【お土産の前に】ヒースロー空港ってどんなところ?
「London Heathrow Airport(ロンドン・ヒースロー空港;LHR)」はイギリスの首都ロンドンの西側に位置し、ヨーロッパのみならず世界の中でも大規模空港の一つとして知られています。
2015年には老朽化を理由にターミナル1が閉鎖されてしまいましたが、2019年現在はターミナル2~5まで利用され、利用する航空会社によりターミナルは分けられています。
ターミナル2と3は徒歩での移動が可能ですが、4・5へは電車(無料)での移動が必要。
日本からロンドンまで直行便を運航しているのは、日本航空(JAL)・全日空(ANA)・ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の3社です。
東京・羽田発着のANAを利用する場合は、2014年に再オープンした比較的きれいな「ターミナル2」、JALや中東の航空会社の場合は「ターミナル3」になります。
BAとイタリアのイベリア航空だけは「ターミナル5」となり、ターミナル5は最新の設備と利便さが高く評価されています。
ばらまきに!ヒースロー空港でおすすめのお土産10選【お菓子や紅茶類】
では、ヒースロー空港でのばらまき用のお土産をみていきましょう。
ヒースロー空港のお土産には、以下のものがあります。
- 紅茶(Fortnum & Mason)
- DAILY MILK(Cadbury)
- Shortbread(Walkers)
- ジャム(Fortnum & Mason)
- シーソルト(Maldon)
- クッキー(Waitrose)
- FUDGE(Fudge Kitchen)
- Tea Cakes(TUNNOCK'S)
- Green & Blacks(Waitrose)
- CARAMEL(TUNNOCK'S)
続いて、ヒースロー空港のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
紅茶(Fortnum & Mason)
「Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン)」は、1707年に大英帝国と共に誕生した老舗百貨店の一つです。
創業当時はロンドンの食料品店として運営していましたが、次第に高品質の食料品を提供することで話題を呼び、瞬く間に世界へとその名が知れ渡ったブランドでもあります。
現在も海外からの食材はもちろん、日本でも店舗展開していることから紅茶ブランドとしても名高いフォートナム&メイソン。
コクと香り、そして口当たりの良い風味が特徴の紅茶は、英国王室御用達としても知られ、定番のクラシックタイプのものからハーブティ、フレーバーティなど種類も豊富で、お土産にぴったりなティーパックタイプや本格派の茶葉タイプまであります。
DAILY MILK(Cadbury)
Cadbury(キャドバリー)はイギリスのお菓子メーカーとして有名で、特に「DAILY MILK(デイリー・ミルク)」はキャドバリーを代表するチョコレートとして知られています。
デイリー・ミルクは、生乳を使用した製法で作った濃厚な味わいのチョコレート。
使用するカカオ豆はフェアトレード商品としても知られ、チョコレートバーをはじめナッツ入りタイプ、キャラメル入りタイプ、ポップキャンディー入りタイプなど種類も豊富です。
ばらまき用のお土産にぴったりなキャドバリーのチョコレートは、英国王室御用達のスーパーWaitrose(ウェイトローズ)で購入できます。
Shortbread(Walkers)
Shortbread(ショートブレッド)は英スコットランド地方の伝統的なお菓子の一つで、サクサク、ポロポロといった食感が特徴です。
材料には卵を使用せず、塩、砂糖、小麦粉、バターの4種のみで作られ、手順もクッキーとは異なる作り方。
Walkers(ウォーカー社)はイギリスで一番有名なショートブレッドメーカーとして名高く、日本でも購入できることから身近な存在となっています。
着色料や防腐剤を使用しない昔ながらのレシピは、120年以上経った現在もその美味しさには定評があり、ウォーカー社製のものは豊富なサイズとデザインがお土産にも喜ばれています。
ジャム(Fortnum & Mason)
先にご紹介したFortnum & Mason(フォートナム&メイソン)ですが、紅茶だけでなくジャムやはちみつ、焼き菓子なども有名です。
一つ一つ丁寧に作り上げられるジャムは種類も豊富で、特にイギリス人の朝食には欠かせないマーマレードは、使用するオレンジや砂糖の種類の違いで10種類以上もあるほど。
