ラトビアで人気のおすすめ観光地20選!
では、ラトビアの観光地をみていきましょう。
ラトビアには、以下の観光地があります。
- リガ大聖堂
- ドーム広場
- 聖ペテロ教会
- リガ中央市場
- 猫の家
- リガ市庁舎
- ブラックヘッドハウス
- 市庁舎広場
- 三兄弟
- リーブ広場
- ブレーメンの音楽隊
- Inner Light
- ユールマラ市博物館
- バルト海
- グートゥマニャの洞窟
- ケーブルカー
- 聖三位一体教会
- ピーターズ・マーケット
- 旧市街 20.ツェースィス城址
続いて、ラトビアの観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
リガ大聖堂/リガ
リガ大聖堂は、ラトビアの首都・リガの旧市街にあります。
リガは「リガ歴史地区」として世界遺産に登録されているので、その地区に位置する大聖堂はラトビア観光で欠かせないスポットです。
1211年にアルベト司教によってラトビアに建てられた後、増改築が何度も行われた為、現在ではマスネク建築やバロック建築など様々な建築様式が混ざっています。
このリガ大聖堂は、バルト三国の中世の大聖堂の中で最大規模とされているので、ラトビアを観光する際はぜひ訪れてみてくださいね。
リガ大聖堂
住所:Herdera laukums 6, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
電話番号:+371 67 227 573
営業時間:(5/1-9/30 )土曜-火曜9:00-18:00 水曜-金曜9:00-17:00 木曜9:00-17:30 (10/1-4/30)10:00-17:00
入場料や利用料:3ユーロ
URL:http://www.doms.lv/index/
ドーム広場/リガ
ラトビアにあるリガ大聖堂の前に広がっている大広場を、ドーム広場と言います。
この広場周辺には、カフェやレストランなどの飲食店やお土産ショップなどが数多く立ち並んでいるので、ラトビア観光の休憩に訪れてみるのも良いでしょう。
また建物が一つ一つ可愛いので、観光しながら広場周辺を歩くだけでも楽しめること間違いありません。
またシーズンになると、ラトビアの中でも大規模なクリスマーケットが開催されているので、冬に観光する場合は必見です。
ドーム広場
住所:Herdera laukums 6, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
聖ペテロ教会/リガ
聖ペテロ教会は、ラトビアの首都・リガの旧市街にあります。
この教会がラトビアに建てられたのは13世紀と言われていますが、今までに何度も修復工事が行われました。
火災や落雷などの自然災害を始め、第二次世界大戦では尖塔が吹き飛ばされてしまったようです。
しかし1973年に現在の塔が再建され、現在では展望台もあるのでラトビア観光のなかでも人気の観光スポットとなりました。
エレベーターで上まで行くと、リガの美しい街並みを見渡せるので、ラトビアの観光で聖ペテロ教会を訪れる場合は、ぜひ展望台にも行ってみて下さい。
聖ペテロ教会
住所:Reformācijas Laukums 1, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
電話番号:+371 67 181 430
営業時間:6-8月10:00-19:00 9-5月10:00-18:00
定休日:月曜
入場料や利用料:教会は無料 展望台7ユーロ
URL:http://peterbaznica.riga.lv
リガ中央市場/リガ
ラトビアにあるリガ中央市場は、ヨーロッパでも最大の規模を誇る市場なので、観光でも人気のスポットです。
食品や日用品、衣料品などラトビアの生活に必要なものは全てここで買い揃えることができます。
しかしお店によって値段や質も異なるので、きちんと良いものを見分ける必要があります。
また値段交渉できるお店もあるので、観光しながらラトビアに住んでいる気分を味わえるでしょう。
リガ中央市場
住所:Nēģu iela 7, Latgales priekšpilsēta, Rīga, LV-1050, Lettland
電話番号:+371 67 229 985
