【お土産の前に】オーストリアのウィーンってどんなところ?
ヨーロッパにあるオーストリアは、中部ヨーロッパの内側に存在する美しい街並みや自然で知られる国です。オーストリアの首都であるウィーンは、音楽の都と呼ばれる芸術の街として知られる都市となっています。
ウィーンには、さまざまな観光地があり、音楽や芸術に関する観光スポットや、歴史ある教会や宮殿などがあります。見所が多く、街並みも美しいウィーンには世界中から観光客が集まっています。
ウィーンのお土産では有名なチョコレートやビール、そしてスワロフスキーなどの雑貨などさまざまな名産品があります。魅力的な街並みと、芸術に触れるウィーンでは、素晴らしいお土産が探せるでしょう。
オーストリアで英語は通じる?言語、公用語は?挨拶や会話で使える言葉、単語20選オーストリア言語、公用語は何?? p-insta:(https://www.instagram...
ウィーンのおすすめお土産15選【お菓子編】
ウィーンのお土産といえばチョコレートケーキのザッハトルテで知られているようにチョコレートが有名ですが、他にもおすすめしたいお菓子がウィーンにはたくさんあります。
ここでは、親しい人や家族にあげたいお菓子土産や自分で食べたいお菓子土産、会社の関係者やお友達などへのばらまき土産まで、ウィーンでおすすめのお菓子土産を紹介していきます。
では、ウィーンのお菓子土産をみていきましょう。
ウィーンのお菓子土産には、以下のものがあります。
- マンナー(Manner)
- ザッハトルテ
- モーツァルトクーゲル
- スミレの砂糖漬け
- デメル ソリッドチョコレート
- オーストリア チョコチップス
- ゾッターチョコレート(Zotter Chocolate)
- ハインドル シシィチョコレート
- ドラジェ・ケクシ(Dragee Keksi)
- アルトマンキューネ(Altmann and Kuhne)
- レシャンツ(LESCHANZ)
- ベルガー(Berger Feinste Confiserie)
- ボンボン・アンツィンガー(Bonbons Anzinger)
- PEZ
- ツム・シュバルツェン・カメールの焼き菓子
続いて、ウィーンのお菓子土産を、それぞれ詳しくみていきます。
①マンナー(Manner)
ウィーンのお決まりのお菓子土産として知られているのがマンナーです。
マンナーは、1890年から続いている老舗お菓子メーカーで、ウィーンの人たちは皆これを食べて大きくなったといっても過言ではないほど、ウィーンの人たちから愛されているお菓子です。
ヘーゼルナッツが入ったチョコレートクリームが挟まった4層になったウエハースで、いくつも食べられてしまいそうなサクサクの軽い口当たりが人気。
ウィーンを訪れてお土産に困ったら、このマンナーを購入しておけば間違いありません。
Manner Flagship-Store
住所:Stephansplatz 7, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5137018
URL:マンナー
②ザッハトルテ
世界一有名なチョコレートケーキといえばザッハトルテ。
このザッハトルテは、ウィーンが発祥とされているスイーツです。
ザッハトルテは、チョコレートケーキにアンズジャムがサンドされ、まわりをチョコレートでコーティングされたケーキ。
濃厚なチョコレートとアンズジャムの酸味が程よい組み合わせになって美味しいんです。
ウィーンでザッハトルテといえば、ホテル・ザッハーとデメルのものが有名なので、どちらかのザッハトルテを選ぶのがおすすめ。
それぞれ特徴があるので、お好みのザッハトルテをお土産に選んでください。
ホテル・ザッハー
住所:Philharmoniker Str. 4, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 51456661
URL:カフェ ザッハー ウィーン
デメル( Demel)
住所:Kohlmarkt 14, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5351717
URL:DEMEL
③モーツァルトクーゲル
もう一つ、オーストリアの定番お土産として知られているのが、モーツァルトクーゲルです。
モーツァルトクーゲルは、ウィーンを訪れた多くの観光客がお土産にと買い求める人気のチョコレート。
