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2019/07/26

ブリュッセルの人気おすすめ観光地20選!

ベルギーの首都ブリュッセルには観光の見どころが多いです。
比較的中心部に見どころが集中しているので、効率よく観光できるでしょう。

ブリュッセルカードなどを事前に取得すると非常にお得です。
そんなブリュッセルのおすすめ観光スポットを20か所厳選しました。

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【観光の前に】ブリュッセルの基本情報

地名 ブリュッセル(ベルギー)
ブリュッセル(ベルギー)観光の基本情報
時差 ’-8時間(日本が8時間早く進んでいる)サマータイムは’-7時間
フライト時間 12時間~13時間ほど 羽田・成田から直行便あり
言語 フランス語とオランダ語
通貨 ユーロ €(1€=121.3円)
ベストシーズン ベストシーズンは6~8月
気候 四季があり、年中旅行はできるが、冬はあまり適していない、春から秋がちょうど良い。秋は紅葉がみものですが、曇りや霧が良く出る。雨は年間を通じて多い。

ブリュッセルは、ベルギーの首都です。
現在は欧州連合の事実上の首都として、政府機関の建物もあります。

その一方で、広場や公園も多いので観光しやすい街でしょう。
ほとんどの観光スポットが中心部に集中していますから効率よく観光できます。

また、グルメも豊富で、ムール貝やワッフル、ビールに至るまで本場の味をじっくり堪能できます。
チョコレートなども観光のお土産に良いでしょう。

ヨーロッパの真ん中にあるので、他の国からのアクセスも非常に便利です。
特にロンドンからは、夜行バスで移動する際、途中ドーバー海峡の荒々しい絶景を観光しながら移動できます。

日本料理店はほとんど見かけませんが、中華料理店は街中にあるので、観光で現地の食事に飽きても安心でしょう。

<下に続く>

ブリュッセルのおすすめ観光地20選

では、ブリュッセル観光のスポットをみていきましょう。
ブリュッセル観光には、以下のスポットがあります。

  1. 小便小僧(Manneken Pis)
  2. グラン・プラス(La Grand-Place)
  3. ギャルリーサンチュベール(Galeries St. Hubert)
  4. ブリュッセル王宮(Palais de Bruxelles)
  5. ブリュッセル最高裁判所(Palais de Justice de Bruxelles)
  6. ストックレー邸(Le palais Stoclet)
  7. 黒い塔(Tour Noire)
  8. サン・ジル刑務所(Prison de St-Gilles)
  9. ブリュッセル植物園(Jardin Botanique de Bruxelles)
  10. 芸術の丘(Mont des Arts)
  11. サン・ミッシェル大聖堂(Cathédrale Saints-Michel-et-Gudule de Bruxelles)
  12. ブリュッセル公園(Parc de Bruxelles)
  13. サンカントネール公園(Parc du Cinquantenaire)
  14. 楽器博物館(Musée des Instruments de Musique)
  15. ベルギー王立美術館(Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique)
  16. マグリット美術館(Musée Magritte)
  17. ブリュッセル市立博物館(Musée de la ville de Bruxelles)
  18. ベルギー漫画博物館(Centre Belge de la Bande Dessinée)
  19. エスパース・レオポルド(Espace Léopold)
  20. 小便少女(Jeanneke Pis)

続いて、それぞれブリュッセル観光の「スポット」について詳しくみていきます。

小便小僧(Manneken Pis)

ブリュッセルを観光するうえで、小便小僧(Manneken Pis)は無視できません。
放尿する少年像は世界的にも有名で、シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚姫像と並んで世界三大がっかりに入っています。

最初から期待せずに観光しましょう。
像自体は以前からありましたが、現在の物は1619年に彫刻家ジェローム・デュケノワが製作した像で、この像を作った由来は複数あります。

最も有名なのは、ブリュッセル画的に包囲された際に、ブリュッセルの少年が導火線に小便をかけて火を消したので、町が救われたというものです。
グランプラス広場のすぐ近くなのでセットで観光しましょう。

最初から期待しなければ、400年前の彫刻品としての観光の値打ちはあります。

Manneken Pis(小便小僧)

グラン・プラス(La Grand-Place)

ブリュッセルの観光で、取りあえず行くべき場所が、グラン・プラス(La Grand-Place)です。
ブリュッセルの中心部にある広場は、いかにもヨーロッパに来たという気分にさせられ、観光でも気持ちが盛り上がります。

