【観光の前に】シドニーってどんなところ?
シドニーとは、オーストラリアの都市の1つで、ニュー サウスウェールズ(NSW)州の州都です。
観光地としても人気の都市で、特にシドニー湾にある帆のような白い形が特徴的なオペラハウスは、シドニーのシンボル的存在となっています。
オーストラリアの中でも人口が多く、街並みは100年以上前に建てられた古い建物と近代的な建物が混ざり合っています。
大都市でありながら、緑や海などの自然も多く、都会と自然が融合した魅力的な場所です。
主要な観光スポットはシドニー中心部に集まっており、短い日数で気軽に見てまわれるのも観光におすすめの理由の1つです。
また、日本の冬ほど寒くなく、夏も湿気がないため気温が上がっても、カラッとしているので、とても過ごしやすい気候です。
ただし、日差しが強かったり、突然の大雨(スコール)が降ることもありますので、サングラスと折り畳み傘は必需品です。
春、夏、秋、冬と四季はありますが、日本とは季節が逆ですのでご注意ください。
シドニーで人気のおすすめ観光地20選
では、シドニーの観光地をみていきましょう。
シドニーには以下の観光地があります。
- シドニー・オペラハウス
- ハーバーブリッジ
- ミセス・マッコーリーズ・ポイント
- ロックス
- ロイヤル・ボタニック・ガーデン
- ハイド・パーク
- セント・メアリー大聖堂
- クイーン・ビクトリア・ビルディング
- シドニータワー
- ダーリング・ハーバー
- シーライフ・シドニー
- ワイルドライフ・シドニー
- マダムタッソー蝋人形館
- フィッシュマーケット
- ルナ・パーク
- タロンガ動物園
- マンリービーチ
- ボンダイビーチ
- コアラ・パーク・サンクチュアリ・シドニー
- ブルーマウンテン
続いて、シドニーの観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
シドニー・オペラハウス / サーキュラー・キー周辺
シドニーのナンバーワン観光スポットと言えば『シドニー・オペラハウス』ではないでしょうか。
この美しくユニークな外観を見たいと、毎日、世界中から多くの観光客が訪れます。
オペラハウス内も独特な作りになっていて、ホールでは音響がどの席にも均等に響くような工夫がされていたり、エレベーターには天井がなかったりと、外観だけでなくぜひとも中にも入ってみてくださいね。
オペラハウス内にあるカフェやショップには誰でも入ることはできますが、その他の場所は自由に見て周ることができません。
実際にホールなどに入りたいという方は、ガイド付きツアーに参加するか、チケットを買ってオペラや歌、演奏などの演目を楽しむかの2つの方法となります。
ガイド付きツアーでは、オペラハウスの専属スタッフがオペラハウスの歴史や内部を説明しながら案内してくれるのでおすすめです。
日本人または日本語が話せるオーストラリア人のガイドさんが案内してくれる日本語のツアーもありますので、ぜひ参加してみてくださいね。
シドニー・オペラハウス
住所:Bennelong Point, Sydney NSW 2000
電話番号:+61 2 9250 7111 ※ガイドツアーデスク
営業時間:月~金・日 08:30 - 17:30 / 土 09:00 - 16:00
定休日:12/25、イースターサンデー
入場料や利用料:無料 ※施設内見学や公演などは別途有料
URL:https://www.sydneyoperahouse.com/
ハーバーブリッジ / サーキュラー・キー周辺
『ハーバーブリッジ』は、オペラハウスと同じくらい人気のシドニー観光スポットです。
シドニー中心地とノースシドニー(北側)を繋ぐ橋で、車はもちろん、自転車、電車、徒歩でも渡ることができます。
橋の上からはオペラハウスが見えるので、ゆっくり歩きながらシドニー湾や景色を楽しむのもおすすめです。
また、ハーバーブリッジでは、「ブリッジクライム」というアクティビティも行われています。
有料のアクテビティで、橋の車道のさらに上のアーチ部分を端から中心部まで歩きます。
事前に登り方やセーフティベルトの扱い方などのレクチャーもあり安心です。