このチョコレートは、ピスタチオのマジパンとヌガーのまわりをチョコレートでコーティングしたお菓子です。
個包装の包みにモーツァルトの顔が描かれているのが特徴で、音楽の都らしいウィーンのお土産としておすすめ。
個包装であるので、会社や学校、お友達などへのばらまき土産としても人気のあるウィーン土産です。
モーツァルトクーゲルは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などのスーパーマーケットで購入することができます。
URL:モーツァルトクーゲル
④スミレの砂糖漬け
オーストリアの皇后エリーザベトが大好きだったと有名なスミレの砂糖漬けも、ウィーンのお土産にと購入する人が多い人気のお菓子です。
このスミレの砂糖漬けは、そのまま砂糖菓子として食べたり、お砂糖の代わりに紅茶に浮かべたり、ケーキやアイスのトッピングにしたりなどといろいろな使い方ができます。
口に入れるとふわっと口の中にスミレの香りが広がり、ちょっぴり高貴な気分に。
ウィーンのスミレの砂糖漬けは、ゲルストナーとデメルのものがお土産としては有名で、どちらもパッケージが特徴ある可愛いさなので、あなたのお好みで選んでみてください。
ゲルストナー(Gerstner K. u. K. Hofzuckerbäcker)
住所:Kärntner Str. 51, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5261361
URL:Gerstner K. u. K. Hofzuckerbäcker
デメル( Demel)
住所:Kohlmarkt 14, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5351717
URL:DEMEL
⑤デメル ソリッドチョコレート
猫のパッケージでご存知の方もあるデメルのソリッドチョコレートも人気のウィーン土産です。
デメルはウィーンの老舗洋菓子店であり、このソリッドチョコは、平べったくて細長い形が猫の舌のようなチョコレートなんです。
フレーバーはミルクの他にスウィート、ヘーゼルナッツの3種類があり、パッケージの色が違いますのでお好きなフレーバーを選んだら良いでしょう。
デメルにはソリッドチョコレート以外にも素敵なチョコレートがたくさんあり、そちらもウィーン土産にするのもおすすめです。
デメル( Demel)
住所:Kohlmarkt 14, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5351717
URL:DEMEL
⑥オーストリア チョコチップス
次にご紹介するオーストリア チョコチップスは、ウィーンだけではなく、オーストリアの人気のお土産でもあります。
オーストリア チョコチップスは、ライスクリスプにチョコレートをコーティングした手軽に食べることができるお菓子で、サクサクとした食感が後を引くと人気です。
モーツァルトの描かれたパッケージがオーストリア、ウィーン土産としてもわかりやすくて良いのではないでしょうか。
オーストリア チョコチップスは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などのスーパーマーケットで購入することができます。
URL:オーストリアチョコチップス
⑦ゾッターチョコレート(Zotter Chocolate)
ゾッターチョコレートは、ウィーン土産の中でも新しい部類に入るチョコレートのお土産菓子です。
ゾッターチョコレートは、オーストリアのチョコレートメーカーの中でもオーガニックにこだわり、フレーバーの多さとパッケージのデザインに人気があります。
フレーバーは、ミルクやコーヒーといった定番から、コニャック、シャンパン、ワイン、ビールなど様々。
チョコレートとして食べたことがないような素材のものもあり、ウィーンのお土産の中でも少し変わり種土産としても、おすすめです。
ゾッターチョコレートは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットで、購入することができます。
URL:ゾッターチョコレート
⑧ハインドル シシィチョコレート
オーストリアの皇后エリーザベトのパッケージが、ウィーンのお土産にぴったりなハインドル シシィチョコレート。
