【観光の前に】ニュージーランドのクライストチャーチってどんなところ?
まず最初にニュージーランドは北島と南島に分かれており、北島にはニュージーランド最大都市のオークランドや首都のウェリントンがあります。
ニュージーランドの公用語は英語、マオリ語となっており、ニュージーランドの英語はイギリス英語が使われていますが、海外からの移民や留学生、観光客も多いため、オークランド、クライストチャーチなどの都市部や周辺郊外を中心に様々な言語や文化が混ざり合っています。
ニュージーランドは日本と同じく四季がありますが、北島においては冬でも雪が降ることはほとんどなく、逆に1日の中に四季があるといわれるほど、日中と夜とでは気温差が激しい場所もあります。
南半球のニュージーランドではオーストラリアと同様に、春から夏の時期を中心に日差しが強いため、ニュージーランドのどの地域においても外出や外の観光する際には、日焼け止めやサングラスが必要です。
また南半球に位置しているニュージーランドは日本と四季が異なり、日本の真夏の時期にスキーなどのウィンタースポーツを兼ねた観光を楽しむこともできます。
そしてクライストチャーチは、南島最大の都市で、クライストチャーチの市街地、郊外を中心に観光地も多くあります。
クライストチャーチの街並みは、イギリスらしい美しい街並みともいわれており、市内はコンパクトで徒歩または、公共のバスを利用しての観光が可能です。
またクライストチャーチ市内や郊外には語学学校や大学もあり、英語圏で比較的治安も良い理由から、日本(アジア)からの留学生も多く暮らしています。
クライストチャーチのおすすめ観光地10選【大聖堂/ゴンドラ/公園】
では、クライストチャーチの観光地をみていきましょう。
クライストチャーチには、以下の観光地があります。
- Christchurch Transitional Cathedral (クライストチャーチカードボードカセドラル)
- Christchurch Cathedral (クライストチャーチ大聖堂)
- North Hagley Park(ハグレイ公園)
- Canterbury Museum(カンタベリー博物館)
- Christchurch Gondola(クライストチャーチゴンドラ)
- Christchurch Casino(クライストチャーチカジノ)
- International Antarctic Centre(国際南極センター)
- Willowbank Wildlife Reserve(ウィローバンク野生動物保護区)
- Christchurch Tram(クライストチャーチ路面電車)
- Avon River(エイボン川)
続いて、クライストチャーチの観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
クライストチャーチの観光地①:Christchurch Transitional Cathedral (クライストチャーチカードボードカセドラル)
2011年のクライストチャーチ地震により、クライストチャーチ観光の目玉でもあった大聖堂が崩壊してしまいました。
このクライストチャーチの大聖堂は、修復が困難かつ多大な費用がかかることから、その仮として建設されたのがカードボードカセドラルです。
2013年に完成し、日本人建築家の板茂氏が設計したことは日本、クライストチャーチ市民、ニュージーランド国内でもよく知られています。
しかも特殊な紙を材料として使っており、耐久性は約50年程といわれています。
現在は観光スポットとして、日本人を含めた世界中から多くの観光客が訪れています。
またこの教会は、コンサート、地元のイベント、クリスマス行事など市民も多く利用している憩いの場にもなっています。
誰でも無料で中に入ることが可能なので、クライストチャーチ観光に訪れた際は是非見学してみてください。
Christchurch Transitional Cathedral
住所:234 Hereford St, Christchurch Central, Christchurch 8011
電話番号:+64 3-366 0046
入場料や利用料:無料
URL:Christchurch Transitional Cathedral
クライストチャーチの観光地②:Christchurch Cathedral (クライストチャーチ大聖堂)
現在はクライストチャーチ地震により崩壊してしまったため、中に入ることはできません。
クライストチャーチ大聖堂は、取り壊しされることも決まっており、囲いがされています。
