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2019/05/31

スペインで人気のおすすめ観光地20選!

今回は、スペインで人気のおすすめ観光地20選を紹介します。
太陽と情熱の国とも呼ばれるスペインは、闘牛やフラメンコ、建築に美術館やスポーツ観戦など見所が大変多い国です。

魅力いっぱいの観光大国スペインの中でも、今回は特に外せない観光スポットばかりを紹介しましたので、スペイン観光の計画を立てる時はぜひ参考にしてみてくださいね。

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【観光の前に】スペインってどんな国?

スペインは、ヨーロッパのイベリア半島にある国で、州ごとに多様な文化を持ち合わせています。
情熱の国、太陽の国ともいわれるスペインは、グルメや芸術、スポーツなど観光の見所がたくさんあることでも知られています。

首都のマドリッドには、王宮や西洋の有名画家の絵を多数所蔵している美術館があり、バルセロナには有名建築家のガウディの建築物のサグラダファミリアがあるなど、都市ごとに観光スポットが豊富にあります。
スペイン観光に行くときは、1都市であれば3、4泊でも十分ですが都市周遊するのであれば、1週間以上の日数が必要と考えましょう。

スペイン観光にベストな時期は、春と秋といわれています。
スペインの都市部の夏はとても暑いことや郊外や海外でバカンスを楽しむスペイン人が多く、夏のスペインは都市部が人もまばらで空っぽになってしまうこともあるようです。

<下に続く>

スペインのおすすめ観光地20選

では、スペインの観光地をみていきましょう。
スペインには、以下の観光地があります。

  1. サグラダファミリア
  2. グエル公園
  3. カンプノウスタジアム
  4. ボケリア市場
  5. ピカソ美術館
  6. ランブラス通り
  7. ゴシック地区
  8. サンパウ病院
  9. バルセロネータ
  10. プラド美術館
  11. マドリッド王宮
  12. ラスベンタス
  13. ソフィア王妃芸術センター
  14. プエルタデルソル
  15. レティーロ公園
  16. コラール・デ・ラ・モレリア
  17. アルハンブラ宮殿
  18. イビサ島
  19. モンセラット
  20. ダリ劇場美術館

サグラダファミリア

1つ目のスペインのおすすめ観光スポットは、サグラダファミリアです。
サグラダファミリアは、バルセロナにある建築家アントニ・ガウディの最も有名な建築物の1つで、スペインのシンボルともいえる観光スポットです。

1882年に着工開始したサグラダファミリアは、修繕工事も同時進行していることもあり、いまだ完成していません。
世界遺産にも登録されていることもあり、国内外から多くの観光客が訪れる観光スポットとなっており、拝観料の収益があがったことや建築技術の向上によって2026年の完成を目指しています。

サグラダファミリアの見所は、3つのファザードと呼ばれる門です。
キリストの生誕を祝福した生誕のファザード、キリストが十字架にかけられ苦しむ様子を描いた受難のファザード、そして現在建築中の栄光のファザードです。

各ファザードには、キリストの生誕と死にまつわる物語を表す美しい彫刻が彫られています。

サグラダファミリアは、内部を観光することも可能です。
内部には美しい巨大なステンドグラスが飾られており、こちらも見所の1つです。

また、サグラダファミリアは、塔の内部をエレベーターで登ることができます。
こちらのエレベーターのチケットは、当時販売開始後にすぐに売り切れてしまうほど人気があるので、観光で訪れる際は、事前予約がおすすめです。

サグラダファミリア
住所:Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona, スペイン
電話番号:+34 932 08 04 14
入場料や利用料:15ユーロ
URL:サグラダファミリアHP

グエル公園

2つ目のスペインのおすすめ観光スポットは、グエル公園です。
グエル公園は、バルセロナにあるガウディの作った公園で、世界遺産にも登録されている観光スポットです。

元は分譲住宅として販売を予定していましたが、買い手が見つからずに公園となってしまったというエピソードがあります。
モザイク装飾が美しい公園内の建築物は、まるで絵本の中のおとぎの国に迷い込んだかのような雰囲気です。