営業時間:7:00-18:00 日曜7:00-17:00
URL:https://www.rct.lv/en/
猫の家/リガ
ラトビアの首都・リガの中心地でもある、リーブ広場に来たらぜひ猫の家を見つけてみましょう。
旧市街のなかでも人気の観光スポットですが、さりげなく屋根の上に猫がいるので、見逃してしまう可能性もあります。
猫の家は昔、ギルドに加わりたいラトビア人が住んでいましたが、そのギルドはドイツ人限定だったので参加できず、抗議の思いを込めて、大ギルド会館におしりを向けて座る猫を付けたそうです。
長い裁判の末、そのラトビア人はギルドに参加できたので、現在では猫の向きが変えられています。
この猫はリガのシンボルとして地元民からも愛されているので、街中でこの猫をモデルにしたお土産を多く見かけるでしょう。
猫の家
住所:Meistaru iela 10/12, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
リガ市庁舎/リガ
ラトビアの首都・リガの市庁舎は、市庁舎広場の北側に位置しています。
第二次世界大戦によって破壊されてしまったので、ルネッサンス様式に再建され現在では観光スポットとなっています。
中には残念ながら入ることができませんが、アイボリーの左右対称で美しい建物なので、外観を観光するだけでも楽しめます。
対面にはラトビア観光で人気のスポット、ブラックヘッド会館もあるので、観光のついでに寄ってみてはいかがでしょうか。
リガ市庁舎
住所:Rātslaukums 1, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
ブラックヘッドハウス/リガ
ラトビアの観光ブックに必ず載っているブラック・ヘッドハウスとは、リガの旧市街にあるゴシック様式の建物です。
「ブラックヘッド」とは、バルト海沿岸諸都市の貿易商人のうち、独身男性で構成された集まりのことです。
1941年にドイツ軍の空襲で破壊されてしまいましたが、それまではパーティーやコンサートのホールとして使われていました。
2000年に再建され、現在ではラトビアの欠かせない観光スポットとなっています。
ブラッグヘッドハウス
住所:Rātslaukums 7, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
電話番号:+371 67 043 678
営業時間:11:00-18:00
定休日:月曜
入場料や利用料:大人6ユーロ、子供3ユーロ
URL:http://www.melngalvjunams.lv/en
市庁舎広場/リガ
ブラックヘッドハウスやリガ市庁舎の前に広がっているのが、市庁舎広場です。
ラトビアの観光で分からないことがあれば、観光インフォメーションセンターもあるので、ラトビア観光の拠点となっています。
リガの旧市街は世界遺産に登録されていますが、その中でも市庁舎広場が一番人気な観光スポットと言っても過言ではありません。
ラトビアで有名な観光地にとても近いので、ぜひ訪れてみて下さいね。
市庁舎広場
住所:Rātslaukums 7, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
三兄弟/リガ
三人兄弟は、ラトビアのリガ歴史地区にあり異なる建築様式の建物が3つ並んでいることに由来しています。
右側はリガ最古の石造りの一般住宅で、真ん中はオランダのマリエリスム様式の住宅、左側はバロック様式の住宅です。
それぞ異なる建築様式で隣り合っているのは珍しいので、ラトビアの人々から愛されているのはもちろんのこと、今では人気の観光スポットとしてガイドブックなどでも紹介されています。
三兄弟
住所:Mazā Pils iela 17, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
リーブ広場/リガ
リーブ広場には、観光スポットでおすすめした猫の家や、小ギルド・大ギルド会館があります。
この広場はラトビアの首都・リガ旧市街の中で最も大きい広場なので、毎日多くの観光客や地元の人たちで賑わっています。
レストランやカフェを始め、お土産屋さんも数多くあるので、観光の休憩やランチ、お土産選びなどにピッタリなスポットです。