元は英国からの移民たちの手によって作られた大聖堂で、金銭的理由から建設までに約40年の年月をかけて完成しました。
クライストチャーチ地震前にはコンサートや地元の交響楽団の演奏なども定期的に行われており、多くのニュージーランド人、観光客が訪れていました。
一部分は既に解体されてしまいましたが、外から見ることができ、当時のクライストチャーチ地震の大きさが今でも分かります。
この周辺は復興が進んでいますが、今でも多くの人が訪れ写真を撮っている人もいます。
Christchurch Cathedral
住所:Christchurch Central, Christchurch 8011
URL:なし
クライストチャーチの観光地③:North Hagley Park(ハグレイ公園)
クライストチャーチにはたくさん公園がありますが、観光客にはハグレイ公園は特に人気となっており、観光ガイドブック等にもよく掲載されています。
クライストチャーチの市街地からも近く、広大な面積があるため観光で全てを周り切るのは難しいと思います。
しかし湖、噴水、子ども向けの遊具、植物園、散歩やサイクリングコースもあるので、限られた時間でも楽しむことが可能です。
また公園内にはベンチやコーヒーショップもあるので、ちょっとした観光がてらの散策や留学生にも人気がある観光スポットです。
さらに春の季節には色とりどりの花がとても綺麗に咲き、桜の木もあるので現地に在住している日本人も多く訪れています。
またニュージーランドにはどの地域にも公園が多いので、他の地域を観光した際にも立ち寄ってみて下さいね。
North Hagley Park
住所:14 Riccarton Ave, Christchurch Central, Christchurch 8011
入場料や利用料:無料
URL:North Hagley Park
クライストチャーチの観光地④:Canterbury Museum(カンタベリー博物館)
カンタベリー博物館周辺は、クライストチャーチ市内の観光拠点として世界中から多くの観光客が訪れています。
ニュージーランド国内でも規模が大きい博物館として有名で、ゴシック建築の建物が美しく、ヨーロッパをも想像させる建物です。
博物館には、ニュージーランド先住民族のマオリの歴史、カンタベリー(クライストチャーチ)地域の歴史、ヨーロッパからの移民の歴史など、南島でも最大級の博物館として多くのコレクションを保存、展示しています。
入館自体は無料ですが、寄付金も募集しています。
館内にはカフェも併設されているので、観光後のティータイムもおすすめです。
Canterbury Museum
住所:Rolleston Avenue Christchurch 8013
電話番号:+64 3 366 5000
営業時間:9:00am~5:00pm(季節によって変更あり)
定休日:クリスマス
入場料や利用料:無料
URL:Canterbury Museum
クライストチャーチの観光地⑤:Christchurch Gondola(ゴンドラ)
クライストチャーチ郊外にあるゴンドラは、標高約450メートルのマウント・キャベンディッシュの山頂へ約10分で結んでいます。
山頂からは綺麗な景色が広がっており、ニュージーランドらしい美しい緑のパノラマが360度広がっています。
観光客にも大人気のスポットで、放し飼いされた羊もいます。
山頂にはカフェや売店もあり、軽食やコーヒーを頂きながら景色も楽しむことができる素敵な場所です。
観光客の他、地元のニュージーランド人も多く利用しており、デートスポット的存在として知られています。
Christchurch Gondola
住所:10 Bridle Path Rd, Heathcote Valley, Christchurch 8022
電話番号:+64 3-384 0310
営業時間:10:00am〜5:00pm
定休日:クリスマス
入場料や利用料:大人30ドル、子ども15ドル
URL:Christchurch Gondola
クライストチャーチの観光地⑥:Christchurch Casino(カジノ)
ニュージーランドのオークランド、クライストチャーチ、クイーンズタウンなどではカジノを楽しむこともできます。
ニュージーランド人はあまりカジノに訪れることはありませんが、海外からの観光客をターゲットにしており、中国人(アジア人)観光客が中心です。
バカラ、ブラックジャック、ルーレット、スロットマシーンなど様々な種類があり、初心者でも簡単にできるものも用意されています。
中は広くバーも設けられており、週末や大型連休には多くの人が楽しんでいます。