カラフルで美しい公園内は、フォトスポットがたくさんあります。
入口のお菓子の家のような建物やグエル公園のシンボルともいえるモザイクが施されたドラゴンの写真は1枚は、スペイン観光に来たのであれば取っておきたいですね。

見晴らし台のようになっている円形の巨大なベンチからは、スペインバルセロナの美しい風景を一望できる絶景が広がっています。
観光に疲れたらこのベンチで一息ついて絶景を眺めてみてくださいね。

グエル公園は、スペインの中でも人気のある観光スポットですので1回の入場に制限がかかります。
ハイシーズンでは、入場までの時間に1時間ほどかかることもあるので、スペイン観光で訪れる際は事前にチケットを予約しておいたほうがスムーズに入場できます。

グエル公園
住所:08024 バルセロナ スペイン
電話番号:+34 934 09 18 31
営業時間:8時00分~21時30分
定休日:不定休
入場料や利用料:10ユーロ
URL:グエル公園HP

カンプノウスタジアム

3つ目のスペインのおすすめ観光スポットは、カンプノウスタジアムです。

カンプノウスタジアムは、スペインバルセロナにあるサッカーチームFCバルセロナのホームスタジアムです。
スペインのサッカーリーグは、レベルが高く、中でもFCバルセロナは何十回もリーグ優勝している歴史あるチームです。

ここでは、スペインだけでなく世界中から集まった一流選手のプレーを見ることができます。
99000人以上を所要できる巨大なスタジアムは、試合になると地元のファンや世界中からサッカー観戦にきた観光客でいっぱいに埋まります。

同じくスペインの強豪チームであるレアルマドリードとの「クラシコ」と呼ばれる試合のチケットは、プレミアがつき1席あたりのチケット代が10万円を超えるほど高騰することもあるといわれています。
優勝が懸かっている試合や人気チームとの対戦などでなければ、通常の試合のチケットは、試合開催数日前でも入手できるので、スペイン観光の際は、ぜひ試合観戦してみてくださいね。

また、カンプノウスタジアムでは、試合開催日以外とオフシーズンにはスタジアム見学ツアーもおこなっています。
こちらでは、選手が実際に使うロッカールームや選手たちが試合前に祈りを捧げる特別な部屋にも入ることができるので、サッカーファンは試合日以外でも観光に訪れるのがおすすめです。

カンプノウスタジアム
住所:C. d'Arístides Maillol, 12, 08028 Barcelona, スペイン
電話番号:+34 902 18 99 00
入場料や利用料:見学ツアーは25ユーロ
URL:FCバルセロナHP

ボケリア市場

4つ目のスペインのおすすめ観光スポットは、ボケリア市場です。
スペインバルセロナのメインストリートとも言われるランブラス通りにあるボケリア市場は、スペイン人の台所ともいえる観光スポットです。

活気ある市場の中には、鮮やかで新鮮な野菜や魚、生ハムなどが所せましと並んでいます。
イベリコ豚をはじめとする生ハムの切り落としをその場で食べることができたりと、地元の人だけでなく観光客でも楽しめる市場となっていますよ。

市場内には、地元の人が訪れるバルがありワインとともにタパスを楽しむこともできます。
バル内では、スパニッシュオムレツやエビのアヒージョなどの定番のスペイン料理を味わうことができます。

市場観光で疲れたら、市場内のバルで冷たいワインとタパスで地元の人に混じって一休みするのも楽しそうですね。
また、オリーブオイルやチョコレート、キャンディーやスパイス類などのお土産向きの商品も販売されているので、スペイン観光のばらまき土産を探すのにもおすすめの観光スポットです。

ボケリア市場
住所:La Rambla, 91, 08001 Barcelona, スペイン
電話番号:+34 933 18 25 84
営業時間:8時00分~20時00分
定休日:日曜日
URL:ボケリア市場HP