シシィというのは、ウィーンでのエリーザベトの親しい呼び名です。
ハインドル シシィチョコレートは、アプリコットのフィリングがミルクチョコレートで包まれたお菓子で、皇后エリーザベトが描かれたパッケージが素敵です。
ウィーンらしいパッケージに、一つ一つ個包装になっているので、会社や学校へのばらまき土産としておすすめ。
ハインドル シシィチョコレートは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットで、購入することができます。
URL:ハインドル シシィチョコレート
⑨ドラジェ・ケクシ(Dragee Keksi)
ウィーンのスーパーなどで地元の人たちに人気なのが、ドラジェ・ケクシです。
ドラジェ・ケクシは、チョコがけされたサクっと香ばしいクッキーで、食べだすと止まらなくなる軽いチョコクッキー。
手軽に食べられる袋入りなので、自分用や親しいお友達用にウィーンのちょっとしたお土産お菓子としておすすめ。
旅行中、ちょっと甘いお菓子が食べたいな、と思った時には是非こちらを食べてみてください。
ラジェ・ケクシは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットで、購入することができます。
URL:Dragee Keksi
⑩アルトマンキューネ(Altmann and Kuhne)
次にご紹介するのは、ウィーン土産の中でもパッケージが可愛いと人気のチョコレートアルトマンキューネ。
アルトマンキューネのチョコレートは、ちっちゃな宝石みたいなチョコレートで、可愛い箱に入っていることで人気があります。
この可愛いパッケージが地元ウィーンの女性たちからも人気があり、お土産としてもおすすめできるお菓子です。
大切な人へのお土産にしたら、きっと喜ばれるはずです。
Altmann & Kühne
住所:Am Graben 30, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5330927
URL:アルトマンキューネ
⑪レシャンツ(LESCHANZ)
ウィーンのもともとボタン屋さんを改装したというお店レシャンツのチョコレートも、ウィーン土産としておすすめです。
ボタン屋さんだった店で作られている、本物のボタンのようなボタンチョコが人気。
店内は、ボタン屋さんだった内装をそのまま残しており、オシャレで、並んでいるチョコレートも宝石に見えてくるほど素敵。
レシャンツはパッケージが可愛いことでも人気のお店で、お土産選びのためにお店に入っただけでもワクワクしてきちゃいます。
Leschanz - Wiener Schokoladekönig
住所:Freisingergasse 1, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5333219
URL:Leschanz
⑫ベルガー(Berger Feinste Confiserie)
ウィーンのお土産はチョコレートが多い、と思ってしまいますが、ウィーンはチョコレートが美味しいことでも有名なんです。
ベルガーは、元々はザルツブルグにお店がありましたが、近年、ウィーンにも出店し、瞬く間にウィーンの人たちから人気が上がったチョコレート専門店です。
チョコレートには見えないほどの美しいパッケージが特徴で、特にCDジャケットと同じ大きさのチョコレートはCDに間違えるほど。
自分へのお土産にも大事な方へのお土産にもおすすめしたい一押しのチョコレートです。
ベルガー ウィーン店
住所:Wollzeile 22, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5137062
URL:ベルガー
⑬ボンボン・アンツィンガー(BONBONS ANZINGER)
オペラ座の近くにあるボンボン・アンツィンガーのチョコレートも、ウィーンの女性たちの間ではかなりの人気があります。
ボンボン・アンツィンガーは、量り売りのチョコレートとボンボンの専門店です。
こちらのお店では、シシィやモーツァルトの顔の入ったチョコレートや様々なフレーバーのトリュフチョコなど、いろいろな量り売りのチョコレートを置いています。
好きなものを好きなだけ購入できるので、自分用のお土産にチョコレートを購入するのにはおすすめです。
BONBONS ANZINGER
