ポルトガル観光の基本情報
ポルトガル(首都:リスボン)の基本情報 | |
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時差 | -8時間 日本より8時間遅れ。 |
フライト時間 | 14時間(ロンドン経由)直行便なし |
言語 | 公用語はポルトガル語。外国語は英語だがあまり通じない。 |
通貨 | ユーロ(EUR)(1オマーンリアル=約121円) |
ベストシーズン | 3月から7月頃の春から初夏 |
気候 | 6月〜9月は夏季だが、湿度はあまり高くならず日本よりも涼しい |
南欧に位置しており、年間を通して温暖な気候で知られるポルトガル。
日本からの直行便がなく、アクセスに時間がかかることからまさに異国の地というイメージです。
おなじイベリア半島にあるスペインと合わせてのツアーなどは多く組まれていますが、魅力の多いポルトガルに時間を割いて是非じっくりと見て回ってみればその魅力にきっと虜になることでしょう。
ポルトガル観光で人気のおすすめスポット20選
- ロカ岬
- サン・ロケ教会
- ベレンの塔
- オビドス
- アゲダ 傘祭り
- レガレイラ宮殿
- ペーナ宮殿
- ポルト
- リスボン 旧市街アルファマ地区
- エヴォラ骸骨礼拝堂
- マルヴァオン
- シントラ
- コインブラ大学
- ディアナ神殿
- アルマス聖堂
- ドン・ルイス1世橋
- レロ・イ・イルマオン
- ジェロニモス修道院
- ポンタ・ダ・ピエダーデ
- ファティマ
ロカ岬
ポルトガルで人気のある観光地として最初にご紹介したいのはロカ岬です。
ユーラシア大陸の最西端にある岬として知られており、日本では宮本輝の小説などにも登場してはるか遠い異国の地というイメ―ジですね。
観光地の多いポルトガルの中でも海と緑の絶景が楽しめるロケーションとなっており、岬の先端には「ここに地終わり、海はじまる」という詩が刻まれている大きな観光石碑が建てられていてポルトガル観光の目玉となっています。
また、ロカ岬にある観光インフォメーションセンターでは5ユーロでユーラシア大陸最西端の地に来ました、という証明書の発行をしてくれますよ。
ポルトガル旅行の記念に是非いかがですか?
ロカ岬
住所:Estrada do Cabo da Roca s/n, 2705-001 Colares, Portugal
電話番号:+351 21 928 0081
URL:ロカ岬
サン・ロケ教会
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのはサン・ロケ教会です。
黄金に輝く礼拝堂など、ポルトガル観光、リスボン観光では立ち寄って頂きたい観光地教会のひとつとなっています。
実はこのサン・ロケ教会は日本との縁も深く、約430年前となる1584年には、長期間にわたる苦しい航海を乗り越えてリスボンに辿り着くことが出来た「天正遣欧使節団」が、なんとポルトガル滞在時の宿舎として30日間にわたりサン・ロケ教会に宿泊をしたことでも知られています。
サン・ロケ教会はポルトガルと日本の間の交流の歴史を考える上で忘れてはならない存在と言えるでしょう。
観光地として知られるポルトガル、リスボンにあるサン・ロケ教会は、その中の黄金の礼拝堂と比べるととてもシンプルな外観です。
観光時にはマップをしっかりと確認して、通り過ぎないように注意しましょう。
シンプルな外観の教会の中では、驚くべきヨーロッパのドラマティックな内装を見ることが出来ますよ。
サン・ロケ教会は、ヨーロッパにある教会としてはとても珍しいのですが、天井部分にアーチが無く、まるで講堂や体育館のような内部構造となっています。
ポルトガル観光で見ることの出来る他の教会と比べてみるのも興味深いですね。
サン・ロケ教会
住所:Largo Trindade Coelho, 1200-470 Lisboa, Portugal
電話番号:+351 21 346 0361
URL:サンロケ教会
ベレンの塔
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのはベレンの塔となっています。
ベレンの塔はポルトガル観光のメッカ、リスボンの中心エリアから西に7kmほど移動した場所にあるベレンエリアのテージョリバー沿いに建てられています。
バスコダガマの世界一周の航海は世界史の教科書などでも見たことがありますが、このベレンの塔はその航海の記念要塞です。
思ったよりも小さいベレンの塔は真っ白い石灰岩で建てられており美しく、ポルトガル観光の折には見逃さないようにしたいですね。
このベレンの塔は以前、テージョリバーを往来する行き来するボートなどのチェック、監視に利用されていたと言われています。
ポルトガル観光で是非見たい、ポルトガル大航海時代の象徴的な要塞、建築物ということですね。
真っ白いこちらの美しいベレンの塔は世界遺産にも登録されています。
ポルトガル観光では是非お見逃しなく!