ピカソ美術館

5つ目のスペインのおすすめ観光スポットは、ピカソ美術館です。
バルセロナのゴシック地区にあるピカソ美術館は、スペイン生まれの天才画家ピカソの幼少期から「青の時代」と呼ばれる画風の時期までの作品を堪能することができる観光スポットです。

ピカソというとゲルニカやアビニョンの女たちなどの、キュビズムと呼ばれる奇抜な画風を思い浮かべる方が多いと思いますが、バルセロナにあるピカソ美術館では、それとはまったく異なる写実的な作品の数々を鑑賞することができます。

ピカソの作品は、現在でも世界中の人々から愛されており、ピカソ美術館にはスペインの観光スポットの中でも人気のある美術館です。

そのため、入場するのに長蛇の列ができていることもしばしばあります。
並ばずに入場したい方は、チケットを予約しておくのがおすすめです。

また、ピカソ美術館は、月初めの第1日曜日とそのほかの日曜日の15時以降は無料で入場することができます。
芸術によくわからないけれど興味がある人や、スペイン観光で旅費の節約をしたい人はこの時に訪れるのがおすすめです。

ただし、この無料で入場できる時は通常時以上に入場待機の列が長くなるので、待ち時間覚悟で観光しましょう。

ピカソ美術館
住所:Carrer Montcada, 15-23, 08003 Barcelona, スペイン
電話番号:+34 932 56 30 00
営業時間:9時00分~21時30分
定休日:月曜日
入場料や利用料:12ユーロ
URL:ピカソ美術館HP

ランブラス通り

6つ目のスペインのおすすめ観光スポットは、ランブラス通りです。
ランブラス通りは、スペインバルセロナの目抜き通りとも呼ばれているストリートで、世界中の観光客が訪れ朝から夜遅くまでにぎわっている観光スポットです。

ランブラス通りは、カタルーニャ広場から海岸方面へ続く約1.2㎞あるストリートで、花屋やストリートパフォーマー、カフェやレストラン、土産物店が立ち並んでおり、歩いているだけでも観光になるほど飽きの来ない街並みです。
バルセロナ市民の台所であるボケリア市場や足元にミロのモザイク画があったりスペインを代表するオペラハウスであるリセウ劇場があるなど、スペイン観光の見所も盛りだくさんです。

スペイン観光の合間に、ランブラス通りのオープンテラスのカフェやレストランでワインやタパスを楽しんだり、スペインの名物おやつのチュロスをチョコレートにディップして食べたりするのもおすすめです。
ランブラス通りは、スペイン観光でバルセロナを訪れたのであれば1度は通る観光スポットですので、自分なりの楽しみ方を見つけてみてくださいね。

ランブラス通り
住所: La Rambla スペイン バルセロナ

ゴシック地区

7つ目のスペインのおすすめ観光スポットは、ゴシック地区です。

ゴシック地区は、スペインバルセロナにある旧市街の中世の古い町並みが残る観光スポットです。
中世の美しい教会であるカテドラルやバルセロナ市庁舎、サンタマリアデルマル教会などの古く美しい建築物たちは、ぜひ写真に収めておきたい観光スポットです。

ゴシック地区は、昔ながらの街並みが残っており、中世のスペインの石畳の狭い路地なども多いのが特徴です。
目的を決めて観光するのではなく、小さな路地を気ままに歩いて見つけた素敵なお店にふらりと入ってみるのも楽しいですね。

ゴシック地区は、クラシックな街並みでありながらスペインで流行最先端のカフェやレストランも多数あるのも特徴です。
日本にも出店を果たしたスペインのチョコレートブランド「ブボバルセロナ」もゴシック地区に店舗を構えています。

小ぢんまりとして美味しいスペインバルもたくさんあるので、飲み歩きをするのも楽しいですよ。
ただし、ゴシック地区は、小さな路地が多いだけあって夜は治安面で少し心配がある観光スポットでもあります。

