
URL: 北京自然博物館 ホームページ
北京798芸術区
元々、共産党の工場があった場所にできた、北京798芸術区。
798とは、元々存在していた工場の番号に由来しています。
今では、現代アートが展示されている場所へと生まれ変わりました。
美術館巡りが好きな方におすすめの場所です。
お土産コーナーもあるので、ぜひ覗いてみてくださいね。
北京で今話題のオシャレスポットです。
北京798芸術区
住所: 2 Jiuxianqiao Rd, Chaoyang Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国 100103
電話番号: +86 10 5978 9798
定休日: 無休
入場料や利用料: 無料
URL: 北京798芸術区 ホームページ
中国国家博物館
新石器時代からの中国の歴史を学ぶことができる、中国国家博物館。
床面積がなんと約20万㎢で、世界最大の博物館として有名です。
博物館では、時期によって展示品が変わったり、特別コーナーなどを設けています。
敷地が広いので、ゆっくり見たい場合は、1日ないとすべての展示品を見ることが出来ません。
展示品の数は、なんと約100万点です。
中国国家博物館
住所: 16 E Chang'an Ave, Dongcheng Qu, 中華人民共和国 100006
電話番号: +86 10 6511 6400
営業時間: 9:00-16:00
定休日: 月曜
入場料や利用料: 無用 (特別室)10元
URL: 中国国家博物館 ホームページ
中央広播電視塔
北京にあるシンボル、中央広播電視塔。
世界で6番目の高さで、405mです。
中央広播電視塔には、登ることができ、中国・北京の景色を思う存分楽しむことができます。
おすすめは、回転式レストランでの食事です。
また、水族館やカルチャーセンターもあるので、時間をかけて楽しむことができます。
中央広播電視塔
住所: W 3rd Ring Rd Middle, Haidian Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国 100091
電話番号: +86 10 6845 0715
営業時間: 8:00-21:30
定休日: 無休
入場料や利用料: 188元
URL: 中央広播電視塔 トリップアドバイザー
北京国家水泳センター
北京にあるウォーターパーク、北京国家水泳センター。
このウォーターパークの利用者は、観光客と現地の富裕層の人たちです。
このウォーターパークは、2008年の北京オリンピックの水泳競技で使用された場所です。
そして、日本人で印象に残っている名言が生まれた場所ですね。
ピンときた方はたくさんいると思いますが、北島選手の「何も言えねえ」という名言が出た場所です。
その場所で水泳をするのは、いい思い出になりますね。
子供向けの遊具や、ウォータースライダーがあるので家族で行っても楽しむことができます。
北京国家水泳センター
住所: 11 Tianchen E Rd, Chaoyang Qu, 中華人民共和国 100875
電話番号: +86 10 8437 0112
営業時間: 9:00-20:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 30元
URL: 北京国家水泳センター ホームページ
北京大学
中国で1番有名な大学、北京大学。
広大な敷地には、未名湖という湖があり、この場所が美しいと観光客に人気のスポットになっています。
また、北京大学にはアジアで最大規模と言われる図書館があります。
湖でのんびりして図書館を見てみたり、学生気分になってのんびりできる場所です。
北京大学
住所: 5 Yiheyuan Rd, Haidian Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国 100091
電話番号: +86 10 6275 1201
定休日: 無休
入場料や利用料: 無料
URL: 北京大学 トリップアドバイザー
北京歓楽谷
テーマパークが好きな方におすすめ、北京歓楽谷。
中国では、最大規模のテーマパークです。
北京歓楽谷では、6つのエリアに分かれており、絶叫系アトラクションや子供に人気のアトラクションまで幅広く楽しむことができます。
レストランもあるので、1日思いきり遊べる場所です。
また、水上ショーなども開催しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
北京歓楽谷
住所: 中国 北京市朝阳区东四环小武基北路
電話番号: +86 10 6738 9898
営業時間: 8:30-22:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 230元
URL: 北京歓楽谷 ホームページ
北京植物園
1956年に開業した、北京植物園。
北京植物園では、植物展覧区、名所旧跡展覧区、自然保護区と3つのエリアに分かれています。
また、2000年にオープンした温室植物園では、アジア最大規模の温室植物園として話題になりました。
花が好きな方におすすめの場所ですね。
庭でピクニックもできるので、お弁当を購入してのんびりピクニックをするのもいいですね。
北京植物園