入場自体は無料で、カジノをしなくても入れるので、観光がてら訪れてみるのもおすすめです。
しかし入場は20歳以上のみで、子どもを連れて入ることはできません。
身分証明書の提示を求められる場合もあり、カジュアルすぎる格好は避けましょう。
Christchurch Casino
住所:30 Victoria St, Christchurch Central, Christchurch 8013
電話番号:+64 3-365 9999
営業時間:11:00am〜3:00am(変更あり)
定休日:なし
URL:Christchurch Casino
クライストチャーチの観光地⑦:International Antarctic Centre(国際南極センター)
クライストチャーチ空港近くにある国際南極センターは、南半球のニュージーランドで南極の世界を体験できる観光スポットです。
かわいいペンギンやハスキー犬もおり、一緒に写真撮影することも可能です。
防寒具を着てマイナス20度の世界を体験できるコーナーもあり、南極の世界も再現されています。
また4Dシアターでは最新の技術を使って、よりバーチャルな南極体験が味わえることから、大人から子どもまで楽しめます。
展示室、さらには中に入る前から南極の世界を至る場所で楽しむことができ、子どもから大人まで満足できるスポットです。
また室内観光スポットのため、天候に左右されないおすすめのスポットです。
International Antarctic Centre
住所:38 Orchard Rd, Christchurch Airport, Christchurch 8052
電話番号:+64 3-357 0519
営業時間:9:00am~5:30pm
定休日:なし
入場料や利用料:大人59ドル、子ども29ドル
URL:International Antarctic Centre
クライストチャーチの観光地⑧:Willowbank Wildlife Reserve(ウィローバンク野生動物保護区)
クライストチャーチ郊外にあるウィローバンク野生動物保護区では、かわいい動物達がたくさん暮らしています。
小鳥、馬、アルパカ、バンビ、カンガルーなど触ったり、餌を与えることもできる動物も多く、観光客の他、ニュージーランド人にも人気の観光スポットです。
また飛べない鳥キーウィも飼育されており、このキーウィはニュージーランドの国鳥となっています。
ニュージーランドでもキーウィに会える場所はごく限られているので、観光中に是非見ておきたいスポットです。
さらにイベントも定期的に開催されており、ニュージーランドで歴史のあるマオリのショーやハカと呼ばれる伝統芸能を見ることもできるので、訪れる前にはインターネットでスケジュールをチェックしてみて下さいね。
Willowbank Wildlife Reserve
住所:60 Hussey Rd, Northwood, Christchurch 8051
電話番号:+64 3-359 6226
営業時間:9:30am〜5:00pm(延長あり)
定休日:クリスマス
入場料や利用料:大人32.5ドル、子ども12ドル
URL:Willowbank Wildlife Reserve
クライストチャーチの観光地⑨:Christchurch Tram(路面電車)
クライストチャーチの市街地を走る路面電車は、現在観光用の電車として利用されています。
震災後一時は停止されていましたが、その後路線が延長され、現在のルートになっています。
古いトラムを長い間メンテナンスを定期的にして使われており、トラムに乗らなくても市内を観光していれば度々出くわすことでしょう。
1周約4キロメートルの距離を50分程かけてゆっくりと走っています。
観光客用の1日乗り放題のチケットもあり、夏場は夜6時、冬の時期は夜5時頃まで運行されています。
Christchurch Tram
時間:9:00am〜6:00pm(変更あり)
定休日:なし
入場料や利用料:1日乗り放題25ドル
URL:Christchurch Tram
クライストチャーチの観光地⑩:Avon River(エイボン川)
エイボン川はクライストチャーチ市街地を緩やかに流れている川で、延長約14キロメートルあります。
川の周辺は散歩しやすいように整備されており、観光客の他、クライストチャーチ市民もよく散歩している姿が見受けられます。
周辺には広場やハグレー公園があり、天気が良い日にゆっくりと散歩してみるのもおすすめです。
またパント舟と呼ばれる観光用の舟に乗ることもできます。
Avon River
URL:Avon River
クライストチャーチ近郊のおすすめ観光地5選!