スペイン観光でこの地域を訪れる際は、夜遅くまでの路地での1人歩きは避ける、スリに注意するなどの防犯対策は最低限おこなってくださいね。

ゴシック地区
住所:スペイン バルセロナ

サンパウ病院

8つ目のスペインのおすすめ観光スポットは、サンパウ病院です。
サンパウ病院は、スペインバルセロナにある観光スポットで、カタルーニャ音楽堂とともに世界遺産にも登録されています。

モデルニスモと呼ばれるスペインカタルーニャ地方の独自の建築方法で建てられたお城のようなゴージャスな建物では、10年前まで実際に診療がおこなわれていたというので驚きですよね。
600年以上の歴史のあるこのサンパウ病院は、広大な敷地に48の建物があります。

美しく広い庭には、緑や季節の花々が咲いており、実際に病棟として使われていた内部にもモザイク画やゴージャスな装飾が施されています。
芸術を取り入れた明るい空間が日本にはなくなんともスペインらしいといえる病院でしょう。

スペインバルセロナの観光スポットの中でも、比較的すいている穴場的な観光スポットなので、入場チケットは当日購入でも問題はありません。
広大な敷地に建つ美しい建築物と緑で心を癒すことのできる観光スポットです。

サンパウ病院は、サグラダファミリアから歩いて移動できる場所にあるので、観光プランに取り入れてみてくださいね。

サンパウ病院
住所:Carrer de Sant Quintí, 89, 08041 Barcelona, スペイン
電話番号:+34 932 91 90 00
営業時間:9時00分~18時30分
定休日:不定休
入場料や利用料:14ユーロ
URL:サンパウ病院HP

バルセロネータ

9つ目のスペインのおすすめ観光スポットは、バルセロネータです。
バルセロネータは、スペインバルセロナにある地中海を望む海沿いの地区のことを指します。

バルセロネータでは、夏になるとビーチでは日光浴をしたりビーチバレーをする観光客や地元の人々で賑わう場所です。
バルセロネータはスペインの中でも、リゾート地として知られている場所で欧米各国から多くの観光客がバカンスで訪れます。

バルセロネータは、日光浴やビーチ沿いの散歩が楽しめるだけではありません。
この地区は、地中海で採れた新鮮な魚介類を食べられるスペイン料理の美味しいレストランやバル、カフェがたくさんあることでも知られています。

魚介をたっぷり使ったタパスやスペインの代表的な料理であるパエリアをワイン片手に美しい地中海を眺めながら食べるのは、最高のひと時に違いありません。
スペイン観光で美味しい魚介を使った料理が食べたいのであれば、チェックしておきたい観光スポットの1つです。

また、バルセロネータにはスペインで開催されたバルセロナオリンピックに関係する建築物やモニュメントが多くあるのも観光の見所の1つとなっています。

バルセロネータ
住所:スペイン バルセロナ

プラド美術館

10個目のスペインのおすすめ観光スポットは、プラド美術館です。
スペインの首都マドリードにあるプラド美術館は、スペインを代表する美術館といっても過言ではないほど所蔵数の多い美術館で、マドリード観光には欠かせない観光スポットです。

プラド美術館は、スペイン王室の絵画コレクションをはじめ、2万点以上の作品を所有しており、そのうちの約1300点を展示しています。
ベラスケスやピカソなどのスペイン人画家の作品はもちろん、レンブラントやラファエロ、エル・グレコなどのスペイン人以外のヨーロッパの有名画家たちの絵を多数展示しており、見所がたくさんある観光スポットです。

美術史に詳しくない方であっても、名前を聞いたことがある有名な画家の作品も多いので、美術館に普段あまり行かない方でも観光を楽しむことができるでしょう。
プラド美術館は、世界3大美術館と呼ばれているほどの美術館なので、スペイン観光でマドリードを訪れるのなら、ぜひ観光プランに組み込んでみてください。