ばらまき用にはミニサイズになった数個入りタイプのものがおすすめで、こんがり焼いたトーストはもちろん、紅茶やウィスキーの隠し味として味わうのもいいでしょう。
美味しいものをリーズナブルにお得に購入して、相手に喜んでもらえるようなお土産を贈りたいですね。
シーソルト(Maldon)
Maldon(マルドンカンパニー)はイギリス東部Essex(エセックス地方)で、200年以上に渡り塩を生産し続けている老舗メーカー。
塩の製造にはいくつか方法がありますが、マルドンでは塩分濃度の高い海水をろ過し、平釜にて15~16時間煮詰める製法を取っています。
現在では世界中の有名シェフがこのマルドンの塩を指名し、イギリスでもロイヤルワラント(英国王室御用達)の逸品。
定番のシーソルトはサクサクとした食感を持ち、さまざまなジャンルの料理にも使用され素材の良さを引き立てると好評です。
クッキー(Waitrose)
Waitrose(ウェイトローズ)は、ロンドンを中心に店舗展開する高級スーパーとして知られています。
もともとイギリスの百貨店チェーンJohn Lewis(ジョン・ルイス)の食品部門、日本でいう「デパ地下」のような存在で高品質の食材を提供しています。
日本へのばらまき用のお土産としてウェイトローズの品揃えの豊富さはとても役立ち、自社ブランドアイテムは特におすすめ。
クッキーやチョコレートなど自社ブランドアイテムはさまざまですが、品質の良さと価格の手ごろさ、さらに美味しさと三拍子そろったクッキーは、地元ローカルのみならず観光客にも人気となっています。
FUDGE(Fudge Kitchen)
Fudge(ファッジ)は、イギリス発祥の「世界で一番甘いスイーツ」と言われています。
材料は砂糖・牛乳(練乳)・バターで、完全に溶けるまでかき混ぜ型に流しいれ冷やし固めたもので、食感はキャラメルのような感じですがそれほど粘着力はなくしっとりとしたもの。
ファッジの生みの親とも言える「Fudge Kitchen(ファッジ・キッチン)」では、1830年から変わらないオリジナルレシピで作られています。
フレーバーは全部で17種類、いくつかの種類を混ぜたギフトセットのようなものから一つ一つ自分好みで詰められるセレクションも人気です。
Tea Cakes(TUNNOCK'S)
Tea Cakes(ティーケーキ)はイギリスを代表するお菓子の一つで、マシュマロにチョコレートをコーティングしたもの。
ティーケーキはTUNNNOCK’S(タンノック社)のものが一番有名で、日本ではあまり馴染みがありませんが、ザクザクしたビスケットにふんわりマシュマロ、そしてとろけるようなチョコレートの甘さは絶品です。
レトロなパッケージにはすぐに目が留まり、その名のとおり濃いめの紅茶との相性もバツグン。
ヒースロー空港ではターミナル5にある、「MARKS & SPENCER(マークス&スペンサー;通称M&S)」内で購入することができ、ばらまきお土産としてもぴったりです。
Green & Blacks(Waitrose)
イギリスを代表するスーパーWaitrose(ウェイトローズ)は、高品質な食品を扱うことで知られていますが、オーガニック食品はまさに注目を集めています。
中でも「Green & Blacks」と呼ばれるヴィーガンチョコレートには、動物由来成分の卵や乳製品が一切使用されておらず、種類が豊富なのも特徴です。
またウェイトローズでは、チャールズ皇太子がプロデュースする「DUCHY(ダッチ―)」シリーズも有名。
ワインやクッキー・トマトピューレに至るまで、商品ごとに「Sapporting The Prince’s Charities」のラベルがあり、売上金の一部はチャリティ募金に回される仕組みになっています。
CARAMEL(TUNNOCK'S)
先ほどご紹介したティー・ケーキと並んでタンノック社で有名なのが、「Caramel(キャラメル)」と呼ばれるウエハースの間にキャラメルを挟みチョコレートでコーティングしたお菓子です。
こちらもティー・ケーキ同様レトロなパッケージが特徴で、個別包装されているのでばらまき用お土産にもぴったり。
ウエハースがやや大きめなので、キャラメル&チョコレートのダブルの甘さでもそれほどクドくなく甘いものが苦手な方でも食べきることができます。
ハリーポッターグッズも!ヒースロー空港で買えるイギリスの雑貨のお土産5選
では、ヒースロー空港で購入できる雑貨お土産をみていきましょう。
雑貨のお土産には、以下のものがあります。
- ぬいぐるみ(Paddington Bear)
- ハリーポッターグッズ(The Harry Potter Shop)
- ハンドクリーム(Cath Kidston)
- コスメ(Soap&Glory)