ベレンの塔へはポルトガルのリスボンからバスやトラムで約30分程度のアクセスととても便利な観光地です。
ベレンの塔の内部には、大航海時代の要塞ならではの水牢や礼拝堂などが見どころがたくさんあってボリュームも大満足の観光が出来るでしょう。
ベレンの塔
住所:Av. Brasília, 1400-038 Lisboa, Portugal
電話番号:+351 21 362 0034
URL:ベレンの塔
オビドス
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは、ポルトガルの小さな田舎町オビドスです。
田舎がとても美しいポルトガルですが、オビドスは観光地のリスボンからもアクセスが便利でバスで1時間程度で到着します。
ポルトガルの中でも一番美しい村と称されており、観光地として大人気なんですね。
城壁に囲まれたその美しい村は中世の時代の雰囲気を思い起こさせる白壁の家が並びポルトガル田舎観光の目玉です。
まるでメルヘンチックな童話の世界に迷い込んだような気分になりますね。
ポルトガルへ旅行する観光客にも嬉しいイベントも多く、毎年暖かくなり始めた春の頃にはショコラフェスティバル、夏のホリデーシーズンにあたる7月には中世市場などが行われて観光の見所も満載です。
とくにおすすめなのはクリスマスシーズンとなっており、南欧にあるポルトガルはヨーロッパの中でも避寒地として知られており、暖かく賑やかで可愛らしいクリスマスの飾りを観光出来ます。
また、ショコラフェスティバルは、オビドスの名産であるジンジャーニャというチェリーフレイバーのリキュールをショコラで作られたカップに入れて飲むことが出来、毎年このお酒を味わいたくて訪れる観光客も多いんだそうですよ。
是非ポルトガル観光の記念にジンジャーニャをお楽しみください。
オビドス
住所:Óbidos Municipality Town in Portugal
URL:オビドス
アゲダ傘祭り
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのはアゲダで行われる傘祭りです。
ポルトガルで見ることが出来る絶景フェスティバルとして知られており、その歴史はまだ新しく2012年から毎年執り行われています。
毎年サマーホリデーの季節にあたる7月から9月まで2ヶ月もの間、観光客の目を楽しませてくれる長期間のお祭りとしてもポルトガル観光では知られたフェスティバルとなっています。
現地ではUmbrella Sky Projectとして知られており、実は傘だけではなくバルーンアートなど色々なアートが楽しめるお祭りです。
アゲダ地区はポルトガルのリスボンから急行列車で3時間ちょっとの場所にある北上小さな町ですが、毎年この傘祭りのシーズンになるとポルトガル国内はもちろん海外から多くの観光客が来場します。
朝早く出れば、リスボンから日帰り観光でのアクセスが可能なのも嬉しいですね。
毎年色合いなどは変化しますが、アーティストが作る色鮮やかな傘が街の至る場所、道の上に吊るされている非日常の景色は、ポルトガル観光の素晴らしい思い出になること確実です。
傘の展示は街の一カ所だけにとどまっておらず、ポルトガル、そしてアゲダを訪れた観光客を楽しませるべく街のあらゆる広場やストリートに傘が展示、飾られています。
ストリートによってそれぞれがコンセプトの違う展示となっており、ぶらぶら見て回るだけでも全く飽きることがありません。
アゲダの街には可愛らしいカフェはレストランも多く、ちょっと休憩しながらアートを楽しむこともできますよ。
アゲダ傘祭り
住所:Agueda Portugal
営業時間:フェスティバルは主に日中
URL:アゲタ傘祭り
レガレイラ宮殿
