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2019/10/29

グルジア料理で人気のおすすめメニュー17選!人気のお店も!

グルジアはかつての旧ソ連を構成していた国の一つで、現在は南コーカサスと呼ばれる地域に属しています。
日本人にはあまり馴染みのないグルジアですが、最近は健康ブームに火がついたヨーロッパなどではグルジア料理が注目の的に。

今回は健康長寿大国としても知られる、グルジアの伝統料理やおすすめ料理を一挙にご紹介しましょう。

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グルジアってどんな国?グルジア料理とは?

グルジアの風景

「グルジア」は旧ソビエト連邦を構成していた国の一つで、アゼルバイジャン、アルメニアの三国と共に「南コーカサス(ザカフカジエ)」とも呼ばれています
日本では2015年までロシア語の表記のままの「グルジア」として親しんできましたが、(グルジア)政府の依頼によりそれ以後は英語表記の「ジョージア」として呼び名を変更しています。

長い歴史の中で数々の戦争を経て旧ソ連から独立したグルジア(ジョージア)は、国土の大半が山岳地帯のため、ロシアからの寒気を遮断する山脈があるため比較的温暖な気候が特徴。
黒海沿岸部は特に温暖でこの地域ではブドウ栽培は有名で、世界的にも有数なワインの産地としても知られています。

まだまだ日本人には馴染みのないグルジア(ジョージア)ですが、グルジア料理はここ数年で日本人からも注目されている料理の一つ。
北はロシア・東はアジア・西にヨーロッパ・そして南に中東と位置するグルジアは、さまざまな影響を受ける食文化の一つでもあり、乳製品・木の実・フルーツ・香草などを使用したメニューは日本人の舌にも合い風味豊かな料理が数多くあります。

<下に続く>

グルジアで人気のおすすめ料理17選

では、グルジアの人気料理をみていきましょう。
グルジア料理には、以下の人気メニューがあります。

  1. kharcho(ハルチョー)
  2. satsivi(サツィヴィ)
  3. ojakhuri(オジャクリ)
  4. khachapuri(ハチャプリ)
  5. khinkali(ヒンカリ)
  6. shkmeruli(シュクメルリ)
  7. mtsvadi(ムツヴァディ)
  8. badrijani(バドリジャーニ)
  9. tabaka(タバカ)
  10. chakhokhbili (チャホビリ)
  11. sulguni(スルグニ)
  12. ostri(オーストリ)
  13. chikhirtma(チヒルトゥマ)
  14. lobio(ロビオ)
  15. gozinakhi(ゴジナキ)
  16. churchkhela(チュルチヘラ)
  17. mazoni(マツォーニ)

続いて、それぞれのグルジア料理を詳しく見ていきましょう。

グルジアのおすすめ料理①:kharcho(ハルチョー)【豊かな風味は香辛料から】

「kharcho(ハルチョー)」は、グルジアでは有名な牛肉を使用したシチューです。
牛肉の他にも野菜やお米をたっぷりと使用した具沢山のスープは、野菜の酸味と香辛料のスパイスがきいた食欲が増す一品。

材料は至ってシンプルで、牛肉・お米・玉ねぎ・トマトをメインに、ニンニク、ローリエ、コリアンダー、黒コショウなどを使用します。
グルジアではお米よりもパンが主流となっているので、グルジア観光でお米が恋しくなった時などには特におすすめ。

香辛料のきいたピリ辛スープは寒い冬でも体がポカポカと温まり、具材は全て細かく切ってあるので食べやすいのも特徴です。
グルジアのレストラン等ではスープは主にランチに食べるので、ディナータイムにはメニューに載せてないお店も多くあるのだとか。

グルジアのおすすめ料理②:satsivi(サツィヴィ)【決め手は濃厚なクルミソース】

「satsivi(サツィヴィ)」は七面鳥や雌鶏を使用し、ハーブ入りのクルミソースで味付けをしたグルジア料理です。
あっさりとした鶏肉と濃厚なクルミソースの相性がバッチリな一品で、仕上げはオリーブオイルに唐辛子を漬け込んだ「チリオイル」で味のアクセント。

お肉はたっぷりの水と塩だけでじっくりと煮込み、旨味が溶け込んだスープはそれだけでも美味しそうです。
お肉は持ち上げただけで身がほぐれるほどの柔らかさで、クルミソースはとても濃厚・コクがあり、パンなどに絡めて食べても美味しいのだとか。

