【お土産の前に】ニュージーランドってどんな国?
ニュージーランドは南半球に位置する島国です。
日本からは直行便を利用して約10時間半ほどで到着します。
国の大きさは日本の約4分の3ほどで人口はおよそ478万人。
それに対して飼育されている羊の数は約2900万頭です。
昔に比べて大分羊の数は減っていますが、それでも人間の6倍の数が飼育されています。
羊がのんびりと生活するのどかな国のイメージ通り、ニュージーランドは自然がいっぱい。
産業はあまり多くありませんが、国をあげて環境保護に力を入れています。
普段から自然保護に対する意識が高く、オーガニック製品などへの関心も高い国です。
またイギリス系の文化と先住民族であるマオリ族の文化が融合した独特の文化を持っています。
ニュージーランドは自然だけでなく、文化体験でも魅力の多い国なのです。
もちろんお土産も自然派からニュージーランドの文化を感じられるものまで種類は様々。
ぜひ自分に合ったお土産を見つけてくださいね。
キーホルダーやエコバッグも!ニュージーランドの定番ばらまき用お土産10選!
では、ニュージーランドのばらまき用お土産をみていきましょう。
ニュージーランドのばらまき用お土産には、以下のものがあります。
- キーホルダー
- エコバッグ
- Cookie Time
- Whittaker'sのチョコレート
- Chit Chat
- 紅茶
- Kaitaia Fire
- 歯磨き粉
- ハチミツ
- マーマイト
続いて、ニュージーランドのお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
キーホルダー
ニュージーランドに限らずばらまき用お土産の定番!
お土産屋さんに行けば色々な種類のものが販売されています。
ニュージーランドで特におすすめのキーホルダーはキーウィバードの形をしたもの。
世界でもニュージーランドにしか生息していない珍しい鳥なのでお土産として最適です。
他にも羊の形をしたキーホルダーやI♡NZなどデザインは多彩。
1個$10くらいするものから10個セットで$10など価格帯も広いので予算に合わせて選べるのもいいですね。
エコバッグ
ニュージーランドでは2019年から法律でスーパーマーケットの使い捨てビニール袋の利用が禁止されます。
世界的に問題になっているプラスチックによる環境破壊を軽減するためです。
そのため各スーパーマーケットでは消費者にエコバッグを持参するよう推奨しています。
店頭には様々なエコバッグが販売されていてデザインもかわいいものがいっぱい。
安いものでは$1から買えるものや凝ったデザインで$10以上するものも。
エコバッグを探しにスーパーやファーマーズマーケットをはしごしても楽しいかも。
環境保護とお土産を両立できるおすすめのアイテムです。
Cookie Time
ニュージーランドを代表するクッキーメーカーです。
日本でも原宿に店舗を展開し、かわいくてインスタ映えすると大人気。
クッキータイムはオーガニックにこだわっていてニュージーランドでも人気です。
スーパーやガソリンスタンドなど色々なところで販売されているのですぐ見つけられるでしょう。
個包装になっているミニクッキーパックはばらまきお土産にもぴったり!
日本では販売されていないフレーバーもあるのでぜひ試してみてください。
Whittaker'sのチョコレート
Whittaker'sはニュージーランドを代表するチョコレートブランドです。
こちらも大人気でスーパーなどどこでも見かけることができます。
アーモンドチョコやミルクチョコレートなどの定番からホーキーポーキーなどニュージーランドならではのフレーバーも。
おすすめは他の会社とコラボしたL&Pホワイトチョコレートです。
L&Pは「レモン&パエロア」の略で、パエロアという小さな町で生まれた炭酸レモンジュースです。
こちらもニュージーランドでは定番のジュース。
チョコとジュースがコラボしたL&Pホワイトチョコは食べるとパチパチ弾けて面白い食感です。
ニュージーランド尽くしのチョコレートをお土産にいかがですか?