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは、シントラ地区にあるレガレイラ宮殿です。
こちらの宮殿はシントラ文化的景観の世界遺産の中に含まれており、ポルトガル、シントラ観光の目玉となっています。
12世紀に建築されたポルトガル王族の別邸をベースとした歴史的建造物となっており、神話に出てくるかのような荘厳で神秘的な外観となっています。
レガレイラ宮殿の外観や内部がとても荘厳で複雑なところから、ロールプレイングゲームの迷宮、ダンジョンのようだとポルトガル観光を楽しむ人々の間で話題になっているのもポイントですね。
宮殿内には地下の静謐な洞窟や、モチーフの分からない正体不明の銅像、隠し部屋への回転扉など、理解不能な不思議な忍者屋敷のような仕掛けがたくさんありファミリーでの観光旅行でも楽しめる、まるでアトラクションのような宮殿です。
レガレイラ宮殿で、ポルトガルの歴史を考えたり、王族の気分になったり、そして想像の世界やおとぎ話の世界観までを実体験できるのは素晴らしい観光旅行の思い出となることでしょう。
レガレイラ宮殿
住所:R. Barbosa du Bocage 5, 2710-567 Sintra, Portugal
電話番号:+351 21 910 6650
営業時間:9:30~19:00
定休日:なし
入場料や利用料:
URL:レガレイラ宮殿
ペーナ宮殿
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは可愛らしいペーナ宮殿です。
歴史的観光地の多いシントラエリアにあり、ペーナ宮殿はその中でも女性や子供に大人気の観光スポットとなっています。
ヨーロッパの宮殿と聞くと石造りで重厚な建築物を連想しますが、このペーナ宮殿はイメージが違い、素晴らしくカラフルで可愛らしいお城なのが観光客の人気の秘密です。
こちらの建物は19世紀に普及したロマン主義を表す建築物と言われており、その建築的な手法はイスラム様式、ゴシック様式、マヌエル様式など広く採用されています。
館内は撮影禁止なのですが、可愛らしい外観での撮影は可能ですので是非ポルトガル観光旅行の記念に写真を撮ってきてくださいね。
ペーナ宮殿
住所:Estrada da Pena, 2710-609 Sintra, Portugal
電話番号:+351 21 923 7300
営業時間:9:30~20:00
定休日:なし
入場料や利用料:
URL:ペーナ宮殿
ポルト
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのはポルトです。
リスボンから列車で北上したところにエリアにあり、ポルトガル観光においてリスボンに並ぶ人気のポルト。
日帰りも可能な距離ではありますが、できればゆっくりと1泊して見て回りたいコンパクトながらも見どころの多い街となっています。
何といってもポルト観光で逃したくないのは、素晴らしいアズレージョが美しく大きな国鉄ポルト駅です。
ブラブラと散策をしているだけでも素敵なカフェなどもおおく、まちの至る場所がフォトジェニックでSNS映えする観光地としても知られています。
ポルト
住所:Porto Portugal
URL:ポルト
リスボン旧市街アルファマ地区
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのはポルトガル観光の拠点、リスボンにあるアルファマ地区です。
旧市街と言われており、ポルトガルの古い街並みがそのまま残っている歴史的な楽しみがあるエリアとなっています。
アルファマ地区はリスボンで一番の繁華街とも言われる「バイシャエリア」の東側にロケーションしており、その古い街並みはまさにポルトガル、ヨーロッパといった風情です。