住所:Tegetthoffstraße 7, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5136553
URL:BONBONS ANZINGER
⑭PEZ
子供の頃食べたことがあるはずのPEZ(ペッツ)は、実は、ウィーン発祥のお菓子なんです。
ウィーンを訪れたのならば、本場ウィーンで販売されているPEZをお土産にするのも良いですね。
中身がなくなったら日本でも売っているので心配しなくても大丈夫です。
ウィーンで購入できるPEZにも、様々なキャラクターが揃っています。
中でもモーツァルトやマリーアントワネットなどというものもあって、ウィーン土産らしいのではないでしょうか。
PEZは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットで、購入することができます。
⑮ツム・シュバルツェン・カメールの焼き菓子
ウィーンでも老舗と呼ばれているカフェのツム・シュバルツェン・カメール(Zum Schwarzen Kameel)は、ウィーン風のカナッペが食べられるお店として人気があります。
ウィーンでおすすめしたいお土産として紹介するのは、この店のカナッペと言いたいところですが、生モノのため、日持ちがしないのでカナッペはテイクアウトして、ホテルで召し上がるのが良いでしょう。
ツム・シュバルツェン・カメールは、カナッペだけではなく、焼き菓子も美味しいと評判で、ウィーン土産にこちらの焼き菓子を購入する方も多くおられます。
中でも甘くないラスクやパリパリに焼かれたお煎餅のような焼き菓子が、美味しいとおすすめ。
ツム・シュバルツェン・カメール( Schwarzen Kameel)
住所:Bognergasse 5, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5338125
URL:Zum Schwarzen Kameel
ウィーンのおすすめお土産8選【食品&飲料編】
日本からはるばるウィーンを訪れたのに、ウィーンのお土産にお菓子だけを選んでいたのでは、とてももったいない。
ハプスブルク王朝の中心として栄えたウィーンには、お菓子のお土産以外にも、美味しいビールやワイン、ジャムやコーヒーなどのお土産もおすすめ。
ここでは、ウィーンでおすすめしたいお菓子以外の食品や飲料などのお土産を紹介していきます。
では、ウィーンの食品や飲料のお土産をみていきましょう。
ウィーンの食品や飲料のお土産には、以下のものがあります。
- オタックリンガー(Ottakringer)のビール
- ユリウスマインル(Julius Meinl)のコーヒー
- ハース&ハース(Haas&Haas)の紅茶
- ダルボ(darbo)ジャム
- モーツァルトチョコレートクリーム(Mozart Chocolate Cream)
- オーストリア限定レッドブル
- 岩塩
- パンプキンシードオイル
続いて、ウィーンの食品や飲料のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
①オタックリンガー(Ottakringer)のビール
オタックリンガビールは、オーストリアで一般的に飲まれている人気のビールです。
ウィーンでも老舗と呼ばれているビールメーカーのビールで、辛口で飲みやすいのが特徴。
瓶ビールだけではなく、缶ビールもいくつか種類があるので、ビールが好きという方へのウィーン土産として渡してあげましょう。
日本ではあまり見かけないオーストリアビールをお土産にしたのなら、きっと喜ばれること間違いありません。
オタックリンガビールは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットや空港で、購入することができます。
URL:オタックリンガビール
②ユリウス・マインル(Julius Meinl)のコーヒー
ユリウス・マインルのコーヒーは、オーストリアでは有名なコーヒーで、ウィーンのレストランやカフェでも多く使用されています。
ユリウス・マインルというのはオーストリアの高級スーパーで、コーヒー以外にもプライベートブランドも多く扱っています。
カフェ文化が濃いウィーンで飲まれている歴史の長いコーヒーですので、自信を持っておすすめできるウィーン土産です。
自分用にも、コーヒー好きな方へのお土産にも、一つは購入しておきたいおすすめのコーヒーです。
