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2019/06/21

上海で人気のおすすめ観光地15選!

中国の中でもディズニーランドがあったり、日本から直行便が数多く出ていたり、日本企業の支社があったりと何かと日本人の往来が多い上海。
いったいそもそもどんな歴史がある都市なのでしょうか。

おすすめの観光地はどこ?上海の雰囲気は?
上海の基本情報と、筆者の実際の感想とともにお届けしたいと思います。

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本記事のコメンテーター

【観光の前に】上海の基本情報

上海観光基本情報

上海は中国で第二位の大都市で、中華人民共和国の直轄市のうちの一つです。

北京が政治的な都市であるのに比べて経済的な都市である上海は比較的オープンで早くから外国人の往来も多く、異文化に寛容であるといった雰囲気があると言えるでしょうか。

世界都市ランキングでも世界9位と評されるほどその名は世界中で知られています。
常住人口も2400万人と東京の2倍もの大きさを誇ります。

実は上海はもちろん近年の中国の経済発展の恩恵を受けたのは言うまでもありませんが、それ以前に約100年前からすでに東アジアで最大の都市であったのです。
そのアジアの富を求めてイギリスやフランス、アメリカといった欧米列強や隣国の日本が上海に侵略し、租界といって自治権を持つ地域を無理やり割譲させました。

そのため今でも上海には当時の影響を受けた西洋風の建築物が多く残るエリアなどがあります。
その後は日本軍が上海全体を占領し、施政をしきますが終戦を迎えて数年後には今度は中華人民共和国が成立し上海も中華人民共和国の一部になります。

70年代に文化大革命という中国全土を混乱に陥れた革命が終わりを迎えると混乱に陥りますが、1978年の改革開放によって大都市として多くの人口、ビジネスを吸収し成長過程に入りました。
今上海の象徴とも言える浦东という地区は40年前までは何も無い野原でしたが、改革開放政策から30年余りで一気に高層ビル群が建てられ中国の発展の象徴となりました。

その過程で経済的な目的できた人たちの家族などが来訪し、様々な文化が混じった街並みもまた多くの外国人をひきつけ、観光地としての地位も確固たるものとしました。
2010年には上海国際博覧会が開かれ、その発展ぶりを世界に見せつけました。

2016年には浦东地区に中国大陸としては香港をのぞいて初めてのディズニーランドが開かれ、さらにその観光地としての魅力を増すことに成功しました。
直行便であれば東京から2,3時間で着いてしまう中国の一大観光都市。

ここではその上海の歴史とその観光地を見ていきましょう。

<下に続く>

上海で人気のおすすめ観光地15選!

  1. 外滩
  2. 上海迪士尼乐园
  3. 南京路
  4. 新天地
  5. 田子坊
  6. 東方明珠塔
  7. 豫園
  8. 上海動物園
  9. 上海博物館
  10. 龍華寺
  11. 上海中心大厦
  12. 上海城隍廟
  13. 中華芸術宮
  14. 七宝鎮
  15. Starbucks Reserve Roastery 星巴克臻选上海烘焙工坊

上海のおすすめ観光地①:外滩

上海外滩観光

外滩(ワイタン)は上海でもっとも人を集める観光地で、上海の発展の象徴である浦东地区の対岸にあります。
写真を見ればわかるように色とりどりの照明に照らされた高層ビル群が煌々とその発展ぶりを見せつけてくるかのようです。

それを一目見ようと国内外から上海を訪れる観光客が皆カメラを構えてやってきます。
外滩側には当時日本占領時代に銀行やホテルなどに使われたような近代の歴史的建築物も立ち並び、それらも観光客の人々の目的の一つとなっています。

最寄駅は南京东路(南京東駅)です。そこから川に向かってまっすぐいけばつきますが、すでに人の流れが外滩に向かっているので迷うことはないでしょう。

20代男性

<過去、そして未来の集まる地>
南京東路からずっと歩いてくるとまず重厚なヨーロッパ建築が姿を表します。外灘の向こう側は超高層ビルが集中し、夜になるとライトアップされ香港のように美しい夜景が目の前に広がります。