住所: Xiangshan Rd, Haidian Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国 100143
電話番号: +86 10 6259 1283
営業時間: 7:00-17:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 5元
URL: 北京植物園 ホームページ
北京城東南角楼
北京駅のすぐ南側にある、北京城東南角楼。
この場所は、現在も残る明の時代の城壁をみることのできるスポットです。
以前は、北京を取り囲んでおり、紫禁城を守るために造られましたがそのほとんどが取り壊されてしまいました。
なので、現代でも残っている北京城東南角楼は貴重な建物です。
内部は、歴史博物館になっています。
北京城東南角楼
住所: 中華人民共和国 北京市 東城区 邮政编码: 100023
定休日: 無休
入場料や利用料: 無料
URL: 北京城東南角楼 トリップアドバイザー
周口店の北京原人遺跡
北京原人について知ることができる、周口店の北京原人遺跡。
約70万年前から、20万年前のものとされる人間の頭蓋骨が発見された場所です。
その頭蓋骨は北京原人と名付けられ、当時道具を使っていたことや集団生活をしていたことが分かりました。
人間の進化を学ぶことができる場所は、貴重な場所として世界遺産にも登録されています。
当時の様子を少しでも想像できる場所は、なんだかワクワクしますね。
周口店の北京原人遺跡
住所: 中華人民共和国 Beijing Shi, Fangshan Qu, 周口店路1号 邮政编码: 102420
電話番号: +86 10 6930 1272
営業時間: 8:30-16:30
定休日: 月曜
入場料や利用料: 30元
URL: 周口店の北京原人遺跡 ホームページ
今日美術館
現代アートを楽しめる場所、今日美術館。
世界中の有名なデザイナーの美術品を鑑賞することができ、美術館巡りが好きな方におすすめの場所です。
2-4週間ごとに、展示作が変わり、常に同じ作品は置いていない美術館です。
1階には、美術本専門店もあるので覗いてみるのもいいですね。
今日美術館
住所: 32 Baiziwan Rd, Shuang Jing, Chaoyang Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国 100023
電話番号: +86 10 5876 0600
営業時間: 10:00-18:00
定休日: 月曜
入場料や利用料: 20元
URL: 今日美術館 ホームページ
紀暁嵐故居
清の乾隆帝時代、著名な学者である紀暁嵐の住んでいた家、紀暁嵐故居。
1724年、医者の家に生まれた紀暁嵐。
中国最大の漢籍叢書「四庫全書」の編集をし、そして中国に現存する最も重要な解題目録、全200巻の「四庫全書総目提要」をなんと13年かけて編集しました。
紀暁嵐故居
住所: 中国 Beijing, Xicheng, 珠市口西大街241
電話番号: +86 10 6303-1669
営業時間: 9:00-16:00
定休日: 無休
入場料や利用料: 6元
URL: 紀暁嵐故居 ホームページ
川底下村
住民全員同じ苗字の、川底下村。
明朝時代の初期、北からきた異民族からの攻撃に逃れるために造られた村で、住民がみんな同「韓」という苗字です。
中国の伝統的な四合院造りの家が集まっていて、素朴な雰囲気に歴史を感じることのできる場所です。
また、この場所は抗日戦争の激戦区だったので住居跡には、焼け跡などがいまだに残っています。
川底下村
住所: 中国 北京市 門頭溝区
定休日: 無休
入場料や利用料: 無料
URL: 川底下村 トリップアドバイザー
紅劇場
北京にある人気の歌劇場、紅劇場。
少林寺カンフー・ショーを見ることができ、子供から大人まで楽しめるスポットです。
上演時間は、約70分です。
本場中国のカンフー・ショーを楽しみましょう!
紅劇場
住所: Jianguo Rd, Chaoyang Qu, Beijing Shi, 中華人民共和国 100018
電話番号:+86 10-52865388
定休日: 無休
入場料や利用料: 680元
URL: 紅劇場 ホームページ
后海バーストリート
美味しいお酒を呑める場所、后海バーストリート。
湖沿いには、古くからある家の街並みに、オシャレなカフェやレストランが並んでいます。
人力舎もあるので、人力舎に乗って湖をぐるりと1周するのもおすすめです。
夜になると、ライトアップされロマンチックな雰囲気になります。
カップルで行くのにおすすめの観光地です。
后海バーストリート
住所: Shichahai, 西城区 中華人民共和国 100006
定休日: 無休
入場料や利用料: 無料
URL: 后海バーストリート トリップアドバイザー
南鑼鼓巷
昔ながらの中国の街並みを見たい方おすすめ、南鑼鼓巷。
街には、いたるところに中国のランタンが下がっていて、中国らしい風景の写真が撮れるので写真好きな方におすすめのスポットです。
お土産にぴったりの可愛い雑貨やさんやカフェもあります。
ゆっくり散策できる場所です。
南鑼鼓巷
住所: Dongcheng Qu, Beijing Shi
定休日: 無休
入場料や利用料: 無料
URL: 南鑼鼓巷 トリップアドバイザー
【番外編】北京駐在妻Natsumi Shimadaさんがおすすめする北京観光の楽しみ方!