ポルトガルのリスボンは1755年のリスボンで起こった大震災によって、10000近い建造物が倒壊してしまいましたが、アルファマエリアはこの大震災の被害をあまり受けなかったと言われています。
イスラム支配であった過去を知ることが出来る風景を色濃く残す街並みは観光旅行での散策にピッタリですね。
リスボン旧市街アルファマ地区
住所:Alfama Lisbon Portugal
URL:リズボン旧市街アルファマ地区
エヴォラ骸骨礼拝堂
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのはエヴォラ骸骨礼拝堂です。
観光都市ポルトガルの首都であるリスボンから、約150km東のロケーションにある街エヴォラは、エヴォラ歴史地区として、エリア丸ごとが世界文化遺産にレジストされていることで有名です。
その世界文化遺産の中心とも考えられているエヴォラ大聖堂の建造物や歴史的な価値はもちろん素晴らしく一見の価値があるのですが、その大聖堂に併設されている納骨堂が世界に他に類をみないものなんです。
なんと、納骨堂の柱、壁、天井など、その内装のすべてが本物の人骨で作られており、装飾品などもすべて骸骨なんです。
シンと静まり返った納骨堂は不思議と涼しく、いくつもの頭蓋骨の目がこちらを向いているような不思議な気持ちになりますが、なぜか全く怖くはありません。
ポルトガル観光に日数を避けるのであれば、是非に立ち寄って頂きたい街がエヴォラです。
エヴォラ骸骨礼拝堂
住所:Praça 1º de Maio 4, 7000-650 Évora, Portugal
電話番号:+351 266 704 521
定休日:なし
URL:エヴォラ骸骨礼拝堂
マルヴァオン
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは天空の村として知られるマルヴァオンです。
マルヴァオンはポルトガルとスペインの国境近くに位置しており、車でドライブしながらイベリア半島をグルリと周る際に立ち寄るのがおすすめです。
またこちらの村にはポルトガルに点在するポサーダという、昔の修道院や貴族のお屋敷を改装したホテルがあり、マルヴァオンのポサーダのロビーやレストランからは眼下を見下ろす絶景が楽しめることでも知られています。
ポルトガル観光の際には是非、ポサーダや田舎の街をお楽しみください。
マルヴァオン
住所:Marvão Portugal
URL:マルヴァオン
シントラ
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは、ポルトガル観光の要リスボンからも近いシントラです。
シントラは、いくつもの複合的な要素から世界文化遺産にエリアが丸ごと指定されており、すでにご紹介したロカ岬などもこのシントラが玄関口となっています。
ポルトガルの首都リスボンから近距離にありますので、日帰り観光も可能ではありますが、ペーナ宮殿、レガレイラ宮殿、ロカ岬などの名所をゆっくりと楽しみたいのであれば、是非1泊して観光をのんびり楽しんでみてくださいね。
シントラ
住所:Sintra Portugal
URL:シントラ
コインブラ大学
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは、ポルトガル中部にあるコインブラのコインブラ大学です。
コインブラ大学は、ポルトガルの中でも最も歴史の長い大学と言われており、大学でありながら建物の隅々までも重厚で見ごたえのある観光地です。
コインブラはリスボンから電車で2時間ほど北上したセントロエリアにあり、朝早くリスボンを出れば日帰りでも観光が可能となっています。
そのコインブラにあるコインブラ大学はポルトガルを代表するヨーロッパ屈指の伝統を誇っている名門大学として知られており、なんと世界遺産にもレジストされているんですよ!