Julius Meinl am Graben
住所:Graben 19, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5323334
URL:Julius Meinl am Graben
③ハース&ハース(Haas&Haas)の紅茶
紅茶専門店ハース&ハースの紅茶も、ウィーンでは大変人気があり、お土産に選ぶのも良いかもしれません。
ハース&ハースの商品は、添加物は全く使用せず、全て天然のものから作られているので安心です。
中でも、フルーツティーが有名で、ノンカフェインでもあり、ドライフルーツだけで出来た紅茶は、香りも風味もとても良く、ちょっと高貴な気分にも浸れるティータイムが過ごせます。
特に紅茶が好きという方への、ウィーン土産としておすすめです。
ハース&ハースは、紅茶以外にもコーヒーやジャム、はちみつも美味しいと評判ですので、そちらを選んでも良いでしょう。
Haas&Haas Restaurant
住所:Stephansplatz 4, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5122666
URL:ハース&ハース
④ダルボ(darbo)ジャム
ダルボは、オーストリアの中でも代表とされるジャムやはちみつを扱っているメーカー。
ダルボのジャムは、通常のジャムよりもフルーツを含む率が多く、通常のジャムは20%位に対してダルボは約70%とビックリするほど多い。
それは、まるでフルーツを食べているような感じです。
ジャムは甘くて苦手という方にも、美味しいと食べてもらえる、ウィーンの数あるジャムの中でもおすすめできるお土産です。
パン食にジャムを使用すると言う方は、是非試してほしいおすすめ土産。
ダルボジャムは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットや空港で、購入することができます。
URL:Darbo
⑤モーツァルトチョコレートクリームリキュール(Mozart Chocolate Cream)
オーストリアで人気のモーツァルトチョコレートクリームリキュールも、ウィーンのお土産としておすすめ。
高級チョコレートを贅沢に使用して作られたチョコレートクリームリキュールは、ウィーン市民からも人気のあるリキュールです。
モーツァルトチョコレートクリームリキュールは、そのままロックにして飲んでも良いのですが、牛乳やコーヒーに入れたり、バニラアイスにかけても美味しい。
モーツァルトの顔がパッケージについているので、ウィーンらしいお土産としても人気。
モーツァルトチョコレートクリームリキュールは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットや空港で購入することができます。
⑥オーストリア限定レッドブル
日本でもエナジードリンクでおなじみのレッドブル。
レッドブルは、ウィーン発祥のドリンクです。
良く知られているエナジードリンクですが、オーストリアだけで販売されている限定缶があり、ウィーンのお土産とすれば喜ばれること間違いありません。
レッドブルだけではなく、オーストリアで良く見かけるスーパーマーケットSPAR(シュパー)には、自社ブランドのエナジードリンクもあり、こちらもおすすめ。
シトラスやパイナップルなどのフレーバーもあり、エナジードリンクのお土産の選択肢としてもたくさんあります。
オーストリア限定レッドブルは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットや空港で購入することができます。
⑦岩塩
オーストリアには古代から岩塩を採掘していることでも有名です。
ウィーンに来る観光客の多くが、土産として岩塩をいくつか購入していくほどの人気がある商品です。
特に、岩塩の街と呼ばれているハルシュタットの岩塩に人気があります。
ハルシュタットの岩塩は種類が豊富で、ハーブやスパイス、ガーリックなどで味付けされたものもあり、何種類かをお土産として購入するのもおすすめです。
ハルシュタットの岩塩にはバスソルトもあり、特に花びらが入っているバスソルトなどは、女性へお土産として渡してあげればきっと喜ばれるはず。
ハルシュタットの岩塩は、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットや空港で購入することができます。