クライストチャーチ近郊のおすすめ観光地①:Tekapo テカポ
テカポはクライストチャーチから車で約4時間の距離にあり、ニュージーランド国内でも有名な観光地のため、クライストチャーチ周辺から観光用のバスや、日帰り観光ツアーなども多く組まれています。
小さな街ですが、観光地のためホテルやお店などが集まった商店街もあり、ミルキーブルーの湖がとても美しくその隣には教会もあります。
この教会で結婚式を挙げることもでき、ニュージーランド人やハネムーンなどで訪れる外国人観光客にも人気の場所となっています。
またテカポといえば、世界一星空が美しい場所ともいわれています。
星空を見る観光ツアーもあり、冬の時期は寒いので夏場がおすすめです。
日本人による日本語での観光ツアーもあるので、海外旅行にあまり慣れていない人でも安心して参加ができます。
ただ夜は寒いので、コートや手袋などの防寒対策をしっかりとしてくださいね。
URL:Tecapo
Tekapo(テカポ)の口コミ
クライストチャーチ近郊のおすすめ観光地②:Kaikoura(カイコウラ)
カイコウラでは、クジラ、イルカ、オットセイ、ペンギンなど海の動物を観察できる人気観光スポットです。
ホエールウォッチングなどボートからクジラやイルカを見るツアーがたくさんあり、中でもホエールウォッチングは観光客に人気の日帰りツアーです。
カイコウラはクライストチャーチから車で約2時間の小さな港町で、ニュージーランドの海の幸も味わえます。
街にはレストラン、カフェなどの飲食店もあるので、海沿いを歩きながらの散歩、観光グルメやお土産選びにもおすすめです。
URL:Kaikoura
クライストチャーチ近郊のおすすめ観光地③:Mount Cook(マウントクック)
マウントクックはクライストチャーチから、車で約5時間程の距離にあり、ニュージーランドでも最高峰の3,000メートル級の山々が連なっている場所です。
冬はスキーやスノーボードもでき、日本の夏に当たる時期にウィンタースポーツがニュージーランドで楽しめます。
ニュージーランド国内や世界中から多くの人が雪を求めて集まるシーズンでもあり、観光客の他、プロの選手も訪れています。
またヘリコプターでの遊覧飛行、ハイキングやトレッキングも人気があります。
初心者から参加できる日帰り観光ツアーや本格的なトレッキングなど様々な観光ツアーもあるので、個人旅行でもオプション追加が可能です。
URL:Mount Cook
クライストチャーチ近郊のおすすめ観光地④:Taylors Mistake(テイラーズ・ミステイク)
テイラーズ・ミステイクは、クライストチャーチ市街地から車で約45分の近い距離にあります。
クライストチャーチ郊外の少し不便な場所にあるため、レンタカー等持っている人におすすめの穴場的観光スポットでサーファーにも人気の場所となっています。
夏にはマリンスポーツを楽しむニュージーランド人も多く、観光客はあまりいないので、ニュージーランドらしい雰囲気を味わいたい人にもぴったりの場所です。
またビーチの横には丘もあり、そこから見える夕焼けはとても美しいことから、若者のデートスポットとしても人気を集めています。
URL:Taylors Mistake
クライストチャーチ近郊のおすすめ観光地⑤:Queenstown(クイーンズタウン)
クイーンズタウンは、クライストチャーチから飛行機で約1時間で着きます。
ニュージーランド最大の観光地として有名で、毎年世界中から多くの人観光客が訪れます。
スキーリゾートでもあり、道具もレンタルできるので観光客でも気軽にスキーやスノーボードを楽しむことが可能です。
街には湖や公園もあり、スキーができる冬の時期が観光シーズンですが、1年を通して観光できる見所が多くあります。
大型ホテルや安く宿泊できるホステルもあり、若者から大人世代までどの世代にもおすすめの観光地です。
街にはお土産店、ファッションブランド店、観光グルメも多く、ヘリコプター遊覧、気球、ジェットボート、ハイキング、ゴンドラ、バンジージャンプなど様々なアクティビティができる場所としても知られています。
URL:Queenstown
観光の後はお買い物!クライストチャーチでおすすめのショッピングスポット5選!