提供:@nachan1120
Q.観光スポット以外の北京観光の楽しみ方はありますか?
超厚塗り化粧且つ修正も希望を希望せずとも中国人好みのお顔に編集してくれます笑
お化粧と撮影に大体半日は要しますので、お時間に余裕のある方限定で。
Natsumiさんが考える最短北京観光モデルコース
そこで効率的に回れるモデルコースをちょっぴりご紹介!
1日目
昼過ぎに空港に到着、ホテルチェックイン。
天安門をタクシーにて通過、景山公園で下車し観光。
景山公園北門(南門は故宮博物館に隣接しているため乗車不可)からタクシーに乗り、前門大街にて下車し散策。
歩いて旧アメリカ大使館跡地にあるLOSTHEAVENで夕食。
前門にローカルも通うジャージャー麺や焼売のお店もいくつかありますが(実は美味しいかったりする)、ローカル系はちょっと苦手という方にはLOSTHEAVEN(花马天堂)をおすすめします。
創作雲南料理で雰囲気もおしゃれだし、本当おいしくて私もよく行くレストランの一つです。
- 住所
- 電話番号
- 公式サイト
2日目
できるだけ朝早く出発し、慕田峪長城(万里の長城)へ。
昼過ぎに北京中心部に戻り、昼食。
三里屯付近を散策しつつ、タピオカやフルーツティーを立ち飲み。
夜は北京ダックを。
翌日は帰国のみのため、ナイトアウトしても良いかも。
3日目
フライト時間に余裕があれば、天壇公園へ。
北京在住歴3年の駐在妻が選ぶ!北京ダックが美味しいお店5選
ここではガイドブックにあまり載っていない、駐在妻のNatsumi Shimadaさんが教える、本当に美味しい北京ダックのお店をご紹介します。
atsumi Shimadaさんがおすすめする北京ダックのお店は以下の5つです。
- 1949
- 大董
- 四季民福
- 京雅堂
- 徳永
それではそれぞれのお店を詳しく見ていきます。
1949
1949のおすすめポイント!
何と言っても雰囲気が抜群に良い!
ただ高めなので、会食等で利用できるレベルのレストランです。
- 住所
- 電話番号
大董
大董のおすすめポイント!
実は上海等中国国内に展開しておりますが、サービス味共に納得です。
価格は安くはないです。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間11:00-22:00
- 公式サイト
四季民福
四季民福のおすすめポイント!
北京ダック自体は臭みもなく、他店に比べてあっさりしていて日本人には食べやすい味だと思います。
接客は星付きのレストラン系ではありませんが、愛らしくてかわいらしい接客をしてくれる店員さんが多いです。
北京市内に数店舗ありますが、三里屯エリアにある工体店が一番新しくてアクセス良くおすすめです。
京雅堂
京雅堂のおすすめポイント!
隈研吾さんが設計したオポジットハウスというセンスフルなホテル内に入っています。
雰囲気は暗めでシックな感じ、ワインも多く取り揃えています。北京ダック初体験の方には少し臭みを感じるかもしれませんが、おいしいです。
徳永
徳永のおすすめポイント!
値段も高くないし、北京ダックもさっぱり食べやすく、またその他のお料理もおいしいです。
ここで飲む紹興酒がなぜか私は好きです笑
北京観光で気になるビザ事情
北京への入国にビザは必要?