少人数のグループに分かれ、専属のガイドさんが付き、橋の上を歩きながら、シドニーの景色や歴史を説明してくれます。
観光客に人気アクティビティですので、参加したい方は事前予約しておきましょう。
ハーバーブリッジ
住所:Sydney Harbour Bridge, Sydney NSW 2000
電話番号:+61 2 8274 7777 ※ブリッジクライム
定休日:12/31 ※HPを要確認
入場料や利用料:(通行料) $2.50 - $4.00 ※車道の場合/徒歩無料
URL:https://www.bridgeclimb.com/ ※ブリッジクライム
ミセス・マッコーリーズ・ポイント / サーキュラー・キー周辺
シドニーの絶景写真を撮りたい方におすすめなのが『ミセス・マッコーリーズ・ポイント』です。
ハーバーブリッジがある岬の隣のオペラハウスがある岬のそのまた隣にある岬です。
そのため、オペラハウスとハーバーブリッジを2つ同時に写真におさめることができ、さらに青い海や空とのコントラストも綺麗でフォトスポットとして、観光客に人気の場所です。
また、「ミセス・マッコーリーズ・チェア」という悲しくも素敵なストーリーのもと造られた岩の椅子があり、ここにカップルで座ると幸せになれると言われています。
アクセスが少し不便なので、近くまで観光バスで行くか、タクシーがおすすめです。
ミセス・マッコーリーズ・ポイント
住所:Mrs Macquaries Rd, Sydney NSW 2000
URL:https://www.rbgsyd.nsw.gov.au/Stories/2019/A-%E2%80%98point%E2%80%99-in-history
ロックス / サーキュラー・キー周辺
市内中心地よりハーバーブリッジの方へ向かうと、『ロックス』という地区があります。
オーストラリアで最初の入植地であり、古い建物や昔ながらの階段、狭い路地など、市内中心地とは異なった、シドニーの歴史を感じる場所です。
シドニーで最古のパブやオシャレなカフェでオージー(=オーストラリア人)気分を味わうのもおすすめですし、週末にはマーケットやイベントも開かれ、多くの人が集まる観光スポットです。
ロックス
住所:The Rocks, Sydney NSW 2000
ロイヤル・ボタニック・ガーデン / サーキュラー・キー周辺
『ロイヤル・ボタニック・ガーデン』 は、シドニーにある大きな植物園です。
1816年にオーストラリア最古の科学研究所としてオープンしました。
建物や人が多いシドニーの中心地にありながら、大自然を感じることができ、観光客だけでなく市民の憩いの場ともなっています。
とても広い植物園で、鳥のさえずりや植物観賞を楽しんだり、海沿いの丘からはオペラハウスも見えるので、観光途中に芝生でのんびり休憩するのもおすすめです。
ロイヤル・ボタニック・ガーデン
住所:Mrs Macquaries Rd, Sydney NSW 2000
電話番号:+61 2 9231 8111
営業時間:2月・11月 07:00 - 20:00 / 3月 07:00 - 18:30 / 4月・9月 07:00 - 18:00 / 5月・8月 07:00 - 17:30 / 6月・7月 07:00 - 17:00 / 10月 07:00 - 19:30
入場料や利用料:無料
URL:https://www.rbgsyd.nsw.gov.au/
ハイド・パーク / シドニーCBD(中心地)
『ハイドパーク』は、シドニー市民の憩いの場として人気の公園です。
こちらもシドニー中心地にあり、市内から歩いて行けます。
1810年に造られた公園で、アーチボルト噴水やキャプテンクックの銅像、第一次世界大戦で亡くなった兵士を葬るアンザック戦争記念館などもあります。
イギリスにあるハイドパークの約6分の1の大きさで、オージー風にテイクアウトのお店で、ランチを買って来て食べるのもおすすめです。
週末には、マーケットやイベントが開催されていることもありますので、事前にチェックしてみてくださいね。
ハイド・パーク
住所:Elizabeth St, Sydney NSW 2000
入場料や利用料:無料
URL:https://www.cityofsydney.nsw.gov.au/explore/facilities/parks/major-parks/hyde-park