では、クライストチャーチのショッピングスポットをみていきましょう。
クライストチャーチには、以下のショッピングスポットがあります。
- Christchurch CBD(クライストチャーチダウンタウンエリア)
- Dress-Smart Hornby(アウトレット)
- The Tannery(ショッピングモール)
- Westfield Riccarton(ショッピングモール)
- Christchurch Farmers' Market (クライストチャーチ郊外土曜日限定マーケット)
続いて、クライストチャーチのショッピングスポットを、それぞれ詳しくみていきます。
Christchurch CBD(クライストチャーチダウンタウンエリア)
流行に敏感な若者には、クライストチャーチのダウンタンエリアでのショッピングがおすすめです。
H&Mやセレクトショップ、化粧品店など最新流行のお店も多く集まっており、地元の若者にも人気のエリアです。
ニュージーランドのお土産を買えるお店もあるので、あまり時間がない人でも観光を兼ねて徒歩で楽しめます。
注意点として、クライストチャーチ(ニュージーランド国内)ダウンタウンエリアでも午後6時を回ると飲食店を除いて、ほとんどのお店が閉店してしまいます。
日曜日や祝日はさらに閉店時間が早くなるので、前もって調べてみて下さいね。
Dress-Smart Hornby(アウトレット)
ニュージーランドのオークランドとクライストチャーチにあるドレスマートは、日本でいうアウトレットモールのことです。
スポーツブランド、ニュージーランドで人気のプチプラファッションブランド、コスメ、アクセサリー雑貨などが通常価格よりもお得な値段で販売されています。
ニュージーランドのアウトレットモールは日本と比べてあまり大きくないですが、クライストチャーチのアウトレットでは50店舗ほど入っています。
クライストチャーチ市内からは少し離れていますがバスが出ているので、時間に余裕がある観光客にもおすすめのスポットです。
Dress-Smart Hornby
住所:409 Main S Rd, Hornby, Christchurch 8042
電話番号:+64 3-349 5750
営業時間:10:00am〜5:00pm
定休日:なし
URL:Dress-Smart Hornby
The Tannery(ショッピングモール)
クライストチャーチ郊外にあるThe Tanneryはおしゃれな建物にある、ショッピングモールです。
ブティック、ニュージーランド製品のお店、手作りアート作品のお店、スパなど様々なお店が入っています。
またおしゃれなレストランやカフェ、ベーカリーも揃っており、カップルでのランチにもぴったりの場所です。
The Tannery
住所:3 Garlands Rd, Woolston, Christchurch 8023
電話番号:+64 21 608 777
営業時間:10:00am〜5:00pm
定休日:なし
URL:The Tannery
Westfield Riccarton(ショッピングモール)
Westfieldは日本で例えるなら、イオンモールのような感じで、何でも揃うショッピングモールです。
クライストチャーチ以外にも郊外を中心として、ニュージーランド国内全体にある大手ショッピングモールです。
ショッピングにはもちろん、フードコートもあるので、週末や大型連休には家族連れでいつも賑わっています。
観光客には大型のホームセンターも入っているので、安いお土産のまとめ買いやコスメが好きな女性にもおすすめです。
またスーパーマーケットやレストラン、カフェもあり留学生やワーキングホリデーなど長期滞在している外国人にも人気の買い物スポットです。
Westfield Riccarton
住所:129 Riccarton Rd, Riccarton, Christchurch 8041
電話番号:+64 3-983 4500
営業時間:9:00am〜6:00pm(延長あり)
定休日:なし
URL:Westfield Riccarton
Christchurch Farmers' Market (土曜日限定マーケット)
このマーケットはクライストチャーチでも大きな規模で、毎週土曜日のみ開催されています。
クライストチャーチ市街地からは少し離れているので、レンタカーを持っている人や、長期滞在者にもおすすめです。
朝の9時頃から始まり、午後1時くらいには終わってしまいますが、クライストチャーチに住む地元民も多く訪れている人気のマーケットです。
新鮮な果物や野菜、乳製品などはスーパーマーケットより安い価格で買えるものもあります。
またその場で朝食としてもぴったりな、パンやコーヒーなどの軽食も手作りで販売されており、グルメが好きな観光客には是非訪れてほしいスポットのひとつです。
Christchurch Farmers' Market
住所:16 Kahu Rd, Fendalton, Christchurch 8041
電話番号:+64 3-348 6190
営業時間 :9:00am〜1:00pm(土曜日のみ開催)
URL:Christchurch Farmers' Market
クライストチャーチ観光でおすすめのレストラン5選!