その一方でこちら側には20世紀初頭に建てられた建物が腰を据えるように構えていて、こちらもまた美しく照らされます。

その過去と現在が混在する様子は上海が100年もの間変わらずに先進的な地域であったことを粛々と物語ってくれます。そんな様子に魅了されて昼夜を問わず写真を取りにくる観光客が多いようです。

外滩
住所:上海市黄浦区外滩中山东一路 邮政编码: 200333

上海のおすすめ観光地②:上海迪士尼乐园

上海迪士尼乐园は言わずと知れた中国大陸初のディズニーランドです。
こちらは2016年に開園されたばかりで、世界最大のディズニーランドとなっています。

なんと東京ディズニーランドの2倍もの敷地があるというので驚きですね!
誘致交渉にも20年近くかけて交渉されたといい、来場者数も1000万以上と日本のディズニーランド並みに多くその甲斐があったと言えるでしょう。

上海に訪れる多くの日本人観光客の目的地であったりしており外国人にもその人気が冷めることを知りません。何せ夢の国は世界共通ですからね!

上海迪士尼乐园
住所:上海市浦东新区川沙新镇 邮政编码: 201205
入場料:公式サイトで確認
URL:https://www.shanghaidisneyresort.com/en/

上海のおすすめ観光地③:南京路

南京路は170年ほど前に作られたストリートで、全長で5キロほどもあります。
日本軍が1937年に6000人で大行進を行ったのもここ南京路でありました。

南京東路と南京西路があり、特に南京東路は歩行者天国を形成し、欧米風の歴史的建築物を利用して大型デパートやブランド店などが数多く集まり、日夜を問わず多くの人で賑わいます。
道の真ん中にはベンチがあり、歩き疲れたら座って休むこともできます。

カフェやレストランなんかも集まっているのでここで食事を済ませてもいいかもしれません。
しかしここは観光客向けのお店ばかりなので地元の人は少ないでしょう。

人民広場からストリートが伸びているので、まずは人民広場から歩いてみるのもいいでしょう。
地元の人が太極拳やダンスをしている姿を見ることができるかもしれません。

20代男性

とにかく人が多く、デパートやブランド店が立ち並ぶ様子は日本で言えば新宿、銀座あたりが一番それに近いかと思います。一方で古い建築物などが自然に溶け込んでいる様子がまた趣がありました。

外灘へ向かう観光客の波ができていたので迷うことはなかったです。

南京路
住所:上海市黄浦区南京路南京路步行街 邮政编码: 200333

上海のおすすめ観光地④:新天地

新天地は元々フランスが租界として割譲した地区で、当時のフランス式の石庫門住宅が再現され、様々なショップが展開するエリアです。
そのレトロさが人気を呼び観光客であふれています。

近年オープンされたばかりなのでかなり綺麗に整備されており、外食やショッピングをしに来る人が多いです。
特にナイトバーが人気を集め若者を中心に多くの人が来るようになりました。

石庫門住宅が立ち並ぶ中で現代風のおしゃれなバーやレストランで優雅に食事をするというスタイルで楽しむことができるでしょう。
日本や台湾でも小籠包で有名な鼎泰豊もあります。

鼎泰豊
住所:6FCF+CM 黄浦区, 中華人民共和国 上海市

新天地
住所:新天地 黄浦区 上海市 中華人民共和国
URL:http://www.dintaifung.com.cn/

上海のおすすめ観光地⑤:田子坊

田子坊は上海の昔の雰囲気を残した小さな裏通りです。

上海の中でもかなり人気観光ショッピングエリアですが、ここは大資本が投入されたわけではなく、住宅街に自然発生的にお店が集まってできた点で他と異なります。
そのため今でもレトロな建物が使われていたりするんですね。

ブティックや小物店、お土産屋、軽食屋など屋台が集まり外国人観光客もまず訪れる場所の一つになります。
今でも上海地元の人の生活が垣間見られたりする場所で、観光としての地区自体は徐々に拡張されています。