板チョコ1枚250グラムで$4.5前後です。
一回り小さめの高級路線シリーズもおすすめ。
Chit Chat
こちらはGriffin’sというニュージーランドの会社が出しているチョコレートクッキーです。
ティムタムというお菓子をご存知の方もいるかと思いますが、ティムタムはオーストラリアのお菓子。
ニュージーランドでも販売されていますが、せっかくニュージーランドでお土産を買うならニュージーランド産のものを!
味はティムタムとほぼ同じなので間違いなくおいしいです。
値段も1つ$2.7くらいなのでばらまきにもぴったり。
Griffin's社はChit Chat以外にも色々なクッキーを出しているので試してみてくださいね。
紅茶
イギリス系の移民が多いニュージーランドでは紅茶も人気。
世界的に有名な紅茶ブランドTwiningsがニュージーランド国内限定商品の「New Zeland Breakfast」という商品を出しています。
ストロング系でしっかりとした味のおいしい紅茶です。
またニュージーランド人が立ち上げた「Chanui」という会社の紅茶もおすすめ。
歴史は浅いですが、色々なフレーバーの紅茶を販売していて国内でも有名です。
こちらの会社はビスケットも販売しているので、紅茶とセットでお土産にしてもおしゃれかも。
値段はサイズによりますが$5前後で購入ができます。
Kaitaia Fire
こちらはカイタイアという小さな町で生まれたオーガニックのタバスコです。
ニュージーランドやアメリカで数々の賞を受賞しています。
辛すぎずパスタやお肉料理へのちょっとしたアクセントに最高です。
辛い物が好きな人にはキーウィフルーツ&ハバネロのソースも。
パッケージもおしゃれでニュージーランドらしさを感じられます。
1本$7ほどでスーパーマーケットで購入可能です。
歯磨き粉
ニュージーランドは養蜂産業が盛んなためハチミツ以外にも様々な商品があります。
プロポリス歯磨き粉もその1つ。
プロポリスが虫歯や歯周病を防ぐ効果があるということで、歯医者さんでも効能が認められています。
ちょっと変わったお土産が買いたいという人におすすめ。
値段はメーカーによって変わりますが1本$10前後です。
お土産屋さんやスーパーでも購入できます。
ハチミツ
ニュージーランドと言えばマヌカハチミツ!
必ずお土産に買うという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしマヌカハチミツはお土産にしてはかなりのお値段。
殺菌効果が高くなればなるほどお値段も上昇していきます。
中には1瓶5000円以上のものも。
ピロリ菌に効いたり風邪予防にと効能抜群ですがばらまきには厳しいですね。
しかしニュージーランドは他にも色々なハチミツがあります。
特におすすめなのがポフツカワハチミツ。
イギリス王室にも献上されるニュージーランドを代表するハチミツの1つです。
ニュージーランドに自生するポフツカワから取れるハチミツはとっても甘くておいしく値段もマヌカほど高くありません。
$10くらいで買えるのでお土産にもぴったりです。
マーマイト
マーマイトはニュージーランドの国民食とも言える発酵食品です。
食パンに塗って食べるのが一般的。
見た目はチョコレートのようですが、味は味噌のようなしょっぱい味です。
甘いと思って食べると衝撃を受けます。
日本人の口にはあまり合わないかもしれませんが、ニュージーランド国民が愛してやまない食べ物。
2011年の大地震でマーマイトの工場が被害を受けてしばらく生産ができなかった時は国民がパニックになりました。
ネット上で使いかけのマーマイトに$50以上の値段がつくなど、映画アルマゲドンにかけて「マーマゲドン」と呼ばれる事態に。
政府が「工場は必ず再開するから落ち着くように」と声明まで出しました。
栄養価が非常に高く、栄養が高すぎて体に悪いのでは?となぜかデンマークで一時期輸入禁止になっていたこともあります。
今は普通にスーパーで$5くらいで買うことができますので、ネタとしてお土産にいいのではないでしょうか。
まずいと噂のマーマイトとは?味やおすすめの食べ方、レシピも紹介大好き派と大嫌い派で評価が分かれる!マーマイトとはどんな食べ物? p-insta:(https...