グルジアではクルミなどのナッツ類が多く生産されているため、料理にもクルミを使用したメニューは数多くあります。
美しい自然が多くあるグルジアでは、天然由来のオーガニック素材を使用したメニューが主流です。

グルジアのおすすめ料理③:ojakhuri(オジャクリ)【日本人好みのグルジア風ジャーマンポテト】

「ojakhuri(オジャクリ)」は、ジャガイモ・玉ねぎ・ニンニク・豚のスペアリブを炒め、ハーブをたっぷりと使用した「グルジア風ジャーマンポテト」です。
地元グルジアではワインビネガーとパクチーで仕上げの味付けをするそうで、さっぱりとした味わいが人気の一品。

ワインの産地だけあり、オジャクリはワインのお供にも欠かせない料理としてグルジアでは定番となっています。
濃い目の味付けはグルジアでは通常ですが、ホクホクとしたジャガイモとお肉を一緒に頬張ればその美味しさはより一層増すこと間違いなし。

またパクチーと言うと、とりわけアジア、タイなどを思い浮かべる方も多いでしょうが、元々は地中海東部が原産地とされています。
オジャクリもまた、スパイスを上手に使用するグルジアならではの一皿ですね。

グルジアのおすすめ料理④:khachapuri(ハチャプリ)【地域のよってその形はさまざま】

グルジア料理で一番ポピュラーとも言われる「khachapuri(ハチャプリ)」はチーズを練りこんだパンのことで、地方によってさまざまな種類があることでも知られています
グルジアで最も定番なハチャプリは、塩気が強く一般家庭でも常備されているイメルリチーズを使用したImeruli(イメルリ)。

また「グルジア(ジョージア)のモッツアレラ」と呼ばれるスルグニチーズを使用したPenovani(ペノヴァニ)、さらにパンの真ん中に溶けたチーズ・卵・バターが入ったアジャラ地方特有のAdjaruli(アジャルリ)もよく見かけるハチャプリです。
またチーズの他にインゲン豆が入ったLobiani(ロビアニ)や、羊や豚などのお肉が入ったKubdari(クブダリ)といったハチャプリもあります。

グルジアのおすすめ料理⑤:khinkali(ヒンカリ)【グルジアの水餃子はやや大きめ】

「khinkali(ヒンカリ)」は形は中国の小籠包に似た、グルジア風の水餃子です。
具材にはひき肉・玉ねぎの他に、コリアンダー(パクチー)、チリパウダーなどグルジアではお馴染みの材料を使用しています。

地元グルジアではヒンカリに使用するお肉は羊肉を使用する地域もあり、餡を包む生地には強力粉を使用しているためモチモチとした食感が特徴。
また生地をこねる際には、各家庭ではワインの空き瓶を利用し生地をのばすのだそうです。

ヒンカリは餡を生地でくるみ、最後には中心部をつまんでとがらせるのが一般的ですが、実はこの形、古い歴史が関係しているとも言われています。
13世紀初頭にモンゴル大帝国がヨーロッパに侵略した際、グルジアに置き土産をしたのがモンゴルではお馴染みの移動式住居「ゲル」で、ヒンカリはこのゲルをモチーフにしたと伝えられています。

グルジアのおすすめ料理⑥:shkmeruli(シュクメルリ)【デート前でも食べたくなる美味しさ】

「shkmeruli(シュクメルリ)」は、鶏肉をニンニク・サワークリーム・塩・油で煮込んだグルジアでも人気料理の一つです。
シュクメルリに使用するニンニクは通常丸々一個、女性ならデート前には食べるのを控えたくなる一品ですが、お肉の中まで染み込んだ味わいはクセになるほどの美味しさ。

お肉はさまざまな鶏肉の部位を使用し、スープはパンを浸して食べても美味しい濃厚な味わいです。
グルジア料理の中でもシュクメルリは比較的お値段も高めでお店の差もありますが、それでも900円前後ととてもリーズナブル。

グルジアは日本と比べると物価も安く、ビザ無しで1年以内の滞在が可能(日本国籍を持ち、条件を全て満たした場合のみ)ということもあり、バックパッカーには特に人気のエリアとなっています。

グルジアのおすすめ料理⑦:mtsvadi(ムツヴァディ)【グルジアの串焼き料理】

「mtsvadi(ムツヴァディ)」はグルジアのバーベキュー料理で、牛肉や羊肉を串にさして焼いたものを指します。
他のバーベキューと違う点は火をおこす際にブドウの枝を使用し、お肉にブドウの香りをつけるのがグルジア流。