では、クライストチャーチのレストランをみていきましょう。
クライストチャーチには、以下のレストランがあります。
- Inati restaurant
- OGB Bar
- Kinji Japanese restaurant
- The Birdwood
- Rollickin Dessert Cafe
続いて、クライストチャーチのレストランを、それぞれ詳しくみていきます。
クライストチャーチのレストラン①:Inati restaurant
Inatiはクライストチャーチ市内でも有名なレストランで、カップル、夫婦での特別なディナーにピッタリのレストランです。
コース料理のような感じで、一品ずつゆっくりと出され、旬の食材を使っているため、メニューは季節ごとに変わります。
どの料理もとてもおしゃれで、ニュージーランド産のワインなどアルコールも種類豊富に揃っています。
値段は決して安くはないですが、クライストチャーチダウンタンエリアにあるため車を持っていない旅行者でも気軽に行きやすく、落ち着いた雰囲気の中で料理を頂けます。
Inati restaurant
住所:48 Hereford St, Christchurch Central, Christchurch 8013
電話番号:+64 3-390 1580
営業時間:12:00pm〜10:00pm
定休日:日曜日、月曜日
URL:Inati restaurant
クライストチャーチのレストラン②:OGB Bar
OGB Barは夜はバーとして、朝はカフェとして朝食メニューも提供しています。
ニュージーランド産のワインから、ビール、カクテルとアルコールのメニューも豊富なため、お酒好きな旅行者にもぴったりです。
店員さんもとてもフレンドリーで、あまりお酒に詳しくない人でも丁寧に説明してくれるので選びやすいかと思います。
お酒にプラスして、簡単な軽食も揃っています。
また週末を中心に歌手によるライブ演奏などのイベントも開催されているので、週末にはお酒好きの地元民も多く訪れています。
OGB Bar
住所:30/28 Cathedral Square, Christchurch Central, Christchurch 8011
電話番号:+64 3-377 4336
営業時間:8:30am〜1:00am
定休日:なし
URL:OGB Bar
クライストチャーチのレストラン③:Kinji Japanese restaurant
Kinjiは以前クライストチャーチのダウンタンエリアにありましたが、クライストチャーチ地震の影響で郊外に新たにお店を構えています。
長く地元民や現地在住の日本人にも親しまれている日本食レストランで、週末には多くのアジア人と地元民で賑わっています。
メニューは日本食が中心で、刺身、お寿司、一品料理、日本のお酒も揃っています。
海外の観光旅行中に、意外にも日本食が恋しくなる人は多いかと思います。
またニュージーランドでは日本食が人気で、街を歩いていても日本食レストランや、テイクアウト形式のお寿司屋さんなど多く目にすることでしょう、
オークランド、クライストチャーチ、クインズタウンなど都市部、郊外、観光地を中心にあります。
Kinji Japanese restaurant
住所:279B Greers Rd, Bryndwr, Christchurch 8053
電話番号:+64 3-359 4697
営業時間:5:30pm〜10:00pm
定休日:日曜日
URL:Kinji Japanese restaurant
クライストチャーチのレストラン④:The Birdwood
The Birdwoodは、カジュアルなイタリアンレストランとして、家族や友人同士で訪れている人が多く、誕生日などのパーティにも使われています。
手作りのパスタやピザがお店の人気メニューで、料理に合うヨーロッパ産やニュージーランド産のワインやビールも豊富に揃っているので、お酒好きな人にもおすすめです。
夜だけでなく、朝や昼間はカフェとしても営業しているのでコーヒーやブランチを楽しむのにもぴったりなレストランです。
The Birdwood
住所:76 Malcolm Avenue, Beckenham
電話番号:+64 3-332 3256
営業時間:8:00am〜10:00pm
定休日:なし
URL:The Birdwood
クライストチャーチのレストラン⑤:Rollickin Dessert Cafe
Rollickin Dessert Cafeはレストランではありませんが、クライストチャーチ市内で有名なデザートカフェです。
手作りのジェラートが有名で、地元の子どもや甘いものが好きな女性も多く訪れています。
ニュージーランド人は甘いものが好きな人が多く、中でもアイスクリームやジェラートは人気のデザートです。
ジェラートは種類も多く、ジェラートを使ったスイーツメニューもあるので、市内観光中に少しお腹が空いたときや、夜10時まで営業しているので食後のデザートとしてもぴったりなカフェです。
またコーヒーや冷たいドリンクメニューもあり、夏の観光シーズンは特におすすめです。
Rollickin Dessert Cafe
住所:35 New Regent St, Christchurch Central, Christchurch 8011
電話番号:+64 3-365 4811
営業時間:11:00am〜10:00pm
定休日:なし
URL:Rollickin Dessert Cafe
クライストチャーチ観光のおすすめモデルコース!