- 洋書(The Bookshop by WHSmith)
続いて、雑貨のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
ぬいぐるみ(Paddington Bear)
「Paddington Bear(パディントン・ベア)」は、英作家Michael Bond(マイケル・ボンド)の児童文学「くまのパディントン」に出てくる主人公のクマのこと。
生後数週間後に起きた地震により、孤児となったパディントンはペルーにてルーシーおばさんと一緒に暮らしますが、老グマホームへ入居することになったルーシーおばさんはパディントンをイギリスへ移住させることに決めます。
不自由なくパディントンがイギリスで生活できるよう、彼女は英語を教えイギリス行きの救命ボートに忍び込ませます。
クマのパディントンはようやくロンドン市内にあるパディントン駅に到着するところから、物語が始まるというストーリー。
首からは"Please look after this bear. Thank you."(このくまをよろしくお願いします)という札をぶら下げ、赤い帽子と青のダッフルコートを着た愛くるしい姿が特徴です。
ハリーポッターグッズ(The Harry Potter Shop)
世界的に一世を風靡した映画「Harry Potter(ハリー・ポッター)」は、ロンドンが舞台の児童文学。
日本でも「ハリポタ」の愛称で親しまれていますが、ここロンドンのヒースロー空港には2016年11月に「The Harry Potter Shop」という名のハリー・ポッターグッズを扱う専門店が誕生しました。
映画にまつわるハリポタグッズばかりなので、ファンにはたまらない一軒。
ただしこちらのお店はターミナル5の保安検査後のエリアにあるため、ブリティッシュ・エアウェイズなどの航空会社を利用しない限り入ることができないお店となっています。
ハンドクリーム(Cath Kidston)
ロンドンならではのCath Kidston(キャス・キッドソン)からは、女性に喜ばれるハンドクリームがおすすめです。
パッケージにはロンドンの絵柄をモチーフとした3本セットは、ばらまき用としても重宝し何よりも自分用へのご褒美の逸品。
使うのがもったいない可愛らしさはお土産にもぴったりで、優しいローズやハーブ系のパチョリの香りは心まで癒されそうです。
コスメ(Soap&Glory)
「Soap&Glory(ソープ&グローリー)」は、Madonna(マドンナ)など大物セレブも愛用するイギリス発のコスメブランド。
特徴は何と言っても可愛らしいピンク、白、ベビーピンクなどのカラーに、50~60年代を思わせるようなイラストのレトロなパッケージです。
人気アイテムは、ふわふわクリームのような感触で保湿力バツグンのボディーバターや保湿効果の高いシュガースクラブ、爽やかなフローラル系の香りが特徴のボディーソープなど。
他にもメイクアップグッズやハンドクリームなども定評があります。
洋書(The Bookshop by WHSmith)
洋書と言っても専門家や学生が読むようなものではなく、お土産にするなら絵本のような簡単な英語と内容が想像できるようなものがおすすめです。
先ほどご紹介したPaddinton Bear(パディントン・ベア)は、ロンドンが舞台となった絵本なのでお土産にもぴったり。
少々荷物になるところが難点ですが、飛行機に乗ってしまえばあとは楽チンです。
小さなお子さんや、英語を勉強中の友人などおしゃれなロンドンお土産にもなりますね。
キャスキッドソンやバーバリーも!ヒースロー空港の免税店でおすすめのブランド品土産
おすすめのブランド土産① :BURBERRY(バーバリー)
「BURBERRY(バーバリー)」は老若男女を問わない、イギリスを代表するファッションブランドです。
今では誰もが知る「トレンチコート」ですが、実はこのバーバリーが元祖と言われているのは有名で、第一次世界大戦中に英国陸海軍の兵士のコートに水筒や剣をぶら下げられるよう開発したのがそのはじまりだとされています。
またトレンチコートの他にも、カシミアストールは人気でコーポレートカラーの「バーバリーチェック」はキャメルをベースとした黒・白・赤の色合いが格子状に交わっているデザイン。
ヒースロー空港では、ターミナル2~5の全てにバーバリーの免税店があるのでイギリスならではのファッションブランドを手にしてみてはいかがでしょう。
おすすめのブランド土産② :Cath Kidston(キャス・キッドソン)
「Cath Kidston(キャス・キッドソン)」の始まりは、1993年マーケットとカーニバルで有名なロンドンのNotting Hill(ノッティング・ヒル)に誕生した小さなヴィンテージショップ。