地域によってはshashlik(シャシュリク)とも呼ばれ、グルジアでは最高のおもてなし料理として独特のソースで味わうのが一般的です。
またグルジアでしか栽培されていないブドウ品種は500種以上もあり、ワインはもちろん香りづけとして使用する他、ブドウの葉を包み料理に利用することもあるほど。

グルジアのワインの歴史はとても古く、8000年もの歴史があると言われています。
そんな歴史あるブドウを使用した料理を手軽に味わえる一皿が、ムツヴァディということですね。

グルジアのおすすめ料理⑧:badrijani(バドリジャーニ)【グルジアの特産品を使用した料理】

「badrijani(バドリジャーニ)」は、グルジアの家庭では定番メニューで特産のクルミを砕いてナスにトッピングした前菜料理
細かく砕いたクルミに香辛料の一つフェネグリークやコリアンダー(パクチー)、白ワインビネガーなどの天然調味料を混ぜ合わせ、ペースト状になるまでよく混ぜるのがポイントです。

ナスは薄く切り香ばしく焼き、仕上げに先ほどのクルミペーストをナスの表面に薄く伸ばしたり、巻いたりするのが一般的。
クルミペーストにはオリーブオイルも使用しているため、スパイシーでオイリーなペーストと焼きナスが良く合い、お酒がドンドン進む一品です。

前菜料理としても手軽に調理でき、彩には野菜や木の実を飾るだけで見栄えも美しい一皿が完成しますね。

グルジアのおすすめ料理⑨:tabaka(タバカ)【食感がたまらない美味しさ】

「tabaka(タバカ)」はひな鳥を丸ごと使用し、蒸した後にトマトやニンニク、チリパウダーを加え表面をこんがりと焼き上げるグルジアでは人気の料理です。
グルジアだけでなくロシア全土でも一般的な家庭料理となっていて、表面のパリパリした食感とお肉のジューシーさの両方を堪能できる一品。

このタバカを味わう際に欠かせないのがプラムをベースとした「トマケリソース」で、ゆでたプラムをつぶしコリアンダーなどの香辛料と合わせたソースです。
グルジア料理では定番のトマケリソースは、タバカだけでなくさまざまな料理に用いられ甘酸っぱいソースはお肉との相性もバツグン。

日本人が好む味わいにも仕上がっているので、グルジアを観光した際にはぜひ味わいたいメニューです。

グルジアのおすすめ料理⑩:chakhokhbili (チャホビリ)【グルジア名産を使用したワイン煮】

「chakhokhbili (チャホビリ)」は、牛肉や鶏肉などをワインで煮込んだ料理です。
グルジアでしか栽培されていないブドウ品種を使用したワインで煮込むので、グルジアならではの味わいに仕上がった一品。

食べやすい大きさにカットしたお肉を、玉ねぎ、ホールトマト、白ワイン、コリアンダー、バジル、胡椒などの材料と共にじっくりと煮込めば出来上がりです。
日本でいうハヤシライスのような感覚で、作り方も簡単なのに驚くほど美味しい味わいに仕上がった一品はグルジアでも人気料理の一つ。

ロシアでは料理そのものにワインを使用することはありませんが、グルジアではこのように料理そのものにワインを使用するメニューが多くあるのも特徴的な食文化と言えるでしょう。

グルジアのおすすめ料理⑪:sulguni(スルグニ)【グルジア風モッツアレラチーズ】

「sulguni(スルグニ)」はグルジアで生産されるチーズの一つで、日本人好みの味わいに仕上がっている一品。
グルジアは酪農も盛んで、地域ごとに特徴あるチーズが生産されていることでも知られています。

スルグニはグルジア西部・Samegrelo-Zemo Svaneti(サメグレロ)で主に生産されているチーズで、やや薄味で弾力があり、イタリア産のモッツァレラチーズのような食感が大きな特徴です。
料理にトッピングし熱々のグリル料理にはぴったりで、溶けたスルグニはまた格別の美味しさ。

他にもグルジア中部Imereti Province(イメレティ)で生産されるImeruli(イメルリ)や、山岳地方で生産されるゴーダ風のGuda(グダ)もグルジアならではのチーズです。