⑧パンプキンシードオイル(Kurbiskernol)
岩塩と同じような調味料で、ウィーンのお土産としておすすめできるのが、かぼちゃの種から作られているパンプキンシードオイル。
日本ではあまり聞かないカボチャのオイルですが、ウィーンでは一般的に使用されているオイルです。
加熱調理に使うよりも、スープやパスタに垂らしたり、アイスクリームにかけるととても美味しくいただけます。
パンプキンシードオイルはビタミンEが多く、アンチエイジングにも良いと言われているので、美容に気を使っている女性へのお土産に購入するのも良いでしょう。
パンプキンシードオイルは、Spar(シュパー)やBILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットや空港で購入することができます。
URL:パンプキンシードオイル
ウィーンのおすすめお土産7選【コスメ&雑貨編】
ウィーンのお土産にはお菓子や食品という食べるものも良いのですが、形に残るようなコスメや雑貨もおすすめ。
ウィーン発のブランドでもある日本でも有名なスワロフスキーやウィーンの伝統工芸品であるおしゃれなプチポワンなどが人気です。
ここでは、ウィーンでおすすめしたい雑貨のお土産をご紹介していきます。
では、ウィーンでおすすめのお土産雑貨をみていきましょう。
ウィーンでおすすめのお土産雑貨には、以下のものがあります。
- 音楽グッズ
- スワロフスキー
- クリムトグッズ
- マンナーグッズ
- プチポワン
- リーデルグラス
- ポテトハンドクリーム
続いて、ウィーンの雑貨お土産を、それぞれ詳しくみていきます。
①音楽グッズ
モーツァルトやシューベルトが誕生した地、音楽の都として知られているウィーンでは、音楽や芸術家をモチーフにデザインされた様々な音楽グッズがお土産としても人気です。
モーツァルトやシューベルト、楽譜や音符などをモチーフにした、音楽文化の街・The ウィーンのようなお土産もおすすめ。
音楽グッズは、お土産店や空港で手に入れることができます。
ウィーンの国立劇場であるオペラ座にも、ここでしか購入できない限定グッズがたくさんあり、ウィーンを訪れる方からウィーンらしいお土産が手に入ると人気があります。
アルカディア オペラ ショップ(Arcadia Opera Shop)
住所:Kärntner Str. 40, 1015 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5139568
URL:アルカディア オペラ ショップ
②スワロフスキー
日本でも女性たちから大人気のスワロフスキーもウィーンで生まれました。
キラキラと輝く美しいスワロフスキーは、女性ならだれしもが憧れるはず。
スワロフスキーでは、アクセサリーだけではなく、可愛いらしいフィギュリンも人気ですよね。
ウィーンのスワロフスキー本店は、地下1階から地上2階までがショップになっており、キラキラと輝く商品を見ているだけで幸せな気分に浸れるはず。
ウィーンのスワロフスキーは、日本で購入するより安価ですので、様々な商品の中から、自分用に気に入ったものを選びましょう。
SWAROVSKI Kristallwelten
住所:Kärntner Str. 24, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 3240000
営業時間:9:00~18:00
URL:SWAROVSKI Kristallwelten
③クリムトグッズ
オーストリアを代表する画家、グスタフ・クリムト。
現在、日本で展覧会をしているので目にしたことがある方もおられるのではないでしょうか。
ウィーンでは、そのクリムトの代表的作品がマグカップやストラップ、マグネット、鏡などの様々なグッズになっています。
クリムトモチーフのものは、ウィーンを訪れた記念のお土産としておすすめで、特に絵画好きな方には喜ばれるはず。
Klimt Megastore
住所:Babenbergerstraße 5, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 7987500
営業時間:10:00~18:30
URL:Klimt Megastore
④マリアス(MARíAS)の馬乳コスメ