プラド美術館は、作品展数も多く見所も多い観光スポットですので、じっくり見て回ろうとすると4時間以上はかかってしまいます。
プラド美術館を観光プランに組み込む時は、その日の予定に余裕を持っておきましょう。

プラド美術館
住所:Paseo del Prado, s/n, 28014 Madrid, スペイン
電話番号:+34 913 30 28 00
営業時間:10時00分~20時00分
定休日:不定休
入場料や利用料:15ユーロ~
URL:プラド美術館HP

マドリッド王宮

11個目のスペインのおすすめ観光スポットは、マドリッド王宮です。
スペインマドリッドを観光するのであれば、外せない観光スポットで、かつてスペイン王室が使用していた宮殿です。

現在のスペイン王室は、ここに住んではおらず郊外の王宮に住んでいるため、マドリッド王宮は国の行事が行われるときにのみ使用されています。
マドリッド王宮は、国の行事が行われている時は中に入れませんが、それ以外のときは観光客に向けて一般公開もされており、内部の見学も可能です。

マドリッド王宮は、床面積がヨーロッパ最大級と言われており、3400室以上の部屋数を誇ります。
外部から内部の隅々まで豪華で贅を尽くしたつくりに感動すること間違いなしの観光スポットです。

マドリッド王宮は、外観の写真撮影はできますが内部の写真撮影は禁止されているので、スペイン観光で訪れる際は注意してくださいね。
また、王宮の内部を解説してくれる日本語のオーディオガイドがありますので、観光の際は利用してみるとより楽しめると思いますよ。

マドリッド王宮
住所:Calle de Bailén, s/n, 28071 Madrid, スペイン
電話番号:+34 914 54 87 00
営業時間:10時00分~20時00分
定休日:不定休
入場料や利用料:10ユーロ
URL:マドリッド王宮HP

ラスベンタス

12個目のスペインのおすすめ観光スポットは、ラスベンタスです。
ラスベンタスは、スペインマドリードにあるスペイン国内最大級の闘牛場です。

闘牛は18世紀から続くスペインの国技です。
スペインと聞いて闘牛をイメージする人も多いと思いますし、スペイン観光に来たら1度は見ておきたいですよね。

ラスベンタスでの闘牛は3月~9月の間に毎週日曜日に行われているので、スペイン観光でタイミングがあったら闘技場で観戦してみましょう。
闘技場の席にはランクがあり、日向の席が最も安く日陰の席が最も高い価格設定となっています。

闘牛は、夕暮れ時に行われ、日陰で競技が進行していきますので闘牛とマタドールの迫力の対決を間近で見たい方は、日陰側の席を選んでくださいね。
ラスベンタスの闘牛のチケットはウェブで購入可能ですので、スペイン観光の計画の時点で予約しておくのがおすすめです。

ハイシーズンの夏は席が埋まりやすいので早めの予約がおすすめです。
近年、動物愛護の観点からスペイン国内でも闘牛を見られる機会が減りつつあるので、スペイン観光ならではの競技を観戦したいのであれば訪れてほしい観光スポットです。

ラスベンタス
住所:Calle de Alcalá, 237, 28028 Madrid, スペイン
電話番号:+34 913 56 22 00
営業時間:10時00分~17時30分
定休日:無休
入場料や利用料:12.75ユーロ~
URL:ラスベンタスHP

ソフィア王妃芸術センター

13個目のスペインのおすすめ観光スポットは、ソフィア王妃芸術センターです。
スペインマドリードにあるソフィア王妃芸術センターは、スペインを代表する美術館であるプラド美術館から徒歩圏内にある観光スポットです。

プラド美術館が中世のヨーロッパの絵画も多く所蔵しているのに対して、ソフィア王妃芸術センターは20世紀の近代美術作品を中心に展示しています。

ソフィア王妃芸術センターでは、スペインを代表する画家ピカソの最も有名な作品とも名高い「ゲルニカ」が常設展示されています。
このゲルニカを鑑賞するために、スペイン国内をはじめ世界中から多くの観光客がソフィア王妃芸術センターを訪れるのです。