グルジアのおすすめ料理⑫:ostri(オーストリ)【グルジア風ビーフシチュー】

「ostri(オーストリ)」はグルジア風ビーフシチューとも言われ、牛肉をトマト缶や多くのスパイスで煮込んだスープです。
先にご紹介したkharcho(ハルチョー)と作り方はほぼ同じで、お米を入れずにハルチョーをさらに煮込んだ濃厚な味わいが特徴のグルジア料理。

オーストリはお店によっては牛すじやホルモン等の部位を入れることもあり、パンを浸しながら食べるのがグルジア流です。
お肉のやわらかさと甘酸っぱいトマトの甘みが口いっぱいに広がるスープで、パンがどんどん進む日本人好みの美味しさとなっています。

グルジアのおすすめ料理⑬:chikhirtma(チヒルトゥマ)【伝統的なグルジアスープ】

「chikhirtma(チヒルトゥマ)」は鶏肉から出汁をとったスープで、一般家庭ではよく調理されるグルジアならではの伝統料理
家庭ごとに具材は異なるようですが、ほぐした卵と各種ハーブや香辛料、ニンニク、コリアンダーは必ず使用する濃厚な味わいスープです。

簡単に調理できることから日常的なスープとしても知られ、野菜はほとんど使用しないメニューの一つ。
ややとろみがついたスープは酸味も利いているので食欲も進み、クセになる美味しさです。

地域によっては鶏肉の代わりに羊肉を用いるところもあり、それぞれの味付けも特徴となっています。

グルジアのおすすめ料理⑭:lobio(ロビオ)【見た目は赤黒い料理】

グルジアでは「lobio(ロビオ)」というと、一般的には豆料理全般を指します。
使用する豆は主に金時豆(キドニービーンズ)のため、赤黒い料理がほとんどです。

たっぷりの水に塩を入れ、金時豆をゆでてサラダにするのがグルジアでは最もポピュラー。
煮込み料理などに使用する場合もあるようですが、料理名は材料のロビオと呼称するのが通常です。

生の金時豆を調理する際にはゆでる前によく洗い、一晩水につけてから重曹を入れたお湯でゆでるのがポイント。
ゆであがった金時豆に、玉ねぎ・コリアンダーのみじん切り、パセリ、黒コショウ、ワインビネガー等で味付けをし味わう一品です。

グルジアのおすすめ料理⑮:gozinakhi(ゴジナキ)【グルジアの伝統お菓子】

「gozinakhi(ゴジナキ)」はグルジアの伝統お菓子の一つで、年末年始に欠かせない料理です。
作り方はとても簡単で熱したハチミツに砂糖を加え、あらかじめ炒っておいたヒマワリの種やナッツ類と混ぜ合わせ、好みの形に整えカットしたお菓子。

甘くシンプルな味わいは子供から大人まで人気があり、グルジアでは友人や家族への年越しの贈り物としても使用するのだそうです。
またお土産品としても売られているようなので、グルジア観光の際には地元の味わいとして一つ購入してみるのもいいですね。

グルジアのおすすめ料理⑯:churchkhela(チュルチヘラ)【見た目のインパクトが強烈なグルジア伝統のお菓子】

「churchkhela(チュルチヘラ)」はグルジア伝統の棒状の飴のことで、その見た目のインパクトに驚きを隠せません
グルジアでは定番のスイーツですが、ブドウ果汁に砂糖を入れ煮詰めた後、ナッツ類を包み乾燥させたもの。

気になる味わいは、ちょうど固いグミのような食感と噛めば噛むほど中からナッツが出てくる日本では味わうことのできない一品です。
長期保存も可能なので、グルジア旅行の際のお土産品としてもぴったり。

地元ではワインのお供にも欠かせず、ワイン好きやナッツ好きにはたまらない一品です。

グルジアのおすすめ料理⑰:mazoni(マツォーニ)【グルジアのヨーグルト】

「mazoni(マツォーニ)」はグルジアを代表する発酵乳のことで、見た目はヨーグルトのようなもの
しかしヨーグルトとは含まれる乳酸菌も違い、一般的なヨーグルトよりも舌触りがまろやかで酸味が少なく濃厚な味わいが特徴です。

グルジアの一般家庭では毎日このマツォーニを食べる習慣があり、そのまま食べるだけでなく料理に入れたり、女性は日焼けした肌にハチミツと混ぜてパックとして利用することもしばしばなのだとか。
最近の研究ではこのマツォーニが免疫力を高める効果が認められ、グルジアは世界の中でも長寿大国として知られているのも納得ですね。