ウィーンでは、馬の乳からつくられた馬乳コスメが人気で、お土産としてもおすすめです。
ウィーンでは馬乳コスメメーカーはいくつかありますが、中でもマリアスというメーカーのメアミルクという馬乳コスメが有名です。
馬乳は人間の母乳に近い成分で保湿効果があり、肌トラブルも改善できると、近年、注目されてきています。
日本でも販売されていますが、日本で購入するよりも安い価格で手に入る、ウィーンで購入するのがおすすめです。
お肌に気を使う女性へのお土産としていかがでしょうか。
マリアスの馬乳コスメは、BILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットやドラッグストアなどで購入することができます。
URL:マリアス
⑤プチポワン
ウィーンの伝統的工芸品であるプチポワンは、一針一針丁寧に刺繍したものです。
マリーアントワネットも愛したと言われている、刺繍製品がプチポワン。
手作業で作られているプチポワンは、ちょっと高価ですが、ストラップやブローチなどなら、自分や家族へのお土産として購入しやすいのではないでしょうか。
見ているだけでも幸せな気分になれる高貴な刺繍は、是非手にとってその良さを確かめてください。
PETIT POINT Kovacec
住所:Kärntner Str. 16, 1010 Wien, オーストリア
電話番号:+43 1 5124886
営業時間:10:30~17:00
URL:PETIT POINT Kovacec
⑥リーデルグラス
ワイン愛好家の方はご存知かもしれませんが、リーデルはオーストリアで260年続いている有名なワイングラスの老舗です。
ブドウの品種ごとに違う形状のワイングラスで、ワインを楽しむならリーデルグラスで、と言われているほど。
ワインを飲まれる方でしたらウィーンを訪れたらどうしても持って帰りたい、ウィーン土産です。
日本で購入するよりは安価ですが、普通のお土産と比べるとちょっと高価。
自分用のお土産として一つ選んでみるのもおすすめです。
リーデルワイングラスは空港にもショップがあり購入できます。
URL:リーデル社
⑦ポテトハンドクリーム
オーストリアではSTYX(スティックス)というコスメブランドが今、人気があります。
スティックスはオーガニックコスメブランドで、中でもウィーンのお土産として注目されているのがポテトハンドクリーム。
ジャガイモのハンドクリーム?と思ってしまいますが、ジャガイモのでんぷんが肌のきめを整え、美白や肌トラブルにも良いとされています。
ちょっと変わったウィーン土産を探しているんだ、という方におすすめです。
ポテトハンドクリームは、BILLA(ビラ)などの街中のスーパーマーケットやドラッグストアなどで購入することができます。
通販でも事前に買えるオーストリアのお土産
オーストリアの人気お土産は、日本にいても通販で購入することができます。お土産に人気のチョコレートやお菓子を選びたいけど、荷物になるのが心配な人や、旅行のスケジュールがハードな人は事前にお土産を選んでおくのも手です。
インターネットの通販サイトで詳細や写真なども見られるので、購入可能なお土産を先に選んでおけば、荷物もラクになり現地で自分の買い物や違う種類のお土産を買うことができます。
そして、お土産でもらって美味しかったチョコレートをもう一度食べたいと思ったときにも、通販で購入が可能となります。ウィーンの思い出をもう一度味わいたいと考えたり、気に入った雑貨を色違いで欲しいなどという時にも便利です。
オーストリアでお土産が買えるおすすめのお店
オーストリアのお土産が買える人気のウィーンのお店は、どんなところがあるのでしょうか。ウィーンにあるおすすめのお土産が買えるお店をご紹介致します。
では、ウィーンのお土産のお店をみていきましょう。ウィーンお土産のお店には、以下のお店があります。
- ゲルングロス
- スワロフスキー クリスタル ワールド ストア ウィーン
- デーメル ウィーン
- ユリウス・マインル・アム・グラーベン
- カフェ ザッハー ウィーン
お土産が買えるおすすめのお店① :ゲルングロス
地下鉄に直結したショッピングスポットのデパートメントストアです。食品から雑貨、衣料などさまざまな商品が豊富に揃っており、スーパーマーケットは地元の人も多く利用している人気のスポットです。