近くに小便小僧もあるので、セット観光で回りましょう。
広場の周りには15世紀に建造された、ゴシック様式の塔を持つ市庁舎や、17世紀のギルドハウスなど、広場と調和がとれた建物が並んでいます。

フランスの詩人で政治家でもあったヴィクトル・ユーゴーも、ブリュッセルのこの広場を見て思わず感嘆しました。
世界遺産にも登録されたブリュッセルの大広場行くのを、忘れないようにしましょう。

Grand Place(グランプラス)

ギャルリーサンチュベール(Galeries St. Hubert)

ブリュッセルの観光で、ギャルリーサンチュベールは、見逃せません。
なぜならば、1847年に完成したアールヌーボーの全盛期を彷彿とさせる装飾が美しいこの場所は、ヨーロッパ一番古いショッピングアーケードだからです

ショッピングをしなくても観光で回りましょう。
212mある通りには、両側にお店が並んでおり、カフェ、レストラン、高級ブランドショップ、そしてショコラティエ(ベルギーチョコレート販売店)が並んでいます。

そして天井を見上げると、レース編みの様になっていて、隙間からブリュッセルの青空が見られます。
歩いているだけで不思議とリッチな気分になる、ブリュッセルのショッピングモールに観光でゆっくり散策しましょう。

Royal Gallery of Saint Hubert(ギャルリーサンチュベール)

ブリュッセル王宮(Palais de Bruxelles)

ブリュッセルの観光を夏にするのなら、ブリュッセル王宮(Palais de Bruxelles)に行きましょう。
現在もベルギー王室の公式行事に使われる建物が、夏の1か月間だけ、観光客に一般公開されるからです。

2019年は7月23日ー8月25日です。
この機会に、普段お目にかかれない王宮の内部を観光しましょう。

1904年完成した建物はルイ16世様式となっており、大理石で作られた正面階段と40mもの長さを持つ大回廊が観光の見ものです。
そして大回廊の天井はは、昆虫博士ファーブルのひ孫が作り、玉虫色に輝いています。

特別公開は無料となっておりますので、ぜひブリュッセル観光時に訪問してください。
ちなみにベルギー王が国内におられる時には、王宮の屋根に国旗が掲揚されます。

ブリュッセル王宮

ブリュッセル最高裁判所(Palais de Justice de Bruxelles)

ブリュッセルの観光で、ひときわ目立つ巨大建築物がブリュッセル最高裁判所です。
19世紀最大級とされる建築物を観光で確認しましょう。

場所はルイーズ広場(Place Louise)の近くにある、小高い丘の上にあります。
見晴らしの良いこの場所は、中世の頃、絞首刑場でした。

2万6000平方メートルの広さと104mの高さを持つ、巨大建造物は見る者に圧迫感を与えます。
建物を建築したのはは、1866年から1883年にかけて、地元ブリュッセル出身の建築家ジョセフ・ポエラートが手掛けました。

内部見学も可能なので、観光で訪問してください。
27の法定と245の部屋があり、中央のドーム部分は吹き抜けです。

また、目の前の広場も観光によく、建築したポエラートの名前を冠しました。

Law Courts of Brussels(ブリュッセル最高裁判所)

ストックレー邸(Le palais Stoclet)

ブリュッセルの観光で、芸術的な世界を見るでしたら、ストックレー邸がおすすめです。
世界遺産にも登録されたこの邸宅は観光にバッチシです。

1903・4年に、ベルギーの金融業者アドルフ・ストックレーの私邸として、ヨーゼフ・ホフマンが考案しました。
オーストリア人建築家の彼は、1911年にかけて段階的に建設しました。

そしてこの建物は単なる邸宅ではありません。
時代を先取りした当時主流のアールヌーボォを使わず、アールデコ調を意識したものになりました。

内装も素晴らしく、グスタフ・クリムトフが装飾したモザイク画もこの邸宅の価値をさらに上げました。
内部は公開されていませんが、外観だけでも観光の見どころが多い邸宅です。

Stoclet Palace(ストックレー邸)

黒い塔(Tour Noire)

ブリュッセルの観光で、12世紀の名残をみるなら、黒い塔を目指しましょう。
これは、元々オランダ語で「沼の村」という意味から都市名になった、ブリュッセルの初期の頃の都市建設の城壁の名残なので、観光の値打ちがあります。