<下に続く>

グルジア料理で人気のおすすめ店4選

では、グルジア料理の人気店をみていきましょう。
日本国内には、以下のおすすめグルジア料理店があります。

  1. Cafe RUSSIA(カフェロシア)
  2. ROGOVSKI(ロゴスキ)
  3. CAPAFAH(サラファン)
  4. ろしあ亭

続いて、それぞれのグルジア料理店を詳しくみていきます。

おすすめのグルジア料理店①:Cafe RUSSIA(カフェロシア)【都内で本格的なグルジア料理が味わえるお店】

「Cafe RUSSIA(カフェロシア)」は、東京吉祥寺にあるロシア料理・グルジア料理が食べられるレストランとして知られています。
店内はカジュアルな雰囲気で居心地も良く、本格的なグルジア料理は絶品との評判です。

ロシア料理として有名なボルシチは野菜やお肉がたっぷりと入った一皿で、サワークリームがアクセントとなった一杯はあっという間になくなるほどの美味しさ。
またランチタイムにはリーズナブルに味わえるため、週末は行列必至の人気店です。

先にご紹介したグルジアのおすすめ料理のほとんどが、カフェロシアでは味わえることができるので、グルジア料理が気になる方には特におすすめの一軒です。

Cafe RUSSIA(カフェロシア)

おすすめのグルジア料理店②:ROGOVSKI(ロゴスキ)【日本初のロシア料理レストラン】

「ROGOVSKI(ロゴスキ)」は、1951年に東京銀座で創業した日本で最初のロシア料理レストランです。
「素朴で懐かしい」をコンセプトに、ロシアの家庭料理が味わえるレストランとしても人気があります。

店内はロシアから調達した品々に囲まれながらロシアの雰囲気まで味わえるレストランで、銀座界隈ならではの贅沢気分も味わえます。
ランチタイムはコース料理をメインに、ロシアの王道が味わえるフルコースからシンプルなセットメニューまで気分と予算に応じてチョイスが可能。

グルジア料理というよりはロシア料理の方がメインとなりますが、ワインはグルジア産など周辺諸国の一杯が味わえる貴重な一軒となっています。

ROGOVSKI(ロゴスキ)

おすすめのグルジア料理店③:CAPAFAH(サラファン)【メディアも取材するほどの人気店】

「CAPAFAH(サラファン)」は東京神田神保町にあるロシア料理のレストランとして知られ、過去に何度かメディアの取材を受けるほどの人気店です。
代表的なロシア料理はもちろん、料理に合うとびきりの豊富なワインも用意されているので至福のひとときを過ごすことができます。

店内はレトロな雰囲気の漂う内装で落ち着き感があり、お店の自慢は定番のボルシチ料理。
ランチタイムにはロシアの代表的なメニューがドリンク・パン付きで味わえ、ディナーはお得なコース料理が人気となっています。

アルコール類はロシアならではのウォトカ(ウォッカ)もいいですが、グルジア産のワインが味わえるかどうかお店のスタッフに尋ねてみるのもいいですね。

CAPAFAH(サラファン)

おすすめのグルジア料理店④:ろしあ亭【ロシア産名酒と共に味わう本格派料理】

「ろしあ亭」は東京神田にあるロシア料理専門店で、リーズナブルに豊富なメニューが味わえる一軒として知られています。
ロシア料理がメインですが、香草をたっぷり使用した前菜やtabaka(タバカ)なども味わえ、グルジア料理のkhinkali(ヒンカリ)やmtsvadi(ムツヴァディ)に似たメニューもあります。

各種パーティにも対応してくれ、貸し切りもできるシステムはとても人気。
温かみのある内装はとても居心地がよく、ゆったりとした気分でロシア・グルジア料理を堪能することができます。

世界のワインの発祥として名高いグルジア産ワインを存分に味わえ、他のロシア料理店にはないワインも取りそろえられているのでおすすめの一軒です。

ろしあ亭
<下に続く>

グルジア料理を堪能しよう!

美味しいグルジア料理

グルジア料理は香辛料やハーブなどの天然調味料を上手に使用したメニューが多く、日本人の舌にも合うと評判の料理ばかりです。
日本人にはあまり馴染みのないグルジアですが、「料理」という文化を通じてグルジアならではの国の魅力、そして大自然、美味しい料理の数々を知ることができますね。

料理と共に、今度はグルジア観光をしてみてはいかがでしょう?
また新たな発見と驚きがあるかもしれませんよ。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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