コインブラ大学の中でも特に注目していただきたいのが、ライブラリーです。
日本の図書館というイメージではなく、まさにその世界観はハリーポッターの世界とも言えるでしょう。
重厚な内装で、アンティークの木製家具や黄金が輝く豪華なライブラリーとなっていてポルトガル語や英語は分からなくても観光で一見の価値がある場所となっています。
またその蔵書は歴史的に見てもとても重要なものが多く揃っており、16世紀から18世紀後半の本が30万冊近く保管されていると言われています。
見逃してはいけないのが、ライブラリーの天井です。
ポルトガルを代表する芸術品とも言える見事なフレスコ画がライブラリーの天井に描かれており、とても豪華でまるで美術館の中にいるような気持ちになりますよ。
またシーズンにもよりますが、6月前後のセレモニーシーズンにはこちらの大学の制服として指定されている「カパ」という黒マントのユニフォームを見ることができるのも嬉しいですね。
コインブラ大学
住所:Coimbra Portugal
URL:コインブラ
ディアナ神殿
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは観光するだけでまるでギリシャ神話の世界にいるような気持ちになれるディアナ神殿です。
ポルトガルにあるエヴォラは、すでにご紹介した骸骨の礼拝堂など歴史あるスポットが多く、旧市街全体のエリアがユネスコの「世界遺産」にレジストされている歴史的遺産をしっとりと感じられる街となっています。
ロケーションもポルトガルの首都リスボンからバスで90分ほどと近く、町全体もコンパクトにまとまっていますので日帰りでも十分に観光が可能ですよ。
そんな歴史があるエヴォラの街にある、アイコン的なシンボルの建造物がディアナ神殿と言われています。
その建造物はローマ神話に出てくる月の女神「ディアナ」のためにと建立したと言われておりその命名がされています。
ディアナ神殿はポルトガルがまだイスラムに支配される前のローマ時代の遺跡となっており、古代遺跡としてはとても保存状態が良好で、なんと14本もの大きな柱が現存してるのも観光の見所です。
ディアナ神殿
住所:Largo do Conde de Vila Flor, 7000-863 Évora, Portugal
電話番号:+351 266 769 450
URL:ディアナ神殿
アルマス聖堂
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのはその外観が美しいアルマス聖堂です。
アルマス聖堂はアズレージョで有名なポルトにあり、メインンの柱など建物物の重要な部分以外は外壁、内壁などその全てがアズレージョにという美しいタイルでデコレーションされている芸術的とも言える建物です。
ポルトガルやスペインで見ることが出来る伝統的なタイルのアズレージョは、その細部にまで非常に凝った図案が描かれており、アルマス聖堂に使われているタイルも全て手書きの芸術品です。
アズレージョに書かれている図案にはひとつひとつストーリーが書かれていることも多く、それぞれをじっくり見ているだけでもまるで美しい美術本をみているかのようです。
アズレージョはポルトにある他の礼拝堂や、ポルトの代表的な主要駅サン・ベントなどでも見ることが可能です。
ポルトの街のお土産物屋さんには、小さな家庭に飾れるサイズのアズレージョがたくさん売られています。
コースターなどもにも使えますので、ポルトガル観光の記念にお気に入りを購入してみても良いですね。
アルマス聖堂
住所:Rua de Santa Catarina 428, 4000-124 Porto, Portugal
電話番号:+351 22 200 5765
URL:アルマス聖堂
ドン・ルイス1世橋
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのはポルトガル郊外の観光の要、ポルトにあるドン・ルイス1世橋です。
ポルトのランドマークとして観光地として有名なドン・ルイス1世橋。
グレーの細かな骨組みが美しく、写真に収めている観光客が多いのもその特徴です。
ドン・ルイス1世橋その橋は、何とフランスはパリのエッフェル塔の設計者のアシスタントの1人が設計したものなんです、そういわれるとポルトガルのドン・ルイス1世橋とエッフェル塔、どこか通じるところがあるような雰囲気ですね。