ゲルニカは、1937年のスペイン内戦中に描かれた絵画で、戦争に苦しむ民衆の様子が描かれた対策となっています。
ゲルニカは、現在では反戦の象徴としても有名となり、世界中の人が知るピカソの最も有名な作品の1つとなりました。

ソフィア王妃芸術センターには、ピカソの他にもサルバドールダリやミロなど近代を代表するスペイン人画家の作品を多数所蔵しています。
所有している作品数は、2万点以上といわれており、近代・現代美術の作品を所蔵する美術館の中では、スペインだけでなく世界的にみても最大級の規模です。

ソフィア王妃芸術センター
住所:Calle de Santa Isabel, 52, 28012 Madrid, スペイン
電話番号:+34 917 74 10 00
営業時間:10時00分~21時00分
定休日:火曜日
入場料や利用料:10ユーロ
URL:ソフィア王妃芸術センターHP

プエルタデルソル

14個目のスペインのおすすめ観光スポットは、プエルタデルソルです。
スペインの首都マドリードの中心にある「太陽の門」という意味のあるプエルタデルソルは、マドリード観光に訪れた人は1度は足を運ぶであろう観光スポットです。

プエルタデルソルは、マドリードの中心にあるだけあって昼夜を問わず観光客や地元の人々で常に混雑しています。
プエルタデルソルは、ショッピングや美術館、ツーリストインフォメーションやバルなど周辺に多くの観光施設が集まっており、観光の拠点となるような場所です。

スペインの大手デパートであるエルコルテイングレスや、免税店やお土産屋がなどショッピングスポットが充実しているので、スペイン観光のお土産を探すのにもピッタリです。
また、スペインバルが軒を連ねる通りも近いため、ショッピングの後の食事もこのプエルタデルソル周辺で楽しむことができます。

このようにプエルタデルソルは、スペインのマドリード観光の拠点となる場所ですので、どこを観光しようか迷った時はここを中心に観光プランを立てるのもおすすめです。

プエルタデルソル
住所:スペイン マドリード

レティーロ公園

15個目のスペインのおすすめ観光スポットは、レティーロ公園です。
スペインマドリードにあるレティーロ公園は、プラド美術館やマドリードの中でもハイブランドが軒を連ねるショッピングスポットからもほど近い地域にあるのに広大な敷地を持つ観光スポットです。

レティーロ公園は、マドリードでも最大級の広さを誇る公園と言われており、市街の中心にあるにも関わらず東京ドーム26個分以上の広さがあります。
もともと、レティーロ公園はスペイン王族の遊びの場として使用されていました。

公園内は、美しい緑と季節の花が咲き、優美な彫刻の泉や大きな池がありマドリード市民の憩いの場ともなっています。
子供を遊ばせる遊具もあるので、子連れでのスペイン観光にもおすすめのスポットです。

スペイン観光に疲れたら、芝生の上や水辺に座って一息ついたり、テイクアウトのランチを購入してピクニックをするのもおすすめです。
スペインマドリードの地元の人々に混じって自然を満喫してみましょう。

レティーロ公園内には、ベラスケス宮殿やクリスタルパレスなどの建築物もあり、こちらも観光の見所となっています。

レティーロ公園
住所:Plaza de la Independencia, 7, 28001 Madrid, スペイン
電話番号:+34 914 00 87 40
URL:プエルタデルソルHP

コラール・デ・ラ・モレリア

16個目のスペインのおすすめ観光スポットは、コラール・デ・ラ・モレリアです。
スペインマドリードにあるコラール・デ・ラ・モレリアは、スペイン国内でも最も有名なタブラオです。