仲のいい友達に!ニュージーランドのかわいい雑貨お土産5選!
では、ニュージーランドの雑貨お土産をみていきましょう。
ニュージーランドの雑貨お土産には、以下のものがあります。
- ハニーラップ
- パウア
- ヒスイ
- ティータオル
- Ecoya
続いて、ニュージーランドの雑貨お土産を、それぞれ詳しくみていきます。
ハニーラップ
ハニーラップは布に蜜蝋とココナッツオイルをや樹液などを塗って作られた天然由来の食品用ラップです。
布に蜜蝋を塗っているため固めの布でしっかりと食品を包んでくれます。
電子レンジでの利用には適さないですが、何度でも使えるエコラップです。
デザインもかわいらしいものが多く、おしゃれなお土産としておすすめ。
値段は$28前後です。
ファーマーズマーケットやセレクトショップで購入できます。
パウア
パウアとはアワビのことで、ニュージーランドの先住民族マオリ族の言葉です。
マオリ族にとっては宝物とされる貴重品で、昔からアクセサリーや彫刻の装飾に使われていました。
現在はパウア貝を使ったアクセサリーや雑貨は一般的なお土産として人気です。
またパウア貝から取れる真珠「ブルーパール」はニュージーランドにしかない希少なもの。
ブルーパールは10万円をこえる高価なものですが、パウア自体を加工した製品は$10前後で購入できるものも。
色鮮やかで華やかな雰囲気なパウアは自分用にもお土産にもおすすめです。
ヒスイ
ヒスイはニュージーランドでグリーンストーンと呼ばれています。
昔からマオリ族がアクセサリーや武器を作るために重宝していました。
現在でもアクセサリーとしてニュージーランドを代表するお土産の1つとなっています。
ヒスイが人気の理由はそのデザイン。
デザインにはそれぞれ意味があり、人から贈られると効果を発揮すると言われています。
魔除けや安産祈願、成功など色々な意味があり、大切な人へのお土産にぴったりです。
値段も安いものでは$20くらいから購入ができます。
ティータオル
ティータオルとはふきんのこと。
お皿の下に敷いたりポットを包むのに使ったりと使い方は様々です。
壁にかけておくだけでもかわいいインテリアに。
ニュージーランドでは固有の植物や鳥、マオリ風のデザインが描かれたものがあり大人気です。
実用性がありながらおしゃれでニュージーランドを感じられるキッチン雑貨は、お土産にとても喜ばれること間違いなしですね。
Ecoya
Ecoyaはニュージーランド発のフレグランスブランドです。
リードディフューザーやキャンドルなどを販売していてギフトに人気のブランド。
様々な香りがありお家に1つあるとリラックス効果抜群です。
100%オーガニックにこだわっていて環境にも優しい製品ばかり。
ハンドクリームや小さめのディフューザーは$30くらいで、自分用にもお土産にもおすすめです。
ワインやビールも!お酒好きな人向きのニュージーランドお土産5選!