セント・メアリー大聖堂 / シドニーCBD(中心地)
ハイドパークのすぐ横にある素敵な建物は『セント・メアリー大聖堂 』です。
1821年に建てられた後、火事で焼失してしまい1982年に作り直され、現在の建物となりました。
近くで見るとその威厳さがより際たち、多くの観光客がこの大聖堂の前で足を止めるフォトスポットともなっています。
外観の素晴らしさだけでなく、中にあるステンドグラスもまた綺麗で、心穏やかな気持ちになります。
大聖堂なので無料で入れますが、日曜日の午前中はミサが行われていたり、結婚式が行われる際には入れないこともありますので、ご注意ください。
ウェディング用の写真を撮る方も多く、ドレスやタキシード姿の新郎新婦を見かけることも多いですよ。
セント・メアリー大聖堂
住所:St Marys Rd, Sydney NSW 2000
電話番号:+61 2 9220 0400
営業時間:月~金 06:30 - 18:30 / 土 08:30 - 19:00 / 日 06:30 - 19:00
定休日:HP要確認
入場料や利用料:無料
URL:https://www.stmaryscathedral.org.au/
クイーン・ビクトリア・ビルディング / シドニーCBD(中心地)
シドニー市内で、最も美しいショッピングセンターとして有名なのが『クイーン・ビクトリア・ビルディング』です。
QVBとも呼ばれ、シドニーのメイン通りであるジョージ・ストリート沿いにあり、アクセスもとても簡単です。
地上4階、地下2階のロマネスク様式の建物で、オーストラリアらしいお店やカフェ、レストラン、ブランドショップなどがたくさん並んでいます。
QVBの魅力は素敵な外観だけではありません。
建物内は1階から4階まで吹き抜けになっていて、ヨーロッパのように小さなお店がたくさん並んでいたり、綺麗なステンドグラスがあったりと、とても素敵な作りになっています。
また、QVBに行くならばぜひとも見ていただきたいのが、2つの吊り時計です。
1つは、北側にある高さ10メートル、重さ4トンの「The Great Australian Clock(グレート・オーストラリアン・クロック)」です。
日付や曜日、現在の時間が示される仕掛け時計で、秒針はキャプテンクックの船になっており、オーストラリアの歴史的な33シーンが描かれています。
南側には「Royal Clock(ロイヤルクロック)」があります。
朝の9時から夜の9時まで、毎時0分になると時刻を表す鐘の音とオーストラリアの歴史上の有名なシーンが順番に流れるからくり時計です。
クリスマスの時期、スワロフスキーが協力して、1階から4階までの吹き抜け部分をいっぱいに使って設置されるクリスタルの巨大クリスマスツリーは必見です。
クイーン・ビクトリア・ビルディング
住所:455 George St, Sydney NSW 2000
電話番号:+61 2 9265 6800
営業時間:月~水・金・土 09:00 - 18:00 / 木 09:00 - 21:00 / 日 11:00 - 17:00
定休日:HP要確認
入場料や利用料:無料
URL:https://www.qvb.com.au/#home
シドニータワー / シドニーCBD(中心地)
シドニー市内を一望したい方におすすめなのが『シドニータワー』です。
地上250mの市内中心部にあるタワーで、展望室からは360度のシドニーの街並みを見渡すことができます。
観光中に地上から見えることも多く、迷った時の目印にもなります。
また、シドニータワーでは「シドニータワーアイ・スカイウォーク」という有料のアクティビティがあります。
スカイウォークは、展望室ではなく、タワーの屋外に設置されたデッキを歩くという、かなりスリリングなものです。
高いところが好きな方や興味がある方は、ぜひ参加してみてくださいね。
入り口は「WESTFIELD(ウェストフィールド)」という大きなショッピングセンターの中にあり、入り口が見つからず迷う方も多いのでご注意ください。
シドニータワー
住所:100 Market St, Sydney NSW 2000