初めてクライストチャーチ(ニュージーランド)を訪れる人におすすめの観光モデルコースを紹介します。
クライストチャーチ1日観光モデルコース | |
---|---|
9:00am | ホテルを出発 |
9:30am | 市内のおしゃれなカフェで朝食 |
10:00am | ハグレー公園で散策 |
1:00pm | 市内のカフェで軽くランチ |
2:00pm | カンタベリー博物館周辺散策 |
4:00pm | High street周辺でショッピング |
6:00pm | 市内のレストランで夕食 |
クライストチャーチ市内はコンパクトなので、1日あれば十分観光が可能です。
市内だけの観光であれば徒歩または、観光用のトラム(路面電車)を使って観光ができ、道も綺麗に整備されているところがほとんどです。
ニュージーランドは緑や自然が至る所で感じられるので、のんびりと旅行したい人にニュージーランド旅行はぴったりです。
地元のニュージーランド人もとてもフレンドリーで、道に迷った時でも親切に教えてくれる人が多く、個人での観光旅行では、より地元の人と接する機会が増えるでしょう。
しかし都会といえども、観光用のトラムを除いて電車は通っていないので郊外まで足を延ばしたい人には、ツアー旅行かレンタカーを借りることをおすすめします。
クライストチャーチ観光に必要な日数やベストシーズンは?
クライストチャーチ(ニュージーランド)観光には、1週間から10日間前後がおすすめです。
観光目的で日本から訪れるほとんどの人が、クライストチャーチ、テカポ、北島のオークランドなど複数の都市を訪れる日程で計画する人が多く、ツアー旅行も複数都市観光プランが中心となっています。
またニュージーランドへの観光ベストシーズンは夏にあたる時期で、1月から3月頃までが観光のピークといえるでしょう。
4月に入ると徐々に気温も下がり、クライストチャーチを含めた南島の冬の寒さは厳しく雪が降る地域もあります。
ですがピークシーズンは観光客も多く、やはり飛行機代やホテル費用も高くなってしまうので、観光シーズンを避けたい人はニュージーランドにおいて冬に入る前の5月頃や、9月から11月の比較的寒くない時期の観光を検討してみてはいかがでしょうか。
クライストチャーチ観光おすすめ豆知識!
ニュージーランド(クライストチャーチ)は意外と外食にかかるお金が高いです。
家族揃って夕食に行くと100ドル前後使ってしまうことも珍しくなく、アルコールも1グラス最低でも5ドルから高いものだと15ドルくらいするものもあります。
食事が付いていない個人での観光旅行で飲食費用を少しでも抑えたいという人は、フードコートや朝食はスーパーマーケットで安く買えるパンなどがおすすめです。
またニュージーランドにおいて、チップ文化はありません。
レストラン、タクシー、ホテルのベットメイキング等、チップを払う必要は基本的にないと感が癒えて良いでしょう。
しかしほとんどのカフェやレストランでチップ箱が置かれています。
これは良いサービスを受けたときに、気持ちとして払うものなのでアメリカなどのように義務感覚ではありません。
また少し高級なレストランやヨーロッパ、アメリカ方面からの観光客はチップを払う人も多く、金額としては小銭程度から、20ドルくらい払う人もおり金額等は決まっていません。
クライストチャーチへの行き方は?
現在日本から、ニュージーランド南島クライストチャーチへの直行便はありません。
そのため、ニュージーランド国内での乗り換えが一般的な方法となります。
日本からニュージーランド(クライストチャーチ)への飛行時間としては、乗り換えを含んで最短でも20時間弱はかかります。
ニュージーランド航空を使う人が多く、日本からオークランドへの便は日本語を話せる人もいるので、初めての海外旅行でも安心感があります。
ニュージーランド航空は高いサービスと機内食やワインも評判で、多くのパッケージツアーもニュージーランド航空を利用しての観光ツアーが多いです。
反対に若者や費用を抑えたい人は、ジェットスターなどの格安航空を選んでみてはいかがでしょうか。
飛行機だけの費用は約10万円から20万円前後で、早く予約すればするほど安い料金で利用できます。
またニュージーランド航空ではインターネット上で、時々セールも行われているので、個人での観光旅行の人は要チェックです!
クライストチャーチ空港から市内への行き方は?