黒い塔が建てられた12世紀当時のブリュッセルは、地理的な利点をうまくいかせて交通と交易の中継基地として手工業や商業瀬で栄えました。
以降も領主が変わりながら、街としては現在に至るまで発展しました。

その間新しい建物が作られていく中、この黒い塔は当初のままの姿をとどめています。
三方を現代的な建築物(ホテル)に覆われており、観光すると時代の移り変わりを伝えているようです。

中世の騎士が中から出てきそうな、ブリュッセル初期の建物を観光で見学しましょう。

Black Tower(黒い塔)

サン・ジル刑務所(Prison de St-Gilles)

ブリュッセルの観光で、サンジル地区にあるサンジル刑務所も見ごたえがあります。
1884年に建築された建物は、当初建築家のジョセフ・ジョナス・デュモンが設計し、地際に手掛けたのはフランソワ・デレです。

現在も現役で使用されているので外部から建物を見ることしかできません。
しかし、総延長960m高さ6mの壁に囲まれていたその様子は、ヨーロッパの城のように見え、観光で見る価値は十分です。

またサンジル地区を中心に、アール・ヌーヴォー様式の建物が数多く残っています。
幾何学模様や草花をあしらい、19世紀末から20世紀初頭にかけて大流行した「新しい芸術」の意味を持つアールヌーヴォ様式の建物も観光でセットで見学しましょう。

サン・ジル刑務所(St. Gilles Prison)

ブリュッセル植物園(Jardin Botanique de Bruxelles)

ブリュッセルの観光で、草花を愛でるならブリュッセル植物園も良いでしょう。
ブリュッセルの町は、観光にも良い庭園などの緑あふれる街で、植物園も複数あります。

その中でも、ブリュッセル北駅近くと観光のアクセスの便の良い、Jardin Botanique de Bruxellesが、おすすめです。
6万平方メートルの敷地を持つ古い植物園には、フランス式と英国式庭園などが、綺麗に整備されていて観光で見るだけでもなごめるでしょう。

1829年に開業した敷地で観光の見ものは、40種類あるというアイリスの存在で、4月から6月にかけてピークとなりす。
17世紀に作られた大温室は、現在多目的ホールとして活用されています。

ブリュッセル植物園(Jardin Botanique de Bruxelles)

芸術の丘(Mont des Arts)

ブリュッセルの観光で、屋外アートを見るなら、芸術の丘をおいて他にはありません。
ブリュッセル中央駅近くにある階段状のフランス庭園で、2代目ベルギー国王のレオポルド2世が最初に構想し、仮の庭園を造りました。

庭園の中央に彩られた草花アートは観光客の目を潤します。
小高い丘の上にあるので、丘の上からの眺望も素晴らしく、ブリュッセルに到着して早い段階で、観光に行くのが良いでしょう。

ここはブリュッセル在住者にとっても大変評判がよく、街に来た観光客を必ず案内するスポットでもあります。
周辺には見どころ観光スポットが点在していますから、効率よくひとつひとつのブリュッセル名所を回りましょう。

Mont des Arts(芸術の丘)

サン・ミッシェル大聖堂(Cathédrale Saints-Michel-et-Gudule de Bruxelles)

ブリュッセルに限らず、ヨーロッパの観光で見逃せないものは、大聖堂と呼ばれるキリスト教のカテドラル(教会)です。
ブリュッセルにあるものは、サンミッシェル大聖堂で、中心部にあるので、ぜひ観光で訪れてください。

ローマカトリック教会で、ブリュッセルには9世紀ごろから教会は存在しました。
現在の聖堂の建物は1226年に建設の指示がだされ、1519年に完成したものです。

ここでは、神聖ローマ皇帝のカール五世、ベルギー国王のボードワン1世やアルベール2世の戴冠式が行われました。
現国王の皇太子時代の結婚式も行われています。

左右の塔が立派な外観と、内部の宗教画の集大成のような美しいステンドグラスを観光で見学しましょう。

St Michael and St Gudula Cathedral, Brussels(サン・ミッシェル大聖堂)

ブリュッセル公園(Parc de Bruxelles)

ブリュッセル観光で、一休みしたい時にはぜひブリュッセル公園に行きましょう。
この観光地は、12世紀のブリュッセルの町ができつつあったころの領主、ブラバント公の狩猟場として使われていた場所です。

その後、1776年から83年にかけてオーストラリアの建築家により設計されました。
ところが完成して10年後にはフランス革命軍により、銅像などが破壊される事件が置きます。