営業時間:09:00 - 21.00(最終入場 20:00)
定休日:HPを要確認
入場料や利用料:$29 ※その他、割引チケット等あり
URL:https://www.sydneytowereye.com.au/
ダーリング・ハーバー / ダーリングハーバー地区
『ダーリングハーバー』は元貿易港で、1800年代には汽車の倉庫などが並んでいた場所です。
現在ではアンガス牛やシーフードが美味しいレストランやカフェ、様々な観光スポットが集まり、ボートが並び、夜景が綺麗だったりと、とてもおしゃれな場所となっています。
動物園や水族館、映画館、ショッピングセンター、中国庭園や広場などの娯楽施設もあり、地元の方だけでなく観光客も多く集まります。
また、ダーリングハーバーからオペラハウスのあるサーキュラーキー間を運航しているフェリーに乗ると、海の上からハーバーブリッジやオペラハウスを望むことができます。
週末に打ち上げられる花火もおすすめです。
ダーリング・ハーバー
住所:Darling Harbour, Sydney NSW 2000
URL:https://darlingharbour.com/
シーライフ・シドニー / ダーリングハーバー地区
『シーライフ・シドニー』は、ダーリングハーバー地区にある水族館です。
約1万2000匹ものオーストラリア周辺の海洋生物を見ることができます。
各ゾーンによって生物の種類が異なり、グレートバリアリーフの生物が集められたゾーン、カモノハシやカメなどオーストラリア特有の生物が見られるゾーンなどがあります。
その他にも、世界最小のペンギンであるコガタペンギン、さらに世界でもなかなか見ることができないオスとメスのつがいのジュゴンは必見です。
海底トンネルも迫力満点で、大人も子供も楽しめる水族館です。
シーライフ・シドニー
住所:1-5 Wheat Road, Darling Harbour Sydney 2000
営業時間:10:00 - 18:00(最終入場 17:00)
定休日:HPを要確認
入場料や利用料:$46 ※その他、割引チケット等あり
URL:https://www.sydneyaquarium.com.au/
ワイルドライフ・シドニー / ダーリングハーバー地区
シーライフの隣にあるのが『ワイルドライフ・シドニー』です。
コアラやカンガルー、タスマニアンデビルなど、オーストラリア固有の動物が、約130種6000匹も飼育されている動物園です。
カンガルーなど一部の動物や生物とは触れ合うこともできますし、シドニーで気軽にコアラに会えるスポットでもあります。
市内中心地から歩いて行くことができ、動物園自体もコンパクトにまとまっているので、スケジュールにあまり余裕がない観光客の方にもおすすめです。
また、室内動物園なので、雨の日の観光にも最適のスポットですよ。
ワイルドライフ・シドニー
住所:1-5 Wheat Road, Darling Harbour Sydney 2000
営業時間:10:00 - 17:00 ※最終入場 16:00 / 1/26 10:00 - 17:00 ※最終入場 16:00
定休日:HPを要確認
入場料や利用料:$44 ※その他、割引チケット等あり
URL:https://www.wildlifesydney.com.au/
マダムタッソー蝋人形館 / ダーリングハーバー地区
「シーライフ・シドニー」「ワイルドライフ・シドニー」の隣にあり、併せて訪れやすいのが『マダムタッソー蝋人形館』です。
オーストラリアだけでなく様々な国にある、世界的に有名な蝋人形館です。
オーストラリアで有名な芸能人やニュースキャスター、スポーツ選手などの蝋人形が、それぞれのシチュエーションに合わせて飾られ、横に並んで一緒に写真を撮ることができる観光スポットです。
オーストラリアの芸能人をあまり知らないという方も安心してください。
レディー・ガガやオバマ大統領、エリザベス女王2世など世界的に有名な人たちの蝋人形もあります。
この「マダムタッソー」と「シーライフ」、「ワイルドライフ」、「シドニータワー」の4施設の中で、2つ以上の施設に行きたいと考えている方には、コンボパスというチケットの購入がおすすめです。