タブラオとは、フラメンコショーが行われる劇場のことを指します。
スペインといえば、闘牛とフラメンコを思い浮かべる人が多いほど、フラメンコはスペインを象徴する音楽です。

このコラール・デ・ラ・モレリアでは、迫力あるフラメンコショーをディナータイムに楽しむことができます。
客席の目の前で行われる情熱的なダンスとギターと生歌はとても迫力があり、フラメンコを初めて見る人でも引き込まれてしまう魅力があります。

コラール・デ・ラ・モレリアは、フラメンコが鑑賞できるタブラオの中でも料理のレベルが高いことでも評判が良く、特に20時の回は、チケットが売り切れてしまうことがしばしばあるほどです。
それほど、世界中の観光客が訪れる人気のある観光スポットですので、日本からスペイン観光で訪れる際には、事前にチケットを予約しておくのがおすすめです。

フラメンコのショーが終了する時間は、夜遅くになってしまうため、コラール・デ・ラ・モレリアからホテルへ帰る時は、タクシーを利用するのがおすすめです。
日本からオプショナルツアーを予約しておいたり、あらかじめショー終了時刻にタクシーを手配しておくのが良いでしょう。

スペインに観光に訪れたのならば、スペインの伝統的な音楽であるフラメンコを本場で楽しんでみてくださいね。

コラール・デ・ラ・モレリア
住所:スペイン 〒28005 マドリード
営業時間:ショーは20時と22時から
定休日:無休
入場料や利用料:42ユーロ~

アルハンブラ宮殿

17個目のスペインのおすすめ観光スポットは、アルハンブラ宮殿です。
アルハンブラ宮殿は、スペインの古都グラナダにあるイスラム教建築の宮殿です。

かつてこの地を支配していたイスラム王朝によってつくられたアルハンブラ宮殿は、中世の建築とは一線を画すエキゾチックな作りとなっています。
イスラム教の王朝がキリスト教徒と闘い、グラナダは陥落してしまいましたが、その後もアルハンブラ宮殿は崩壊することなく残されました。

アルハンブラ宮殿は、その後もキリスト教の王朝によって改築がされていったため、中世ヨーロッパとイスラム建築が混ざり合った他にはない作りになっています。
アルハンブラ宮殿の観光は、かつての王族が生活していた部屋や沐浴場などをオーディオガイドを聞きながらじっくり観光するのがおすすめです。

宮殿の敷地内には、パラドールという宿泊できるホテルがあるので、イスラム建築のすばらしさをじっくり堪能したい方はスペインの観光プランに取り入れてみてくださいね。
アルハンブラ宮殿は、世界中から観光客が訪れるので入場チケットが年々入手困難になっているといわれています。

確実に観光したいのであれば、ガイド付きのオプショナルツアーを頼んだり事前にチケットを予約しておくのが良いでしょう。

アルハンブラ宮殿
住所:Calle Real de la Alhambra, s/n, 18009 Granada, スペイン
電話番号:+34 958 02 79 71
営業時間:9時00分~18時00分
定休日:月曜日
入場料や利用料:14ユーロ
URL:アルハンブラ宮殿HP

イビサ島

18個目のスペインのおすすめ観光スポットは、イビサ島です。
イビサ島は、スペインバレアレス諸島の島の1つで、温暖な気候と美しいビーチと地中海、そして世界有数のクラブミュージックの聖地として知られている観光スポットです。

イビサ島は、ヨーロッパ有数のビーチリゾートであり、クラバー達の楽園でもあります。
6月~9月あたりまでのパーティーシーズンとなると、世界の音楽シーンを引っ張る有名DJたちがここスペインのイビサのクラブに集まり、夜な夜なパーティーを盛り上げます。

イビサ島には、何千人も収容できる巨大なクラブがいくつもあります。
スペイン観光でイビサ島に行くには、バルセロナから飛行機の国内線を利用するのがおすすめです。

片道40分ほどで到着するので、ヨーロッパのリゾートの雰囲気を味わうためにショートトリップを楽しんでみてはいかがでしょうか。
もちろん、イビサ島は美しい街並みとビーチやリゾートホテルがありそれだけでも十分楽しめるので、クラブミュージック目当てでなくとも楽しめる観光スポットです。