その後、オランダと分離するベルギー革命の最中には、軍隊の避難所となりました。
数奇な歴史を経た公園は他の観光スポットの近くにあるのでぜひ立ち寄りましょう。

現在はブリュッセル市民の憩いの場として、観光で訪問するとジョギングする人たちの姿も見られます。
ブリュッセルのオアシスともいえる緑の空間で、いくつかの銅像を見ながら観光の疲れを癒しましょう。

Brussels Park(ブリュッセル公園)

サンカントネール公園(Parc du Cinquantenaire)

ブリュッセル観光で、凱旋門を見たければサンカントネール公園に行きましょう。
37万平方メートルあるこの観光公園は、1880年ベルギーの独立半世紀を記念して行われた、国立博覧会の跡地を利用して整備されました。

1905年に凱旋門がつくられ、ブリュッセルのシンボルとなりました。
ぜひ観光で鑑賞しましょう。

凱旋門の左右には観光に適した博物館があり、王立軍事歴史博物館とサンカントネール博物館が並んでいます。
その隣には、クラシックカーのコレクションが見ごたえあるオートワールドもあります。

ひとつひとつのミュージアムが大変充実していて観光の見ごたえが抜群でしょう。
凱旋門と広大な公演を含めブリュッセル観光では時間をかけてじっくり味わいたいところです。

Parc du Cinquantenaire(サンカントネール公園)

楽器博物館(Musical Instruments Museum)

ブリュッセル観光で、楽器や音楽に触れたいのなら、楽器博物館がおすすめです。
ここは元々オールドイングランドという百貨店がありました。

建物を転用して博物館となりましたから観光で訪れてみましょう。
「OLD ENGLAND」と百貨店時代の名残るサインがある建物は、アールヌーヴォー様式です。

観光で館内に入ると、ヨーロッパをはじめとする世界各地から様々な楽器が集まっています。
その数は1500点以上なので、観光の見ごたえ十分でしょう。

観光での入場時にヘッドホンを貸してくれ、展示されている楽器の前ではその楽器の演奏が聞こえてきますから、視覚と聴覚で楽しめます。
最上階にはカフェレストランがあり、そこからの絶景も観光として楽しめるでしょう。

Musical Instruments Museum(楽器博物館)

ベルギー王立美術館(Musées Royaux des Beaux-Arts de Belgique)

ブリュッセル観光で、ベルギーのアートを体系的に理解したいのなら、ベルギー王立美術館を置いて他にはありません。
1803年に完成した美術館は、非常に長い歴史があります。

大きく古典と近代に分かれている美術館です。
アート鑑賞に興味があるならぜひ観光で鑑賞しに行きましょう。

メインとなっているのは古典美術館で、15世紀から18世紀にかけて描かれたギリシャ神話やキリスト教の聖書に基づいた宗教画などを中心に展示しています。
近代美術館の方は、19世紀以降の比較的新しい絵画が展示されています。

21世紀に入って、すぐ近くにマグリット美術館世紀末美術館と新しい美術館が誕生しました。
できればすべてを回って、ブリュッセルの観光でアートなひと時を味わってください。

Royal Museums of Fine Arts of Belgium(王立博物館)

マグリット美術館(Musée Magritte)

ブリュッセル観光で現代アートに興味があれば、マグリット美術館に行ってみてください。
元々隣にある王立美術館で展示していたものでしたが、2009年に独立して隣に作られました。

共通券もあるので、観光の際にはセットで回りましょう。
1898年生まれで、ブリュッセルの美術学校卒業生、マグリットの作品を展示しています。

一般企業で働きながら、アーティスト活動を続けていたマグリットのシュールレアリズムの世界が見られます。
斬新なアート作品の数々に観光の醍醐味も存分に味わえるでしょう。

ここは建築中の外観も観光でのインパクトがありました。
建物を覆うシートがシュールレアリズムだったからです。

特に夕暮れ時は空と一体化してて不思議な空間が作られていました。

Magritte Museum(マクリット博物館)

ブリュッセル市立博物館(Musée de la ville de Bruxelles)

ブリュッセル観光で建物も美しいミュージアムが、ブリュッセル市立博物館です。
1536年グランプラスの前に作られ、王の家と呼ばれていました。

実際に王はひとりも住んでおらず、スペイン・ハプスブルク家時代のスペイン政庁だったり、新教徒(プロテスタント)を監禁する牢獄として使われたりしました。
フランス軍の攻撃を受けた後、後期ゴシック様式として再建され、1887年には博物館としてオープンしました。