スーパーマーケットであれば、多くのローカルお菓子や雑貨などを購入することができます。そして、旅行中に食べたい自分用のお菓子やフルーツなども買えるので、散策するだけでも楽しめます。
駅から直結なので、アクセスもしやすいのもメリットです。
ゲルングロス
住所:Mariahilfer Str. 42-48, 1070 Wien, Austria
電話番号:+43-1-521800
営業時間:[月₋水] 9:30-19:00[木・金] 9:30-20:00[土] 9:30-18:00
定休日:日曜日
URL:ゲルングロス
お土産が買えるおすすめのお店② :スワロフスキー クリスタル ワールド ストア ウィーン
ウィーンのケルントナー通りにあるスワロフスキーのショップです。オーストリアお土産で有名なスワロフスキーの商品が購入できるお店です。地下2階、地上1階の大きなお店なので品揃えも期待できます。
営業時間も朝から夜までやっているので、焦らずにお買い物ができます。幅広い品揃えも特徴なので、手頃なアイテムからラグジュアリーないつも見ることのないアイテムまで揃っています。
ウィーンに行ったら、お土産を探しながら一度は訪れたいスワロフスキーのショップです。
スワロフスキー クリスタル ワールド ストア ウィーン
住所:Kärntner Str. 24, 1010 Wien, Austria
電話番号:+43-1-3240000
営業時間:[月-金] 9:00-21:00[土] 9:00-18:00
定休日:日曜日、祝日
URL:スワロフスキー クリスタル ワールド ストア ウィーン
お土産が買えるおすすめのお店③ :デーメル ウィーン
ウィーンの老舗カフェであるデーメルは、ウィーンに行ったら訪れる人が多い人気店です。華やかなオブジェがおしゃれでカフェは、いるだけでもワクワクした気分を味わえます。
店内には、デーメルのチョコレートやお菓子などが並んでいます。ウィーンお土産で人気の高いチョコレートもこのカフェで購入することができます。
パッケージの可愛さだけでなく、味のクオリティの高さなどが感じられるデーメルのカフェは一度は立ち寄りたい場所です。
デーメル ウィーン
住所:Kohlmarkt 14, 1010 Wien, Austria
電話番号:+43-1-53517170
営業時間:10:00-19:00
定休日:無休
URL:デーメル ウィーン
お土産が買えるおすすめのお店④ :ユリウス・マインル・アム・グラーベン
ウィーンにある老舗の高級スーパーマーケットとデリカテッセンのお店です。高級なショップが立ち並び、ハイクラスなブランドを取り扱うお店です。
ワイン専門店や、品揃えが豊富なコーヒーショップなどがあり、ばらまきお土産選びにもおすすめです。お土産探しをしながら、デリカテッセンでお惣菜などを買ってみるのもおすすめです。
他のスーパーマーケットでは手に入らない珍しいブランドのアイテムなどが手に入ることもあります。
ユリウス・マインル・アム・グラーベン
住所:Graben 19, 1010 Wien, Austria
電話番号:+43-1-5323334
営業時間:[月-金] 8:00-19:30, [土] 9:00-18:00
定休日:日曜 祝日
URL:ユリウス・マインル・アム・グラーベン
お土産が買えるおすすめのお店⑤ :カフェ ザッハー ウィーン
ウィーンの名物ザッハートルテを探すのであれば、多くの人が必ず立ち寄るホテルザッハーにある老舗のお店がおすすめです。定番だけでなく、季節ものなどがある場合もあります。
ザッハートルテ以外でも、お皿や灰皿などオリジナルの雑貨を買うこともできます。夜遅くまでオープンしており、年中無休なので観光中に訪れられるチャンスが多いので便利です。
カフェ ザッハー ウィーン
住所:Philharmoniker Str. 2-6, 1010 Wien, Austria
電話番号:+43-1-51456661
営業時間:8:00-24:00
定休日:無休
URL:カフェ ザッハー ウィーン
ウィーンで人気のおすすめお土産30選!のまとめ
ウィーンはヨーロッパの中でも宮殿や大聖堂、オペラ座など美しい歴史的建物が多く、観光で訪れるとその美しさに圧倒されるほどの感動があります。
ウィーン観光と共に楽しみたいのがお土産選び。
現地で悩むことのないように、観光もお土産もしっかりと下調べしてお出かけするのがウィーンを楽しむコツでもあります。
心に残る素敵なウィーンの旅が送れますように。