とにかく人が多いので荷物の管理は徹底しましょう。

20代男性

<観光スタート地点>
上海についてまずはこの田子坊という場所にくることにしました。

駅から降りて、もう一本奥の路地裏みたいな場所にあり、ここから左右に田子坊が広がっています。ここも観光客が多く、道が狭いのでとても混雑しています。

ぶらぶらしながら見かけた軽食店や屋台で軽く食べました。期待通り美味しかったです。

田子坊
住所:上海市黄浦区打浦桥泰康路210弄号 邮政编码: 200333

上海のおすすめ観光地⑥:東方明珠塔

東方明珠塔は外滩から眺められる浦东地区の高層ビル群の中でも一際独特な形をしたテレビ棟です。
ここ数十年のうちに大きく発展した上海の象徴であり、経済成長に成功した中国自身の象徴でもありましょう。

日本で言えば東京タワーやスカイツリー的立ち位置ですね!
展望台は90m、263m、351mの3つあります。

それぞれ球体状になっており、そこから上海の遥か先まで360度見渡すことができます。
外滩で夜景を眺めるのもいいですが、東方明珠塔の展望台で上から上海を眺めてみても違った景色が見えるでしょう。

上海の700年の変遷を展示した陳列館もあり、上海の過去、現在、そして国際大都市としての未来を全て凝縮したような建築物です。
中にはレストランやスターバックスがあり、ショッピングも楽しむことができます。

東方明珠塔
住所:上海市浦东新区陆家嘴世纪大道1号 邮政编码: 200070
営業時間:8:00~22:00(21:30最終入場)
入場料:展望台による(およそ160~260元)

URL:https://www.orientalpearltower.com/

上海のおすすめ観光地⑦:豫園

豫園はおよそ400年の歴史をもつ個人の庭園でした。
明の時代に建てられて、その後イギリスがアヘン戦争で侵入してくると占領され、その後は清朝によって深刻なダメージを受けます。

それから洪秀全という人物が革命を起こそうと太平天国の乱を起こしますが、その時に真朝はイギリス人を豫園を奪い返し、ここを西洋式の軍隊育成所とします。

豫園はほとんど別物であるかのように作りかえられましたが、光緒帝という皇帝によって再建がなされました。

その後再び風化によって失われかけますが、中華人民共和国が成立すると接収され、大規模に修繕・管理がなされるようになったのです。

重要文化財として多くの観光客が列をなしてチケットを買い求めに来ます。
一度訪れて400年あまりのその歴史とともに時代によって様々な経験をした豫園を体感してみましょう。

20代男性

< 落ち着いた空間>
おそらく上海で庭園といったら豫園でしょう。学生証を見せると半額で入れ、言われるがままに中に足を踏み入れると上海城隍廟とは違って急に観光客が減りました。そのため落ち着いて観光することができました。

中国の庭園は素人の目からするとどれも似ていますが結構な広さがあり、いい写真が撮れたので満足です。

豫園
住所:上海市黄浦区安仁街218号 邮政编码: 200070
営業時間:8:45~16:15
入場料:40元
URL:http://www.yugarden.com.cn/index.aspx

上海のおすすめ観光地⑧:上海動物園

中国と言えばパンダというイメージが強い方は多いのではないでしょうか。
ここ上海にも動物園があり、もちろんパンダがいます。

他にも様々な希少動物など620種類、7000頭が飼育されており、中国国内でもかなりの規模の動物園になります。
敷地がとにかく広大なので一日中かけてもギリギリ全部回れるかどうかというところなので気になったところだけみて回るというスタイルでいいでしょう。

ここは中国でも2箇所しかないジャイアントパンダに出会える動物園なのでジャイアントパンダだけは見逃したくないところです。
また、金魚の展示も有名で大小色とりどりの金魚が展示されているので日本にはない金魚展を楽しむこともできるでしょう!

上海動物園
住所:Changning Qu 中華人民共和国
営業時間:3-10月:7:30~17:00、11-2月:7:30~16:30;
入場料:40元

上海のおすすめ観光地⑨:上海博物館

上海博物館は1952年に開設された巨大な博物館です。
北京の故宮博物館、南京の南京博物館と並んで中国の三大博物館の一つに数えられているほど規模の大きな博物館になっています。

収蔵文物はなんと100万点近くあり、その中でも青銅器、陶磁器、書画、絵画がメインとなって展示されていて、古代芸術がテーマとなった博物館です。
それほどの規模の博物館がなんと無料開放されているので、もし時間があれば上海観光ついでに中国の古代文化を見に来てもいいでしょう!