この橋は今から約130年前に作られており、当時としては珍しい二重構造となっています。
アーチの下側の橋部分が車用、真ん中にはメトロ(電車)が通っており、その上には歩行者専用の橋があるのも特徴です。
また、この橋の上部からはポルトの美しい街並みが一望でき絶景が楽しめるスポットとして多くの観光客で連日賑わっています。
小高い丘の上に、南欧らしいオレンジ色の屋根白い壁の可愛いらしい家々が立ち並ぶ景色は、まるでジブリ映画の「 魔女の宅急便」の中に紛れ込んでしまったような気持ちになること請け合いです。
ドン・ルイス1世橋
住所:Pte. Luiz I, Porto, Portugal
URL:ドン・ルイス1世橋
レロ・イ・イルマオン
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは、ポルトの美しい本屋でんレロ・イ・イルマオンです。
このレロ・イ・イルマオンは、観光都市ポルトにある小さな書店で、なんと世界で3本の指に入る美しい書店と言われています。
この書店は世界遺産としてポルト観光の重要なスポットとして知られており、その書店の美しさから映画「ハリーポッター」のロケ地にも使われていたんです。
ハリーポッターの作者本人もポルトガルに住んでいた時期があるということですから、きっとインスピレーションを受けたのかもしれませんね
ホワイトベースのタイルやブロックが使われたネオゴシックスタイルのとても小さな建物が書店として使われており、アンティークで幻想的な、童話の世界にいるかのような世界が書店の中には広がっています。
宮殿にいるかのような贅沢で凝った装飾がされている店内には、通称「天国への階段」と呼ばれている、深紅のカーペットが敷かれている印象的な大きな螺旋階段がありるのもこの書店観光の見所です。
この書店の中にいれば、まるでポルトガルのふしぎな魔法の世界に入り込んでしまったような素敵な錯覚にとらわれること請け合いです。
1階~2階までその天井まで届く棚の中にはびっしりとポルトガル語や英語の本が並べられており、レシピ本やポルトガル観光のガイドブック、そしてポルトガルの専門書まで色々本が売られています。
ハリーポッターファン、童話好き、ポルトガル語の勉強中の方、ポルトガルグルメ好き、アンティーク好き、どんな人が行っても楽しめるポルトガルを代表する観光地となっています。
レロ・イ・イルマオン
住所:R. das Carmelitas 144, 4050-161 Porto, Portugal
電話番号:+351 22 200 2037
営業時間:9:30~20:00
定休日:なし
URL:レロ・イ・イルマオン
ジェロニモス修道院
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは、ポルトガルの首都リスボンにあるジェロニモス修道院です。
このジェロニモス修道院は同じくポルトガルのリスボンにある「ベレンの塔」とともに世界遺産にもレジストされているポルトガル建築の最高傑作と言われている建造物なんです。
その修道院が完成するまで、着工から完成までおよそ300年もの年月がかかったと言われており、その規模、装飾の美しさ、荘厳さは圧巻の一言。
ポルトガルの首都、リスボンの観光スポットの中でも一番人気とも言えるジェロニモス修道院は1年中たくさんの観光客で大賑わいです。
近隣にはこちらのジェロニモス修道院と世界遺産でもあるベレンの塔に関係が深い「発見のモニュメント」がありますので、観光旅行ではこちらもぜひお見逃しなく。
発見のモニュメントにはバスコ・ダ・ガマやマゼラン、フランシスコザビエルなど、世界史の教科書で見たことのある知名度の高い人物が彫刻されています。
修道院近くではポルトガル名物のエッグタルトなどの老舗店舗もありますので、グルメも嬉しい観光スポットとなっています。
ジェロニモス修道院
住所:Praça do Império 1400-206 Lisboa, 1400-206 Lisboa, Portugal
電話番号:+351 21 362 0034
URL:ジェロニモス修道院
ポンタ・ダ・ピエダーテ