「モダンヴィンテージ」をテーマに、イギリスらしい伝統的なデザインにアレンジを加えたオリジナルプリントが注目され、瞬く間にファッション業界で有名になったブランドです。
人気の絵柄はピンクの下地に白のドットがプリントされた「SPOTシリーズ」、大きな花が目立つ「WINDFLOWERシリーズ」、イギリスらしい近衛兵の「GUARDSシリーズ」など。
赤ちゃんから大人まで使用できるアイテムが豊富なキャス・キッドソンは、ヒースロー空港では「ターミナル3」にあります。
おすすめのブランド土産③ :SMYTHSON(スマイソン)
「SMYTHSON(スマイソン)」は知る人ぞ知る、英国王室御用達の高級ステーショナリーブランドです。
創業当時はそれまでの経験を活かし、銀時計を中心としたステーショナリーを扱っていましたが、1880年代の「旅行ブーム」から上流階級者達をターゲットとした旅行グッズとしての日記やノートなどを大量にラインナップしていきます。
スマイソンに転機が訪れたのは、1892年のこと。
鳥の羽のように軽くて丈夫な紙「フェザーウェイトペーパー」と、さらに1日1ページ区切りで使いやすい「ロイヤルコートダイアリー」の発明により、スマイソンは世界中に知られる高級ステーショナリーブランドとしての地位を築いています。
ヒースロー空港では「ターミナル3」にショップを構えているので、高級ステーショナリーを自分用に購入してみてはいかがです?
おすすめのブランド土産④ :BUCKLEY LONDON(バックリー・ロンドン)
「BUCKLEY LONDON(バックリー・ロンドン)」は、1989年に設立した比較的新しいジュエリーブランドです。
ロンドン市内はもちろん世界中の空港や航空会社でも販売され、ブレスレットやリング、ペンダントが大人気。
エレガントなローズゴールドのようなトレンドと、ロジウムやゴールドといったクラシックタイプのものを掛け合わせたデザインが特徴のブランドです。
クオリティが高くかつ手ごろな価格で購入できることから、どんなシーンでも喜ばれるブランドとして確立しています。
フライトまでの時間を有効に!ヒースロー空港でおすすめのお土産店5選!
では、ヒースロー空港でのおすすめお土産店をみていきましょう。
ヒースロー空港には、以下のお土産店があります。
- Harrods(ハロッズ)
- Glorious Britan(グロリアス・ブリテン)
- Hamleys(ハムリーズ)
- World Duty Free(ワールド・デューティー・フリー)
- Jo Malone London(ジョーマローン・ロンドン)
続いて、続いてお土産店を、それぞれ詳しくみていきます。
Harrods(ハロッズ)
Harrods(ハロッズ)は、イギリス最大の老舗高級百貨店として有名です。
“Omnia Omnibus Ubique”(あらゆる商品を、あらゆる人々へ、あらゆる場所へ)をモットーに、豊富な品揃えとアイテムの多さは他に類を見ないほど。
ハロッズ最大の店舗Knightsbridge(ナイツブリッジ店)は、約330以上もの専門店が入りロンドンの観光スポットの一つにもなっています。
イギリスならではの紅茶やお菓子も出発前に空港内のハロッズで購入すれば、免税扱いとなるので本店等で購入するよりもお得です。
Harrods(ハロッズ)/ Terminal 3
住所:Terminal3, Heathrow Airport, Compass Centre Nelson Rd, Longford, London, Hounslow TW6 1QG
電話番号:+44 (0)20-8745-5290
営業時間:6:00~22:00
定休日:なし
URL:https://www.heathrow.com/shops-and-restaurants/shops-a-z/harrods
Glorious Britan(グロリアス・ブリテン)
「Glorious Britan(グロリアス・ブリテン)」では、ロンドンらしい雑貨が勢ぞろい。
イギリスの象徴Union Jack(ユニオン・ジャック)やBig Ben(ビッグ・ベン)、名物の赤いバスdouble-decker(ダブルデッカー)などがモチーフとなったマグネットや文具類、置物などさまざまなアイテムが格安で購入できます。
ヒースロー空港では、ターミナル3〜5まで各ターミナルに入っているので利用の際にもとても便利。
お土産を買い忘れた時はもちろん、ショップに足を踏み入れるだけでも夢中になってしまう一軒です。
Glorious Britan(グロリアス・ブリテン)/ Terminal 3