建物の色も異なるので、ラトビア観光でフォトジェニックな写真も撮れることでしょう。
リーブ広場
住所:Meistaru iela 10/12, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
ブレーメンの音楽隊/リガ
グリム童話で有名なブレーメンの音楽隊は、ほとんどの方が一度読み聞かせてもっらたことがあるのではないでしょうか。
この童話はドイツ・ブレーメンが舞台となっているので現在その場所は、観光客から人気のスポットです。
しかしブレーメンの像はリガにもあり、ラトビア観光の人気スポットとして紹介されている様子。
色々な説がありますが、ハンザ同盟で親交があったため、姉妹都市になったリガに像が贈られたと言われています。
ラトビアではロバの鼻を撫でながらお願い事をすると、願いが叶うと言われているので、ぜひ観光で訪れた際は試してみて下さいね。
ブレーメンの音楽隊
住所:Pēterbaznīcas iela, Centra rajons, Rīga, LV-1050, Lettland
Inner Light /ユールマラ
ラトビアの都市・ユールマラは、リガから電車で30分程度で行けるので、観光でリガを訪れた際におすすめの都市です。
そしてInner Light は、ユールマラにある光を題材にしたアートギャラリーです。
中に入ると異次元にいるような感覚を味わえるので、ラトビアで観光だけでなくアートにも触れたい時におすすめのスポット。
人もリガに比べると多くないので、観光を楽しみながらもゆっくりした時間を過ごしたい時に訪れると良いでしょう。
Inner Light
住所:Omnibusa iela 19, Jūrmala, LV-2015, Lettland
電話番号:+371 67 871 937
営業時間:11:00-17:00
定休日:不定休
入場料や利用料:大人5ユーロ 学生3ユーロ
URL:https://www.visitjurmala.lv/en/plan/for-children/museums/art-gallery-inner-light/
ユールマラ市博物館/ユールマラ
ユールマラ市博物館は、洋服・水着・アクセサリーを始め、写真やファッション雑誌が展示されている博物館です。
19世紀後半から1970年代までのリゾート生活での伝統やファッションの変遷を知ることができます。
ファッションをメインとしたブースがあるので、特に女性の方は楽しめること間違いありません。
館内にはカフェやお土産ショップが併設されているので、観光だけでなくカフェタイムやお買い物を楽しむことができます。
ユールマラ市博物館
住所:Tirgoņu iela 29, Jūrmala, LV-2015, Lettland
電話番号:+371 67 764 746
営業時間:10:00-17:00
定休日:月曜・火曜
入場料や利用料:無料
URL:https://www.latvia.travel/de/sehenswurdigkeit/stadtmuseum-jurmala
バルト海/ユールマラ
ユールマラはリガからアクセスしやすいビーチリゾートとして、観光客に人気がある街です。
夏になるとラトビアの人たちを始め、近隣の国の人たちや観光客もユールマラを訪れます。
バルト海は遠浅の海なので、子供連れや泳ぐのが苦手な方でも十分楽しめます。
またここの砂浜はサラサラしているので、のんびり歩いたりするだけでも素敵な時間を過ごせるでしょう。
バルト海
住所:https://goo.gl/maps/M8Zncgh2yFcdJDTG8
グートゥマニャの洞窟/スィグルダ
グートゥマニャの洞窟は、ラトビアにある最大の洞穴で人気の観光スポットです。
ガウヤ国立公園内にあり、奥行きは19m、幅は12m、高さは約10mの大きさです。
ガウヤ国立公園のあるスィグルダという街はリガから約53キロ離れていて、電車で約1時間10です。
リガから日帰り旅行でも十分楽しめる距離にあるので、ラトビア観光で時間に余裕がある時に訪れてみてはいかがでしょうか。
グートゥマニャの洞窟
住所:Turaidas iela 2a, Sigulda, Siguldas pilsēta, LV-2150, Lettland