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは美しい自然が楽しめるポンタ・ダ・ピエダーテです。
ポルトガルの南部にあるアルガルヴェエリアにあり、なんと年間300日ほどが晴天で雨が降らず平均気温も温暖な地域な気候のため、夏のホリデーには最適です。
その温暖なアルガルヴェエリアの代表的な観光スポットであるラゴスは、ポルトガルのリスボンやポルトと同等の人気観光エリアとなっています。
そんなポルトガルを代表するリゾート観光地ラゴスにポンタ・ダ・ピエダーデという岬があり、ゴツゴツとした褐色にそびえる岸壁や周囲に点在する洞窟など、魅惑的な地形が広がっています。
また周辺には透明度がとても高いエメラルドグリーンに輝く海がどこまでも広がっており、岸壁と海のコントラストが美しく、のんびりするには最適です。
イタリアの観光名所で有名な青の洞窟にも似た、海の色が美しいな青色に光るに神秘的な洞窟もあり、ポルトガルの青の洞窟と言われています。
こちらのエリアではボートでのショートツアーがとても充実しており、ホテルなどで申し込めますのでポルトガルリゾート観光の記念にぜひ参加していただきたいアクティビティです。
このポンタ・ダ・ピエダーテの近隣には、アメリカのハフィントンポストという新聞社で「地球上で一番美しいビーチ」としてイントロデュースされたビーチなど場所たくさんの美しいポルトガル観光スポットがあるんです。
ぜひ、ゆっくりとユーラシア大陸最西端、ポルトガルの海の絶景観光をお楽しみくださいね。
ポンタ・ダ・ピエダーテ
住所:Lagos, Portugal
電話番号:+351 911 963 309
URL:ポンタ・ダ・ピエダーテ
ファティマ
ポルトガルで人気のある観光地として次にご紹介したいのは、ポルトガルのリスボンから北にロケーションする巡礼の地ファティマです。
ファティマはポルトガルの小さな田舎町で、3人の小さな子供達の目の前に聖母マリアが降臨して神聖なメッセージを託した土地、として世界中のカトリック信者の間でとても有名な土地となっています。
美しい国、ポルトガルのファティマで起きた聖母出現は、なんとカトリック公認となっており、現在では世界中の多くのカトリック信者たちの巡礼の土地となっている他、ポルトガルの観光地としてもとても人気の高い観光スポットです。
ファティマの街全体が巡礼地としての歴史を重ねているため、一歩街に足を踏み入れれば熱心にマリア像に向かい祈りをささげる多くの巡礼者や、壮大かつ美しい大聖堂が目の前に広がります。
それはたとえカトリックの信者でなくても、厳かな空気感を感じるまさに聖地となっており、宗教の持つ大きなパワーを感じるまさにパワースポット的なポルトガルの観光地と言えるでしょう。
ファティマ
住所:Fátima Portugal
URL:ファティマ
ポルトガル観光の必要日数はどれくらい?
ポルトガルの観光をする場合、ポルトガルの首都リスボンをメインとして観光に回る方が多い印象です。
海外に慣れていない、ポルトガル語はもちろん英語が少し苦手、という方はポルトガルの首都リスボンに滞在し、1泊はポルトに、その他は現地日本語ツアーでシントラやオビドスを日帰りで周遊するツアーがおすすめです。
また海外でのドライブなども問題ない、という方はポルトガルの首都リスボンには2泊程度ステイにとどめ、レンタカーを借りてポルトガルを周遊しマルヴァオン、エヴォラなどポルトガル隅々まで見て回りましょう。
ポルトガルの大都市はドライブしにくいことでも知られていますので、リスボンとポルトに関しては電車など公共交通機関を利用するのがおすすめです。
縦に長い国ポルトガル観光に必要な日数は、自分でドライブする場合にも現地ツアーで周る場合にも最低でも7日間程度は見ておくと安心です。
ポルトガル観光旅行のまとめ
日本からの直行便がなく、まさに異国の地!といった雰囲気のポルトガル。
食事も日本人の口に合うものが多く、スイーツの種類も多彩、観光スポットも目白押しですのでまさに日本人好みの観光立国と言えるでしょう。
日本人観光客もとなりのスペインと比べるとまだまだ少ない印象ですので、人とは違った経験をしてみたい、という観光客にもおすすめできる国がポルトガルです。
是非次のお休みにはポルトガル観光をしてエキゾチックなポルトガルの魅力に酔いしれてみてくださいね!