北京に入国する際、15日以内の場合はビザは不要です。
16日以上の滞在をする場合には、ビザが必要になります。
もしビザの申請が必要な場合は、出発の2か月前には余裕をもってビザの申請を行いましょう。
申請は、中国ビザセンターで可能です。
中国ビザ申請サービスセンター
住所: 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1−17 神谷町プライムプレイスレジデンス8階
電話番号: +81 3-6430-2066
営業時間: 9:00-16:00
定休日: 土曜 / 日曜
URL: 中国ビザ申請サービスセンター ホームページ
パスポートの有効期限の確認を
中国に行く場合、有効期限が6か月以内に切れてしまう場合は入国できない可能性があります。
また、パスポートの余白のページも2ページ以上あるかどうか出発前に必ず確認しましょう。
もし、出発の1週間前などに気づいた場合は近くのパスポートセンターに電話で確認しましょう。
出入国カード / 税関申告書について
北京に入国するときに必要な書類があります。
北京に着いてから焦らないように、必要な書類について確認しましょう。
飛行機の中で記入するので、手荷物には、ボールペンを入れておきましょうね。
①出入国カード
日本から北京に向かう飛行機の中で配られるのが、出入国カードです。
中国の出入国カードは、入国用と出国用が一体型の用紙になっています。
1人1枚づつ記入が必要で、ローマ字にて記入します。
サインは、パスポートと同じサインをしましょう。(サインが漢字なら漢字で記入します)
通常だと、飛行機の中で配られますが在庫がないこともあるので、その場合は北京の空港に到着してから記入しましょう。
②税関申告書
税関申告書は、申告がある方だけ記入する書類です。
申告するものがなければ、記入する必要はありません。
申告が必要なもの
- 中国国内に残す2,000元を超える価値のある品物
- アルコール(12度以上) 1.5リットル
- タバコ/400本 葉巻タバコ / 100本 刻みタバコ / 500グラム
- 20,000元を超える現金
- 動植物とその製品、微生物、生物製品、人体の組織、血液とその製品
- ラジオ、通信機
- 国政府が規定した輸入制限或いは輸入禁止の品物(武器、偽造通貨・証券、毒物、反政治・道徳的な印刷物・記録媒体、麻薬等)
- 貨物、サンプル、広告、宣伝用の品物
上記のものを持っているときは、申請書を記入して税関を通るときに税関スタッフに渡しましょう。
北京観光で気になる両替事情
Q.北京のキャッシュレス事情は?
とは言え中 銀行口座を持っていない外国人観光客はもちろんできません。
海外旅に行く際、クレジットカードを利用される方が多いかと思いますが、VISAやMaster、JCBなど使えないレストランやお土産屋さんがほとんどです(空港や外資系ホテル、デパートを除く)。
そのため現金は多めに持ち歩くことをおすすめします。
日本円から中国元への両替は、日本の空港、もしくは到着した北京の空港で両替できます。
日本の空港での両替は、楽ですが北京に到着してから北京の空港で両替をした方が、レートが良いです。
空港に到着してすぐタクシーやバスに乗るのであれば、空港で両替する必要がありますが、1番おすすめなのが現地の銀行での両替、もしくはATMで使用できるクレジットカードのキャッシング利用です。
VISAカードが主で、日本で多いJCBカードは使用できないことが多いので、注意しましょう。
また、両替は必要な分だけ両替しましょう。
たくさん両替してしまって余った際はレートが非常に悪くなってしまいます。
レストランではクレジットカードが使用できる場所が多いです。(主にVISAカード)
JCBカードは使用できる場所が少ないので、VISAカードを持って行きましょう。
北京の観光では、クレジットカードを使ったりしながら両替した元が余らない様にしましょう!
北京観光で気になる北京の物価
Q.北京の物価について教えてください!
物価は日本と同じか、レストランに関しては少々日本よりは安いかなぐらいに思っていただけると良いです。
もちろん安く購入できる物もありますが、想像よりも物価高いなっていう印象を受ける方がほとんどです。
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中国の通貨は人民元。物価は高い?安い?日本と比較中国の通貨は元(人民元) 中国の通貨単位は、人民元(元「ユエン」)です。
英語においては、RM...
北京観光でおすすめの交通手段
北京での観光中は、徒歩、タクシー、バスなど様々な移動方法があります。
観光時にタクシーを利用する場合は白タクには乗車しないようにしましょう。
白タクに乗車して、高額請求を受けた被害が発生しています。
タクシーは、正規タクシーを利用しましょう。
見分け方として、正規タクシーのナンバープレートには、「京B」ではじまるナンバーが使用されています。
分かりやすいですね。
また、便利な地下鉄を利用して地元の人の普段の様子などを見ながら移動するのもいいですね。
日本の地下鉄は複雑ですが、北京の地下鉄は行き先も書いてありシンプルで分かりやすいです。
北京観光で気になる中国のインターネット事情
Q.北京のインターネット事情について教えてください!