住所:Terminal3, Heathrow Airport, Compass Centre Nelson Rd, Longford, London, Hounslow TW6 1QG
電話番号:+44 (0)20-8745-4383
営業時間:5:30~最終出発便
定休日:なし
URL:https://www.heathrow.com/shops-and-restaurants/shops-a-z/glorious-britain
Hamleys(ハムリーズ)
Hamleys(ハムリーズ)は、イギリス最大のおもちゃ専門店で世界最古の玩具店でもあります。
取り扱うおもちゃはさまざまで、伝統的な人形や人気のテディベア、ゲーム類やプラモデルなど子供から大人まで虜になってしまうアイテムばかり。
先にご紹介したハリーポッターグッズやパディントンベアなどの取り扱いもあるので、時間短縮で一気にお土産を探したいのであれば、ハムリーズはおすすめです。
ヒースロー空港ではターミナル2と4にそれぞれ店舗を構え、イギリス国内では他にもGatwick Airport(ガトウィック空港)やManchester Airport(マンチェスター空港)にも店舗を構えています。
Hamleys(ハムリーズ)/ Terminal 4
住所:Terminal 4, Southern Perimeter Rd, Longford, Hounslow TW6 3AF
電話番号:+44 (0)20-8283-8049
営業時間:5:00~22:00
定休日:なし
URL:https://www.heathrow.com/shops-and-restaurants/shops-a-z/hamleys
World Duty Free(ワールド・デューティー・フリー)
「World Duty Free(ワールド・デューティー・フリー)」、いわゆる免税店はヒースロー空港内では、どのターミナルにも数店舗ありとても便利です。
化粧品からお菓子類、香水、ファッションアクセサリー、スキンケア商品、サングラス、高級食品やワイン、シャンパンやタバコまでさまざま。
ここでのショッピングは買い忘れというより、自分用へのお土産がメインになるでしょうから、飛行機の搭乗時間を上手に利用してあれこれ物色してみたいですね。
もちろん無駄使いや、あまりにも夢中になりすぎて乗り遅れなどないよう心掛けも必要です。
World Duty Free(ワールド・デューティー・フリー)/ Terminal 2
住所:Terminal 2, Inner Ring E, Longford, Hounslow TW6 1RR
電話番号:+44 (0)20-8976-7608
営業時間:全フライトに対応
定休日:なし
URL:https://www.heathrow.com/shops-and-restaurants/shops-a-z/world-duty-free
Jo Malone London(ジョーマローン・ロンドン)
「Jo Malone London(ジョーマローン・ロンドン)」は、イギリス生まれの洗練された香りが特徴の香水専門店です。
ワンランク上のおしゃれなイギリスお土産を渡したいと思っている方にぴったりな一軒で、男女問わずおしゃれな香りが豊富に取り揃えられています。
アイテムには香水をはじめコロン、バスオイル、シャワージェル、キャンドルなどがあり、期間限定の香水はとても人気で、2018年には「春」をテーマとした「プラムブロッサム」、「ナシブロッサム」、「サクラチェリーブロッサム」の3種が話題をよんだばかり。
これら香水も日本で購入すると、100mlあたり2万円弱はするのでロンドン免税店で購入するとグッとお得です。
Jo Malone London(ジョーマローン・ロンドン)/ Terminal 4
住所:Terminal 4, Southern Perimeter Rd, Longford, Hounslow TW6 3AF
電話番号:+44 (0)20-8745-0504
営業時間:6:00~22:00
定休日:なし
URL:https://www.heathrow.com/shops-and-restaurants/shops-a-z/jo-malone-london
ヒースロー空港はお土産の宝庫
巨大空港として知られるヒースロー空港は、まさにお土産の宝庫です。
ファッションブランドからばらまきお土産まで、たくさんのアイテムが一気にそろうのも世界規模の空港ならでは。
ロンドンを訪れる際には、少し時間の余裕をもってヒースロー空港でお土産選びをしてみてはいかがでしょう。
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