建物外部もユニークな外見をしており、鼎という中国古代の青銅器の形を模して建てられました。内部の構造もとても美しいです。

上海博物館
住所:上海市黄浦区人民广场人民大道201号 邮政编码: 200003
営業時間: 9時00分~17時00分
入場料:無料
URL:https://www.shanghaimuseum.net/museum/frontend/

上海のおすすめ観光地⑩:龍華寺

龍華寺は上海随一の風情ある寺院です。
その歴史は1000年以上、977年に建てられました

中国三国史の時代には上海はただの漁村にすぎませんでしたが、この龍華寺破三国のうち呉の孫権が建てたとされおり、上海で一番古いお寺になっているんです。
その後宋代、明代、清代と修復が続けられますが、20世紀に後半になり中国で文化大革命が起きるとその文化財は多くが破損、紛失の被害に遭ってしまいます。

その後再び修復され、今の姿になりました。
上海の中でもかなり外れの場所にあり、真剣にお参りにくる人々を見かけます。

お寺に入る前にここの象徴である塔の周りを3周ゆっくり歩いて回るとご利益があるとされているので試しにやってみるといいでしょう。
中心部と違って人もまばらなので都会の喧騒に疲れて来た方はここへ来てお参りついでにリラックスできることでしょう。

龍華寺
住所:上海市徐汇区龙华路2853号 邮政编码: 200235
営業時間:7時10分-16時30分
入場料:10元

上海のおすすめ観光地⑪:上海中心大厦

上海中心大厦は2016年にオープンしたばかりの上海タワーを意味します。
高さは632メートルもあり、中国では一番、世界では二番目に高いビルとなっています。

126階までオープンされており、時速18キロという世界最速の日本製のエレベーターで一気に登ることができます。
先ほど紹介した東方明珠塔も上から見下ろすことができるほどの高さです!

その地上546メートルからの圧巻な景観は、国内の観光客だけでなく、上海を訪れる多くの外国人観光客を惹きつけます。
周辺は陸家嘴というエリアになっており、他にも金茂大厦や上海環球金融中心といった同じく巨大なビルが立ち並び、それらをも凌駕する高さで立っているのがこの上海中心大厦です。

マンハッタンのように多くのビルが集中しているので夜に展望台から上海の夜景を見下ろすように観ると絶景間違いありません!

上海中心
住所:上海市浦东新区陆家嘴银城中路501号 邮政编码: 200070
営業時間:8:30~22:00
入場料:大人180元、子供90元、学生・シニア・障害者120元

上海のおすすめ観光地⑫:上海城隍廟

上海城隍廟は上海にくる観光客が必ず来ると言っていいほどの人気観光地で、豫園に隣接している道教の建築群です。
元々は宗教的施設でありましたが、今日ではレストラン、出し物、雑貨・お土産店、軽食店など様々なお店が所狭しと並び、商業化しています。

そのため平日でも多くの観光客が訪れるためとても混み合って賑やかなエリアになっています。
夜はライトアップされるので特に美しい夜景が観られます。

20代男性

<ちょっとした息抜き>
バックパッカーなのでこういった商業地区にあまり興味はなかったものの、せっかくなので来てみました。人がとにかく多いので少しばかり辟易としましたが、警察も常駐していて治安はいいみたいです。

小籠包はここ上海で生まれたと言われているので場内のレストランで食べて来ました。先にお金を払ってレシートをもらってそれをコックに見せると作ってくれるという方式。日本では焼小籠包と呼ばれる生煎包も食べてみましたがやはり美味しかったです。

上海城隍廟
住所:上海市黄浦区城隍庙方浜中路249号
URL:http://shchm.org/

上海のおすすめ観光地⑬:中華芸術宮

中華芸術宮は2010年の上海万博の中国館として使われた、現代中国美術館の美術館として使用されている建物です。
そのユニークな外見はインスタ映えしそうですね!