VPNというものを利用してSNSを使うという方法もありますが、無料のVPNアプリは今ほとんど使用できません。
思い切ってSNS の利用は諦めましょう笑
Googleマップが使えないので百度地図(百度地图)をダウンロードしておくと便利です。
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中国のSIMカードおすすめ情報!人気のプリペイドや現地の通信事情もSIMカード購入前に知っておきたい中国のネット事情!TwitterやLINEが使えない? 中...
北京観光で気になるPM2.5事情
Q.北京のPM2.5事情について教えてください!
想像していたよりは良いかもというぐらいなので、心配な方はマスク準備しておくと良いかもしれません。
(コンビニでも買えます。)
北京観光で気になるトイレ事情
Q.北京のトイレ事情について教えてください!
清潔なトイレが増えてきましたが、もちろん日本レベルを求めてはいけません笑
デパートや外資系ホテル内及びきれいめレストランで済ませましょう。
一般的なトイレにはトイレットペーパーが設置されていないことが多いので、ポケットティッシュは必須です。
またレストランはおしぼりをもらえないことがほとんどなので、ウェットティッシュもお忘れなく。
北京観光におすすめの持ち物5選
北京旅行におすすめのグッズその①:貴重品ケース
北京に旅行に行くときには、必ず貴重品ケースを持って行きましょう。
北京でもスリの発生が多いのが現状です。
そして、パスポートも貴重品ケースに持って携帯しましょう。
北京の観光時、入場する際にパスポートをみせることもあります。
貴重品ケースを持って行けば、観光時も安心ですね。
北京旅行におすすめのグッズその②:中国語の旅行会話本
せっかく北京にいくので、簡単な言葉は話せるようにしたいですね。
現地の人に質問するときも、中国語で質問したら喜んでくれます!
自分からどんどん話しかけて、現地の人との会話を楽しみましょう。
北京旅行におすすめのグッズその③:携帯ウォシュレット
北京のトイレには、ウォシュレットは付いていないです。
ウォシュレットを使いたい方は、携帯できるものがおすすめです。
北京旅行におすすめのグッズその④:洗面用品
中国のホテルは、日本のホテルのアメニティのように歯ブラシや、髭剃り等が置いていないことが多いです。
必要なものは、日本から持っていきましょう。
また、リンスインシャンプーが多く日本人の髪質に合わないものなので、携帯用のシャンプーとコンディショナーも持って行きましょう。
北京旅行におすすめのグッズその⑤:ポケットティッシュ
先ほどご説明したように、北京の一般的なトイレではトイレットペーパーがないこともしばしば。
そういう場合に備えてポケットティッシュを持参することをおすすめします。
\中国旅行に必要な持ち物について詳しく知りたい方はこちら!/
中国旅行に必要な持ち物一覧・必需品リスト52選!中国旅行で必需品の持ち物9選 ではさっそく、中国旅行に必要な持ち物をみていきましょう。
以下...
北京で人気のおすすめ観光地35選!のまとめ
北京のおすすめ観光地35選を紹介しました。
北京の歴史を感じることのできる観光スポットから、オシャレな雰囲気のスポットなどたくさんの魅力的なスポットがありますね。
おすすめは、春と秋のシーズンですが、四季がある日本と同じようにそれぞれの季節によって雰囲気が違く、季節にあった良さを感じることができます。
北京は、なかなか長期休暇が取れない方でも休みが2・3日あれば行くことのできる場所ですね。
休みが取れたら、片道4時間で行ける北京に行き、日本とは違う景色を楽しみながら、中国の歴史を感じることのできる旅にいきましょう。
そして、北京で美味しい料理をたくさん食べ、優雅に宮廷料理を味わい、現地の美味しいローカルフードを食べましょう!。
女性が大好きなのがお土産選びですね。
お土産選びの参考にぜひ、こちらもお読みください。
北京で人気のお土産29選【おしゃれ雑貨/コスメ/パンダグッズ】【お土産の前に】北京ってどんなところ? 北京は中国の首都で、人口は約2,000万人と巨大な都...
それでは、素敵な北京での旅行をお楽しみください!
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北京駐在三年目のNatsumiです。北京駐在妻の角度から、みなさまに新しい北京の魅力をお伝えできれば幸いです。20代半ばから北京生活がスタートし、中国語レベルゼロの状態から友人や会社関係等々、アテンドをしてきました。そんな私の経験を踏まえて、定番観光スポットや今人気のエリアを短時間で楽しく観光できるポイントをお伝えしたいと思います。欢迎北京!!