電話番号:+371 61 303 030
営業時間:24時間
定休日:無休
ケーブルカー/スィグルダ
ラトビアの都市スィグルダでは、バルト諸国で唯一の渓谷を渡るケーブルカーがあります。
地上42メートルを移動し、ガウヤ川の二つの川岸をつなぐ役割をしています。
ケーブルカーからは、古城やボブスレー・トラック、ガウヤ川の渓谷などの絶景を見渡せるので、スィグルダを観光で訪れた時は、ぜひ一度乗ってみて下さいね。
ケーブルカー
住所:Jāņa Poruka iela 14, Sigulda, Siguldas pilsēta, LV-2150, Lettland
電話番号:+371 28 020 088
営業時間:10:00-18:30
定休日:不定休
入場料や利用料:往復 大人12ユーロ 3-12歳8ユーロ
URL:https://siguldaadventures.com/cablecar
聖三位一体教会/リエパーヤ
ラトビアにある聖三位一体教会は、18世紀に建てられた古典主義・バロック様式の教会です。
この教会には7000本ものパイプを使用したパイプオルガンがあり、1912年までは世界最大であると言われていました。
教会には展望台もあるので、そこからラトビアの都市リエパーヤの街並みを見渡すことができます。
リエパーヤは首都のリガから約220 ㎞離れているので、観光する時間に余裕がある場合は1泊してみても良いでしょう。
聖三位一体教会
住所:Lielā iela 9, Liepāja, LV-3401, Lettland
電話番号:+371 20 360 055
営業時間:11~13時
定休日:日曜
入場料や利用料:寄付
URL:http://www.trinitatis.lv/language/lv/
ピーターズ・マーケット
ピーターズ・マーケットはリエパーヤの台所とも言われているほど、ラトビアの人たちの生活を支えています。
19世紀に作られ、ヨーロッパで最も大きいマーケット・バビリオンの一つとも言われている場所です。
3つの教会に囲まれた市場なので、観光のついでに寄りやすく、観光客も多く訪れます。
ラトビアの生活の雰囲気を味わたい時におすすめのスポットなので、ぜひリエパーヤを観光で訪れた際に寄ってみてはいかがでしょうか。
ピーターズ・マーケット
住所:Rakstvežu iela 7, Liepāja, LV-3401, Lettland
営業時間:8:00-18:00 土曜8:00-14:00
定休日:日曜
旧市街/ヴェンツピルス
世界遺産に登録されているので、リガの旧市街だけを訪れる方がほとんどですが、ヴェンツピルスにある旧市街もとてもおすすめです。
ラトビアで最も古い街の一つなので、歴史を感じることができます。
また海に面しているので、観光だけでなく自然も一緒に感じれる、とても魅力的な街です。
首都であるリガからは、バスで3時間程度で行けるので日帰りでも楽しめるでしょう。
旧市街
住所:https://goo.gl/maps/uDnEnFUbUX37qS167
ツェースィス城址/ツェースィス
ツェースィス城址は、ラトビアで最も美しい街の一つとも言われているツェースィスにあります。
この城は何度も増築され、16世紀初頭に現在の形になりました。
予約は必要になりますが、よりラトビアについての知識を深める歴史ツアーにも参加可能です。
リガからは列車で約2時間なので、気軽に観光しに行けます。
ツェースィス城址
住所:Pils laukums 11, Cēsis, Cēsu pilsēta, LV-4101, Lettland
電話番号:+371 26 576 111
営業時間:10:00-17:00
定休日:月曜
入場料や利用料:5/1-9/30 大人8ユーロ シニア・学生・子供4.5ユーロ
10/1-4/30 大人5ユーロ シニア・学生・子供2.5ユーロ
URL:https://cesupils.lv
次の旅先はラトビアできまり!
今回はバルト三国の一つである、ラトビアについてご紹介しました。
日本ではあまり知名度が高くない国ですが、魅力的な観光スポットがたくさんあります。
他のヨーロッパの国と比べると物価も安く、近隣の国にも簡単に行くことができるのでとてもおすすめの国です。
ぜひ次の旅行でラトビアを訪れて、素敵な思い出を作って下さいね。