クライストチャーチ空港から、市内までは約10キロ程離れています。
最も便利なのはタクシーで、荷物をたくさん持っている人やホテルに直行したい人にぴったりです。
ニュージーランドのタクシー代は意外と高く、市内まで約30ドルから郊外だと50ドルを超す場合もありますが、より最短で目的地まで行けます。
また空港からクライストチャーチ中心部までは公共のバスが出ており、約20分から30分くらいで着きます。
クライストチャーチ市内や郊外ではMetroというバスが走っており、観光客や地元民、留学生も多く利用しています。
ちなみにバスの料金は、ゾーンごとで決められており、長期滞在者にはイコカのようなカードが便利です。
そしてニュージーランド国内の複数都市を観光したい人には、InterCityという長距離バスが国内ほぼ全ての都市をカバーしています。
時間に余裕がある人や、若者、海外旅行に慣れている人におすすめの移動手段で、世界中から訪れるバックパッカーの旅行手段として人気です。
インターネットから予約でき、バス内では無料インターネットも使えます。
クライストチャーチ市内バス
URL:metro
ニュージーランド長距離バス
URL:intercity
クライストチャーチの治安やテロの影響は?
ニュージーランド国全体において、治安は比較的良いといわれています。
オークランド、クライストチャーチなどの都市部では日本語が通じる場面も多々あり、日本人の多さに驚いてしまう観光客います。
しかし多くの人がご存知のように2019年3月15日にクライストチャーチで起こったテロ(クライストチャーチモスク銃乱射事件)は世界に大きな衝撃を与えました。
多くの人が犠牲になり、日本でも大きなニュースとして報道されていました。
これはニュージーランドで史上最悪の犯罪事件ともいわれています。
このことからも分かるように、日本を含めてどこでテロが起こるか予測は不可能といえるでしょう。
また夜の一人歩きは避けた方が良いでしょう。
夜遅くなったときはタクシーを利用をおすすめします。
クライストチャーチは市内でも細道や、夜は暗い道も多く、ニュージーランドでは日本よりもお店の閉店時間も早いので、夕方以降はとても静かな雰囲気です。
中には留学生や観光客を狙った事件もあり、若い女子は特に注意が必要です。
クライストチャーチ地震からの復興状況は?
2011年2月22日、クライストチャーチで大きな地震があったことは、後の東日本大震災と併せて記憶に残っている人も多いでしょう。
この地震は市内を中心として被害が大きく、日本人の若者も多数犠牲になりました。
あれから時が過ぎ、日本では報道されることもほとんどなくなりましたが、クライストチャーチの復興は確実に進んでいます。
復興と同時に新しいショッピングセンターなども建設され、新たな雇用の受け皿もできています。
一時は観光客、留学生、海外からの移住者も一気に減ってしまいましたが、現在では徐々に増えています。
しかし街の中心地などでは現在も一時的に道路の通行止めや、地震による工事をしているところ至る場所であります。
工事現場にはなるべく近づかないで、夜は暗いので特に注意してください。
クライストチャーチの人気観光地15選!治安や復興状況、モデルコースのまとめ
美しいクライストチャーチの街並みは、ゆっくりと観光を楽しみたい人や、都会よりも自然派の人に是非訪れてほしい観光地です。
クライストチャーチの街にはカフェも多く、コーヒーが好きな人や、女性の1人旅にもぴったりな場所で、フレンドリーなニュージーランド人との交流もひとつの楽しみです。
そしてニュージーランド国内には手つかずの自然も多く、観光の楽しみ方は人それぞれです。
この記事を参考に、魅力がたくさんあるニュージーランド(クライストチャーチ)を次の海外旅行先として計画してみませんか?
2019年3月に2度目となるクライストチャーチ のWillowbank Wildlife Reserveへ行きました。
餌をあげながら動物に触れ合えるということだったので、10歳、7歳、2歳の子供達が楽しめると思いこちらへ行くことにしました。
園内は出来るだけ自然に近いように作られていて、歩いているだけでも気持ちがよかったです。
経路に沿って様々な動物を見ながら進んで行きますが、途中でピクニックエリアがあり、そこで少し遊んだりしながらゆっくり歩いて最後まで見終わるまで3時間程かかりました。
ニュージーランド特有のキウィは夜行性のため、展示エリアは真っ暗ですが、暗闇の中を歩いているキウィは一見の価値ありです!