コンボパスとは複数の施設に入場できる割引チケットで、4つの施設の中から2つまたは3つ選べるものや、4つ全てに入場できるもの、観光バス「BIG BUS」を利用できるものなど種類も豊富です。
2ヵ所以上に入場しようと思っている方は1枚ずつ買うよりもお得ですよ。
マダムタッソー蝋人形館
住所:1-5 Wheat Road, Darling Harbour Sydney 2000
営業時間:10:00 - 18:00(最終入場 17:00)
定休日:HPを要確認
入場料や利用料:$44 ※その他、割引チケット等あり
URL:https://www.madametussauds.com.au/sydney/en/
フィッシュマーケット / ダーリングハーバー地区
市内中心地からダーリングハーバーにあるピアモントブリッジを渡って進むと、『フィッシュマーケット』があります。
なんとシドニーのフィッシュマーケットは、世界第2位の水揚げ高を誇ります。
海に囲まれたオーストラリアは、新鮮な魚介類が豊富で、様々なレストランで美味しいシーフードが食べられますが、さらに新鮮なシーフードを求めて、多くの観光客が訪れます。
オイスター(牡蠣)やカニ、エビは特に人気で、生だけでなく調理され、すぐに食べられるものもあります。
レストランやお寿司屋さんもあるので、お店で買って、外の席で海を眺めながら食べるのもおすすめです。
ただし、常に大量の野生のカモメが食べ物を狙ってますので、ご注意ください。
特に朝は水揚げされたばかりの食材が揃っているので、行くなら午前中がおすすめですよ。
フィッシュマーケット
住所:Corner Pyrmont Bridge Rd &, Bank St, Pyrmont NSW 2009
電話番号: +61 2 9004 1100
営業時間:月~木 07:00 - 16:00 / 金~日 07:00 - 17:00
定休日:12/25
入場料や利用料:無料
URL:https://www.sydneyfishmarket.com.au/home
ルナ・パーク / ノースシドニー(北側)
『ルナ・パーク』は、シドニー中心地からハーバーブリッジを渡ったところにある遊園地です。
大きな口をあけた人の顔の門が特徴的で、遠くからも見えるので、何なんだろうと気になってしまう観光客も多いスポットです。
大きな遊園地ではないのですが、アトラクションや造りが日本の遊園地とは異なるので、見ているだけでも楽しめます。
特に小さなお子様に人気の遊園地ですので、家族連れの方におすすめです。
ルナ・パーク
住所:1 Olympic Drive, Milsons Point NSW 2061
電話番号:+61 2 9922 6644
営業時間:HPを要確認
定休日:HPを要確認
入場料や利用料:RED PASS (85-105cm) $25 / GREEN PASS (106-129cm) $47 / YELLOW PASS (130cm以上) $57
URL:https://lunaparksydney.com/
タロンガ動物園 / ノースシドニー(北側)
滞在時間に余裕があり「ワイルドライフ・シドニー」よりも大きい動物園に行きたいという方におすすめなのが『タロンガ動物園』です。
シドニー湾を挟んで、オペラハウスと反対の陸に位置しています。
シドニー中心部から行く場合は、バスやフェリーがありますが、断然フェリーがおすすめです。
オペラハウスがあるサーキュラーキー駅から乗船し、海の上からオペラハウスを眺めながら動物園へ向かいます。
オーストラリアならではの珍しい動物やショー、飼育員さんの解説など1日中楽しめる場所です。
また、動物園は丘の上に位置しているので、美しいシドニー湾を眺めたり、ケーブルカーの中からは象などの動物を見下ろしながら丘を登って行きます。
タロンガ動物園
住所:Bradleys Head Road, Mosman 2088
電話番号: +61 2 9969 2777
営業時間:09:30 - 16:30
定休日:年中無休
入場料や利用料:$42.30
URL:https://taronga.org.au/
マンリービーチ / ノースシドニー(北側)
オーストラリアと言えば、美しいビーチが有名ですが、シドニーにあるいくつかのビーチの中でも特に人気のビーチが『マンリービーチ』です。