グランプラスの構成要素として世界遺産にしていされた建物をじっくり観光で眺めましょう。
中の展示物は、主にブリュッセルに関するものが中心です。

またオリジナルの小便小僧像もこちらで展示しています。
その他いろんな衣装を着た小便小僧が並んでいますので、見ていると男性の観光客はトイレに行きたくなるかもしれません。

Brussels City Museum(ブリュッセル市立博物館)

ベルギー漫画博物館(Centre Belge de la Bande Dessinée)

ブリュッセル観光でマンガなどに興味があれば、ベルギー漫画博物館(センター)がおすすめです。
デパートだった跡地を利用したミュージアムで、建物自体はアールヌーヴォ様式です。

ユーロが流通するまで用いられていた、2000ベルギー・フラン紙幣の肖像にも描かれていたヴィクトール・オルタが建築しました。
ベルギー漫画とその歴史を紹介しています。

漫画好きな観光客はたまらないでしょう。
イチオシは、ベルギー漫画家エルジェの作品、少年記者と白い犬が世界を旅する「タンタンの冒険」に関するもので、数多く展示しています。

特別展などでは日本の漫画家を紹介することもあります。
本屋やミュージアムショップ、カフェなどもあるので観光の休憩にもバッチでしょう。

Brussels Comic Book Museum(ブリュッセル漫画博物館)

エスパース・レオポルド(Espace Léopold)

ブリュッセルは、ベルギーの首都以上に欧州連合の立法機関の説が集中しています。
その建物を「エスパース・レオポルド」と呼んでいます。

ブリュッセルの東側にある観光スポットに足を運んでみましょう。
元々ビール工場があった場所を利用して、1989年から92年にかけて作られました。

現地にあるビル群を眺めるだけでも観光の値打ちがあるでしょう。
欧州連合は7つの気候を持っており、そのうちの4つがブリュッセルのエスパース・レオポルドに集中しています。

会議が開催されている時は緊張するエリアですが、そうでない時は静かな街で、むしろ議会、委員会、本会議については観光客に一般開放されていますから、内部観光も可能です。

Espace Léopold(エスパース・レオポルド)

小便少女(Jeanneke Pis)

ブリュッセル観光で「がっかり」といわれながらも知名度が高い、小便小僧は男子像ですが、実は女子像もあります。
これは小便少女という像であり、同じブリュッセルのグランプラス、小便小僧のちょうど反対側にあるので、観光で見に行きましょう。

1987年に落成式が行われたこの像の作者は、彫刻家のアドリニアン・デボヴリです。
道路から手が届く位置にあることから、柵が取り付けられ、観光客が像に直接触れないようになっています。

まだまだ観光の知名度が低いスポットですが、正しく穴場観光スポットなので、ブリュッセル観光に加えて羽価値は大きいでしょう。
ただし、小便小僧同様あまり観光地として期待しないでください。

Jeanneke-Pis(小便少女)
<下に続く>

ブリュッセル観光のおすすめモデルコース!

ブリュッセル観光のおすすめコースを紹介します。
比較的町の中心部に観光の見どころが集中しているので、短時間で効率よく観光できるのが、ブリュッセルの強みでしょう。

その中でも、観光コースを作るとすれば、大きく2つになります。
ひとつ目はブリュッセル観光のメインともいえるグランブラス周辺で、王の家や小便小僧、ギャルリ・サンテュベールなどをまわります。

余力があれば、芸術の丘の先にある王立美術館や、ブリュッセル公園あたりも視野に入れましょう。
もうひとつは、少し離れたところにある、サンカントネール公園周辺です。

ここは凱旋門と3つのミュージアムがありますから、すべて回ると相当時間がかかります。
エスパース・レオポルドも近くなので、セットで観光しましょう。

その他には少し離れていますが、サン・ジル刑務所周辺の建物群を見るのも良いです。
後はブリュッセルに何日滞在するかによって変わるでしょう。

最速なら、午前と午後にわければ1日観光も可能ですし、じっくり見るなら最低2日用意して、1日目と2日目に回る方が楽しく観光できます。
それ以上、ブリュッセル滞在できるのでしたら、郊外の観光スポットにも行けるでしょう。

<下に続く>

食べ物もおいしい!ブリュッセルのおすすめグルメ5選!