イビサ島
住所:スペイン バレアレス

モンセラット

19個目のスペインのおすすめ観光スポットは、モンセラットです。
モンセラットは、スペインバルセロナの郊外にある観光スポットです。

バルセロナから電車でモンセラットの付近まで向かい、登山鉄道やロープウェイに乗り換えてモンセラット山のふもとに行きます。
モンセラットは標高1246mあるのこぎり山と呼ばれる奇岩のことを指します。

スペインを代表する建築家であるアントニ・ガウディは、このモンセラットの山々を見て建築物のインスピレーションを受けたともいわれており、モンセラットはスペイン人にとって特別な山なのです。
モンセラットには、モンセラット修道院というスペインの国内でも特別な修道院があります。

モンセラット修道院には、黒いマリア像が保存されており、マリア像に触れて願い事を唱えると願いが叶うといわれています。
この黒いマリア像を見るために、モンセラット修道院にはスペイン国内だけでなく世界中から観光客が訪れます。

また、修道院の中では少年聖歌隊の美しい歌声の讃美歌を聞くことができます。
聖歌隊の歌声を聞くにはミサの時間帯である13時ごろに観光に訪れるのがおすすめです。

モンセラットは、壮大で神秘的な山々や修道院があり、スペインの都市部とは一線を画す雰囲気の観光スポットです。
バルセロナから日帰りで観光することができるので、スペイン観光のプランに取り入れてみてくださいね。

モンセラット
住所:スペイン 〒08691 バルセロナ

ダリ劇場美術館

20個目のスペインのおすすめ観光スポットは、ダリ劇場美術館です。
ダリ劇場美術館は、スペインのフィゲラスという小さな街にある観光スポットです。

スペインを代表する画家であるサルバドールダリの作品を所蔵している美術館で、ダリの生涯そのものを美術館全体で表現しています。
美術館の外観からも、ダリの芸術のエッセンスを感じることができます。

真っ赤な壁にクロワッサンが点々と敷き詰められ、卵のオブジェが飾られた美術館は、他では見たことのない奇抜さですよね。
美術館の内部も、ダリの初期の作品から晩年のものまでダリの作風であるシュルレアリスムの精神を存分に感じることのできる世界観となっています。

その奇抜で前衛的な世界観は当時の人だけでなく、ここを訪れる世界中の観光客を魅了しています。
ダリ劇場美術館のあるフィゲラスは、バルセロナから1時間半ほどの距離にある街ですので、バルセロナから日帰りの観光も可能となっています。

スペインを代表する画家であるダリの作品を最も堪能できる観光スポットといっても過言ではないので、興味がある方はスペイン観光の計画に日帰りトリップを組み込んでみてくださいね。

ダリ劇場美術館
住所: Plaça Gala i Salvador Dalí, 5, 17600 Figueres, Girona, スペイン
電話番号:+34 972 67 75 00
営業時間:9時00分~20時00分
URL:ダリ劇場美術館HP

<下に続く>

芸術から食まで魅力いっぱいのスペイン観光を楽しもう!

今回は、スペインのおすすめの観光スポット20選を紹介しました。
スペインには、建築物や美術館、闘牛やフラメンコといったスペインの独自の文化までたくさんの魅力ある観光スポットがある国です。

今回は、見所満載のスペインの中でも必見の観光スポットばかりを集めましたので、スペイン観光の計画を立てる際は、参考にしてみてくださいね。

スペインのおすすめブランドについては、こちらの記事で詳しくご紹介しているので是非ご覧ください。

スペインで人気のおすすめブランド20選!安く買える?【メンズ/バック】個性的なブランドが多いスペインってどんな国? スペインにある数々の個性的なブランドを挙げていく...

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