シドニー中心地からはフェリーで行くことができます。
海で泳いだり、ビーチで日光浴をしたり、本を読んだり、バーベキューをしたりと楽しみ方は人それぞれです。
また、ビーチへ続いているメイン通りであるコルソ通りには様々なショップや可愛いカフェが並んでいます。
常に多くの観光客や地元の人々で賑わっているスポットです。
マンリービーチ
住所:N Steyne, Manly, NSW 2095
ボンダイビーチ / ノースシドニー(北側)
『ボンダイビーチ』は、マンリービーチと共にシドニーで人気のビーチの1つです。
白い砂浜が三日月状に広がっている美しいビーチで、夏には多くの地元の人や観光客が集まり、海で泳いだり、サーフィンを楽しんだりしています。
また、ボンダイビーチはライフセービング発祥の地ということで、ライフセービングの講習や優秀なライフセーバーが多く集まります。
海では泳がないかなという方には、海沿いを歩く「コーストウォーク」がおすすめです。
整備された遊歩道が、ボンダイビーチからクージービーチまで続いていて、海を見ながらゆっくりお散歩を楽しめます。
週末にはマーケットが開かれたり、近くには可愛いカフェやレストランもあります。
ボンダイビーチ
住所:Bondi Beach NSW 2026
コアラ・パーク・サンクチュアリ・シドニー / ノースシドニー(北側)
シドニーでの滞在時間に余裕のある方におすすめなのが、コアラがメインの動物園『コアラ・パーク・サンクチュアリ・シドニー』です。
オーストラリアでは州によって法律が定められており、残念ながらシドニーがある ニューサウスウェールズ(NSW)州ではコアラの抱っこが禁止されています。
そのため、なかなか近くで触れ合ったり、写真を撮れる場所が少ないのですが、ここではたくさんのコアラに会うことができ、間近で写真も撮れるのです。
シドニー中心地から片道約1時間ほどにあるPennant Hills(ペナントヒルズ)駅からさらにバスでの移動が必要なため、弾丸での観光の方にはあまりおすすめではありません。
コアラ・パーク・サンクチュアリ・シドニー
住所:84 Castle Hill Road, West Pennant Hills 2125 NSW
電話番号:+61 2 9484 3141
営業時間:09:00 - 17:00
定休日:HPを要確認
入場料や利用料:$28
URL:https://koalapark-sanctuary.com.au/
ブルーマウンテンズ / シドニー郊外
シドニーへ行くならば、人気観光スポットであり、世界遺産でもある『ブルーマウンテンズ』は欠かせません。
シドニー中心地からは約2時間と、少し離れた郊外にはなりますが、日本ではなかなか見ることができない光景を見ることができる国立公園です。
辺り一面に広がるユーカリの森林から霧状の油分が発生し、それに太陽の光が反射することで、辺りの空気が薄ら青っぽく見えるため、このブルーマウンテンズという名前が付けられました。
「シーニックワールド」という施設の展望スポットから有名な3つの奇岩「スリーシスターズ」を見たり、山の中をケーブルカー、ゴンドラ、トロッコ列車に乗りながら移動したりと、遊園地&自然の中を冒険しているように楽しめます。
ブルーマウンテンズ
住所:Corner Violet Street & Cliff Drive Katoomba NSW 2780
電話番号:+61 2 4780 0200
営業時間:09:00 -17:00
定休日:HPを要確認
入場料や利用料:$37.50 ~
URL:https://www.scenicworld.com.au/
シドニーで人気のおすすめ観光地20選・まとめ
シドニーの最大の魅力は、様々な観光スポットがコンパクトにまとまっていて、迷いにくく徒歩やバス、電車などで簡単に観光が楽しめることです。
大都市ということで何でも揃っていながら、自然も多く、海にも近いので、美味しいシーフードやお肉などの食事も楽しめ、まさに観光地として魅力溢れる場所です。
シドニー観光へ行く際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。