では、ニュージーランドのお酒のお土産をみていきましょう。
ニュージーランドのお酒のお土産には、以下のものがあります。
- ニュージーランドワイン
- ハニーミード
- フィジョアワイン
- スタインラガー
- マックスゴールド
ニュージーランドワイン
ニュージーランドのワインは近年、世界的に人気が急上昇しています。
著名なソムリエにも高く評価されていますが、日本ではまだあまり知名度が高くありません。
実はニュージーランド産のワインの大部分はオーストラリアやアメリカ、イギリスなどに輸出されています。
日本には全体のわずか3%しか輸出されていないのです。
特にニュージーランド産のソーヴィニヨン・ブランやピノ・ノワールは大人気。
スーパーのワイン売り場に行くと種類の豊富さに圧倒されるでしょう。
値段も1本$10以下と安く買えるものも多いので、ぜひ色々と試してお気に入りの1本を見つけて日本へのお土産に。
ハニーミード
ハニーミードとは蜂蜜酒のこと。
ニュージーランドにはマヌカハチミツのワインもあります。
ハチミツのワインなので味はとても甘く、デザートワインとして食後に飲むのもおすすめ。
また炭酸で割ったり、氷を入れて飲んでもおいしいです。
ハネムーンという言葉はハニーミードを語源としているという説もあります。
結婚のお祝いにもぴったりな縁起のいいお土産です。
フィジョアワイン
フィジョアとはニュージーランドで大人気の果物。
ニュージーランドというとキーウィフルーツのイメージが強いですが、フィジョアも負けないほどの大人気の果物です。
そのまま食べるほかにもジャムやジュースなど様々な商品があります。
以前はキーウィフルーツワインが人気でしたが、最近は街中で見かける機会は少なくなってしまいました。
代わりに近年はフィジョアワインが出回るようになり、スーパーでも購入可能です。
ニュージーランドならではのワインなのでお土産にもぴったり。
1本$15ほどで購入可能です。
スタインラガー
スタインラガーはニュージーランドで最も有名なビール会社です。
全国で飲まれているのでニュージーランド滞在中必ず目にする機会があると思います。
おすすめはスタインラガー ピュア。
さっぱりとした軽めの飲み口でとても飲みやすいです。
またスタインラガー TOKYOドライもおすすめ。
スタインラガーが日本の製法を使って作ったビールです。
スタインラガーはニュージーランド航空の機内でも飲むことができるので、ニュージーランドを訪問する際にはぜひ機内で試してみてください。
事前に味見をしてから買えるのも嬉しいですね。
マックスゴールド
こちらもニュージーランドの老舗ブランドです。
ラガー系のビールで飲みやすく、マックスゴールドも全国で飲まれています。
ニュージーランドは最近はワインが人気ですが、元々はビールの国。
クラフトビールなどの種類も多く、全国に100種類以上のビールがあります。
先にご紹介したスタインラガーとマックスゴールドは飲みやすいビールですが、黒ビールやフレーバービールなどちょっとクセのあるものも。
ビール好きな人はぜひ滞在中に色々試してみてくださいね。
オーガニックも人気!ニュージーランドの人気コスメお土産5選!
では、ニュージーランドのコスメお土産をみていきましょう。
ニュージーランドのコスメお土産には、以下のものがあります。
- Trilogy
- Evolu
- Living Nature
- Great Barrier Island Bee
- Antipodes
続いて、ニュージーランドのコスメお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
Trilogy
このブランドは日本でも大人気なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
日本からわざわざ購入しに来たり、個人輸入している方もいるほどです。
ニュージーランドでも人気で薬局やスーパーマーケット、郵便局などでも見つけることができます。
特にローズヒップオイルが人気で肌が弱い人でも安心して使うことができると大人気。
また乾燥肌が多い日本人向けのオイルも販売されています。
日本に比べて安く購入することができますので、ニュージーランドのコスメお土産の大定番です。
Evolu
こちらは最近、日本のテレビ番組でも紹介されたニュージーランド産ナチュラルコスメです。
先住民族であるマオリ族が昔から重宝しているマオリハーブなどを使用しています。
設立者が以前フライトアテンダントとして働いていた時に肌の乾燥に悩まされた実体験から生まれたコスメ。
現在は国内のラグジュアリースパでも利用されています。
フェイスケアやボディケアなど様々な商品を展開しており、薬局などで購入が可能です。
Living Nature
1987年に設立されたニュージーランドのナチュラルコスメブランド。
マヌカハニーや海藻を使った100%天然素材由来です。
動物実験は一切せず、環境にも配慮したモノづくりを心がけている会社。
人にも環境にも優しいコスメなので、安心して使うことができますね。
Great Barrier Island Bee
グレートバリアアイランドはオークランドの北に位置する島。
自然豊かな島としても知られており、星空サンクチュアリにも認定されています。
そんなグレートバリアアイランドに自生するマヌカからとれるハチミツを使った製品は抗菌効果や皮膚の修復効果が抜群。
日本ではなかなか入手が難しいですが、ニュージーランドではお土産屋さんなどでも気軽に見つけることができてお土産におすすめ。
Antipodes
こちらのブランドもニュージーランドの植物を使ったオーガニックコスメ。
認定オーガニック果樹園が栽培する植物のみを使用しています。
世界で様々な賞を受賞しており、アンチエイジングや乾燥肌など色々な効果が期待できます。
ニュージーランドの薬局やデパートで購入が可能。
買い忘れがあっても大丈夫。ニュージーランドの空港で買えるお土産5選!