床面積も16万平方メートルに及び、アジア最大の美術館としてもその名を馳せています。
現代芸術博物館として作品の保管、研究、陳列展示はもちろん、教育活動や海外交流の中心でもあります。

外見だけでなく、内部にも多数の芸術品が展示してあるので無料でそれらの作品が観れてしまうのもお得気分で楽しめるでしょう。

中華芸術宮
住所:上海市浦东新区上南路205号 邮政编码: 200070
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日
入場料:常設展:無料、特設展:20 元
URL:https://www.artmuseumonline.org/art/art/index.html#

上海のおすすめ観光地⑭:七宝鎮

七宝鎮は、中国でもっとも長い川長江以下の南の地域を意味する江南によく観られる水郷という水路の周囲に位置する集落の一つです。
しかし水郷といっても今では商業化しているものが大半で、その美しい水路沿いの街並みを目当てに多くの観光客が訪れます。

こうした水郷は上海の近郊にもいくつかあるほか、蘇州や杭州といった近隣の大都市にも数多くあります。
上海ではここ七宝鎮が有名です。

市中心部からは少し離れているものの上海虹桥国際空港のすぐ隣にあるため、空港の行き帰りに寄ってみるのもありかもしれません。
地下鉄駅「七宝」も通っているのでアクセスは良いです。

20代男性

<観光半ば、生活感ある水郷>
中心部は完全に商業化されていましたがちょっと外れたところに入ると昔ながらの白い壁に黒い瓦という独特の建築の住居が結構ありました。

水路沿いの家も商業化しておらず、白い壁はすっかり黒くくすんでしまっていましたがいまだに家族が住んでいるような様子です。洗濯物なんかも道端に普通に干してあります。

七宝鎮
住所:七宝镇閔行区上海市中華人民共和国

上海のおすすめ観光地⑮:Starbucks Reserve Roastery 星巴克臻选上海烘焙工坊

こちらはスターバックスリザーブの上海支店、2017年末にオープンされたばかりですが、その新鮮さに多くの客が殺到しました。
中では新鮮なコーヒー豆を焙煎、袋詰めする様子が見られます。

2階建てでとても広く、バー形式でお酒も販売しています。
様々なブレンドコーヒーやビール、ワインなど100種類ほどの飲み物を提供してくれます。

通常のスターバックスに比べると多少高価ですが、おしゃれなスターバックスリザーブはインスタにもよく映えるので上海にくる日本人の若者にも人気な観光地になっています。
上海の人が集まってゆっくりしたりする場所でもあるのでもしかしたら素敵な出会いがあるかもしれません!

20代男性

<おしゃれなバー兼スタバ?>

ここではあえてコーヒーではなく、ビールをいただきました。COLOMBIA のVANILA CREAMとかいうものだったかと思います。なるほど、ビールも絶品。少々値が張りますが、雰囲気代というところでしょうか。

見た所中国の方が多かったようですが、駐在の外国人の方もちらほら来ているようです。日本人の若い人も観光で来ているようでした。

Starbucks Reserve Roastery 星巴克臻选上海烘焙工坊
住所:上海市静安区南京西路789号Unit 110 & 201 邮政编码: 200000
営業時間:9:00~23:00
URL:https://roastery.starbucks.com.cn/

<下に続く>

100年来の大都市上海観光

観光都市上海

ここ100年あまり、上海はアジアを代表する大都市であり続けました。
当時の面影を多分に残しながらも先進的な高層ビル群で世界中の人々を魅了する街上海。

その和洋折衷ならぬ中洋折衷な雰囲気はアジアの他の都市には感じられないものがあります。
外国人にも比較的オープンで日本人にも馴染みやすく、実際多くの駐在員やその家族がいます。

これからの上海がどのように発展して行くのか、変わってしまう前に、いえ変わり続ける上海に一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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中学時代に読んだ一冊の本をきっかけに世界中に自分の足で旅に出ることを決意。
大学入学後は長期休暇を利用して主に中国やインド、イラン、トルコなどアジア各国を巡っている。

北京大学留学も決まり、その間に中国各地を巡る作戦を練っている。
趣味は中国映画、小説。

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