おすすめのブリュッセルグルメ①:ベルギーワッフル

ブリュッセル観光で食べておきたいグルメはワッフルです。
ワッフルはベルギーで有名で、日本でも見かけますが、多くはリェージュワッフルと呼ばれるもので、そのまま楽しめます。

それに対してブリュッセルのワッフルは、生地だけでは味が薄いので注意しましょう。
長方形の生地台に、フルーツやチョコレートクリームなどを載せて味わってください。

観光の途中で一休みするときに、ぜひ本場のワッフルを食べましょう。

おすすめのブリュッセルグルメ②:ムール貝

ブリュッセル観光で食べておきたいグルメはムール貝です。
イガイ科の黒い二枚貝は、ヨーロッパ各地で食べられますが、ベルギーがとくに有名で、ブリュッセルに行けばムール貝専門店が数多くあります。

日本語表記で「ムール貝」と書いている店もあるので、わかりやすいでしょう。
ムール貝は主に白ワインで蒸して食べます。

本場ブリュッセルでは、小さなバケツのような容器の中に入っています。
年中食べられますが、特に旬とされるのが、9月から12月頃なので、その時期にブリュッセル観光するなら、ムール貝を食べましょう。

おすすめのブリュッセルグルメ③:フリッツ

ブリュッセル観光で、食べておきたいグルメはフリッツです。
いわゆるフライドポテトのことなので、別にブリュッセルに行かなくても食べられますが、この食べ物の発祥がベルギーですから、本場の味を観光で味わいましょう。

食べ方もおすすめがあり、店で購入したらその場で食べてください。
アツアツのものが、最もおすすめで、マヨネーズなどのソースをつけば最高の味わいす。

ムール貝などベルギー料理の添え物としても登場するフリッツは、本場ブリュッセル観光で見落とせない逸品です。

おすすめのブリュッセルグルメ④:ベルギーチョコレート

ブリュッセル観光で食べておきたいのは、チョコレートです。
日本でも高級品として出回っているベルギーチョコレートですが、やはり本場ブリュッセルで味わったり購入したりしたいところです。

ブリュッセルには王室御用達の店など、選び放題でしょう。
その場で食べるのも良いですし、やはりブリュッセル観光のお土産にも欲しいところです。

ギャルリーサンチュベールには、いくつも専門店があるので、じっくりベルギーチョコレートの品定めをしてください。

おすすめのブリュッセルグルメ⑤:ベルギービール

ブリュッセル観光でぜひ味わいたいのがビールです。
ビールは一般的な物のほかに、日本のクラフトビールや英国のエールビールなど、いろいろありますが、ベルギーはそれらのビールとも一線を画した、オリジナリティ豊かな物が数多くあります。

日本で見かけないようなビールを探して味わいましょう。
ブリュッセルのグランプラスにはビール博物館もあり、ぜひ見ておきたいところです。

特に本場のベルギービールレストランに行けば、驚くべきレアな味のものがあるので、ブリュッセル観光の夜にはぜひ味わっておきたいところです。

<下に続く>

お得に観光できる!ブリュッセルカードがおすすめ!

ブリュッセル観光で、強力な味方があるので紹介しましょう。
それはブリュッセルカードと呼ばれるものです。

これを一枚所持しておけば、ブリュッセルの美術館や博物館が無料で入れます。
ブリュッセル観光でまたとないアイテムといえるでしょう。

具体的にはブリュッセルの主要39か所のミュージアムが対象となっておます。
1日券の料金は26ユーロしますが、ブリュッセルの主要なミュージアムは8ユーロ位しますから、3・4か所回れば元は取れます。

注意したいのは、乗り物の乗り放題ではありません。
乗り放題のチケットは別にあるので、両方抑えておけばブリュッセル観光は非常に効率よいものとなるでしょう。

また、レストランやバーの割引サービスや、お土産店の割引などの特典もあります。
取得方法は、オンラインの事前購入して、現地で引き換え又は、電子チケットを印刷すれば、問題ありません。

<下に続く>

「ブリュッセルの人気おすすめ観光地20選!」のまとめ

ベルギーの首都ブリュッセルには観光の見どころが多いです。
比較的中心部に見どころが集中しているので、効率よく観光できるでしょう。

ブリュッセルカードなどを事前に取得すると観光で非常にお得です。
そんなブリュッセル観光は、ヨーロッパの他の見どころと比べて、そん色ない輝きがあります。

ベルギー・ブリュッセル クラシックな街歩き (私のとっておき)
1620円

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