では、ニュージーランドの空港で買えるお土産をみていきましょう。
ニュージーランドの空港で買えるお土産には、以下のものがあります。
- Whittaker'sのチョコレート
- All Blacks グッズ
- メリノ製品
- Icebreaker
- ニュージーランド産バター
続いて、ニュージーランドの空港で買えるお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
Whittaker'sのチョコレート
ばらまき用お土産でも紹介したWhittaker'sのチョコレート。
こちらはスーパーなど色々な場所で購入が可能ですが、実は今まで直営店がありませんでした。
120年以上の歴史がありながら初めてのショップが空港にオープンするということで大きなニュースに。
2018年にオークランド空港にできたばかりです。
特に夏場はスーツケースの中にチョコレートを入れるのはちょっと心配。
空港で買えば手荷物で飛行機に持ち込めるので安心ですね。
All Blackのグッズ
All Blacksはラグビーのニュージーランド代表チーム。
試合前に勇壮な踊りHAKAを踊ることでも世界的に知られています。
ラグビーはニュージーランドの国技ということもあり絶大な人気を誇っています。
オークランド空港にはアディダスの正規店があり、オールブラックス商品も販売されているので買い忘れてしまった人は覗いてみましょう。
日本でもラグビーが盛り上がっている今なら喜ばれること間違いなし。
キッズ用も販売されていて親戚のお子さんへのお土産にもぴったりです。
メリノ製品
羊の国ニュージーランドで羊毛のために特に飼育されているのがメリノ羊。
保温力に優れていてインナーからアウターまで幅広く使われています。
ただメリノは重たいという特徴も。
そのためニュージーランドではポッサムという動物と組み合わせた商品が大人気です。
実はポッサムはニュージーランドでは害獣に認定されている動物。
しかし繊維としての質は非常に優れています。
メリノとポッサムを組み合わせた商品はニュージーランドを代表するお土産の1つ。
セーターは少しお値段が張りますが、手袋などは比較的安価に買えるのでお土産にもおすすめです。
Icebreaker
アイスブレーカーはニュージーランド生まれのスポーツウェアブランドです。
メリノウールを使った製品は通気性や保温性に優れ、速乾性もあるのでアウトドアにぴったり。
ニュージーランドで大人気のブランドの1つです。
市内にもお店はありますが、買い忘れてしまった人はオークランド空港にも直営店があるので安心。
アンダーウェアからアウターまで幅広い商品レンジで、ファッション性もあるので普段使いもでき自分用にも欲しくなりますね。
ニュージーランド産バター
酪農国であるニュージーランドはバターも有名。
お土産としても大人気のバターですが、スーパーでは紙に包まれているものしか販売されていないためお土産には不向き。
缶入りバターはお土産屋さんで購入ができます。
ただバターは液体物に分類されるため、購入した場合は必ずスーツケースに入れなければなりません。
色々なお土産を買っていっぱいになったスーツケースに缶入りバターは重く、重量オーバーの心配も。
出国審査後の空港内で買えば手荷物で機内に持ち込めるためスーツケースの重量を心配する必要がありません。
重たいお土産は空港で買うのがおすすめです。
どこで買える?ニュージーランドのお土産が買えるお店5選!
では、ニュージーランドのお店をみていきましょう。
ニュージーランドのお店には、以下のお店があります。
- Countdown
- New World
- Pak'n Save
- Unichem
- OK Gift Shop
続いて、ニュージーランドのお店を、それぞれ詳しくみていきます。
Countdown
ニュージーランドで最も店舗数が多いスーパーマーケット。
青果やベーカリー、お酒や日用雑貨など様々なものが販売されています。
オリジナルブランドの食品なども展開しており、お土産を探すのにも最適です。
オークランドやクライストチャーチ、クイーンズタウンなどの主要都市にも展開しているので立ち寄りやすいスーパーです。
New World
こちらもCountdownと同様、全国展開しているスーパーマーケットです。
オリジナルブランドも展開していたりとCountdownと同じようなお店ですが、商品はCountdownよりもやや高級路線です。
オーガニックや海外ブランドの商品も充実していますが、商品によってはCountdownより安いものもあるので比較してみても面白いかも。
Pak'n Save
Pak'n Saveはニュージーランド生まれのスーパーで国内最安値をうたっています。
店内は倉庫のような作りで、陳列はコストコに似た雰囲気です。
きれいに陳列されている上記2店と比べると煩雑な雰囲気ですが、商品の質が悪いというわけではありません。
余分なコストを抑えて商品の価格を抑える方式です。
同じ商品でも他のスーパーより安いことが多く、お得にお買い物をすることができます。
ただ街の中心部にはあまり店舗を展開しておらず、やや郊外に作られていることが多いです。
郊外を観光中に見つけたらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
Unichem
こちらは全国展開されている薬局です。
街中やショッピングモールの中にも店舗があります。
薬の他にもサプリメントやコスメなど色々なものが販売されています。
オーガニックコスメを購入したい方はぜひのぞいてみてください。
お土産屋さんで見つけられなかったものが見つかることも。
OK Gift Shop
こちらは大橋巨泉さんが作ったお土産屋さん。
ニュージーランドの他にもオーストラリアやカナダにも展開しています。
日本人経営ということで、店員さんは全員日本語を話すことができるので安心して相談することができます。
またニュージーランドでは珍しいご当地商品やばらまき用の商品が充実していたり、かゆいところに手が届く商品構成。
オークランドとクイーンズタウンの街中に店舗があるので、観光の合間にも立ち寄ることができて便利です。
ニュージーランドのお土産は通販でも買える?
ニュージーランドのお土産は通販でも購入できます。
大手旅行会社やショッピングサイトで購入が可能です。
旅行中の荷物を減らしたい場合や買い忘れたものがあった時にとても便利な通販。
ただ注意したいのが、ニュージーランドのお土産をうたっていてもニュージーランド産とは限らないという点です。
原産国を調べてみるとオーストラリアだったり他の国だったりすることも。
ニュージーランド産のお土産を購入したい人は、商品の詳細もしっかりチェックするようにしてくださいね。
ニュージーランドでお土産を買う時に気を付けることは?
ここまでご紹介してきたようにニュージーランドはお土産の種類が豊富です。
しかしワインやハチミツ、バターなど重たい上に液体物に含まれるものが多いのも特徴。
国際線では液体物の持ち込み規制があるため、スーツケースの中に入れて預けなければいけません。
欲しいものをどんどん購入していくとスーツケースに収まらなかったり、重量を超えてしまうことも。
飛行機の重量超過料金は高いので重さには十分気を付けたいところです。
どうしても重くなってしまった場合は日本の自宅に送ってくれるお土産屋さんの別送システムを利用したり、ニュージーランドの郵便局から郵送するようにしましょう。
ワインやバターなどは出国審査後に空港で買うと手荷物で機内に持ち込むこともできます。
重さに注意しながら賢くお買い物しましょう!
ニュージーランドのお土産は魅力がいっぱい
最近のニュージーランドは国内ブランドに力を入れていてオリジナリティあふれる商品がどんどん発表されています。
今回ご紹介したお土産の他にも魅力的なお土産がいっぱいありますので、ぜひ現地で探してみてくださいね。
こだわりのオーガニックから定番のお土産まで自分の希望ににぴったりのお土産を見つけられるでしょう。